心の護美箱(27)~ゴルフ

10/ⅩⅠ.(火)2020 はれ 涼宮ハルヒの総選挙、開催!ミヨキチはエントリーされず。

心の護美箱(26)もいっぱいになったので、(27)を作りました。
とりあえず、グチを書き込めるページなのです。

おそ松さんの第三期もいよいよ5話。今期は、「鬼滅の刃」のせいもあり、あまり盛り上がっていない分、静かにみれていい、とおそ松さんクラスターには好評。内容的にも、謎のおむすびロボットが登場し、AI知能装備で人間のために何でもするというこの2体のロボットは6つ子の世話をする訳だが、誰が何のために寄越したのかは謎のまま。今の所、6つ子やその他の主要キャラクターの情報を収集してるところで、時折、見せる不気味な無表情が背後が何かを不安視させる。「ひょっとして中国が日本人の情報を集積するために送ったというオチでは?」と言ったら、スタッフから「そんなのだったら第三期パッケージごとソフト化出来ませんよ」だってごもっともな指摘。そんなことはどうでもいいのだが、アメリカ大統領選挙盛り上がりましたね。こんなに日本中が夢中になった外国の党首選びもなかったし、初めてアメリカ大統領選挙の仕組みを知ったという人も多いですね。ジョー・バイデン氏でほぼ決まりのようですが、この人のことは親中家ということくらいしか情報がなかったですね。あとは、熊本の田舎町にジョー・バイデン町長という人がいるというくらいで、それも梅田穣(うめだ・ゆたか)の音読み(バイデン・ジョー)だというほのぼの系のニュース。アメリカの大統領選ですが、中国や北朝鮮に強く言うのはトランプくらいだから日本にとってはトランプ大統領の方が良かったという意見も聞かれます。そんなトランプ氏は、バイデンが勝利宣言をした日に、自分の所有するゴルフ場でゴルフを楽しんでいたとのこと。トランプの大逆転はあるのか?そんな訳で、今回はゴルフの記事のアーカイブスです。↓。

7/Ⅰ.(土)2012
僕は、一度だけゴルフをしたことがある。
それは、研修医1年目の医局コンペで、研修医は強制参加、だったから。
面倒見のいい、ゴルフ好きの先輩がいて、本番の前に練習場に何回か連れて行かれ特訓をし、本番はその先輩と一緒に回る組になった。
キャディさんというんでしょう、僕らのグループと一緒に回るそのおばさんはきつい性格の感じの悪いキャディで、口うるさくて、僕の歩き方が悪いとか、芝が駄目になるとか文句ばかりをつけてきた。
こっちだって、好きで来てる訳じゃないし、初めは我慢していたが、途中から「うるせぇ!ババァ」とか「林にボールを打ち込んだから、その自慢の声でカラスを追っ払え」とか
「池に落ちたボールを潜って取って来い」とか言うとババァも負けじと「自分で池に入れ」とか「カラスのことまで知らない」とか「ゴルフをやる資格がない」などと言った。
「別に俺はゴルフをやらなくったって困らないから、ただ進行が遅れるだけで、それも知ったこっちゃない」と言うと先輩が「まぁまぁ、仲良くやろうよ」。キャディには「彼は純粋な性格なだけなんだ」と言い訳したり、「池のボールは取らなくていいんだよ」と新しいボールを差し出したり、「少年ジェットみたいにやってみようかな~。ウー、ヤー、ター!」と大声を出してカラスを追い払ったりしていた。
結局、前半が終了した所で、医局の偉い先生達で話し合って、僕は後半のラウンドは出なくていいことになり、風呂に入ったりして自由にしていて良いと許しをもらった。
皆が打ち終わると優勝者とか準優勝者とかブービー賞とかに賞品を授与するセレモニーがあるのだが、僕は「努力賞」とかいう名目で電子ピアノの玩具みたいなのを貰った。
帰りはそれぞれ車に分乗するのだが、僕はさっきの親切な先輩の運転する車に乗った。
僕は、もらった玩具のピアノを車中でずっとデタラメに弾いていて、先輩は「川原君、ちょっと静かに出来ないかな?」とハンドルを握りながら言って、僕は「あと少しでやめますから」とノッテ来たから即興曲の不協和音を鳴り響かせ続けた。
その先輩はとても穏やかな人で、「川原君、もうそろそろいいかな?」と静かに言った。
「もうチョイ」。そんなやりとりを僕がピアノに飽きるまでやって、僕は飽きたらやめて、
その後は後部座席で爆睡し、やさしく先輩に起こされて、目を覚ましたら自宅の前だった。
ま、当然だが、翌年の医局コンペには誘われなかった。
それ以来、僕はゴルフのクラブを触ったことがない。何を言いたいかと言うと、ゴルフを愛する者に悪い者なし。


54 Replies to “心の護美箱(27)~ゴルフ”

  1. こんにちは。 ごみ箱がいっぱいになるにつけ、『・・・あ、また過剰になったのだな。オレは・・・オレのそんざいとは、一体どうなのだらう。』と、そんな風に反応する私でした。 どうもこんにちは。 さて。 何を捨てましょうか。 困ったな。(ジタバタ・・・)

    では。 けーそー状態の時期(そんな時期などはアンチ・ウェルカムなのですが)には、やたら『歌いたくなる』のも一つの特徴です。 最初っからムリなのを選ばれざるとも 名指しで、原曲キーをオクターブ越えをヤり抜いちゃうのが、私の”それ”です。 ホントに怖いものです。

    ・・・けど。
    気持ちいいんですょ。 こんなのは 誰にも説明し切れませんね。
    よって【ごみ箱行き】とさせて戴きました。

    ♪ からぁ~っ かぜぇ~がぁ、吹ぅ~いぃたぁからっ、少ぅこぉし手をつないでぇ、歩ぅこぉ おっ、花ぁな やっくぅさ~きぃにっ!

    1. 散文気分さん、こんばんは。

      一トリ、です!
      今、ヤフーニュースみてたら、マッチ不倫沖縄ゴルフ旅行、ですって。また文春。
      山Pの退所といい、ジャニーズも大変ですね。
      僕は11月は亡き両親の誕生日だったり、父の命日だったり、「記念日反応」が出易い、恒例の具合の悪い月だから、おとなしく謙虚に真面目に生きていこうと思っています。
      12月になったらやりたい放題!

  2. 昨夜、眠れず。刹那的になった私が寝たのが、午前7時。
    午後1時まで寝て、別所に移って、夕方4時まで眠る。
    人間寝るから、健康。
    どうも先生が新しくくれたお薬、合わないみたい。対策を考えます。身が持たん。

    1. papaさん、こんばんは。

      あらあら大変だ。睡眠の専門の先生に言わせると、「睡眠は48時間単位」で考えた方がいいそうです。今日、寝れるといいけれど。
      お薬はまた調整しましょう。

  3. 川原先生こんばんは。

    迷う。カード出しちゃおっかな…。
    明日、キャンセルが複数出て事務所にいる時間が出来たので、もしかしたら上と話すチャンスがあるかも。

    今のまま続ける事も出来ちゃうんです。どんなに苦しくても出勤しちゃえばいつも通り出来ます。いつも通り笑えます。
    だから、私は続けるべきだと思っていたし、休む程深刻な状態じゃないとどこかで思っていました。

    でも、昨日先生が書いてくれた文章を見つめてたら、私は本当に休むべき状態なのかもと思い始めて。あそこに書いてくれた内容が、大袈裟でなく本当なら、、休んだ方がいいのかも…。

    あとは、自分の信念との葛藤。

    1. いずみさん、こんばんは。

      藤子不二雄の漫画に「プロゴルファー猿」というのがあって、僕は単行本は持ってないので少年サンデー連載時の記憶しかなくておぼろげなのですが、猿は野生児ですがゴルフの天才少年です。賭けゴルフを仕切る闇の組織の送り込む敵と毎回戦うのですが、当然主人公の猿が勝つのですが、黄金仮面、という敵の前では1回負けてしまいます。リベンジマッチがありますが、相手が強すぎます。負けたら、猿は闇の組織に入れられてしまいます。そこに助っ人が来ます。その人は元・プロゴルファーで天才的な人でしたが、不幸なことがあってアル中になり大事な試合で手がふるえ引退した過去を持ちます。でもゴルフへの愛は強く、闇の組織のやり方には反対で、純粋にゴルフに情熱を傾ける猿に若き頃の自分の姿を投影して応援する気になったのです。黄金仮面は強敵です。猿に特訓を科し、猿の腕前も上がり、猿は試合に臨みます。助っ人はここで退場です。物語はいよいよ、猿と黄金仮面のリマッチです。猿は善戦しますが、やはり黄金仮面の実力が1枚上でした。簡単な短いパットを決めれば黄金仮面の勝ちです。いくら漫画とは言え、こんなイージーなパットでミスをするような奇跡は起きないでしょう。…しかし、漫画でした。パットの瞬間、黄金仮面に異変が起きたのです。手がふるえ全身痙攣になり倒れてしまうのです。なんと、黄金仮面はアル中だったのです。つまり、黄金仮面の正体は猿にコーチをしてくれてた助っ人だったのです。人間は生き延びるためには仮面をかぶって本望ではない生き方もしなくてはならないという教えでした。

      今回の記事は「ゴルフ」なのでこのエピソードも書きたかったのですが、長くなるから割愛した箇所です。この場をかりて発表させていただきました。人生は、迷いの連続ですね。

      1. 川原先生こんばんは。

        プロゴルファー猿。アニメにもなってましたよね。なんだったかで、ちょこっと見たことがあります。でも、藤子不二雄のマンガだったなんて知りませんでした。藤子不二雄と言えば、子供の頃住んでいた家が、藤子不二雄(F)の家のすぐ近所でした。なので、藤子不二雄さんが亡くなった時に報道陣がたくさん来ていた光景を覚えています。

        非公開

        1. いずみさん、こんばんは。

          猿は、藤子不二雄でも、「A」の方だから、馴染みが薄いですよね。僕はアニメは見てませんが、こないだ買った「藤子不二雄アニメ主題歌全集」という5枚組みCDに収録されてた、「猿」の主題歌はさわやかでまるでシティポップみたいで、「全然、猿、じゃないじゃん」って一人で突っ込んでました。良い歌過ぎて。悔しくて。何を言ってる?自問自答。

          黄金仮面に隠されたメッセージよく読みとって行動しましたね。十分です。相手の反応は、「想定内」です。
          次の一手に行きますか!藤井聡太になった気分で。藤子不二雄みたいにコンビで作戦、練りましょう。ではまた~

  4. 川原先生、こんばんは。

    寝落ち時間なのに、目が冴えて眠れなくなってしまいました。この間先生からのコメントで、ニュートラルに、謙虚に、等身大でいきましょう。と言ってもらえたのが、御守りのように響いています。
    何をしてもあまりにも焦ったりオロオロしたりしてたので、来年を見据えて今日カレンダーを買いました。手帳も100均のカラフルなものと、日記がわりにしようと初めて買ったほぼ日手帳が出番を待っています。
    今年の初めに、先生が「来年から本気出す」っていうTシャツを着てたのがインパクトあって、救われたのですが、その通りになりそうです。周りの人達に感謝を忘れずに自分が1日出来る事を丁寧にやっていこうと思います。明日は訪問看護です。コロナ禍の中きてくださるのはありがたい限りです。誰に対しても礼儀正しく丁寧に。全然わかってなかったことに気がつきました。身近なところから心掛けをしていきます。すぐには変われなくても、心掛けで道は開けていくと信じます。普通の会話が出来にくい私ですが、見守り続けてくれたらありがたいです。丁寧に接すれば、テンパらずに自分の言葉で話せそうです。躁状態だったのか、妄想的になっていました。何よりも躁状態がいちばん怖いので、ゆっくりしっかり一歩ずつ進めていきます。

    1. タモさんが好きさん、こんばんは。

      もうカレンダーを買う季節になりましたね。今日は僕はダンシャリに凝って、診察室や文献庫の整理をずい分しました。
      古い雑誌やいらない帽子、投函しそこねたラブレターなど大量に出しました。
      受付スタッフに「中味は読むなよ」と釘をさしてシュレッダーをかけさせたり、紐でゆわいてゴミだしさせたり。
      いやぁ、早いものでもう11月も中旬、もうじき12月。あっと言う間にお正月ですね。
      あけましておめでとう。今年も宜しくね~

    1. はちさん、こんばんは。

      沈黙を守っています。きっと自分のタイミングをはかっているのでしょう。
      うちではよく家族の方が自分の名前でカルテを作り自身の診察をかねて対応を考えるということもしています。
      一定数需要があって、最初は「家族相談」ですが、じきにご自身の話をする「リアル・ゴミ箱」にされてる方も多いです。
      そんなこともやっているというコマーシャルでした。ではまた~

        1. はちさん、こんにちは。

          精神医学的には「不登校」は「病名」ではありません。もっと言えば、医学部教育で精神科カリキュラムの中に、「小中学生の不登校」という項目はありません。
          国会試験には出ないから学生時代に勉強はしません。医者になって、そういうものと出会います。
          ただ病気ではないから「確立した治し方」もなく、ただ患者が来るから「診ざるをえない」というのが実情です。
          医者になって2-3年目まではまだ一人立ちしてません。自分で処方する権利もないから、ただ患者と向き合いコミュニケーションをとることだけが唯一の武器です。
          そういう時に「小中学生の不登校」を担当すると、なんとか関係性をとろうと頑張ります。相手は人間不信ですから簡単に心を開いてくれないから、あの手この手です。
          キャッチボールをしたり、オセロをしたり、ボードゲームやお絵かき、一緒に走ったり、リレーマンガをやったり、勉強を教えたり、正解がない分、独自性が出ます。
          今、精神科でえらそうにしてる(笑)大学教授も大病院の院長も例外なく皆やっています。
          3-4年目になると自分の臨床が出来たり、研究や後輩の指導等の教育が忙しくなるので、みんなその辺でやめていましますが、たまに同窓会などで会うと、「俺もまたやりたいな」と過去の自分を懐かしがっていますよ。
          彼らと対峙するのは重労働です。ごまかしは効かないし真剣勝負で挑んでくるから。やり甲斐はありますが、疲れますね。皆、やめちゃう訳です。
          不登校の子は病院にも定期的に通えません。まず、通院が毎週出来ることが目標です。「内容」は何でもいいのです。
          来るという形が出来れば、何かのタイミングで他の興味あるジャンルに波及してゆくはずだからで、そういう自然治癒力を信じて付き合って行くのが治療です。
          親御さんは大変です。他人の子なら「焦らなくていいよ」なんて言ってられますが、わが子はそうはいきません。根競べですが、なかなか大変ですよ。

          1. はちさん、こんばんは。

            今は「ハード」を作ってる時と考えてみますか。「ソフト」は入れ替えられるから。
            急がば回れ、と他人には言えますが、自分のことだと大変ですよね。
            わかってますが、頑張りましょう、二人三脚いや三人四脚で。

          2. はちさん、こんばんは。

            大丈夫ですよ。「形あるものはいずれ壊れる」。←ぺこぱ風に書いてみました。

    1. あきさん、こんばんは。

      「四季の歌」では、秋を愛する人は 心深き人 愛を語るハイネのような ぼくの恋人、とあります。
      そんなカップルだった時もありました。
      何かのアンケートでみたら、夫が家にいると「気を使う」という主婦が60%以上でした。
      そう言われたくないなら、男よ働け!と声をあげる時代なのでしょうね。大丈夫です。世間が後押ししてくれるでしょうから、じっとしてましょう。

      例の何は、保険で出来ますよ。多分、数百円じゃないかな。過去の結果と比較したグラフを作る事も可能です。
      次、やるか。ではまた~

    1. まなさん、こんばんは。

      足るを知る者は富む、ということわざがありますね。
      これは多分、老荘思想だから、「そうした方がいいよ」というスローガンでしょう。
      と、いうことは、多くの人は、いつも物足りないのだ、という現実を示してるのでしょう。
      理想は理想、そうした方がいいけど、「わかっちゃいるけどやめられない」が人間の真理。親鸞の教え、植木等の歌。
      だから、ここでは「不満」をぶちまけましょう。それでやっとバランスがとれます。人生なんてそんなものです。

    1. タモさんが好きさん、OHA!

      了解しました。カウンセラーにも伝えておきました。
      ところで全然話は変わりますが、今朝のワイドショーは「マッチ不倫自粛」を報じてましたね。
      ジャニーズも治外法権じゃなくなったのは、文春砲とネットの合体技ですかね?
      BGMは「愚か者」か「ケジメなさい」でした。
      しかし報道をみてると「不倫は犯罪じゃない」「家族の問題だから我々がとやかく言う事じゃない」ととやかく言ってました。
      やっぱりちょっと忖度してますね。
      しかし、マッチでも例外にならないというのは世の中も潔癖症になったなと思う一方、これを機に「行き過ぎた不倫バッシングはやめよう!」というシフトチェンジにもなりそうな予感。結局、世の中って振り子の糸のように一定期間で行ったり来たりですね。ではまた~

        1. タモさんが好きさん、こんにちは。

          人は同じ間違いをするために生きている。酒は反省する為に飲む、に似てますね。
          内容、消しちゃう前に、カウンセラーにも共有しておきました。
          先週の、タモリ倶楽部、のゲストに佐々木希が出てきました。掃き溜めに鶴、でした。
          番組冒頭でタモリは佐々木に対して、「おやおや、どうしました?」と悪気なく(?)声をかけ、暗にこんなところに何で来てるの?みたいに声をかけたら、
          佐々木希はサラリと身をかわし、「タモリさんに会いたかったんですよ」と笑顔で返していました。
          こんなに奥さんが頑張ってるから、もうアンジャッシュ渡部・復帰で良いんじゃないか?と思いました。

  5. 川原先生!
    こんばんは。
    非公開にすると、先生からの回答が、私には、ストレートに響かないので、あえて、公開で。
    川原先生が、私が転院してからも、先生のことを慕っていて、現在のドクターに一言言ってから、親戚の家を訪ねるように、来ても良いですよ、と、言ってくれましたが、
    今、本当に訪ねたくて。なぜなら、わたし、言葉がうまく話せないのです。
    でも、それは、勤務先の女性達に圧倒されたり、嫌みなジョーク言われたり、あとは、若さを武器に話がうまいあざとい若い女の子や、処世術にたけてるひとに会うと、見下されてるようで、異常に気を遣ってしまうのです。
    会社でも電話対応もさせてもらえないし、もっと歳を重ねたら、話せなくなってしまうのではと、不安でたまりません。バカになったのかな。
    川クリにふらっといって、先生に、一緒に作戦練ってほしいです。
    まだ、老けちゃう年齢ではない?はずだから。
    気持ちをアゲアゲにしないと、そして会話上手お付き合い上手にならないと、世の中渡れないよ。
    シンシアさん、頭が働かないのです。
    川原先生、わたし、甘えてるんじゃなく、自分が堕ちていくようで恐いのです。

    1. シンシアさん、こんにちは。

      「智(ち)に働けば角が立つ。情に棹(さお)させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい」、夏目漱石、草枕、の冒頭です。
      勇気をもって「公開」にしてくれてありがとう。その心意気に答えるべく真摯にコメント返信しますね。
      まず、今回のコメントを読んで、あなた、ちゃんと頭回ってますよ。
      なぜなら文章構成力も長けてるし、語彙や言い回しも本来のあなたと遜色ないし、文章のテンポやリズムもいい感じだからです。
      しかし、最近の人は「器用な人」が多いですね。誉め言葉じゃないですよ。口先・小手先だけで、表面的で、ペラペラで中身がないのです。
      そんな奴に幅をきかせられるのもムカつくから、時には脅してやりたいですね(笑)

      親戚の家みたいに、は本気です。主治医の治療方針もあるだろうから、そこは第1義に考えて、OKが出たら久々にお会いして作戦練るか。
      僕は毎年、11月は苦手なのですが、何故か今年は大丈夫です。克服したのかしら?ただの自己暗示だったのかな?ではまたね~

      1. 川原先生、ありがとうございます。
        心強いです。
        とても感謝しています!
        現在の主治医には、一言お伝えして、カワクリに予約をいれさせていただきます☺️
        私は絶対に、克服してみせます。
        先生、もう、25歳の時のシンシアではないけど、絶対に普通のおばさんにはなりたくないし、寂しい人間になりたくないのです。
        いきがってる若者を脅してやりたい気持ちは私もあります(笑)
        でも、彼らに心を 乱されるのは、時間の無駄かも。私達は、良き若い時代を過ごしてきましたよね⁉️
        では、近い金曜のよるにでも、訪ねていきますね✨

        1. シンシアさん、OHA!

          プロゴルファー猿が、黄金仮面にリベンジマッチする時、助っ人(正体は実は、黄金仮面!)が猿にアドヴァイスしたのは、
          「実力では黄金仮面には勝てない。勝機があるとすればここぞという場面で全力で、捨て身で勝負するのだ」という言葉です。
          猿は雨風の中、密林のラウンドで安全策をとらず、密林の中を通すショットを打ち勝利します。これこそ、捨て身の勝負でした。
          さて、我々ももう若い世代の人に勝ち目はありません。彼らは器用だし、如才ないし、人脈もあるだろうし、仲間や結束や勢いもあるから調子こいてるし。
          そんな相手に勝機があるとすれば、ここぞという時に全力で捨て身で勝負することですね。
          酸いも甘いも知ってる昭和の世代。バブルやコロナと共存した、天国も地獄も知ってる、そんな生き様の捨て身を舐められてたまるものか!
          そんな意気込みで行きましょう。決選は金曜日ですね~

  6. どうも自分の睡眠に対して神経質になっているみたいです。昨夜は、0時に寝て、今日は朝5時起き。何か気分が良くない。天気のせいもあるかな。
    眠りは、48時間単位で見るほうがいいと、川原先生が教えてくれましたが、そうすると、17時間割る2で、だいたい1日8時間ずつの計算。これでいいのかな・・・・・。

    1. papaさん、こんにちは。

      そうですね、あまり思考が潔癖症になるより、その位に柔軟に考えていた方がいいですね。
      昨日、家で録画したテレビ番組をチェックしました。
      マッチの不倫報道もどこかまだ事務所に忖度してる印象を受けたのです。たとえば、「ジャニーズの長男らしくケジメをけじめをつけた」みたいに。
      その後、「おそ松さん」をみたら、6つ子の中でも最もクズなおそ松が他の兄弟から「このクソ長男!」と罵倒されるのをみて、何かが心の中でシンクロして腑に落ちました。

    1. まなさん、こんばんは。

      火事と服飾の洗濯は難しいですね。
      とくに二択は難しい。
      我々は刷り込みとして、「多数決」を採用してきましたが、重要なことの判定って、100対0、で決まらないですからね。
      大抵は、51対49、で決まるから、自分の人生に関わることをどっちかに決めるのは難儀ですね。心中察しますよ。
      特に、まなさんは「新しい価値観」の中で生活されて来たから、いきなりド・昭和みたいに、「女はサポート」なんて文化に馴染まないのでは?と思います。
      ではまた~

    1. シンシアさん、OHA!

      今朝、フライデーの表紙をみてたら、「陰性者も注意!コロナはげ」だって。ん?それってただの普通のはげじゃん。
      しかし、コロナすごいですね。感染予防と経済を両方は無理ですね。もう、姥捨て山を作るしかないんじゃないかしら?
      絶頂期のツービートのギャグで「今年法律が変わりました。80歳以上死刑」だって。日本中大笑いしてましたが、そんなたけしも73才。トランプの1個下。
      気がつけば僕も感染したらハイリスク郡です。志村けんと同じ理由で死ねたらそれも本望か。
      私立に通う中学生が言ってましたが、朝のラッシュは「コロナ前」に戻り、「降ります~」って言っても降りれないから肘で押して降りるらしい。どうなることやら?

    1. タモさんが好きさん、こんにちは。

      僕の今年はどんな占いでも大凶です。占いを信じる訳ではありませんが「統計学」としては現代まで生き残ってるのだから「優秀」なのだと評価しています。
      しかし、コロナです。世界的な大凶と自分の大凶がかぶってむしろラッキーなのでは?とも物は考えようですね。
      どの占いにも共通する対処策は、①本来の自分らしさを殺すこと(出しゃばりな人は控え目に、頑張る人は怠けるようになど)と、②チャーミングな人をそばに置くこと。
      占いが当たる人と当たらない人の「差」は、当たる人は「運が強い」んだって。僕はとても運が強いとみえて、今年は散々です。救急車で搬送されたり、酔っ払って警察に保護されたり、クリニックのアイデンティティーである喫煙所の封鎖、行きつけの呑屋の閉店など。
      結構、ブルーになってましたが、その都度、「助けてくれる」チャーミングがいて相手に「依存」してました。
      でも、近頃、それはちょっと違うかな?と依存(こっちから連絡をとること)をやめました。
      酔ったりするとまた連絡しちゃうかもしれませんが、これから人肌恋しい季節になるけど、きっと僕はしないでしょう。
      それは自分が堕落するという向上心というより、相手の僕に対する対応が「雑」になってきたからです。
      自己チュウな理由ですね。ま、人間なんてそんなもの、とたかをくくる。ではまた~

    1. Mさん、こんばんは。

      お久し振りです。あなたは勉強が出来たから覚えてると思うけど、数学で「ベクトル」ってやったじゃないですか。
      人間の感情って多分、「ベクトル」なんですよ。方向と大きさが要素なのです。
      ちょっとだけ好きって、あまり関心がないんですよ。好感度1位タレントみたいにあまり意味がない(笑)
      逆に、大ッ嫌いってすごく関心がある訳ですね。
      好き・嫌いを方向とするなら、それをとっぱらって大きさだけをみるのを絶対値と言いますね。
      人間関係って結局、絶対値で決まると思います。大好きが大嫌いに変わるのは、「マイナス」が掛け算されちゃったからです。
      マイナスにマイナスをかけるとプラスに変わるから、今の物の見方を逆に見てみるといいのかも。なんて人間の感情が公式通りに行くわけないですね。失礼しました。
      今年はコロナで人間の醜い部分ばかり露呈されて、目が腐っちゃたのかもしれませんね。
      暇はないでしょうが美術館などに行き美しいものを鑑賞して来てはどうでしょう?お手軽にティファニーで宝石を観てきてもいいかもしれませんね。
      ではまたね~

  7.  キネカ大森でイタリア映画「道」を観て来ました。
    今まで覚えたことの無い様な切なさを感じました、
    未知(道)との遭遇でした。

    途中で光が射すのですが、結局は誰も救われない、幸せになれない、
    そんな感じの切なさでした。

    自分にも通じる道だな、と少しセンチメンタルにもなりました。

    BGM.「道」

    1. ボクシングファンさん、こんばんは。

      それは、昔の映画ですか?新しい物ですか?キネカだから昔の?フェリーニ?
      僕は浪人生の頃、代ゼミに通ってて、代ゼミの生徒手帳の見開きに高村光太郎の「道程」という詩が載っていて、否応なしに毎日、それを目にしていて、いよいよ年の瀬も押し迫ってくる今頃は受験シーズン本番突入で「僕の前には道はない。僕の後ろに道が出来る」というフレーズが頭をよぎる寒さになってきましたね。風邪などひかないように。
      ではまた~

  8. はい、フェデリコ・フェリーニ監督作品の「道」です。

    その中盤で光が射していたシーンに、こんなやり取りがありました。

    主人公ジェルソミーナは今時の言葉で言う、自己肯定感が低く、自分自身を無意味な存在として
    路傍の石の一つに例えます。
    そのジェルソミーナに、それまで道化ていた(彼はそもそも道化師、旅芸人なので)イル・マットが、
    「その石にだって意味があるんだ。」と言い、
    ジェルソミーナが、
    「どんな意味があるの?」と聞けば、
    イル・マット
    「そんなこと分からないよ、神様じゃないんだから。」
    項垂れるジェルソミーナに、
    「だけれど、その石に意味が無いのなら、あの輝いている星にだって意味は無いさ。」

    この辺りからイル・マットがザンパノが勾留されている警察署までザンパノのバイクと共にジェルソミーナを送り届けて、ciao(チャオ)の挨拶で別れる件までが、泣けたシーンなのですが、

    その後は、なんかもう辛かったですね。。。
    同時に妙なリアルさも感じたので、
    余計にそう感じてしまったのかも知れません。

    YouTubeに淀川長冶のその「道」を解説した動画も上がっていたのですが、
    淀川長冶の訴えかけて来る様なその真摯さを観た時に、少し救われた気分になりました。

    子供の頃は、映画評論家を始めとした、いわゆる評論家達に子供ながら何か釈然としない感じ、
    時に周りの大人たちからのそんな指摘も手伝って、
    その様に感じていたりもしたのですが、やはり子供だったのだなぁ、と同時に思いました。

    1. ボクシングファンさん、OHA!

      淀川長治のユーチューブみました。放送禁止用語が散りばめられてましたね。でも良かったです。
      心理学的には、大事な誰かを失う事を「対象喪失」といってとても大事なテーマとして取扱います。
      そして対象喪失とともに起きる心の作業を「喪の仕事(モーニング・ワーク)」といいます。
      モーニング・ワークは、なくなった人に対して悔やんだり悲しんだりしながら喪失を受け容れていくつらい作業です。
      しかし、これは対象喪失のあとにすぐモーニング・ワークが始まる訳ではなく、かなり時間が経ってから行われることもあるのです。
      心の時間の流れと、現実の時の流れは、まったく違う速度で動いているからです。
      エッ?なんで今さら?ってタイミングで10年以上経ってから、モーニング・ワークが行われることもあります。
      これを専門用語で「時期はずれのモーニング・ワーク」と言います。
      フェリーニの「道」は、そんな時期はずれのモーンニングを扱った作品と、心理学的には言えるのです。

    1. タモさんが好きさん、こんにちは。

      唐突ですが、僕は素っ裸で寝てます。エアコンはつけない主義なので素肌で季節を感じていました、去年までは。
      今年から「熱中症」予防のため夏はクーラーをつけて眠りました。快適でした。
      そのクセで、ここ数日急に寒くなったから、暖房をつけてみました。
      あれは温かいですね。裸で寝てても大丈夫!去年までは夜中に凍えて起きて厚着して再入眠なんて馬鹿なことをしていました。
      機械があれば寒さも大丈夫ですね。

      「あんた、なんであんな人と一緒になったの?」「だって寒かったんだもん」は今は昔の話なのですね。
      生暖かいコメント、ありがとう~

        1. タモさんが好きさん、こんばんは。

          生温かいは、生暖かいですよ、友愛の情のジョークです(笑)
          コロナ、すごいですね。ではまたね

  9. 何か最近、太ってしまいました。体重は、101・8キロ。大食もしていないのに、こんなになりました。10月は、100キロぐらいでしたが、最盛期の96・5キロより、5キロ以上増えました。ウォーキングもしていますが、どうも減らない。
    どうしてなのか・・・・。

    1. papaさん、こんばんは。

      こちらもひとのことを心配してられない体重事情です。
      16時間断食というのを来週からやろうかと思っています。ナイツの土屋が、ドランクドラゴンの鈴木拓から教わった方法だそうです。だけど、これ以上、ストレスは増やしたくないです。
      楽してスマートになりたいですね。通りすがりの痩せてる人とお腹だけスイッチ出来る機械があったらいいのにな。代官山とか歩くぞ。ではまた~

    1. いずみさん、こんばんは。

      コロナが流行ってるとはニュースで知ってましたが、陽性か陰性はともかく(陰性だといいですね)、そんな小説みたいな出来事があるんですか??
      うそでしょ?と言いたくなります。
      さっさと書類を横から出しちゃうしかないですけど、ビックリ仰天です!

      1. 川原先生こんにちは。

        私の人生、うそでしょ?そんなドラマみたいな出来事ある?
        の連続です…

        と、ちょっと卑屈になってみる。
        時々、嫌になる。

        1. いずみさん、こんばんは。

          確かに色々と大変だ。物語の主人公ってそうですよね。なんとかハッピーエンドに導きましょう。

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