24/ⅩⅠ.(火)2016 雪!
時間は有限である。
「診療時間を長くとりたい」が「待ち時間は短くしたい」という二律背反。
その兼ね合いから産み出された「音叉の音」が、にわかに音叉問題として浮上して来た。
皆さんからもたくさんのご意見や具体的なアイデアをお寄せ頂いたりして感謝しています。
最終土曜は、カワクリの定例会。
スタッフ全員で色んな問題をそれぞれの立場から話し合います。
次回の検討課題の一つに、「音叉問題」も取り上げられるでしょう。
それでも今週になって、少しは工夫をしてたのです。
それは受付からすると、「外の様子がわからない先生に待合室の混み具合を教える」つもりが、
僕がそれを聞きっ放しにしてるから、「聞こえてるのかどうか判らない」と何度も鳴らす羽目に。
そして音叉の音色が待合室に鳴り響き続けたのです。
音叉は地球の周波数と同じなので空間を浄化する作用があるのですが、音の好き好きは好みがあるものね。
そこで僕が聞こえたという合図を返そうと導入したのが、「木魚」です。
今日も、木魚は何度か鳴らしました。↓。
今日の出来事。
あるうら若き乙女が診察室におりました。
外で音叉の音がしたので、僕は<ごめんね。これ鳴らす約束なんだ>と木魚をひと叩き。
すると彼女は笑いながら、
「それか~、ずっと外で聞こえていて何かと思った」、
「外で聞くと笑っちゃう。チーン、って鳴った後、ポコ、って鳴るから」って、ケラケラと笑ってる。
何も気付いていないようだから、僕はスルーしておいた。
音叉問題を笑い飛ばす人もいるのだから、人間ってさまざまだな、と、まとめてみた。
BGM.あのねのね 「空飛ぶ円盤の唄」
先生、こんばんは。
声に出して笑っちゃいましたよ!
前の職場の楽器庫に、何故か木魚があって、私が即興で叩きながら歩き回ると、2歳児達は大喜びで一緒に歩いた楽しい出来事を思い出しました。ピアニカで全くフリーに即興演奏しても、こどもはよく聴いてくれました。大人はきょとんとして、「え?これなに?」という心の声が聞こえた気がしたので、大人の前ではやめてました。
トモトモさん、円盤は。じゃなくて、こんばんは。
前の職場のエピソード、目に浮かびますね(笑)
僕は一生のうち一度だけ、ゴルフをしたことがあります。
研修医1年目のこと、医局コンペに強制参加させられました。
結果はさんざんで、キャディーと喧嘩して途中退場になりました。
でも、医者は基本的に優しい人が多いので、「残念賞」だか「ブービー賞」で電子ピアノをもらいました。
膝の上で弾けるおもちゃのような物です。
帰りの車は相乗りで僕は後部座席で、メチャクチャな演奏というか騒音をたててました。
すると、帰り道にゴルフの話をしたい同乗してる3人の先輩から(運転手も含む)、
「川原、ピアノはやめてくれ」、「お願いだ」、「許してくれ」と延々と言わせ続けさせましたよ。
そうしたら、翌年からは声がかからず、ゴルフをしないで済むようになりました。
そんな話にちょっと似てますね。
トモトモさんは、「音叉問題」の具体案もくれたし、こういう記事も笑ってくれるから、助かります。
ではまた~
おやすみなさい。
混み具合を知らせるのに、細い筒のような物に待っている人数の数のピンポン球を入れるのはどうでしょう。
そしてその筒にラインを引くのです。
ブルーライン まだ余裕
イエローライン ちょとピンチ
レッドライン アウト!
てな感じです。
土曜日の定例会でご検討下さい。
sinさん、こんばんは。
面白いアイデア、ありがとうございます。
長門なら、「ユニーク」、と短い言葉で誉めてくれそう。
定例会で発表させていただきます。
いつもコメントありがとうございます。
ではまた~
そういえば、定例会はどうだったんですか、先生。
音叉の変わりのアイデアは何かでましたか?
新人の山下さんも発言してたのかな?
sinさん、こんにちは。
11月の定例会については、別に記事を書くので、そこで報告しますね!
覚えていてくれて、ありがとうございます。
ではまた~