続編は海

31/Ⅲ.(水)2021 はれ 「ラビット!」2.7%の低視聴率。

申し込む時は「want~したい」で購入したチケットが、当日には「must/should~しなければならない/すべきである」の気持ちにスイッチすることが多い。気分転換のはずが義務に変わってる。コレクションを完全コンプリートする時のモードと似てて仕事に近い。この現象を私は「ライブ当日の行きたくない症候群」と名付けて、ひとり、おびえていたことがある。最近はコロナでライブがないから忘れていたのだが、月曜日にそれが起きた。劇場版「鬼滅の刃」がそろそろ終わりそうなのでテレビシリーズはみてないが見切り発車でチケットをとった。ある人に、いざとなればサンシャイン池崎の3分でわかるユーチューブがあると言われたからだ。昼の2時からの回だが、前の日の酒が残ってて行くのが億劫だ。でも見やすい席もとったから行こうと、布団の中でサンシャイン池崎の動画で予習。するとそれはひどいもんで「籠~」「インプラント~」「鬼~」と大声で叫ぶだけですっかりバカバカしくなって行く気が失せた。サンシャイン池崎のせいで映画に行くのをやめた。

テレビの番組改編が一斉に始まった。ああいうものは4月にやるのかと思っていたら、今週の月曜日から各局こぞって衣替え。「おそ松さん第3期」も終了、第4期に期待。「ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン」も新メンバーに。前クックルンのコレクターXの正体や「アユに間違って届けられた入学書を本来受け取るはずだった謎の美少女」の伏線回収もなきまま、新メンバーは可愛い男子と女子一人づつ。「ワッサン島」というクロワッサンの形をした島を舞台に新しい物語が始まった。マイカ(登場人物は皆、海産物の名前がついてる)というハーフのような少女は正真正銘の美少女だが、僕には「コムギ」に誓った操がありそう簡単には乗り換えられない。何故だろう?ポケモンの第2シーズンも「オレンジ諸島編」だったし、「ラブライブ!」の続編も「ラブライブ!サンシャイン!!」という沼津を舞台に「アクア」というマリンっぽいグループが主役で、クックルン同様、「続編は海」という仮説が成り立つ。もっともラブライブ好きの知人はミューズが好きすぎて「サンシャイン」を見なかったという意地を見せ、男に何か共通する恋のポリシーみたいなものを感じた。しかし、季節は春。気分はマリン。ネイルを爽やかに海っぽくしました。「クロワッサンのような島があったら?」というテーマのネイルです。

足には貝も使いました。

爽やかなカラーはジャケットに合わせグラデーションで。

テレビの改編に話を戻そう。朝の情報番組もつまらなくなった。やはり、ニッポンの朝は志らくの渋い顔で「コロナの話題」で始まることに慣れ過ぎてしまったから。もう「おそ松さん」も「クックルン」も「グッとラック!」も留守録をしないから家に帰ってみる番組がない。テレビが僕を待っていないのだ。なんだかさびしいな。志らくの陰気な顔に田村淳の聡明なツッコミ・ひろゆきのシニカルな正論に橋下徹のニュース解説など、僕はこの番組で世の中の流れを知っていた。もうこれからは「コロナのこと」も「政権のゆくえ」も「県議会のおかしな税金の無駄遣い」も「ブラック校則」も知らなくなって、「セブンイレブンの売れ筋」や「冷凍食品のおいしい作り方の裏技」ばかり朝から見させられて、その内オリンピックを楽しみに待つ人間に改造されるんだ。むなしいな。生きてる意味あるのかな。死んじゃおうかな。…あっ、やばい。魔が差した。「アチャラカモクレン・シモダカゲキ、アナタハホントウニナオキショーサッカデスカ?」。ポンポンポン(手拍子3つ)。よし、これで死神を追い払えた。皆さんも急に死にたくなったら死神が憑りついたのかもしれません。そんな時は、「アチャラカモクレン~」、という呪文を唱えてみてください。自殺しないようにね。

BGM. 立川志らく「死神」


お花見

過去に何度かブログに登場している、この話題。
川原先生はお気に入りらしく、春になると出現します。
わたしとしては、春の風物詩化しております。
受付 うかいです。

それは、何かと言いますと
石野真子さんの歌「春ラ!ラ!ラ!」です。

カワクリでもかかっていたことがあるので、
皆さんもこの曲を聴いたことがあると思います。
心地の良いリズムに、真子ちゃんの可愛らしい歌声。
とってもアイドルっぽい春ソングです。

ですが、ちゃんと歌詞を読んでみてください。
「春という字は三人の日と書きます」から始まる歌は
なんと、女の子、今カレ、元カレ
この三人で(おそらく)ピクニックに行く、という内容です。

これは、もう事件ですよ?
過去の受付は「気まずい…」と引いていましたね。

 

ところで、川原先生は桜の季節になると東工大へ行って
桜×フィギュアの撮影を毎年しています。
去年は竜宮レナ、一昨年は地獄少女とリカちゃん、その前は高木さん。
と、毎年選出した美人さんとデートをしているわけですが
今年は残念ながら、いつもと違う東工大への散策。
フィギュアはお供できず、磯山さやか(雑誌)と。

お花見ができないため、今年はクリニック内を散歩します。
今年選出されたフィギュアは、冒頭の春ラ!ラ!ラ!にかけて
こちらの三名です!おめでとうございます!

◆煉獄杏寿郎(20)

コロナ禍、瀕死状態の映画館を救った男。

◆甘露寺蜜璃(19)

桜餅が好きで、食べすぎてこの髪色になってしまったらしい。

 

◆伊黒小芭内(21)

小食らしい

 

煉獄杏寿郎は、甘露寺蜜璃の師である
甘露寺蜜璃と伊黒小芭内は好きあってる
伊黒小芭内の命の恩人は煉獄杏寿郎の父である

 

ちなみに私は、一回も鬼滅の刃に触れたことがないため
全て語尾に「らしい」をつけておいてください。

とにかく、この三名でカワクリを散策することになりました。

 

ここは、階段から見える景色です。
後ろには、ぎぼむすの撮影スポットがうつっていますね。
撮影時はよくここから覗いていました。

 

 

かまたくんの前で。

 

 

新しく仲間入りしたミクちゃんの前で。

 

 

現役女子高生の子たちからエールを送られているようです。
後ろ姿がとってもキュートですね。

 

ヨッパライから人生の教訓を学んでいる…のかな?
もはや異文化交流ですね。

 

 

友人の子供(小学生女子)が鬼滅にハマっていたので
「これ、その子にあげていいよ」と言っていただきましたが
その子は今【BTS】にハマっているらしく……(笑)
子供の気心は、桜のように早いですね。

 

あぁ、そういえばお花を見ていなかったですね。
最後はここで桜を見ましょう。

BGM♪ 石野真子 「春ラ!ラ!ラ!」


吉田拓郎

24/Ⅲ.(水)2021 はれ 小林麻耶、スピリチュアル夫から逃避別居?

エヴァの公式サイトがネタバレを解禁したそうだが、あまり本筋と関係のないネタバレを含むので注意です。

おととい、NHKのプロフェッショナルでエヴァの監督である庵野秀明に密着取材した様子を放送し、視聴率が8.8%だったそうだ。それをみてて思ったのだが、僕と意外と年が近いのである。だからエヴァで流れる昭和風の歌謡曲などは馴染みがある訳である。

僕らの上の世代は「60年安保」とか「70年安保」などと絡めて学生運動があって派手に暴れていたが、我々の時代には「80年安保」がなく学生運動もなかった。「もうそんなことをやっても無意味だ」という風潮もあった。

学生運動とともに流行ったのは「プロテストソング」などのフォークソングで、僕らのギリ上の世代は「岡林信康」をフォークの神様と呼ぶ。僕らの世代は、はっぴぃえんどをバックバンドに使ったくらいの認識と80年に何かのCMソング「グッバイ・マイ・ダーリン」が小ヒットしたくらいで、71年の中津川フォークジャンボリーでサブステージのよしだたくろう(当時は平仮名表記)にメインステージをかっさわられそのまま主役も交代し、「おいらいちぬけた」と農業に走った人というイメージで、僕らの世代は「文明に疲れたり」「革命に敗れる」と農業に走るものだとインプットされた。80年代には「みんな八百屋にな~れ」という本も流行ってた。だから、エヴァの集落で登場人物が酒に酔い、よしだたくろうの「人生を語らず」を歌うのは味わい深かった。「未来志向」という意味で。

よしだたくろうは中津川の「人間なんて」や後のシングルヒット「結婚しようよ」「旅の宿」で知られるが、当時は「天才バカボン」にも乞食のフォーク歌手・めしだたかろう、が登場したほどに人気者。拓郎がエポックメーキングだったのは、当時の芸能界では類を見ない「売れてもテレビに出ない」というスタイルの確立とそれをカッコいいと思わせる価値観の変換だった。そしてとどめは森進一への楽曲提供。「襟裳岬」がレコード大賞を獲った。当時はレコード大賞は紅白と並んで大晦日の締めだ。レコード大賞の楽曲には作詞作曲編曲者も表彰されるから果たして「よしだたくろう」が登場するかが注目を集めた。拓郎は当日、普段着のジーパンにTシャツでニヤニヤして壇上に現れた。それがまたカッコ良かったのです。

そんな拓郎の次のLPはCBSソニーでラストとなるもので「襟裳岬」をセルフカバーしている名盤にして再販されない「今はまだ人生を語らず」。これのA面の2曲目が「人生を語らず」でした。なぜこのLPがラストかというと、拓郎は陽水・泉谷・小室等と「ミュージシャンのミュージシャンによるミュージシャンのためのレコード会社・フォーライフレコード」を立ち上げたためです。フォーライフのフォーはこの4人の「フォー」と思われがちですが、「~のために」のフォーです。フォーライフレコードの第1弾アルバムは注目の的。4人は合作で「クリスマス」というクリスマスアルバムを発表しました。拓郎以外の3人はこのアルバムのために曲を作りましたが、拓郎は作らず泉谷の作った歌と「お正月」と讃美歌の「諸人こぞりて」を歌いました。という訳で、エヴァのラストの方の伴奏曲に「諸人こぞりて」が流れた時、僕はさっきの「人生を語らず」が布石でこう来たか、と一人で得心したのですが、こじつけですね(笑)

吉田拓郎は月1でラジオをやっていてそれによると昔のミュージシャン仲間とはほとんど会わないし、気も合わなくなったと言ってました。唯一、小田和正だけが例外でたまに二人で会ってショートケーキを食べながら話をするのだと笑っていた。僕はそれを聞いていて中津川で群衆をサブステージに「誘導」したり「篠島コンサート」にも参加した小室等とも交流が絶たれてるって、人間の関係性や友情ってはかないなぁと思ったものでした。

特にコロナの昨今、人と会う機会も減り誰と会うかを選別しないといけない現代を我々は生きてるのだけれど、志らくの「グッとラック!」も3月で終了になりますが小林麻耶がレギュラーだったことを忘れてる人も多いでしょう。小林麻耶はイジメで降板したとかしないとか言っていましたが、結局、旦那が「変な人で洗脳されてる」ってことで決着しました。僕は小林麻耶のファンなので残念でした。そこに今日発売の「女性セブン」です。

思わずこの見出しに魅かれ購入しました。しかし、よく表紙をみてみたら吉田拓郎の名前があるではないですか!

まさかの「Kinki」です。絵もV6森田と宮沢りえのツーショット写真をサブリミナルにして、下の段に「福原愛不倫デート」と男女の愛のもつれを女性誌らしく描いていますが、その流れで「Kinkiとやりたい」っておかしな意味に感じ取ってしまうのは私だけ?

BGM. 吉田拓郎「諸人こぞりて」


投書

こんにちは、受付うかいです。

この間、「ナイツ ザ・ラジオショー」というラジオ番組で
ナイツがこんな話をしていました。

M-1のときにやったら絶対ウケる漫才を教える!
4分間一言もしゃべらない、その名も「テレパシー漫才だ!」
と先輩に言われたことがあるそうです。
4分間、無言でお客さんを笑わせると。
それはさすがにレベルが高すぎて遠慮したらしいですが、
その、奇抜なアイディアを出してくれた先輩が、今年亡くなったそうです。
そして、その奇抜な漫才を、本当にその先輩たちはやっていたみたいです。

という思い出話から、時代と共に漫才の形も多様化していくのか、とか
そのうちAI漫才なんてものがでてくるんじゃないか、などという話で盛り上がっていました。

 

そのラジオを聞いていた川原先生は、
「AI漫才、あるぞ!」とおそ松さんの話をしてくれました。

ブログでも何度か書いていると思いますが
おそ松さんって、もともと、ものすごい人気で
グッズなどは全然手に入らなかったそうです。

しかし、今は鬼滅や呪術廻戦、エヴァの人気に隠れていて、
テレビアニメ3期が放送されているにも関わらず
グッズが余裕で手に入るそうです。

先生的には、グッズが容易く買える点では嬉しいそうですが、
ファンとしては寂しいですよね。
6つ子たちを世話する、AIロボットが新キャラとして登場したらしく
3期もとっても面白いそうですよ。

 

そして、ここからが本題です。
そのおそ松さん3期に出てくるAIロボットが
漫才大会「A-1グランプリ」に出ることになります。

先ほどナイツが言っていた【AI漫才】なるものが
もうおそ松さんでは存在しているのです。

それを先生は、ナイツに教えてあげるため、最初に言っていたラジオにメールを送りました。

しかし、残念ながら、反応はまるでなし。
先生は、こんなことじゃあきらめません。

今週の放送で、AIロボットが決勝にいきました。
ファイナリストに残ったのです。
そして、パロディしまくりの審査員たちもうつりました。

その中に、実際に審査員をしているナイツの塙さんも
「ハニワ」とパロられてうつっていました。
これも教えてあげよう、と、今度は高田文夫のラジオ ビバリー昼ズへメールを送ることに。
木曜日に、清水ミチコとナイツが担当しています。

ナイツは見逃しても、清水ミチコは見逃さない!
という、先生の狙いがあります。
生放送です。
明日、放送!ぜひ読んでもらいたいですね!
楽しみです。

 

ところで、審査員のパロディがこちらです

これ、先生と受付で解析していたのですが
左から、オール巨人・中川家・塙・志らく・サンドウィッチマン富澤・ダウンタウン松本・上沼恵美子だってことはわかったんです。

一応名前と顔を少しパロっているんですね。
右の上沼恵美子は南あわじ市出身
その隣の松本は尼崎市出身

しかし、
その隣のプロッコが何なのかわからず、そして
志らくの”ラク”はわかりますが”レロ”は?

と、少しの疑問が残ったままです。
どういう意味だかわかりますか?
わたしたちはもう白旗です。

わかる方がいましたら、コメントで教えてくださいね。
わからなくても大歓迎です!


鈴原の妹の名前は?

23/Ⅲ.(火)2021 はれ ユーチューバー人気にかげり?小学生男子なりたい職業ランキング2位に。1位は会社員。

昨日今日で桜はあっという間に咲いて風が強いからあっという間に散ってしまうらしい。今年は「鬼滅の刃」が流行ったからそれをお供に写真撮影をしようかと思っていたが、今度の週末までもつか分からないというから急遽、今朝、東工大に行ってきた。

毎年、僕は東工大のお花見にお供を連れてくのだが今日は急なのでバックに入ってる、磯山さやかが表紙の「30才以上のグラビアアイドル」の写真集を。発売されたばかりだ。

時代は、緊急事態宣言が明けたばかりだがまだまだ雲行きの怪しいコロナ事情。ここでも立ち入りを一部禁止して「密」を回避。

一面に張られたロープは、ノリで酒瓶を持ってきても酒盛り出来ないようにという配慮か。噂では昔の東工大の警備の人は東工大の職員がやっていたから「アルコール禁止」の立て看板の横でワインボトルをあけてる花見客がいても「ちょっとすみません」とその脇をスルリと素通りしてくれていたが、何年か前に外部に警備員を委託してから厳しくなり牧歌的な光景が見れなくなったと聞く、噂だが。

間違ってシャッターを押したら足元の巨人が撮れた。シューズは、アスカ。

東工大の裏の方。

これも突っ切った当たり。

そこを別角度。

ちょっと抜け道っぽいところから。

今は「30才以上」の女性が元気だ。肉は腐りかけが旨いというが、熟成肉などわざと腐らせるものまであってフレッシュなら良いってもんでもない。出演は「ソメイヨシノ」と「磯山さやか」でした。

さて今年はお花見出来なさそうなので過去の記事も載せておきますね。

2020年、竜宮レナ

2019年、かどやのリカちゃん

2018年、からかい上手の高木さん

・2019年、地獄少女


クックルン2

19/Ⅲ.(金)2021 はれ 母の命日(2006年没)

前回につづき、クックルンの話。なんと昨日のクックルンで無事キヌさんを助け出し、「皆で一緒に卒業しよう!」というセリフが聞かれ暗に現クックルン・メンバーが卒業することがアナウンスされ、今日は卒業記念のレシピ、「サーモンのチラシ寿司」が完成されるはず。コレクターXの正体が何者かがまだわからないことと、今年のお正月に放映された「クックルン・エピソード0」的な話でクックルン達が通う「べつのばらスーパースクール」に通うためには「こうのとり」が合格通知をその子の家に配達する様子が描かれ、フキノスケとコムギは正当に合格なのだがもう一人は実は白いドレスを着て読書する令嬢みたいな子だったのだが風が吹き、通知が隣の家に舞い込みそれを飼い犬が加えてアユの元に届けたから「間違って」アユが合格した設定が明かされた。道理でアユだけ年少者な訳であり、(好みの問題はあるにせよ)センター&レッドのくせにサイド&イエローのコムギの方が美少女な訳である(キャラクター設定としてもそうである、念のため)。この本来選ばれてた美少女が誰なのか?という伏線が回収されてないから今後それがどうなるのか、果たして次期クールのクックルンとして登場するのかと謎が謎を生む展開に残りの数回を見逃す訳にはいかない。クックルンについての記事のまとめを前回取り上げたが、結構、コメント欄でもクックルンのことは書いてるから今日はコメント欄のクックルン特集です。

・2020.12/10

papaさん、こんにちは。

よく知っていますね。僕の脳みそはもうキャパオーバーで長い作品がみれません。
「おそ松さん」がやっとです。TheMANZIは3日かけてみました。
今ちょうどいいのが、「クックルン」です。
年末年始に頑張って「キメツのヤイバ」のアニメをみて、映画に行く予定です。今は第2話でとまったままですから。
では明日ね~

・2021.1/20

papaさん、こんばんは。

石焼き芋屋って来ましたね。母が好きなので、よく走って買いに行きました。すぐいなくなってしまうので。
ふくらはぎの痛みには芍薬甘草湯が効きますよ。元々、こむら返りの薬だから。68番ね。

クックルンでは昨日アニメパートでコショー怪人「ペッパー警部補」が登場しましたが、それを受けて本人パートでアユとコムギがピンクレディーの「ペッパー警部」をワンフレーズ歌って踊るというサービスシーンがありましたよ。ご機嫌な僕でした。

・2021.1/21

papaさん、こんにちは。

ギックリ腰の第1選択剤ですね。慢性の腰痛などに使います。西洋薬で楽にならない人が気長に飲んでると効くと言いますよ。

さて、クックルンですがアユとフキノスケは年齢が公表されてますが、何故かコムギだけは年齢非公開です。
おそらく小学6年生と思われてますが、僕の妄想はたくましく「実は、24才では?説」を独自にぶちあげて受付に話して盛り上がっています。
昔、「家なき子」の頃の小学生・安達祐実が「安達祐実30才説」という都市伝説があったのを思い出し応用してみました。

・2021.1/29

いずみさん、OHA!

陰気な世の中だからせめて明るい記事を書こうとの志、察していただきかたじけない。
セーラームーンのポスター、よく発見しましたね。そして子供のエピソード微笑ましいですね。
実は僕も「クックルン」のオープニングで3人の子供が踊り歌うテーマ曲の歌い出し、♪小さくてーもー♪、の部分が、「てぇーもぉー」という歌唱法をするものだから、
「小さく剃毛」に聞こえて毎日照れてます。

・2021.2/9

ネコスッキーさん、OHA!

クックルン・イエローは小学校6年生ですが、こないだまではプロフを隠してたから謎で、僕は実は24才なのでは?説を唱えてたばかりで、子供らしさ、も大事ですが、意外性も好きなのだと思うのです。
いくつになっても「少女」のような大人って素敵です、30才でも40才でも80才でも。おばあちゃんになった「不思議の国のアリス」の映画をみたことがありますが夢中になりました。
「少女らしさ」に重要なのは「暦年齢」ではなく、その証拠にナボコフの「ロリータ」は子供のくせに娼婦のように描かれていて、あれが「ロリコン」の語源だと知らないと、世の「ロリコン」はビックリしますよ。
昔、レースクイーンあがりの岡本なつき、が年齢を10くらいサバ読んでて、僕が大学生の頃、昨日まで年下だったのが一夜にして年長者になってビックリしたことがありますが、それはまた別の話。

・2021.2/12~いずみさんからのコメント

川原先生、こんばんは。

先日、Eテレの朝の番組スケジュールが大幅に変わる事が発表されました。子供と親にとって、朝のEテレの番組編成は、登園、登校までの時計変わりだったりするので重大事案です。

こどもの朝のゴールデンタイムは7時ですが、この時間に長らく親しまれていたのは「シャキーン」という番組。これが、6時台に繰り上がりネット上は騒然でした。そして、7時に割り込んできたのは、なんと夕方の顔、最近の先生のブログに頻回に登場する「クックルン」でした。私は、先生がEテレにワイロでも送ったのかと思いました笑。タイミングがよすぎて…。

P.S ティファニーでおまんじゅう。のブログ書きました。

・2021.2/12

いずみさん、こんばんは。

クックルン情報ありがとう!僕の知ってる人に「クックルン」を知ってる人はいないからこうやって知らないニュースを教えてくれるとありがたいです。寒空の東京砂漠に人の心のぬくもりというオアシスに出会ったような気分です。
さて、クックルンの昇格は嬉しいのですが、年度が上がるから、コムギは卒業してしまうのかしら?小6だからきっとそうだよな。寂しいな。Eテレにワイロ送って残留させるか。
そんなクックルンの今週の放送は再放送が主ですが、金曜日の「五平餅」の回が必見です。僕の推しのクックルン・イエローのコムギと、男の子のフキノスケの2人で愛知県の古民家で「五平餅」の作り方を教わって作るのですが、お米をすり鉢のようなものでノリのようになるまでこねるのがコツで、フキノスケが最初にやり結構頑張ります。フキノスケが疲れただろうタイミングでコムギが「変わろうか」と台本通り(?)声をかけると、フキノスケは「まだやれる」と作業を続けるのですが、そのフキノスケの反応にコムギは素で「おお」って答えます。小学6年生の女子が同級生の男子が意外と男らしいところに気づく新鮮な発見と見直した少女の横顔は、普段見せないコムギの素顔で大変貴重で何度も再生してみた回です。おすすめです。

ティファニーでおまんじゅう、よく出来ていました。雨上がりの夜空に輝くミルクウエイのような味わいです。

・2021.2/24

papaさん、こんばんは。

来ますか!是非、感想お待ちしています。
僕は今日ラッキーにも「志村ともだち」のDVDを焼いてもらいました。帰ったら見るつもりです。磯山さやかの入浴シーンがあるそうです。
クックルンもあるし、おそ松さんも見てないから、今日は豪華3本立てです!

・2021.3/18〜papaさんからのコメント

クックルン、神回見ました。
なるほど、これは面白い。アニメの部分は、サウンドがクリアーすぎて少しくたびれましたが、他はオーケーでした。
クラムチャウダーって、こんなに作るのが面倒だとは思いませんでした((笑)
コムギちゃん、なるほど可愛いですね。将来が楽しみです。一生無理ですが、こんな実娘がいたら、なんてことを考えてしまいました(笑)

以上。結構、クックルンのことを僕は毎日考えているのがうかがえますね。ところでコレクターXの正体は誰か?で思い出したのですが、皆さんはジョージ秋山の「デロリンマン」という漫画をご存知でしょうか?単行本2巻ですが多分今は売ってないと思います。簡単な筋を言うと、主人公の男性がいきなり自殺をします。なんとか助かるのですが、‘はんにゃ’のような顔になりみすぼらしい格好をして社会の正義を訴えて町中をパトロールします。正義の使者・デロリンマンはこうやって生まれます。ところがデロリンマンは汚い世の中では「正論」を言うだけのバカで何の力もないから悪ガキたちにいじめられたりします。それでもデロリンマンは人間の心のふるさとと愛を訴え続けます。悪ガキたちにバカにされ足蹴にされてもです。そして毎回、そんな同じような展開なのですが、必ず最後に鉄仮面のようなお面から涙を流しデロリンマンの「空論」を「愚か者め!」と言って忠告するオロカメンが出てきます。デロリンマンがオロカメンの忠告(人間なんて信用するな、愛なんてこの世に存在しない、など)に対し、「それでも私は人間を信じたい」と訴えボコボコもしくはボロボロになって次回になります。僕は当時中学生でしたが「面白いなぁ」と思って読んでたのですが、延々とこれの繰り返しの漫画だったから多分打ち切りになったのでしょう。唐突に最終回を迎えます。どういう展開だか忘れましたが、いつも穏やかな平和主義な弱者であるデロリンマンがオロカメンに対して立ち向かうのです。オロカメンは相変わらず鉄仮面に涙を流しながらデロリンマンの「正義」を「愚か者め!」とたしなめます。そこにデロリンマンが「失礼!」と詫びながら斧を振りかざし、鉄仮面の仮面を打ち砕くのです。鉄仮面が真っ二つに割れて「愚か者め!」とつぶやくオロカメンの素顔は実はデロリンマンだったというオチでした。結構、衝撃的だった思い出があります。

今回のクックルンのコレクターXの正体は誰か?を考えてたら思い出した昔の記憶でした。下はクリニックの入口天井にある「オロカメン」のぜんまい式人形2種類。

クックルン・イエロー、コムギをみれるのもあと数回かぁ。さびしくなるなぁ。

BGM. チューリップ「青春の影」


クックルン

18/Ⅲ.(木)2021 はれ 前頭八枚目・翔猿(とびざる)2分半にわたる大激闘に館内拍手とどよめき

新年度の「クックルン」は3月29日(月)から毎週月~金の帯で朝7時からの放送枠にお引越しする。クックルン・メンバーが入れ替わるのかどうかは不明だが、僕の推しの「クックルン・イエロー」は中学生になるから卒業か?なんとか特例で残してもらえないものか。祈る思いで続報を待つ。という訳で今日はこれまで書いてきた「クックルン」の記事をまとめてみた。僕がはじめてこの番組を知ったのは去年の11月、僕が毎年恒例の「スランプ」の時期であった。

・2020.11/12

こんなことばかり書いてると、テレビばかりみてる人間だと思われそうだが、僕が最近、見初めでまだ内容をよく理解してないが、楽しみにしてる番組が、Eテレの「ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン」である。小学校1-2年生くらいのアユという小さなポッチャリした子がセンター(赤)で、小学校5年生くらいの幼い感じの男の子フキノスケ(緑)と小6くらいのスラっとした美少女・コムギ(黄色)の3人が主人公。僕がみた回では、3人はキッチンに立ち、声優さんっぽい男の人になぞなぞを出される。そのなぞなぞのレベルが低いのである。幼稚園生レベル。たとえば、「ある、のに、ない、と言われてしまう食べ物なに?」。答えは、梨(なし)である。これに対して、コムギは「ハンバーガー。とってもおいしくてこの世のものとは思えないから」とわざと間違え、正解を二人に譲る。ついで、「この、いれもんに入ってる食べ物はなに?」の答えはレモンだが、コムギはここでもわざと間違える。なんて答えたかは忘れた。でも、小6だったら楽勝のなぞなぞだ。どうしてこの子たちが「戦隊」なのか、誰と何のために戦ってるのかは全然わからず、ただ美味しいレモネードの作り方を実演してた。何が面白いかというと、このサイドのコムギという子が可愛いのである。「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」を彷彿とさせる。そしてこのコムギという子役の可愛さは多くの美少女系子役が皆そうであったように、何年かたつと「フツーの人」もしくは「それ以下」になってしまう予測が今から分る。骨格とか顔のパーツのバランスとか表情筋とか、少しでも成長するとバランスがあやうくなりそうなギリギリの黄金率なのである。何を言いたいかというと、今が見ごろです。

・2020.12/5

東京都の感染者も500人を超え外出も自粛するような声が出ています。趣味の外出もあったものではありません。そんな僕の今の1番の楽しみは、Eテレの「ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン」です。毎日、放送されるので帰宅してそれをみるのが至福です。わずか10分の番組です。昔、手塚治虫が「鉄腕アトム」をアニメ化した時、それが30分番組で「子供が30分も続けてテレビをみれるものか」と批判が殺到したそうです。しかし革命というのはそういうものでしょう。あっさり大ヒットして以降子供番組=30分枠は定番になりました。しかし僕は家に疲れて帰ると30分番組をみるのがつらかったりします。そこにクックルンです。丁度良い10分番組、脳に優しい。この番組は小学校1-2年生くらいのアユという小さなポッチャリした子がセンター(赤)で、小学校5年生くらいの幼い感じの男の子フキノスケ(緑)と小6くらいのスラっとした美少女・コムギ(黄色)の3人が主人公で、人間が大好きな食べ物で悪さをしようとする怪人から人類を守るという設定です。僕の癒しはこのサイドのコムギという子の可愛いさで、「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」を彷彿とさせます。そして当然ですがこのコムギという子役の可愛さは多くの美少女系子役が皆そうであったように、何年かたつと「フツーの人」もしくは「それ以下」になってしまう悪い予感が今からするのです。骨格や顔のパーツの配置や表情筋の可動域や歯茎のスペースと歯の生え方などが少しでも成長するとそのバランスを失いあやうくなりそうなギリギリの黄金率なのです。つまり今が旬、今が見ごろなのです。そんなことより僕が問題視しているのはクックルンと共に行動する大人のことです。一人は声優さんのような「レオン」という男性でカスタネットを片手に「オーレ!」というのが決め台詞で語尾に「なんとかでR(あ~る)」という変な言葉遣いをする天才科学者で、もう一人が「モメン」という成人した美少女です。モメンはクックルンから「先輩」と呼ばれていてクックルンをサポートする立場です。名前のある女優さんみたいで年齢も22才で若いのですが、この番組のオープニング曲の映像で子供たち3人を両側から挟むようにして真ん中のお菓子をみて「ワ~」って叫んでる様子を伝えるワンカットが一瞬映るのですが、その際の彼女の額にシワが3本寄っているのです。つまり若い女優さんなのに子供と比較されて老けてみえる逆効果現象なのです。これはこの人に問題があるのではなく(実際若いし可愛いし)これを「NG」にしなかった事務所に責任がR(あ~る)と思うのだ。僕なら別のカット、もしくは撮り直しを要求するな、うちのタレントを守るために。ま、テレビの大画面でじっくりみないとわからない程度だし、そんなに大騒ぎする問題でもないのかもしれない。子供と動物には勝てないということか。そんな些末な問題は抜きにして面白いですよ、クックルン。昨日なんて敵が一切出てこないで、子供3人が田舎で地元の人に竹と焚火を使ったバウムクーヘンの作り方を教わって作って食べるという企画で、服装もネルシャツにジーンズに作業靴を履いてフェイスシールド、唯一控えめに自分のイメージカラーをした栗を模したボンボンみたいな物をシャツにつけ、これだけみたら「どこが戦隊もの?」と思うような放送でした。そういうところも和みますが、普段は3人と大人たちが台本通り(アドリブなしで)コントを織り混ぜ料理をします。志村けん亡き後、真面目にコントをする番組って、クックルンくらいじゃないかしら?そういう意味でも貴重。

BGM. ゴー!ゴー!キッチン戦隊クックルン OP2 フル アユ、コムギ、フキノスケ

・2021.1/19

僕の好きなテレビ番組「ゴーゴーキッチン戦隊クックルン」でこないだおならをするプープー怪人が出てきた。クックルンは怪人を地球から守るためお料理を作りそれを食べると「満腹ビーム」が出せて、怪人を宇宙に吹きとばせるのだ。プープー怪人をやっつける回では、クックルンの3人がサツマイモをくりぬいて皮を残しそこにこして甘く味付けしたお芋を戻して焼くスィートポテトを作ってた。クックルンに出てくる、コムギ、は可愛いなぁ。誰かに似てるんだけどそれが誰だか思い出せないのが最近の悩み。

・2021.1/23

小池都知事がフワちゃんに続き、新型コロナウイルス感染拡大に対し若者を中心に影響力と発信力を持つ人気ユーチューバーの「フィッシャーズ」とリモート対談したと話題だ。僕は若者ではないが、この「フィッシャーズ」を知っている。それは僕の好きな「ゴーゴーキッチン戦隊クックルン」のレッドのアユ(小学校2年生)がフィッシャーズの大ファンで去年、「クックルン」のアニメパートに「フィッシャーズ」が本人役で登場したのを見ていたからだ。フィッシャーズはアスレチックなどをして遊んでるところを怪人に襲われ、クックルンの満腹ビームで救われ、フキノスケ(小学校5年生)がカメラを回してたおかげでユーチューブを撮影出来たというお話だった。僕は小池都知事と対談するまで、てっきり「フィッシャーズ」というのは番組が作った架空のユーチューバーだと思っていたらまさか本当にいたのですね。やるな、Eテレ。

時々、ここでクックルンの話をするが僕のお気に入りは、イエローのコムギなのだ。僕の知り合いの誰かに似てるのだがそれが誰だか思い出せないのが今の僕の一番の悩みでコムギは昭和風の美少女なのだがプロフィールでは唯一、年齢が非公開である。ネットでは「おそらく小学校6年生」と噂されてるがミステリアスである。そもそも何故、一人だけ年齢不詳にするのかが疑問だ。そこで僕が密やかに妄想してるのは「コムギ24才説」だ。安達祐実が小学生の時「家なき子」を熱演してる頃、「安達祐実30才説」というガセネタが流れたのを模倣して楽しんでいるのだが、受付にこういう話を吹聴してるとスーちゃんから「それだと合法ですね」と言われた。スーちゃんは時々、このように見透かしたようなことを言う。スーの「ス」は「スパイのス」で「エスパーのス」。要注意人物だ。とここまで書き上げたら、コムギの公式プロフが情報を解禁。2008年12月31日生まれの小学6年生。東京都出身、148㎝だそうだ。川原発コムギ都市伝説終了。

・2021.2/5

昨日のクックルンをみてて、クックルン・イエローが微妙に大人になった予感がした。ほんの些細な変化なのだがこの年頃(小学校6年生女子)の子は一瞬で見失う。具体的に昨日の放送でみたクックルン・イエローは一昨日よりも少し、普段はミディアムの長さの髪型を右側だけ耳にかけてるのだがそこからうかがえる頬のラインがシャープにシュッとしてたのだ。そのせいかちょっと笑うと見え隠れする歯茎の面積が1mmくらい幅広くみえて、これは美少女子役が大人になる時によくみる兆候で、「北の国から」の「ほたる」に代表され、私は「北の国から、ほたる現象」と呼び恐れている。…誰だ、「私は」って?しかしそこはEテレ、私のような見識者の意見を封じ込める作戦なのだろう、クックルンはキッチンでチョコを溶かして冷やしてアレンジしたお菓子を食べるのだがその時感想を言うクックルン・イエローの左の唇の上にチョコレートがくっついていた。一旦、カメラを止めて撮り直せばいいのにあえてそれを放送させてた確信犯は「子供らしさ」の温存作戦とみた。今後もクックルンから目が離せない。

・2021.2/7・11・14

さて明治座の記事はここまでです。ところで僕の最近のお気に入りはEテレの「ゴーゴーキッチン戦隊クックルン」ですが、一昨日の「キヌさん、怪人にねらわれる!?」は神回でした。アニメパートでコショー怪人「ペッパー警部補」が登場しましたが、それを受けて本人パートでアユとコムギがピンクディーの「ペッパー警部」をワンフレーズ歌って踊るというサービスシーンがあり。フキノスケがカセットデッキを止めることで、二人がズッコケて曲が終わりになるコント仕立て。「クックルン」は小学生の女子2人と男児1名の3人組で番組ではお料理の他に歌や踊りも披露するが、「さくら学院」と比べてみるとそもそも楽曲の洗練度が違うので単純比較は出来ないが、クックルンの3人の踊りはモタモタしてて、物理学的にいうと引力に負けていてジャンプなども体が重そうなのです。跳躍力もなく身体能力の差が歴然です。ま、そこがいいのですが。ところが、この「ペッパー警部」でズッコケる時のコムギの仕草が「ちょいとごめんよ」的な手刀を作り片足立ちで「オットット」みたいな足取りが往年の「電線音頭」のベンジャミン伊東を彷彿とさせたから、是非コムギを明治座の舞台に立たせ「てんぷくトリオ」の遺伝子も継承して行きたいと思わせるものでした。その神回をユーチューブでみつけました。

BGM.  クックルンの神回

てな具合で結構書いてますね。今週は、いよいよ佳境を迎える「クックルン」。クックルンとクックルンの先輩・モメンの保護者みたいなおばあちゃんのキヌさんが謎の宇宙の悪役・コレクターXに誘拐される。目的は、モメンを差し出せというのだ。コレクターXは宇宙平和を謳ってヒーローを集め「闇落ち」させ手下にして宇宙を支配しようとしてる敵で、実は昔、モメンもコレクターXの支配下にいて気に入られていた。それを悪から良い物に戻してくれたのがキヌさんだという話である。コレクターXは今でもモメンに執着してるからこの作戦に打って出た。それに対してクックルンがモメンと協力しキヌさんを助けに行くという流れになっている。普段はクックルンの正体を知らないはずの同級生が実はそれに気づいていてクックルンのピンチを救ってくれる友情や、いつもはやられ役の憎めない悪者(ポケモンのムサシ・コジローみたいな位置)もコレクターX憎しとクックルンに肩入れするまさかの「裏切り」と毎日心が揺さぶられているが、こないだはモメンとコムギの2人が実写版でお料理を作る美少女タッグがみられた。アユとフキノスケはソーシャル・ディスタンスのためスタジオのすみで見学だ。モメンは平なんとかさんという女優さんの妹でまだ20代前半の若さだが、小6のクックルン・イエローと並ぶと大人と子供だ。誰がこんな子供を「24才」だと思うのだろうか?顔をみてみたい。テレビをみてて1番目を引いたのは、モメンのバストの大きさだ。ものすごく大きい。ネットで調べたらスリーサイズは「77・57・80」とあった。これがどれだけの数字なのかわからない。比較対象がないから。そこで受付のスーちゃんに「この数字をどう思う?」と聞いたら露骨に嫌な顔をされた。やばい。これはセクハラって奴だ。なんとか話を有耶無耶にしてごまかした。前につとめてた女性スタッフに「女性にスリーサイズを聞くのはマズイか?」とメールしたら、「芸能人なら公表してるからいいですよ。一般の人は自分のスリーサイズは知らないですよ」と教えてくれた。なるほど、そういうものか。だったら別の芸能人のスリーサイズを調べればいい。良いのをみつけた。石野真子60才。スリーサイズは「77・62・81」。あんまりモメンと変わらない。さすが真子ちゃん。

しかし、ここに来て気になるのは、コレクターXの正体だ。つづく。


ゴージャス

17/Ⅲ.(水)2021 はれ アナフラニールが新型コロナ治療に効果?

二回目のエヴァは二子玉川の「イーマックス」という高画質上映。普通の映画が1800円だとすると2500円。エヴァは大人気でチケットがとれなくてやっと空席をみつけたらそこのプレミアシートがあった。反射的にとってしまってから値段をみたら6500円でした。

高い物には高いだけの理由があるものです。一般の人と同じ入場口から入ろうとしたら「お客様はこちらです」と一階上のスペースに案内され、横文字が書かれた自動ドアを開けて中に入るとホテルのロビーみたい。バーカウンターみたいなところに黒のタキシードを着たイケメンがいて、丁寧な口調と紳士的な低姿勢で「お客様、こちらはご利用されたことがありますか?あっ、初めてですか。それではご説明します」と言ってロビーとか化粧室(個室)とか入場口のご案内をされたが気おされサッパリ何も頭に入らず。豪華なメニューを見せられ、ワンドリンクプレゼントというが、その飲み物もいわゆるライブハウスの「コークハイ」とか「モスコミュール」と違って、「山崎12年」とか高級酒ばかり。僕は「山崎12年」のソーダ割を頼むと、「お席までお持ちいたします」だって。僕の席は、「L5」。

劇場の後方に10席あまり用意されたリクライニングソファは細いカップルなら二人でかけられる。頭と足元が上下できる。ソファの横に高級な衣文掛けの棒が立っていて、荷物をしまえる棚もある。靴は脱げるし、僕は靴下まで脱いだ。天井桟敷みたいな場所なので「下の階の一般客」が目に入らず視界にはスクリーンしかない。隣の席も2-3m離れてて視野に入らないから快適。そこへタキシードを着た清潔そうな女性スタッフが静かに気配を消しながら「山崎12年」を銀色のお盆に乗せて参上。そっと、グラスとおしぼりとおつまみを横のサイドテーブルに置き目礼。お酒のグラスはホテルのバーで使われるような高級なガラスで氷も良い氷を使ってる。おつまみをいれる器には綺麗なガラスに3つの味のポップコーン(塩・カレー・キャラメル)が礼儀正しく座り、ビニール袋に個別包装されたおしぼりもぶっとい本物。映画は2時間以上があるからゴロゴロ体位変換しながら観られるのは優雅。お酒も美味しい。本当はお代わりしたいがトイレに行きたくなると困るから我慢。出来れば尿瓶(しびん)を持ったメイド(ナースでも可)を席の横に常駐させてくれれば200点。画質と音の良さを「普通」の映画と比較するため2画面で上映前にみせてくれた。それが「CM」替わり。これが6500円の「価値」ですが、今回の記事で提言したいのは日本人とゴージャスの関係性が若者の生活に与える制限についてである。

よくおしゃれ盛りの子がたとえば茶髪にしたりピアスを開けたりするのにファッション的な記号以外に意味は見出せないのに、「茶髪&ピアス」だとバイトを断られるという話を聞く。或いは、「もう少し髪の色のトーンを抑えてきて」などと条件を出されるのを聞く。自分のおしゃれを貫きたいと働ける場所が限られてしまうのだ。僕は常々これはバカらしいことだと思っていた。そしてそれは「ブラック校則」から繋がっているものかと邪推していた。しかし、今回の6500円のチケットである仮説にたどり着いた。

たとえばあの映画館のタキシードを着たスタッフに茶髪&ピアスは似合わない。「浮く」と思うのだ。それは「悪目立ち」のように少数派だという「見慣れなさ」が原因だ。僕は自分で言うのもなんだがまぁまぁ社会的な地位や収入や経験や付き合いがある。今はこんなご時世だからないが「接待」などを受けたこともある。ドレスコードのあるお店にお呼ばれして、ビーサンにアロハで行ったら店の入り口で靴に履き替えさせられジャケットを羽織らせられた。そういう物が用意してあるということは一定数そういう格好で来る客がいるのだろう。だから僕はそういう場所に全く無関係ではなく生きてきたが、今回の映画館の接客にはむずがゆさがあった。その正体は「ゴージャスに慣れてない」からだ。

日本人はゴージャスに慣れてないと思う。むしろちょっとビビる。もう令和の世の中なのにまだ敗戦を引きづってるかのように卑屈だと思う。ここをなんとかしないといつまでもゴージャスのやりたい放題だ。映画館で6500円払ってもいい、という人から草の根運動のようにゴージャスを有難がらない習慣をつけていきたいと思わないか?「山崎12年」などと言わず、「ホッピー」と言える度胸が欲しい。

日本人にそういう耐性がつけばタキシード着用の店にも茶髪&ピアスの子が勤められる。そこを皮切りに、バイトにおける茶髪&ピアスが解禁になる。若者のファッションと労働環境の選択の自由の両立が目指せる。そんなことを考えさせられたイーマックス体験でした。

今朝、大岡山駅に立て看板とその横に頭を下げる駅員がいた。どうも昨日の東急線の遅延を詫びるメッセージと、その横でずっと頭を下げ続けている駅員のパフォーマンスだった。なんかその駅員が悪い訳ではないのにいくら仕事とはいえ大変だなぁと思った。その駅員の身だしなみはちゃんとしていた。この役は茶髪&ピアスでは説得力が欠けるなぁと朝からしみじみ思ったものだ。


カワクリに新たな仲間が加わりました

こんにちは。
3月と言えば、出会いと別れの季節です。

この間、甲子園常連校「花咲徳栄高校」の吹奏楽部が某動画サイトで演奏会の配信をしていました。
甲子園もコンクールも中止になり、苦しい一年を過ごしてきた学生たちの演奏はとても感動的で、涙なしでは見られないものでした。
その演奏会を最後に3年生は引退&卒業しましたが、今後の彼らに楽しいことがたくさん待っているといいなと密かに祈っています。
受付うかいです。

 

さて、ある雨の土曜日。というか今日。
こんなのが届きました。

か・な・り!大きい段ボール。


はてさて、川原先生は今回、何を買ったのでしょう?

1/2スケール…フィギュア…
開けてみましょう

発泡スチロールにベルトがついてます。
この光景ははじめてです。
これをまた開けると

あ、赤子…???
丁寧に包まれています。
この子を組み立てると、こうなります。

おぉ~!大きい!可愛い!
あまりの可愛さに後ろのゴジラも釘付けです!
患者さんに、「片方の靴を履かせないところにセンスを感じる」と
お褒めいただきましたが、これ、デフォです!(笑)

ちなみに、この忍ちゃんは診察室のテーブルにでかでかと鎮座しているので
診察に入られる方はいつでも見ることができます。
今日来院され、見たよ!って方は出来立てホヤホヤ新鮮な忍ちゃんでした。

 

忍野忍ちゃんと言えば、クリニックに飾ってある、こちらは
皆さん見覚えありますでしょうか?

ポスターと、フィギュアの箱の切り抜き。
説明書きに「スタッフ寄贈品」と。
そして書いてあるとおり、診察室には現物が。

ちなみに、この子たちが仲間入りしたときの記事はこちらです。

この「スタッフ寄贈品」の”スタッフ”とは、実はわたしです。
4年越しの告白。
気が付いた方、いますでしょうか?

 

では次に、間違い探しのお時間です。
この↓ウォーターサーバーの写真を見て、いつもと違うところはわかりますか?

なぞなぞ?いいえ、違います。
いつもはウォーターサーバーの上に、火山が噴火しているアクアリウムを
置いていたのです。

↓こちらです。(ギリギリ、左側にいます)

しかし、電池で動いていたアクアリウムが、電池を入れ替えても
うんとは言うけど、すんとは言わなくなってしまいました。
噴火しなくなったのです。
水の上に置いていましたからね…。
長年頑張ってもらったので、お休みしてもらって。

新しく、この子が仲間入りしました。
アップにしましょう。

初音ミクちゃん、海?プール?verです。
色も合っていてイイ感じですよね。

川原先生は、このフィギュア、よく出来てるよ~と、
ミクちゃんのスカートの中を下から見ていました。
そこにはボーダーの×××。
「センセ、これ、そんなことしなくてもここから見えますよ
ここから繋がってる水着ですよ」


と言うと、子供のように悔しがっていました。

わかりやすく下からの写メも撮ったのですが、わたしの技術不足で
ものすごく変態度が高くなってしまいましたので
upはお蔵入りに。

 

そんなこんなで、二体のフィギュアが仲間入りしました。
春は出会いの季節ですからね。

余談ですが、綾波レイの等身大フィギュアが完全受注生産で発売されるのを知っていますか?
身長161㎝。価格は181万円。
これが気になって仕方がない人がカワクリに1人います。言わなくてもわかりますね?

 

センセ、ダメ。ゼッタイ。


心の護美箱(32)~エヴァ(注・しょうもないネタバレ含む)

9/Ⅲ.(火)2021 はれ 綾波レイ1/1スケール等身大フィギュア180万円、予約開始。

昼休憩、商店街に出ると「山本のハンバーグ」の前にはワゴンを出してハンバーグ弁当を販売している。ココイチや松屋の入口にも「テイクアウト!」の大きな文字。僕の背後から来る自転車と正面から来る自転車が細い道を器用にすれ違うのは手慣れたものでそれが双方とも「ウーバーイーツ」の籠を背負ってるのだがそんな光景も見慣れてしまった。一体いつまで続くことやら?

昨日は「シンエヴァ」の公開日。たまたま3/8は月曜日だからクリニックは休診日。今は春休みなので「校医」もなくこれ幸いにと緊急事態下の中、二子玉川にエヴァを観に行った。すごく混んでた。客席も「市松模様」にせずフルハウス。ポップコーンもドリンクもOK。グッズ売り場だけ特設コーナーを設け、一度に5人しか入れない感染対策。一人出ると、係の人が「次の方どうぞ」と促して手指消毒してブースに入る。しかしその徹底ぶりゆえ、外は長蛇の列。あまりに長すぎて折り返し折り返しの列の最後尾はどこかがわからず。初期の地下アイドルの物販コーナーのようなカオス。地下アイドルはやがて「運営」ではなく「ファン有志」からの知恵で「●●ちゃん、最後尾はここ」というプレートが作られ、1番後ろの人がそれを頭上にかかげ後ろに人が来たらそれを渡す、というシステムが出来ていた。そのくらいすればいいのに、と思ったが、今はコロナだからなるべく無駄な接触は避けたいのでしょうね。とにかく「密」でした。僕は昼過ぎの回に行ったのですが関連グッズはほぼ品切れ。パンフレットは一人2部までという制限つきでした。自分用とクリニック用に二つ買いました。朝に早番のスーちゃんにそれを渡すと、彼女はまだ映画を見てないらしくそれまではすべての情報をシャットアウトするとネットもみてないらしい。そう言えば、僕もこないだ家に帰って録画した「R1」を観ようと楽しみにしてたのにたまたま開いたヤフーニュースで「ゆりあん優勝」という記事の見出しをみて、「なんだよ!ちくしょうめ!楽しみにしてたのに」と観る気が失せたのですが、こういうことも自己責任・自己管理が要求される世の中なのですね。だから火曜日に来た患者さんは「まだエヴァ見てないから何も言わないで下さい」と何人かに言われました。僕が、アスカのTシャツを着てたから察したのだと思います。

28才の患者さんが言ってたのですが、彼が14才の時に「劇場版エヴァ序」が始まったそうです。そこからエヴァを観出したそうで。エヴァに搭乗する資格のあるパイロットが14才という設定に引き寄せられ今回の「終劇」を心待ちにしていたそうです。14才の人がダブルスコアの28才になるってことはこの映画は「完結」に14年かかったのですね。

そう言えば、その頃はまだ「オタクは犯罪予備群」と思う親が珍しくなく、中高生が「不登校」になって「アニメ」を見始めると親は心配してクリニックに来たものです。しかし、うちのクリニックの飾りつけは当時からこんなものだから連れてきた親が愕然とし、子供の方がニヤニヤ笑って、直前までの力関係が一瞬にして変わるシーソーゲームがみれました。しかし、最早「クールジャパン」です。アニメは世界に誇る日本の文化。「ビードロを吹く娘」と「初音ミク」が同列で語られます。今の「鬼滅の刃」もすごいですがこれだけの市民権を持ったのは「ラブライブ」からじゃないかと思います。あの辺からスクールカーストの上の方の女子が公に「アニメを観てる」と言い出してました。

ここからは劇場版鑑賞にはあまり影響しない(?)ネタバレなので閲覧注意です。今回のエヴァは綾波が畑仕事をしたあとに入浴したりアスカが寝返りをうつパンティのアップがあったりアスカとマリのユリっぽい描写があったり見どころ多数でした。画像も綺麗で僕は知らなかったのですが映画というのは一つの制作会社が作るのかと思っていましたが最後のエンドロールをみてたら「ufotable」という文字があって、「あれ?キメツのじゃん」って思いましたが、どうやら一部を請け負っているみたいです。そういう作り方をするんですね、アニメって。音楽も良かったです。劇中で登場人物が酔っ払って歌う歌がよしだたくろうの「人生を語らず」だったのが意表を突きました。そしてストーリーはまさかあそこでああなってこんなになって最後にそうなるとは…。

最近映画を何回みた、という話を聞きます。僕が子供の頃は家庭用のビデオがまだ普及してなくてテレビは「1発勝負」でみてました。だから大抵、1度ですべてのセリフを一言一句覚えてしまいました。しかし、今は「あとでみれるや」と思うから集中してみないので鑑賞をないがしろにしています。中学の時、ブラバンの先輩に「レコードの聴き方」を習いました。「一生に一回しかこれを聴けないと思って聴け」。今回の映画に関してはそのように取り組んでみました。しかし、さっぱり意味のわからん映画でした。また見よう。

心の護美箱(31)がいっぱいになったから(32)を作りました。始めてこのブログを読む人は「何のこっちゃ?」ですね。そんな人はこちらを。→心の護美箱(31)

いい大人が若者の機嫌をとるように「鬼滅の刃」とか「呪術廻戦」とか「エヴァ」とかをみるべきか?という必要論が交わされることはないと思いますが、そんな不毛の地に意見を述べてみたいと思います。

昔、「戦争を知らない子供たち」の作詞をした北山修が言ってたのですが、北山修は五木寛之など「上の世代」に「お前らは戦争も知らないだろう」と責められたそうです。それで「戦争を知らない子供たち」の2番の歌詞の歌い出しは「若すぎるからと許されないなら、髪の毛が長いと許されないなら~」というプロテストでした。そんな北山修は後にそういう「子供たち」が「大人」になった時、「自分たちより下の世代」に対して「君たちはビートルズを知らないだろう?」と言っていくべきなんだと言っていました。そんなことを言われたって若い人は「ビートルズ?知らないよ。それがどうしたの?」と言うでしょう。いつの時代も「今の若い人」はそういうものです。そこに「戦争が」「ビートルズが」と説教がましく言っても響きゃしません。奴らには奴らの文化があるからです。僕は北山修が言いたいのはこういうことじゃないかと通訳してみます。それは大人たちは安易に若い奴らの文化を受け入れるな、壁になれ、みたいなことだと思います。80年代に学生運動は起きませんでした。代わりにヘンテコなムーブメントが多発しました。マンザイブームでビートたけし登場、YMOやRCサクセションの台頭。これらを前の世代の吉本隆明(吉本ばななのお父さん)は「全肯定」してて、僕は「ありゃ?このお爺ちゃん本当にキヨシローの良さがわかるの??」って不思議に思いました。そうなのです。当時18-9の若い奴には簡単に「大人」にはわかって欲しくなかったのです。たけしが大島渚の映画に選ばれたのは「勝ち残って認められたから」いいけど。無条件にはいやだった。だから何を言いたいかというと大人はあまり若い人の「はやり」を甘やかさない方がいいと思う。

BGM. よしだたくろう「人生を語らず」