20/Ⅰ.(土)2024 雪が降る? 映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』本予告解禁!
こないだ羽田さんが綺麗に並べてくれた藤子F不二雄コーナーの真ん中の子。
羽田さんがこの子誰ですか?というので知らない人もいるかと思い、過去の記事を引っ張り出して紹介しましょう。
「キテレツのみよちゃんの全高75mmフィギュア」が、到着した日のこと。↓。
せっかくなので、お昼にランチのついでに、ロケをしました。これが、みよこ。カメラマン・川原。↓。
みよちゃんを撮影する川原を撮影、その1。カメラマン・元受付の鈴木さん(元うかいさん)。↓。
みよちゃんを撮影する川原を撮影、その2。カメラマン・元受付の鈴木さん(元うかいさん)。↓。
みよちゃんを撮影する川原を回り込んで撮影、その1。カメラマン・元受付の鈴木さん(元うかいさん)。↓。
みよちゃんを撮影する川原を回り込んで撮影、その2。カメラマン・元受付の鈴木さん(元うかいさん)。↓。
みよちゃんを撮影する川原を撮影する、元受付の鈴木さん(元うかいさん)を撮影。カメラマン・徳田さん。↓。
みよちゃんを撮影する川原を回り込んで撮影する、元受付の鈴木さん(元うかいさん)を撮影。カメラマン・徳田さん。↓。
そんな我らを、クリニックに昇る階段のバルコニーから撮影。カメラマンは、留守番(遅番)担当のスタッフ。↓。
通行人が通ります。↓。
通行人が見ています。川原は、お構いなしに、留守番(遅番)担当のスタッフに、ピースサイン。↓。
以上、みよちゃんの説明でした。
せっかくクリニックの前まで来たし、中寄って行く?カワクリはカオスだからテーマを絞って案内しましょうか。大正時代の新聞のお悩み相談の答えに、美術館に行きなさい、というアドヴァイスがありました。普段、汚いものに触れてるから(間接的に、お前の心が汚いから、と言っている)、たまには美しいものを目にしなさい、ということでした。昨今の美術館ブームの理由はそのあたりだったりするのかもしれないですね。
と言う訳でカワクリ美術展開催決定。観客は君だけ。
まずは皆さんがあまり立ち入らない通称「ホワイトルーム」、処置室にある、ウミガメもどきとアリスとグリフォンの絵。ウミガメもどきは「ウミガメもどきスープ」からルイス・キャロルが考案した空想上の生き物。悲しくもない妄想でいつも泣いています。その相手をするのはやはり空想上の動物グリフォン。オックスフォードのトリニティ・カレッジの紋章がグリフォンですから、キャロルやリデル姉妹には親しいものだったのでしょう。
アリス・シリーズ行きます。四谷シモン「ポートレート」。
トレヴァー・ブラウン「Kawaii ALICE」
鳩山郁子「牡蠣剥き人に扮するアリス・P・リデル」
吉田光彦「タイムマジック〈ジャポンにて〉」
千之ナイフ「Aliceーむこう、こちら」
次はマンガ芸術。丸尾末広「夢のQーSAKU」
同じく丸尾末広。タイトル不明。
鬼滅の刃。
横尾忠則「巨人の星」
マガジンとサンデーの切手を額装しました。僕の好きなのはマガジン(右)では、翔んだカップル。サンデー(左)では、タッチ。どっちもラブコメ。デートだからそんな気分なのかも(笑)
つげ義春「紅い花」より、「滝の少女」。
シュールレアリスムに行きますか。診察室のマグリット「透視」。画家が卵をデッサンして、出来た作品はその卵の将来の姿(鳥)。
デルボー。
女は何人いると思いますか?3人ですか?あなたが見てるより一人多いです。なぜなら…。
↑ここに隠れてるから(笑)。裸つながりで宮沢りえ「Santa Fe」。
怖い絵から。処刑される女性は潔白の象徴である「白い」衣装。
フューゼリの「夢魔」。
バルテュス展は、今まで一番良かったです。夢見るテレーズ。
これも代表作。誰だか忘れましたが文豪が言ってましたよ。「少女にナイフはよく似合う」と。タイトルは「美しい日々」。少女が持ってるのはナイフに見えて、手鏡です。
シーフードレストランの看板だそうです。お魚が新鮮ですね。ボートの少女はジョルジュバタイユの娘、ローランス。
ローランスは、「決して来ない時」という絵のモデルもしています。「決して来ない時」の原題を直訳すると、「木曜日が4日ある週」になります。
当時、フランスの小学校は木曜日が休みだったため、「木曜日が4日ある週」とは「決してあり得ない」という言い回しに使われていたそうです。猫が見てますね。これも素敵ですね。
バスキアの「ビターフォン」。
こんなにデカいです。ここに隠れてるキャラクターは何だと思いますか?大人は見つけにくく子供はすぐ分かります。
正解は、バックスバニーでした。WBは、ワーナーブラザーズ。
こんな感じでした。
じゃ、ご飯にしましょう。鰻でいい?鰻屋に魚の煮つけも用意するように言っといたから。
あらま、結局、用意できてないから急いで刺身を買ってこさせこれで勘弁。
チェイサーは必要だよね。スタイリッシュなお水を用意してもらいました。
肝焼き、は好きでしょう?
あとは寒いから茶碗蒸し。
蓋をとるね。
鰻の白焼きは半身で。塩とワサビで行こう。
ラストは鰻重。
僕は酔ってるからスプーン付き。お子様待遇。
これは「花」。この上に「特選」があるんだけれど、違いを聴くと「鰻の枚数」だって。昔、浅草の鰻屋で「上」と「特上」の違いを聴いたら店主が「俺のやる気が違う」とうまいことを言ってたから、ここでも「花」と「特選」の「やる気も変わるんでしょ?」と誘導尋問してみたが、店主はきっぱりと「やる気は一緒です」だって。ま、そこが良いところというか面白いところですね。
今日のデートはどうでした?
またね~