女をかどわかすための50の方法~美容室編

今回はどのように髪の毛を染めているかの工程を紹介しよう。まずはこれがビフォアーです。↓。

今回はブリーチしないので、このキャンバスに直接、カラー剤を塗り、アルミホイルを巻いて染み込ませます。↓。

数10分、放置するとこのようなビビッドな髪色になります。↓。

でも、これではまるで陽気なマリファナ常習犯みたいです。
だけど、大丈夫です。
ちゃんと美容師さんが逆算してこれを洗浄するとこのような穏やかなパステルカラーに仕上がります。↓。

こういう髪色をしているメリットというのは実はあって、僕は結構、衝動的で感情的で行動型なのです。
昔、阪急ブレーブスの、世界の盗塁王・福本豊が国民栄誉賞を貰える時に、
「そんなモン貰ったら立ち小便出来なくなる」という理由で断った反骨精神を「やんや、やんや」と笑ったものだが、
それはまんざら洒落でもないなと思う今日この頃である。

そして僕は計画性とか、先の見通しとかを計算しないから、「店を出る前にトイレに行っておく」という発想もなく、
しつけの悪い犬のようにそこら辺で立ち小便するタイプの人間である。

しかし、昨今の日本は監視社会である。至る所に監視カメラがあるということも知っている。
だから、リアル・福本豊であって、何の賞をいただける訳でもないが、そういうことにブレーキをかける人生を送っている。
規制があれば制止できてしまうつまらなさが僕を現実世界に留まらせてしまっているが、それはきっといいことだろう。

と言う訳で僕の髪型は派手である。誰かとすれちがっても「ハッ」と印象に残るタイプに分別されると思う。
だからもし僕が悪い事をしたら目撃者や証言者が多発するだろう。
だからそれを抑止力にして僕はマナーを守る。
それが都合のいい理由である。

これは表題にある、女をかどわかす、つまりモテる方法とは何ら関係ないのだが、それ以前にスタートラインにつけるための最低条件をクリアするための方法に位置づけられていると思う。

BGM. 金井夕子「パステルラヴ」

 


5 Replies to “女をかどわかすための50の方法~美容室編”

  1. スーです。
    先生の髪の仕上がり具合、ビジュアルで見るとインパクトありますね。かどわかされませんけど…。
    今朝、先生から山野一の「四丁目の夕日」というマンガを渡されました。私が好きな、ねこぢるの旦那さんだそうです。ねこぢるyですね。何とも暗いけど、独特な世界観に引き込まれました。これも先生流の、女をかどわかすための50の方法の1つですかね?…かどわかされませんけど…。

  2. そう言えば、先生が髪を染めはじめたのは開業されてからでしたよね。
    私は先生の黒色の髪が好きなのですが、そのような理由があってのカラーリングならば仕方がありません。一番好きなのは、ウグイス色の時でした。
    今年も宜しくお願い致します。

    1. あんころもちさん、こんばんは。

      僕が髪を染め出したのは、開業してからでしたっけ?
      カラーリングの理由、理解してくれてありがとう。
      ウグイス色の時なんてありましたっけ?
      あんころもちさんは、付き合い長いから、僕より僕のこと、詳しいですね(笑)
      今年もよろしくお願いしますね。

  3. 私は、一か月に1回、美容院へ行きますが、染色はもうやめました。偶然ですが、白髪と髪の色がコントラストになっているらしく、必要ない、と。ストパーも必要なくて、それはホルモンがどうのと美容師さんが話してました。
    最近、午後起きが多くて、午前中に起きれなくなりました。
    これでもし、またもや電車に乗れなくなったらと思い、ちょっと心配してます。

    1. papaさん、こんばんは。

      僕の友人はこないだ会ったら、かつらにしてましたよ。あれも便利ですね。
      最近は天気が悪いから、一時的にリズムが狂っただけではないかしら?
      症状が良くなる時のグラフは、「Y=aX」の右肩上がりの直線ではなく、螺旋状に良くなるからあまり一喜一憂しない方がいいですよ。
      またコメントして下さいね。ではまた~

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