25/ⅩⅡ.(水)2013 寒い
ポールの日本公演の海賊版を買った。
ビートルズ関係は、「ピカデリー・サーカス」という所から出てるのが、「確か」らしい。
海賊版に詳しいKさんに、FUZという店を教えて貰った。
FUZは、「FUZ」と検索をかけても出てこない店です。
Kさん、教えてくれてありがとう。
僕は、僕をポールのコンサートに誘ってくれた、友人のF.にも「FUZ」を教えてあげた。
西新宿の小滝橋通り沿いの店です。
この連休中、F.は、家族と新宿に買い物に行き、そのついでにFUZに寄ったらしい。
F.は、「結局買ったのはオリビア・ニュートンジョンとビリー・ジョエルだった」、と海賊版購入の報告メールを送ってきた。
そんなF.のメールを受信した時、僕はコンビニで「週刊実話」を立ち読みしている最中だった。
記事は、「最新ダッチワイフ事情」、だ。
そこに紹介されるダッチワイフは、「止まらぬ進化で人間と見間違うリアルさ」、だった。
しかも、小倉優子に激似!
僕は、F.に、「こちらは、小倉優子そっくりのダッチワイフを買うかどうかで迷ってるところ」、と返信した。
F.からの即レスは、「あはは」、のたった3文字だった。
ダッチワイフと言うとネガティブなイメージがあるが、現在のクオリティーはカルチャーショックだ。
とりあえず、ショールームがあるらしい。行ってみるか。下が、問題のダッチワイフ。↓。
ダッチワイフで思い出すのが、大屋政子が「クイズダービー」のゲストで出演した時のこと。
大屋政子は、何かの問題の回答欄に「ダッチワイフ」と書いたのだ。
巨泉をはじめ、スタジオ一同、視聴者も凍りついた。
当時の日本人の多くは、ダッチワイフと言えば、女性の形をした性具をイメージしたから。南極1号とか。
(近頃では、キヨシローがライブでダッチワイフの人形を振り回して歌っていたのが記憶に新しい)
でも、欧米ではダッチワイフと言えば、「抱き枕」のことで性的な意味合いはないらしい。
大屋政子は、セレブだったから、逆に、日本的な意味合いを知らずに書いた放送事故のようなものだった。
今日は、クリスマスだと言うのに、俺はなんて記事を書いているのだ。
聖なる夜を、性なる夜に、変えてしまった。(←全然、上手くないぞ)
しょこたんときゃりーぱみゅぱみゅからクリスマス・カードが届いた。僕は、やっと、我に返った。
BGM. 小倉優子「恋のシュビドゥバ」