前回のブログは実験的に愚痴っぽいことを書いてみてました。
実は、僕はブログを始めるにあたって、2つのことを心掛けようと思ったのです。
1つは「なるべく自己開示をしよう」ということ。
もう1つはストレス発散の場を作ろう。それには、分別とセンスが要求されるけどね。
だから、いわゆる院長ブログと較べると異質になるだろうな、と予測された。逆に、ストレスになったりして。
「そんなことを言わなきゃいいのに」って知り合いから忠告されるだろうな、とも思った。事実、されてるし。
そんな意味での、ブログタイトル、「川原達二の十中八九N・G」です。
ブログへのコメントはなるべく公開していますが、宣伝の類や、低次元の誹謗中傷はこれまで無視して来ました。
そういう事をする人は少なくとも複数人いて、ひょっとしたら面識のない人かもしれない。
始めは放置してたんだけれど、段々図に乗って来やがったから、ついに堪忍袋の緒が切れて、言い返した、という次第です。
誰かがコメントで書いていてくれていたけれど、前回の記事には皆さんおそらく、「困った」、ことでしょう。
善良なる方はスルーしてくれるだろうとの甘い読みもあって、しかし、蓋を開けたら、意外にも沢山コメントを頂いて。
ビックリというか、感謝というか、<こんなのに付き合せて、ゴメンね>という恐縮した心持ちです。
コメントはせず見守っていてくれた方もいるでしょうね、すまんね。申し訳ない。わりぃ。
しかし、やはり来るね。悪意のメールは。使用上の注意を書いても、そのことにイチャモンをつけてくる。
勝手に人ん家に突撃してきて、晩ごはんの献立にケチをつけてる奴みたいだ。「嫌なヨネスケ」って感じ。
ま、「見るな」と言われれば見たくなるのが人情か。そういう意味ではこっちが挑発的だったかな?。失敬!。
ところで、今さっき、「医者の自殺」という統計を見たのだが、精神科医の自殺率は他科の医師と比較して異常に高かった。
別の結果もあるだろうけど、確かに僕の周りでも何人かの精神科医が、自殺や過労死(これも自殺に極めて近いと思う)をしている。
パワフルで、面倒見が良くて、オシャレで、ユーモアがあって、<エッ、この人が?>と思わされる所が共通点だ。
他人の世話ばかり焼いて、自分の悩みは誰にも喋らないのも特徴だ。喋れなかったのかもしれないけれど。
僕がブログで好きなことを書いて発散してるのは、どこかで彼らの自殺から得た教訓を生かそうとしているのかもしれないな。
しかし、精神科医の自殺は、仲間の精神科医の心を動揺させて診療に悪影響を与えるから困りものだ。迷惑だ。
そもそも精神科医の重要な仕事の1つは、患者さんの負の感情の一部を引き受けることにある。
と言うことは、つまり、生き残ってナンボの職業なのさ。そういう意味じゃ、心理士も同じだな。
普段、患者には「自殺はしないと約束をして下さい」なんて言っておきながら、テメェが死んでどうすんだよ。
矛盾してんだろ。
大変な世の中だけど、死にたくなるのも判らなくないけれど、頑張ろうぜ!、精神科医。自殺なんかしてる場合じゃないぜ。
先生!何を書いてるんですか!
先生が自殺したらダメです!
先生がいないと、生きられない人がたくさんいるでしょー!!
なんで、弱気になってるのですか!
愚痴や本音は、先生が書きたいならブログに書いてください。
なにいってもいいんですよ。
ここでは、精神科医、意識しなくていいです。
一人の人間として、書いてください。
mayuさん
僕が自殺を考えている、のではないです。
紛らわしくてすみません。
心配かけてごめんなさい。でも、応援してくれてありがとうございます!。
頑張ります。
ひと様の家に土足で入ってくるような失礼な輩には、言わないとわからない時もありますよね。
要するに「嫉妬」でしょ?嫉妬して、悔しくて仕方ないから、誹謗中傷したり、暴言を吐いたり、揚げ足取りをするのでしょうねぇ。そんな恥ずかしいことを続けている恥ずかしい人がいるんですか!ああ、恥ずかしい・・・。(赤面)
清志郎が「自殺はやめろ。生きろ。僕はいつも君の近くで歌を作っては歌っているはずだ。」と言っていました。
先生も、きっと、「僕はいつも君の近くで話を聞いて見守ってるはずだ。」と言ってくださいね。
花の香りさん
そうそう、キヨシはいつも、言っていましたね。
以前も一度先生がブログで頭に来た事を書いていたと思うのですが・・・・それはこのブログに対する嫌な書き込みとかだったんですね・・・
やっぱりあるんですね~そんな書き込み。
どうせやるなら正々堂々と名乗って、一対一でやればいいのに・・
先生そんなやつは、無視か思いっきりガツーンとやって下さい(外野なので勝手なこと言ってスミマセン・・・・)
でもここに書き込む大半の人は先生を信頼している先生のいうならば味方が大半です!
また、何か嫌な事があったら、ブログの記事にして下さい。
みんなで応援します!!
Sinさん
ありがとうございます。そう言ってもらえると百人力です。
24時間マラソンでも走れそうです。マジで。
嫌なヨネスケ、なるほど!うまい表現ですね。
先生は魅力的な方ですし、ブログも興味を惹かれる記事ばかり。
それを面白くなく思う人は一定数、いるのでしょうね。
それにしても、このブログは院長ブログだったとは。
川原先生まるごとブログ!という印象です。そこが好きです。
月並みの言葉ですが、、、頑張ってください。
ひつじ雲さん
ありがとうございます。心強いです。
それから、これは院長ブログです。
いいところに気付きましたね!。遅いよ(笑)。
先生、そんなに追い詰められていたの?
私は先生みたいな繊細な人は、以前からブログに賛成していないんだよね。
忙しいし。
ブログは炎上しやすいじゃない?
私何かは炎上しているサイトを見つけたら、1人1人その中傷誹謗なコメントに私が暴言履いて潰していますよ。
私に何も得は無いけれど、炎上しているのを見てスルー出来ないだよね。
先生の嫌がらせのコメント何か、私に任せてもらえばあっという間に消えて行くわよ。
先生はソフトだからダメなのよ。you tubeで私の名前を検索すると、何故か私のアップロードした動画の他に私が炎上していた他人の動画サイトも載るようになっている。どのように退治しているか、是非見て参考にしてください。
freakさん
恐縮です。
なるべくお世話にならないように穏便に流せるような人物になります。
精神科に携わっている医師、看護師、心理士の疲れやストレスケアは、課題ですよね。患者の立場から見ていても、大丈夫かな?と不安に見えますよね。人によるかもしれないですが、まじめに取り組んでる人なんかは、危ないなって思います。
考えて見れば、いわゆるその心の疲れを自分でケアすることを自分の分だけでなく、患者の分も背負っているんですもんね。だから、人の二倍も三倍も自分をケアできないと患者以上のの患者になりかねないですよね。
自分もそういった医師の話や看護師の話もよく聞いたりします。でも上手い人、要するにそういう問題なく仕事をこなしている人もいるので、余計比べてみると、追い込まれていってしまう人もいるのではと思います。
勝手に思っていますが、kawahara先生が一番器用にできているんでは!
いじめの問題のコメントではないですが、自分を守りましょう、時には逃げましょう。それも仕事だと思います。
stingさん
コメントありがとうございます。結構、深い話ですね。むずかしい問題ですね。