コバルトの季節の中で

17/Ⅰ.(火)2012 寒い
休み明け、受付の岡田さんが髪を切っていて、<それ、俺の髪型に似てない?>って言ったら、「私もそう思いました」とまばゆい笑顔が返って来た。
今の時代、こうゆう言い方は一つ間違えれば‘セクハラ’ととられるのだろうが、誤解を恐れずに言うと、<かわいい>のである。もっとも、自分の髪型と似てると言っておいて、その舌の根も乾かぬうちに、かわいい、と言うなんて、ギリシャ神話のナルキッソスみたいで、恐縮です。
しかし、俺と岡田さんしかクリニックにいない時に、初めてクリニックに訪れた人は、「ここの人は皆、同じ髪型をしているのか?」とビビるかもしれない。いっそ、スタッフ全員、マッシュルーム・カットにしたらどうかな?。昔のローリング・ストーンズみたいだ。ま、提案しても、反対されるだろうけど。多数決で賛成・1、反対・4、どちらでもよい・1、ってとこかな。
ちなみに、岡田さんよると、それは「マッシュルーム・カット」とは言わないらしい。
<じゃ、何って言うの?>って聞いたら、笑顔で「ボブ」って答えた。
BGM. キッス「いかすぜあの娘」


8 Replies to “コバルトの季節の中で”

  1. 岡田さんのボブ姿、見たいなあ。ちなみに中学生の頃、僕もマッシュルームカットにしてビートルズみたいと言われたことがあります。

  2. 寒いですね。ボブカットってだれでもにあう髪型だと友達に聞いたことがあります。
    昔は、マッシュルームカットっていいましたね。
    今は、ボブカットを略してボブってゆうんですね。
    先生のボブかっこよかったです。岡田さんのボブ見たかったな。

  3. フランス・ギャルが最初なのかなあ?
    「夢見るシャンソン人形」の。
    岡田さんのボブは似合ってると思いました。
    先生の髪型はラモーンズっぽい(笑 
    GSの影響もあるかもしれないけど。

  4. お久しぶりです。
    実は現在のオレは顔周りだけマッシュルームっぽいラインに切ってあるんですが、セルフカットゆえ後ろに繋げるのに苦戦しとりました。
    タツジ先生の「『太陽にほえろ』っぽい」……という第一声が印象に残っております次第で。
    前髪は中学時代から降ろさない派だったので、三十路にして斬新なイメージチェンジだったと思ってます。

    1. とうきび@道産子さん
      『太陽にほえろ』っぽいは、ホメているんですよ。念のため。斬新さは、素敵ですね。

  5. 受付の方の名前を覚えたいのですが、名札を付けていないので覚えられません・・・・なんか名前を聞くのも気が引けて・・・・名札があると嬉しいです。(でも今はボブカットの人が岡田さんなんですよね!)
    あと、今再放送で101回目のプロポーズをやっているのですが、その武田哲也が髪型含めて先生そくっりに見えるんです!!
    先生一度録画して見て見て下さい!!きっとご自身でも似ていると思うと思いますよ!!

    1. Sinさん
      名札は気に入るデザインがなくて。何か名前が判るアイデアを考えてみますね。それまでは名前を聞いて下さい。
      あと、タケダテツヤですか??…戸惑いますね。
      いつも斬新なコメントありがとうございます。

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