こんにちは。受付うかいです。
今日は空が暗くて、風が吹いて落ち葉が舞っていて、なんだか物悲しい天気です。
冬の入り口って感じで、別れの歌が合いそうな日です。
川原先生には、今、断捨離ブームが来ています。
先生は、オタク気質なので色々なものをたくさん集めます。
皆さんが一番よくわかっているとは思いますが、
クリニックには物が溢れかえっていました。
年末の大掃除には少し早いですが、先生は突然、あれもこれもと捨て始めました。
スタッフはあっけにとられながらも、言われたとおりにどんどん捨てていきました。
新品のものは宝箱におさまりました。
あまりにもどんどん捨てていくので、私は正直、どうしたのかな?と心配でした。
でも、終わったあとの診察室はとってもすっきりして、陽射しもよくあたって、浄化された感じがしました。
みんなで「広くなったね~」と言っていました。
ところでみなさん、断捨離ってしたことありますか?
世の中は、断捨離だの、こんまりだの、ミニマリストだの
物は最小限で、丁寧な暮らしが流行っている?ような気がします。
確かに、いらないレシートや、着ない服や、使わない文具など簡単に捨てられるものは判断がしやすいですが、
わたしたちの日常には、捨てられないものがそばにあったりしますよね。
先生にとって、大量の写真がそれでした。
今はデータ化できるので、写真が物として残ることも少なくなってきましたが
昔の写真は色褪せとともに人生の足跡として形に残っているものなので
量があるけれど捨てられないものですよね。
捨てたくないものは、無理に捨てず、人に見せればいい!と聞いたらしく
先生は持っている写真を、【秋の文化祭・川原ヒストリア】みたいに展示しようと決意しました。
できあがった作品は、こちらに飾ることに。
もともとなぞなぞが飾ってあった場所です。
なぞなぞはテープでとめているのですが、時間がたつとこんな風にはがれてきます。
患者さんが貼り直してくれていたりもします。
はがれちゃう原因は、ラミネートをした部分が丸まってしまうからなんです。
先生はこの現象を「ビヨーン」と言っています。
いくらテープでとめても、頑なに真っ直ぐにならない意思を感じたので、
きっとこの子たちは、ここにいるのがいやなのでしょう。
捨てられない写真たちは、こんな風になりました。
待ち時間の合い間に見てみてくださいね。
もう一つ、カワクリの断捨離といえば喫煙所ですね。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
すっきりした元・喫煙所は、けいおんメンバーとティータイムできる場所になりました。
唯ちゃんのパネルの右側には、新しいものが仲間入り。
宮崎美子のミノルタCMのパネルが3枚
伝説のCMらしいですね。
宮崎美子は2021年、人生初のカレンダーを発売し、40年ぶりのビキニ姿を披露するそうです。
ネットでは、同じ所属事務所の【石原さとみ結婚】に次ぐ衝撃ニュースと書かれていました。
川原先生はいち早くその情報をゲットし
「宮崎美子、61歳、ビキニでカレンダー」と教えてくれたとき、わたしは腰をぬかしそうになりました。
そのカレンダーを予約したらしいので、
唯ちゃんパネルの左側のこの部分に飾る予定です。
唯ちゃんを挟んで、過去と現在です。楽しみにしててくださいね。