本当はこんな記事、書いてる余裕なんてないんだけれど②

4/Ⅷ.(月)2014 はれ
マジで、タイトルの通りの状況なのである。
「予告ブログ」の、「生きること死ぬこと」を書くのが大変で、もはやストレスになっている。
皆、忘れてるからいいか、とも思ったが、嘘はいけない。
シンヨーモンダイだ。なんとか、起承転結のイメージだけはついた。
夏休み中に書き上げよう。
何もそんなに一生懸命、やることもなにのにな。
「顧問」もそう言ってくれてたし。
「お前は、ブロガーか!」と訳の判らないツッコミが聴こえてきそうな、夏真っ盛りだ。
そんな僕は、今日は、あざみ野心理オフィスが引越しをしたというので、見学に行って来た。
よく患者さんやケースを紹介し合う間柄なので、どんな場所なのか、この目で見ておいた方が良いからだ。
先方は、僕の休診日の月曜日に時間を合わせて、出迎えてくれた。
松井先生は、あざみ野駅の改札口まで、僕を出迎えに来てくれた。ありがとう。
僕と松井先生は、あざみ野駅から心理オフィスまでを緩やかな長い勾配の上り坂を並んで登った。
ちょっと疲れる。でも、今、皆さんが思ったであろう程は、疲れない。
Mさんは、「その日の自分の体調を量るバロメーターに丁度良い坂」だと言っていた。
体調が良ければ苦にならないし、疲れているとしんどい、くらいの運動量だ。
途中に「坂の上クリニック」というのがあった。
良いネーミングだと思った。
もし、患者さんに「この坂は疲れる」と不満を言われても、<だから書いてあるでしょう?坂の上クリニック、って>
と言い訳が出来る。クレーマー対策もバッチリだ。
「川原達二の十中八九N・G」と似た開き直りの装置だ。<だから、十中八九N・Gだって言ってるじゃん、って>。
「坂の上クリニック」の先生はそんな事を考えてはいないのでしょうが。
失礼しました。
さて、到着しました。
あざみ野心理オフィスは一軒家で、お庭もあります。
そこでは、手作りの園芸のようなものをしていて、お庭の様子はまだ引越し作業の途中みたいだ。
レンガとかが置いてあった。
各部屋を見せてもらい、その後、4人の先生と僕で近くの「うかい亭」で会食をした。
あざみ野心理オフィスの場所が判らなかったら、まず「うかい亭」を目指すと良いでしょう。
しかし、あざみ野心理オフィスの引越しは大変だったろうな。
名前に「あざみ野」って入ってるから、「あざみ野」以外に移れないしね。
限定されるから、物件探しが大変そう。
でも、いざとなれば、「あざみ野」以外でも良いと思う。
東京ディズニーランドが「東京」じゃなくて、「千葉」にあっても、誰も文句を言わない前例があるのだからね。
そういうコンセンサスを国民は持っているということさ。
「うかい亭」では、ゴージャスなディナーをご馳走になったから、お祝いに「胡蝶蘭」を贈っておいた。
あざみ野心理オフィスの庭の園芸を見た後に、「胡蝶蘭」を贈るセンスも我ながらどうかと思うが。
そこは1つ、縁起物、ということで。ご勘弁を。
昔、NHK教育テレビの「すくすく赤ちゃん」という番組で、子育ての相談の回を見た。あの番組、まだあるのかな?
そこでは、子供には「タンポポ・タイプ」と「ラン・タイプ」がいると説明していた。
子供がどっちのタイプかを見極めるのがポイントで、タンポポを温室に閉じ込めたら窮屈するし、
逆に、ランの花は丁寧に育てないと枯れてしまう。
お母さん自身が、自分がどっちのタイプかを自覚するのも大事で、同じタイプなら育てやすいが、違うと大変。
「タンポポ・タイプ」のお母さんが「ラン・タイプ」の子供を育てるとガサツになりがちだし、
「ラン・タイプ」のお母さんが「タンポポ・タイプ」の子供を育てる時には理解に苦しむことがある、
という内容だった。
僕自身に当てはめると、「ラン・タイプ」のように育てられたが、自分では、「タンポポ・タイプ」だと思っている。
あくまでセルフ・イメージだから、いい加減なものだが。
しかし、人間を大きく「タンポポ」と「ラン」に分けるというのは、「有り」だと思う。
実際、そういう分類の仕方を我々は良くしてるからね。
他にも例えば、「明」と「暗」とか、「右」と「左」とか、「S」と「M」とかで分けたりするから。
でも、二元論で仕分け出来ないことの方が実は多いことも良く知っている。
中庸を良し、とする場合もあるが、まったく別の第3極が出て来たりもする訳だ。
「タンポポ」と「ラン」に話を戻すなら、「ヒマワリ」なんて第3極だ。
僕は、「ヒマワリ・タイプ」がいいな。
そう思い、今日は美容院で髪色をヒマワリ・イメージにしました。↓。
あざみ野心理オフィスの見学の前に行きました。

美容院は自由が丘の「Ash」。お気に入りの美容師さんがいます。しょこたんを無口にした感じです。
美容院は拘束時間が長いので、その間にネイルもしちゃっています。
初めは、「男の人も爪のお手入れを」という広告に釣られ、そのうちジェル・ネイルに行き着きました。
今日のネイルは、「ひまわり」をテーマに。↓。

親指は、スイカ。夏らしくね。↓。

逆側の手。中指は、夏っぽいシールです。↓。

親指は、ひまわり。↓。

こないだ徳田さんが、メールに、「暑(あつ)は夏(なつ)いですね~」と書いてたから、
<オヤジギャグが使えるのはえらい!>と誉めたら、「あれって、オヤジギャグになるんですか?」と気にしていた。
彼女は、ほんの少し傷ついていた。
徳田さんは、「ピンポン」の「ペコ」のマネをしただけなのだ、と潔白を主張していた。(笑)
そんな内輪話はどうでも良いことだ。
問題は、これから、新しくスタッフを採用することにしたので、その応募や面接で忙しくなりそうなことだ。
求人の原稿も書いて、そういう会社の担当の人とも会って、話をつめなければいけない。この秋は多忙だ。
幸い大学時代の同期で学園のアイドル・皆の心のマドンナ・「レレちゃん」に相談したら、良い会社(人)を紹介してくれたので
それだけが救いだ。レレちゃん、サンキュー!
という訳で、本当はこんな記事、書いてる余裕なんてないんだけれど。パート2でした。
仕事で遅く帰宅したのだから、早く寝れば良いのに、このまま寝たら今日1日が充実しないままで終ってしまうという貧乏根性から、
無駄に夜更かししてネットを見たりして睡眠時間が少なくなって、翌日、さらに大変になる悪循環と似たパターンだ。
悪あがき。
でも、「諦めたらそこで試合終了ですよ」って安西先生は言ってたしな。
「スラムダンク」は昔、徳田さんに借りて、全巻、読破しました。
本当はこんな記事、書いてる余裕なんてないんだけれど③へ、続く。
BGM. 伊藤咲子「ひまわり娘」


8 Replies to “本当はこんな記事、書いてる余裕なんてないんだけれど②”

  1.  先生、こちらの世界でははじめまして。コメント欄にお邪魔致します。
     最後に書かれている「貧乏根性」、とても共感しました。自分は「早起きは三文の得」ならぬ「早寝は十文の損」だと思っていますから。同じ感覚の方がいる、と知ることができて嬉しい限りです。
     それから、中ほどに書かれている「ディズニーランド」、そこから移行して「escape from tomorrow」。TOHO日劇では上映終了していました。ごめんなさい。
     ですが、「角川シネマ有楽町」「新宿シネマカリテ」「イオンシネマ板橋」「TOHOシネマズららぽーと横浜」ならばお休みの間にご覧頂けるかと思います。
     とても大変な時期のようですので、はたして移動+映画鑑賞の分、お時間がおありなのかここまで書かせて頂いて心配な所もありますが……。
     では、台風と暑さにお気をつけて、素敵な夏休みをお過ごし下さい。

    1. 十さん、こちらの世界でははじめましてですね。コメント、ありがrとうございます!
       「貧乏根性」、とても共感してくれましたか。同じ感覚で、嬉しい限りです。
       それから、「escape from tomorrow」の上映情報、ありがとうございます!!
      こんな具体的な情報がありがたいんですよ!
      友達とかがいないから、(笑)、自分で情報を探さないといけないから、しんどいのです。
      「角川シネマ有楽町」「新宿シネマカリテ」「イオンシネマ板橋」「TOHOシネマズららぽーと横浜」ですね。
      ありがとう!助かります。必ず、観に行きます。
      色々と心配してくれありがとう。
      心が弱ってる時には助かります。
      大変な時期だからこそ、気分転換が必要です。
      お互いに、台風と暑さに気をつけましょうね!
      また、コメントしてくださいね。

  2. 先生、こんばんは。
    自分は、タンポポか、ランか、或いはヒマワリか。
    考えると面白いですね。
    私は、水道水がぶ飲みしますし、ゴキブリもティッシュだけで潰せますから、タンポポでしょうか。
    でも、タンポポだったら、川原クリニックには行っていないかもしれません。
    早寝は損だと思い、3時間睡眠で突っ走っていた時期もありましたが、もう、体がついていきません。
    そして、iPhoneを隣の部屋に置いて寝る事に成功して、半年以上たちます。
    (これは守って行きたい、自分のためのルールです。)
    寝不足と空腹は、気分を悪くするのが分かっているので、思い切りました。
    いろいろなSNSから来る夜中のメールを無視するのは、実は爽快ですよ。
    もちろん、人それぞれですけれど。

    1. トモトモさん、こんにちは
      クリニックが夏休みなので、お昼にメールを返せるので、挨拶も「こんにちは」です。
      人間はタンポポタイプとランタイプの両面を何割かづつ合わせもっているのでしょうね。
      でも、水道水やゴキブリのエピソードは、タンポポですね(笑)
      コメントの後半部分は、いつもは僕が返信するのが真夜中なので、それを考慮して書いてくれてるのかしら。
      そんな風に読み取りました。コメント、ありがとうございます。

  3. 「タンポポ・タイプ」と「ラン・タイプ」があったんですね。
    知りませんでした。
    大人になってもあるのかな?自分はどっちだろう?ガサツだからタンポポかな?
    見極め方法はありますか?
    あとうかい亭いいですね。あざみ野にあるんですか?
    こんどうかい亭レポートをお願いします

    1. sinさん
      タンポポとランは、赤ちゃんを育てる時に、この子はどっちかな?と思ってみるのが役立つみたいですよ。
      うかい亭はゴージャスでしたよ。
      1人では、絶対、行きませんね。万一、また行く機会があれば、グルメ・レポートします。

  4. 家族もろとも皆殺しにするの、もう少し待っててくださいね。もう少しで準備が終わるので。私もこんな形で復讐するのは本当に残念なのですが全てはお互いに責任があると思います。
    非常に残念です。

    1. 常識人さん
      このコメントはブログの記事とまったく関係のない内容ですね。
      さらに、あなたは2014年7月2日にも、ほぼ同様の内容のコメント送って来ていますね。
      その時は、「公開」せず、あなただけに、「注意文」を送りました。
      しばらく音沙汰がないのでいたずらだと判断していましたが、2回目なのできちんと対応させてもらいます。

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