投稿日: 2010年8月11日 投稿者: kawahara風を読む。 10/Ⅷ.(火)2010 白熱酷暑 山田風太郎『戦中派不戦日記』を読む。 23歳の医学生だった風太郎の、昭和20年1月から12月までの日記。すごい読書量だ。 始めは文語体だった日記が、だんだん口語体に変わっていく。 昔、母は山田風太郎のことを「プー太郎」と呼んでいた。プー太郎、って結構、古い単語みたいだぞ。 BGM. はっぴいえんど「風をあつめて」