だるまカラスの逆襲

19/Ⅳ.(火)2022 晴れ 吉野家重役「生娘をシャブ漬け戦略=田舎から出てきた若い女の子を牛丼中毒にする」発言をワイドショーが取り上げる。逆に新商品「親子丼」の宣伝に?

以前にもどこかに書きましたが、僕の見た夢の話をします。
カラスには鷹などの猛禽類が天敵なのですが都会に鷹はいないからカラスのやりたい放題。
そこに「だるまカラス」というペンギンのような可愛い飛ばない鳥が、カラスの天敵だと判明。
だるまカラスを街に放せば、繁殖力が強いからカラスはたちまちいなくなり、だるまカラスは可愛いし悪さもしないから、「どうしますか?」と意見を聞かれた。
僕はカラスは嫌いだけど、だからと言ってカラスを追い出すためにそこら辺に「だるまカラス」がいるのもなぁ、と思い、「現状維持で」と答えたという夢です。

ここから先は本当の話。翌日、等々力に仕事で行きました。高い木や緑の多い町です。カラスもいっぱいいます。僕が歩いてくと行く先々で、カラスが小さく鳴いて飛んできます。またしばらく行くと別のカラスが小さく鳴いて飛び去ります。いつもの威嚇するような態度やビックリするような大声じゃなく、まるで「昨日はありがとう」とお礼を言われてるかのようでした。

 

その続きの話です。

行きつけの焼鳥屋が最近行った美術展で、カラスは「助けて」という鳴き声を出せるらしくそれを聞くと仲間が集まる習性があるそうで、それを利用して悪徳政治家の家の前で「カラスのSOSの鳴き声」をテープレコーダーで流す、という動画がみれて面白かったと言ってました。その焼鳥屋は「ホロホロ鳥」という丸っこい鳥を出す店なので、きっとそのせいなのでしょう。その晩にまた夢をみました。

カラスに襲われた政治家が天敵のだるまカラスを都会に放つ法案を考えたと相談されましたが、確かにカラスは恐ろしいが私怨で生態系をいじるのはどうか?と反対しました。そこまでが夢です。

ここからは本当の話。そうしたら、翌日、その焼鳥屋の前を夕方に通り過ぎたら、カラスの鳴き声がして、僕は「怖いなぁ」と思ったら、僕の歩く先の電柱にカラスが2羽止まって、今は発情期なのかしら、なんとくちばしをつつきあってキスしてるではないですか。その光景はまるで「❤️」のように見えて、またカラスにお礼を言われた気になりました。

 

 

BGM, 成清加奈子 「ハートのピアス」


文化部通信~その弐拾捌~

こんにちは、文化部通信28弾。文化部長のスーです。
とある日、病院にとてもとても大きな箱が届きました。

フリスクと比較するとその大きさがよく分かりますね。
受付は、ざわざわ・・なぜか頼んだはずの先生も「何だこれ?」状態です。
中身は…↓

鬼滅の刃 の 甘露寺蜜璃ちゃんでした。
この後も時間を空けて大きな箱は届きました。

冨岡義勇さん↓

胡蝶しのぶさん↓

全部で3人も集まりました。

先生は、「宙に浮かせたい」と言っていたのですが、今受付前で宙に浮いている鬼滅の刃のぬいぐるみ達より、デカくて天井から吊るせません。

先生もこんなに大きいとは思っていなかったみたいなので、今診察室でこの子たちは居場所が見つかるまでお休み中です。一体どうなるのでしょう・・?

さて、3/3は「ひな祭り」で女の子の日
5/5は「端午の節句」で男の子の日
4/4は…その中間で、昔は「おかまの日」と言われていたそうです。が、そんなのはふざけてますね!と怒られるかと思ったら、「LGBTの日」だそうです。

という訳で、今回は”中性的”なものや”男女が入れ替わる”ものを紹介していきます。

女子松(おそ松さん)

ベニスに死す

アルミン・アルレルト(進撃の巨人)

渚カヲル&碇シンジ

伊吹マヤ

美輪明宏

浜田ぱみゅぱみゅ

忍野扇

忌野清志郎&坂本龍一「い・け・な・いルージュマジック」

カルチャークラブ「ミステリーボーイ」

室田慧(おかえりアリス)

大島薫

クラウス・ノミ

ゼットンさん

フェルナン・クノップフ「愛撫」

ダイアン・アーバス(写真家)

”中性的”と言っても、色んな形がありますね。
そしてクリニック内には思ったよりも中性的なものが溢れていました!新発見です。
私は、浜田ぱみゅぱみゅが可愛くてお気に入りです。
以前は喫煙所に飾ってありましたが、今は裏にしまってあるので見たことある人はレアかも?

そして、ここには載ってないのですが、前回の文化部通信で最終巻の宣伝をしていた「デデデデ」にも「田井沼マコト」という女装男子が出て来ます。可愛いのでぜひ探してみて下さいね。
そしてその「デデデデ」がアニメ化決定したみたいです。楽しみな日々が続きます。


心の護美箱(54)~戦争への介入

2/Ⅳ.(土)2022 はれ 人類最強・ヒョードルがロシアMMA連合会長を電撃辞任、現在のウクライナ侵攻と関係か?

先日、「東急線沿線、4大頭脳集結。首脳会談、THE サミット」が行われた。東急線沿線でメンタルヘルスに関わる仕事をしている自称・4大頭脳、が、マンボー明けに一堂に介して、「世界を憂おう」という自己愛的な傷口を舐めあう寄り合い集会だが、実際には、「ある機関」の内政に僕が関与して「ご意見をたれる」という裏テーマも自覚していた。そんな「サミット」の前に僕は啓示的な夢をみたのです。

僕のもとに少年があらわれ「絵本を作ったからみてくれ」という。手書きの表紙には子供の字で「ぼくのせいしんしっかんがなおったら、ウルトラセブンはちきゅうにきてくれますか?かみさま、ちきゆうがたいへんです」と書かれていました。「僕の精神疾患が治ったら、ウルトラセブンは地球に来てくれますか?神様、地球が大変です」、という意味です。どういう暗示でしょう?ヒントの「ウルトラセブン」から連想するものは?

 

心の護美箱(53がいっぱいになったので、(54)を作りました。心の護美箱がなんだかわからない人はバックナンバーを見て下さい。ま、簡単にいうと愚痴を書き込めるページです。「非公開」希望の人はそう書いてくれば内容はアップしません。

 

「ノンマルトの使者」という回がありました。地球人は科学の進歩で海底に進出していきます。すると怪獣が現れて海底開発隊を攻撃します。そこで地球防衛軍が出動して怪獣をやっつける用意をします。そこに少年がやってきます。彼こそが「ノンマルトの使者」なのです。少年は「元々、人間が来るずっと前からノンマルトは海底で静かに暮らしていた。そこに侵略して来たのが人間だ」と抗議します。ウルトラセブンは地球防衛軍に所属してますから、地球の平和のために戦う使命があります。しかしその時ウルトラセブンの心に何かがよぎります。

「これは地球という星の海底に住む先住民・ノンマルトと人間の、地球という惑星の領土問題じゃん。俺はM78星雲だし、関係ねぇし。何やってんだ?俺?巻き込まれてねぇ?」と苦悩しながら葛藤しながら怪獣ガイロスと戦うウルトラセブン。この回は背景に「ベトナム戦争」がありました。当時は大人たちが真剣に子供たちに時事問題をぶつけていたのです。僕は子供ながらにウルトラセブンの葛藤を理解しました。

その数日後、茅ケ崎の電気屋にキャンペーンでウルトラセブンが来るという。僕は親に連れて行かれますが、「ウルトラセブンの葛藤」を知っているのは残念ながら僕だけでした。大人たちはいい気なもんで記念写真を撮ってくれます。下の写真がそれです。幼稚園児の僕は、ウルトラセブンに何と声をかけていいのかわからず、ソッポを向くことしか出来ませんでした。↓。

そんな訳で、僕は「サミット」に参加するにあたり、「内政干渉」はよそう。ただ中立性を保つためひたすら呑もう、と考えたのです。それが「ノンマルトの使者」への50年後の僕からの回答だと思ったのです。

 

しかし、酒とは恐ろしいもので、僕は途中からさっぱり記憶がなく、泥酔したらしく、後で聞いた話では「ある機関」の1番エライ人に、店の外で「死ね~!」と叫びながら飛び蹴りをくらわしたそうです。あ~ぁ、結局、俺もウルトラセブンと同じじゃないか。

BGM. 世良公則&ツイスト「SOPPO」


戦争はいけない

26/Ⅲ.(土)2022 はれ 「ONE」で青木真也vs秋山成勲、秋山13キロ減量

ロシアがウクライナの産婦人科とか小児科とか子供を攻撃してるといって世界中の非難を浴びている。ひどい映像も目にする。心が痛む。

しかし、戦争って本来そういうものだと聞いたことがある。女や子供を殺しておかないと、今勝っても何年か後にその子孫が復讐してくるからだそうだ。平家も牛若丸を逃がしてしまったのが敗因だと、授業で習った記憶がある。

だから「悪い戦争」も「良い戦争」もあったものではなく、そういう区別がおかしく、戦争が悪いのだ。核や生物兵器が駄目で、空爆はセーフ、なんておかしい。じゃ、経済制裁は良いのか???ロシアでは猫の砂が10倍になったと市民が嘆いていたぞ。クレジットカードが使えないからってプーケット島から帰れないと裕福なロシア人もビーチで困ってたぞ。

デカルト=ニュートン的な弁証法的二元論は前時代的なもので、たとえば理論物理学では「光は粒子性と波動性を併せ持つ」などというように、21世紀にはパラダイムシフトがおきているはずだったが、戦争に関してはまだ善悪二元論が通用するようだ。それだけ、プーチンが突出しているということか?

かと思ったら、僕はテレビしかみないからニュースが偏っているらしく、陰謀論?都市伝説?とも思えるほど真反対の説もあるそうだ。皆さんは知ってましたか?

そもそも僕はオバマ元大統領は「良い人」だと思っているのですが、この人はヒトラーの愛人の孫で、こないだの東北に起きた地震も実は「3・11の余震」などではなく、オバマが地震兵器を使って日本を攻撃してきたそうなのだ。にわかには信じられないが、その説には続きがあり、オバマとウクライナの芸人が結託し生物兵器を作ったり人身売買をしていて、その秘密をプーチンが掴んで「バラすぞ」と言ったらハメられて世界中がロシアをいじめてる訳で、それでもプーチンは屈せず、ウクライナの新兵器や人々を救うために攻撃をしてる、という話で、僕が聞いてる話と随分違う。その説だと、正義の味方・プーチンは追い詰められてるが、それに手助けできる人物が平和のためにロシアに協力しようと動いてるそうで、それが誰かというとトランプ前大統領なんですって。知ってましたか?

ここでも出て来ましたが、やはりヒトラーというのは絶対的な悪役の座を誰にも譲りませんね。そんなヒトラーに敬礼をしなかった、ドイツのプロボクサーがいたのを知ってますか?梶原一騎の「英雄失格」というマンガの最終回に出て来ます。このマンガはスポーツの分野で活躍し一度はヒーローになるのですが、運命に見離され、ヒーローの座から転げ落ちるという梶原一騎の好きな「英雄失格」という文字通りのテーマでいくつかの話が創作されてるのですが、最終回だけは実話なのです。

ヒトラーが支配するドイツで、天才的なボクサー、カール・シュミット、が登場します。宣伝大臣のゲッペルスは彼をドイツの英雄にし、隣国のボクサーを倒させ、そしてヒトラーに敬礼させれば国民の心を掌握できると計算しました。カール・シュミットは「もし生きてたら歴史上、10本の指に入る名ボクサーだったのでは?」と言われるほどの実力を持っていました。次々と諸外国の選手をノックアウトします。そしてヒトラーに呼ばれて全国民の前で敬礼させる段階で彼は敬礼を拒否したのです。戦争反対者だったのです。

ヒトラーはカンカンに怒りますがゲッペルスが機転を利かせ、「最強のボクサーでも閣下の前では緊張してしまいました。それをも許すヒトラー閣下の懐の深さに拍手!」と言って人々を納得させます。でも、ヒトラーは、カール・シュミットにこう耳打ちするのです。「これが最後だからな」と。

カール・シュミットはその後も連勝しますが、ナチスの侵攻がひどくなってきた時に、ヨボヨボのユダヤ人ボクサーとの対戦が決まります。ヒトラーは一気にユダヤ人狩りをしたいので、勢いをつけるマッチメイクです。ここで「英雄失格」のエピソードが起こります。カール・シュミットはその試合で片八百長のように手を抜いてわざとユダヤ人ボクサーに負けるのです。ヒトラーは怒り、カール・シュミットを強制収容所に送ります。そこには過酷な生活が待っています。それでも黙々と働くカール・シュミットでしたが、子供が軍人に殺されそうになるのを止めに入って軍人を何十人も殴り倒してやっつけるのですが、「こりゃ手に負えない」と一斉射撃をくらって射殺されてしまうのです。そんな話を思い出しました。「英雄失格」は今は絶版だと思いますが、「まんだらけ」に行けばあると思います。

戦争は悲惨ですね。早く終わるといいですね。平和の祈りをこめて、「ウクライナ人道Tシャツ」を買いました。ビートルズの「愛こそはすべて」のお盆と、ジョンとヨーコのベッドインのレーザーディスクを持って、平和をアピールします。

 

BGM. ザ・フォーク・クルセダーズ「大統領殿」

 


心の護美箱(53)~親ロシア派の肩身

24/Ⅲ.(木)2022 はれ 「梨泰院クラス」の日本版ドラマリメイク確定「六本木クラス(仮題)」。

もし大谷翔平をマンガにしたら「やり過ぎ!」と言われるという。ロシアとウクライナの戦争やコロナの感染もあれだけテレビでやるってことは視聴率がとれるからだろうし、教育庁や厚労省からも生徒や患者に「あまりニュースを見過ぎるな」と警告しろとの指導があった。下手な作り物より、今の現実の方が「よく出来てる」みたいだ。若い子に聞いたのだが、最近のマンガも普通のスポーツものは流行らないらしく「異能者もの」が主流だそうだ。「異能者もの?」と尋ねたら、ふつうのスポーツに一人「どこからでも3ポイントシュートが打てる選手」がそれぞれのチームにいる、みたいなものらしい。

 

それで思い出したのだが僕が子供の頃に「アストロ球団」というマンガがあった。戦前の巨人に沢村栄治という不世出の投手がいて、ベーブ・ルースから三振を取ったり今の「沢村賞」はこの人を称えたものだ。沢村は戦争で死んでしまうため余計神格化されたのだと思う。ここまでが本当の話。「アストロ球団」は沢村栄治が戦死した時に9つのボールに魂が分かれ、選ばれた赤ん坊に宿り、9月9日に生まれた9人の子供には必ず体のどこかにボールのアザがあり、その9選手をアストロ戦士といい、この9人で作った「アストロ球団」はアメリカの大リーグにも勝てる「超人」たちの集まりだという設定でした。梶原一騎の「巨人の星」が終わり、水島新司の「男どアホウ甲子園」や梶原一騎の「侍ジャイアンツ」がやってたころです。テレビでは「アパッチ野球軍」というこれも放置できないアニメがやっていましたが、今回はスルーします。いずれにしろ、日本人がメジャーで活躍するなんて誰も想像してない時代背景です。

アストロ球団の特殊性は、それぞれの選手が「超人」らしい技をみせます。宇野球一は「スカイラブ投法」や「ジャコビニ流星打法」という魔法のような二刀流。球七&球八兄弟はバカでかい弟が身軽な兄を思いきり宙に投げホームラン級の打球を全部捕球してしまいます。伊集院球三郎は人気レーサーでしたが事故で失明しますが打者になって「心眼」で打ちまくります。これまでの「巨人の星」などがおとぎ話のようでしたがそれなりに無理な前提を受け入れれば論理的に成立したり(たとえば、消える魔球は、星一徹ゆずりの魔送球を使ってる、など)それなりに技を習得する特訓(大リーグボール3号は禅寺に行き、打たれまいと思わず打っていただこう、という境地に達し開眼する)をしてたものですが、「アストロ球団」は違います。論理や努力はほとんどありません。説明は全部「超人だから」です。伊集院球三郎など「ロッテ戦」の途中死にますが、センターに死体を放置しておいて、その後監督がヘリコプターを用意して球三郎を空中から落としてそのショックで生き返るという離れ業さえみせる始末です。氏家という特攻隊の生き残りの投手は試合中に燃え尽きて、今まえの時間を取り戻し、白髪のヨボヨボのお爺ちゃんになるという衝撃シーンもありました。

アストロ戦士は初めから9人いるわけでなく、話が進むうちに「こいつかな?」と思う登場人物が出て来ます。カミソリの竜はアストロ戦士でしたが、無七志(む・なし)や東北のゴールドフェンスやリョウ坂本は違いました。僕は個人的にリョウ坂本はアストロ戦士だと睨んでいたから、彼がソ連に渡り格闘技の「サンボ」を学ぶと聞いた時には「サンボって何?」と色めき立ちました。まだ日本人にサンボが浸透してない時代でした。僕は必死にサンボを調べ、どうやら柔道着の上着と短パンを着て、柔道のような投げ技と足への関節技が許されていると知ります。高田馬場にビクトル古賀という人がやってるジム(事務?)があることも知りました。ビクトル古賀はサンボのチャンピオンでビクトル投げという技が有名です。ずーっと後の時代、初代タイガーマスクの佐山サトルが前田らとUWFを作った時に、「週刊プロレス」にビクトル古賀の特集記事があり、僕はそれをまだ持っています。だから僕にとっての「ソ連」は「サンボ」であり、「アストロ球団」の思い出があるから、幼少時、おばあちゃんに「ソ連は戦争で負ける寸前で裏切って北方領土を取って行ったずるい国だよ」と教えられましたが、どうも嫌いにはなれず、「かくれ親ソ連派」として生きてきた歴史があることを今この場で初めて打ち明けました。そう言えば、プーチンもサンボマスター(サンボのチャンピオン)ですね。リョウ坂本が昨日の夢のようだ。

 

心の護美箱(52がいっぱいになったので、(53)を作りました。心の護美箱がなんだかわからない人はバックナンバーを見て下さい。ま、簡単にいうと愚痴を書き込めるページです。「非公開」希望の人はそう書いてくれば内容はアップしません。

ロシアといえば声優の上坂すみれ、がロシア通で有名ですが、今回の戦争で随分バッシングされてるそうです。「いつもはロシア推しのくせにだんまりかよ」とか「KGBのスパイめ」とか「土下座しろ」とか。心無いですね。彼女に戦争責任はないと思うのですが。上坂すみれは、今度アニメ化でリメイクされる「うる星やつら」のラムちゃん役が決まっています。精神的にやられてなけりゃいいけど。

そんな僕のもとへ今日、「うる星やつら」のエプロンが届きました。

とりあえず買いました。

用途はこれから考えます。それが僕の悪い癖。

BGM. 上坂すみれ「ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡」


戦争と節約

23/Ⅲ.(水)2022 はれ、寒い。 市川海老蔵がSNSナンパで多重交際。

今日は国会でゼレンスキーがしゃべるそうですね。何を話すのか?出方次第ですね。そんな僕に「ウクライナ、人道スリッパ」が届きました。これは日本製だそうです。

戦争反対です。

せっかく可愛い色合いのスリッパですが、履いてしまうと、ただの青いスリッパです。

だからちょっとふんぞり返って、足をテーブルの上に投げ出すような無頼派なポーズがお似合いですね。

しかし戦争の影響はいろんなところに出ていて、うちのクリニックで使う水はカナダ産なのですが日本に届かないらしいです。ロシアの上空を輸送出来ないのかな?アンカレッジ経由パリ行きとか?だからしばらくは日本製で代用します。

国内は先日の地震の影響で節電を呼びかけられてます。「電気が足りない」と言われると原発推進派の作戦では?と勘繰りたくなりますが、そう言えば、何年か前にたくさんの人が子連れのお母さんとかもデモに参加して国会を取り巻くような、原発反対運動があったと思うのですが、あの人たちはどうしてるのでしょうか?とりあえず、そうは言っても節電してと頼まれてるから、クリニックでもコンセントから電気を引っ張るインテリアは「オフ」にしました。

診察室のミミズク。耳があるのがミミズクで、ないのがフクロウです。ミミズク豆知識でした。

受付カウンターから、カタツムリ。

受付カウンターから、お花のランプ。花は平和の象徴です。与えるだけだから。争わないし。手前の懐中時計は、まどマギ。

お花つながりの長靴の前にある7色に変化するランプもオフ。

テレビも節電です。ポスターは受付のウカイさんが作ってくれました。

節約、と、ケチ、ってちょっと似てると思うのですが、こないだの笑点に落語協会会長の柳亭市馬が病気療養中の円楽の代打で出たのですが、僕はこの市馬と志らくの二人会を昔、赤坂レッドシアターでみたことがあるのですが、市馬ってのは何かと歌います。歌も上手なのですが、「ところであなた仕事は何?」ってくらいに歌います。案の定、笑点でも(クレージーキャッツの歌を)歌ってました。僕がビックリしたのはその選曲です。それは「スーダラ節」とか「ハイそれまでよ」とか「五万節」とか「無責任一代男」とか「だまって俺についてこい」などの代表作ではなく、「ショボクレ人生」だったのです。ショボクレたケチな男の歌です。

これは映画「ニッポン無責任時代」では植木等が社長の家に乗り込む時に口ずさむ、いい加減な鼻歌でとても映画を盛り立てるのですが、レコードセールスはそんなでもないはずです。でも市馬はそれを歌い、会場は手拍子で一体になる。それはとてもショボクレていて、とても良い曲のチョイスだな、と僕はうなったのでした。

BGM. ハナ肇とクレージーキャッツ「ショボクレ人生」


ピンチに力を合わせる

22/Ⅲ.(火)2022 雪 エンゼルス大谷が沈む魔球試投、捕手も困惑。

1970年の反戦映画「ひまわり」は主演のソフィアローレンの美しさ(好みではないが)とヘンリーマンシーニーの素晴らしい音楽が感動的で、画面にいっぱいのひまわり畑のロケ地が旧ソ連のウクライナのキエフから少し離れたところだということから、今や京都や柏で単館上映して、売り上げのいくらかを支援金にすると聞いた。僕も新宿武蔵野館で「ひまわり」をみたことがある。あの映画は大きいスクリーンで見た方が良いと思う。

いつも履いてる上履きがボロになったからアマゾンで調べてた。すると、足の甲の部分が、まるで南国の青い空のような綺麗な青で、中敷きが「ひまわり」のような綺麗な黄色。余計なデザインはなしのシンプルなツートンカラー。2000円位で、出品名をみたら「ウクライナ人道スリッパ」だって。これは絶対、支援金にまわらないとにらんだ。

ラジオを聞いてたら何かのコマーシャルで鶴光とアシスタントの女子、「もうおしまいなんやから、あの4文字、言っちゃいなませ」「鶴光さん、言える訳、ないじゃないですか」「ほ~、さよなら、なのに」という相変わらずの鶴光でした。

今、笑点、は、(六代目)円楽が、脳梗塞の後遺症のリハビリと基礎疾患である肺がんの治療のため「夏頃まで」休養中。あえて、代役を立てず、毎週週替わりでピンチヒッターが円楽の席に座るのが、「待っている」感があってよい。司会の春風亭昇太がフリップを使って「東京には落語団体が4つあり、1・落語協会、2・落語芸術協会、3・円楽一門、4・立川流」と説明してました。東京には4つですが大阪に「上方落語協会」があって日本では5つの勢力図になるのですが、先週の笑点の円楽の代打は「上方落語協会」の「鶴光」だったのです。日曜の夕方の地上波で小遊三と鶴光が並ぶツーショットは平和の象徴に見えました。そしておとといの代打は、落語協会会長である柳亭市馬です。司会の昇太が落語芸術協会の会長ですから二大協会会長の揃い踏みです。「笑点」を作ったのはご存じ・立川談志ですが、喧嘩して追放されてから、立川流は誰も笑点に出てません。さていよいよ「円楽の代打」の、残るは「立川流」のみとなりました。昇太が、番組の途中で円楽が主宰してる「博多天神落語まつり」のポスターをかざして、「円楽さ~ん、宣伝しておきましたよ~」と言いました。これは円楽がプロデュースしてる会派を超えた落語会で今度が16回目です。昇太が広げたポスターに顔写真入りの演者がみえるのですが、僕の動眼視力は、「立川志の輔」「立川志らく」を並んで捕らえました。これは次回以降の笑点に立川流から、志の輔か志らくが出る予兆では?と胸が躍ります。何故だか僕の動眼視力は立川談春を見つけることは出来ませんでした。だからどうだということではないのですが、落語界は一致団結しています。ピンチに力を合わせること、とてもいいことだと思いました。

BGM. 映画「ひまわり」のテーマ、ヘンリーマンシーニ


残念ゼレンスキー

17/Ⅲ.(木)2022 はれ 中川翔子、デビュー20周年写真集を6月に発売、大人ランジェリー&王道ビキニ。

ここ2年くらいテレビをよくみるが話題はコロナが独占。時々オリンピックが夏と冬にはさまれその間はコロナはお休みで、オリンピックが終わるとまたコロナでそうかと思ったらいきなり戦争で、3・11も復興の話は形式だけだったのでしばらく戦争で行くのかと思ったら、昨日の夜の地震で今日は朝から地震のニュースばかり。テレビの移り気の早さに今更呆れはしないが、今朝の6ちゃん「ラビット!」はあくまで独自路線で「緑の食べ物を探そう」という特集で「鮭のおにぎり」を女性ゲストがプレゼンして、他のメンバーから「これ黒やん。緑じゃない」と突っ込まれてる意味不明さ。こちらは出掛けで忙しいのに何を放送してるんだか。

皆と違うことをすることはいいことだ。全体主義にならないことが何より戦争を回避する有効策だから。しかし、「ラビット!」の残念なのは、「他局が皆同じ一大事で騒いでる時に、朝からおすすめのランキング」というパッケージは面白いのだが出オチ感が強く内容はつまらない。芸人の腕の品評会になっていて、そうそういつまでももつまい。まぁ、朝の主婦向けのターゲット番組だから「カルトQ」レベルは望めないか。

 

昨日はNHKの9時のニュースで例によってロシアの理不尽なウクライナへの侵攻のニュースをやっていて、10時からゼレンスキー大統領がアメリカの議会にオンラインで参加する模様を生で中継するから特別に放送時間を延長してお送りすると言っていた。これは見なければとチャンネルを変えず、ネットで「ウクライナ人道支援Tシャツ」なるものを見つけ、楽天で買えるのだが、僕は楽天を利用したことがないので家族に頼んで2枚注文した。3月の終わりに届くらしい。売り上げの何%かがウクライナに送られるらしい。ゼレンスキー大統領は、日本にも同様に、オンラインで議会にメッセージを送りたいと申し込んでいて、日本は与党も野党も手を組んで、敵はロシアだウクライナを応援しようと一致団結している。

10時からゼレンスキー大統領の演説が始まった。念のため、テレ朝の報道ステーションを見比べたが、そっちでは生でやらないからNHKにチャンネルを戻した。そこでゼレンスキーが何を言うか注目したが、女の人が2人で同時通訳してたのだが、そこでゼレンスキーが発した言葉に耳を疑った。彼は冒頭の演説でロシアのウクライナへの侵攻を「真珠湾攻撃」や「9・11」を思い出して欲しい、と「同列」で述べたのだ。多分、「アメリカ人が空から襲われる恐怖・縛り」なのだろうが、これから日本の閣議でも演説させて〜、と言ってる直前の発言にしては不用意ではないか?NHKの解説員もあまりここには触れてなかった。この人って意外とセンスのない人なのかも?森喜朗が、女は話が長い、とか、浅田真央ちゃんは大事な時に必ず転ぶ、と発言してバッシングを浴びたことがあるが、森喜朗はどこか愛嬌があるのだがゼレンスキーはスマートな分「KY」だ。大統領なのにスーツを着ないでTシャツでスピーチするのは「自分も前線で戦っている」というメッセージだと好意的に見てたのだが、急にホリエモンにしか見えなくなった。「人前に出る時は襟付きの服で出ろよ」とか「襟を正す、って意味わからないのか?」と、プーチンが怒る訳がわかった気がした。…って言ったら怒られそうだから言わないが、取り合えず人道Tシャツ、キャンセルしました。福島の復興支援にお金を回す。

その後、中村逸郎先生のプーチンの核の使用の可能性の動画を見ていたら、地震が来た。ものすごく長い地震でビックリしました。これが3・11の余震なんですってね。余震って100年くらい続くそうです。地球ってべらぼうですね。にんげんさま、のサイズに合わせる気がないのかしら?

しかし、ゼレンスキーは残念だ。日本の議会で何を話すつもりなのか?日本には大きなモニターを設置してる会場がないから場所は現在、検討中らしいが、さすがアメリカの議会ってそういうのに対応できる設備があるからすごいなと思った。ニュースでみた様子ではゼレンスキーが大画面に映し出されて議員たちがそれをみる後姿が映り込んでいた。さすがに寝てる人はいなかったが、妙に気になったのは、頭頂部から後頭部が禿げあがった人が目算で8割9割はいて、その多さにビックリした。禿が悪いというのではないが、ものすごくインパクトがあった。なんならゼレンスキーが用意した「ウクライナの惨状」を伝えるビデオの邪魔になるほど。本当です。もしみる機会があったらチェックしてみて下さい。すごく気になるから。

BGM. RCサクセション「ツルツル」


神様お願い

15/Ⅲ.(火)2022 はれ、暖かい ロシア教育省、12才少女に「ニセ情報」刷り込み

ブラタモリは面白いですね。こないだの土曜日、「小豆島」の特集をしてたので、小豆島は「からかい上手の高木さん」の舞台なので見てみました。原作にも出てくる「そうめん」が有名です。番組では地形学者みたいな人が、タモリとNHKの女子アナを視聴者代表に見立てて、地形や岩などの質問をして、「わからない」という答えを想定して解説して行く進行なのですが、そこはタモリです。地理や坂道や鉄オタで有名ですが、小豆島の質問をほぼすべて即答で正解してしまうのです。「(この粘土は何だと思いますか?、に)安山岩でしょう」とか「(この土地はどうやって出来たと思いますか?、に)地滑りが原因ですね」とか「(何故そうめんが名物なのでしょう?、に)裏作で麦を作ってた」とか「(ごま油は何故名物?、に)そうめんの保存じゃないですか」と学者も途中から呆れる始末です。「ブラタモリ」の時と「タモリ倶楽部」の時のタモリに変化はありません。ただ周りが真面目かふざけてるかの違いで、タモリは1ミリたりとも違いません。「タモリ=ジャンボ鶴田説」を思い出しました。これには「ジャンボ鶴田最強説」というのがベースにあって、本気を出せば最も強い日本人プロレスラーは、馬場や猪木や藤波や長州や天龍や前田ではなく、ジャンボ鶴田である。だが、ジャンボ鶴田は決して本気を出さない、という説です。鶴田は本当に本気を出さないまま死んでしまいましたね。

 

さて、ジャンボ鶴田の話はこのくらいにして、力でことを解決しようとしてはいけない、と世界が団結しています。下は、力で問題を解決してたジャイアンが「きれいに」なったバージョン。

世界は「プーチンなら口撃してよい」と満場一致です。しかし、自分の中にも「プーチン的」な欲求があるのでは?と気づいた僕は、プーチンのお面を買いました。ちょっと若いですね。「初代プーチン」でしょうか?(プーチン3代目説あり)

この写真のシュールなところは、プーチンからのメッセージが、「なんとかなる」に見えるところです。何がなんとかなるのだ?

ロシアは色々な闇を抱えています。「え~い、ドーピングしてやる」と綾波レイに注射を打たせメダル量産です。

そこに対抗するのは「アメリカ」です。傘をさして、リカちゃん人形の背景にします。傘(雨)+リカちゃん人形(リカ)=アメリカ、というダジャレです。抵抗するにはおしとやかすぎますね。1番右のリカちゃん人形は「かどやのゴマ油」特製です。フロム小豆島。

NATO(北大西洋条約機構)も、ロシアに対抗します。NATO巻き。

おかめNATO。粘り強いぞ。

ハッカー集団もロシアを包囲します。

地球がやばいと大騒ぎする人類。これで世界が終わりなら、宿題しなかった我らが勝ち組だ~

プーチン・サイボーグ説があるが、プーチンを止められるのは…

ロシアの内部からの戦争反対の声(マトリョーシカでロシア人の力を表現)と、

世界平和を願う祈りだ。イエスとブッダとマリア様とナギ様とシーサを一堂に集結。

しかし、祈るだけで平和が手に入るのか?本当は武力じゃないのか?最後にややこしい話になったから、富山産の旬のホタルイカをどうぞ。

飯テロです。

BGM. 大原ゆい子「まっすぐ」