25/Ⅹ.(火)2022 寒い。山際大臣(事実上更迭)とナイツ塙、そっくりだと思うかアンケート、「3958票、対、591票」で似てるが多数。
佳子さまのイチゴ色のワンピース写真が載ってる「女性セブン」と迷った挙句、コンビニで「FRIDAY」を買いました。色っぽいエロ本みたいな表紙ですが、お目当ては、「ロコソラーレ・藤澤五月の独占インタビュー&巻頭カラーグラビア」です。
五月が笑顔で日本酒飲んでるショットに癒されます。水着の女には見向きもしません。
これを裏のロッカーの「カー娘」コーナーに(なぜかポプテピピックもあり)配置しました。
最近の「カワイ子ちゃんランキング」は熾烈で、佳子さま(KK、おめでとう!)、須崎優衣(東京オリンピック レスリング 女子フリースタイル50kg級 金メダリスト)、小川さゆり(仮)に藤澤五月が台頭してきました。戦国時代です。金曜ビバリーの磯山さやかも黙ってないぞ。
先日の「羽鳥慎一モーニングショー」に上祐史浩がVTR出演してまして「統一教会の解散命令への団体活動への影響」を語っていました。「(信教の自由への)影響はまったくない」と。画面の端には鈴木エイト氏がいるというミラクルショットで、私はテレビにくぎ付けで遅刻してしまいました。
そもそも統一教会問題は当初テレビは及び腰だったのですが、先陣を切ったのはこの番組で有田芳生が「統一教会の問題をやらなくなったのは、政治の力だ」と暴露し、コメンテーターの玉川さんが「は~」と天を仰ぎ、司会の羽鳥慎一が無言で「一旦、コマーシャルに行きます」と言って画面を切り替えてからです。あまりテレビには出ませんがネットで江川紹子が爆笑問題・太田光を批判したり、旧オウム事件の主役たちが勢ぞろいしたところに、いよいよ上祐さんの登場ですよ。そりゃ、テレビ見るでしょ。遅刻もしますよ。
こうなったら飯干景子の出番か。かつての恩を返すべく(脱会に成功させた父・飯干晃一が娘に向かって諭した親心。お前はたけしの番組にだけ出てればいいんだ)「たけしのTVタックル」に出演はどうだろうか。確か「第12回たけしのお笑いウルトラクイズ」にアシスタントで出演した飯干景子は統一教会の家紋入りの巨大なツボと印鑑を持参し、オープニングでたけしが「優勝者には飯干さんから、記念にツボがもらえます」と紹介され、禊が終了しました。確かこの回の優勝者は、林家ぺー、でした。
しかし、こないだのテッシーの会見はビックリしましたね。2世信者を地区リーダーにするとゾロゾロと17人の信者が登場した時です。白いマスクに同じ黒のスーツで男ばかり。その無個性に統一された統一感には既視感がありました。それは1980年代半ば、もう新日本プロレスの勢いが衰えだした頃、将軍KY若松によって生み出され増殖された同じ覆面を被ったストロングマシーンで、1号、2号と試合ごとに増えて行きました。当時の実況アナウンサーである古舘伊知郎は「戦う金太郎飴軍団」と形容しましたが、この表現ひとつからわかるように、もう親日にストロングスタイルはなくなっていた。時代はUWFでした。皮肉にもストロングマシーン1号は藤波に試合後のマイクパフォーマンスで「お前は平田だろ」と公然と正体を暴露される場面が名場面ですが、当時毎週、週刊ファイト&週刊プロレス&週刊ゴングを購読してる「プロのファン」にはわかり切った事実だったから、藤波が発言したことは「この茶番に終止符を打つ」という意気込みをみました。何が皮肉かというと平田と、UWFの若きエース・前田明(のちの日明)は、親日の道場三羽烏と期待されてた実力派だったから、その末路の差で、ちなみに三羽烏のもう一人は、初代タイガーマスク引退のあと、ジュニア路線を託されたコブラの正体・ジョージ高野でした。コブラの不幸は天才・佐山と比較される不運で、デビュー戦が前代未聞の切り貼りのダイジェスト版でした。3人中二人がギミックに走るとは…。
猪木が死んでもう3週間以上経つ。猪木追悼号も出そろった感じだ。すぐに動いたのは「日刊スポーツ」だった。「力道山との師弟関係」と「馬場とのライバル関係」を二つの軸にして、異種格闘技戦を織り込み、読みやすかった。
遅れて出たのは「スポニチ」。後から出したアドヴァンテージがありながら内容的には「日刊」と変わらず。むしろ読みにくい。前田日明のインタビューを見開きページで載せたのが唯一の手柄か。
そしてしんがりにお出まししたのが「東スポ」。さすが、歴史が違う。猪木と石原裕次郎のツーショットや猪木の「死神酋長」の写真、全裸で全身泡だらけの入浴中の猪木などオフショット満載。名勝負の紹介も前2紙と同様のランキングだが、国際はぐれ軍団との1対3のハンディキャップマッチや幻のローランボック戦(シュツットガルトの惨劇)やパキスタンのアクラム・ペールワンとの戦いの写真も掲載してあったのはさすがだ。
プロレスのことばかり書いたのでつまらなかったと思いますが僕は書きたいことが書けて良かったです。
最後に、相談室に入った新しい仲間を。これは僕が自由が丘の雑貨屋をウロウロしててみつけたものです。
第1心理室には、くも。今までの物と一緒に。
第2心理室には、やまあらし。
くも、は「11」と「12」が続けて川原クリニックの「川」に見えて面白いですね。
BGM. わらべ「時計をとめて」