タッちゃん、ピンチ!~燃えよ、闘魂。続、「5/18」問題

18/Ⅳ.(金)2014 雨
近頃の愚痴は、「5/18問題」ばかりだ。
「5/18問題」とは、5月18日(日)の午後、きゃりーぱみゅぱみゅと
ポール・マッカートニーのライブのどっちに行くか迷うのと、
午前中はある学会のシンポジウムで発表をしなくてはならず、
2つの問題を同日に抱えてる大変さを嘆いている現実の呼称だ。
ライブもどちらに行くか、誰と行くかも決まっておらず、(チケットを各々2枚づつ持ってる)、
学会発表も何を話すか決めてない。
特に学会発表の方が深刻で何を話すか全然思いつかず、時間だけが過ぎて行く。
アイデアがまるで出ないのだ。
そこに来て、F.が前日の5/17のポールのチケット2枚あるから一緒に行こう、と誘って来て、
学会前日なので1度は断わった。
しかし、再度、F.から「一緒に行く人がいないから、途中からでも、観に来ない?」と誘われたら、もう断われない。
今更、一夜漬けで済むことでもないし、毒を食らわば皿までも、だ。You~、行っちゃいなよ!、で、行くことにした。
そうすると、5/17にポールを観るから、5/18はきゃりーで良いかと思われるかもしれないが、
保険で応募したきゃりーの全国ツアーの埼玉(7月)と千葉(9月)もチケットがとれてしまった。
5/18のきゃりーは世界ツアーの一環の東京公演だが、おそらくそれと同様のものを全国ツアーで再演するのだと思う。
それが埼玉(7月)と千葉(9月)。
そう考えると、5/18はポールにしとくか。これがポールを生で観れる本当の最後の機会だろうし。
しかし、5/17に俺を誘ったF.は、「5/18は用事があるから」と俺の誘いを断わった。
だから、5/18のポールに行くとしても一緒に行く相手を探さないといけない。
学生の頃は、良かったよ。こんなことで悩まなかった。
大人になると大変だ。皆、腰が重い。
ポールに行くにせよ、きゃりーに行くにせよ、相手を見つけないといけないが、それが中々いない。
さらに、ポールに行くならきゃりーの、きゃりーに行くならポールのチケットを誰かに譲らないと。
これも、学生時代にはありえない悩みだ。学校に行けば、大抵の奴らが行きたがり、
くじ引きさせるくらいだったのに。
大人はつらいよ。
とか言いつつ、なんだか自分で自分を大変にしてるような気がしてきた。
そもそも、チケット1枚で良かったんだ。
ついつい、お祭り気分で、皆も行きたがるだろうと勝手に盛り上がり、
今になって周囲との温度差を痛感している。
まぁ、チケットは最悪、当日、会場付近に当日券を求めに来てるファンに売れば良い。
問題は、シンポジウムの学会発表だ。
アイデアというのは、空き時間にちょこちょこっとやれば出るようなものでもない。
それなりに気分を整えて、環境作りからしないと駄目だ。
そうすると、日曜か月曜の休みの日しかない。
丁度、あと1ヶ月になった。あと何日あるのだ?2×4で8日か。
しかし、そうでもない。
4/27はBELLRING少女ハートの月1定例ライブ「からふりゅ」に行くことになってる。
4/28は『BELLRING少女ハート六次元ギャラクシー』の完成披露パーティーとスペシャル完成披露試写会に招待された。
これで8-2で6日だ。
さらに、おめでたいことだが、中川翔子の誕生日が5/5のため、
5/4と5/5は昼夜2公演づつのバースディ・ライブもある。
6-2で4だ。
こうなると、やっぱり前日のポールがデカいな。
試験同様に前日が一番エンジンがかかるのだから。
でも、仕方ない。腹をくくろう。
発表内容は「自由」と言われたから、いざとなれば、
<昨日、ポールのライブに行きまして~>とライブの報告で終わらせよう。
さすがにそれは怒られるかな。
ポールの人気がもっとあれば、良かったのにな。
って、そういう問題でもないか~。
そんな「5/18問題」、現在進行形。
とにかく、こんな時は焦ってはいけない。開き直るのだ。
昔、何度も熟読して暗唱出来る、アントニオ猪木著の「燃える闘魂」の一節を今こそ役立たせよう。
A猪木は、こう書いている。
「私はどんなに苦しい場面に直面しても、<えい!やるだけやってやれ>という開き直りが出来るのは自慢ではないが、
私の精神力のたくましさだと思っている」。
<えい!やるだけやってやれ>、今こそ、このフレーズを胸に刻もう。
2014年、平成26年のこの現代におけるアカデミックな舞台での、
唯一の頼りが「精神論」とは我ながら捨て身だと思うが。
捨て身、って、発音すると、素敵、に似てるって、今、これを書いてて、発見した。
だから何だという話であるが、なんとか頑張ってみる。
下は、フィギュアケースにかけてる「日常・ゆっこ」のペンケース。↓。

BGM. 忌野清志郎 & 2・3’S「プライベート」


10 Replies to “タッちゃん、ピンチ!~燃えよ、闘魂。続、「5/18」問題”

  1. 私はポールのコンサートに行く気はゼロですが、音楽ファンで、ギターを習っている友人は、先行予約のS席が4階だったのでムカついて、「手放そうかな!」と言ってました。
    5/18問題、適当に頑張って下さいませ。
    学会の発表だって、何かやるだけで素晴らしいことなのでは?やらない人の方が大勢なのですよね?

    1. トモトモさん
      冒頭の「私はポールのコンサートに行く気はゼロですが」には思わず、笑いました。
      面白いですね!
      5/18問題、こじらせています。適当がどこだか判らなくなってきました。
      でも、何かやるだけで素晴らしいことなのでは?、とのエールのコメントを胸に頑張ります!

  2. 川原先生 今日は~!
    5/18 問題、真に同時多発テロに1人で対応するみたいですネ。
    私は下町育ちのせいかいつも「お祭り気分」です。元気だったらどれも行きたいなぁ~、ふぅ。
    チケットは大抵ヤフオクでゲットしていますが、余った時は(一緒に行くつもりの相手が当日キャンセル)会場でスケッチブックです。
    しょこたんライブはどんなかな?アップしてくれると嬉しいです。

    1. エコさん、今日は~!
      5/18問題は、こじらせています。何も前進してないです。
      もう談志じゃないですが、人生成り行き、で行きます。
      しょこたんライブの様子はアップするつもりでいますが、5/18前だからなぁ。
      しょこたんには、別に「68問題」も勃発してしまいました。
      良ければ、次回記事もみて下さい。

  3. 5/18問題はアントニオ猪木理論ではなく、「日常・ゆっこ」のペンケースの適当に頑張るで行きましょう!
    なんとかなりますよ、なんとか。
    やっぱり最後は精神論でしょう!
    気合だ~!

    1. Sinさん
      応援ありがとうございます。
      猪木ではなく、ゆっこ、ですね。了解しました。
      しかし、最後が、まさかのアニマル浜口とは。(笑)

  4. 学会の発表のアイデアが浮かばないとのこと、それは焦りますよね。思い切って何も準備せずに本番へ臨み、その時思いついたことを話してはどうでしょうか?音楽でいうアドリブってやつです。なまじ準備するより面白い話ができるのでは?

    1. 太郎さん
      その位の度胸があれば良いのですが~
      そして、発表の正解が、「面白い」話なのかも疑問に思ったりしているのです。
      この期に及んで、ですが。

  5. 17日のポールの公演は急遽中止となり(振替公演が19日だそうですね)、いよいよ18日ですね。
    最初のコメントに書いた友人は、18日は行くと言っていました。
    今頃先生は、会場で発言なさっているのでしょうか。
    実りある会になりますように!

    1. トモトモさん
      ポールも、ねぇ~。
      トモトモさんが、コメントをくれた10:35は、丁度、発表中でしたよ!
      ナイス・タイミング!

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