10月もあと一週間

24/Ⅹ.(日)2010 あめ
初台の新国立劇場にシティボーイズミックス「10月突然大豆のごとく」を観劇に行く。

たけしとアメトークからお花が届いてた。↓。


シティボーイズに中村有志、ザ・ギース、ラバーガールが出演した。ずっと笑いっぱなしだった。
家に帰ってから、日本の昔話を読む。
寒い日がつづく。柳がれいとかますで一杯やる。
BGM. 新田恵利「冬のオペラグラス」


TVを修理!

21/Ⅹ.2010 雨
オクスアイの金村さんに頼み、かねてから懸案のモニターの故障を見てもらう。
金村さん(オクスアイ)はクリニックを開業する際に、親身にコンサルタントしてくれたよしみだ。金村さんが電気屋さんを手配してくれ、色々と調べ修理して、直った。良かった。



さて、「芸術の秋」に伴うクリニック改造計画第1弾として今日は、受付のところのRCの額を外した。下は、「カバーズ」のポスター↓。
カバーズは、反原発の歌が収録されていて、レコード会社の東芝EMIの親会社が原発とも関係あるからと、発売を自粛されて話題になったアルバムだ。エルビス・プレスリーの「ラブミ・ー・テンダー」のカバーで、♪放射能はいらねぇ~、牛乳が飲みてぇ~♪、という歌詞があって、だからこのポスターではメンバー全員が黙って牛乳を飲むパフォーマンスをしているのである。

この額には、エンツェンベルガー『政治と犯罪』の文章を添えていた↓。
「人びとは、いわばひとつのことばをスクラップにすることによって、それを処理しおえたと信じこむ。しかし、ある真理をかたづけることはある商品をかたづけるほどに、たやすくない。」。
BGM. RCサクセション「サマータイム・ブルース」


赤版青版

20/Ⅹ.(水)2010 くもり
ビートルズの赤版&青版がリマスターで発売されて好セールスだという。
そういえば、村上春樹の『ノルウェーの森』の映画化にもビートルズの曲の使用が許可されたというし。                               「ノルウェーの森」はLP『ラバーソウル』に収録されている。
この『ラバーソウル』を契機に、ビートルズはツアーをやめ、スタジオ・ワークに専念し始めた区切りのアルバムでもある。                    昔、忌野清志郎が村上龍の番組で「ビートルズのアルバムで1枚選ぶとしたら?」と質問され、『ラバーソウル』と答えていた。
清志郎が好みそうな、内省的なアルバムだ。
話は突然変わるが、本当に強い人間とは自分の弱さを認められる人間だとよく言われるが、そりゃ、まぁ、そうだろう。                      それでは、1番自分で認めたくない弱さとは何だろう?。男にとって認めたくない弱さとは、嫉妬深さ、ではないだろうか。                     何か、嫉妬深い男、って女々しくて、執念深くて、往生際が悪くて、かっこ悪い。
しかし自らの嫉妬深さを堂々と認めたのが、ジョン・レノンである。
ソロ・アルバム『イマジン』のA面3曲目の「ジェラス・ガイ」という歌で、♪僕はただ嫉妬深い男なんだ♪、と告白するのだが、                    ジョンが歌うと切ないメロディーのバラードになる。僕は、昔、この曲を知って衝撃を受けた。男でも嫉妬深くっていいんだ、と。
しかし、それで驚いてはいけない。ジョンには、もっとすごい歌がある。『ラバーソウル』のB面最後の曲の「浮気娘」だ。                     ジョンは「歌詞が最悪だ」と評しておきながら、この曲をレコーディング初日に「ノルウェイの森」とともに演奏して、                         ジョン自らがリード・ヴォーカルをとっている。本当に、心の強い男だ。↓。

一方、ポール・マッカートニーは、♪僕の後悔しそうなくらいに思い焦がれてしまう女の子の話を誰か聞いてくれないか?♪、                   とジョンが歌うB面2曲目の「ガール」という曲で、ビーチ・ボーイズをパロディにしたコーラスを入れるのだが、
ただそれだけではつまらないとそのフレーズを「tit,tit,tit,tit,…」と歌っている。
「tit」とは「おっぱい」の意味で、つまりジョンが切実に問いかけるように歌う横で「おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱい…」と
バック・コーラスしてる訳だ。ポールもポール、ビートルズはすごい。
ちなみに赤版に「ノルウェイの森」と「ガール」は収録されているが、「浮気娘」は入っていない。
BGM. スマップ「弱い僕だから」


食欲の秋<芸術の秋

19/Ⅹ.(火)2010 寒い
今日は寒いので、お昼に徳田さんと麻婆豆腐を食べる。さすが四川料理専門店だ、土鍋で出てきたぞ。                                                辛い!熱い!冷めない!減らない!。
帰り道、徳田さんは「豆腐ってすごいですね」と溜息をつき、僕は右足と右手を同時に出す歩き方になった。                                                     2人とも、少なからずのダメージがあったと言えよう。
さて、芸術の秋なので、クリニックの雰囲気も変えようと思う。どう変えるかは、これから思案する。                                                         変えることが目的だ。きっと、アニメ系とかプロレス類は外すかな。そう思うとさびしいなぁ。写真にとってここに載っけよう。                                          いつまでも忘れないよ、お役目ご苦労様、君達のお陰で頑張れたよ、ありがとう、さよなら、と。
だから、しばらくはそんなシリーズになるかもしれぬ秋なのです。
BGM. 石川ひとみ「秋が燃える」


メンズ補完計画~アンダルシアの犬

17/Ⅹ.(日)2010 くもり
新宿の世界堂に行く道すがら、ルミネ・エストの看板に綾波が!!。写メをしておく。↓。

これは、ルミネ・エストとエヴァがコラボしてメンズ服を売ろうという計画のようだ。中はこんな感じ。↓。

インフォメーションの美女に聞いたら、指定の店でメンズ服を1万円以上買うと「NERV」のロゴ入りエコバッグが貰えるとのこと。実物も見せてくれた。「NERV」とロゴの入ったエコバッグだった。
話は変わって、帰りにご飯を食べに入った店のBGMが、ルイス・ブニュエルの『アンダルシアの犬』の曲に酷似していた。
『アンダルシアの犬』とは、ルイス・ブニュエルとサルバドール・ダリが作ったシュールレアリスムの映像だ。                                                15分くらいの短い作品で、現在は淀川長治セレクションのDVDシリーズで1000円台で手に入る。                                                        このシリーズは、本編より先に淀川長治が解説としてオチも含めて映画の見所を全部喋ってしまうので、注意が必要だ。                                             『アンダルシアの犬』は、寺山修司の年表にも~15才、ブニュエルとダリの「アンダルシアの犬」でピアノにはさまれたロバ~                                         と出てくるので寺山フリークは字面だけを知ってる人も多いかもしれない。あっ、寺山フリークなら観てるか。
話をご飯のお店のBGMに戻す。
店にかかってるBGMは何か?、と店員ガ~ルに尋ねると、奥に入って店長に聞いてきてくれた。                                                          すると、なんと、その答えは…「100均で買ったCD」だと。さらに店員ガ~ルに、そのパッケージを是非見せてくれ、とせがむと、また奥に入って店長に聞きに行ってくれた。すると、つれなく、その答えは…「もう捨てちゃいました」だと。
昔、シティーボーイズの舞台で、会社に行くフリをして公園に集まる人たちが互いに励ましあう話があったが、そのうちの一人はデザインをする人で彼が会社に行かなくなったきっかけは、自信作のカップが100均で売られてるのを見てしまったから…であった。さもありなん、という話だ。「100均」で思い出した。
要は、世界堂に行った、という日曜日でした。
BGM. 近藤正彦「アンダルシアに憬れて」


鉄道の日

14/Ⅹ.(木)2010 はれ
今日、10月14日は、「鉄道の日」らしい。
日本ではじめて新橋~横浜間に電車が走った日だからだそうだ。
鉄道と言えば、つげ義春の「ねじ式」の主人公がメメクラゲに左腕を噛まれ静脈を切断されイシャ(医者、のこと)を探す道で、
突然、きつねの面を被った少年が操縦する機関車がやってきてそれに乗せてもらうくだり。                                       主人公は、この車はもと来た方向に戻っているのでは?と少年にたずねる。
すると少年は、「目をとじなさい。そうすれば後ろへ走っているような気持になるでしょう。
こういう法則は小学校でちゃんと教えているではありませんか」と答える。
僕は、この場面をプリントしたTシャツを昔買って、毎年「鉄道の日」に着ることにしている。
だから、今日も着る。

「ねじ式」は、マンガか芸術か、などと歴史的に論議の的になったこともあったが、当のつげ義春によると、
締め切り間際で何も思いつかず、屋根の上で寝てた夢をそのままマンガにしたいい加減なものらしい。                               だから、「メメグラゲ」も本当は「××クラゲ」の誤植だったらしいが、どうでもいいからそのままにしていたそうだ。
その証拠に、マンガの最後に登場する婦人科医がするシリツ(手術、のこと)は「○×方式を応用した」、とある。                           夢をそのままマンガにしたから、細部は思い出せず、××とか○×としたのだろう。
こうやって、時々、つげ義春のことを思い出すことは大切だ。
下は、ねじ式フィギュア3色。↓。

お昼は、森国さんとチャーシュー麺を食べ、心理テストの所見をみてもらう。
「鉄道の日」とはまるで関係ないな。
申し訳ないので、最後は、ねじ式車両で。↓。

BGM. 浜田省吾「ラブ・トレイン」


ジ・アウトサイダー

11/Ⅹ.(月)2010 はれ
一度、つまづいた奴らにチャンスの場を与えてやりたい。
格闘技くらいは敗者復活の場があってもいいではないか。
そんな思いで前田日明が始めた「ジ・アウトサイダー」がついに横浜文化体育館に上陸した。
この場所は、リングスが約11年間の活動にピリオドを打った思い出の場所だ。


ジ・アウトサイダーは全国の不良達が集結して戦うアマチュア大会で、
○×連合第何代総長とか××会特攻隊長などがそれぞれの看板を背負って出場する。
当然、応援する奴らも不良やギャングやチーマーや暴走族だ。のぼりをたてて気勢を上げる。
僕は最寄り駅・関内から、それっぽい不良5人組の後について行く。
会場に着くと思ったら、奴らの行き先は「猫カフェ」だった。きぇ~、だまされた。
不良のクセにメルヘン。果物屋のおばあちゃんに道を聞いたら親切だった。
お礼に、みかんを買った。
15時会場、16時開始。僕は15時についたが、入れたのは16時だった。
なぜ1時間も入場に時間がかかったかというと、ものものしい身体チェックが行われたから。
一人ひとり、金属探知機みたいなもので調べられた。ドスやチャカを持ち込むといけないから。
会場入り口に、村上和成が立って陣頭指揮をとった入念ぶり。
前田が言うように、警備は完璧だった。
K1やDREAMの警備はひ弱なバイト君だが、この日の警備員はみんな、おっかなかった。
実際、そこらじゅうで客同士が乱闘するのだが、屈強な警備の男が暴れる入墨の男の首をしめてひきづり出してた。
臨場感~!。会場には、船木の花も届いていた。↓。


ラウンド・ガールはラウンド・エンジェルと呼ばれ、SRCやDREAMより断然良かった。
前田の趣味か?。格闘技の邪魔もせず、華にもなる。こういう細部にもセンスは光る。
はじめは水兵さんみたいな格好の子が出てきて可愛かった。
試合が進むにつれ露出度の多い子に代わって行った。
この大会の目玉の1つは、日米安保改定50周年を記念して日米友好の証として、
前田日明が選抜したアウトサイダー選抜軍vs沖縄在日米軍の5vs5対抗戦だ。
特別立会人として、なんと!、長州力が「パワーホール」の入場曲に乗って登場した。
大盛り上がり。前田はリングスの頃と同じ、赤のブレザーに白いシャツ・ノーネクタイ。
日の丸を思わせる。
ラウンド・エンジェルは、迷彩色のビキニに迷彩柄のシャツを羽織った米軍をイメージした子と、
白の特攻服に白いボンタンにピンクのブラのジャパニーズ・ヤンキー・スタイル、日米対抗を煽る。
館内は、大歓声。
結果は、日本の圧勝、4対1。米軍、弱いぞ~、もっと強いの出て来~い!。
もう1つの目玉で1番盛り上がったのが、アウトサイダー対ZSTの5vs5対抗戦。
ZSTとは、リングス活動停止のあと、旧リングススタッフが中心となって旗揚げされたプロ格闘技団体。
所英男や年末にKIDに勝ったSRCの金原正徳を輩出している。
プロ集団にとっては勝って当たり前、負けたら何を言われるかという何のメリットもない戦いだが、これを受けて対抗戦が実現した。
対抗戦・第1試合は‘川口連合第十代総長’という入墨の男と‘ZSTの仮面ライダー’というフィギュア・オタクの対戦。
興奮したアウトサイダー軍は花道や壇上を占拠し、「このままだと選手を減点にする」と宣告されやっと席についた。
一方のZST清水俊裕はやさ男風で仮面ライダーのベルトを締め入場。
最新・仮面ライダーの決め台詞「お前の罪を数えろ!」とマイクアピールしたから、不良達が怒るのなんの。
恐ろしい雰囲気の中、試合開始。しかし、なんと!、仮面ライダーが秒殺してしまったのだ。
「プロをなめるな!」とマイク。また乱闘。
ZSTの3勝1負で迎えた大将戦・アウトサイダー軍はジ・アウトサイダー出身のプロ第1号・吉永啓之輔。
吉永は女子からキャーキャー言われていた。
なかなかハンサムでワルで強いから、モテるんだな。
試合はZSTの奥出雅之の一本勝ち。ZSTの4勝1負。
しかし、ものすごい殺気だった。
DREAMやSRCやK1に慣れてるから、なかなか新鮮で良かった。
会場の客は怖いけど警備はしっかりしてるので、刺激が欲しい人にはオススメです。
前田日明は、えらいものをつくったなぁ。
考えてみれば、今の格闘技界のトップのヒョードルやノゲイラやアリスターだって皆、前田が発掘して来たんだからな。
それを引き抜きとかで活動休止に追い込まれて、悔しかったなぁ。
それでも、前田は11年間でZSTやアウトサイダーを作って、リングス・ネットワーク構想を有言実行してるんだもの。
前田こそが、敗者復活だよ。すごいなぁ。見習わないと。
最後に全選手登場時、ラウンド・エンジェルの水兵さん2人もリング・イン。
僕が携帯で撮ろうとしてるのに右の子が気がついて、手を振ったら2人で振り向いてくれた。
好きな人が優しかった、ピース!。




BGM. RCサクセション「よそ者」


沈黙は金、雄弁は銀

9/Ⅹ.(土)2010 雨
久々に、深沢七郎の「言わなければよかったのに日記」を読む。ハハハ…、本当に、言わなければいいのに~。
ブログを始めるにあたって、モデルにしたのが実はコレ。「十中八九N・G」とは「言わなければよかったのに」と同義であります。
「十中八九N・G」は、ジューシィー・フルーツの歌のタイトル。
ジューシィー・フルーツのヒット曲は他に「ジェニーはご機嫌ななめ」「なみだ涙のカフェテラス」「これがそうなのね仔猫ちゃん」。
以前、徳田さんに、院長ブログ『川原達二の十中八九N・G』に対抗して、心理ブログ『徳田安奈のこれがそうなのね仔猫ちゃん』をやれば?、と提案したら、「いやです」と瞬殺された。言わなければよかった。                                              ちなみに僕が一番好きなジューシィー・フルーツのナンバーは「燃ゆる瞳」、スリーファンキーズのカバー曲だ。
高校時分、「つきあう」というのがわからなかった。仲のいいガールフレンドと、いつから恋人になる、あらたまった記念日や儀式が必要だそうな。そういう時の効果的な演出や決め台詞を、当時の雑誌は啓蒙していたっけ。
せっかく仲のいい女の子がいても、それをしないとキザな男に(別に、キザじゃなくてもいいんだけど…)、もっていかれてしまう。
恋のトライアングル、はっきり告白しないとフラれたものだ。告白?。アウグスティヌス?。                                                               女はせつなげ、訴えるような瞳で「愛してる、と言ってくれないの?」と言うけれど、俺たち高校生だし、まだ子供なのだから~。
そんな僕は、授業中に回ってきたホットドッグ・プレスの表紙に「沈黙は金、雄弁は銀」と書いて次に回した。                                                   浮っついた男女交際を侮蔑しながら、ねたんだり、後悔したりして。言えばよかったのかな…って。
BGM. ザ・トレメローンズ「サイレンス・イズ・ゴールデン」


大沢親分

8/Ⅹ.(金)2010 はれ
大沢親分が死んだそうだ。僕は、この人にあまり思い入れはない。ただ1つ妙に忘れられない事がある。
大沢親分は、監督を勇退した年、日本シリーズのTV放送のゲスト解説に呼ばれていた。
僕は高校生で、かなり野球の知識もあり、もう解説者の解説などバカにして聞いていた頃だった。                                                      「Sの解説は結果論だ」とか「Kは自分の現役時代の自慢話しかしない」とか「Aは最後には王貞治を育てた話になる」などなど。
そんな日本シリーズ最終戦、どことどこの対戦かも忘れたが、試合は最終回、本来なら抑えの切り札を出すべきところで、                                         そのチームの監督は別の投手をマウンドに送った。
球場が「?????」となった。実況のアナウンサーさえ、「これは、どうなのでしょうか?」と采配に批判的なコメントをした。                                        そして、そのピッチャーは打たれ、そのチームは破れ、日本一を逃した。
その時だ、大沢親分はこう言った。
「現場の監督じゃなきゃ、わからねぇことがあるんだよ。あそこでしかわからねぇ判断があるんだよ」。
僕は、それを聞いていて、これは人生も同じなんじゃないかと思った。正論やセオリーで人は人を責め立てる。                                              でも、その人にしかわからないことがあるのだ。その状況に置かれた人間がその場で懸命に下した行為や行動を、                                                   外野が簡単にああだこうだと言う資格などない、と。
そんな大沢親分の思い出でした。ご冥福をお祈りいたします。
BGM. 大沢逸美「ジェームス・ディーンみたいな女の子」


友達よ泣くんじゃない

7/Ⅹ.(木)2010 はれ
きのう、「いいとも」でタモリが、今どきの大学生は友達がいないことが1番の恥だと思っているんだ、とあきれていた。
それで思い出したこと。
ともだち、なんて必要なんだろうかと思っていた。
中学校の調査書に仲の良い友人を書く欄があって、そこに自分が書いて相手が書かなかったら恥ずかしいな、と思った。 
そのくせ友達がいないと教師に責められそうだわ、親は心配しそうだわで、何でもいいから見つくろっとかなきゃ、と思った。
ともだち、なんてめんどくさい。大体、人に合わせるのは疲れるし、頭悪い奴多いし、センスも合わない。
「男の友情」がテーマのドラマは安っぽく見えたし、森田健作のヒット曲「友達よ泣くんじゃない」は何を訴えたい歌なんだ?。
やっぱり、男は一匹狼の方がかっこE。徒党を組む、なんて卑怯なり~。下は、コロ助Tシャツ↓。

それでも僕もけっこう長く生きてきて、ボチボチと、一緒に呑みに行く友人や困った時に助けてくれる人もいて、助かっています。ありがとう。感謝します。
つまり、何を言いたいかと言うと、友達がいなくて悩んでいる人がいたら、ともだちなんて無理をしてまで作る必要などない、
と言ってあげたい。ともだちなんて生きて行く上での必要条件でも十分条件でもないってことさ、数学的に言えばね。
BGM. 南沙織「ともだち」