心の護美箱(23)~ナス

10/Ⅸ.(木)2020 はれ ホリエモン、機内マスク着用拒否事件、にブチギレ!

格安航空会社ピーチ・アビエーションの機内で、搭乗した客の一人がマスク着用を拒否し、さらに周囲の乗客や客室乗務員に対し威嚇行為をしたとして飛行中だった飛行機を新潟空港に臨時着陸させたという事件を、今朝のテレ朝「羽鳥慎一モーニンショー」とTBS「グッとラック!」の両ワイドショーで放送していた。しかし、取り上げ方がちょっと違って、「羽鳥」では、困った客だという直線的な報道で機内にいた別の客の声も「新潟で下ろされる時、バイバイ~、と手を振っていた」という態度の悪さを強調。一方、「グッとラック」では本人の独占インタビューに成功し、元々彼は耳が悪いので「声が大きくなってしまう」という身体的なハンディキャップのことや、意外とまともな彼の言い分、そして別の機内の客の意見も「迷惑だ」ばかりでなく反対意見の「大人しかった」という声も拾っていた。TBSって昔はあまり取材しないで一方的な決め付けをするイメージだったが、今回はかなりバランスが取れている印象だった。10月以降の改編で、ロンブー淳や金曜レギュラー・フワちゃんが合流する準備万端である。

そんな世相の中、僕は週末、呑屋でお土産にもらった野菜をリュックの中に入れっ放しだったことを今朝発見。少し、しなびている。下が、そのナス。ベッドに横たわらせてみた。↓。

さて、心の護美箱(22)もいっぱいになったので、(23)を作りました。
はじめて、このブログを読まれた方は何のことだか、判りませんね。
とりあえず、グチを書き込めるページなのです。
ここでも、非公開を希望の人は、そう書いてくれればアップしませんし、こちらが判断して「不適切」なものはアップを控えます。
まぁ、グチに限らず、要望や苦情やエールやラブレターでも構いません。この記事に関する感想コメントなら、尚結構!

今回は、ナス、にちなんだ過去の記事を編集して再録します。

↓。

 

人間の三大欲求は、食欲・睡眠欲・性欲だと言われ、うつ病では、これらが障害される。
だから、うつ病の評価スケールでは必ずこれらを含めたクエスチョンがされるべきなのだが、何故か、(というより、わかるが)性欲については、聞きにくいし、喋りにくかろう。

ある大学病院で治験をやってる精神科医と話したことがあるのだが、女性に対して性欲の質問はしづらいと言っていた。
だけど、患者が喋りづらいことを聞くのが、こっちの役目だろうが、と思った。

実際、セックスのことで悩んでる人の潜在的な数は多い。悩みは色々。人それぞれ。
でも、食欲や睡眠より、性欲の悩みを抱えてる人が意外と多いと思う。

皆さんに、性欲について話をさせるなら、こっちからそういう話を切り出さないといけないのかな?と思い、今回はそういう回にします。
だから、性的な話が嫌な人は、ここから先は読むのをやめて下さいね~

セックスはタブーである。
たとえば、青少年に見せてはいけない「なんとか指定」は、暴力とセックスの関連だろう。テレビやお茶の間もあきらかな性的描写を排除する。

それで思い出したのだが、僕が小学校低学年の頃、12チャンネルで「ハレンチ学園」の実写を放送していた。
ハレンチ学園は文字通り、ちょっとエッチなシーンの多い、永井豪の原作のマンガで、それをゴールデンタイムに、お色気ムンムンで発信してしまったのだ。

それは大評判になり、子供達は夢中になり、PTAは「俗悪番組だ」と目くじらを立てた。
その余波は僕らにも直撃して、「毎週、木曜、7:30~8:00は、自宅学習しましょう」と学校から命令された。
まぁ、家で宿題をいつやろうがこっちの勝手だから、僕はルールに従わなかったが、結構、その影響力はあって、その時間帯に勉強させられてる家庭のクラスメートはいた。だから学校で「ハレンチ学園」の話をしても盛り上がれなかった。いやらしい、やり方だよな、PTAとか大人って。「ハレンチ学園」の放送時間を自宅学習の時間にしたのである。

そんな「ハレンチ学園」が文部科学大臣賞をとったそうで、永井豪の作品が続々と再版されている。
なんだか、しみじみするなぁ。「ハレンチ学園」が文科省に認められる時代まで生きてしまったのかと…。

当時、糾弾されてる若き、永井豪は、
「自分は性にめざめた頃、父親のエロ本をこっそり見た。しかし、少年の性への興味と、そのギャップは大きかった。だから自分はそれを埋めるべく、ハレンチ学園、を描いている」
というような趣旨の事を、当時、PTAなどに吊るし上げられているテレビ番組や雑誌の対談で懸命に反論していたのを覚えてる。
札幌オリンピックの直前だった。

僕は中学1年の夏休み、中耳炎になりほぼ夏休み中、耳鼻科に通った。そこの医者が良かったとか、そこの看護婦がやさしかった、なんて思い出はまるでなく、何の感謝もない病院だが、(中耳炎は治った)そこの待合室にある「少年マガジン」に連載されていた永井豪の「イヤハヤ南友」が、なんとも、いやらしくて、楽しみで、毎週、喜んで、その耳鼻科に通っていた記憶がある。

オナニーをいつから始めるかは人によると思う。時代とか文化とか学校の友人の影響とか大きいと思うが、ネットがある今だと、また違うのかなと思うが、性的なことに関心を示すのは、やはり本人の目覚めだと思う。

僕が小6の頃、山上たつひこ、の「がきデカ」が人気だった。僕は週末、東京の塾へ電車で通っていたから、その行き帰りに、「少年チャンピオン」を読んでいた。「ブラックジャック」や「ドカベン」や「エコエコアザラク」や「よたろう」もあったが、やっぱり一番人気があったのは「がきデカ」だった。

山上たつひこ、は皆さんどのくらいすごいか知らないかもしれませんが、たとえば「こち亀」の秋本治が連載当初のペンネームは、山止たつひこ(やまどめ たつひこ)だったというくらい、つまり「宝島」を「宝鳥」とか、「乞食王子」を「乞食玉子」みたいに読み間違えるダジャレにするのと同じくらいメジャーな人で、そんな山上たつひこ、の「がきデカ」以前のヒット作は、「喜劇新思想大系」で、それは僕らの世代には古臭い、性の啓蒙書だった。

そのマンガの中で主人公が、オナニーに使う道具が、「コンニャク」だった。
コンニャクを人肌に茹でて、そこに割れ目を入れると、女性器と同じような感触になるというのだ。僕のまわりでそんなことをしたという人に1人もあったことがない。だが、僕は1回だけ試してみたことがある。

コンニャクを手に入れる時は苦労した。
当時はスーパーやコンビニがないから、町の豆腐屋に行って買うのだが、コンニャク1つだけ買うと、「さては、この子、オナニーするつもりだな」と見破られそうで、仕方ない、要りもしない、焼き豆腐と木綿豆腐を一丁づつ余計に買った。
丁度、エロビデオを借りる時、「キタキツネ物語」と「タイタニック」ではさんでレジに出すテクニックと同じだ。

この話を(当時の)受付にしたら、爆笑された。普通に1つ買っても変に思う人はいないって。「じゃ、あなたは、八百屋にナス1本だけ買いに行ける?」と聞いたら、「行けますよ。1本でも、10本でも」と答えるから、「逆に10本なら平気なんだよ。ナス料理を作るみたいだから。ナスを1本だけ買うんだよ」と念を押しても、「全然、平気ですよ」と一蹴された。

僕の失敗は、コンニャクに包丁で綺麗に縦線を入れてしまったから、おチンチンをコンニャクにさすと、ヌルっと飛び出て、まるで、チビ太のおでんのように、ウインナーがコンニャクから突き出てるようなマヌケな絵づらで、僕はそれを鏡に映して、我ながらそのアホらしさに、性欲も萎え、鏡をみながら、コンニャクをさしたまま、フラダンスを踊ったものだ。↓。

BGM. かぐや姫「おもかげ色の空」


54 Replies to “心の護美箱(23)~ナス”

  1. 川原先生こんばんは。

    今回この記事を再掲してくれて良かったです。前から、先生に、いつか言おう言おうと思っていて、タイミングを逃していた事があったのですが、今だ!と思ったので、書きますね。

    私が、先生に、初めて性にまつわる事を話した時に、背中を押してくれたのが、この記事でした。やっぱり、最初は、こんな事(過去の恋愛にまつわるような事)を主治医に話してもいいものなのかと迷いがありました。恥ずかしさもありますし。が、チビ太のおでんのフラダンスのイラストのおかげで、話す勇気が持てました。

    もし、あのイラストが無かったら、話して無かったかも…。そう思うと、この記事とあのイラストに感謝です。ありがとうございました。

    真面目な話をしているつもりですが、あのイラストに救われたと思うと、ちょっと面白くもあります笑。

    1. いずみさん、こんばんは。

      ナイス・タイミングでしたね!そう言ってくれて良かったです。
      お礼に、夏にまつわる僕の苦手な食べ物を2つ教えましょう。

      どちらも小学校低学年。1つは、魚肉ソーセージです。僕は何かのキャンプに行きます。ヨーロッパから来てる宣教師の「デビッド」くんという若者が、バーベキューの時に、満面の笑顔で僕に魚肉ソーセージをくれたのです。
      僕はその時まで魚肉ソーセージというものを見たこともないから、食べ方も知りませんでした。
      デビッドくんは、歯で端っこの止め具を噛み切って、周りのセロハンみたいなダイダイの包装を丁寧に剥がし、むき出しのソーセージを僕の目の前に差し出したのです。
      僕は生々しい魚肉ソーセージが、まるで白人のおチンチンみたいにみえて、デビッドくんの笑顔とオーバーラップして気持ち悪くて逃げ出してしまいました。

      もう1つは、くどう君の家に遊びに行った時に、家にいたのはおばあちゃんで、彼女は白い皿の上に干しブドウを並べておやつに持ってきました。
      季節は真夏でおばあちゃんは白いノースリーブを着てましたが、下はノーブラで皿を食卓に置く時にかがんだ時に、チラッとみえたババアの乳首が皿の上の干しブドウとオーバーラップして気持ち悪くなったのですが、ババアは「食べろ食べろ」としつこくて、僕はババアの乳首なんか食べてたまるか、と思ったものです。

      夏と食わず嫌いでした。

      1. 川原先生こんばんは。

        前回のカウンセリングと診察から1週間は色々ありました。その中で、色々な自分の問題が見えた気がして、でも、もやもやっとしてて、上手く1人じゃ整理できなくて、言葉にもしきれなくて。先週の水曜日は今こそカウンセリングに行って、徳田さんに話しながら、もやもやっとした何かを明らめたいと、そんな心境でした。しかし、子供の用事があったので行けず…。

        それからさらに1週間たって、段々と自分の今の困りごとがみえてきた気がします。それに対して戸惑いもあります。

        最初の頃、カウンセリングで“今の困りごと”を聞かれたとき、正直スッと答えが出てきませんでした。それより、過去にあった様々な出来事を聞いてもらいたい。知ってもらいたい。それを、どうにか、しっかりと、ストンと、自分の中に置き直したかった。だから、過去の事を今、今って繋げられることに少し抵抗もした。

        最近カウンセリングで過去の事をほぼ全て話し終えました。それも、以前先生とも話した後だから、3度目くらい。ワークスルーしました。

        そしたら、急に、頭に浮かぶ事が、過去の出来事ではなく、今現在私が抱えている事に変わってきました。(それが過去からの影響がある事かもしれませんが)

        でも、過去の事を話すより、今の自分の事を話す方が、なんだか恥ずかしいですね。でも、向き合いたい。でも自分のカッコ悪い部分を見られるようで恥ずかしい。そもそもまだはっきり言語化できないかも。

        そんな事を、今週話せればなと思い、前振りとして書かせて頂きました。

        P.S
        先生がお礼で書いてくれた2つの夏のエピソード、笑えました。でも、当時の本人にとっては笑い事じゃないかもしれなくて、どんな事が、その後に影響するのかって分からないものですね。ババアになった時には気をつけたいと思います笑。

        1. いずみさん、こんばんは。

          自民党の総裁選が終わりましたね。菅さんの票が岸田さんに流れたとかで、石破さんの人望のなさが囁かれてますが。
          一方で、爆笑問題の太田は、ああみえて、人望がありますね。
          コロナで倒れた田中の代わりに、たけしが「サンジャポ、出ようか?」って言ってくれたそうです。
          太田は、たけしは前の晩、7デイズやってるし、そこではリモート出演だから、丁重に断ったそうですが、さぞ嬉しかったことでしょう。
          ラジオも、中山ヒデちゃんや、伊集院や、古館などが助っ人に来てくれたし、舞台は松村が助けてくれたりで、石破さんと大違いですね。

          僕は久し振りにネイルしましたよ。明日、みせてあげますね。

          PS.面白かったですか、それは良かったです。その後、僕は魚肉ソーセージは、お醤油に漬け込んでから焼くと食べれるようになりました。
          兄の工夫です。最初はちょっと黒人っぽくみえましたが、大丈夫です。大坂なおみさんすごかったですね。この文脈で書くことではない気もしますが。ではまた~

          1. 川原先生こんばんは。

            大阪なおみさん、凄かったですね。本当に優勝しちゃうんだから、信念の強さって強いんですね。大阪選手のメッセージに影響されて、こないだ、人種差別が根付いている国で暮らしたある親子の日常を書いたエッセイ本を買いました。自分は無知だったなぁと思いました。

            ここから非公開。

          2. いずみさん、こんばんは。

            心理学は輸入文化だから、「個人主義」に基づいてますが、それを日本に定着させるのはそれなりの工夫が必要だと思っています。
            日本は、あまり「自立」を強要しないから、精神科やカウンセリングでも、「ホームドクター」的になんでも知っている人がいてもいいかなと思っていて、教科書的には家族や恋人の場合、セラピストを分けるのでしょうが、ここは日本だから、植木等じゃないけれど、「みんなまとめてめんどうみるよ」の精神で僕はやっています。

            ナイツの塙は長いこと、ガラケーを使っていて、こないだスマホにしたのですが、誰に言われても頑として代えなかった塙に心変わりさせたのは、フワちゃんだったそうです。
            フワちゃんは、塙との初対面、第1声が、なにガラケー?超~ダサいんだけど~、って言ったそうです。
            それが塙に突き刺さり、スマホに代えたきっかけだそうです。
            フワちゃんも帰国子女。海外生活経験者は一味ちがいますね。

            ちなみに塙に最初にスマホを勧めたのは、アンジャッシュの渡部で10年前だそうです。これはこれで、味わい深いですね。

    1. papaさん、こんばんは。

      今週は暑さと、コロナの蓄積疲労で、当日キャンセルの人が多かったです。
      リベンジしましょう!

  2.  これは一患者として、一人の人間として一言添えておきたい、
    と思い、コメントします。

    「性欲」に関しての解答として、減衰している、マイナス方向は
    答え(応え)易いです。
    これは普段の会話でも同じで、
    「もう歳で枯れてしまったよ」てな具合のフレーズは大抵の場面で通用します。

    問題は、
    深刻なケース、状態の時の、
    やはりマイナス方向は答え易いけれど、
    逆方法は難しい、と言うことです。

    当たり前なのですが、
    当たり前のことを時に、白日の下に晒すことは意味、意義があると思いました。

    単純に、元気が無い、と言うマイナス表現は容易く、
    元気がある、と言う本来好ましい表現は難しい、と言う
    ジレンマにも似た不合理を感じたりもします。

    性欲を一つのエネルギーとして捉えた場合、
    そのエネルギーはあるが、それが抑圧されていて悩ましい、
    と表現するのが、一番ハードルが高いでしょう。

    でも、これはまだ、単なるエネルギーとして捉えた場合の話しです。

    そのエネルギーの強弱、方向、ただそれだけを表現するだけの段階でこれ程難しく、
    それに具体性、フェチズム、個々の独自性(カテゴライズそのものが難しい場合)
    要素を加えたら、

    と思うと、医療行為が機能、成立するには、患者側のスキルも同時に求めらるのでは?
    と思いました。

    何かを相手に伝わる様に文章化するには、まず自分の中が整理されなくてはなりません。

    コメントを書こうと思い立った時と、今、書き終え様としている時では、
    自分の中が少し整理された様に思います。

    1. ボクシングファンさん、こんばんは。

      僕は小学生の時に深夜放送を聴いてたから、ませてたのだと思います。
      まだ「恋」が何かも知らない時に、男女の仲にはステップがあり、それはABCというらしい。
      Aはキス、Bはペッティング、Cはセックスです。
      キスはイメージ出来ましたが、ペッティングが何かわからず、セックスなどする意味がわかりませんでした。
      でも初期教育という刷り込みは恐ろしいもので僕は女の子と仲良くなったら、A→B→Cの順で仲が深まるものと理解し、好きな子とはCをすることが目標でした。
      だから逆に好きでもない子とセックスをしたいとも思わないかわりに、女子との「友情だけ」ってかなり大人になるまで難しかったです。
      何故なら、仲良くなる異性って好感を持つから、ABC理論が発動してしまって、それが相手には理解されないからです。
      今だから笑い話に出来ますが、結構、大変でした。

    1. タモさんが好きさん、こんばんは。

      談志は「愛なんて幻想だ。そんなものあるもんか。あるとしたら、自己愛だけだ」って言ってました。
      きっと岸田秀の「ものぐさ精神分析」の影響でしょう。「ええじゃないか」という雑誌で、談志と岸田秀が対談してるの読んだことがあります。
      ではまた~

        1. タモさんが好きさん、こんにちは。

          僕のよくする失敗で、よーく気をつけてることは、スマホをいじりながらお酒を飲むことです。
          酔ってくるとさびしくなって、誰かにメールをしてしまいます。
          これは本当にやめようと思っています。
          特に女の子相手だと、ついつい調子にのって、軽薄になったり、告白しちゃったり、シラフになって「あちゃ~」と思う事を送っています。
          手紙なら、相手の家に先回りして、玄関で郵便屋を待ち伏せしてれば、防げますが、メールは送信したら「アウト!」ですからね。
          怖い機械です。

          でも、酒とは反省するために飲む、もので、毎回、同じような事を繰り返しています。
          あきれられて疎遠になる人も多い中、僕のことを知ってる人は、多目にみてくれて、仮にそういう迷惑メールを送っても、スルーしてくれ、追及もせず、次に普通のメールをした時に、何もなかったかのように相手をしてくれる菩薩のような女の子がいて、そういう子がいるととても助かります。
          まずは自助努力だけど、だめな時は、共助してくれると心は助かりますね。

  3. 川原先生、こんにちは。
    私は出して後悔するメールなんて今まで無かったな。出すまでに、すごく考えてるし。(逆に考え過ぎだと思いますけど、、)普段から色々考えて、メール書く前に色々考えて、書きながら色々考えて、出来た文章読んで色々考えて、最後に送るかどうか考えるから、後悔する事なんてないな。最近も、今後の覚悟をメールする事がありました。宣言する事でより気持ちが明確に固まって良かったと思ってます。

    1. シロクマ@本当は本名名乗りたいさん、こんばんは。

      昔は、夜中に書いたラブレターは、翌朝、必ず見直してから投函しろ、と言われたものです。
      確かに、手紙や自作のラブソングなど、すごく良い出来の物が、翌朝、読むと寒いことがありました。

      時々、町を歩いていると、ビックリするセンスの名前の店名があります。
      僕はそれをみつけると、「あぁ、この店は深夜まで企画会議をやって、こりゃいいアイデアだ!と盛り上がったものを翌朝、見直さなかったんだな」と勝手に思って手を合わせます。

    1. みかんさん、こんにちは。

      これは書こうかどうか迷ったのですが、知ってて何も言わないのも陰険なので、書くことにします。
      知識は水だ。独占してはいけない。(←byぺこぱ)

      産後クライシス、って心理学的には、兄弟順位が関係することが多いと言われます。
      たとえば、自分が二人きょうだい、だとしたら、第1子出産ではなんでもないのが、2番目が生まれると、「自分の潜在的なきょうだい葛藤」が刺激されるのです。
      子育てとは、育児を通して自分の人生を見返すことだとも言えます。
      それまでは抑圧したり否認したりなんとかやり過ごしてきた親やきょうだいなどへの愛憎が再燃するのです。
      それは直接子供にも影響して、今までそんなことがなかったのに、子供への「ひいき」が出る場合もよくあります。
      これは自分史の問題ですね。
      これを機会に向かい合う人も多いです。

      しかし、僕がネットで見た範囲では、産後クライシスってあまりこういうこと書いてませんね。
      環境の変化とかホルモンバランスとか夫の協力とか、それも勿論、重要ですがそんなことばかり書いてありました。
      きょうだい葛藤説はマイナーですかね。心理学の立場が弱いのかな?
      すべて人に当てはまらないという普遍性が欠如してるからかしら?
      つまり何が言いたいかというと、こういうことを言う人もいるってことです。
      詳しく知りたい人は、カウンセリング部門へ。

        1. みかんさん、こんにちは。

          今の世の中はストレス社会です。
          心にモヤモヤを溜め込むのは、よくないことです。
          周囲の人や友人に愚痴ることは大事ですが、テーマによっては、誰にでも話せることではないこともあるでしょう。
          すぐに受診できればそれにこしたことないですが、諸事情で家を空けれない人のために、とりあえず、愚痴を書き込める、秘密を守れる場所を作ったのがここの趣旨です。

          どうぞ、これからも使って下さいね。

        1. みかんさん、こんにちは。

          日本では、精神科を受診することに対する偏見というか、敷居の高さがまだ若干ありますね。
          諸外国では、カウンセリングの社会的ブームが1度は起こったことがあり、
          「お抱えの弁護士とカウンセラーを持つのは、ステイタス!」と言われるくらいなのですが、
          日本は先進国で唯一と言っていいくらい、そういうムーブメントが起きていないから、こそりと通院する人が多いですね。

          もっとも、今の中高生などは、そういう偏見がないから、気軽に受診していて、「病気」になる以前の「疑い」や「悩み」で来てくれるから、早く大人もそうなれる時代がくれいいな、と思っています。
          啓蒙活動が行き届いてないのは、我々業界の人間の力不足もあると思います。

          とくに、「カウンセリング」を中心とした受診は、「治療」という側面以外に、「自分をみつめる」とか「自己実現」などと言った、より良く生きる、という自分への投資という意味もあることを伝えて行きたいと思います。
          これはもう何年も前から言っていることなのですが、「狭義の病気・治療」だけでない、「カウンセリングの意義」のパンフを作り、周囲の人の誤解を解いたり、理解を得る為の、説明文を作成している最中です。カウンセリングを受けてる当人は意味を理解していても、それを誰かに説明するのって難しいじゃないですか?
          たとえば、彼氏(彼女)に、毎週決まった時間にどこかに行ってる?、と怪しまれた時、「カウンセリングよ(だ)」って答えられたらどんなに楽でしょう。
          ウソをついたり、浮気を疑われたら、可愛そうですものね。

          そういう訳で、堂々と、カウンセリングを受けてる、と胸を張れる、時代はもうすぐそこに来ています!来させます!!
          その斬り込み隊長として、うちの心理部門が近々、ブログの記事を書くようです。
          それも併せてお待ち下さい。
          ではまた~

  4. こんにちは。
    先週、何故カウンセリングに行けなかったかというと、その日に限って、一晩、眠れず、マジメな私は「根性で行くぞ」と思ってましたが、行かれなかったわけです。カウンセリングで喋りたいことは、富士山の高さぐらいあるのに。
    困ることは、ふたつあって、まず、カウンセリングに行けなかった、その日から一晩眠れて、翌日眠れずという習慣ができたこと。もうひとつは、ストレスがひどいことです。
    もし今週、カワクリに行けなかったら・・・・という気持ちもあるのかもしれません。
    何とかならないかな、と思っています。

    1. papaさん、こんにちは。

      朝起きたら、そのままクリニックに来て、カウンセリングの時間まで、「あばしり一家」でも読んでたらどうでしょう?
      頑張ってね!

  5. 川原先生、こんばんは。

    上のコメント、非公開にしてください、申し訳ありません。それと、ブログのコメントの書き方を勘違いしていた気がします。日々頼れるところがここしかなく、すがる思いで書き込んでいました。でも、つらい状況にあっても、自分自身を救ってくれるのは自分以外あり得ないですね。先生や、カウンセラーさんや、看護師さんはお手伝いはしてくださるかもしれない。だけども自らが立ち上がろうと努力しないと、いつまでたってもふらふらしてひとりで歩けないですね。コメントの書き方も意識します。本当にスロースターター、キャパシティの狭い私ですが、これからも温かく見守ってくれたら嬉しく思います。

    1. タモさんが好きさん、こんにちは。

      よく「チーム医療」と言いますね。
      医師や看護師や心理士や薬剤師や受付など色々な職種の人がチームを組んで、各々の特性をいかし、役割分担して協力して治療の質を向上させることです。
      この中で1番重要なのは、「患者自身」もその治療チームの一員であるという認識です。
      精神科治療は、医療提供する側もそういう意識に欠けてきていたので、是非、そこを大事にして行きたいですね。
      よいコメントだと思いましたよ!

      1. 川原先生、こんにちは。

        コメント、褒めてくれてありがとうございます。薬だけに頼らず、自分で出来そうな事は試してみることにしました。それで、心に愛情を、のローズクォーツと、頭を冷静に、のフローライトをお守りに身に付けるようにしました。診察の帰りに浄化用の小さなクラスターを買いました。今石と一緒にカフェにいます。昨日見つけた自分的パワースポット通いも楽しめたらいいなって思います。行きたいから行く。居たいから居る。そういう小さな選択の繰り返しですね。

        1. タモさんが好きさん、こんばんは。

          今石、って誰だ?と思いましたが、「ストーンと、ナウ」って意味ですね。
          僕も昨日久し振りにネイルをしたのですが、結構、ゴージャスに石を乗っけて貰いました。
          コロナでみんな、自粛が身についてるから、来た患者さんが、僕の爪をみて、楽しくなってくれたらいいな、との思いです。ではまた~

          1. 川原先生、こんにちは。

            昨日、魔法騎士レイアースを読み終わりました。最初はディズニーっぽい、分かりやすい善と悪の対立の話なのかな?って思ったのですが、前編のラストシーンで度肝を抜かれました。そんな悲しい展開〜と、たまらず後編も一気に読みました。でもそこはカードキャプターさくらの作者のCLAMPさん、夢だらけの終わり方で、このマンガ読んで良かったな、って幸せに浸りました。自分では絶対手にしないマンガなので、クリニックに魔法騎士レイアースを置いてくれて、感謝です!

          2. タモさんが好きさん、こんにちは。

            前の受付の山﨑さんの「1推し」はレイアースでした。そんなブログ記事も書いてました。
            それに呼応して、その世代の女子たちは、懐かしがって読んでくれてましたよ。
            うちのクリニックの図書部門でファンの多い作品です。

  6. 川原先生、こんばんは。

    他の患者さんで、LINEの付き合い方で困っている人、いませんか?既読スルーしても、被せて送ってくる人がいます。今はちょっとLINEから離れたい気持ちなのだけど、それすらLINEしたくないのです。これは自分軸でしょうか?自分勝手でしょうか?

    1. タモさんが好きさん、こんばんは。

      LINEの付き合い方で困ってる人は聞いたことがありません。何故なら、嫌なら皆、すぐブロックしてるからです。

      参考になるかどうか分りませんが、僕の友人も大抵は、既読スルーです。
      僕はなんとも思わず、「あっ、読んでくれてるなぁ」くらいで、被せて送ります。
      時に、気まぐれのように、返信をくれるから、それでいいと思っています。
      そんな僕からの忠告は、嫌なら、「未読」のままにしといた方がいいですよ。勘違いさせちゃうかも。
      ではまた~

    1. ネコスッキーさん、こんにちは。

      貴重なご意見、参考にしますね。

      ところで「異種族レビュアーズ」というアニメ知っていますか?前の前のクールでやっていました。ジャンルは、風俗アニメです。
      「BPOかかってこいやー!」的な気合いで始まりました。たとえば、「500歳の異世界人(エルフ)と、50歳の地球人のどっちがいいか?」という問答をするアニメで、「性の好みは人それぞれ」ということを訴えたい番組でしたが、案の定、放送第三話で、打ち切りになりました。ではまた~

    1. ネコスッキーさん、こんにちは。

      どんなジャンルでも、立派な人は謙虚ですね。ゴジラ松井とか、長嶋茂雄との国民栄誉賞W受賞の時など、実に謙虚でした。
      「実るほど、こうべを垂れる稲穂かな」と歌ったのは、山口組三代目組長の田岡一雄でしたね。

  7. 先生、助けてください。職場でも家でも街行く人でも、人が怖くてたまらないです。居場所もなくてどこに帰ったらいいのかもわからないです。一生、狭い真っ暗な部屋の中に一人で閉じこもっていたい。社会に出て人と話したり家庭で良いお母さんを演じるのにはもう疲れました。生きている限り人と話したり仕事をしたりして社会と関わらなければいけないのならもう死にたいです。とても苦しいから助けてほしいです。

    1. あざらしさん、こんにちは。

      対人恐怖症にも、色々な病態水準があります。
      急性のストレス反応から、長期的な蓄積したストレスによるものから、脳内の化学伝達物質のアンバランスによるものなど。
      表に出てる症状の裏をみないと分りませんが、お薬が著効することもあります。
      出来れば、早目に受診した方がいいですね。
      かかりつけ医はありますか?

      もし医療機関に行くのも大変なら、東京都精神神経科診療所組合がやってる電話相談を利用するといいかもしれません。
      毎週日曜日の午後2時~5時までに時間が限られますが、「精神科医」が電話相談にのってくれるのが特徴です。
      電話でカウンセリングはしませんが、トリアージといって、どうしたらいいかを判断してくれます。
      そこに電話して、病院に行け、と言われたら、行くべきでしょう。
      通話料以外にお金はかからず、言いたくなければ名前を名乗らなくても相談にのってくれます。
      身動きつかないようなら、まずそこに電話しては?

      http://www.tapc.gr.jp/tel/

  8. 川原先生、追加です。

    この性の話で思い出した事というか
    自分以前ドラッグストアでアルバイトをしていた事があるのですが、性関連の
    必需品であるコンドームや生理用品をお買い求めのお客さんたちを相手にして感じたことですが、男性でコンドーム買うのに恥ずかしくて自分(男)に場所とレジ対応をお願いしてくる男性のお客さんも
    実は沢山います。その反面まったく気にしない人も沢山いる。そして生理用品を
    自分が売り場案内とレジ対応に気にしない人も沢山いる。そして最後に生理用品を自分がレジ対応しようとすると頑なに拒み嫌がる人も沢山いました。その事は抵抗ある人の事は誰かに話さなかったですね。だけど何故気にしたり気にしない
    みたいな事が起こるのだろうと思った時、ドラッグストアのスタッフでの忘年会に参加する機会があり参加したのですが、自分はチェーン店の調剤薬局にいたので社員が全員「薬剤師」だったのです
    。そこでの会話が「あの兄ちゃんコンドーム買って行ったからラブホの割引券つけてやればよかったのにな(笑)」みたいな話ばかりだったので買う側はそう言われたくないしそういう光景を見たことがあるからソワソワしてしまうのだろうかと思った事があります。なんだろう、知らなきゃ何を言ってもいいのかな?どうなんでしょう?

    1. ネコスッキーさん、こんにちは。

      あぁ、そういうことあるのですね。
      いくら飲み会の席とはいえ、お客様をいじるのはどうでしょうね?
      品がないですね。裏表を使い分けてるつもりでも、そういうことを普段からしていると人相に出ますからね。
      よくないと思います。

      全然関係ないですが、原宿のラフォーレがある交差点のところに、コンドームの専門店があって、可愛らしい作りの小屋で、客層も若い女の子が中心でしたよ。
      原宿は最近行っていませんが、今もあるのかな?

  9. 川原先生こんにちは。
    受診は今日させていただきましたよ。かかりつけ医は先生以外に誰もいないです。
    最近調子が悪すぎて、助けてほしいと言いたかったのに、素直に言えなかったです。
    あのあとお薬をたくさん飲んだらボーッとして一時的に落ち着きました。
    また受診しますね。取り乱してごめんなさい。
    電話相談の情報ありがとうございます。
    お体に気をつけて、楽しいお休みをお過ごしくださいね。

    1. あざらしさん、こんばんは。

      あっ、そうでしたか!失礼しました!!
      僕はここの投稿の方は、ほとんど名乗ってもらわない限り、誰だかわからず、返信してます。たとえば、たまたまここを見てくれた人も想定していて。
      なのでこんなトンチンカンも起きるのです。…あざらし、誰だ?って。

      僕は夏休みは、昼間から酒を飲み、あとは泊まりの人間ドックと歯医者に行きます。自堕落と健康管理を両立させます。
      昔、植木等の歌で「なにがなんだかわからないのよ」というのがあって、その中の歌詞で、「薬、飲み飲み、大酒くらう。ハア~」ってのがありましたが、そんな感じです。
      ではまた~

    1. まなさん、こんばんは。

      今まで我慢に我慢を重ねてくると、どっかで爆発させなきゃいけない時が必要で、今がその時かもしれませんね。
      ちなみに、エビリファイを1mg使ってるなら、2mg使うと効果が違いますよ。
      1日2回でもいいし、一度に2錠でも大丈夫です。

  10. 川原先生、こんばんは。

    ここを非公開にするのはなんだか卑怯な気がするので、公開にします。

    今日、ある人と遊んできました。先生がやめておいたら?と言った事を、自分が遊びたいから、という理由で、色々飛んできたやめといた方がいいよテレパシーを無視して行って、今帰宅しました。

    結論から言うと、行って良かったです。自分の中から見える先生は、ふらふらしている私の状態を見て、どう考えても無茶はしない方がいいと言ったけれども、最近あまりにも、そこにがんじがらめになっていて、肝心の自己決定が出来にくくなっていました。

    背中を押してくれたのはとくださんの言葉でした。つまり、守、破、離、です。最近の私は先生に守られる事、聞き分けをよくする事ばかり考えていました。なので一時的に破、をしてみました。

    最初は怖かったです。でも、守りに入りすぎると周りが見えなくなることも学びました。自分と向かい合うことと、他者の意見を鵜呑みにしない限り素直に耳を傾ける大切さを思い出しました。最近、あまりにも同じ人としか関わっていなかったので。

    帰り道、いつものYouTubeの音楽で自分を取り戻して帰れました。(守、に戻りました)間違ってなかった選択だと思いますが、多少くたびれたので今日は早めに休みます。

    1. タモさんが好きさん、こんばんは。

      おそらくですが、僕は人間の主体性を大事にするから、「何かを止めたり」はしないと思います。そこは勘違いでは??
      ひょっとすると、「どっちがいいと思いますか?」と質問された時に、「言って欲しそうな方」に寄せて答えることはあるかもしれませんね。
      それが誤解を呼んだかしら?

      何を言いたいかというと、僕は何も指示してないから、残念だけど、それは「破」ではないですね。
      あなたの自己決定です。それは純度100%だから、自己責任になりますね。

    1. taoさん、こんばんは。

      どこから物語を始めるか変わってきますね。
      ずっとこらえてた歴史を考えると、今の状態は「病名」をつけられないと思いますが…。
      つまり、「正常な反応」かと。

      そうは言っても短気は損気。連休、なるべく平和に過ごして下さい。気持ちは察します。大事な時にクリニックが休みで申し訳ない。

  11. 川原先生、こんばんは。

    今日は寒かったです。先生はどこで過ごしてましたか?

    カフェで心の処方箋を読んでいました。あまりの寒さに近くのTSUTAYAに行って、ゲッターズ飯田さんの来年の占いの本、自分に該当するのを立ち読みしました。
    私の2021年は、変化!だそうです。
    人間関係、仕事、生活、髪型から着る物に至るまで、変化を受け入れよう!とありました。

    もう一冊、併設のスタバに座って読み切った本があって、著者も書名も忘れてしまったのだけど、こんな風に書いてありました。→事象にはポジティブもネガティブもなくて、どう捉えるかは心の在り方。ネガティブに見えることも、何かを気づかせるサインだったり、新しい思考の入り口だったりする。ネガティブにしか思えない人間関係なら、直接会わなくても、その人を心に思って、「ありがとう」を言えば良い。心で和解すれば良いんだそうです。なんかすごく楽になりました。

    以前、コメントで、ロボットが人間になったら、祈るという行為にたどり着くだろう、と書き込みました。そこに少し繋がりますが、人間の最終形態は、ネガティブもポジティブもない。全てがAll OK そして最後は 導きたまえ と祈ることだ。と結ばれていました。

    一冊の本で全ての判断基準にしてしまうのはどうかと思いますが、少なくともカワクリが休みの間、この本に出会えたことにとても感謝しています。

    1. タモさんが好きさん、こんにちは。

      女の子の日が、3/3で、男の日が、5/5。
      何か天と繋がるような人って、そういう「性別」に縛られないというか「両性具有」的な気がしますね。
      日付で言えば、4/4、でしょうか。

      ゲッターズ飯田、と、細木数子の誕生日は、二人とも、4/4、です。

  12. 性欲の目覚め、といえば、男性は思春期からそんな話ばかりでしょうが、女子は意外と話しづらかったりします。特に、自慰に関しては、未だに話せる相手はかなり限られます。
    自分は、性欲があまりないと思っていましたが、恋愛対象の男性に性的な目で見られていると自覚したときに、自然に出てきたことに、かなり戸惑ったのを覚えています。自慰もこの頃からで、男性によって掻き立てられる欲と、周囲に隠れておこなうはしたなさに、葛藤していました。
    特に日本は性にオープンではなく、男性よりも女性が性に積極的なことを卑下するところもあり、世の中に子供は溢れているのに、男女の行為自体はよく思われない風潮を強く感じます。
    身体を簡単に売ることはよくないですが、良い恋愛をする上で、避けては通れない問題でもあるわけです。
    時代は変わり、結婚するまで恋愛しないことは少なくなりましたが、何を大事と思うかが価値観の多様性により難しくなってきました。
    女性にとっての本当の幸せはどこにあるのか、悩むところです。
    (掲載上、内容が相応しくないようでしたら、非公開お願いします。)

    1. 女子の煩悩さん、こんばんは。

      この記事は、読者の方の「コメント」も人気コーナーでそういう意味では、「公開」で書いてくれた事に感謝します。
      こないだ15才のお嬢さん学校の女子に、「女の性欲も認めろ!」ってすごまれて、こっちもガチになって小一時間、徹底討論です。
      闘い終われば、ノーサイド。僕らは最後、コロナ対策、グータッチで別れました。

シロクマ@本当は本名名乗りたい へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です