こんにちは、スーです。
今日は、文化部通信ではありません。番外編とでもいいましょうか・・。
今、心理士の面接中で、面接と言えば採用する側がみることだけでなく、応募者が採用者をみる、という相互的なものですよね。
あ、これがタイトルの「フェイス・トゥー・フェイス」の意図です。
ですから、あらかじめ川原先生がどんな人かを知っておくための過去の記事を、PCからだと探しやすいけどスマホからだと探しくいので、3つ紹介します。
これは、採用面接のための企画ですが、よく考えたら普段の診察にも使えますね。
初診の場合、ドクターが患者さんの状態をみたてるだけが診察ではなく、患者さんがこの医者に診てもらいたいかどうかを、ジャッジする機会でもあるからです。
そういう意味で、これから受診しようとする方にもオススメです。
・僕が精神科医になった訳
女乞食と川原少年のエピソードが秀逸ですね。
「よく聞かれる質問」に答えた記事だそうです。川原先生の熱い気持ちが伝わってきます。
・予告ブログ①~「生きること、死ぬこと」
長い記事ですが、根気よく読みましょう。
先生の闘病(ケガ)生活と健気な少女のエピソードが印象的です。
今も約束を守って、禁酒しているのか気になるところですね(笑)
・上手な川原達二の作り方
先生のお母さまのエピソードが満載です。
母と息子の独特な空気感が伝わってきますね。喋り口調で物語が進んでいくようでスルスル読めます。先生のお母さまの命日は、今月の19日だそうです。
ちなみに、私が田舎から採用面接にきたとき、先生は「ここに田舎からきたの!?」と驚かれました。
私は「こちらに引っ越します」と答えましたが、面接時の先生は、私があまりにも遠くからきたもんで「こいつ東京見物の冷やかしだな」と思ったそうです。
私が面接にきた時の受付はうかいさんでしたが、優しく出迎えてもらったのは覚えてますが、緊張でどんな顔で挨拶をしたのかも覚えておりません。
ただ、院内の様子はブログを見ていたので、「あ、想像通りだな」と思ったよりびっくりせず済みました。なので、この記事も事前情報として役立つのではないでしょうか。
川原です。
アントニオ猪木が日本プロレスを除名になって、新日本プロレスを旗揚げした時、
当時のプロレスは日本人対決という発想はなく、日本人VS外国人レスラーという構図だった。
しかし、猪木はある意味「裏切り者」という烙印を押されていたから外人招聘ルートを断たれていた。
そこで猪木は師であるカール・ゴッチに頼み込んだ。
ゴッチはガチンコのレスラーゆえ、そんなにプロモーター達に顔が広くもなかったが、猪木のため一所懸命探してくれた。
その結果、ゴッチが猪木に紹介したレスラーは、まさかのびっくりの超大物レスラーだった。
なんとそれはカール・ゴッチ本人だったのである。ゴッチは猪木に「私では不満かい?」と言ったのは語り草だ。
そして行われた猪木VSゴッチの試合は、本物のストロング・スタイルで、ロープにも飛ばない、場外乱闘もない、5秒以内の反則もない、
技と技の見せ合いで、少年時代の終わりを告げる僕の心に宝石のように刻まれた。