美容師さんが産休に入るらしい。5月ごろから?
いきなり聞かされて、マジ、ショックだった。何がショックなのかも判らないほど。
…って言うか、結婚してるって知らなかったし。でも、処女懐胎かも?
それはともかくとして、美容師さんが不在の間、どうしようか、時々、考えている。3パターンくらいに絞った。
①美容師さんに操を立てて、その間、美容院には行かず、ヒッピーのように髪を伸ばす。
先日、それを想定して、新宿マルイアネックスで、ファンシーなカチューシャを物色してみた。
②上の逆パターン。スキンヘッドにする。失恋した女が髪を切るように。
全然話は違うが、女の人がスキンヘッドな風俗店が人気らしい。東スポで読んだ。
その名も、「尼デウス」。念のため、今、調べたら、この店、摘発されたらしい。
③美容師さんが復帰するまで、今のブリティッシュを代行の人に継続してもらい、同じヘアスタイルで産休明けを待つ。
どうするかはまだ迷っているが、②はないと思う。
しかし、重なる時は重なるもので、色んな方面のストレスが一辺に来た。
そんな時、僕は、ガッツ石松、を思い出す。
若い頃、ガッツ石松は繁華街で10人組のチンピラとケンカになった。
いくらガッツが腕自慢でも10人相手では、まともに考えたら、かなうまい。そこでガッツがとった戦略とは?
ガッツは、行き止まりの細い路地をみつけ、そこは大人1人くらいしか通れない狭さで、
ガッツはそこに入り、突き当たりのカベに背を向け臨戦態勢。
相手は1人づつしか入って来れないから、1人づつ順繰りにぶんなぐって、全員、倒したという武勇伝。
ガッツ石松と聞くと、世間の人は「バカ」と誤解しているが、なかなかの策士だ。
問題山積とは、辞書で調べたら、片付けるべき問題が山積みにたくさんあることを言う。
昔の人は、分散して1年中悩まされるくらいなら、少々大変でもいっぺんに来てもらった方が気が楽だ、と強がったと聞く。
たくさん色んな方面のストレスからキャパシティーオーバーになった時や、スケジュール帳が真っ黒になった時は、
脇見をせず、目の前のことを一つづつ、ガッツ石松方式でがんばることにしている。今がその時だ!
BGM. 忌野清志郎 &2・3’S 「あの娘が結婚してしまう パート2」