文化部通信~その拾壱~

皆さん、こんにちは。文化部通信も11弾。部長のスーです。(部員0)
今日のビッグニュースは、ナイナイの岡村隆史さん(50)の結婚発表ですね。相方の矢部浩之さん(49)の誕生日が10月23日で、その日に発表するなんてコンビ愛を感じますね。2人の年齢を合わせると「99(ナインティナイン)」になる節目のシャレたサプライズでしたね。

10月23日生まれは、他には秋篠宮の眞子さまで、29才になりました。「週刊女性」によると眞子さまと小室圭さんの結婚を身内で応援しているのは、先生の好きな佳子さまだけだそうです。そして菅総理に、祝辞を頼んだそう。(先生情報)

昨日、先生が盛り上がっていた「磯山さやかさんの誕生日」も実は先生の勘違いで、今日だそうです。
そんな10月23日は、暦の上で「霜降(そうこう)」で、なるほど寒くなるわけです。

寒さも深まってきて、コロナの第3波への懸念が高まりつつあり気を抜けない日々が続いてます。
クリニックもコロナ対策として大工事を予定しています。診察室は防音を重視していたがために換気が出来なかったので、壁に大きい穴を2つあけて、換気扇も4倍(くらい)のものを取り付け、空気を循環させるらしいです。

自動ドアを含め、カウンセリング室・処置室・喫煙室・職員休憩所の窓に網戸をつけて、解放できるようにします。それに伴い、喫煙所はいよいよ喫煙できないスペースになります。

川原クリニックは、平成19年開院以来マイノリティの味方として、医療機関ながら喫煙スペースを死守してきましたが、コロナに負けてしまったとの事です。
これからは、普通のクリニックのように喫煙スペースが廃止されます。それに伴って、タバコの煙が染み付いてしまっていた壁紙を総とっかえするそうです。そのためには、今貼ってある掲示物達を一度剥がす作業に入ります。壁紙を張り替えたあとは、先生の構想では、アートギャラリーみたいに秘蔵のポスターや絵画やサイン色紙などを見せびらかすそうです。楽しみですね。

ちなみに今貼ってあるポスター達で私がお気に入りのベスト3は・・・
3位…ブッダと並ぶキリスト
2位…ピノコのポスター
1位…高倉健さんのポスター
です。1位の訳は、実家に貼ってあった高倉健さんのポスターを思い出して落ち着くからというすごく私的な理由です。

秋の気配のせいでしょうか、先生はちょっとおセンチになっています。なので、全部剥がしてしまう前に現状の掲示物を、写真に収めておきました。↓にアップしますが、それぞれについては先生の想いを語っていただく機会にしました。では、どうぞ。

 

今日は家に帰ったら、山田雅人の「爆笑問題・太田光物語」を配信でみるのが楽しみな川原です。裁判の模様まで織り込んであるそうです。そんな僕が「たばこ」「炎」「煙」で思いつくのは、映画アメリカングラフティーのワンシーンです。喧嘩中のカップルは仲直りのきっかけがみつかりません。アメリカングラフティーはアメリカの高校生の一晩を描いてる青春映画です。学校主催のダンスパーティーがあって、そのクライマックスは、ベスト・カップル賞の発表です。なんとその喧嘩中の二人が投票で選ばれました。会場の明かりが暗くなりムーディーな曲がかかり拍手喝采の中、二人は皆が作った輪の真ん中でチークダンスを踊らねばなりません。男「どうするんだい?」。女「意地悪、言わないの。行くわよ」。周囲の憧れの視線に会釈しながら、女は男の首に手を回し、皆に分からないように背中をつねります。男「痛い」。女「なんでデートの時、キスしなかったの?」。男「そ、それは」。女「怖かったんでしょう?ジムに聞いたわ」。男「ジムめ~」。女「頭の良さそうな子だからすぐに覚えてしてくれるさ、って」。男「えっ?誰が」。女「パパに聞いたわ」。男「おいおい、パパにかよ。参ったなぁ」。女「……(泣)」。男「どうしたんだい?どうかしたのかい?」。女「ううん。ただ、煙が目にしみるのよ」。画面はダンスホールで踊る二人を引いて映して行きながら、プラターズの名曲「煙が目にしみる」のサビがクレッシェンドで流れていく。映画って本当に素晴らしいですね。では喫煙所の紹介です。

宗教戦争。

きゃりーぱみゅぱみゅの上手な発音の仕方は、「どこでもドア~」みたいに言うこと。

すみぺは実は誰のファンクラブに入ったこともない。

カワクリで「せいこちゃん」と言えば、松田聖子ではなく大森靖子。

僕は「おやすみプンプン」を通しで7回読みました。その都度、別の登場人物に感情移入して読むと違った物語になります。

ポール・マッカートニーはスティービーワンダーやマイケルジャクソンともユニットを組んでます。

バルトナインで、あの花、の秘密基地を再現してるコーナーをみたことがあります。エロ本も再現されてたこだわりがすごい。

喫煙所だから、ファイヤーシスターズ。

僕の好きだったベビメタは消えた。

ジョンは生きてたら今年80才。

喫煙所だから、紫のけむり。

クリニックだから、ブラックジャック。清掃も行き届いてますよのメッセージを添えて。ってか、免許ありますよ、のメッセージが重要か。

僕は髪色が青い子が好きです。

前に勤めてた病院の掲示板に貼ってあるのを医局秘書さんに頼んでくすねて来て貰ったもの。

カラオケ屋で人命救助したお礼に初段をもらった。店長が慌ててて、かわはら、を誤字。

野坂先生は尊敬する人物。唯一、本気で「先生」と敬称をつけて呼ぶ人。

喫煙所だから、キセル。

喫煙所だから、喫煙者たち。

たくろうの「今はまだ人生を語らず」は今だ再販されず。

クリープハイプのコンサート行ったら、女だらけだった。女子高生からOLまで。

うかいさんは高校野球が好き。

靖子ちゃんのいたずら書き入りポスターに書かれてる言葉は下品。

喫煙所だから防災ポスター。

タバコを吸うのは不良だから、不良の頂点を。下のテープは、しょこたんのライブのもの。

喫煙所だから、それっぽい格言を。

喫煙所だから、「火」の鳥  。

商店街の人が「センセー、こういうの好きでしょ」とくれた防災ポスター。さんみゅ~はサンミュージックのアイドルグループ。事務所の期待が名前で判る。

工事は多分、11月のはじめ。宮崎美子の40年振りのビキニ写真のカレンダー、鬼滅の刃を抜いたそうですよ。

BGM. プラターズ「煙が目にしみる」


10 Replies to “文化部通信~その拾壱~”

  1. クリニック大工事すごいですね。通われてる人と働いてる人の安心につながるし、実際リスクも減ると思うし、お金かかりそうだけど、凄いなって思いました。
    私は、コロナは恐いけど、経済も回さないと皆困っちゃうし、、でもお金があるわけでも力があるわけでもないし、、でも毎日マスクをつけて消毒する事なら出来るなって思って、日々過ごしてます。自分不器用なんで、それくらいしか出来ないんですけど、ちょっとでも役に立ってるといいなと思ってます。

    1. シロクマ@高倉健さん大好きさん、こんにちは、川原です。

      医療機関のコロナ対策の工事には補助金が出るのです。「要請」と「補償」はセットですからね。つまり、「補助金出すから、やれ!」って意味です(笑)
      高倉健さんの通ってた美容院に通ってた友人から聞いたのですが、健さんってシャンプーの時に、顔にかけるタオルを「いらない!」って断るそうです。
      それでずっと目を見開いていて、シャンプーする側が緊張しちゃうそうです。あの目力じゃね。コロナの今ではNGですね。ではまた~

  2. 喫煙所がなくなるのは、悲しいことです。「いいえ、コロナに負けた~」ってな感じでしょうか。
    工事をするのはいつでしょうね。あしたから月曜日? かな。

    1. papaさん、こんばんは、川原です。

      さくらと一郎の気分ですよ(笑)若い人、絶対、わからないですね。
      工事は11月の2&3でやります。もうポジティブに切り替えます。ずっと欲しかった、裸婦の油絵、買おう。そして、飾ろう。

  3. 川原先生、こんにちは。

    喫煙室完全になくなっちゃうんですね。気持ちを落ち着ける場所がまた一つ減ってしまいました。かなり残念です…でも、仕方ないですね。
    工事が終わったらすぐにブログに写真が載っているのでしょうか?

    1. タモさんが好きさん、こんばんは。

      工事が終わったら記事にするつもりですが、どうなることやら。
      その時の僕の精神状態にもよりますね。
      なにせ、開業以来のアイデンティティーの喪失だから、少し落ち込みそうな予想です。

    1. タモさんが好きさん、こんばんは。

      どうしました?まるで自信があったみたいな言い方じゃないですか。
      ニュートラルに、謙虚に、等身大で行きましょう。なんとかなる。根拠のない大丈夫。

  4. そんな10月23日は、暦の上で「霜降(しもふり)」で、なるほど
    A5ランク和牛のサーロインステーキを食べに行きたくなっちゃうわけですねっ! ・・・もちろん行きませんし、そのような身分ぢゃ。

    ご挨拶が遅れましてスミマセン。
    自称・文化部支援員こと散文気分であります。 恥ずかしながらも。
    ブランクの長さで部長から降格しますた。

    こないだお伺いした際に先生から、補助に伴う換気工事の実施と喫煙所廃止のコトも聞きましたょ。 ドタバタですね。 最後まで喫煙所を間借りしておりまし身ですが、特にはナイです。 今度は何になるのかなぁ~と期待して帰りました。

    > 1位…高倉健さんのポスター
    > です。1位の訳は、実家に貼ってあった高倉健さんのポスターを
    > 思い出して落ち着くからというすごく私的な理由です。

    ・・・・・ 一体どんな ご実家だったのでしょうか。
    そちらの方が気になりますだ。 実家が唐獅子かぁ。

    ちなみに尋ねられちゃいませんが、私が好きだったのはレコード・ジャケットを眺めながら吸うことでした。 「なんでJonnyなんだろぅ」とか、「あぁ今日はJonnyかもしれない」とか、「甘ったるぃジョニ声が・・・分水嶺だな」などと ブツブツつぶやき 鼻から煙、みたいな。 別にJonnyに対して特別な感情は持ち合わせませんし、その時々で対象(ジャケット)は変わりましただ。

    最後に往年の水野晴郎さんみたいな締めくくり方をされている方が現れましたが、私はまだ『シベ超』を見たことがありません。 子供の頃には、きっと彼はインド人との混血なんだろう と思ってました。

    そんなワケでして。 個人的には金曜ロードショーの頃よりも水曜ロードショーの頃の方が印象に残っています。 一体なにが 「そんなわけ」なのか さっぱり判りませんが、 まーいいや。

    BGM. browny circus 『タイムマシンにおねがい』

    1. 散文気分さん、こんにちは。スーです。
      確かに、霜降(しもふり)!そう考えると悪い季節じゃないですねぇ・・。
      ブランクなんて感じない程のコメントですよ。いつもありがとうございます。

      次回いらっしゃる時はどうなっていますかね?ちなみに今は、真っ白な壁と天井で囲まれていて、川クリ的には異質です。
      高倉健さんのポスターは、母が昔からの大ファンなのです。なので家には少々の高倉健さんグッズがあるというわけなのでした。

      レコードから色々な思いをめぐらせてもらってたなんて、先生も嬉しいと思います。それだけ思いいれのあった喫煙室なので。
      水曜ロードショーなんてあったんですね!テレビでCMがある映画は、また違った味がしますね。
      コメントありがとうございました。

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