15/ⅩⅠ.(金)2013 くもり
今朝、徳田さんからメールが来た。京都の学会に行くところらしい。
徳田さんは長い休暇をとって以降、初のアカデミックな舞台への参戦だ。
臨床の現場感が恋しくなったというのもあろうが、恩師がワークショップをやるからで、義理人情に厚い彼女らしい、と思った。
実は、僕も京都の学会へのお誘いはあったが、診療を優先させて、不参加にした。
だから、せっかくなのに徳田さんと逢えなくて残念でした。またの機会に。
徳田さんは、今は昔、僕が忙しい時に、ブログの記事を代りに書いて更新してくれたりしてました。
「相談室だより」と言って、主に相談室に飾ってたお花の紹介など当たり障りのない記事が多かった。
徳田さんの家族からは、「主張がない記事だ」と辛い点数をつけられていたと聞いた。
そんな徳田さんにならって、診察室のお花をまとめて紹介しましょう。
受付スタッフの天明さん&富田さん&後藤さんが植物係も兼任して、季節のお花をチョイスして、診察室に置いてくれてます。
お花に詳しいYさんは、「クリーム色の黄色いカーネーションは落ち着いた人が買うんですよ」と教えてくれました。↓。
診察室のお花は2種類選ばれて、これがもう1つのお花。↓。
花の名前は付箋に書いて、こっそり教えてくれてます。たとえば、「アルストロメリア」って具合に。↓。
これは、ある日のお花。アルストロメリアとミニバラ。バラには、「愛されてる人に余計、愛される」という意味もあるそうだ。↓。
もう1つは、「スターチーズとリンドウ」。リンドウには蜜蜂が入り込んで行き、「教えて欲しいな」という意味があるらしい。↓。
これは、スターチーズ単独。チーズみたいだからか、と思ってたら、本当は、「スターチス」らしい。Wさんの指摘。↓。
次は、10月24日のお花。ピンクのアルストロメリア。↓。
パソコン側のお花は、これ。↓。
10月25日は、「紅い花」。つげ義春っぽく言ってみました。↓。
11月5日は、母と同じ誕生日のHちゃんからのプレゼント、黄色いバラ。
黄色いバラの花言葉は、「嫉妬」「友情」「変わらぬ愛」で、葉っぱがたくさんついてるのは「希望」を意味するらしい。↓。
ガーベラは、「可愛い人がより可愛らしくなる」花だそうです。これがピンク。↓。
そして、赤。↓。
ちょっと遠目から、僕の座る目線から撮影してみました。↓。
父の命日の11月8日のお花は、スプレーストック(ピンク)とデルフィニューム(ブルー)。↓。
11月13日は、「金魚草」。↓。
もう1つのピンクのお花は、なんとなく、「鹿目まどか」っぽくないですか?今、映画やってるからそう思うのかな。↓。
徳田さんは、お休みに入る時、僕に元気の出るスプレーをプレゼントしてくれました。
徳田さんは自分が抜けることで、僕にストレスがかかることを懸念してくれていたのです。
僕はそれを妖精の魔法の粉みたいに、ちょっとづつ大切に使っていましたが、いよいよ、使い切ってしまいました。
でも、大丈夫!
自分でストレスを解消すべく、マニック・ディフェンスを駆使してマニアックなコレクションに没頭したりしてやり過ごしてるから。
下が、カラッポになったスプレーの瓶と「まどマギ」グッズのコラボレーション。↓。
今、気付いたんだけど、徳田さんから、カワクリのパソコンに「京都便り」というメールが届いていました。
哲学の道→銀閣寺の写メでした。
どうも僕が無自覚に心労が多い、と送ったらしく、「少しでも気分転換になれば」との返信でした。
季節が急に寒くなったから、こういう心根が嬉しかったりしますね。
しかし、徳田さんは、恩師の発表を聞きに京都の学会に行ったり、そこから僕にメールをくれたり。
上の者の面倒をみるのに大忙しだな。体育会系なのかな?それとも敬老の精神かな。介護のつもりかしら?
まぁ、そんな訳で、カウンセリングを受けていた方々へ、徳田さんは元気です。
僕は、今日から、室内用のスリッパをホカホカ・バージョンに変更しました。
これは、足元から暖かくて、快適です。↓。
BGM. チェリッシュ「なのにあなたは京都へゆくの」
私は基本、豪華な「花束」が以前から好きではありませんでしが、
でも、、、
「一輪の花」って何故か癒されるのですね。
ボクシングファンさん
何かポエムっぽいですね。
それとも、「一輪の花」ってナンノの歌のタイトルか何かですか?
豪華な「花束」で僕が連想するのはタイトルマッチのセレモニーで悪役レスラーが、馬場や猪木に投げつける場面です。
京都、行かれなくて残念でしたね。
今ごろの京都は景色もいいようですよ。
寒い季節に温かい気分になれたようで、よかったです。
「妖精の魔法の粉」を、また送ってもらったらどうでしょう。
クリニックに遊びに来てもらって、みんなでわいわいするのも元気になれると思います。
花の香りさん
そんな企画もいいですね。年末に忘年会を兼ねて、って声をかけてみようかな。
誰も来なかったら寂しいですね。
カワクリはいつもお花で一杯で素敵ですね。
いつも近所のお花屋さんで買うのですか?
あ、そういえば一昨日自由ヶ丘の無邪気でラーメン食べてきました。
美味かったです。
Sinさん
受付の植物係は、お花屋さんを吟味して、お花をチョイスしてくれてるみたいです。
見えないところで、苦労をかけてますが、一生懸命、やってくれていて、植物係には感謝です。
無邪気、行きましたか!「5000円ラーメン」の店ですよね。喜んでもらえて良かったです。
「ポエム」なんて言うほど、
「ランボー」ではないと思いますが…(笑)
ナンノには「一輪の花」と言う歌は無かったと思いますが(たぶん^_^;)、
ファーストアルバムに収められた中で「花びらの季節(ころ)」と言う曲はあります。
遅咲きアイドルのナンノ、早熟のランボー、
言葉の悪戯は、畏れ多くも「地獄の季節」に邂逅しました。(笑)
何が転じてどうなるのか?この一年で私が学んだこととも繋がります。
悪役レスラーが投げつけた「豪華」な花束の花は、
その次の瞬間は「一輪」の花になっていたりするかも知れません。
ボクシングファンさん
「ランボー」の詩は良いですよね。
これは悪役レスラーの「乱暴」とダジャレでかけてるのですか?
ボクシングでも、タイトルマッチの時に花束嬢から両選手に花束贈呈なんてしますか?
プロレスだけなのかな?
ともあれ、ナンノネタは、さすがに詳しいですね!
はい、「ランボー」は「乱暴」にかけました。(笑)
ボクシングのタイトルマッチでも、花束贈呈は勿論あります、
ただ、プロレスと違うのは、それを相手へ投げつけることはまず無い、と言うことですね。(笑)
でも、タイトル戦よりも、少しだけ「豪華」な花束が華やかに映るシーンがあります。
4回戦の試合で、その選手の彼女だったり、友人だったり、ファンだったり、
自分のポケットマネーから少し無理をしたその「少しだけ豪華な花束」は、
花束を贈ることの、恐らく本来の何かを映し出していると思います。
アイドルには「華」があり、
カワクリには「花」があり、
噺家には、「話す」しか、無いのでしょう。(笑)
ボクシングファンさん
少しだけ「豪華」な花束の話、いいですね。
最後をダジャレで閉めるあたりに照れ芸を感じさせますね。
新しいスリッパ、私が家で履いているものと同じです。
私のは、もう数年履いているので、薄汚れた元ピンクです。
か、さん
へ~!
奇遇ですね!!
親近感が湧きますね。薄汚れた元ピンク、いいじゃないですか、なんか哀愁が漂ってて。