心の護美箱(48)~きつね

18/ⅩⅡ.(土)2021 寒い。磯山さやか、2022年卓上カレンダー届く。

子供の頃に聞いた歌でアメリカの民謡だと思うのですが、「きつね」という変な歌があります。きつねのお父さんが家で待つ家族のためにガチョウを狩りに行くという滑稽な歌で、お腹を空かせた女房や子供たちのために稼ぐ男の生き様なのだと子供心にみてました。それと同じ頃、「サザエさん」で波平が酔っ払って帰る時に、お土産に家族に寿司折を持って帰ると、子どもたちが小躍りして喜ぶ様がセットで刷り込まれています。「これが男の生きる道」。

だのにうちの家族は薄情で僕が酔ってお土産を買って帰っても、「誰も食べないから買って来ないで」と言います。仕方がないので朝マックやドトールやスタバでパンや飲み物を買って受付にあげるのですが、「クリニックに来てから、●キロ太った」と言われ遠回しに遠慮されてる気がします。昔うちにいたスタッフが新人に教育してるのを小耳にはさんだことがあるのですが、「先生はご馳走するのが趣味だから断っちゃいけない」と戒めていました。これもハラスメントですか?何ハラですか?「ごちハラ?」。カワハラ?

心の護美箱(47がいっぱいになったので、(48)を作りました。心の護美箱がなんだかわからない人はバックナンバーを見て下さい。ま、簡単にいうと愚痴を書き込めるページです。「非公開」希望の人はそう書いてくれば内容はアップしません。

僕はこないだ身内のおじさんが死にまして、でもコロナだから葬儀もなく、お金や花をおくればいいのですが、ついつい先延ばし。もう年を越しそうなので、日曜日、アポなしで家に行きました。
おばさんは78才ですが、耳が遠くなかなか呼び鈴を押しても出て来なくてしつこく鳴らし続けたら出て来て、僕が挨拶すると中に入れてくれました。
僕は差し入れの「水谷隼のカレー」を5箱、渡すと、「何これ?」と怪訝な顔で箱ごと脇に放っぱりました。

お金を渡すとそののし袋をみて、「あら、やだ!たっちゃん?よく来てくれたわね~」って、これさ、僕だと分かってから家に入れた方が良くないかな?老人への「オレオレ詐欺」がなくならない訳ですね。(オレオレ詐欺と言えば、今や、Netflix「浅草キッド」の映画監督である、劇団ひとりの、小説「陰日向に咲く」を思い出す人も多いでしょう。)で、まぁ、散々色んな思い出話や苦労話を聞きました。コロナ禍だから面会も出来なかったそうです。
おばさんは僕のお見舞いをとても喜んでくれ色んなお土産をくれました。化粧品・歯磨き粉・栄養ドリンク・ビタミン剤など。そうです、おばさんは薬局をやってるのです。「シャンプー・リンスもいる?あっ、その頭ならいらないか」だって(笑)。それでもまだ何かあげれる物がないかをシャッターを閉じるギリギリまで探してて、最後に「馬油」をくれました。さすがプロですね。ネイルで着飾って目くらまししてるつもりの僕の手の甲の荒れを見逃さなかったのです。

おばさんは最寄り駅まで送ると寒い中、送ってくれました。僕はここで風邪でもひかれたら俺がコロナを伝染したと怪しまれそうなので断ったのですが、「いいから、いいから」と強引です。ちょっとの再会の時間が二人の関係性の時計が巻き戻され、おばさんは30代で僕は幼稚園生くらいに世話を焼かれる立場にタイムスリップ。おばさんは道すがら銀杏並木の歩道に黄色い葉っぱがたくさん落ちてるのを指さして「ほら、イチョウ」と教えてくれます。「知ってるよ」(笑)です。おばさんは駅の改札越しにバイバイした後もふり返るとこっちを見てて目が合うとお辞儀をするからこっちもお辞儀を返して、数歩歩いて振り向くとまだこっちを見てるからお辞儀して。そんなことを10分くらいしてました。大切な人に何かをあげたいというのは結構、人間の普遍的な心理なのかなと思いました。皆さんはどうですか?それとも「川原家」の血脈かしら?

BGM. ザ・フォーク・クルセダーズ「きつね」


72 Replies to “心の護美箱(48)~きつね”

    1. Eさん、こんばんは。

      「受容」まで行く人はなかなか少ないのでしょうね。少ないからこそ「そういう手引書」や「そういう理論」が重宝され伝承されるのでしょう。簡単に誰でも出来ることにわざわざ理屈はいらないですからね。「上手な呼吸の仕方は、口と鼻から空気を吸い込んで、息を吐きだすのです」なんて不必要です、自然に出来るから。それを逆手にとって滑稽話にしたのが落語の「あくび指南」でしょう。

      話は変わりますが、プロレスの技には日本語の美しさが残ったものがあります。通常は「足4の字固め」は「フィギュア・フォー・レッグ・ロック」とか、「原爆落とし」は「アトミック・ドロップ」と直訳です。
      でも天才的な意訳もあり、たとえば、カール・ゴッチの得意技「ジャーマン・スープレックス・ホールド」を「原爆固め」としたのは、ゴッチのブリッジの美しさと破壊力の説得力を思わず敗戦直後の日本で「原爆」と訳してしまったのでしょう。僕は昭和46年にゴッチが国際プロレスに来日した時の衝撃をテレビで観れた世代だから、そのネーミングの妙はよく分かります。80年代に週刊プロレスが、「被爆者の方の身を考え、当誌では、表記をジャーマン・スープレックス・ホールドにします」と唐突に言い出した時の偽善感には虫唾が走ったものです。
      最も美しい意訳は、ゴッチと同じ大会に来日したビル・ロビンソンの「ダブル・アーム・スープレックス」を「人間風車」と訳した人です。天才かよ、と思います。
      そして我らがアントニオ猪木の必殺技はカール・ゴッチ直伝の「卍固め」。昭和44年の猪木が初めて「ワールドリーグ戦」で優勝した時に、決勝でクリス・マルコフに掛けた相手の体にタコのように絡みつく「オクトパス・ホールド」の日本名です。これをもし「タコ固め」と訳していたら、猪木はあれほどのカリスマになれてはいないとさえ思います。というわけで卍固めの話は、「10万字」から連想したことを付け加えておきます。ではまた~

  1. いや、寒いのなんの、今日は、極寒にちかいので、用事があったのですが、やめにしました。
    今の私の悩みは、大事にしていた映画のBOXSETをなくしてしまったこと! どこを探してもない。買い直すも何も、中古で2万円以上するんです。それで今悩んでいます。
    とにかく運を天に任せるしかないですね・・・・。

    1. papaさん、こんばんは。

      西洋では物がなくなるのは「妖精」のいたずらと考える文化があるらしく、だから物を見つけたいなら「妖精の魔力」が効かなくなるようにすればいいと考えます。きっと、どこかで話がこんがらがったのでしょう、「妖精」=「お化け」=「ドラキュラ」となって、吸血鬼ドラキュラの嫌うニンニクを用意するといい、それが日本に輸入された時には、さらに「物がなくなったら、ニンニク、ニンニク、と言って探せばみつかる」というおまじないに転嫁しました。僕が子供の頃はよく女子が物を探す時に「ニンニク、ニンニク」と言いながら探してた物で、こういうルーツをちゃんと知るとロマンティックな気分がしますね。
      信じる人は救われます。真面目に、「ニンニク、ニンニク」と言いながら、映画のボックスセットを探して下さい。「妖精」の魔力が解けて、見つかるかもぞ。運は自分で引き寄せましょう!

  2. 川原先生、深夜にこんばんは♪

    先生がカワハラ?って言ってて笑っちゃったんですけど、いつも仲良くしてくれている人にはお礼というかなんかしてあげたくなる気持ち、自分は分かる気がしますよ♪
    ただ、自分の家族が両親共々糖尿病家系なので、自分の年齢で糖尿病になると後々大変なるので、過剰に食べ物を進めてきた場合(甘い物、味付けの濃い物)食べないようにしています。父なのですが、料理で味の薄い物を出すと「不味い!」ってわめいて人の分まで味付けを変えたり、今度味の濃い物を出すと「俺を死なすつもりか!」って怒鳴ります。
    結果的に何を出しても気に入らないみたいなんです。その辺凄い難儀ですよ~。

    1. ネコスッキーさん、こんにちは。

      僕は今、ネットフリックスの「浅草キッド」という、ビートたけしの修業時代の映画を繰り返し繰り返しみているのですが、そう言えば、たけしのお母さんの「北野さき」は「ソースをかければ何でもうまくなる」と言っていたとたけしの自伝小説に書いてありました。今の世界の北野武はちょっとした文化人で食べ物にもうるさいですが、でもよくよく考えれば、「ソースをかけりゃ何でも美味い」舌のはずです(笑)
      昔、バブルの頃、「美味しんぼ」というグルメマンガが流行り、食材やテクニックで料理対決するのですが、1度だけ主人公が負ける(オーダーしてくれた人を満足させれなかった)回があり、それは「おふくろの味」の再現でした。どんなに高級食材を使ってもナントカ風にしても満足してもらえなかったのです。つまり、たけしを喜ばすには、とりあえず、ソースをかけるのが1番だと思います、マジで。

      僕が子供の頃の少年ジャンプに「包丁人・味平」という料理マンガがあって、少年料理人・味平が色んな「料理対決」をして成長して行くマンガです。
      その中で忘れられないのが、「カレー対決」で味平も上手に作るのですが、相手の「ブラックカレー」に負けてしまいます。観客が審査するのですが、味平のもおいしいのですが、どうしても「ブラックカレー」に魅せられてしまうのです。味平が負けた後、判明するのですが、実は「ブラックカレー」は反則負けでスパイスに覚醒剤を混ぜてたのです。そりゃ皆が欲しがる訳ですね。まだ少年マンガにこんなオチが許されたコンプライアンスの時代の話です。「結果的に何を出しても気に入らないみたいなんです」で思い出しました。…別に解決策という訳ではないので、念のため。

    1. 土曜日のザックさん、こんにちは。

      僕の日曜日は散々でした。お昼から、志らくの今年最後の落語を見に行くはずが、寝坊して行けず。スタートが昼の12時半です。非常識ですよね。それというのも志らくは夜に「M-1」の審査員をやるからでしょう。
      僕は夜はしゃぶしゃぶを食べに行ったので、「M-1」と「笑点」は録画しておきました。家に帰ってびっくり。ブルーレイが動いてないのです。2つともとれてません。日曜に「お笑い」を3つも失いました。あとで知ったのですが、この日の「笑点」は三平の降板が発表された回らしく保存しておきたかったです。
      M-1はせっかく結果をみないようにしてたのに、ラジオを聴いてたら「錦鯉」が優勝と知らされてしまいました。「錦鯉」の長谷川じゃない方の人は芸人仲間からの評価が髙く、ナイツの塙などがもらい泣きしたと聞きました。
      僕が今夢中になって見てるネットフリックスの「浅草キッド」はビートたけしの下積み修業時代の話で、師匠の深見千三郎は日の当たらない芸人。人生には運や不運はありますが、不器用な生き方や頑固で認められない実力者にもきちんと陽を当てたいという機運が日本に吹いている気がします。そんなことを確信させる「錦鯉、M-1優勝」です。
      こんな世の中になって、やっと正しい風向きになってきた気がします。そう思えば人生も満更捨てたものではないかもしれませんね!

  3. こんにちは。
    昨日のカウンセリングは、川原先生のビンゴでした。原先生の導きにより、やはり私のパニック障害、電車のことは、序列、決められたレールに乗りたくない云々らしいことが見えてきました。
    「罰」のバリエーションを作ったあたりから見えてきました。
    非常にスリリングです。「刑事コロンボ」を見ているみたいな。
    一か月後にまた予約しました。
    S先生のこと、非常に残念です。ジャズの好きな方でした。合掌。

    1. papaさん、こんにちは。

      カウンセリングはイイ感じですね。「面白く」なってきましたね。インタレスティングという意味の面白いです。
      精神科の治療はスゥエーデンリレーにたとえられ、前の治療者か前のカウンセラーからのタスキをもらって今の治療者が走ってるから、今までやってきたことがバトンのように繋がっているから、我々はS先生の力走を無駄にしないように頑張りましょうね。合掌。

  4. 先生、こんにちは

    これからsalyu×haruka nakamuraの LIVEを聴きに行きます。今は街のカフェでカヌレとカフェオレを頼みました。公演中、お酒を飲みたいから吐いても大丈夫なように(笑)。

    きっと帰り道もコンビニのあったかいお茶とか買って帰るんだろうなぁ…だけど、こういうの嫌いじゃないです。研究生になりたての頃、お金なくてだいぶ苦労した事を忘れたくなくて。あの頃は、患者さんとヒルズへ伊勢丹へ、沖縄へ行こうとか言って、ビックリするくらい自由なアウトリーチをしていました。研究生ならではですね。職員ではできない事でした。その後は職員教育を施され、重圧の中で仕事をしていましたが。

    先生に褒められた事で覚えているのは、研究生になったときでした。そのときは嬉しくて、憧れの恩師のもとで学べる喜びと未来に期待していました…私の物語は結構ドラマ的ですね。

    この冬はシュトーレンと珈琲の組み合わせで、クリスマスを乗り切ろうと考えています。地味ですが、珈琲によく合うんです。先生にもクリスマスプレゼントを贈っておきます。

    今、益田ミリの小説を読んでいます。
    益田ミリの漫画が好きで、特にその視点が大好きで、小説もなかなか良いです。読みやすくて、さすが益田ミリといった感じです。

    今いるお店、フランス人がオーナーで何故か地元にあるんですが、値段と味が比例しない凄い店です。場所代とかそういう関係かな。私は恵比寿の街をペットボトル片手に散歩するのが楽しみです。ほろ酔い気分を願います。

    今日はアンティークのイヤリングをしていて、曲が流れたら、母から戴いたべっこうのイヤリングをしようと考えています。父と母と近所の方にはご迷惑をたくさん掛けましたが、元気になる事で恩返しできればと考えています。

    年末まで現任者の講習が続くので、大変ですが
    頑張りますね。イヴは仕事です。

    お身体を大事にされて、年末をお過ごし下さい。
    良いお年を…

    1. 名前なんてなくていいさん、こんにちは。

      患者さんがたまに「はるか・なかむら」が良いと言いまして、こないだも熊本までコンサートに行った人がいました。僕は全然知らないのですが、あなたの口からその名前が出てビックリしてます。
      そう言えば、今年は談志が死んで10年なので色んな対談や記事をみますが、生前、弟子に談志という名前を継がせるかに、「いいよ。その時の、おれの名前なんてどうだっていい。クリスマスでいい。立川クリスマス」と言ってた記事を読みました。名前なんてなくていい、に似てますね(笑)
      こないだラジオで「クリスマスソング・ベスト10」をやっていて、2位が山下達郎の「クリスマスイブ」で3位がジョンとヨーコの「ハッピークリスマス・戦争は終わった」でした。
      クリスマスイブが初めて発表されたのは僕が大学生の頃の真夏で「山下達郎、夏にクリスマスソング出してるよ」と笑った記憶があります。
      ジョンとヨーコは、発売当時、レコードが全然売れなかったそうです。彼らはメッセージをこめて録音しましたが、直後に二人が喧嘩して、ヨーコがカナダに家出して、それをジョンが追いかけて行き何とか仲直り。気付いたらクリスマスが過ぎてて、そこで発売しましたが時期外れなので売れなかったそうです。良い話ですね。
      意外と世に残るものって発表当時の反応はいまいちだったりするのかもしれませんね。

      ところで、国生さゆりの「バレンタインデーキッス」を超えるバレンタインソングが30年以上出ないのが不思議でなりません。いつまでも彼女に幅を利かせる訳にもいかないから、誰かヒット曲を作ってくれないかしら?ではまた~

  5. 川原先生、こんばんは。
    今日今年最後の診察だったのをうっかりして、ご挨拶しそこねたので書きます、が一応非公開でお願いします。

    1. melonさん、こんにちは。

      今年は「1年」という単位がしっくり来ないので、あまり「良いお年を」って挨拶がしっくり来ず、「また2週後ね~」などと言ってしまいます。
      談志が言ってましたが、「酒は反省するために飲む」もので、酒が悪いわけではありません。
      でも寒いから外で行き倒れになると凍死するから気を付けて下さい。あっ、いけね、これは僕が周囲から言われてる言葉でした(笑)

      知り合いの子に「サンタに成りすまして」プレゼントを買いました。その子はギッチョの小学生男子なので、カラフルなファーストミットにしました。ファーストミットは普通のグローブより、先っぽが少し長いので、プロ野球の観戦などではホームランボールをキャッチするのに有利です。サンタのメッセージカードは「鷲と人間のあいの子みたいな妖怪の絵」で、裏地に「このファーストミットでボールと夢を鷲づかみにしろぞ。サンタより」と書いておきました。子供っていくつまでサンタを信じるのでしょうね?昔より今の子の方が信じてるような気がします。夢も希望もない時代だから、せめてサンタくらいは…という大人の気持ちが影響している気がします。ではまた~

  6. 先生こんにちは。
     私の職場の上司も、お土産・お持たせの「血脈」を持っていて、「カワハラ?」みたいな上司です。でも、ちっとも「○○ハラ」とは思ってませんよ。私は毎回嬉しくしています。いただく物そのものだけでなく、いただいたりお礼を言ったりお返ししたりという関係性が好きです。
     先生のクリニックは皆さんのびのび思ったことを言えるいい雰囲気ですね。
     ところで、毎年クリスマス前になると、姑さんが孫(娘)にと、高級スーパーからチーズやサーモンなどを見繕って宅急便で送ってくれるんですが、必ずターキーレッグが入ってるんです。姑さんによると娘は「ターキーを好き」なんだそうですが、毎年娘は絶対食べません。私もあまり好きではなく、小分けにして冷凍するなどして、ビールに酔っ払った勢いで一月ぐらいかかって食べています。どこかの時点で言いそびれて、今更言えなくて、ずるずる何年もいただいて、少なからず罪悪感をもっていました。
     今年、知り合いの学生さんたちに何気に話したら、元気に「食べたい!」と言ってくれたので、食べてもらうことにしました。もっと早くそうすればよかった。お姑さんが元気で贈ってくれる間は嬉しくいただいて、お礼を尽くそう、と考え直すことにしました。ちょっと気が楽に年越しできそうです。

    1. 桜餅さん、こんにちは。

      そういう日本的な文化が残っているのは嬉しい事です。
      ターキーときくと、「ボウリング」や「水の江瀧子」をついつい連想してしまいますが、七面鳥のことですね。
      昔、クリスマスにお呼ばれされたおうちのホームパーティーに、七面鳥のお腹にピラフが詰まってるお料理を頂きましたが、奥さんが元宝塚の女優さんでなんか妙に腑に落ちたものです。「おれの文化じゃないな」って。
      僕のうちは今日は多分、湯豆腐です。タラも入った鍋です。非メリークリスマス・パーティーをやります。ではまた~

    1. 佐保さん、こんにちは。

      あなたの魅力や才能は「換金」しづらいという意味です。
      仕事は何のためにするか?という命題がありますが、「お金を稼ぐために」という答えを採用した場合、何かを犠牲にしてやるのは、良さを消してしまうので勿体ないというか、似合わないな、と思ったからです。
      良い意味だと思います!

    1. 名前なんてなくていいさん、メリークリスマス!

      ドラえもんの帽子、可愛いです。「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希のポストカードで返信書きました。

  7. 歯が割れた~片っ方が大きくブランブラン。クリスマスでなく「グリズマズ」になった。運は自分で引き寄せる。なかなか難しいなあ。

    1. papaさん、こんばんは。

      もうここまで来たら、厄落としだと思いましょう。
      せっかくのクリスマスだから、フィルスペクターやビーチボーイズの定番を聴いたらどうでしょうか。

      大森靖子の子分筋に当たる、「ぱいぱいでか美」が昨日付で「でか美ちゃん」に改名したそうです。NHKへの出演なども視野に入れてのことだそうで。そう言えば、たけしの弟子の「浅草キッド」の大きい方・玉袋筋太郎はNHKに出る際名前を「知恵袋賢太郎」に変えられた過去があるので早めの対策ですね。ちなみに玉袋筋太郎は「平成教育委員会」では子供もみてるため「玉ちゃん」という名前になってたから、「でか美ちゃん」はひょっとしたらその辺へのオマージュかもしれませんね。

    1. papaさん、メリークリスマス!

      キリストはそんなに了見がせまくないですよ。
      右の頬をぶたれれも、左の頬を差し出すから。
      罰だとしたら、ハムラビ法典、系では?

  8. 川原先生、こんばんは。

    メリークリスマス。今日はキングコングとゴジラのフィギュアを(サンタからという事で)子供にあげ、私は家族から忍ちゃんのフィギュア(憑物語のカエルのぬいぐるみを持った忍ちゃん)を買ってもらいました。

    今年も1年ありがとうございました!

    1. いずみさん、メリークリスマス!

      僕の子供の頃、「キングコング対ゴジラ」という映画があって、「史上最高の引き分け劇」と言われてました。何かの版権の問題でしばらくソフト化されてませんでした。
      僕は映画館で何回も見て、当時は相撲が好きだったので(輪島や北の湖、先代貴乃花などの時代)キングコングとゴジラがもつれ合って海に落ちるラストシーンをどっちが先に海面につくか、という視点で相撲の審判員のよう目を皿のようにしてみたものです。多分、ゴジラがちょい先です。

      今日はスタッフに忍ちゃんの好きなミスタードーナッツをもらいました。ピカチュウやイーブイのドーナッツがあるとのことです。ミスタードーナッツって時々、このようなコラボをするのに、何故かたくなに、「物語シリーズ」とコラボしないのか不思議でなりません。自分からプロポーズしたいタイプなのかな?
      ではまたね~僕らはこれから、勉強会です。

    1. melonさん、こんばんは。

      新宿カーボーイズという漫才師の漫才をYouTubeでみてたら、こんなことを言ってました。
      「人間が出来てない人は、他人のせいにする。出来つつある人は、自分のせいにする。人間が出来上がった人は、誰のせいにもしない」ですって。
      早く「出来上がった人間」になれると良いですね。ぺこぱ、のように。

      船頭多くして船山に上る、などと言い「複数の人」に相談することをカウンセラーは嫌いますが、所詮カウンセリングは輸入文化。日本は八百万の神々。12月24日にケーキを食べて、その翌週には平気で神社に行く文化です。良いように使って信じたいものを信じれば良いのです。溺れる者は藁をもつかむ。とりあえず、掴める藁があったら握っておきましょう。なんとかなりますよ。
      今日は今年最後だから、「なんとかなる」Tシャツを着てみました。
      僕は「来年から本気出す」というTシャツを持ってて、これを正月に着るとウケますよ(笑)ではまた~

  9. 昨日、歯医者へ行きました。幸い、感じのいい先生で、ブランブランの1本ともう1本を抜いたか、取ったか・・・・来年の21日にまた行く予定です。全然、痛くないんで驚きました。
    さっきは、ジミヘン聞いてました。元気が出ますね。
    歯をとったのが、厄落としになりゃいいんだが・・・・・。
    1年のお世話を感謝。

    1. papaさん、こんばんは。

      昔のツービートのギャグで、「歯痛には針が効きます。針を目に刺します。すると、目が痛くて歯の痛みが消える」だって。これ本当にやっていた時代とかありそうですね。
      ジミヘンはいいですね。昔、スピリッツに「じみへん」という脱力系のマンガが載っていましたが、結構、面白かった気がします。
      忌野清志郎の晩年のホームページのタイトルは「地味変」でした。
      では良いお年を~

  10. 川原先生、こんばんは。
    先日は年末のご挨拶もせずに失礼しました。もう年末だと気づく気力がなかったです。ごめんなさい。
    以下は愚痴なので非公開にしてください。

    1. あざらしさん、明けましておめでとうございます。

      今朝、テレビをつけたら、「上島竜兵の竜兵会チーム」と「出川哲郎のテツローズ」の草野球をやってました。
      皆、年寄りでデブでのろくて、でも皆野球少年だった雰囲気があって面白かったです。
      特に芸を見せる訳でもなく、遊んでるところで番組が成立するのは、出川やダチョウ俱楽部や劇団ひとりや松村邦洋などのお馴染みの「顔」のせいでしょう。
      なんか、とんねるず、の領域に近づいたようで感無量でした。
      この休みは「甘い水」というマンガを読み直してました。
      この話は田舎の中学生の話で、主人公が気に入ってる女子は実は自宅で父親の指示で「売春」をさせられてたのです。
      主人公はなんとか助けようとしますが「無力」です。そのうち同級生の男子がその話をききつけると鬼畜な父親はこの同級生に「3で割った金額」を提示し、3人とやらせます。彼らの童貞はここで失われます。
      なんとか少女は最後は救われますが、それを救ったのは「児童相談所」という顔のみえない淡々とした行政でした。主人公の男子は何にも出来なくて後悔しますが、彼女の心を「死なずに」救ってたのは彼なのではないでしょうか。決してドラマチックじゃないラストのシーンが素敵です。
      「さんたく」という明石家さんまと木村拓哉の恒例の正月特番で二人が読書の話をしてました。上下巻ある小説の話でした。昔、まだSMAPがパッとしない頃、糸井重里の夜の番組(糸井重里の仲間が集まって語り合う)にレギュラーでキムタクが出てました。キムタクの立ち位置は「若者代表」「世間知らず」「地元じゃ負け知らず」。読書をテーマにした回で、それぞれが本を紹介し合うのですが、キムタクは「ビッグオー、僕をさがして」という絵本をだして、「これしか読んだことがない。読書はしない」と期待通りの発言をします。糸井重里は多分キムタクのことが好きだったのでしょう。「うんうん」と聞いた後、「でも読書は楽しいよ」と丁寧に解説してその気にさせ、キムタクが「何を読めばいいですか?」と入門編を質問すると、「そうだなぁ、木村君は、ドストエフスキーなんかいいんじゃないかな」と冗談とも本気ともつかないことを言っていたのが忘れられないのですが、そんな木村拓哉がテレビで読書について話あえるなんて、こっちも年をとる訳だ、と思いました。
      これが、新年の僕の「テレビとセックスと書籍」のアンサーコメントです。ではまた~

        1. あざらしさん、寒いですね。

          高校の同級生が僕が20才の頃に、自殺しまして、返せないままとってあるのが「ランボー詩集」です。彼はなんで僕にそれを貸したのでしょうね?
          菅野修という「夜行」「ガロ」系のマンガ家の「冬哭」という作品集に「金字計算」というわけのわからない話があって、そこに「粉屋の娘の手も太い。夏が焦がした黒い手だ。だから粉屋の娘は夕暮れに恋してる」というフレーズがあって、それはランボーの詩だと思います。
          ゴダールの「気狂いピエロ」は、主人公がお風呂でマンガを読んでる姿が、ビートルズの「ハードデイズナイト」のプロモでジョンレノンが同じように入浴しながらマンガを読みながら、何故かキレて、マンガを叩きつけるシーンに似てるなと思ったのと、「勝手にしやがれ」が好きなくらいです。前にブログで「炊いた肉」という演劇をやったのですが、そのラストシーンは「勝手にしやがれ」のラストシーンのオマージュです。…多分、誰も気づいてないと思いますが。アンナ・カリーナはわかりませんが、意識のあるうちに見てみたいと思います。
          昔、「自殺願望のある患者」に必ず、「自殺をしない約束」をし、「うん」というまで帰さなかった臨床家を僕は尊敬して取り入れて仕事を今もしてますが、その人は自殺してしまいました。いくら「精神科医」の自殺率が高いとは言え、ショックでした。それ以来、人が本気で自殺をするのは「誰にも止められないな」と思っていたもので、「あれ」を言われた時には正直、ビックリしました。言葉がみつかりませんでした。
          私は暖かい人間です。温暖な茅ヶ崎で生まれ育ったせいでしょうか、夏生まれだからでしょうか。だから心がかじかんだ時には温めてあげます。それくらいしか「生き残ってしまった」人間に出来ることはありませんから。

          僕が小学校の頃、画期的だったのは、大阪から出て来た「あのねのね」という二人組のフォークデュオで「赤とんぼの唄」とか「空飛ぶ円盤の唄」などバカバカしいジョークを歌にして大人気だったのですが、1年くらいして路線変更をすると大々的に宣伝して発表をした歌が真面目な歌で、面白くもなんともなく、「あのねのね」も終わったな、と思った思い出があります。
          その歌のタイトルが確か、「雪が降っています」でした。つまらない歌です。ユーチューブにあるかも。良かったら探して下さい。つまらないですよ。
          ではまた~

          1. 川原先生、おはようございます。
            毎日毎日寒いですね。
            私は誕生日が12月で冬生まれなのですが、精神疾患になる人には冬生まれの人が多いとよく聞きますよね。
            こう寒いと生まれた季節と精神的な病気とは、確かに何か関連性があるのかもと思います。

            以下は非公開でお願いします。

          2. あざらしさん、こんにちは。

            去年のライジンの後始末は全部シバターがやっていて、まさに「シバター劇場」です。僕は昔からプロレスをみていて、異種格闘技戦、UWF、MMAと知ってるから、シバターの今回の騒動なんて、寛大なもので毎日、右往左往する人たちをみて、大笑いしています。しょこたんもよしゃいいのに大晦日にしゃしゃり出たから、叩かれてアナフィラキシーで入院と騒がれてもおかしくないものも、「シバター」のおかげでニュースになりません。僕はひょっとしたら「シバター」って「泣いた赤鬼」みたいに「良い奴」なんじゃないかとさえ思っています。
            プロレス関係で言うと、ストロング小林も死んじゃいました。もう猪木以外はみんな死んでいきますね。僕の好きな人は「この世」より「あの世」の方に多くいるようになりました。

            去年、「めまい」で倒れ救急搬送されて以来、気象病みたいになってしまい、雨の日や雪の日はすごくつらいです。
            昔、宮沢賢治の「雨にも負けず風にも負けず」というフレーズを「当たり前じゃん!」とふざけて茶化していましたが、今は身をもってそう思うようになりました。
            マチャアキの父上である喜劇役者・堺俊二は舞台の上で死んだ、ということで評価が高いですが、僕も診察室で時々死にそうになりますが(笑)、そんなことになったら当該患者は「トラウマ」でしかないから、頑張って生き残ります。
            ではまた来週!

  11. 先生あけましておめでとうございます。
    昨年末は娘がお世話になりました。おかげさまで無事に眠れていました。
    結局元旦に義実家へ形だけ挨拶に行きましたが、義母は私をほぼ無視。義弟(?)は私のお酌を3度も拒否。はぁ。まったく信じられません。嫌な気持ちになった義実家挨拶でしたが、今年は自分と、子ども達の幸せのために邁進していきたいです。
    先生も、お身体をお大事に今年一年素晴らしい年になりますよう願っております。

    1. 喫煙ママさん、明けましておめでとうございます。

      娘さんは可愛いですね。
      こんな世の中はストレス社会だから、子どもたちに鋭敏に反応が出るものです。
      そんな時の対処法はもはやどうストレスを回避するかではなく、いかに早く専門家に相談出来るかです。
      しかし、残念なことに小中学生は「スクールカウンセリング」はあれど、「一般の精神科&カウンセリング」があることをあまり知りません。
      スクールカウンセリングは「学校に適応するための相談」で、学校に行けてて「哲学的な悩みを抱いてる子」の対応はあまりしません。
      なので、心の悩みや、不安な時の対処をしてくれる場所を知っておくと良いですね。
      結局、皆、初動が遅れるから大事になるのです。
      まるでふらりと親戚のおじさんの家に来るように相談に来れると良いですね。是非、そんな風に使って下さい。
      そうすれば、親戚づきあいなどいりません(笑)
      僕はこないだおばさんに会いに行った以外、親戚づきあいは絶縁状態です。でも何も困らないですよ。あっ、子どもにとっては「お年玉」がもらえないのが大きいですね。物や金でつる大人は嫌ですね。
      今年は寅年だから、ライオンみたいに群れずに、虎のように孤高に生きて行こうと思います。ではまた~

  12. 新年開幕です。少しでも良い状態になるよう、がんばりたいものです。
    今年は、年末年始、テレビもラジオも殆ど見ず聞かず、読書もなく過ごしました。静かな三が日でしたね。食べるほうに集中しました。全然外にも出ず。幽閉状態。でも、いい正月でした。
    初詣は、5日か、6日を予定しております。カウンセリングが面白い局面に入ってきているので、出来るだけやりたいものです。

    1. papaさん、OHA!

      年末年始は「RIZIN」のシバターの八百長持ち掛け事件と、しょこたんのアナフィラキシーで入院事件と大騒ぎでした。
      日本シリーズ最終戦で磯山さやかが「女が騒いでるスポーツ中継は自分が嫌だから」と細心の注意と選手や競技やファンに最大の敬意を払ったベンチレポートで株をあげたから、僕は「しょこたんもRIZIN、磯山さやかを手本にしろ」と書いたのですが、しょこたん、は僕の記事読まないものな。プロレスファン(総合格闘技も含む)には、よそ者へのアレルギーがあるから、ビートたけしだって失敗したんだから、こればかりは庇え切れないなぁ。
      今朝、ニュースみたら、人出多いですね。コロナも増えてるみたい。結局、年が明けても何も変わらない日常ですね。
      「内的世界」を大切にやって行きますか。今年もよろしく!

    1. hokuさん、今年もよろしくお願いします。

      西田佐知子に「女の意地」という歌がありましたが、「男の意地」もあるのでしょう。僕くらい突き抜けると(笑)「そんなちっぽけな意地なんて捨てちまえ」と薄着で笑ってられるのですが、自分なりに自分らしさを大事に魂を売らないで来た人には、「今がうまく行ってない時こそ」それを「一番、自分が自覚してて」だからこそ「譲れない」という意地が出るものです。…多くはそれで悪循環なのですが。意地がなくなったら、男も終わりだと、そこだけはわかっていてあげて下さい。
      近くでみてるのは大変だと思うけど。心中、察しますが。

      確かに、「車」は印象悪い気がしますね(苦笑)「物忘れ」については了解です!現実を「否認」したい人は、記憶が連続してるとつらくなるから「防衛機制」で「物忘れ」が出ますよ。不自由しますが、そのデメリットで「心」を守ってくれるのです。「認知症」と「心理的なボケ」の鑑別は容易なので僕にまかせて下さい。

      ストレスがかかると、無意識に指が口に行くのも「防衛機制」。それ以上、悪くならないための「自衛手段」です。ちゃんと「SOS」サインを読み取ってあげてるから大丈夫ですよ。特に治療もいらないです。心配なら、単発で「カウンセリング」を受けたらどうでしょう。効果的ですよ。
      ま、なんとかして行きましょうね。ではまた~

        1. hokuさん、こんにちは。

          腑に落ちて良かったです。口唇期退行と言って、ストレスがかかると、唇が恋しくなるのです。「おっぱいを吸ってた頃への子供帰り」でしょう。バリエーションの差はあり、酒飲みやチェーンスモーカー、過食症などもそうでしょう。「唇」に集まるエネルギーを効率的に昇華させればいいから、「おしゃべり」や「カラオケ」や「吹奏楽」をさせたらどうでしょう?

  13. 川原先生、明けましておめでとうございます。
    前回、糖尿病とそういう人間の扱い難さのような事を書かせて頂いたのですが、
    今回はある意味逆手に取ったアルハラリベンジというものを紹介したいなと思いました。自分は病的酩酊とかではないのでまったくお酒が飲めない訳ではないのですが、ハッキリ言ってしまうと下戸で
    ジュースのようなチューハイしか飲めません。だから、少しだけ嗜んだ後に始めるのは「酔っ払ったフリ」です(笑)

    日頃の鬱憤を起こさせる人に対して、酔っ払って態度が大きくなったフリして、普段言われてムカついた事や頭にきた事を「ウゼー」といいながら、露骨にあんたうざいとか、軽く体当たりして、言いたい放題相手にぶつけます。でも酔ってる人って大体次の日忘れるので、次の日に「なんか言いましたっけ?覚えてないんです~」と言って終わりにします。これってある意味リベンジできる完全犯罪なのかな~なんて思ったりしたり(笑)

    1. ネコスッキーさん、こんにちは。

      なかなかいい作戦ですね。意外と酒飲みってこういう「絡まれ方」好きですよね。株が上がるかも。
      女子が同様に「セクハラリベンジ」やったら男はイチコロですね。…男女平等の世界だから、あまりそんなのもなくなりますかね。

  14. 時差ボケならぬ正月ボケで、ここまで来てしまいました。
    最近、前から備蓄していたブルーレイで「怪獣大戦争」、アマゾンプライムで「遊星王子・恐怖の宇宙船」って映画を、見ました。遊星王子は、「これが聞きしに勝る、遊星王子か」とたまげてしまいましたが、割合、よく出来ていて、60分があっという間に過ぎました。
    こうなると、「ナショナルキッド」を見たくなりますね。
    宇津井健さんが、ヒーロー役をやる「スーパージャイアンツ」は、映画版が、海外で出ていて、何年か前に見ました。他のも、値段が高くなければ見たいな笑
    ・・・・・・過去へ、過去へと行く自分!! 今を生きているんだから、今のものだって関心持たないと。ついていけなくたっていいんだ、今のものにだって関心を持とう!
    年頭の目標、2022年。 

    1. papaさん、こんにちは。

      今の作品に魅力がないから「古典」に走るというのは昔からありますね。
      「昨日、どうしてたって?そんな昔のことは覚えてないよ。明日どうするかって?そんな先のことまでわからない」と言ったのは、ジュリーでしたっけ?
      ジュリーは「カサブランカ・ダンディ」でしたね(笑)。最近のアニメ&マンガは「タイムリープ」物が流行っています。過去に戻ってやり直す物です。皆過去に生きてるみたいですね。
      2022年2月22日に結婚する人が多いそうです。「夫婦」の日かと思ったら、「猫の日」だって。にゃんにゃんだそうです。

    1. hokuさん、こんにちは。

      そうですね、娘さんのことはそうしてあげて下さい。
      今朝のワイドショーで川崎の成人式の模様が報じられ、改造車を乗り回すリーゼントの男たちに派手な紋付袴の男が「差し入れ」とばかりにシャンペンを車に投げ入れたら後部座席の男の頭に直撃し流血し救急車を呼ばれる微笑ましい成人式でした。その直後に横浜の様子がうつされ、そこでは2年前から晴れ着を用意していた娘さんがフェイスシールドして美人なのですが、ちゃんと手指消毒して、「こんな時代に成人式をして下さって感謝です」とお辞儀ををし、恣意的に、川崎と横浜の格差を放送してて、地方の人は真に受けて一人娘が上京する時には、「川崎はやめなさい」と言うんだろうな、と思ってみてました。

  15. 川原先生、おはようございます。

    大きな病院に行く車内です。去年から、病院受診や定期検査が憂鬱になりましたが、最近は他に楽しいこと良いこともたくさんあったから、1つくらい憂鬱な用事もこなそうと、そういう気分です。

    最近は、アニメ化されていない物語シリーズの原作を読破したので、アニメ化されている中でもまだ未読の原作を少しずつ読んでいます。恋物語の貝木の語り部と、終物語の老倉育ちゃんのエピソードの原作が面白かったです。原作を読むと、そのパートのアニメもまたみたくなり、原作を読む⇨原作との違いを探しながらアニメを見る、という作業を楽しんでいます。アニメ⇨アニメ副音声⇨副読本⇨原作⇨アニメとアニメ3周目です。物語シリーズの沼にはまっています。

    そういえば、もうご存じかもしれませんが、今年のフジテレビの深夜枠で「うる星やつら」が新作として放送されるみたいですね。ラムちゃん役は上坂すみれさんだそうです。この方って、いつだか先生のブログで出てきた“すみぺ”でしょうか。

    と、憂鬱な朝に、文化部通信とココと、好きな話をたくさん書かせて気持ちを上げさせて頂きました。たくさん書いて失礼しました。

    1. いずみさん、OHA!

      病院通いはくたびれますね。人当たりするというか。
      物語シリーズの醍醐味しっかり握りしめましたね。うらやましいです。僕は今、集中力が幼稚園児並みで小説はおろかアニメの30分もみられません。日光をあびて、断酒して、毎日ランニングをかかさず、笑顔をたやさず、一日一善すればよいのでしょうが、私の心の中の邪悪な部分が政権を握っているため自堕落な退廃的な終末思想がコロナ禍と相まって、女性週刊誌や週刊文春・週刊ポストなどをコンビニで買い、安いインクの匂いに浸っています。

      うる星やつら、はノイタミナですね。上坂すみれは、すみぺ、です。変な子ですよ。「上坂すみれのヤバいテレビ」という番組がamazonプライムでみれると思いますが、あれの第1回だけみるといいです。水瀬いのり、という可愛い子ちゃん声優にさんざんセクハラしてました。まるで、ハルヒと朝比奈みくるのようでした。諸星あたるは、それこそ阿良々木暦ですね。この新企画の心配は、昔のイメージがどうこうというより、ラムちゃんが裸になる、などのシーンに規制が入ってしまい、どこまで表現が出来るのか?という心配のようですよ。

        1. いずみさん、こんばんは。

          PMSは「双極スペクトラム」に入れる人もいるから、併用可能です。
          ドグは「パッと」切っていいです。血液検査もいりません、どうせ高いから。
          それより、「ねもぺろ」の根本凪が「でんぱ組」をやめてしまいました。クリニックの入口に「アーミー」のコスプレしてる2人の小さい方です。

    1. あざらしさん、OHA!

      ひとの性の趣向性は多種多様ですね。
      自分のドンピシャのタイプを野球にたとえ「ストライクゾーン」ということがありますが、そこを逆手にとって、「日本一レベルの低い風俗店」という売りの店もあり、その名も「デッドボール」。
      ストライクどころかぶつけられちゃうんですから(笑)色んな需要と供給がこの世にはあるんですね。

      僕は来年から頑張ります。旧正月では「節分」が新年の始まりなので、まだ今日は「去年」ですね。だから2月までは「死んだふり」。少し元気がないです。もうそういうのを隠さずに、ドキュメンタリー・タッチでお送りして行こうと思うので、あまりご心配なく。無理は出来ます、しないだけ。ではまた~

        1. あざらしさん、こんにちは。

          気候が悪いせいか毎日体がきついです。
          午後になるとスタミナが切れて、受付に薬局で栄養ドリンクを買って来てもらい補充するのですが、飲むと良く効きます。
          だからついつい頼りがちですが、日に日に効果の持続時間が減って行きます。きっと体に悪いのでしょう。

          最近、良い夢ばかりみます。癒されたり、優しくされたり。きっと無意識が本気を出して応援しないとやばいと作戦会議をしたのか、あるいは守護霊団が応援する術として、夢を利用してるのかも。
          いずれにしろ有難いもので、なんとか生かされております。そんな令和4年1月18日。

          1. 先生こんばんは。ご返信ありがとうございました。

            先生も毎日大変ですよね。自分ばかり辛いみたいなことを書いたり言ったりして申し訳ありませんでした。

            さっき「またぎ」検索しました。
            ランチなら行けるだろうと思っていましたが、夜しか営業してなさそうなので当分行けそうにないです。でも口コミが良く、美味しいお店なのでしょうね、きっと。
            昔は遊ぶ時は六本木に行っていたので、「またぎ」を見ていたら久しぶりに六本木散策をしたくなりましたが、今はコロナで難しいですね。六本木をマスクつけて歩くのは何か嫌です。

            あと、私は芸能人でも一般人でもあまり顔がかっこいいとか思ったりしたことがなくて(でもBTSはかっこいいです)、まず「優しい」ことは大前提として、ピアニストとか指揮者とか作家とかすごく頭が良いとか、ものすごく面白いとか、何かひとつ、すごい能力を持っている人にハマることが多いです。それが私の考える「男性の魅力」なのかもなぁと思います。

            ではでは、毎日寒いのでご自愛くださいね。

          2. あざらしさん、こんにちは。

            うるさいよ~うるさいよ~
            騒音公害を嘆いてみました。
            ナイツの塙、感染しましたね。ちょっと印象悪いですね。でも、もはやロシアンルーレット、昇太もオードリー春日も古坂大魔王もかかってるからしょうがないですね。

            僕が高校の頃、新宿西口に「六本木」という喫茶店があって、分厚いトーストがお代わり自由でした。
            こないだ東陽町の都立高に行ったら近所に「ROPPONNGI」というナウいブティックがありました。

            僕は女の子の顔を写真でみるのが苦手で、それは造形よりも表情や人相が好きだからです。
            志村けんが「よく笑う子が好き」と言ってましたが、僕も同じ意見です。僕は石野真子、志村は石野陽子だから、かぶらなくて良かった。Wデートも素敵だな。ではまたぎ。

  16. 先生こんにちは。
    この前の受診で泣き笑いできて少し楽になったのですが、翌週、元気な時ならなんとか逃げて避けられたかもしれない同僚の嫌な態度や上司のパワハラ的言動を合計3つまともに食らってしまい結構なじんわりとした鬱に居座られています。夏のアニバーサリーリアクションの激しさとはまた違う感じな気がします。
    休んでもあまり迷惑をかけなさそうな日は早退させてもらって早寝と休息を心がけてますが今回はなかなかエネルギーが回復しないというか、回復したと思ってもすぐ疲れちゃって鬱になるみたいな感じで。
    好きな漫画やアニメを見たり趣味のものを見る気力もなく、週末楽しみにしてたイベント参加も諦めがんばって(笑?)休む気満々で、今日は一日休めたので横になってるのですが何をするのも何もしないのもしんどくて、加湿器のシューシュー音だけ聞きながらタブレットでネットサーフィンして、「うつ 休息方法」と人生何度目かわからない検索をし、最後に久しぶりに先生のブログにたどり着きました。そして護美箱になら投稿できるかも?と書き始めたところです。
    鬱に慣れたといってもこの嫌〜な感覚はやっぱり慣れきれない辛いものですね。それでも20年前よりはやり過ごし方ましになってるかなと思うのでタイムマシンで昔の私に教えにいきたいです。
    数日前に自衛隊メンタル教官が教える心の疲れを取る技術を途中まで読んで(途中で力尽きました)私のこと書いてある、今の私の取説書いてあるから読んでみて!と家族に渡しました。あとうかうかさんて方の子犬のこいぬ、貼りまわれ!こいぬというカラーの漫画がすごくおすすめです!(ご存じかもですが)なんとも言えない脱力感とふふっくすっと笑えて心の塊が少し柔らかくなります。
    久しぶりに音も辛い感じなのですがうちの加湿器はポットみたいな加熱式?ので湯気がシューシューでててそれは心地よく感じてます。
    年末なんとか仕事がんばらなきゃと燃え尽きては鬼滅を読んで心を燃やし、燃え尽きては鬼滅を読んで心を燃やしループした疲れも大きいのかもしれませんね(笑)
    がんばるのが好きでしょうがないうつ病てめんどくさいなとあらためて思います(笑)
    とりとめもなく長くなってしまい申し訳ありません。
    色々大変な時期ですが先生もスタッフの皆様もどうぞご自愛ください。

    名前は仮名で大丈夫ですか?

    1. みさん、こんにちは。

      色々とためになる情報もそえてくれてありがとう。ここは読んでる人が多いのできっと誰かの役に立つと思います。

      僕はさっき近所に新しく出来た親子丼専門店に行ってきました。シャムロックという、格闘家みたいな名前の銘柄の、鶏肉が売りです。
      店主は見た目、脱サラした人っぽいお洒落な人できっとアパレル系だったのでしょうか。自分の好きな空間で自分の好きな食材を使って、自分のペースを崩さず、あまり欲がない感じでした。
      って、全部、僕の感想ですけどね。
      週末にはおいしいものを食べて下さいね。ではまた~

  17. 川原先生、こんにちは。

    今日は久しぶりに通院がないお休みの日なので、Netflixでジョジョの第6部を見ています。主人公がジョジョ史上初めての女性で、空条徐倫といって、スタイルの良い筋肉マッチョの女の子でかっこいいです。女の子が「オラオラオラオラ」と言って敵を倒すのですか、爽快でスカッとします。戦いものなので、途中で高木さん第3期を挟んで癒されます。

    1. いずみさん、こんにちは。

      3月は女子、5月は男子、では4月は??ということでさっきスーちゃんと「中性的」なものを探してました。これはもってこいですね!
      我々の仕事はあまり「性別」を前面に出さず、むしろ「父性」や「母性」が求められれますが、「中立性」という立場からは「中性的が良い」という「誤解」があります。
      「中性的」な治療者はだめで、良いのは「両性的」な治療者です。…言葉遊びみたいですが。

      昨日の夜、「手紙」読みました。誤字がないことを確認しました(笑)良い文章だし、「良いタイトル」だなぁと思いましたよ。
      おそ松さんの最終回前、とか、岡林信康のプロテストソング、由紀さおりのヒット曲を思い出しました。
      トンガの影響か、今年はあまり阪神淡路のニュースしてませんでしたね。あの年は、ひまわりがよく売れたそうですよ。ではまた~

    1. papaさん、こんばんは。

      朝まで踊ろう、は舘ひろし。朝まで待てない、はモップス。眠れぬ夜、は西城秀樹。

      今度なんとかしましょうね。おやすみなさい。

  18. 書けるうちに・・・・。
    うちのおふくろは、あした、すっかりリニューアルされた、うちの小マンション部屋の入居者について、不動産会社へ打ち合わせに行きます。まだ入りたい人はいないそうです。
    私も某マンションの部屋の名義がありますが、なにぶん未熟者で、知らないことだらけです。だから、私になんか言われても困ります(笑)まあ、今日は、昨夜、狂乱の夜を過ごした末に3時半ごろ、寝ましたが、奇跡的に午前11時45分に起きれました。
    やれることはやっておこうとのことで、日光浴を二度やりました。
    ・・・・最近は、薬局でも、顆粒状の漢方薬、売っているんですね。サイコカツコツボレイトウみたいな名前のとか・・・・。これ、不眠にいいとか、聞いたことがあります。

    1. papaさん、こんばんは。

      柴胡加竜骨牡蛎湯は、イライラとかに効きますよ。「サイコ」は精神面に良いし、「リュウコツ」は3000年前の文献では「竜の骨」を使ったって書いてあります。その頃は「竜」がいたのでしょう。
      しかし、その後、しばらく文献がなく、その頃には「竜」は架空の動物になってたので、今では仕方なく「大型哺乳類の骨」を砕いてるそうですよ。多分、牛、じゃないですか?
      よく似た名前に「桂枝加竜骨牡蛎湯」というのがあって、これは古来より、悪夢・多夢、とくに女性の性夢に効くと言われてます。

  19. 先生に叱られることを覚悟でいいます。
    夜の薬のあと、お腹がすく理由が分かりました。
    セルシン2ミリ1錠です。
    就寝前の薬を飲み、フルニトラゼパムアメル1ミリ1錠を加えて飲んだ後、セルシンを飲むと、てきめんにお腹がすきます。
    もうこれからセルシンは飲みません。
    眠くならないなあ。ごめんなさい、御法度してしまって・・・・。

    1. papaさん、こんばんは。

      ま、ここで話すのもなんなので、またこの件については後日。
      怒りはしませんよ。怒っても何も変わらないでしょ?ではまた~

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