大岡山デート~ミントとピンクは反対色で強調しあう!

24/Ⅲ.2025 はれ 全国に先駆けて東京で3/24開花予想も…

さてドジャースの日本開幕戦のフィーバーも去り、一部で評判(?)の大岡山デートの今年第1弾です。男も身だしなみです。あなたとデートに行く前に美容院に行きました。

今日の髪色のテーマは「大阪万博」です。東京ではイマイチ盛り上がっていない大阪万博を応援したく、万国旗をイメージしました。

これはワックスを使いセットしますが、自分でやると、つい昔の癖で、ツンツンとパンクのジョニー・ロットンっぽく立ててしまいます。

前髪は普段は下ろしますが、気分で上げたりします。デートの時は、思いっ切りワックスつけて、シルエットが菱形◇になるように上に横にツンツンして行きますね!

ネイルもします。桜の開花宣言まではもう少しかかりそうですね。一足先にネイルは桜爛漫🌸サクラモチーフのデザインで。

左手の人差し指は負傷中、バンドエイドがないためアルミホイルで応急処置。

「抱き熊・スーティー」=ラスプーチンを抱っこして。ラスプーチンは僕を守護してくれる人形なので、最近はいつも連れ回っています。ネイリストさんも、ラスプーチンに興味津々でした。

ラスプーチンのミルキーなミント色と桜色は反対色同士で強調しあったり、人の目に真っ直ぐに入り込んでくるコンビネーションみたいですよ、色彩学的に。

さて、デートの手土産に商店街入り口で、焼き芋を買って行きましょう。ここは木曜と日曜だけの営業です。

焼き芋は、すごく甘くてねっとりしていてスイートポテトみたいで美味しいと評判です。

こんな釜で焼くそうです。これはオブジェ。

実際は下の3台で焼くそうです。焼き上げてもあっという間に完売しちゃうって。

前にここの場所に、きくや、って洋服屋さんがあったから「関係あるのか?」と聞いてみたら、「娘です」だって。そうやってお店の屋号を残して引き継いでいくのは良いことですね。

僕らのデートは東工大へ独自の開花チェックをしに行きましょう。

ラスプーチンも連れて行きますね。こう見ると曲芸みたいに体幹がしっかりしてるように見えますが、実は台座に乗ってるので安定しています。

桜はボチボチですね。

左手に、ふたつ、見えます。

ラスプーチンを台座から外して直接、木に乗せました。

これは別の品種の桜かしら?それとも梅?

それでは夜ご飯に行きますか。日本料理の「佐とう」を予約しておきました。僕は日本酒を飲みますが、あなたはどうします?僕が二合頼むから、一口、飲みますか?好きなおちょこをどうぞ。

日本酒が呼んでるようです。「お久しぶり」って。

一品目は、「くちこ」。なまこの卵巣、それはちょっとしかない希少部位だから、寄せ集めて三角形にしたものです。菜の花も。

これは何だっけ?あっ、そうだ、牡蠣のパティをお餅で包んでパリパリに焼いたものです。

これも何か忘れた。あっ、北海道産のゆりねをチップスのように低温調理したと言ってました。百合だと思ったら、さつまいもみたいな甘い味でした。

お椀が出て来ました。

筍とわらびのです。

これはお造りです。

この焼いた魚に見えるのは、多分、さわらの煮付けです。この辺だとお酒が回ってて何の記憶もないです。手前のダイダイが杏。

ハマグリと、こごみですね。ネギっぽいのが入ってるからネギじゃないけど嫌いならよけるといいよ。或いは、もらってあげる。

またお椀です。

今度はお肉でした。玉ねぎと味噌仕立てで。

〆は炊き込みご飯。店主が混ぜてくれますが、混ぜる前の段階で写真を撮っておけば良かったですね。蟹を沢山入れた炊き込みご飯です。

赤出汁のお味噌汁って酒の肴になるから好きです。

デザートは果物です。

以上、今年初の大岡山デートはいかがでした?ひとりでも喜んでいただける方がいたら今年も続けますね。

BGM. さくら学院 from SUZUKA 「桜色のアベニュー」


42 Replies to “大岡山デート~ミントとピンクは反対色で強調しあう!”

  1. こんばんは。
    久しぶりな投稿です。。
    先生の本日のファッションとてもキレイでかっこよいです。(^_^)
    大岡山デートはとっても美味しそうなコースで、実際に伺い先生とお酒を飲みながらの時間を楽しんだかの気分になりますね。
    すっごく素敵です!
    是非こういうのを続けてください。
    私はなかなか外出をすることがないので(病院と作業をするのもあり仕事場の教室しかいかないため)、ほとんどが自宅と病院の往復。。
    だからとても楽しかったです。

    1. ひささん、OHA!

      お久しぶりです。一番乗りのコメントです。ありがとうございます。
      この記事は「架空デート」を想定してるので、デートのためにオシャレをしました。ファッション、誉めてくれてありがとう!
      デートが成功した気分ですよ(笑)
      ひささんは、なかなか外出をすることがないのですね。きっと空想の世界やファンタジーな次元と接点を持って活躍されてるのですね。
      精神分析で「防衛機制」という考え方があります。
      人間生活にフラストレーションは付き物ですが、そうそうたやすく解消してくれないものですから、心が色んな工夫をしてしのいでくれることの総称です。
      その防衛機制の中でも、もっとも「高級で」「価値が高い」のが「昇華」だと言われます。昇華は、フラストレーション~特にイライラや怒りややるせなさを、その負のエネルギーを応用して「作品」などに仕立て上げて、自ら癒しにするだけでなく、他者を喜ばせられる効果が期待出来ます。たとえば、すごい怒りを包丁を使って、トントントントンと野菜にぶつけて、美味しいお料理を作っちゃうとか。ピカソが戦争への怒りを「ゲルニカ」という作品に「昇華した」などと使います。つまりインドアな生活って心的には豊かな冒険をしてることが多いですよね!!
      お料理で思い出したのですが、お人形って「香りでご飯を食べる」そうです。だからなるべくラスプーチンをご飯に連れ回しています。
      ここの記事は、残念ながら香りが嗅げないので、味覚でも嗅覚でもなく視覚で味わってみて下さい。

      >>是非こういうのを続けてください。

      ありがとうございます!!!一人でも支持者がいてくれれば100人のブーイングもへっちゃらです。またコメントして下さいね。ではまた~

  2. 今朝の夢。
    川原クリニックの診察室で、先生と話している中で私が「まったく、みんな自分の機嫌は自分でとって欲しい」と、ため息混じりに発言。なぜか窓際のソファに綾野剛がいて先生と共に私の意見に賛同してくれていました。
    綾野剛は別に好きでも嫌いでもないんでふが、何で出てきたんでしょうね。

    この夢から色々考えたことをつらつらと書こうかとこちらに来ましたが、久々のデート記事を読んだらほんわか春気分になり、なんだかどうでも良くなってきました。
    日本料理は季節感があっていいですね。冬から春を感じさせる、どれもおいしそうなお料理。

    近所の桜も何輪か咲き始め、今日は飛び切りあたたかいので、ふわふわと少し春に浮かされてきます。

    1. めろんのめさん、こんばんは。

      精神医学的には「夢分析」とか「夢判断」とかはないです。一部の学派で、象徴主義的に「~なら●●を意味する」と解釈する場合もあるかもしれませんが、かなり異端ですね。僕らの扱う夢のやり方は、全体の話がどんな流れで来ていて、何故今そんな夢をみるのかと、連想するやり方で、夢のパーツを因数分解するようなことはしません。だから、めろんのめさんがやったように、この夢から色々考えたことをつらつらと語ることが王道なのです。センスいいですね!
      だけど、せっかく書こうとこちらに来たら、まさかの久々の「デート記事」!ほんわか春気分になったのは良かったですが、なんだかどうでも良くなってしまったのはもったいないですね。今度、教えて下さいね。
      確かに、日本料理は季節感がありますね。大将はよく河川敷に木の実を拾いに行ったりしてますよ(笑)秋になると拾った銀杏が出ます。
      近所の桜も咲き始めましたか。あたたかい春のデートの誘いにフワフワと乗っちゃいそうです。

      おまけのインチキ夢判断。
      心はそもそも自分勝手です。でもそれだと社会はやっていけないから「ルール」や「常識」が必要になります。つまり、「ルール」や「常識」は不自由なもので皆うんざりしてるのです。でも、ルールを守らないと社会が混乱するから法律とか世論で縛りつけます。あ~、うざい。それでも、「心の中で思うには自由」なのです。川原クリニックの診察室や相談室で語る分には「なんでもあり」なのです。綾野剛という人はよく知りませんが、酒癖が悪くて女癖が悪いイメージですね。それに僕の母の名が「綾子」なのでカワクリの法人名は「綾枝会」です。そんな「綾」の字がつく男、綾野剛はやっぱりナイスな人選ですね。
      昔のロックスターは豪快ですよ。不倫ごときで自粛なんかするか!って態度です。ちゃんと「自分の機嫌は自分でとれる」人だから無茶をしても愛されるのでしょうね。まったくそれに比べて近頃の男(女)は、と嘆きたくなりますね。診察室ではそんな嘆きもオッケーです。きっと綾野剛と僕は賛同しますよ。いつもコメントありがとうございます。

  3. 昨夜、「ロイ・ジェームスの意地悪ジョッキー」という本を読みました。笑いに包んで、日本の世の中への色々な悪口を5分間で徹底的に喋りまくるラジオのトーク番組で、20年以上も続いたもの。
    それを本にしたんです。
    ロイ・ジェームスさんは、日本人で、60年代から70年代当時のタレントさん。昔の懐かしや、NHKテレビのバラエティ番組「夢で逢いましょう」に出ていて、ジャズ番組の司会もやっていた人。
    私、それ読みながら、思わず何度も笑っちゃって。「いいなあ。何とも痛快だなあ」って。
    同時に思いましたね。「本当に、今の世の中、シャレやユーモアのきかない、融通の効かない世の中になっちゃったなあ」って。何しろ、その番組、スポンサーの悪口、番組を放送してるラジオ局の悪口まで書いてる。そのたびに、スタッフ陣は、上に謝りに行く。そして、またラジオでは、別の悪口の言いっぱなし。笑いに包んでね。「やれやれ、もっとやれ」なんて言いたくなりましたよ。
    融通の効かない世の中になりましたね、本当に・・・・・。
    昨夜も、死ぬ思いで、5つの重いゴミ袋だしに行って。立看板があって、「早い時間には、絶対に出さないでください!! ネズミや猫が食い散らかして、大変なことになります」とか書いてある。「たかがゴミで、何大騒ぎしてんの」って感じ。
    世の中には、暇人がいて、ごみの見張り人がいるんですよ、うちの界隈は。よほど俺、「意地悪ジョッキーが、あればなあ」なんて思ってしまいました。
    人のことを言えないのは、確かですよ、そりゃあ。先生からジョークで、ニコニコしながら「ゴマすりが、ゴマすり出来なかったね」って言われて。「その通りだよなあ。俺って、本当にまじめだから」って。
    でもね。一つぐらい、世の中をぶっ飛ばす番組があっていいんじゃないかって。今では、生の寄席ぐらいしか、それが出来ない。
    談志さんも亡くなって、たけしさんも、毒が薄くなって。疲れちゃうのかなあ。
    俺、世の中に言いたいこと、沢山、ありますよ。でも言えるのは、カワクリの診察とカウンセリングだけ。歪んでますね。先生には悪いけども。
    ・・・・・真面目っていいことだけど、それに悩んで、クリニックへ来る人も、今まで沢山いたんだろうし、そうすると、いちいち色々なことに気を使って。
    「意地悪ジョッキーよ、あなた方は偉大だった! 夢をもう一度!」なんて言いたくなります。

    1. ぴぴさん、こんばんは。

      ロイ・ジェームス、と言えば、ボーリングのイメージですね。芸能界でボーリングがうまい人と言われたら最初に名前をあげそうです。2番が桑田佳祐。
      しかし、ぴぴさんは、サブカルのことよく知っていますね。
      確かに、最近はシャレやユーモアのきかない、融通の効かない世の中になりましたね。オールドメディアで面白いのは、高田文夫のラジオビバリー昼ズ(月)(木)(金)くらいです。
      ゴミだしも大変ですね。「おやすみプンプン」の何巻かで女の子が引っ越しする前の日に、「フライング、ごめん!」と言ってゴミを出す場面が可愛くて印象的でした。浅野いにおの描く女子は可愛いです。
      談志が生きてる時は良かったです。僕も幸い時間があって毎月のひとり会をほぼかかさず追っかけられてたので今の宝物です。ではまた~

  4. お返事ありがとうございます。夢の中の私と同じように現実の私も報われた感覚です。
    今日も春らしく、ピクニックに行きたくなっちゃいます。り新宿御苑あたり混んでるのかな。

    以下非公開でお願いします。

    今回は心の護美箱らしく使えたような気がします。

    1. めろんのめさん、こんばんは。

      お返事コメントで、夢の中の「私」と同じように現実の「私」も報われた感覚がしましたか。それなら良かったです。
      僕は今日は忙しく外に一歩も出てないから、せっかくの春らしさを肌で感じていませんでした。ピクニックに行きたいどころか、クリニックに居っぱなしでした。
      桜の開花の東京の標本木は靖国神社でしたっけね?行ったことないですが。

      今回は心の護美箱をうまく使えましたね!またコメントして下さいね。

    1. Mさん、こんばんは。

      昨日、スタバでスヌーピーの絵柄のタンブラーが売り出され、早起きして買いに行って手に入れましたよ。
      ついでにアイスコーヒーとフランクフルトのパイみたいのを買って。
      昨日は昼休みが押しちゃってお昼を食べに出かけられなかったけど、フランクフルトパイがあったから助かった。
      美味しかったですよ。さようなら。よし、しあわせになろう!
      またコメントして下さいね~

  5. 最近いろいろと頑張っていました。
    割りと多方面に。
    でも、本日夜ご飯をつくる前に私はだめになりました。
    とあることがありまして。
    心の中から、ポキッと聞こえたら涙が。。
    涙がとまらなくて、
    なんにもやる気が起きなくて、
    ちょっと元気が取り戻せないので鼻詰まりと涙が沢山溢れてはこぼれるのを繰り返すことをしながら、
    いつになれば引き上げられるか?
    そのタイミング待ちがくるやつを待つしかないのかもしれません。
    実は朝になれば、今日は久しぶりに通院がまとまってある日で、精神科と、若年性の難病で神経内科と、血液検査と、昨年からの免疫力低下による肌荒れの診察に予約していましたが 、全て行けそうにありません。。
    仕方ないけれども、本当に具合のよくないヤバイやつは〝具合がよくないから病院に行きたいのに行けない状況になる〟ので理不尽な気持ちも感じますが、
    もう こんな気持ちでは無理です。。

    こんなことを書いてしまってごめんなさい。
    早く大岡山デートのきもちをまた楽しくかんじたりして元気になりたいです。

    1. ひささん、OHA!

      最近?というか、ひささんは、人生をずっと割りと多方面に頑張ってきましたものね。
      普通に考えて疲れが出てもおかしくないですよ。ましてや、この気象。天気が悪いし、色々合ったのかしら?大丈夫ですか?心配です。
      今は三寒四温で良い時もあれば悪い時もありますね。
      「とあること」がありましたか。なんだ?「心の中から、ポキッと聞こえ」ましたか。それは、涙も止まらなくなりますね。

      涙は心を浄化する「カタルシス効果」が出来るから、今、出来る精一杯の「工夫」なのかもしれませんね。物事には悪い面とセットで必ずプラスの側面がありますからね。
      今は、「何にもやる気が起きなくて、元気が取り戻せなくて」仕方ないと思いますよ。季節は三寒四温で良い時もあれば悪い時もありますから。
      少しだけ時を待ちましょう。焦るのは禁物です。坂本九も歌ってましたが「この世で一番、肝心なのはタイミング」です。
      そんな中、今日は久しぶりに通院がまとまってある日でしたか。病院は行くだけで只でさえ疲れるし、具合が悪い時こそいけないというパラドックスがありますからね。心中、察しますよ。大変ですよね。

      こんな病院ジョークがあります。
      毎朝、近所のお年寄りの寄り合い所みたいになってる病院の待合室で。「あら?今日、●●さん、来てないの?」「きっと具合が悪いんじゃない?」。
      これは本質をついていて、本当に具合が悪いと通院もつらいですよね。

      病気はそれぞれの主治医に任せましょう。僕はこないだエネルギー療法の先生に習った「お祓い」の祝詞があるから、遠隔でお祈りしておいてあげますよ。
      こんな世の中です。
      ご縁もありますし、困った時は支え合って生きて行きましょう。
      また、「大岡山デート」の次回作が楽しく感じられますように!

  6. たわごとを、ちょっと・・・・。
    最近、映画「耳をすませば」の「カントリーロード」をストリーミングでよく聞いています。
    私には、不思議なジンクスがあって、「この種類の音楽を聞くと、必ずそのあとに悪いことが起きる」というもの。
    本にも多少あって、最近、怪しくなってきたのが、寺山修司の本。困ったものだと思いますよ、私は、寺山さんの大ファンなのに。
    で、話を「カントリーロード」に戻すと、あのバージョンの「カントリーロード」は、歌もいいですが、アレンジ、編曲がすごくいいですね。あの曲、歌を聞いても、たいていあとで、悪いことは起きません。ありがたい。
    もっとも海外では、日本ほど「作曲」とか「編曲」って分けないで、音楽プロデューサーが、一切を取り仕切って、伴奏まで作ることもできるので、ソングライター、音楽プロデューサーにも、印税が支払われるという話。
    日本じゃいまだに、編曲をした人に印税が支払われない点は、昔と同じ。
    クレージーキャッツの曲なんて、編曲、つまりアレンジが物を言っている部分がありますよ。たとえば「無責任一代男」「スーダラ節」なんてもろにそう。何で、いいアレンジを作った人に、印税が支払われないのか、すごく不思議。
    アレンジャーが、自分で曲を作って、誰かに、あるいはオーケストラとかに演奏させる人もいて、多分、儲かんないせいなんでしょうね。編曲だけじゃ、生活していけない。ものすごく大変な作業なのに。
    というわけで、あのバージョンの「カントリーロード」を聞いて、気分を良くしてます。

    1. ぴぴさん、こんにちは。

      「耳をすませば」の「カントリーロード」、よく聞かれてるのですね。その不思議なジンクス、気になりますね!
      寺山修司の本に「その音楽を聴くと、うつ、になる」楽曲のエピソードがあったのを記憶しています。
      僕も色々ジンクスはありますよ。ここには書ききれないですけれど。
      クレージーを語る時に、萩原哲晶、は欠くことが出来ない存在ですね!
      我々の人生って音楽で救われてる部分が無視できないですね!!ではまた~

    1. いずみさん、OHA!

      あなたの歴史やアイデンティティやプロ意識や、責任と覚悟、や(良い意味でのプライド)や、親切や、存在意義や、じれったさ、や理想と現実のギャップや、そこから生じる落ち込みや、ジレンマ、葛藤、無力感、向上心などわかった上で、重々承知してるつもりの僕だから、掛けてあげれる言葉はすべて上滑り、空回りで、じれったさ、や無力感や、自己嫌悪が生じます。ひょっとしてですが、僕に生じてるそれらの気持ちが、いずみさんが、感じてる気持ちの近似値なのかなと?と思ったりしています。
      僕は平成元年に精神科医になり、まだ統合失調症は精神分裂病と呼ばれ、リスパダールもエビリファイも治療道具としてまだ生まれてない時代で、治療と言えば、鎮静するか、頑張ってラポールを結ぶように関わり寄り添うことを頑張るの2択でした。当然僕は後者を選びます。
      しかし、分裂病は当時は今より重症で一筋縄では行かなくて表面的な「わかったフリ」や「同情」はけんもほろろでした。僕は試行錯誤して、師匠もいないし、色んな精神科領域以外の心の勉強やコミュニケーションの取り方の勉強をしました。それこそ、占いもスピリチュアルも宗教も落語もホストクラブのテクニックも水商売の接客のノウハウも小説や映画や職人の生き様も参考にしました。
      それは今でも僕の血肉になってる構成要素なのですが、分裂病の患者さんの治療のポイントで大事だなと思ったのは、生き生きとした心の交流と、人肌で冷蔵庫で固まったバターをとろかすような温もりなのだと思いました。そのための手段として、理論や技術や学問が必要になるという結論です。だからたくさん、勉強もしたし、本も読んだし、勉強会にもスーパービジョンも受けました。
      分裂病に,限らず大事だなと思ったのは、理論的にはキューブラーロスの、喪の仕事、でした。「否認」や「怒り」のステージの人をどうやって「抑うつ」や「受容」のステージまで導けるか、です。これは患者さんの覚悟も必要ですが、投げやりになるのも「正常」なのだから、そこを進めるには、ひとが寄り添うことと「共感」というキーワードでした。ここで考えたのは「共感」と「同情」の治療的な明確な差別化です。僕が思ったのは「同情」は素人がするパーソナルな感傷で「する」ことです。一方、「共感」は治療者がクールな頭で引き起こされる「生じる」物で、つまり、「共感」自体が治療的なのではなく「共感が生じるように質問をしたり明確化したりズレを埋めて理解しようとした結果、前提に置いておいた仮説が崩れて、なるほど、そういうことか」と新たな発見が生じる心の豊かな動きが「共感が生じた」と言うのだと思ったのです。治療のテクニックは、共感が生じるように古い見立てを崩すように理解を深めることだと行き着いたのです。

      「疾病受容」には,患者の覚悟が必要である、は正解です。でも、それを口で言い続けても、イソップの、北風と太陽、みたいになってしまいます。ポカポカと人の温もりで,照らし返すことが必要ですね。でも、それだけじやなく、こちらの問題として、目の前に来た患者さんをなんとかしようとなりふり構わず信頼を勝ち取ろうとした「研修医の頃のフレッシュな真剣さ」がベテランになっても忘れちゃいけないことだと思い出させてもらいました。
      ちょっと前に「川原ルネッサンス宣言」をしたばかりですが、まだまだたなと反省して、気付きがありました。

      普段は「非公開」コメントには、さらりとした内容しか返さないのですか、(内容に触れてしまう恐れがあるから)今回は例外的に、もらったコメントへの返信ではなくそこから連想した僕の今の気持ちを「備忘録」も兼ねて書かせてもらいました。

      参考になるかはわからないけど、正解のない問いには、こんなこと言ったら変かな?、などと思わず、なんでも思ってることを言い合うのが、ナイスアイデアを生む最短距離だそうだから、ああでもない、こうでもない、と言って行きましょうね。長くなりましたが、ではまたね

  7. 川原先生、こんばんは。

    ありがとうございました。出したコメントへの返信ではなく、そこから連想した先生の気持ちや精神科医としての歴史を綴って下さったんですね。とても勉強になります。自分にとっても相手にとっても、互いに心に苦痛と痛みを伴いながら、でも光の方へと、成長するタイミングが人生にはあるのかなと、感じました。

    大岡山デートの記事、とても楽しかったです♪

    1. いずみさん、こんにちは。

      非公開希望の方だと、うかつにコメントすると「非公開」部分が類推出来てしまうので、なるばく気を使ってノータッチにしています。
      でも今回のいずみさんの「非公開」コメントは、ちょっと無視できなかったので、そこから連想した僕の臨床体験や逆転移や気持ちや気付きや理論武装を綴ってみました。
      喩ですが、東京から九州へ行くとした時、手段が飛行機にせよ新幹線にせよ船にせよ車にせよ鈍行電車にせよ、目指す目的地は一緒だから、到達するまでに見える目印や景色や体感の変化は共通するところがあるように、我々の成長にも同じような、苦痛や痛みや光があって、それならば僕の体験がいずみさんの参考になれば良いなと思いました。

      大岡山デートの記事、楽しんでもらえて良かったです。

  8. 体調、それなりに良くなってきました。今日は、1日、卵がゆ。おいしいものですよ。今日の夜、作ったものは、塩を入れ過ぎて、塩辛くなり過ぎましたが。塩を入れずに、後で醬油で、辛みを調整したほうが良かったですね。
    しかし、やりにくい世の中になってきましたよ。
    92歳の老母が、ある通販を途中でやめるために、会社の担当に電話をかけたんですが、10分以上経っても、「電話が大変混みあっております」のアナウンスの繰り返し。
    あんまり長くかけるので、「もう今日は、やめなよ。土曜日だし、だから混んでいるんだよ」と言っても、昭和戦争パワーで、切らない。15分目でようやくかかり、交渉するも、相手が早口で、補聴器をしている母は、聞き取れない。向こうがゆっくり言っても、解約をしないよう、相手も粘る。
    母は、しまいには半分怒り口調で、相手に「やめますので!」と言う。
    ようやく通りました。
    母親は、相手に「お宅の商品は、別のも使わせていただいているんですよ。〇〇です」と言いましたが・・・。
    終わったあと「まったく! 失礼しちゃうわ。あといくつか残っているの全部使ってやる!」とプンプン。
    私は、思いましたね。機械が全てを支配してて、数少ない友だちにわからないこと聞いても、「まずネットで調べて」「ネットを見て」「ネットを見れば簡単にわかることじゃないですか」の繰り返し。
    恐いことだと思います。
    かつて、美輪明宏さんは「ヨイトマケの唄」で、「今じゃ機械の世の中で」と歌いましたが、なのに自分はエンジニアの仕事をやっているとの意味の歌詞が、続きますね。
    私も「染まる」しか方法がないのかなと思います。
    猛烈に、チャップリンの「モダン・タイムス」が見たくなり、安い値段で買いました。機械に支配された文明の中で、あまりの作業のきつさに、頭が半分おかしくなる工業員の役を、チャップリンがやっていますが、コメディっぽくやっているので、いやな気がしません。
    そういう文明から生まれる、大量の消費社会。チャップリンは未来を読んでたんですね。やっぱり天才です。
    しかし、何でもネットでいいんやろか。電話は、まだいいとしても。電話で腹が立つのは、相手が人間なのにAIみたいな奴。「約束をちゃんと守れよ! 電話の時刻も日にちも、ちがうじゃないか! あしたって言ったろ!」って何回言っても、相手は冷静に「そのための電話です」の繰り返し。気持ち悪くなりましたよ。
    もうやめますが、「モダン・タイムス」来る前に、クレージーを見て、口直ししよおっと。コンピューターに染まってない時代へ、ゴー。

    1. ぴぴさん、こんばんは。

      体調はそれなりに良くなってきましたか、良かったです。食事にも気を使われたのですね。
      お母様の「ある通販」の話、ひどいですね。しかし、お母様はお強いですね!さすが。
      機械の支配する世の中にはうんざりしますね。チャップリンの「モダン・タイムス」、確かにです!!チャップリンの映画は面白いですね!爆笑問題の太田の暗黒の高校時代を救ったのもチャップリンなんですよね。クレージーも良いですよ!

    1. hokuさん、こんばんは。

      スマホからだと送れないという人がたまにいて、何でも「バージョンの問題」らしいですよ。これもこれだけでした。
      非公開の内容、了解しました。共感します。ではまた~

  9. 「日本一のホラ吹き男」見ました。
    一気呵成というか、面白くて、あっという間に見終わってましたが、理屈でちょっとわからないところがあって、何度か見なおした箇所がありましたが、結局、最後は、ああなるわけですね。「結果オーライ」の世界。でもあれ、マジに描いたら、結構、どろどろした話になるような。そうならないのは、植木さんの歌と、明るさゆえ。好きな映画が、また増えました。
    この「ホラ吹き男」は、「日本一」シリーズでも、1,2を争うほどの傑作だそうですが、わかりますね。面白いから。
    つぎが「黄金作戦」ですが、時間を取らないとね。

    1. ぴぴさん、こんばんは。

      「日本一のホラ吹き男」見ましたか、面白かったでしょう?ある意味、期待以上だったのでは??ちょっと強引なところはありますけどね。
      「黄金作戦」も時間は長いですが、観るとアッと言う間ですよ。ではまた~

    1. ぴぴさん、読みました。

      中々大変でしたね。心中、察しますよ。残りのコメントは後で返信しますね。

  10. あれから、私は泣きました。母の前で。あんまり苦しくて、悲しくて。「不安で不安でしょうがない。俺の将来がどうなるか。もう疲れ切ったよ」って言って、おいおいと泣き続けました。母が慰めてくれましたが、救いの慰めでもありました。
    私の頭に流れていたのが、オネゲルというフランスの作曲家が昔書いた「交響曲第三番・典礼風」という曲の第二楽章のアダージョです。第二次世界大戦で亡くなっていった、数えきれない人たちへの鎮魂曲。私は、昔、これを聞いて、涙を流したことがあります。何て切なくて悲痛で、しかも優しい旋律・・・・・。
    音楽も一つの慰めになりますね。

    私は・・・・・とにかく今は昼飯食って、横になります。今日は、人と会う約束をしています。

    1. ぴぴさん、こんばんは。

      あれから大変でしたね。涙はカタルシスになりますね。お母さんも慰めてくれて「救いの慰め」になりましたね。
      確かに、音楽も一つの慰めになりますね。その時の気分とジャストフィットする曲が頭に流れることはあります。そういう時、今までたくさん、音楽を聴いてきて引き出しを作って来て良かったなと思います。

  11. うちの母のやっていた、不登校児などのグループつながりで知り合った、ある男性とお会いしてきました。
    母と、その方と、私。世間話から始まって、閉じこもりをした息子を持つ、その男性との話し合い。私も、いい知恵を出せるかもしれないと思って。
    厚生労働省も、これだけ閉じこもりが大きな社会問題になったことで、ほおっておくわけにもいかず、少しずつですが、動き始めそうです。
    1倍、2倍という数え方で言うなら、1倍のうちの三分の一倍ぐらいは上がったと。でも、全くなし、マイナスよりはマシですから、とりあえずは朗報ですね。
    他にも、私が提供できる体験から来る話をいくつかして、他のこともその男性から聞けて、色々、参考になりました。
    閉じこもりは、本当に難しい。あきらかに良い精神科へ行く必要があるのに、外に出られないから行けない場合がある。こんなパターンが、本当に多いみたいで。
    私も出来る範囲内でしたら、協力したいと思っています。実際、非公開にした部分のような実情があるわけですから、そうそう動くわけにもいきませんが。

    1. ぴぴさん、こんばんは。

      お母様がやっていたグループのつながりの方とお会いしたのですね。
      良い意見の交換が出来たみたいですね。
      僕もたまに「誇大妄想症」みたいに、「政治から動かさないとダメだ」と憤ったりしますが、翌日には冷静になります。
      自分が出来る範囲の領分の仕事を、目の前のことをきちんとやろうと思うのです。
      ではまた~

  12. もともと、私の閉じこもり体験は、結構、いい加減なものでした。説明するのが、難しいです。でも、自分なりに病的な経験は沢山したし、姉は、高校時代、私の暴力が恐くて、部屋にずっとカギをかけていたそうです。
    私の幸運は、15,6歳の頃から精神科に通っていたことです。少なくとも助けはあった。今の今に至るまで、別の先生になっていますが、精神科に行っていますから、完治したわけじゃない。でも、結局のところ、「死なずに済んだ」という幸運があったわけです。
    厚生労働省も、1倍のうちの3分の1じゃあ、前途ほど遠しですね、あれから考えたんですが。
    もうちょっと本気で取り組んでくれないと・・・・。頭の固い人、危機感のない人が多すぎます。
    閉じこもりの人たちにしても、精神科へ行って、少なくとも突破口を開かなければ、何が起こるか分からない。私だって人のことは言えませんよ、人殺し、自殺まで考えたことが最近、あったし。
    結局、それで今に至るわけですが。
    今は自分のことを、まず考えること。それと、至らない面も多いけど、自分に近しいとこにいる、苦しんでいる人の味方になること、支援をしていくこと。それぐらいは出来ます。
    みなさん、元気でいてください・・・・・。

    1. ぴぴさん、こんばんは。

      ご自身の貴重な体験を開示してくれてありがとうございます。
      確かに、当時、15,6歳の頃に精神科へ通えたのは「幸運」と呼ぶべきでしょうね。それがその後の「幸運」につながるわけですね。
      厚労省も、文科省も学校メンタルヘルスに関してはかなり力を入れてくれているとは思います。
      後は、啓蒙とお金の問題ですね。
      今の「閉じこもりの人たち」へのエールはきっと届くと思いました。
      太宰治の「津軽」の最後の一文を引用します。「元気で行こう。絶望するな。では、失敬。」
      ではまた~

  13. 今度、カウンセリングが来週あるので、「腰痛の葛藤・葛藤から来る腰痛」について、私の将来についての話をしてみようと思っています。私は「何かがある」と見ているので。本当はひと月に2回受けたいと思っているのですが、今のところ、無理です。
    ちなみに、先月から今月にかけて、CDは1枚も買っていません。DVDは、チャップリンのを買いましたが、これもコンビニ払い。カード額が増えると、また、周りが、ぎゃあぎゃあとうるさいので。自由がなさすぎます。
    「どうも、そのへんにもあるんじゃないか」と見ています。

    1. ぴぴさん、こんにちは。

      カウンセリングが来週ですね。原さんによろしく伝えておきますね。
      「腰痛の葛藤・葛藤から来る腰痛」や「将来についての話」をしてみますか。
      お金は有限です。何に使うかですよね。治療に行く交通費がない、と言いながら、推しに貢いでる少女もいます。
      複雑です。
      カウンセリングの時間を有効に使って下さいね。切に願います。

  14. こんにちは。
    カズ・レーザーがある人に「Z世代なんて言葉を使っちゃ駄目ですよ(中略)昭和と言われてしまいますよ」と言っていたそうですが、私の場合、Z世代ってこと、そのものに興味はないし、「おじさんだろうが、昭和だろうが、何とでも言ってくれえい。こちらは、いつもくたびれの身で、いちいち反応している余裕はないわい」ってな感じで。
    朝の薬も、鎮静剤も飲んだのに、ちょっとうつの感じみたいですね。
    私の場合、今は自分のことで精一杯で。「このコメント欄なきゃ、どうなっていたことか」と思います。
    あるヘヴィ・メタル雑誌の編集長が、インタヴューで言ってましたが、「まったく・・・・新しけりゃなんでもいいんですかね」って。私も、そう思います。
    今、話が合うのは、30代も含めて、それ以上の人。
    彼らが「今の子にglobeなんて言っても、誰も知らないよね」って言ってましたが、本当にそう。あれから20年以上も月日が経って。
    今の人で、興味があるミュージシャンというと、極論すれば、ヒャダインだけ。
    まあ、このコメントも、先生にやっつけられそうだし(笑)このへんで「ぼやき」はやめときます。

    1. ぴぴさん、こんにちは。

      カズ・レーザーさんがそういう発言をしていたのですか?意外ですね。あまりそういうイメージないですが。ま、話のどこかを切り取れば印象操作は出来てしまうのでしょうね。
      ここのところは気温の変動も激しく体がだるいから気持ちも思考もマイナスに引っ張られますね。
      悪循環の時の「うつ」に似てますね。
      ま、悪循環だと分かったら連鎖を切れば良いだけですから、環境が変わるのを待つか、思考の幅を広げるか、気分を修正するか、日常の生活習慣を見直すかですね。後者3つは、カウンセリングの領域だから、有効に使って下さいね!
      今の人で、僕が興味があるミュージシャンは、「いませんね」。

  15. 昨夜、ゴミ出しをする時間までの暇つぶしで、テレビをつけたところ、プロレスをやっていました。そこに出てきたのがEVILという日本人プロレスラー。ホームページから既に削除され、HOUSE OF TORTUREにいると、アナウンサーは言っていましたが、リングに上がるなり、一人の選手をやっつけて、マイクで、ひとりひとり名指しで、ビッグマウス。観客はブーイング。・・・・・という所まで見たのですが、ハウス・オブ・トーチャー、拷問の家なんて意味で、そういうとこにいるのかと。
    でも、こういう番組、あったほうがいいです。会場でやること自身も。こういうの見て、皆さん、ガス抜きしているわけで。失くしちゃ駄目です。
    暴力と性。このふたつは、本当はもっとあったほうがいいのに、「不謹慎だ」とかいう理由で、街の中で、失礼なことした奴に、罵声さえ浴びせられない。
    そういう世の中だから、格闘技、プロレス、大いに結構ですね。

    1. ぴぴさん、こんにちは。

      僕は最近のプロレスは全くわかりません。特にアメリカ流のショウみたいなのは肌が合いません。
      猪木のストロングスタイル→UWF→RINGS→PRIDE→…くらいまでが夢中で見てたもので、あとはその系譜をお付き合いでみてる程度。
      ガチとショウの中間が好きです。今は総合格闘技(競技)がプロレス(エンタメ)と完全に分離してどっちもつまらなくなっています。
      素人の喧嘩の「ブレイキングダウン」に一時期ハマってましたが、だんだん、喧嘩が競技になって行きつまらなくなりオーディション(口喧嘩)しか見てません。最近はその代表を務める溝口勇児がホリエモンや青汁王子と3人で、これから起業しようとする人をガチンコで審査する「リアルバリュー」という経済番組を「プロレス枠」として観ていますよ。「パワハラタイム」と言って志願者に3人が圧をかけて質問する時間があり、どっちもどっちなのですが、小生意気な女社長や「私は一生懸命、やってる」と主張する韓国で成功したい地下アイドルに対して、ホリエモンが容赦なく正論を言って泣かせて、たとえ女が泣いても3人とも全然動じないのが見ててガチンコで面白いです。今は「リアルバリュー」が僕の「プロレス」代わりです。ではまた~

  16. 「リアルバリュー」って、番組があるんですね。
    ホリエモンって、前から「変な人」ってイメージがありますが、目立ちたがり屋で、それでいて、学歴も、実績もありますから、頭はいいんでしょうね。
    全く別の世界の人。そんなイメージがあります。近寄りがたいです。
    「パワハラタイム」か・・・・・。何を言うんでしょうね。調べて、「リアルバリュー」を見ておこうかな。

  17. まず、「リアルバリュー」ってとこ探しても、パワハラタイムが見つからなかったので、先生の案内がありがたかったですね。
    前半はわかっても、後半のビジネスの世界は、よくわからず。なんとなくわかる感じという程度。後半のは、ホリエモンが、一番初めに「ノーバリュー」を出し、「つまんないんだもの」って。確かに中身はよくわかりませんでしたが、どこにでもありそうな戦略という感じは、どこか匂ってきたような。
    前半に関しては、ホリエモンが、こちらが納得出来ることを言ってましたよ。「音楽で、韓国ってったら、今、世界で一番、厳しい」って、それは本当ですからね。
    ただ最後のほうで本音が出て、「KPOPって、俺、全然興味ないから」って。
    結局、ホリエモンって、人から恨まれようが、嫌われようが、全然、平気な人みたいですね。そう見えました。
    最初、探す段階で、成田悠輔が出ていて、例の「マイナス1億円。お金は一切いりません。これからは、お金は稼ぐんじゃなく、踊れと」っていう持論を。
    相手をけむに巻く感じで、私だったら「意味がわかりませーん」って言うでしょうね(笑)。悪いけどね。
    色々見て、面白かったですけど、結局、日本一のインフルエンサーが、インフルエンサーを育てる学校を作るとか、そういう話を聞いても、「インフルエンサーって、学校で教わっても、出来るんだ」とか思ったり。新鮮な発見が、色々ありました。

    1. ぴぴさん、こんばんは。

      早速、みてくれたのですね。ぴぴさんの感想は「納得!」です。
      僕はこれを経済エンターテインメント番組とは見ておらず、「プロレス」のカタルシスと同じ目線で見てるということをお伝えしたかったのです。
      ま、そこそこ、「暴力的」でしょう?
      だけど安心してみてられる、というところが「プロレス」的な由縁です。僕からみるとこのプログラムのホリエモンは「一流のプロレスラー」なのです。楽しんでいただけたでしょうか?ではまた~

ぴぴ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です