ラジオごっこ~カラオケもついでに

霊や邪気は、人形や紙を好むらしく、うちのクリニックはフィギュアやマンガが多いから時々、空間を浄化する。皆さんも時々耳にしたことがあるかもしれないが、チンチーン、という受付が奏でる音は、地球と同じ周波数の音叉を水晶に当ててチャイム代わりに使ってるもの。

お香を焚くのも有効なのだが、僕は「嗅覚過敏」なのできつい香りはNG。昔、悪魔祓いにも使うと聞きセージを炊いてみたことがあるが、あまりの匂いに悶絶し、自分が悪魔なんじゃないか?と思うくらい苦しかったから「焚く」系はこりごり。

で、エネルギー療法の先生に聞いたら、霊は金属の音を嫌うらしい。そう言えば孫悟空のお師匠さんの杖にも鈴がついていたし、霊と話せる人が霊にインタビューした記事で「嫌いな音楽は何ですか?」というのに、マライアキャリーのクリスマスソングのイントロ、と答えてたのを読んだことがある。あの歌って、鈴の音で始まるものね。で、1番空間浄化に相応しいものは何かと考えた末、教わったのが、タンバリン、です。音楽の授業で使うような皮の貼ってある奴じゃなくて、カラオケボックスにあるような鈴が重なり合ってシャカシャカする奴です。カラオケボックスでパクって来る訳にもいかないので、通販で買いました。

これを休憩時間とかに診察室や相談室や待合室で鳴らすと、遊んでるように見えますが、霊や邪気を追い払えるという寸法です。

診察室の本棚にもシャカシャカ。

そんな訳で、今回はラジオのDJ風に僕の近況をお伝えしながら、カラオケで一曲歌ってみるという企画をお届けしようと思います。一曲目は、河合奈保子の「ムーンライト・キッス」。タンバリンの代わりに河合奈保子が曲間でカスタネットを叩きます。

ムーンライト・キッス 河合奈保子

 

友達と女友達と親友と理解者と、LOVEとLIKEの違いとか、真剣に悩んでいた時代が僕にもありました。そんな10代の頃、「君が好きだから」という歌を作りました。「気がつけばいつも一人きりだが、寂しくなんかはない。誰が何と言おうとゆずれないものがあるけど、それが何かもわからない。仕方がないさ、君が好きだから」という、のんきな詞と牧歌的なメロディーでした。二番は、「貸し借りみたいな恋はいらない。悪口陰口言われても僕のそばには君がいる。世界中で君ひとり、味方ならは良い」みたいな内容です。この歌から伺えるのは僕は彼女に愛とか恋とかより、「ツレ」とか「バディ」のような感覚を求めてたみたいです。二曲目は、大上留利子で、嫌われ者の恋。

大上留利子 (Ruriko Ohgami) – 嫌われ者の恋

 

でんぱ組が解散になり、アイドルを卒業したぺろりんのYouTubeチャンネルを細々と見てる日々ですが、そもそもぺろりんを知ったのは、でんぱ組がテレ朝の深夜番組で、でんぱの神神、という看板番組を持ってる頃、毎週楽しみに見てて、ある日、最上もがが脱退することが決まりその代わりに入った新メンバーだったから。最上もがは、自分のことを「ボク」と呼ぶ僕っ子で、そう言えば、今人気のあのちゃんもそうだけど、一人称をボクと呼ぶ女の子はいつからいるんだろう?僕が知ってる一番古い子は、僕が中1の時にバスボンのシャンプーのCMで人気になった松本ちえこのヒットシングル。

W0189 松本ちえこ「ぼく」

 

前のラジオ企画で紹介した多岐川裕美のヒットスタジオ出演時の生歌を聞いたらすごく「下手」だった。昔の俳優さんは歌が下手な人が多かった。それはその道のプロはそれしか上手くないと言うことで逆に信頼があった。さんまとかも歌は下手だし。そういうのは良いなと思う。最近の芸人さんはみんな何をやっても達者だけど、日本人の国民性は「これ以外にとりえがない」という不器用な人も好きですね。立川談志がよくジミー時田の話をしていた。ジミー時田は酒癖が悪く女好きで貸した金は返さないし時間は守らないだらしのない怠け者だがギターを弾かせると、「どうでぃ、こいつが俺の友達だ!」って自慢したくなるって言ってた。

ともだち 南沙織

 

いつもは心理の2人と3人でランチに行くのだけれど、その日は混んでて僕が終わらないから2人に先に行ってもらい、僕は、餃子の王将、でひとり、新作の味噌ラーメンを食べる。

これが実物。

餃子の王将、に行ったんだから、勿論、餃子も食べた。

ひとりのランチは淋しい。曲は郷ひろみの「寒い夜明け」です。作詞をあの、楳図かずお、がしています。

郷ひろみ – 寒い夜明け

 

気に入ってた中華料理屋の店長が僕の知り合いの女の子にセクハラしてたと知ってから、そんな店に儲けさせたくないから行くのを辞めた。その代わりに多用してるのが、ゾーミン、という中華料理屋。この日は回鍋肉定食に餃子を食べた。

キャベツは高いそうですね。

この写メを、メル友の冬子ちゃんに送ったら、偶然彼女のお家の晩御飯も回鍋肉だったって。なんたる偶然。曲は、北風よ。岸本加世子です。

岸本加世子「北風よ」

 

昔、通ってたキックボクシングのジムの上に中華料理屋があるのだが、その真横に中華料理屋が出来るらしい。鰻屋のおかみさんが、良い人たちだから行ってあげて、と。早速見に行ってみると、今、建築中だが看板はもう出来上がってる。下の写真の英語の意味、わかりますか?僕はスペルが間違ってるような気がするのですが。チャイニーズの、H、が抜けてるんじゃない?

語学に詳しい人に聞いたら、これは英語じゃなくてイタリア語なんだって。イタリア語でチャイニーズって、H、は入らなくて良いんだそう。だけど、中華料理屋なのにイタリア語って何故なのでしょう?「行ったりーや」のダジャレかな?曲は、松本伊代で、チャイニーズ・キッス。

「HD」松本伊代  チャイニーズ・キッス 1983年

 

忌野清志郎が死んだ時、泉谷しげるは「アイツの死は絶対に受け入れない。通夜も行かない。告別もしない。冥福も祈らない」との名言をはいた。それを聞き僕も「訃報を信じません」という同じ立場をとろうと考えた。
元々僕は「別れ」に弱く、アントニオ猪木の引退試合もトイレに行ってて見逃したし、父が死んだ時も靴下を買いに行ってて、棺桶に釘を打つのにあやうく間に合わなくなりそうになった。
キヨシが死んだ年の5月9日に青山ロックンロールショーと銘打たれたファンのためのお別れ会が行われた。本来なら僕はここには参列しないのだが、当日、息子に「行ったら?」とすすめられ一緒に行くことにした。その日は土曜日で外来が終わったのが8時すぎでそこから青山に直行した。
下の写真は会場でもらった記念のもの。息子には感謝している。

曲は、さらば涙と言おう。森田健作ではなく、石野真子バージョンで。

さらば涙と言おう

 

今度、徳田さんとダンスの舞台を観に行く。徳田さんと言えば、牡蠣グラタンだ。それは、ある冬の寒い日。
徳田さんは、テレビで大岡山の特集番組を観たらしく、そこで紹介されていたレストラン林の「牡蠣グラタン」がとても美味しそうだったから、今度、時間のあるお昼に食べに行きましょう、と誘って来た。林は、ハヤシライスが有名で牡蠣グラタンは冬だけの限定メニュー。
そして、数日後、時間のあるお昼休みが出来たから、「牡蠣グラタンを食べに、林に行こう!」となって、「牡蠣グラタン」は普通のメニューには載ってないけれど、おすすめメニューが書いてある黒板の一番上に書いてあった。オーダーを取りにお店の人が来て、僕が「牡蠣グラタンを、2つ…」と言いかけたら、彼女はそれを左手で制止して、右手でメニューを見ながら、「私、ハンバーグにします」と宣言するなり、パタンと両手でメニューを閉じた。僕が唖然としていると、彼女はその様子に気付き、「私、デミグラス・ソースが好きなんです」と照れたように告白した。いや、照れるところじゃないんだが。
その時、僕は、数日前に見たテレビ番組のワンシーンを思い返した。それは、徳光さんが、ミスターこと長嶋茂雄にまつわるエピソードを紹介していた場面で、
徳光さんは、ミスターをあるソバ屋に案内したことがあり、そこのソバはとても美味しく店主がミスターの大ファンらしい。そこで徳光さんは、ミスターをそこのソバ屋に連れて行き、店主は大喜び。店主は、張り切って、ソバを手打ちする様子を実演して、ミスターは「なるほど、なるほど」とうなづいて見学してたそうで。そして、ソバが打ち上がり、店主が「何を召し上がりますか?」とメニューを見せると、ミスターは「う~ん」としばらく考えて、「カレーライス!」と答えたそうです。徳光さんは、苦笑しながら、「店主はガッカリしてたよ。でも、そこが、やはりミスターだよね」と言ってスタジオを笑わせていた。
僕らのテーブルに、牡蠣グラタンとハンバーグが運ばれて来た時、僕には、そのソバ屋の気持ちが判る気がしました。僕は、思わず、心の中で叫びました。
「徳田さん!、ミスターかよ!。何、ハンバーグ食ってんだよ!、牡蠣グラタン、注文しろよ!」。まぁ、大人だから言葉にはしなかったけど、あまりのショックで、味、しませんでした。徳田さんには、そんな苦い思い出もあります。曲は、所ジョージで、君と二人で。

君と二人で (シングル・ヴァージョン)

 

先日、昔のよしみの他職種の集まりが錦糸町であって楽しく飲んだ。会が始まる前のスカイツリー。

会が終わった頃のスカイツリー。

道をウロウロしてたら、ガールズバーの立ちんぼに声を掛けられて、気がつけば知り合いでした。一緒にいた仲間に、先生こんな離れた場所にも知り合いがいるんですか?、と感心されてちょっと鼻が高かったです。ひとの評価ってこんなことで左右されるのだから不思議ですね。

その集まりでグループLINEも作り、グループ名が必要だからと公募されたので、4つアイデアを出したらそのうちの一つが採用されました。さて、次のうちどれが採用されたでしょう?

1、錦糸町パラダイス

2、ボブディランは今何を考えているか?

3、夜中に台所で僕は君に話しかけたかった

4、古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう

正解は、ご想像にお任せして、曲は本日最後です。野口五郎で、きらめき。

野口五郎 – きらめき


18 Replies to “ラジオごっこ~カラオケもついでに”

  1. こんにちは。
    まず一読して思ったのが、「先生って友だち多くて、うらやましい」でした。人好きのする雰囲気があるのかな。私は、現在、友人はゼロです。中学の同期だけ。
    とくださんのハンバーグの話は、以前も出てましたね。とくだ先生には、心理テストの時、大変、お世話になりましたが、結果を見て「プロって、ずいぶん細かいところまでチェックしてるんだな」と思い、驚きました。
    清志郎さんのスーツ姿は、いいですね。貴重でしょう、すごく。
    私なら、最後のグループ名は、「錦糸町パラダイス」を選ぶと思います。

    1. ぴぴさん、こんばんは。今週は僕は体調を崩したりして、返信をする間がありませんでした。返信が遅くなりすみませんでした。

      錦糸町パラダイスにはならなかったのです。

  2. こんにちは。
    けさは、午前5時半ぐらいに目が覚めたのですが、6時半ぐらいに、コンビニへ「コンビニ払い」をしてきました。寒いかなと思いましたが、そうでもなかったです。
    帰宅して、ちょっと書いた後、眠ってしまい、3時間ぐらい寝ました。朝寝です。「疲れがたまっていたかな」と思いましたけども。
    体重も昨日に比べて、1・5キロぐらい減り、「やっぱりストレスかな」と思いました。
    例のペイパルのこと、海外通販のことは、さんざん書いたので、詳しくは書きませんが、相手の返答とか、何かあった場合は、今日の午後5時ぐらいまでに連絡してくれるそうです。
    私も、ゾーミンヘ行って、回鍋肉定食と餃子を食べたい気分。おいしいもの食べたいです。
    4つのアイデアの四番目は、吉田拓郎のアルバム名だったと思います。あのジャケット・デザイン好きです。

    1. ぴぴさん、こんばんは。今週は僕は体調を崩したりして、返信をする間がありませんでした。返信が遅くなりすみませんでした。

      4つ目は、拓郎のです。さすがによく知っていますね!広島フォーク村ですね。しかし、これにもなりませんでした。

  3. 訃報です。母の長年の親友、うち界隈では一番親しかった内の一人、Nさんという方が、急死したのです。
    転んで、打ちどころが悪く、しかも飲んでいた薬のせいで、出血も止まらず・・・・救急車で運ばれましたが、亡くなられました。
    電話で訃報を聞いた母は、もう大泣きです。当然です。さよならさえ言えずに、突然ですし、昔からの一番の親友のひとりですからね・・・・。
    私も、昔のこととはいえ、何の面識もないわけではなかったので、半分、落ち込みました。
    いい方でしたね。控えめで、おとなしくて・・・・。
    こういう時に出来ることと言えば、母のそばにいてあげることぐらいです。姉から「大勢来ても、色々あるし」とのことで、「お葬式には行くことはないと思うよ」と、私に言いました。Nさんの子供さんが、姉の同級生だったそうです。だから姉は行くでしょう。
    それにしても、私にとって、いいことが起きたあとに、急転直下。こういうこともあるんだな、と思いました。銭勘定ばかりしていた私に、罰が当たったのかもしれません。
    私も悲しいですが、母は、火葬場まで行くと言っています。
    冥福を祈るしかないのですが、何もできない自分が悔しいです。何とか、母を支えないと。

    1. ぴぴさん、こんばんは。今週は僕は体調を崩したりして、返信をする間がありませんでした。返信が遅くなりすみませんでした。

      お母様を支えてあげて下さいね。心中、察します。

  4. こんにちは。
    今日、カードのご利用明細、見ました。例の海外通販の返金額を確かめるためです。
    返金時の為替レートのせいでしょう、元に払った料金の円のお金より、返金額、何と3千円以上少ない!! おかげで3千円以上も損してしまったわけです。ある程度、予想していましたが、それ以上の金額です。
    CDは届かず、さんざん気に病んで、手続きして、3千円の損。結局、何の得にもならない通販でした。
    悔しい・・・・お金返せ、って無理ながら思ってしまいました。何にも戻ってこないよりはマシとはいえ・・・・悔しさのあまり、思い切りヤケお茶をしました。
    もう海外通販は、やりたくないですね。しばらくの間は。これから、一生、やらないかもしれない。
    お金が全く返ってこないよりはマシと、自分を慰めるしかないです。
    あーあ、お母さんの小学校以来の親友の突然の死といい、私のことといい、親子で大変な目に遭ってしまった。もちろん、母のほうが、数段、重みが違いますが。命を取られるよりはマシ、お金だし。
    私はね、皆さんが思ってるほど、金持ちじゃないんですよ。だから3千円でも大変な額。
    もう、何か・・・・ぼーっとしています。

    BGM:三上寛「誰を恨めばいいのでございましょうか」

    1. ぴぴさん、こんばんは。今週は僕は体調を崩したりして、返信をする間がありませんでした。返信が遅くなりすみませんでした。

      色々と大変でしたね。切り替えて行きましょう!大谷もホームランを打ったそうだし。三上寛、懐かしいですね。

  5. こんにちは。今日はいくぶん、シビアな話です。長くなります。
    母に聞いたところ、「あなたは、あなたの名字の家系の中で、一番、年下だし、もしかしたら、一番、最後まで生き残るかもしれない。だから、今、姉が親戚とも話し合っているんだけども、これから新しい職に就くのも、まず無理だし、とにかくあなたの将来を、一番有利なものにしてあげるようにと、考えているところなのよ」と言うんです。
    ここまではいいんです。
    問題と言うか、心配なのは、私が望む「今、すんでいる家をある程度、いじるのはいいとしても、今のように平静に過ごせるようにしてほしい」というのも、出来ないかもしれないし、今のマンションの家主も出来なくなる可能性があるって。
    何故かと言うと、あの部屋の家主でも、部屋の土地は私たちのものじゃないから。
    だから、私が80か90歳になるまで生きると「したら」、老人ホームに入る可能性もある、食事もそこで出来るし、病気になった時にも、そこで色々とやってくれるからいいと。その時のことも考えて、今、話し合っている、1年か、1年半ぐらいで、結論が出る」と。
    私はもう、それを聞いて、半分ウンザリして、ここ2,3年どれだけ私が頑張って、どれだけ今、くたびれ果てているか、色々な例を母に話しました。病気だって持っている身なのに・・・って。
    「なのにいきなり、1年か1年半先に結論を出すなんて」と言ったら、「だから話し合いましょう。親戚とも」と母も言いました。
    とうとう、ここまで来てしまいました。これから大変ですよ。あのビジネスに冷たい親戚たちと、冷静に話し合う自信もあまりない。言うべきことは言いますが、不安材料が色々あって、もういい加減にしてくれって・・・・・・。
    まあ、1年の間に、色々とあるでしょう。もう開き直るしかない。向こうの言うことが常に正しいとは、限らない。
    あした月曜日は、マイナンバーズ・カードの受け取り予約です。水曜日以降に取りに行こうと思っていますが、向こうさんが、どう言うかわかりません。猶予期間はのこり、およそ1か月。早く済ませておきます。

    1. ぴぴさん、こんにちは。

      お母さまの提案は一見いいですよね。特に、「あなたの将来を、一番有利なものにしてあげるように」と考えてくれてるところが、です。
      ただ問題と言うか心配なのは、今のように平静に過ごせるようにしたい、が出来ないかもしれないということですね。マンションの家主問題は難しいですね。しかし、あらゆる可能性を考えるべきだとは思いますが、「老人ホームに入る」という選択肢は今を基準に考えると突飛に見えてしまいますね。それも、結論を「1年か、1年半ぐらいで」出すとなると。心中察しますよ。
      それは確かに、半分ウンザリしてきますね。僕は、ぴぴさんが、ここ2・3年どれだけ頑張って来て、今どれだけ、くたびれているのかを知っています。病気を抱えながらね。だから話し合いが必要なのでしょうが。共感しますよ。
      これからが大変ですね。ただでさえ、正直、親戚たちと話すって疲れますからね。気持ちは分かりますが、ここは頭は冷静に、ハートは熱く「言うべきことは言う」というここのところ習得された戦法で行くのが賢明ですね。不安材料も色々あるでしょうが。診察やカウンセリングで、フォローして行きますからね。1人で抱えてると大変ですから。
      海外の文献で、「楽観的な治療者と悲観的な治療者だと、楽観的な治療者にかかってる方が良くなる確率が高い」そうですよ。まあ、1年、色々とあるでしょうけど、なんとかなる、と開き直りましょう。半分あればいいや、の精神も大事ですね。人生において、絶対に「正しい」人がいる訳ではないですからね。向こうの言うことが常に正しいとは限りません、その通りだと思いますよ。
      今回はかなり、シビアな話でしたね。でも我々が心の味方でいるから大丈夫です!根拠はないけど、なんとかなります。ではまた~

  6. 今度、防衛省が「日本の周辺にウクライナ侵攻みたいなことが、起こらないとも限らない。その時のために」とかいう理由で、軍隊みたいなものを、自衛隊に作りましたね。
    色々な狙いがあるんでしょうが、道理に合わないですよ、憲法改正もされてないのに。
    うちのおふくろたち世代、つまり「太平洋戦争の敗戦」を直接、体験した人たち、みんなが言っているのは、「このまま、なし崩し的に、日本に戦争が起き、あるいはどこかに兵隊が派兵されて、まずいことになりやしないか」という恐怖感だと言うんです。昔、太平洋戦争が起きる前が、そうだったって。
    本当に清志郎さんが存命中に言っていた「日本は、戦争国家になろうとしている」なんてことが本当に、そうなりはしないかと心配ですよ。
    国って、国民を自由に動かせるんですね。税金のこともそうだし、他の色々なことも。マイナにしてもそう。本当に国って恐い。その感を強くしています。
    人が国の命令で、亡くなるなんてそんなのゴメンです。今度、統一教会の解散命令も、文部科学省が提案して、裁判所で通りましたけど、あれも、考えようによっちゃ恐い。本当に選挙でしか、国を変えられないのだろうか。
    今度の夏の参議院選挙に注目ですね。私は行きます。冗談じゃない、本当に。

    1. ぴぴさん、こんばんは。

      今朝、起き掛けにふと何かを思いついてジョンとヨーコのビデオクリップを寝床で何本かみてました。
      戦争は早く終わるといいですね。あと、テロもなくなるといいですね。いじめや誹謗中傷コメントも。平和でおだやかな世の中になるように人間が成熟して欲しいです。ではまた~

  7. いじめや、誹謗中傷コメントや何かについて書こうと思ったんですが、どうしても書けず、筆が折れてしまいました。
    どう言ったらいいのか・・・・。長く続いてますね、こういう様々な問題。一向に解決のめどが立たず、一般市民は悩むばかり。私が最近、外に出ずらくなったのも、昔のことを思い出してしまうからでしょう。今のこともそうですが。
    区会議員、市会議員、中には党によっては、参議員議員の方も、教育機関誌のインタビューに、ていねいに答えてくれてますが、彼らのある意味でのしたたかさを、我々も持たないといけませんね。まだ頭の柔らかいほうの人に。政治家も、我々もそうです。
    教育機関誌なんて、金がないから、謝礼は多少、与えているかもですが、よく答えてくれるものだと思いますけどね。
    しかし、何でこんなに今、問題があるのか。いじめに、誹謗中傷、閉じこもりや戦争やテロ。
    まだ間に合うと思いたいですけどね。先生、答えようがないかな・・・・・・。

    1. ぴぴさん、OHA!

      この問題は、さすがの僕もお手上げです。
      火の鳥の何の編だったか,忘れましたが、ラストシーンで、たとえどんなに人間が愚かでも同じ失敗を繰り返しても、私は次の人類に期待する、という火の鳥の言葉を心に秘めて、僕は人間の未来と子供たちに期待をします。
      そんな時、子供らに僕たちがしてあげれることは何なのか?伝えてあげれるものは何なのか?残してあげれるものは何なのか?潰しておくことは何なのか?背中を見せるってどういうことなのか?そんなことばかり、最近は考えています。
      誰かが成り行きや「結果」を見届けないといけないじやないですか?もし許されるなら、図々しいですが、火の鳥の生き血を飲ませてもらって、不老不死の身になって、人類の成り行きを見届けたいなと思います。
      それはきっと、人類に与えられた「もっとも過酷で重い罰」のような苦しみだとわかってるけれど。僕には、少なくとも今は、その大役(罪状)を受ける、責任と覚悟、があります。
      僕は40歳で死なないジョンレノン&58歳で死なない忌野清志郎に、なりたいと思います。…後悔するほどつらいんだろうけどね。そのくらい深刻なテーマのコメントでしたよ。参りました。ではまたー

  8. けさ、2度にわたって、吐いてしまいました。
    朝起きて、先生のコメントを読み、下で麦茶を飲み、軽く食事をして、また麦茶を飲んだら「おかしいぞ」って。それで激しく2度トイレで。
    ここ数日の無理がたたって、体が根を上げたんでしょう。
    朝、卵がゆをちょっと、昼は、焼きそばを少し。それでも気持ち悪くなるので、「ガード」という胃腸薬を飲み、何もする気せず。吐いたあと、食事の時間以外は、4時間以上、ぐったりして横になってました。
    皆さんも、気を付けて。

    1. ぴぴさん、こんにちは。

      今は色んな感染症が流行っていますが、「胃腸炎」も多いですよ。
      僕もこないだ「口が痛くてしょうがなくて」内科に行ったら「胃腸炎」と言われ、「ワインが入っているという薬」をもらって飲んだらすぐよくなりました。
      じゃ、ワインを飲めば良かったのかな?と思いました。ではまた~

  9. 昨日は、昨日書いたことも半分ぐらいしか覚えてないのですが、1日、さっぱりしたもの、胃の消化にいいものばかりを食べ、夜、軽くおかゆとぬか漬けと御飯、麦茶を軽く飲んで、緑茶を少しだけ。そうするとまた胃がちょっと痛くなるので、遠慮して、夜の11時に寝たものの、何故か今日の午前3時半に目覚め、4時間半の睡眠。
    仕方なく、午前中は、5時ぐらいから、4時間うたた寝をしました。「悠長な身」とお考えでしょうが、もっと寝たかった・・・・・。
    「火の鳥」のそのシーンは、確か未来篇のラストではないでしょうか。光に向かって、人間たちが歩いていく。子供たちが、勉強や運動なんかできなくていい、いい未来を作ってほしいなと思いますね。
    「不死鳥の生き血」は、冗談でなく私も欲しいです。人類の終わりを見届けるというよりは、進歩、進歩した人間の姿を見届けたいと思っています。

    1. ぴぴさん、こんにちは。

      昨日までは暖かったのに今日は雨で寒いですね。三寒四温とは言いますが、こうコロコロ天気が変わると参りますね。まるで女心みたいです。振り回されちゃって困ります。

      ぴぴさんは、昨日書いたことは半分ぐらいしか覚えてないのですか。体調のせいですかね。お大事にして下さい。体調の回復には「1に睡眠」ですね。
      「火の鳥」のそのシーンは、未来篇のラストでしたっけ。今、六本木で「火の鳥展」をやっているらしく、僕の友人が行ってきたのを聞いたら面白そうで僕も行こうと思っています。
      「望郷編」は色んな書き直しがあるのですが、それを比較した「火の鳥 ミッシング・ピーシズ 《望郷編》」というのを買いました。超分厚くて、19800円しましたが、持ってたいので買いました。この休みに読み比べるつもりです。楽しみです。
      「不死鳥の生き血」は、僕も欲しいです。しかし、稀な「うつ病」に「コタール症候群」という妄想うつ病があって、それは「内臓がなくなってしまった」などという「否定妄想」という苦痛な症状から始まり重症になると「一生、死ぬことが出来ない」という「不死妄想」に発展します。つまりコタール症候群では人間の苦痛の「終着駅」は「死ねないこと」になる、というちょっと哲学的な意味を含んでいて考えさせられます。だから、火の鳥は何編かで、一度だけものすごく怒って人間に自ら生き血を飲ませて死なない体にして未来永劫に生き続けさせるという「罰」を与えたことがありますね。そいつは肉体が滅びても魂や意識だけは生き続け、ずっとやり直す生きものたちを観察し続け、記憶がなくなっても意識だけは生き続け「概念」のような存在になって、それでも生き続け、ずっと先の人類たちに「神」と呼ばれるようになります。だから神様って意外と、火の鳥に罰せられた者なのかもしれないな、と子供の頃思ったことがあります。ではまた~

kawahara へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です