DIY

でんぱ組の新メンバー・ぺろりん、のオタク趣味が、DIYだと言い、100円ショップを物色する番組をみた。
DIY、って何だ?日曜大工かと思ったが、受付の大平さんに聞いたら、「DO IT YOURSELF」の略だそうで、
何かを素人が、自分で作ったり修繕すること、らしい。

それで思い出したのだが、僕が小~中の頃、文房具に新しい波が来て、
ノートがそれまでの大学ノートから、ルーズリーフへと潮目が変わった。
色んなデザインのバインダーが出たが、中でも「DO IT YOURSELF」というのは画期的で、半透明で、
自分の好きなアイドルの写真などを「明星」や「平凡」から切り抜いて、自分流のファイルを各自、作っていた。
僕が最初に作ったのは、アグネス・ラムで、次が山口百恵の花王シャンプーの広告。

それと前後して、ユーフーというチョコレート・ドリンクがアメフト(当時は、アメラグと言った)と提携して、
ニューヨーク・ジェッツのグッズをプレゼントしてくれた。
僕はアメラグはよくわからないが、ジェッツの白と明るい緑のロゴがかっこよくて、ユーフーを何本も飲んで、
バインダーを当てて使ってたことを思い出した。

その頃は、将来、有名になったらと、ペンネームを考えたりしていた。
かわはら・たつじ、という音をそのままに「川原多都児」とか「川原刺青Z(タトゥージィー)」などと走り書きを、
机の上に置きっ放しにしてたら母にみられ、
「達二、あなた、自分の名前が嫌いなの?」
と聞かれて、照れくさかった思い出がある。
その後も、好きな娘が「世良公則(せら・まさのり)」のファンだったから、「寺まさのり(てら・まさのり)」と、
空耳っぽくしたり、
石野真子がデビューした頃は「達二と真子」を並べ替え、「辻田マコト」という藤田まこと、みたいな芸名も
名乗っていた。それも、母にバレた。

3/19は、母の命日。去年は、こんな記事を書いた。

BGM.榊原郁恵「Do it BANG BANG」


12 Replies to “DIY”

  1. 先生おはようございます。
    ルーズリーフが流行った時期、ありましたね。今は何が主流なのでしょう?我が子達が学生の頃は、確かノートを使っていました。ちなみに、さくら学院のブログは、ルーズリーフに手書き、ですね。

    一年前のお母様の命日の記事とそれへのコメントを読んで、自分の一年前を思い出しました。
    実は、昨日、仕事で急展開があり、今日で退職になる予定です。自分から申し出たのですが、時期を決めたのは社長で、「僕もあなたの扱いに困っていたので丁度良かった」とサラッと言われました。でも、事実ですから悔しくもなく、かえってサッパリしました。自分が「(仕事に関して)これは必要!」と判断したら、相手が嫌がるだろうことも上司に言う文化?信念?で二十数年働いて来た後なので、今の職場でもほぼ同じようにしました。これってどうやら、世の中では少数派なんですね。
    これから出勤して、どんな感じになるのかわかりませんが、成るように成るでしょう。

    1. トモトモさん、OHA!

      詳しくは今度聴きますね。
      取り急ぎ、朝のうちに返信しておこうかと思って。
      もう出勤ですね。
      顔笑って!(がんばって!)
      人生、成り行き。
      ではまたね~

  2. ペンネーム考えますよね。

    私は小学校の頃一番なやんだのはRPGでの自分の名前です。

    これからダンジョンに入って大冒険をするので、自分の名前は和風でつまらないから、

    強そうで、かっこいい名前をつけるのにかなり悩んだ記憶があります。

    名前をつけるのは難しい、けど楽しいですね~

    1. sinさん、こんばんは。

      やはり、ペンネーム考えましたか?(笑)

      僕は最近、戒名を考えています。
      坊主に高い金を取られるのは嫌だから、立川談志のマネをして、自分でつける。
      談志は、「立川雲黒斎(うんこくさい)勝手居士」。
      僕が考えたのは、「九歳雲竹斎(くさい・うんちくさい)達茶魔虎子(たっちゃま・こじ)」です。
      今後も色々考えてみます!

  3. 先生こんばんは。
    嵐は吹かず、暖かい会話もあって(冷たい言葉も勿論ありましたが)、思ったより平穏に仕事が終わりました。
    コメント嬉しいです!ありがとうございます。
    仕事のあとは、明日のさくら学院の卒業公演に着ていくシャツを買いましたが、帰宅して手持ちの服と合わせると、とてもヘンだったので再度考え中です。先生のお母様のように、着物、という線もありますが、今は着物を着る気力は湧きません。

    戒名ですか。本名のまま、ではなくて戒名は欲しいものなのですね?
    先生の戒名でしたら、ブリティッシュ風味、ロック風味も入れてはどうでしょう。

    日曜のディレイ・ビューイングは、無職になると予想していなかったのでチケット取っていません。そうこうするうちに、新宿は完売してますね。

    1. トモトモさん、こんばんは。

      さくら学院の卒業式はどうでしたか?
      どんなイデタチにしたのでしょう?
      僕は明日のライブビューイングに行きます。
      楽しみです。

      戒名に、ブリティッシュ&ロック風味ですか?
      昔、「ビートルズで一人だけ、オチンチンが赤いのは誰?答えは、ポール・まっかっかー(マッカートニー)」という、なぞなぞが有りましたから、それを取り入れましょうか。
      法流真赤々雲竹斎達茶魔。

      仕事とライブの詳しい話はまた今度。ではまた~

  4. こんにちは。
    私のDIYは、詩や短歌を作ること、毎日、日記を書くことです。ペンネームはないですが、友人がいない寂しさを味わった不登校時代は、友人が欲しい寂しさから「福友尚行(ふくとも・なおき)」というペンネームを考えたりしたこともありました。

    見晴らしが出てきたのは、大学中退をして数年後でしたね。6年生までいて、大学の時は、仕事と登校の二足のワラジ。やがて、体の調子を壊してしまい、その数年後にカワクリへ。
    長い道・・・・・・。
    戒名は、まだ考える精神力も余裕もないかな。親父の3回忌もすぐそこです。今回は、お経とおとうばをやって、帰宅するつもりです。

    1. papaさん、こんばんは。

      福友尚行(ふくとも・なおき)って、本格的じゃないですか!!
      中2っぽいですね!(誉め言葉!!)

      お父様の3回忌もすぐそこですなのですね。ではまたコメントして下さいね。

  5. どこの国だったか、娘が結婚したい相手を連れてきた時、DIYができるかどうか(家の修繕ができるかどうか)、は結構ポイントが高いと何かで聞いた覚えがあります。ちなみに網戸の張替くらいは僕できますけど。
    decadeって僕は10年て覚えていたんですが、さっき検索してみたら「ひと昔」と翻訳されました。
    この間、南野陽子さんがラジオで自分で選んだ曲を紹介する時に沢田研二だったと思いますが、僕は古いなと思ったのですが、いやまてよ、受付くらいの歳の人が、僕がリアルタイムで聞いていた曲に感じる古さって、これくらいなのか、と思いました。
    ドラえもんのマネをします、はこの間20代くらいの子は大山のぶ代さんのマネをしていたけど、いつから水田わさびさんになるのか。「マッチでーす!黒柳さーん!」は僕はわかるけど、中学生くらいの子は何だかわからないのかな。でもそれは子供の頃に「あたり前田のクラッカー」の元ネタを僕は知らないけど、なんか面白かった感じと似ているのかな。
    ていうどうでもいいやつです。加藤茶とか、ビートたけしはいったい普段どんな話をするんだろう。

    1. プロテイン至上主義さん、こんばんは。

      ジュリーは、太ったままで人気だそうです。
      いつまでも若くいようと抵抗しない姿に感銘して、うちではジュリーを流しています。

      僕はDIYなんて何も出来ないから、どこかの国なら低評価ですね。
      でも、談志に言わせると、プロとはそれ以外のことが何も出来ない人、だそうで、そう考えると僕は精神科医のプロです。
      ファックスとか出来ないし。ではまた~

  6. 談志は料理は自分でしていましたね。DIYは職業とは別だと思います。
    いろんな人の価値観を吸収したら、唯一、談志とか戦争の影響を受けた人達が言う「食べ物は残すな」は無理じゃないかと思いました。
    コンビニのお弁当を作っている工場は発注に答えられないとペナルティーがあるらしいので、いつも余剰に作って、残りは捨てているそうです。なので利用した時点で、何かを捨てたことになる。
    「私はペットボトルは資源がもったいない」っていう人が前にいたんですけど、じゃあてめえの水筒作るのにどれだけの資源とか水とか使ってんだよ、とイラついたことはさておき、スーパーとかコンビニで働いたことのある人なら体感で分かると思います。
    スーパーであからさまに後ろの方からとるやつは、僕はみっともない、とは思いつつ、左右1個ずつ豆腐があって、新しいほうから(なるべく食べる日にちを計算しますけど、主婦の方はそんなことやってられないでしょう)取ってしまいます。結局、古いものは余って捨てられていきますね。
    談志だって絶対新しいほうから取っていたと思うのです。
    僕は全力(お金)で老化に逆らっているおばさんは吐き気がしますけど、(高いお金を払うわけでもなく)努力している人はとても美しいと思います。今やっているスクワットは知らないおじさんが毎朝やっていたものを参考にしています。
    結局のところ絶対にこれが正しいなんて、自己満足なのだなあと思います。
    むかしクリニックで「さよなら」と言われるのが、なんか今生の別れみたいでいやだ、という話を誰かにしましたが、「では、また」もsee you againとか再見みたいなことだから、また必ず会えるとは限らないから、一周してあれでよかったのかなというふうに今では思います。

    1. プロテイン至上主義さん、OHA!

      よく考えたら、プロテイン至上主義さんは、音楽のDIY,という特技がありましたね!
      そう考えたら、僕もラブレター代わりに、マンガを描いて渡す荒業を持っています。これも立派なDIYですね!

      談志は貰い物が多く、かつ賞味期限の古いものから食べて行くから、賞味期限内のものは食べたことがない、というエピソードがあります。
      多分、本当ですよ(笑)

      受付の「さよなら」問題は長年の議論の的で、今も模索中です。
      貴重な意見ありがとう!

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