カワクリ・裏メニュー①「不倫(浮気)専門外来」

8/Ⅸ.(金)2017 はれ アントニオ猪木、前北朝鮮外相と面会
宮迫は大丈夫そうだ。
今、芸人に求められてるのは、不倫が発覚してからの記者会見をいかに笑いにもっていけるかだ。
本来は、芸人なんだし、「女遊びは芸の肥やし」で良いと思うのだが、
ちょっと前にダウンタウンの浜ちゃんでさえ謝ってたから、芸能界で許される人はいないのだろう。
ハリウッドスターの渡辺謙も帰国して真摯に謝罪会見を行い、追求する芸能レポーターが女性ばかりで、
皆、最後にはそのかっこよさにメロメロになり、二次災害が出そうな勢いだったが時流は、謝る、だ。
その位、不倫のニュースは多い。北朝鮮の核実験よりも、社会問題だ。
そんな世の中を浄化するために、みせしめ、として芸人は使われていたが、
宮迫の例のように、ノウハウが出来てきて、お茶の間もいい加減食傷気味で、ワイドショー的には、
そのターゲットを政治家に移すつもりのようだ。
民進党の山尾議員、不倫で離党、だって。
この、見つかったら謝っちゃえ、という風潮は恐い。
勝新、のような人間が2-3人欲しいものだ。
19世紀末ロンドンでは、裏表が綺麗に峻別されていて、その世界観が、「ジキル博士とハイド氏」のような交代人格を産んだ。
社会が腐敗すると少年犯罪が増えるように、児童や思春期の子供はその空気感に敏感に反応する。
マスコミが偽の正義感みたいに本質をみないで不倫問題を表面的に扱ってると、そのうち若年層で解離とか多重人格が頻発するぞ。
数が増えれば増えるほど、病気か仮病か見分けられなくなる。
俺は知らないからな。(誰に宣言してる?)
という訳で、そうならない為にも、「不倫専門外来」を作ろうかと思います。
不倫は、相方への裏切り行為です。しかし、日常的には氾濫している。
それにより心の傷を負った人のケアは通常どおり行って行きます。
今回の提案は、そうではなくて、「不倫をしてしまった人」のための専門外来を指します。
①性の暴走、②特殊な性的趣向性、③罪悪感、④わかっちゃいるけどやめられない、⑤配偶者への不満、
⑥幼少期からの屈折した歴史、⑦やり直すにはどうしたらいいか、などにスポットを当ててみます。
カウンセリングと心理テストで評価して、5回くらいをメドに行う、コース・メニューです。
僕は、ノータッチで、心理部門の新機軸です。
話は全然変わりますが、最近は僕の脳の具合がとても良い。
シナプスがつながってる感じ。アイデアがポンポン出る。そうすると、どうなるって?
何故か、まわりが困る、みたいです。
BGM. 郷ひろみ「バイ・バイ・ベイビー」


11 Replies to “カワクリ・裏メニュー①「不倫(浮気)専門外来」”

  1. 不倫は日常的には氾濫している、のですね?
    パートナーに飽きるからでしょうか。でも、そうそう離婚は出来ない、と。
    普段、身の回りの「ナイショの話題」を一番最後に知ることが多い私には、回りで不倫している人はいないです。過去には3組くらいありましたが。知らないだけなのかなぁ。そもそも、そんな話をするような知り合いとか友達とか、少ないです。
    不倫してしまって、この外来に自分から行く人ってどのくらいいるのでしょう。
    心理士さんが異性の場合、また、ややこしい感情を持ったらどうなるんだろう、等々、「?」が浮かんで来ます。

    1. トモトモさん、こんばんは。
      この専門外来を僕が勝手に立ち上げて、担当すべく心理は困惑してます。
      少し時代を先取りし過ぎてしまったかしら?
      でも皆が、「そうだね」、と賛同する頃では遅いので、
      多くの人が、「何それ?」、なくらいが丁度良いと思っています。何でもそうですね。
      こんな調子ですから、裏メニュー第二弾はまだしも、第三弾は完全に理解されません。
      もう少し、上手に説明出来るようになったら、発表します。内容的には現代に必要な議論だと思うのです。
      心理士が異性の場合のややこしさは、アナイス・ニン日記なんかを読むと、彼女は分析家を次々と落しちゃっいて、
      「オットー・ランクはそろそろ落ちるから、次は、ユングのところへ行こうかしら?」みたいなことが書いてあって、
      かっこいいです。
      専門的な関係でも、男女関係はむずかしい、ということでしょうか。

  2. 先生おはようございます。
    裏メニュー第2弾は、昨日カワクリのドアに掲示してあるのを読みました。
    専門家として、先のこともちゃんと考えていくのは必要だし、誰でも出来る事ではないですね。
    さすが先生!
    ところで、とりあえず先生の召し上がるものを真似してみようと、昨夜の夕飯はコピラのマントヒヒ、ではなく、マトンとほうれん草のカレーにしました。激辛で。辛味より塩からさが勝っていて、のどが渇きました。
    マトンを食べると、細胞から高揚してくる感じです。

    1. トモトモさん、こんにちは。
      第二弾みてくれたのですね。
      第三弾は、びっくりしますよ。
      今度教えますね。
      僕のランチは天丼でした。
      すみません、オチはありません。

  3. こんばんは。 雨ですね。台風でした。
    当直開けの非番とは言え、そろそろ眠る”べき”なのですが。 わざわざ傘さして長靴まで履いて近所のコンビニへと出向き、『夜更かしおやつパン』と『男くさい梅サイダー』なんぞを買い求めて帰って来ました。 やはり常軌を逸脱した行動と捉えるべきなのでしょう。 会計216円が救いです。
    さて、 何のお話でしたっけ? ・・・あぁ。
    > 何故か、まわりが困る、みたいです。
    私も今までに散々困らせてきてしまった手前、 同乗を隠し切れません。 なので通常料金が徴収されます。 タクシーとは違いますので。 まあ間違い易いトコではあります。
    え~っと、眠剤のんで寝ますね。即効性の。 (あ~ 男くさかった。  どーじょー、ど~じょ~、しんぱしぃ~♪)

    1. 散文気分さん、こんにちは。
      自覚出来ていれば大丈夫では?
      自分を客観的にみる「第三の目」があるといいですね。
      …金額はあまり関係なにかも。
      クリニックは今、夏休みです。呑みすぎないように気をつけてます。
      ではまた~

  4. 周りが困る。
    解るような気がする。
    がんばれカワクリシスターズ。
    不倫外来、いいと思うがそこまで過去の性癖とか心理の女性に話せるのか?
    万が一その情報が漏れたら・・・・とか受付シスターズ(カワクリとどっちや!!)に漏れたらとか思った人は話せないんじゃ。
    婦人科で若い女の子が男性医師というだけで通えないのと同じではなかろうか

    1. sinさん、こんにちは。
      カワクリシスターズは、心理部門のことなのですね。
      やっぱり、オウムシスターズっぽいですね、

    1. sinさん、こんばんは。
      今は総選挙、盛り上がってますね。
      「総選挙」と言えば、AKB,のイメージの方が近頃は強かったですからね。
      ちなみに、僕は総裁、と言えば、大川興業、を想像します。
      科学技術庁長官、と言えば、村井さんのことを思い出します。
      あっ、綺麗に、オウム、に戻りましたね。

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