12/Ⅲ.(火)2013 はれ、暖かい
職業柄、家で仕事の話はしないのだが、採用面接をしてることくらいは、家族は知っている。
それでかどうかは知らないが、先日、下の子が、「これ読めば?」と一冊の本をくれた。
それは、マキアヴェッリの語録集。
マキアヴェッリは「君主論」の著者ですが、マキアヴェッリという人自身が君主だった訳ではないようです。
マキアヴェッリは君主に遣える身で、その視点から理想の君主像を提案したのが、「君主論」ということのようです。
そんなマキアヴェッリの語録集には、現代でも通じるリーダーシップの有り方が書かれているのでしょう。多分。
ひょっとしてブログとか読んだのかな?。下の子なりの思いやりなのでしょうね。僕は就寝前に読んでいます。↓。
しかし、この本は、アインシュタインの「相対性理論」に匹敵するものがあります。読み出して、1分もしないで眠りにつく。
BGM. ザ・ビートルズ「デヴィル・イン・ハー・ハート」
人形が出てるー!!!
時間は相対性
「いつもあっという間に時間がたっちゃうね。」 は愛の告白ととらえてオッケーですよね?
mayuさん
人形が出て来る時は、僕がピンチの時が多いです。
ところで、「愛の告白」、ロマンティックですね。
結構、長い間、生きてはきたけれど、そんなフレーズ思いもつかなかった。
面接続きのお疲れな先生には、「君主論」が良い眠剤になっておられるようですから、
しばらくはお続けになられますように。私もたぶん、5分以内には眠れそうです。
花の香りさん
採用面接は、どうやら、普段の面接とは違う脳の部位を使うみたいで、疲れます。
それにしても、やけに疲れるなぁ、と思ってみたら、外は雨でした。
気候も不安定で疲れますね。風邪など、ひかないようにね。
君主論ですか、何か今の仕事の参考になりそうなので読んで見ようかな・・・・・・
でもうちには買ったけど読みきってないユングやフロイトの本も3冊ぐらいあるんだよなー
これらを読むのは相当覚悟がいります、ハイ。
なので先生が君主論を読破して感想を聞いてからにしてみたいと思います。
先生頑張って読破して!下のお子さんの為にも。
Sinさん
ユングやフロイト著作本は、意外と読みづらいと聞きますね。
英語の教師をやってる友人は、「あれは訳が悪い」と言っていました。
でも、そんなことを言われても、ドイツ語や英語はもっと読めないですよね。
ちなみに、マキャ.は、昨日、まえがき、だけ読み終えました。
中学3年生の時、クラス全員で曼荼羅を作りました。
絵の上手な子が仏像の絵を描き、コピーして、1人4枚ずつ配り、各々が色を塗り、それを全て貼り合わせて
巨大な曼荼羅を作ったわけです。真ん中には蓮の上に座る仏像の絵があったような…。
みんな仏さまの肌の部分は、律義に肌色で塗っていましたが、私だけ、緑、赤、黄土色、青で塗ったので、
私の絵だけ浮いていました。
この記事には関係ないですね。
趣味の集まりで飲んでいたときに、他のテーブルに若者の集団がいて、「あれはどういう集いだ?」と
皆で勝手に決め付けを始め、合コンにしては男女比が合わない、一人だけ指導者的なご婦人がいることから、
ゼミ関係の集合ではないか、との話が出ました。
そこで妄想力(?)豊かな人が、「あのおばちゃん、仏教美術史とかやってそうだよね。『曼荼羅と相対性理論』
みたいな論文書いてそう」と発言し、この記事の「相対性理論」の部分だけを思いだしたわけです。
私もこのブログにはまってきたかしら。
か、さん
ブログの記事に直接関係なくとも、それをきっかけに色んなことを思い巡らせてくれるのは嬉しいことです。
2つのエピソード、2つとも面白いですね。
僕は幼稚園の時、担任の先生の顔を描く回に、「ダチョウ」を描いて、少し問題になりました。