28/Ⅴ.(土)2022 はれ スタン・ハンセン新型コロナ陽性、5・31ジャンボ鶴田追善興行への来場をキャンセル
過去3回の記事は「昭和の川原マンガ」をお送りし前回の記事で昔のマドンナ「マリちゃん」の本名が「桜井真理」で「東郷会館」に住んでたなどと個人情報を明かしたことを口実に、アップするには本人の許可が必要だということを幸いに連絡を取ってみました。マリちゃんは、「恥ずかしいけど光栄です」と快諾してくれたのですが、マンガのことは全然覚えていませんでした。話してるうちに少し思い出して、「当時の自分は子供だったし自信がなかったから、からかわれてると思ってた」と振り返っていました。時は魔術師ですね。40年という歳月が僕のマリちゃんへの胸につのる想いをやっと伝えてくれました。長生きするものですね。
さて今回は、もう3年前ですコロナが流行った頃の、時事マンガを発表しましょう。個人名が出て来ますが、実在の人物とは異なり、誰かをバッシングするつもりはありません。この頃、一般的な庶民感情はこんな感じだった、という時代検証のために残す意義です。それでも、「これはひどい!」とお怒りの方がいれば、即座に削除し、土下座も辞さず、代わりに訂正マンガを掲載させていただきます。
それではまだ世間では、「コロナ」を「ニコル」と呼び間違える人もいた頃にタイムスリップ!
今回のマンガの読み方は今までと違い、普通の文庫本の小説のように、右上から下、真ん中上から下、そして左上から下の順番で読んでください。
片仮名の「コ」「ロ、「ナ」、を組み合わせると漢字の「君」になることから、君の名は。と、引っ掛けてみました。まずは、エピソードゼロから。↓。
コロナが地球外生物だったらというSFを描きました。↓。
星野源が「家で踊ろう」を作った頃です。↓。
「悪い奴ほどよく眠る」とは、黒澤明の映画のタイトルから借りました。↓。
「アマビエ」という妖怪が流行りました。水木しげるの妖怪大全には「アマエビ」と誤植で載っています。↓。
この頃はステイホームで休日はサブスクで「愛の不時着」や「梨泰院クラス」をみてました。観るものがなくて「仁義なき戦い」もみて影響されたタイトルです。↓。
↑、ここら辺の人物は全部、架空の人です。↓。
藤子F不二雄の「パラレル同窓会」に感化されて作りました。↓。
東京オリンピックを反対する人も多かったです。ロンブーの淳は聖火ランナーを一早く辞退しましたね。落語の「黄金餅」をモチーフにして、悪いことしたってバチなんて当たんねぇよ、という理(ことわり)を主張してみました。↓。
「べるぜバブ」の主題歌をしょこたんが歌ってた時期があり、そのタイトルが「つよがり」だったので、タイトルを使ってみました。内容的には「泣いた赤鬼」に影響されています。↓。
コロナは人間や文明が立ち止まって何かを考えるきっかけだと考えてた頃です。しかし、今は戦争がメインテーマです。戦争を終わらせるには地球人が一致団結するための地球外生物が襲来するしかないのかもしれませんね。↓。
突然ですが、「カウンセリング」のCMです。松造とトド松がイメージキャラクター。↓。
これらの原画をファイルした表紙にポケモンの「ゲンガー」を描きました。原画だけに、ゲンガーを。↓。
BGM. トリプルファイターのうた