クックルン

18/Ⅲ.(木)2021 はれ 前頭八枚目・翔猿(とびざる)2分半にわたる大激闘に館内拍手とどよめき

新年度の「クックルン」は3月29日(月)から毎週月~金の帯で朝7時からの放送枠にお引越しする。クックルン・メンバーが入れ替わるのかどうかは不明だが、僕の推しの「クックルン・イエロー」は中学生になるから卒業か?なんとか特例で残してもらえないものか。祈る思いで続報を待つ。という訳で今日はこれまで書いてきた「クックルン」の記事をまとめてみた。僕がはじめてこの番組を知ったのは去年の11月、僕が毎年恒例の「スランプ」の時期であった。

・2020.11/12

こんなことばかり書いてると、テレビばかりみてる人間だと思われそうだが、僕が最近、見初めでまだ内容をよく理解してないが、楽しみにしてる番組が、Eテレの「ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン」である。小学校1-2年生くらいのアユという小さなポッチャリした子がセンター(赤)で、小学校5年生くらいの幼い感じの男の子フキノスケ(緑)と小6くらいのスラっとした美少女・コムギ(黄色)の3人が主人公。僕がみた回では、3人はキッチンに立ち、声優さんっぽい男の人になぞなぞを出される。そのなぞなぞのレベルが低いのである。幼稚園生レベル。たとえば、「ある、のに、ない、と言われてしまう食べ物なに?」。答えは、梨(なし)である。これに対して、コムギは「ハンバーガー。とってもおいしくてこの世のものとは思えないから」とわざと間違え、正解を二人に譲る。ついで、「この、いれもんに入ってる食べ物はなに?」の答えはレモンだが、コムギはここでもわざと間違える。なんて答えたかは忘れた。でも、小6だったら楽勝のなぞなぞだ。どうしてこの子たちが「戦隊」なのか、誰と何のために戦ってるのかは全然わからず、ただ美味しいレモネードの作り方を実演してた。何が面白いかというと、このサイドのコムギという子が可愛いのである。「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」を彷彿とさせる。そしてこのコムギという子役の可愛さは多くの美少女系子役が皆そうであったように、何年かたつと「フツーの人」もしくは「それ以下」になってしまう予測が今から分る。骨格とか顔のパーツのバランスとか表情筋とか、少しでも成長するとバランスがあやうくなりそうなギリギリの黄金率なのである。何を言いたいかというと、今が見ごろです。

・2020.12/5

東京都の感染者も500人を超え外出も自粛するような声が出ています。趣味の外出もあったものではありません。そんな僕の今の1番の楽しみは、Eテレの「ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン」です。毎日、放送されるので帰宅してそれをみるのが至福です。わずか10分の番組です。昔、手塚治虫が「鉄腕アトム」をアニメ化した時、それが30分番組で「子供が30分も続けてテレビをみれるものか」と批判が殺到したそうです。しかし革命というのはそういうものでしょう。あっさり大ヒットして以降子供番組=30分枠は定番になりました。しかし僕は家に疲れて帰ると30分番組をみるのがつらかったりします。そこにクックルンです。丁度良い10分番組、脳に優しい。この番組は小学校1-2年生くらいのアユという小さなポッチャリした子がセンター(赤)で、小学校5年生くらいの幼い感じの男の子フキノスケ(緑)と小6くらいのスラっとした美少女・コムギ(黄色)の3人が主人公で、人間が大好きな食べ物で悪さをしようとする怪人から人類を守るという設定です。僕の癒しはこのサイドのコムギという子の可愛いさで、「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」を彷彿とさせます。そして当然ですがこのコムギという子役の可愛さは多くの美少女系子役が皆そうであったように、何年かたつと「フツーの人」もしくは「それ以下」になってしまう悪い予感が今からするのです。骨格や顔のパーツの配置や表情筋の可動域や歯茎のスペースと歯の生え方などが少しでも成長するとそのバランスを失いあやうくなりそうなギリギリの黄金率なのです。つまり今が旬、今が見ごろなのです。そんなことより僕が問題視しているのはクックルンと共に行動する大人のことです。一人は声優さんのような「レオン」という男性でカスタネットを片手に「オーレ!」というのが決め台詞で語尾に「なんとかでR(あ~る)」という変な言葉遣いをする天才科学者で、もう一人が「モメン」という成人した美少女です。モメンはクックルンから「先輩」と呼ばれていてクックルンをサポートする立場です。名前のある女優さんみたいで年齢も22才で若いのですが、この番組のオープニング曲の映像で子供たち3人を両側から挟むようにして真ん中のお菓子をみて「ワ~」って叫んでる様子を伝えるワンカットが一瞬映るのですが、その際の彼女の額にシワが3本寄っているのです。つまり若い女優さんなのに子供と比較されて老けてみえる逆効果現象なのです。これはこの人に問題があるのではなく(実際若いし可愛いし)これを「NG」にしなかった事務所に責任がR(あ~る)と思うのだ。僕なら別のカット、もしくは撮り直しを要求するな、うちのタレントを守るために。ま、テレビの大画面でじっくりみないとわからない程度だし、そんなに大騒ぎする問題でもないのかもしれない。子供と動物には勝てないということか。そんな些末な問題は抜きにして面白いですよ、クックルン。昨日なんて敵が一切出てこないで、子供3人が田舎で地元の人に竹と焚火を使ったバウムクーヘンの作り方を教わって作って食べるという企画で、服装もネルシャツにジーンズに作業靴を履いてフェイスシールド、唯一控えめに自分のイメージカラーをした栗を模したボンボンみたいな物をシャツにつけ、これだけみたら「どこが戦隊もの?」と思うような放送でした。そういうところも和みますが、普段は3人と大人たちが台本通り(アドリブなしで)コントを織り混ぜ料理をします。志村けん亡き後、真面目にコントをする番組って、クックルンくらいじゃないかしら?そういう意味でも貴重。

BGM. ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン OP2 フル アユ、コムギ、フキノスケ

・2021.1/19

僕の好きなテレビ番組「ゴーゴーキッチン戦隊クックルン」でこないだおならをするプープー怪人が出てきた。クックルンは怪人を地球から守るためお料理を作りそれを食べると「満腹ビーム」が出せて、怪人を宇宙に吹きとばせるのだ。プープー怪人をやっつける回では、クックルンの3人がサツマイモをくりぬいて皮を残しそこにこして甘く味付けしたお芋を戻して焼くスィートポテトを作ってた。クックルンに出てくる、コムギ、は可愛いなぁ。誰かに似てるんだけどそれが誰だか思い出せないのが最近の悩み。

・2021.1/23

小池都知事がフワちゃんに続き、新型コロナウイルス感染拡大に対し若者を中心に影響力と発信力を持つ人気ユーチューバーの「フィッシャーズ」とリモート対談したと話題だ。僕は若者ではないが、この「フィッシャーズ」を知っている。それは僕の好きな「ゴーゴーキッチン戦隊クックルン」のレッドのアユ(小学校2年生)がフィッシャーズの大ファンで去年、「クックルン」のアニメパートに「フィッシャーズ」が本人役で登場したのを見ていたからだ。フィッシャーズはアスレチックなどをして遊んでるところを怪人に襲われ、クックルンの満腹ビームで救われ、フキノスケ(小学校5年生)がカメラを回してたおかげでユーチューブを撮影出来たというお話だった。僕は小池都知事と対談するまで、てっきり「フィッシャーズ」というのは番組が作った架空のユーチューバーだと思っていたらまさか本当にいたのですね。やるな、Eテレ。

時々、ここでクックルンの話をするが僕のお気に入りは、イエローのコムギなのだ。僕の知り合いの誰かに似てるのだがそれが誰だか思い出せないのが今の僕の一番の悩みでコムギは昭和風の美少女なのだがプロフィールでは唯一、年齢が非公開である。ネットでは「おそらく小学校6年生」と噂されてるがミステリアスである。そもそも何故、一人だけ年齢不詳にするのかが疑問だ。そこで僕が密やかに妄想してるのは「コムギ24才説」だ。安達祐実が小学生の時「家なき子」を熱演してる頃、「安達祐実30才説」というガセネタが流れたのを模倣して楽しんでいるのだが、受付にこういう話を吹聴してるとスーちゃんから「それだと合法ですね」と言われた。スーちゃんは時々、このように見透かしたようなことを言う。スーの「ス」は「スパイのス」で「エスパーのス」。要注意人物だ。とここまで書き上げたら、コムギの公式プロフが情報を解禁。2008年12月31日生まれの小学6年生。東京都出身、148㎝だそうだ。川原発コムギ都市伝説終了。

・2021.2/5

昨日のクックルンをみてて、クックルン・イエローが微妙に大人になった予感がした。ほんの些細な変化なのだがこの年頃(小学校6年生女子)の子は一瞬で見失う。具体的に昨日の放送でみたクックルン・イエローは一昨日よりも少し、普段はミディアムの長さの髪型を右側だけ耳にかけてるのだがそこからうかがえる頬のラインがシャープにシュッとしてたのだ。そのせいかちょっと笑うと見え隠れする歯茎の面積が1mmくらい幅広くみえて、これは美少女子役が大人になる時によくみる兆候で、「北の国から」の「ほたる」に代表され、私は「北の国から、ほたる現象」と呼び恐れている。…誰だ、「私は」って?しかしそこはEテレ、私のような見識者の意見を封じ込める作戦なのだろう、クックルンはキッチンでチョコを溶かして冷やしてアレンジしたお菓子を食べるのだがその時感想を言うクックルン・イエローの左の唇の上にチョコレートがくっついていた。一旦、カメラを止めて撮り直せばいいのにあえてそれを放送させてた確信犯は「子供らしさ」の温存作戦とみた。今後もクックルンから目が離せない。

・2021.2/7・11・14

さて明治座の記事はここまでです。ところで僕の最近のお気に入りはEテレの「ゴーゴーキッチン戦隊クックルン」ですが、一昨日の「キヌさん、怪人にねらわれる!?」は神回でした。アニメパートでコショー怪人「ペッパー警部補」が登場しましたが、それを受けて本人パートでアユとコムギがピンクディーの「ペッパー警部」をワンフレーズ歌って踊るというサービスシーンがあり。フキノスケがカセットデッキを止めることで、二人がズッコケて曲が終わりになるコント仕立て。「クックルン」は小学生の女子2人と男児1名の3人組で番組ではお料理の他に歌や踊りも披露するが、「さくら学院」と比べてみるとそもそも楽曲の洗練度が違うので単純比較は出来ないが、クックルンの3人の踊りはモタモタしてて、物理学的にいうと引力に負けていてジャンプなども体が重そうなのです。跳躍力もなく身体能力の差が歴然です。ま、そこがいいのですが。ところが、この「ペッパー警部」でズッコケる時のコムギの仕草が「ちょいとごめんよ」的な手刀を作り片足立ちで「オットット」みたいな足取りが往年の「電線音頭」のベンジャミン伊東を彷彿とさせたから、是非コムギを明治座の舞台に立たせ「てんぷくトリオ」の遺伝子も継承して行きたいと思わせるものでした。その神回をユーチューブでみつけました。

BGM.  クックルンの神回

てな具合で結構書いてますね。今週は、いよいよ佳境を迎える「クックルン」。クックルンとクックルンの先輩・モメンの保護者みたいなおばあちゃんのキヌさんが謎の宇宙の悪役・コレクターXに誘拐される。目的は、モメンを差し出せというのだ。コレクターXは宇宙平和を謳ってヒーローを集め「闇落ち」させ手下にして宇宙を支配しようとしてる敵で、実は昔、モメンもコレクターXの支配下にいて気に入られていた。それを悪から良い物に戻してくれたのがキヌさんだという話である。コレクターXは今でもモメンに執着してるからこの作戦に打って出た。それに対してクックルンがモメンと協力しキヌさんを助けに行くという流れになっている。普段はクックルンの正体を知らないはずの同級生が実はそれに気づいていてクックルンのピンチを救ってくれる友情や、いつもはやられ役の憎めない悪者(ポケモンのムサシ・コジローみたいな位置)もコレクターX憎しとクックルンに肩入れするまさかの「裏切り」と毎日心が揺さぶられているが、こないだはモメンとコムギの2人が実写版でお料理を作る美少女タッグがみられた。アユとフキノスケはソーシャル・ディスタンスのためスタジオのすみで見学だ。モメンは平なんとかさんという女優さんの妹でまだ20代前半の若さだが、小6のクックルン・イエローと並ぶと大人と子供だ。誰がこんな子供を「24才」だと思うのだろうか?顔をみてみたい。テレビをみてて1番目を引いたのは、モメンのバストの大きさだ。ものすごく大きい。ネットで調べたらスリーサイズは「77・57・80」とあった。これがどれだけの数字なのかわからない。比較対象がないから。そこで受付のスーちゃんに「この数字をどう思う?」と聞いたら露骨に嫌な顔をされた。やばい。これはセクハラって奴だ。なんとか話を有耶無耶にしてごまかした。前につとめてた女性スタッフに「女性にスリーサイズを聞くのはマズイか?」とメールしたら、「芸能人なら公表してるからいいですよ。一般の人は自分のスリーサイズは知らないですよ」と教えてくれた。なるほど、そういうものか。だったら別の芸能人のスリーサイズを調べればいい。良いのをみつけた。石野真子60才。スリーサイズは「77・62・81」。あんまりモメンと変わらない。さすが真子ちゃん。

しかし、ここに来て気になるのは、コレクターXの正体だ。つづく。


2 Replies to “クックルン”

  1. クックルン、神回見ました。
    なるほど、これは面白い。アニメの部分は、サウンドがクリアーすぎて少しくたびれましたが、他はオーケーでした。
    クラムチャウダーって、こんなに作るのが面倒だとは思いませんでした((笑)
    コムギちゃん、なるほど可愛いですね。将来が楽しみです。一生無理ですが、こんな実娘がいたら、なんてことを考えてしまいました(笑)

    1. papaさん、こんにちは。

      見てくれましたか、嬉しいです。
      今朝の「とくダネ!」でキャスターの小倉智昭が「オリンピックの演出家がオリン‘ピッグ’とかけて渡辺直美にピンクの豚の耳のついた衣装を着せる、という案を出し反感を買い辞任した」件を扱い、「とんでもない」と激怒してました。コメンテーターのカズレーザーは「渡辺直美さんは何とも思ってないですよ」と軽くいなしたのですが、小倉の怒りはおさまらず、
      「たとえば、オリン‘ビッグ’として大相撲の力士の真ん中で渡辺直美がキレキレのダンスを見せる演出ならともかく」と独自の代替案を出したが、カズレーザーに「それもちがうでしょ」と秒殺されてました。相変わらず、小倉ってバカだなぁ。
      そう言えば、小倉って水泳をやってるそうです。辛坊治郎が今度一人でヨット世界一周に出るらしいですが、その際、「小倉さんも水泳で太平洋横断すればいい」と進言したそうで、それを聞いた高田文夫は「太平洋横断だって?駄目だよ!ズレるだろう」だって。相変わらず、高田文夫は面白いなぁ。ではまた~

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