徳田先生の思ひ出

13/Ⅵ.(日)2010 ハレ晴れ
行きつけの美容院の美容師さんが腰椎ヘルニアになって、
しばらくお休みすると電話があった。
早く良くなって下さい。
10年くらい昔、髪の毛を青色に染めた時、絵画療法の大御所である徳田良仁先生にものすごく感心されたことがある。
「素晴らしい青だ!まさに青春の青だ。それは若者の哀しみを表現する青だ。ムンクの愛した青だ!」
と髪の毛を色んな角度から見られてベタ褒めされた。
食堂中に響き渡る声だった。
恥ずかしいから、やめて欲しかった。
世間では「ホメ殺し」という言葉が流行っていた。
当時、徳田良仁先生は僕の勤める病院の副院長でもあられたから、新手の風紀指導かとも疑った。
ちなみにウチの心理の徳田さんは、
たまに「娘さんですか?」と聞かれることがあるらしいが、血縁関係にはないらしい。
徳田、豆情報でした。
BGM. 杉本哲太「青くてごめん」


One Reply to “徳田先生の思ひ出”

  1. 「青くてごめん」・・・「僕らの青春を数字にしたら、・・・2101になった」
    このキャッチコピーは、どう解釈するのか悩みます。

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