アカデミック・クマさん&ムンクはビューティフル~日刊ムンク②

~前回までのあらすじ~

 

この子はいつも川原と一緒に寝ていたアンティークドール。

川原が中1の頃からいつのまにか家にいたお人形は、家族の誰が家に持って来たのか誰にも分からず不気味がられました。可哀想に思った川原は部屋に置いてあげました。それから、約50年、どんな家族より長く川原のそばにいます。この子は、長いこと「お人形」と呼ばれていましたが、最近、川原の夢の中に出て来て、「わたしはムンク」と名乗ったから名前が「ムンク」になりました。カツラや髪の毛はとれて、アンティークな帽子や靴も無くなり、服も一回も洗濯してなくて日に焼けて色褪せてしまっています。霊能者からは「もはや呪物」と言われる始末。

18世紀頃までヨーロッパでは、お人形と手芸箱を一緒に贈る風習が広まりました。ムンクの出自は「コレクターズドール CD-3」という正にその趣旨に値する生産の仕方をされたものでした。しかし中1男子は、お裁縫など出来ないし、着せ替え人形で遊ぶこともしないから、ちゃんとした可愛がり方をしてあげれませんでした。「ムンクの仲間たち」はと言うと、そのほとんどがゴム伸びをしたコンディションの悪い状態で一部のファンの間で売り買いされています。ムンクは「素敵なお洋服を用意して欲しい」とより強く思うお人形だったのです。

そうと知った川原はFacebookで見つけたお人形作家さんとコンタクトを取り治療とお洋服作りをお願いし、今はお預け中。お人形作家さんはテディベア作家の第一人者で、ムンクがいない間の代わりに作家さんが作った「抱き熊スーティー」という子をくれました。名前は勝手につけて良いと言われたので、ラスプーチン、にしました。「プーチンでラスト」、みたいな反戦の願いを込めました。

川原の「守護」を祈ってくれるクマです。

作家さんは、「ムンクは呪物ではないし、美しいドールだ。やるならば最高のケアを頑張ってしてあげよう!」と言ってくれました。毎日メイクをしてもらったり、ウィッグや新しい下着からお洋服などを作ってもらっています。ムンクからは毎日、日報が届きます。そんな川原とムンクとラスプーチンが織りなす一週間の様子をお届けする企画の第2弾です。

 

・日曜日

朝は9時半から品川で薬の勉強会です。勿論、川原を「守護する」クマなので、ラスプーチンも連れて行きます。ラスプーチンには、…難しいかな?

講演会も聴かせてます。アカデミック抱きぐま、です♪

これから懇親会です。ローストビーフ。お人形は「匂い」を嗅いで食事にします。

オードブル。ワインを両手に。

お寿司が一番、人気でしたね。

これは鰻。

中華もありました。

懇親会は話しかけくる人が多くて少しばかり、うるさいです。

そんな時にラスプーチンに話しかけると皆、去っていくので(笑)助かっています。薬の勉強会なのに、「なぁラスプーチン、大事なのは薬より人の絆だよな」とか言って追っ払っています(笑)

もうそろそろ終わりです。ケーキ食べ損ねました。

その頃、ムンクはアトリエです。作家さんのプライベートに作られ展示作品となる子たちと一緒にいます。ムンクはモテモテです。ムンクの足元にラスプーチンの兄貴、みたいな黄色い子もいるんですね。

僕は、午後からエネルギー療法に行きました。エネルギー療法の先生が、ラスプーチンにもお茶を出してくれました。そうしたら、施術中、先生が、「クマがじっと見てるんですけど〜」、と言って怖がってました。

一方、ムンクはと言えば、今日一日お教室にいる作家さんを見て良い子にしていました。

 

・月曜日

ムンクが違うウィッグをつけてプチイメチェンです。可愛いです。かく言う僕も美容院でヘアカラー。ラスプーチンも一緒です。

夢の世界に空想をしている気分のムンク。

 

・火曜日

お昼に小分け蕎麦を食べる僕ら。

未来を見つめるムンク。綺麗なリカちゃんみたいですよ、今夜は。

 

・水曜日

人の本棚が気になる人っていますよね。下は僕の診察室の本棚です。

「話題の人を応援したいコーナー」もあります。今日からは、広末涼子。広末涼子は世代的に直撃してないのですが、そもそも変った子なのでしょう?「広末涼子くらいは許そう」という特例があっても良いかなと思ったりしてます。コンプライアンスやガバナンス?だからそう言った世の中の閉塞感のガス抜きに。

今日のお昼は天丼。

ムンクはどうしてるかな?

・木曜日

今朝は起きたら身体中に湿疹が出来てて痒いです。木曜日は大岡山の医院は休診日だらけです。とりあえず家にあった抗アレルギー剤を1つ飲みました。これで良くなるといいな。きっと「疲れ」が原因だと思う。

「疲れる」と「取り憑かれる」は、語源が同じだそうですね。「疲れた〜」って言うと、その瞬間に低級霊に「取り憑かれる」から、言霊思想では、「疲れた」と言わずに「くたびれた」と言おうと聞いたことがあります。低級霊は金属がぶつかる音を嫌うらしいから、僕は除霊のために、カラオケボックスとかにある、皮の張ってないタンバリンを持ってます。とりあえずクリニックに着いたら、スタッフにタンバリンを鳴らさせて悪霊を祓いました。

そんなことを言ってるうちにさっき飲んだ抗アレルギー剤が効いて来て蕁麻疹が消退しました。色々な手段を組み合わせるのが賢いやり方ですね。

ムンクは「青いくまドレス」の制作中です。今日は色合わせと、襟ぐりサイズの確認。顔の周りに色や形がくるとその人形の肌のカラーと合うか合わないか?、合わないならどうやって合わしたらよいか?、、いろいろみえてきます。人間にも当てはまりますね。ムンクは今ロイヤルブルーが襟ぐりに来たら何だかとーってもお嬢様ですね。素敵な子です。

 

・金曜日

ムンクの「青いくまドレス」は、まだ縫い合わせはしていないで、まち針止めしている状態です。気が付いたか分かりませんが、袖のフリルみたいなのは元のお洋服を再利用したものなのです。色もブルーにしてあって素敵に化けそうですね。

朝は珈琲館でテイクアウトのアイスコーヒーを買う。自分の分とスーちゃんの分。スーちゃんはブラック派なので、ミルクをもらい2つ入れる。コーヒーはスーちゃんがストローを差してまるで資生堂パーラーのように細工してくれました。美的にも衛生的にもグッドですね。

夜のムンクの画像です。少しずつお洋服も進行しています。

 

・土曜日

ラスプーチンは、家では先輩ぬいぐるみ達と仲良くやっています。

今年も恒例のサンリオキャラクター大賞の投票の季節になりました。誰に投票しようかしら?カワクリキャラクター大賞なら「ムンク」と「ラスプーチン」のツートップですね。

お人形作家さんは、日本のテディベア作家の第一人者です。今日は、モヤモヤさまぁ~ず、の狛江編に登場しました。これがその全貌です。

昔の写真も要求されたのですね!

アーティスティックな美少女ですね。

今回は、モヤモヤさまぁ~ず、で、さまーず、と一緒に作家さんがあみだした似ベア絵を描きながらテディベアの雑談をしました。

日砂さんのナチュラルな会話に、さまぁ~ず、大ウケです!

実は時系列で言うと、この番組企画は僕がムンクのお願いをした直後に来たものらしく、作家さんは本気で「ムンクちゃん効果」と呼んでくれています。芸術に携わる人の思考回路って古代的で素敵ですね。すっかり懐いちゃいました。

夜は、ラスプーチンとイタリアン。

鳴門金時のポタージュ。

ホタルイカと野菜のパスタ。

サービス品。

海老とイカとトマトのジェノベーゼピザ。

ジャンボTボーンステーキ。

ムンクの衣装。

帽子はこれからの季節に向けて、麦わらチックにしながらも中をくり抜きラスプーチンみたいな愉快な仲間を詰め込んで顎の下にてリボン留めをする様な一応昔のヨーロッパの貴婦人風なスタイルをやろうかと?考えております。

ムンクは、もう可愛い顔して、もうその辺のドールさん達には追い抜けない存在に成って貰おうかと、、いつもそれに辿り着いています。ムンクは、常になによりもマジにぶっちぎりに可愛く聡明でもあります❣️

続く。


22 Replies to “アカデミック・クマさん&ムンクはビューティフル~日刊ムンク②”

  1. 川原先生、こんばんは。
    どこへ行くのにもラスプーチンと一緒で仲良くて羨ましいです。アカデミックな勉強会のラスプーチンも面白いですね!ラスプーチンも先生の元に来てから、たくさんお出かけ出来て、色んな世界を見れて、毎日が楽しいでしょうね♪

    人形作家さんのアトリエで、ほかのぬいぐるみ達と一緒にいるムンクちゃんの写真はよく撮れていますね。チュチュのスカートを着ているムンクちゃんは、断トツで可愛いお人形さんですね。茶色のウィッグをかぶったムンクちゃんは、リカちゃん人形みたいでまた雰囲気が変わりますね。青の色味がとてもシックでお洋服の出来上がりが楽しみです。なにより、元々のお洋服の一部を再利用して大事に使ってくれるところに、人形作家さんのお人柄の良さを感じます。そろそろ、ムンクちゃんも、川原先生に会いたがってそうですね。最後の写真には、そんなムンクちゃんの哀愁みたいなものが、出ていた気がしました。

    日刊ムンク、続編を楽しみにしています!

    1. いずみさん、こんばんは。

      今は、どこへ行くにもラスプーチンと一緒です。何しろラスプーチンの願いは僕を守ることですからね!アカデミックな勉強会にも連れて行きます。今度は夢洲万博にも連れて行くつもりです。その時に、お人形作家さんからムンクの外泊が許可されれば3人で出かけて来ます。トリオの名前も付けました。「SST」と言います。「SST」と言っても、ソーシャルスキルトレーニング(Social Skills Training)のことではなくて、お人形作家さんの名前が「日砂さん」なので、太陽の砂、を英語にして、「Sand under the Sunshine with T(ATSUJI)」の略で「SST」です。直訳すると、「タツジとともに、陽だまりの砂の上で」、ですが、日砂(の作った作品たち)と達二、という意味のユニット名です。
      アトリエのムンク、チュチュのスカートを着ているムンク、茶色のウィッグをかぶったムンク、青い色の洋服の出来上がり(元々のお洋服の一部を再利用)などよく撮れた写真なので勿体ないから、今日、文化部長のスーちゃんに全面協力してもらい、Instagramを開始しました。
      「日刊ムンク」の続編、楽しみにしてくれてありがとうございます。ほぼ「週刊」でお届けする予定です!!ではまたね~

  2. アトリエにいるムンク、絵になりますね。懇親会は、薬の講習会のおまけにしては豪華。高かったろうなあ、講習会の料金。
    私はいわゆるSNSのたぐいを一切しないので、Facebookもしませんが、いい所見つけましたね。広末さんの「思考地図」は気になりました。購入しようかな。夜のラスプーチンとのイタリアン、頼み過ぎですよ(笑)。これを一人で平らげろと言われたら、考えちゃいます。
    ムンクは、どんどん洗練されてきて、青の衣装のカンカン帽なんかいいですね。
    これから、どこまでいくのか・・・・・。

    1. ぴぴさん、こんばんは。

      アトリエのムンク、絵になりますよね。懇親会&講習会の料金ですか…、もういいじゃないですか(笑)。
      僕もSNSの類は疎いのですが、今日、Instagramを始めました。とは言っても、ほとんど文化部長のスーちゃんにやってもらったのですけれど。
      夜のラスプーチンとのイタリアンは確かに頼み過ぎで、半分以上、お持ち帰りです。ワインだけは一本空けますが。
      ムンクは、どんどん洗練されてきてるでしょう?今、ちょっとお人形作家さんが忙しいので作業は休憩中ですが。合間をぬって、休憩中にやってくれるそうです。楽しみです。ではまた~

  3. 「洲崎パラダイス赤信号」と「東京の暴れん坊」の2本を買いました。「愛のお荷物」「とんかつ大将」ほか、川島雄三のソフトは、結構、持っていたのですが、なかなか見る機会に恵まれず、今回、見てみようと。
    何故なんだろうな、鈴木清順には、すぐスッと入って行けたのに。
    気の早い話ですが、先生が次にもし、クレージー関係のDVD、貸してくれるなら、どんな映画になりますか?

    1. ぴぴさん、こんにちは。

      僕は逆ですね、鈴木清順の方がスッと入れません。
      大学の教育課程の頃に「キネカ大森」が出来て、そこで川島雄三の特集をやっていて、おおむね観ましたよ。
      クレージー映画ですか?もし時代劇が大丈夫なら「清水港シリース」が面白いです、植木等が追分三五郎を演じます。現代劇がいいなら「日本一の色男」か「香港クレージー作戦」もしくは「クレージーメキシコ大作戦」ですかね。

  4. もう今日の晩だけは腹が立った。区がゴミ出しの規定を変えて、やたらと細かいことまで、指示してくる。現実世界を知れ! ってもんで。段ボールがあんなにまっすぐ、ひもで十字文字で縛れるわけがない。解体するから、形がそれぞれ違うからね。新聞も、ひとつひとつを2つに分けて十字文字に縛って出しましたよ。
    その間のお互いの苦労ってったら・・・・持って行くときに誤って、ガラス瓶の小さいの沢山入ってた袋を落として、割れたような音が。でも、こっちは知ったこっちゃない、両手に新聞二つとガラス瓶の袋、段ボールのでかいもん,持ってんだから。
    行って出しに行ったら、うちみたいにクソ真面目に出してんの、1件か2件で、あとはいい加減。
    やれやれ、今の世の中、閉塞感に満ちていると言いますが、ただでさえ疲れている私たちに、更なる重荷を加えた区のやり方は、いかがなものかと。
    お年寄り同士で住んでいる家庭は、どうなるんだと言いたいですよ。こんな細かい指示出して、暗い世の中だ。たかがゴミなのに。適当になれよ。ゴマすりもしようもねえや。

    1. ぴぴさん、こんばんは。

      なんだか大変ですね。
      確かに、今の世の中は閉塞感に満ちていますね。疲れますね。クレージーの映画でもみましょう。
      ではまた~

  5. ここんとこ、夜、薬を飲んで寝ても、途中までは、寝ているんだか、いないのか分からない浅い眠り。いったん目覚めてまた寝ると、普通の眠り。正直、困ります。
    あんまりこれが続くようでしたら、次回、相談します。
    クレージー映画は、「日本一の色男」か、「香港クレージー作戦」がいいです。

    1. ぴぴさん、こんばんは。

      ストレスが多いから睡眠がままなりませんかね。あんまりこれが続くようなら次回、相談しましょう。
      「日本一の色男」or「香港クレージー作戦」、了解です。
      ではまた~

  6. こんにちは。
    やはりストレスは多いです。今週は特に忙しかったし、姉が、ある勘違いで発生したことを、思い切り、怒りの3通のメールで出してきたり。洗濯をする時の隣から聞こえる、ガガガガと聞こえる音もビンビン響きます。
    ストレスのたまることだらけで「何でこんなに働かないといけないの」って。
    アパートを壊すからってんで、倉庫のレコードの整理もしなけりゃいけないし。いらなくなったレコードをレコード店に送る作業もあるし。もう苦しくて・・・・。
    くたびれていたんでしょう、けさ、母から「表情に元気がないね」と言われました。
    もう押しつぶされそうな気持。

    1. ぴぴさん、こんにちは。

      やはりストレスは多いですね。今週は特に忙しかったし、色々なストレスが重なってますものね。そりゃ、聴覚過敏も起きますね!仕方ないです。
      アパートを壊すからレコードの整理もあるんですね。レコードを売る作業や買取値段もストレスになりますね。もっと価値を算定して欲しいといつも思うものです。
      くたびれていたんでしょうね。止まない雨はないと言いますから、終わりがありますから、頑張り過ぎないように頑張って下さいね。ではまた~

  7. なんかもうすべてが馬鹿馬鹿しくなって、やる気がなくなってしまった。横になっているだけ。
    タバコの本数も、14時38分時点で、たったの6本。
    一時期、30本以上が当たり前だった。午後の時点で
    20本とか。
    全てにやる気をなくし、人間の屍みたいな感じ。
    クレージーの映画もいいけど、今は黒澤の「生きる」も見てみたい。
    今度、先生に言おうと思っているのは、「このなかなか消えない疲労は、うつ病の薬、もしくはうつ病から来ているのではないか」「素人考えだが、慢性疲労症候群ではないかという気もする。寝ても寝ても、休んでも休んでも、疲れが取れない」って。
    もうどうでもいいけどね。よくはないけど、何にも、誰にも怒鳴れないんだもの、うちじゃ。まるでロボット。

    1. ぴぴさん、こんばんは。

      昨日、中野ブロードウェイに行ってマニアックなマンガを物色してたのですが、値段が安くなってるのは「汚れ」や「切れ」や「沁み」と並んで「タバコの匂い」でした。中古に出す時に大事なポイントみたいですよ。
      80年代のロリ系マンガが1冊5000円で取り引きされてました。迷いましたが買いませんでした。その代わり、まんだらけ活動写真館で「くたばれ無責任」のポスターが1万円で売ってたので、「ロりマンガ2冊分か」と思って購入しました。店員さんも「これはなかなか入りませんよ」と言ってました。
      額装して診察室に飾るので今度みて下さい。ではまた~

  8. 自切俳人名義の「真夜中の辞典」は、面白そうですが、値段がいくぶん高めで、6500円に送料ぐらい。
    もうひとつの「秘密の京都」は、比較的、安い値段ですが、「真夜中の辞典」のほうが面白そうなので、買っていません。
    何とかならないかな。

    1. ぴぴさん、こんばんは。

      自切俳人名義の「真夜中の辞典」は持ってますから貸してあげたいですが、今僕の部屋は家の改装に伴って勝手に大掃除を女性陣にされていて、何がどこにあるやら分かりません。背高のっぽの本棚がいくつも部屋に搬入されたのでそこにキレイに陳列されるみたいです。そうなったら、黒澤明の映画も「真夜中の辞典」も見つけられそうです。その時にでも。ではまた~

  9. こんにちは。とりあえず、「くたばれ! 無責任」のポスター、楽しみにしてます。
    家の女性陣たちに、部屋を勝手に大掃除されている。
    私の倉庫の片づけは、お手伝いさんと私とでやります。絶対、大雑把な、芸術を知らない姉貴たちには任せません。
    タバコの匂いがするものは、プレミアムが下がる。「ズイ・プンプンプン」なものなら、まだわかりますが、ずいぶんぶんぶんと日本人も神経質になったものですね。私の本は、書斎にあるのも、倉庫にあるものにしたって、廊下にある本も、ぜーんぶ煙と関係のないとこなので、心配がない。古本あるから、それが危ないか。
    まあ、買い出しの時の参考になりましたよ。
    黒澤の映画と「真夜中の辞典」は見たいですが、借りる本なら扱いは、気をつけないと・・・・。これ本当。
    面白かったら、分割で買おうかな。

    1. ぴぴさん、こんにちは。

      「くたばれ! 無責任」のポスターは額装して、スーちゃんが診察室にトンカチを使って飾ってくれました。是非、みて下さい。
      ぴぴさんも、家の女性陣たちに、部屋を勝手に大掃除されているのですか?僕も同じです、今日も今頃も片づけているのでしょう。
      タバコの匂いは、「売り買いする時の目安」なので知ってた方がいいですね。
      僕は、本当に大事なものは貸しません。人にものを貸す時は、「最悪、戻って来なくても仕方ない」と覚悟してるから大丈夫ですよ。
      昔は「見る用」と「保存用」と2つ買ってましたが、最近は「自分用」と「布教用」という使い分けにしています。
      ではまた~

  10. 昨日は、午前中から車で家族4人で、逗子マリーナのほうへ行き、おいしい料理を食べました。
    終了後、姉が逗子の近くに住んでいる母方のいとこの家に、「あのパン売っているパン屋さん、どこだっけ」と電話したら、そんな近くにいるなら私たちとで会わない? ということになり、小田原のあたりの大きな大衆和食屋さんで夕食をとることに。
    久しぶりに会う、母の妹の夫にあたるおじさん、結婚して、女性二人の子供がいるいとこ、その2人の女の子たちがかわいいこと、いとこの夫にあたる方とも少し話し、いい時を持てた・・・・・と思いきや、史上最悪級の母の嘔吐が始まって。トイレでそうなったんですが、いつになっても良くならない。
    昼間のこってりした料理、あれだけの脂っこい天ぷらと、ご飯をもりもり食べてりゃ・・・・・・。
    とりあえず、いとこ一家とは別れて、帰路、色々とありながらも帰宅し、母をベッドで、横にならしたんですが、母の嘔吐は午前2時ごろまで止まらず、やむなく救急車。
    血液検査から、色々な検査を受けて、薬3種類もらって、帰宅。私はもう寝ていたので、「姉に手間賃払いなよ」とけさ、母に言いました。
    可哀相ですが、満福中枢がおかしくなっていると思うし、これからは、食べようとしたら「ダメ!」と取り上げることにしました。本人のためにも、それがいいし、周りも疲れてしまうし・・・・。1日の強行軍も応えたでしょう。
    まあ、色々ありましたが、逗子の海はきれいで、富士山も見られたし、ランチもうまかったし。子供さんの内の一人(もう20代でしょう)に一目ぼれ。優しいし。
    これだけあれば、いうことないです。

    1. ぴぴさん、こんにちは。

      家族4人で、逗子マリーナ、良いですね。僕は生まれが茅ケ崎ですが、茅ケ崎と逗子って絶妙に雰囲気が違うのです。逗子はオシャレです。僕は大学の時にヨット部の副キャプテンをしてたことがあるのですが、ヨットは逗子の材木座海岸に置いてありました。あの辺は、何故かおいしいパン屋も多いんですよ。
      お母様、大変でしたね。とりあえず、その位で済んで良かったです。
      サリンジャーの「ライ麦」にしろ、庄司薫の「赤ずきん」にせよ、疲れた青年の心を一時的に癒すのって、身内の「少女」だったりしますね。ではまた~

  11. 前にも話したかもしれませんが、談志さんが「もう一度見てみたい」という「これは失礼」という邦画、公式のかたちで、VHSテープで出ていますが、中古でプレミアム価格、65000円以上もします。あとは、比較的、安価に借りられる、VHSテープのレンタルサービスがあるので、借りて見る方法もあります。
    エンタツ・アチャコの映画なんですね。私も、見たいです。何か、何通も出してすみません。

    1. ぴぴさん、こんにちは。

      僕は「これは失礼」は知りません。談志が言ってたのも記憶にないですね。エンタツ・アチャコはまともにみたことないです。小林信彦の「日本の喜劇人」の最初に出て来るから、どうしても楽しむと言うより、資料的な価値しか持てないんですよね。
      ま、値段はその位はするでしょうね。
      談志は石原都知事と公開の討論で「東京に演芸の資料館を作る」ことを提案してましたね。あれが実現してれば、談志のコレクションもみれたから、豊かな暮らしになってただろうなと思います。
      ではまた~

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