こんにちは、とくだです。今年も残り数日です。
年の瀬といっても、なんだか実感がわかないでおります。
先日、寄せ書きを贈るという機会がありました。ただ、このご時世、なかなか寄せ書きを書くにも集まれない、そこに着目したビジネスってあるんですね。オンライン寄せ書きというものがありました。手書きにはできないけれど、オンラインでたくさんの人からのメッセージを集めることができました。
オンライン、というのもお馴染みになってきましたね。毎月の定例会で、私たちもオンラインの心理療法についての文献を講読したり、事例を検討した1年でした。
オンラインや録画、デジタルなものは繰り返し振り返ることができるなど、便利さがあります。
その一方で、対面は一回、その場限りの一回性、ということが際立ちます。
どちらにも長所、短所がありますよね。私はやはり、その場の一回、ノンバーバルな面も含めた情報量の多さ、その空間にいるというところを大切にしたいという思いがあります。
でも、このブログもデジタルで、こうして皆さんにお伝えする術もあるというわけですね。現代を生き抜くには二刀流でいけるといいのかな。大谷選手みたいに。今年すごかったですね、大谷選手。野球に詳しくないですが、かっこいいなーと。
さて、来年はどんな1年になるでしょうか。来週にはもう年明けているんですよね。
2022年、心理部門としては、なるべく多くの方に心理相談も活用していただけるよう、2部屋体制を本格的に始動していく予定です。
来年も、よろしくお願いいたします。