令和デカダン派宣言

17/Ⅶ.(水)2019 久し振りに晴れ

街中で「安楽死」のポスターをみた。急いでいたから、よく見なかったが、そういう時代の要請もあるのか。

なんとか白書で、10代の自殺の数が増えていて、その理由で「学校関係」が「家庭問題」を抜いて1位になったとニュースに書いてあった。
どっかのチームの有望な22才のプロ野球選手が、18才の女子高生と不適切な関係になって無期限謹慎という記事が隣り合わせにあった。
まぁ、煎じ詰めれば、どんなニュースだって、無関係だ。

いきなりですが、モーニング・ワーク、という言葉を知ってますか?
朝のお仕事ではなくて、モーニング、とは、「morning(朝)」ではなく、「mourning(喪)」の意味です。
燕尾服の、モーニング、ですね。

モーニング・ワークとは、喪失体験から立ち直る過程や作業のことを言い、
死別・離別から失恋まで、
対象を喪失するすべての体験に当てはまります。
この厄介なところは、その事実からすぐに起きるとは限らず、ちょっと経ってから、
「時期はずれ」に起きることもありうることです。
数ヶ月ならまだしも、何年も経ってから、実感が湧く人も珍しくなく、
ただし周囲からみると、「なんで今頃?」なんて思われたりもします。
人間個人差があるから、喪に服す期間が、一律に1年間、なんて決まってる訳ではなくて、
年賀状を出さないのは1年に、とか、ってのは、あくまで目安です。

さて、モーニング・ワークの時に起きる色々な心の動きについては、きっと調べればみれるでしょうから、詳しくは書きませんが、
ここで厄介なのは、マニック・ディフェンス、です。
マニックとは躁(躁うつの躁)、ディフェンスは防衛です。

心が傷ついてる時に、プラス、自分が傷ついている、なんてことを認めちゃったら、ますますミジメになるから、
自分を守るため、強がって、必要以上に元気なふりをするのです。
みてて痛くなる時もあります。その痛みこそ、彼(彼女)が隠そうとしてる心の痛みと均質なのかもしれません。

イソップの、キツネとブドウ、の話もちょっと似てますが、あれは「合理化」と言います。
キツネがブドウを欲しいのに手に入らなくて、どうせあのブドウは酸っぱいんだよ、と言い捨て残念な気持ちを知性化して処理する寓話のことです。
マニック・ディフェンスと似てるけど、キツネにはちょっとお祭り気分が欠けていますね。

その点、どうどうでしょう?
最近の、十中八九N・G、の写メシリーズのはしゃぎっぷりは。
これまでお馴染みの方には違和感があったのではないでしょうか?

ボブ・ディランがフォークギターを置いて、ザ・バンドをバックに引き連れて、ロックに変貌した時のような進化ならいいのですが、
自分で考えても、マニック・ディフェンスですね。
何の喪失体験か、って?
まぁ、色々…。

絶対なくならないと思い込んでた1回も入ったことのない、昔ながらの地域密着型の文房具屋が店を閉じたり、
奥沢駅の町の本屋が時流に押されて閉店したり、
行きつけの寿司屋が今年の4月に定休日をもうけ、通しでやってたのが昼休みを作ったかと思ったら、11月いっぱいで閉店になると聞いて、
3月・4月に色んな事が重なって、それは丁度、平成が終って、令和になる世の浮かれ具合と相まって、
どんどん色んなものがなくなって行くなー、という、さびしさが、過去の置いてきぼりにされてた感情たちを、「さびしさの墓場」からよみがえらせて、
一気に襲ってきたものだから、僕はおセンチにもなってられない職種だから、自衛手段として、
髪を染めて、セーラー服を着て、ピカチュウを大人買いして、その場をしのいで来たんだけれど、やり尽くした感があって、
そしたら急にやっぱり、さびしいな、というしみじみした抑うつ感が湧いてきて、今年は冷夏だって言うし、
もうすぐ誕生日だから、否応なしに、いつまでも目をそらしててもそらしきれるものでもない。

ここは一つ、受け容れることにしようと、モーニング・ワークのステップを踏もうという日々なのである。
話が長くなったが、最近の僕は厭世的である。

世の中なんて終っちゃえばいい、と思うし、命を削ってまでやる仕事なんかないと思うし、
別に学校なんて行かなくても良いんじゃないかと、個人的には思う。最近は、教育虐待なんて言葉もある。

しかし、プロ(精神科医)としては、そうはいかない。
それはクリスチャンの精神科医が宗教観を表に出さないのと同じように、
あるいは、不倫をされてる女医さんが、性に奔放な患者の話も「中立的」に聞くように、
自分の価値観は脇に置いておくのが職業だからだ。

元々、我々は、常識にしばられず、「普通」や「平均」や「多数決」にも左右されない、個人の心の自由さを守る番人でもある。

例外的に、「死にたい」と訴える患者には、「死んじゃいけませんよ」とは言う。精神科医なら皆、そういうが、心の内はそれぞれだ。
本当に「死んではダメだ」と思う人と、身内に死なれて命の重みを痛感してる者もいよう。
僕は、「自殺なんてしたくなるよね」と思う派だが、同じ1人の医者でも、その時々で気分は変わる。人間だから。
僕は今、厭世的な気分なのである。

こないだ、「私はダメ人間だ。他の人と比べたら○○もしてないし、○×も出来てない、××さえしてない」と嘆いてる人の話を聞いていて、
あるマンガの1シーンを思い出した。

それはある2人の女子高生は、まわりが受験勉強してるのにゲームばかりして、部活もやらず、恋もしなけりゃ、あんまり大事なものもない。
世間で言う青春とは、ほど遠い生活だ。
そこに隕石が地球に近づいて、もう数分で人類が全滅するという。その時、2人の女子高生は言うのである。
「私たち、ひょっとして、勝ち組かも」。

この話を、嘆いていたその患者さんにしてあげたら、情けない顔をして、
「そんな話されても、嬉しくないですよ」だって。
すまん。ついつい、地が出ちゃった。
気をつけなきゃ。
人生、前向きに行かなきゃね。
きっと未来にはいいことが待ってるはず。
明日は晴れるさ。ホラ、晴れた。
上を向いて歩こう!

下は、先日、ポケモンの映画「ミューツーの逆襲エボリューション」を観てきたスタッフにもらった、肩乗りピカチュウ。
サトシのポーズがわからないから、ダンディ坂野、のポーズをしてみた。↓。

杉山さんのも撮ってみた。田舎のお母さん、みてる?。↓。

BGM. RCサクセション「上を向いて歩こう」


大人買い、にもほどがある

2019.7.12(Fri)

さて、今日は何の日でしょう?

う 「トイ・ストーリー4の公開日!」
す 「チャイルドプレイの公開日!」
う 「そうなの!?観たーい」
す 「あ、ごめんなさい、来週でした」
う 「なんだ~杉山さんった・・」
川 「ちがーーーう!今日はポケモンの映画の公開日!」
う 「あ、今日なんですね」
川 「そうそう!だからさ、あたためてたやつ、あげようよ!」

ある日カワハラは、考えていた。
思いつめた表情である。

カワハラ 「自分の願望は、あらゆる犠牲を払い、自分の力で実現させるものだ。
他人から与えられるものではない。」
う 「・・・・・」
杉 「・・・・・」

カワハラ 「時計の針は元には戻らない。だが、自らの手で進めることは出来る。」
う 「・・・・・」
杉 「・・・・・」

カワハラ 「買い過ぎちゃった♪」
う 「??」
杉 「??」
カワハラ 「開けてみて、わかるから。」
う 「はぁ・・・じゃあ開けますよ?」
カワハラ 「乗るなら早くしろ、でなければ帰れ」
う 「乗るんですか?」
杉 「先生さっきからずっとエヴァのセリフを言ってるんですよ。開けてってことです。」

カワハラ 「これは国家機密だからもっと慎重に扱え!」
う 「これもセリフ?」
杉 「いえ、、、ただ、なりきってはいますね」
カワハラ 「普通のカッターでは開かないぞ!二人で力を合わせろ!」

カワハラ 「よし、いいぞ!パワーがたまってるぞ」
う 「ゲンドウさんってこんなキャラだっけ?」
杉 「よくわからなくなってきましたね」

う 「同じ箱が10あるよ?なんですかこれ?」
カワハラ 「・・・・・・・。」

杉 「先生、何も言わなくなっちゃいましたね」
う 「開けてみよう」

う&杉 「!?!?!?」

う 「え、まって!1箱15個入ってるよ?これ10箱あるんだよね」
カワハラ 「全部で150個」
杉 「しゃべった!」
う 「買い過ぎじゃないですか、先生」
カワハラ 「間違えちゃったんだよ。通販って怖いね」
う 「中見てみたい。こんなにあるしいいよね、開けちゃえ」

杉 「全種類集まりましたね」
う 「そりゃ集まるでしょ、全部で13種類だよ?」
杉 「可愛いからスタジオで撮影しましょう」

今年のポケモン映画は、昔上映された伝説の劇場版、ミュウツーの逆襲のリメイク版です。
ミュウツーの逆襲のテーマである、コピーポケモンも入っていました。

左のピカチュウがコピーで、右のピカチュウがオリジナルです。
違い、わかりますか?
可愛いですね。

杉 「でも先生、この大量の残り、どうするんですか?」
カワハラ 「・・・・・・・・。」

う 「なにか考えがあるようですね」
杉 「・・・ホントですか?」

― 完 ―

 

 

 


ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの劇写メ・ストーリー

〔人類は、いつから戦い、どれくらい争ったのだろう。
判明している情報では、3400年前から今日まで、世界で戦争がなく平和だった期間はわずか268年である。
今でも各地で、人と人が対立し、争いは生まれている。もしかしたら宇宙でも行われているかもしれない。
そして、東京のとあるクリニックで、一つの争いが発生していた。
それは、人類史上、最もくだらない争いだ。〕

 

う 「赤ですよ!なんとかレンジャーの真ん中はレッドだし、ヒーローはだいたい赤じゃないですか」
川 「黒だね!ヒーローで言えばバットマンもいるよ。」
う 「とにかく赤なんです」
川 「いいや黒だ」
う 「よし、ならば戦争だ!」

 

う 「まずは赤のわたしから、勝負です!先手必勝なので」
【ウルトラマンレオ】

川 「む、かっこいいではないか。だが、黒のわしをナメるでない」
【ゼットン】

う 「く・・・過去のブログの題材になった敵ですね。でもヒーローは赤なのだ!」
【ジャンボーグナイン】

川 「むむ、円谷プロやるなぁ。それもかっこいいぞ!ではわしはお色気で勝負だ!」
【ゼットン 擬人化ver】

う 「またブログに何度も登場してる子をっっ!そんなにその子のおしりばっかり見たって、元はゼットンなんですからね。」
川 「ならば、しりとりで勝負だ!」

う 「じゃあ先生が先行でいいですよ。代わりに赤いものを書くべし!」

川 「楽勝だね~」
【てんぐ】

う 「ぷぷぷ、てんごー!だって」

う 「まぁ、いいでしょう。GOに付き合ってあげますよ」
【ゴリラ】

川 「なんか雑じゃない?」
う 「てんごーに言われたくないです」
川 「むむ、じゃあちょっと難しいやつ描いちゃお!」
【ランデブー】

う 「これは・・・追いかけっこをしてる男女・・?昭和に取り残されてますよ先生!」
川 「これが追いかけっこに見えるのかい?まだまだ君は平成だね」
う 「じゃあわたしは平成の円谷で勝負です!」
【ブースカ】

川 「なんか、」
う 「いいんです、言わないでください。」
川 「いや、そうじゃなくて。怪獣ブースカってがっつり昭和だよ?」
う 「わたしはテレ東のブースカしか知らないんです!はい次」
川 「そんなプンプンしないで、これ見て癒されて」
【からかい上手の高木さん】

川 「やっぱり好きな子は上手に描けるもんだね~」
う 「先生、」
川 「ん?」
う 「ん。です。あうと~」

川 「がびーん!」
う 「弱ってるところにとどめの一撃!くらえ!」
【大谷翔平】

川 「はは!油断禁物!倍返しだ!」
【大谷翔平 黒】

う 「ホームラン!?」
川 「甘い球はすぐ打っちゃうよ」
う 「・・・次はどうかな?」
川 「!?」
【桜木花道】

川 「ふふふふふふ」
う 「なんだその不気味な笑みは!ま、まさか・・・!」
川 「そのまさかだよ」
【桜木花道 黒】

川 「ナイスディフェンス!」
う 「この間日本人が1位指名をうけたNBAのドラフト、どこで開催されたか知ってます?」
川 「ま、まさか・・・!」
【アイラブNY】

川 「NY?知らないねそんなとこ~」

う 「そんなこと言うなら契約してあげないっ!」

川 「それなら不良になってやる!」

う 「不良はいいけど浮気はだめ」

川 「冤罪だよぅ」

う 「なんですかそのTシャツ。」
川 「最後の晩餐。あぁ、これじゃちゃんと見えないね」

う 「うわ・・ビッグバードが焼かれてる。ブラックジョークにもほどがありますよ」
川 「そう。悲しいよね。だから泣いてるの」
う 「ビッグバードの気持ちになっちゃったんですね」
川 「ううん、仲間を焼いて食べるほうの気持ち。」
う 「・・・。なんですか、この悲しい終わり方は!」
川 「いや、実はもっと悲しいことがあったんだよ」
う 「なんですか?」
川 「亡くなったんだよ、、偉大な人がさ。」
う 「あぁ、あの人ですね。わたしもすごくお世話になりました」
川 「これ着て一緒に追悼しない?」
う 「もちろん!」

川&う 「ジャニーさん、安らかに」

 

(ノックの音)
渡辺さん 「患者さんお待ちですよ~」
川&う 「はーい」
う 「撮影おつかれさまでした」

〔Tシャツを脱いだり着たりで疲れ果て、やっと開放されたうかい。
だが、この戦いがまだ前半戦だということを、この時のうかいはまだ知らない。〕

~昼食後~

う 「は~美味しかった!」
川 「くっくっくっ、油断したな!まだ戦いは終わってないんだよ」
う 「!?」
川 「黒はTシャツやフィギュアだけじゃないのだ。くらえ!」
【コーヒーゼリーパフェ】

川 「そろそろ降参する?」
う 「先生知ってますよね?わたしが負けず嫌いなこと」
川 「!?」
【いちごパフェ】

川 「ここには赤もあったのか~!!」
う 「赤は正義なのだ!ハッハッハ!わたしの勝ち~」
川 (くそう・・・あ、僕がうかいさんになれば、僕の勝ちってことか(?))
川 (食いしん坊さんはパフェに夢中。決行するなら今しかない!)

〔川原は、マッドサイエンティストだったのだ〕

川 「僕がこのコーヒーゼリーを食べると~」

う 「!?なんか変!」
川 「まだまだだぞ~!」
う 「!?!?!?う、うわ~!」
川 「はい、完成!」
【見た目うかい、中身川原】

【見た目川原、中身うかい】

う 「わたしたち・・・入れ替わってる!?」
川 「赤と黒を混ぜると何色になるか知ってる?黒になるんだよヒッヒッヒ」
う 「先生、わたしの見た目でマッドサイエンティスト感出さないでください」
川 「あ、そうか、僕は今うかいさんなのか」
う 「そうですよ、わたしが先生です。どうするんですか午後の診察」
川 「キミ、この状態を受け入れるの早くない?」
う 「あ!!もう休憩終わるので、急いで帰りましょう!」
川 「ちょっとまって、このパフェおいしい!」

う 「先生、わたしの見た目でパフェばくばく食べないでください」
川 「いや、キミの真似をしてるんだよ。さぁ、帰ろう」

う 「ちょっと先生、わたしの見た目でがに股で歩かないでください」
川 「細かいねぇほんと。キミだって僕の見た目で内股で歩いてるのに」

う 「先生、勝ちは譲るので元に戻して下さい」
川 「戻し方わからないんだ」
う 「またコーヒーゼリー食べればいいんじゃないですか?」
川 「お腹いっぱいだよ。ぶつかってみるとか?」
う 「典型的ですね」
川 「あ、じゃあ二人でスキップしながら帰ろっか」

 

〔この後のことは記録には残っていない。戻ったのか、このままなのか。
どちらにしても、この二人の戦いはまだまだ続きそうだ。
ただこの二人が一体何を争っていたのかは明かされていない。〕

 

※この物語はフィクションです

BGM. 岩崎良美「赤と黒」

 

 


劇写メ・ストーリー「ふたり紅白~入れ替わりの日」

5/Ⅶ.(金)2019 くもり 7/7から「からかい上手の髙木さん」アニメ2期スタート!

川原「嫌な天気だな」
杉山「梅雨とは全く関係ないことしませんか?」
川原「いいね。梅雨と全く関係ないこと。…何か思いつく?」
杉山「紅白歌合戦!」
川原「間違いない!」

そういう訳で、ふたり紅白、を行います。
女性が赤組、男が白組で、交互に、赤、と、白に関係するものを出し合います。

まずは、赤組の先行で、杉山さんから。
杉山「これは、クリスタルズ、のレコードです。ジャケットが赤です」。↓。

川原「ついで、白組は、ビートルズのホワイト・アルバム、の特集雑誌です」。↓。

エヴァのミネラル・ウォーター、赤はアスカです。↓。

ならば、白組は、綾波、だ。↓。

赤組の杉山さんは、赤い帽子、白組の川原は、プンプンの白いキャップ、を被ってるから目印になりますね。↓。

おや、時空間平面のものすごい揺れだ。新展開だ。↓。

テーブルの下に身を隠せ。↓。

左下に見えるのが、杉山さんの帽子、右下に見えるのが川原の靴だ。↓。

なんとか無事に避難できた。時空間の揺れもおさまったようだ。↓。

よし、出よう。↓。

ああ、ビックリしたな。↓。

あれ、何か変じゃないか?。↓。

体が入れ替わってる!帽子だけはそのままだ。皮肉な事に、ふたりを見分ける術は、帽子だけになってしまった。↓。

川原(杉山の姿)「こんな事実は誰にも言えない。これからの診察は君がやるんだ」。

杉山(川原の姿)「えっ?私には出来ません」。↓。

そんなことは言ってられない。今から特訓だ。僕が後ろに付いていてやるから。↓。

川原(杉山の姿)「そうじゃないだろう~!」。

杉山(川原の姿)「ひえ~」。↓。

川原(杉山の姿)「そこをそうしろ!」。↓。

杉山(川原の姿)「これで合ってますか?」。↓。

川原(杉山の姿)「そこはそうだ。1回言ったら覚えろ~!」。↓。

杉山(川原の姿)「そんな~、もう無理ですゥ~」。↓。

杉山(川原の姿)「ところで、センセーは会計出来ますか?」

川原(杉山の姿)「う~む、わしゃ、メカ音痴だからなぁ。困ったものよ」。↓。

杉山(川原の姿)「こうやるんです。覚えてください」。↓。

川原(杉山の姿)「君たちは、こんな難しいことをやっていたのかね」。

杉山(川原の姿)「センセーなら、本気出せば、覚えられますよ。頑張って下さい」。↓。

川原(杉山の姿)「そろそろ、こんがらがって来たかな。白い帽子が川原だ。オレは、これから、杉山、として生きて行かなければならない。覚悟を決めよう。しかし、心は、白組、だ。そこだけは譲れないから、白の中原中也、のTシャツを着よう」。↓。

杉山(川原の姿)「私もこの姿で世の中を生きなければならないわ。こんがらがってる人、赤い帽子が目印よ。でも、心は、赤組。妄想Tシャツ、赤い下着が見える、デザインを着て、赤組をアピールよ」。↓。

川原(杉山の姿)「白い寝具で一休み。これも、白組ゆえだ」。↓。

杉山(川原の姿)「赤組としては、消火器、を紹介するわ」。↓。

川原(杉山の姿)「白い、デデデデ、の二人の抱き枕を抱えて。考えてみれば、この二人は、うさぎに変わってしまったんだな。それよりは、マシかな」。↓。

杉山(川原の姿)「センセーとして生きてゆくからには、怪獣にも詳しくないと。これは、改造パンドン、よ。赤組だから赤い怪獣をチョイスしたわ」。↓。

町にもなれないといけないから外出だ。まずは、コンビニに行こう。

川原(杉山の姿)「白組だから、しらたき、を手にしてみた」。↓。

杉山(川原の姿)「私は、赤いきつね、の焼きうどん」。↓。

川原(杉山の姿)「酒も、しろ、という焼酎をみつけたぞ。白組にピッタリだ」。↓。

杉山(川原の姿)「私は、赤霧島。赤組だけに」。↓。

その頃、診察室では、ゴジラに出てくる、正義のロボット・ジェットジャガーが、りかちゃんに告白だ。こりゃまた新展開だ~。↓。

ジェットジャガー、積極的だ。↓。

これは、チュウーか?チューになるのか?。↓。

ジェットジャガー、よろけた。どうした?。↓。

ジェットジャガー、失神だ。何が起きた?。↓。

「大変よ~地震よ~」。逃げ惑う一般女性(友情出演・うかい)。↓。

診察室に戻っていたふたり。目印は帽子の色。赤が杉山。白が川原。↓。

ものすごい時空間平面の揺れだ。↓。

杉山(川原の姿)「助けて~センセー!」。

川原(杉山の姿)「おっ、これはひょっとして元に戻れるチャンスかも。そもそも、時空間のひずみで入れ替わったのだから、同じ衝撃が加われば元に戻る可能性がある」。↓。

ワ~プ!

時空間平面が正常化して行くぞ。その証拠に、赤い帽子が杉山に、白い帽子が川原に修正されていくぞ。↓。

ピタッ。揺れが止まったぞ。↓。

川原(川原の姿)「杉山さん、大丈夫か?」。↓。

杉山(杉山の姿)「私たち、元に戻れたんですね?」。↓。

やった~。↓。

よかった~。↓。

なんとかなった~。↓。

こうして平和な日常が戻った。男は八百屋に行って、白い大根を手に取る。白組だから。↓。

女は、赤いパプリカを持って微笑む。赤組らしく。↓。

ここの八百屋さんは安いから時々買って帰るのですと、品定めする女。パプリカの赤が綺麗。↓。

こうして僕らの不思議な1日は終った。

原因は時空間平面の激しい震動だったとして、何故、僕らはこんな事件に巻き込まれたのか、何故、僕らが当事者として選ばれたのか、それは神にしかわからない。

ただ一つ言えるのは、僕らは体が入れ替わることによって、普段、普通に過ごしていた相手の仕事の大変さを知り、お互いが支え合って成り立っていることを実感した。今まで、わかってもらえると甘えていた部分を、今回の事件で相手の身になって考える思いやりを教えられたことが、神様が僕らに伝えたかった狙いだったのかもしれないな、と思った。

どうでしたか、劇写メ・シリーズ第2弾。好評なら、シリーズ化したいと思います。

男女が入れ替わるという斬新なオリジナリティも自慢です。もうじき新海誠監督の「天気の子」が上映されるのが楽しみですね。そうだ、この男女が入れ替わるアイデア、新海監督に教えてあげようかな。次回作にどうですか?って。

BGM. ロネッツ「恋の雨音」


カワクリ版ジャングル・クルーズ~桃太郎ぢるしのちんすこう

27/Ⅵ.(木)2019 はれ 台風、迫る!

スマホのケースがボロボロになったから新しいのを通販で買った。柄は「からかい上手の高木さん」のお決まりのポーズだ。↓。

左右が逆だというので、訂正。↓。

これまで使ってたスマホカバーは、シルバーの無地でところどころ色が剥がれたり、ラーメンの汁がこぼれて染みになっているが機能的にはまだ行ける。うちのスタッフで、スマホを裸で持ち歩いてるメンバーがいるから、「これ使う?」と使用済みのをあげようとしたら断られた。遠慮深いのか、潔癖症か?

髙木さんのデザインだから、オソロにしようと家からセーラー服を持参した。同じセーラー服と言っても、こっちは海軍の水兵さんです。↓。

着替えて、スマホを持ち、背後の、髙木さん、と遠近2ショット。川原のポーズは、ぺろりん先生がサンリオのキャラクター(ピアノちゃん)と写ってる時のポージングのマネ。↓。

この箱の送り主は、中国。通販で、靴を買いました。

この姿をみて、うかいさんは「変態…」と言いました。僕としては、「ベニスに死す」と同じくくりのつもりだったのだが、誰が着るかで違うものよのお。↓。

靴は、コナンの灰原哀ちゃんです。パッチ物っぽいですね。↓。

さぁ、履いてみましょう。↓。

皆さんに見えやすいように、机の上で履いています。普段は机に座ったりはしませんよ。↓。

船乗りは港ごとに女がいるという。「これを私だと思って一緒に連れてって」と女は可愛いことをいう。この熊の名は、ダッフィーというらしい。↓。

船乗りは、堤防に片足をかけて、女の頭をなでる。「わかったぜ」。↓。

「そしてこれも」女は、船乗りのもしもの時を案じて、沖縄物産展で買った、ちんすこう、をお守りに渡す。桃太郎ぢるしのちんすこう、で動物がなついて家来になる言い伝えだという。↓。

「お前のことは忘れない。きっとお前に似合う土産を持って帰るよ」。見つめ合う二人。↓。

熱視線。↓。

照れる港の女。↓。

森進一の「冬のリヴィエラ」ではないけれど、男って奴は港を出て行く船のようだね。見送る女と手を振り合う。↓。

段ボールの船で、クリニックの廊下を海に見立てて航海に出ます。胸には、ダッフィーがいます。↓。

早速、ゴジラに襲われます。こんな時には、どうしたらよいのでしょうか?危機一髪です。↓。

こんな時に、港の女がくれた桃太郎ぢるしの、ちんすこう、を与えてみます。↓。

蒲田くん、家来になりました。ダッフィーも一安心な表情です。↓。

おっと、今度は、ピンクのフラミンゴが襲ってきました。鋭いくちばしです。↓。

 

ここでも、桃太郎ぢるしのちんすこう。↓。

家来が増えました。ダッフィーが若頭みたいです。↓。

ピカチュウの森、にさしかかりました。世界は敵ばかりとは限りません。おだやかに挨拶して、旅を続けましょう。↓。

しばらくすると、4次元きのこ、が2匹襲ってきました。↓。

もう慣れたものです。桃太郎ぢるしのちんすこうを与えます。箱舟はいっぱいです。↓。

こうして世界一周旅行は終り、待っている女、と再会です。若干、女が嫌がってるように見えるのは、目の錯覚でしょう。↓。

 

世界中を周って、君に似合う花の冠をみつけてきたよ。↓。

 

嬉しさに涙ぐむ女。↓。

 

こうしてハッピーエンド。ミュージカル調に幸せを表現する二人。↓。

そして、フォーリーブスのように愛を体現する二人。胸には、二人の愛の絆・ダッフィーが顔を出します。ジャニーさんの無事を祈る。↓。

 

そんな二人の物語があったという。おしまい。下は、ボーリングのピンをデザインしたオブジェ。↓。

BGM. 加山雄三「お嫁においで」


ホセ・お面ドーサ

26/Ⅵ.(水)2019 はれ 吉本の闇営業が大変だ。長州力、引退。

ちょっと前のヤフーに、「アマゾンで芸能人のお面が無許可で売られている」という記事があった。それによると、英国の会社で、トランプ大統領や金正恩委員長などのお面の他にも、日本の芸能人のお面も何故か販売されてるらしい。上戸彩だけが売り切れていて、色んな女優や俳優や皇太子様のお面もあった。…と、杉山さんが、言ってた。

記者が日本の芸能人の所属事務所に問い合わせたところ、どこも許可を出した覚えはなく、かつ、そんなものが売られてることさえ知らなかった。英国の会社は、「我が社は本物の写真を使用している。偽物の写真を使ってるところもあるから気をつけて」と勧告を出すなど、盗人猛々しい、と記事はしめられていた。

これは面白い。きっとすぐ問題になって発売が中止になるから、今のうちに買おう!と僕は、中から吟味して3枚のお面を買いました。

さて、ここで問題です。それは誰でしょう?

ヒントは、大岡山に所縁のある女優さんです。

正解は、「ギボムス(大岡山がロケ地に使われてた人気テレビドラマ)」の綾瀬はるか、です。↓。

もう1枚は、同じく女優さんです。誰でしょう。

ヒントは、実は僕は、綾瀬はるか、とこの人の区別がつかなくって、どっちがどっちかわからず2枚買ったのです。昔、僕が十代の頃、大人が「早見優と松本伊代の差が分からない」と言ってて、あきれたものだが、まさか自分がそんな風になるとは思わなかった。

と言う訳で、正解は、長澤まさみ、でした。↓。

3枚購入したうちの2つを発表しました。いよいよ、ラストの1枚です。

さぁ、問題です。最後の1枚は、女優さんではなく、女性アーティストです。カワクリにも飾ってあります。

誰でしょう?

しょこたん?違います。

きゃりーちゃん?違います。

グループで活動してる人です。

ジャジャーン!

正解は、BABYMETALのスーちゃんでした〜。↓。

これらのお面は目の部分をくりぬいたからちょっと怖いですね。それに何故、この写真を選んだのでしょう?イギリス人。もっと良いショットあるだろうに。

ということで、実際にこのお面をつけて撮影することにしました。例によって、写真の撮影と選別と加工は、受付のうかいさんがやってくれました。

まずは、「役作り」からです。女の役をやるから、おっぱい、を膨らませないといけませんね。「けいおん」の唯ちゃんのクッションを胸に仕込みます。↓。

ちょっとデカ過ぎたかもしれません。↓。

あきらめて他の大きさの物を選べばいいのに。夢中になると、修正が効かないんですね。↓。

なんとか入りましたが、妊婦さんのようです。↓。

爆乳ですね。昔、テレビでやってた、びっくり人間に出てくる超ボインの女みたいです。↓。

さてはじまりはじまり。まずは長澤まさみ、から。↓。

美人にみえる条件は、「夜目(よめ)遠目(とおめ)傘の内(かさのうち)」と言いますから、この3条件で撮影してみます。それでは、「うかいさん、後ろのスイッチ消して」、と指示を出しています。↓。

灯りが消えました。↓。

これが、夜目です。暗いと実物より美人に見えるそうです。↓。

続いて、遠目です。遠くの女性は美人に見えるそうです。↓。

おっぱい、逆効果ですね。↓。

めげずに、ハートマークを作ってみました。↓。

長澤まさみ、続きます。傘を差してる女性は美人に見えるということです。↓。

ちょっと傾けて、アイドルっぽくしてみました。↓。

段々、乗ってきて、頭の中ではミュージカル「雨に唄えば」のメインテーマが流れます。↓。

タップダンスまで披露。↓。以上、長澤まさみ、でした。

続いては、BABYMETALのスーちゃんです。BABYMETALのフラッグが逆様ですね。↓。

気付いて直しました。↓。

でも、薄い生地なので、下の「なんとかなる」Tシャツが透けて見えちゃってるのがマヌケですね。↓。

このキツネのお面は「公式」です。さいたまスーパーアリーナ、SSA!と叫んでいます。↓。

きつねサインです。↓。

お面の脇から見えるのは僕の地毛の緑髪なのが主張し過ぎですね。スーちゃんもこれで、おしまいです。シーユー!続きましては…。↓。

ギボムスの綾瀬はるか、です。元エリート・キャリアウーマンですから、出会ったらまず名刺交換です。↓。

この名刺は、実際に使ってる、僕の名刺です。↓。

すみません…。これ以外、ポーズ、思い浮かびませんでした。

以上、綾瀬はるか、でした。↓。

どうですか、楽しんでもらえましたか?

さっき確認したら、アマゾンの「芸能人 お面」にもうこれらは出品されていませんでした。やっぱね、早目に買っておいて良かった。ちなみに気になるお値段は、一枚662円でした。

BGM. 石野真子「日曜日はストレンジャー」


心の護美箱⑪~僕のおじさん

21/Ⅵ.(金)2019 はれ、暑い

心の護美箱⑩がいっぱいになったので、⑪を作ります。

僕のうちの親戚は、医者や教師が多く、皆共通するのは、「その職についた途端に無条件に、センセー、と呼ばれる」仕事だ。
しかし、なんでもそうだろうが、どんな集まりでも、10人に1人くらい「変な人」がいる。皆さんも思い浮かべて下さい。親類でも、何かのグループ仲間でも、10人くらいを。どうですか?1人くらい「変な人」がいるでしょう(笑)?いませんか?もし、いないとしたら、「あなた」が「変な人」なんですね〜

僕の変なおじさんに僕はなついていたが、親は僕がそのおじさんと会うのを嫌がっていた。

おじさんの思い出はいくつかあるが、僕がプロレスが好きだと知ると「プロレスに連れてってあげる」と言う。
僕は馬場や猪木が見れるとわくわくしてて、連れて行かれたのが、茅ヶ崎の青果市場。
そこには馬場も猪木もおらず、国際プロレスでもなく、小人プロレスだった。
小人プロレスは女子プロレスに帯同してる付き人兼ショーマンだった。
昔はテレビでも見たが、今はコンプライアンスにひっかかるみたいだ。
リトル・フランキーという選手が、頭でリングの上を滑るのが印象的だった。

その後、僕は野球を好きになる。
またまたおじさんが「野球に連れて行く」と言う。
僕は王や長嶋がみれると胸が躍った。
しかし、小人プロレスの例もある。
おじさんが僕を連れてったのは、茅ヶ崎市営球場。
巨人対ヤクルト、2軍選。試合は、10対1、でヤクルトの勝ち。
巨人の1点は、淡口のソロホームラン。
何年か後、長嶋巨人軍の時、淡口は活躍した。よく満塁ホームランを打ってた気がする。
「バッター淡口」とコールされ、バッターボックスに入ると、お尻をプリプリっとさせて、皆、それをギャグにしてマネしていた。
しかし、僕はそんな淡口を小学校時代にみてたのは後々、自慢になった。

おじさんの役割は、親が禁止するものを大人の目の検閲を通して子供に知らせることにあると思う。
ゲームを買ってくれたりするのも、おじさんの役割だ。
僕は親戚との付き合いがない。
だから、皆さんや社会の「おじさん」になって、親が嫌がりそうで面白いものを安全な形でお届けする人間になろうと思う。

 

受付うかいです。

先生が今回のブログの「おじさん」と見た光景を再現してくれました。
杉山さんに習って、わたしも連写に挑戦してみました。

 

バッター淡口 in カワクリ

お尻を振っております。

 

お次はリトル・フランキー

この子で再現しますね。

右から左へ

 

左から右へ

 

もうちょっとリアルな感じがほしいですね。
次は先生自ら体を張ってくれました。

まずは、これを敷いて・・・

うかい  「なんですかそれ?」
先生    「これは、ヨガマットっていうんだよ」
うかい 「それ、ござじゃないんですか?」
先生   「。。。」


うかい 「あ、でもなんかおしゃれですね!アラジンの絨毯みたい!」
先生   「アラジンってなぁに?」
うかい 「ディズニーの、、、絨毯で空飛ぶやつです」
先生  「こんな感じ?」

先生   「リトル・フランキーなんだけどさ、ちょっともう1人必要なんだ」
と、召喚される杉山さん。

先生に言われるがまま、こんな感じになりました。

※杉山さんが先生を虐待しているわけではありません。
あくまで先生なりのリトル・フランキーの再現です。

反対側からもやりました。

ちなみに、この時、杉山さんもわたしも笑いすぎて色々ブレブレです。

先生は次の日、筋肉痛になったそうです。
わたしの周りの「変な人」は、確実に川原先生です。

以上。


ピカチュウの体重は6kg

こんにちは。受付うかいです。

前回、ピカチュウのブログを書いたら
大きいピカチュウを見たい!と言ってくれる方が何人もいて、
「名探偵ピカチュウ」ぬいぐるみ 安心のポケセンverは大人気でした。

たまにスタッフも、ぬいぐるみをなでたり抱えたまま歩いたりしています。

この間、わたしと杉山さんは先生に
「ちょっと来てくれる?」と、診察室に呼び出されました。
神妙な面持ちだったため
(え・・・わたし何かした?怒られる?)と、びびりながら入る二人。

先生の前には一つの段ボール。

「多分、これで最後だと思う。。。だから、撮って」
と言われスマホを渡されました。

「杉山さん撮るの上手だからお願いします!」と、杉山さんにバトンタッチするうかい。

段ボールを開封する先生を、連写する杉山さん。

連写した写真を全部送る先生。

それを選別&編集するうかい。

巡って自分に返ってきました。
ねぇ、、、すごい大変だよ、杉山さん。
ただ段ボールを開ける写真が40枚以上あるってなに・・・。

全部保存してプレビューで見てたらパラパラマンガみたいになって、
ちょっと面白かったです。

その中で厳選した写真だけ公開するので、もし良ければ見ていってください。

 

ピカチュウ×イーブイのぬいぐるみでした!!
(※左後ろでは高木さんが先生を見ています)

袋を開けてみると、こんな感じです。

ピカチュウがイーブイのポンチョを着ていて、
イーブイがピカチュウのポンチョを着ています。

 

イーブイのほうは、ポンチョに木の実のボタンがついていて、

ボタンを外せば脱ぐことができます。

ピカチュウは残念ながら、ボタンはないので脱げません。
でも無理矢理引っ張ればフードの部分のみ脱ぐことが出来ます。

後姿にも違いがあります。

しっぽの違い。
わかりますか??

ピカチュウのポンチョにはしっぽがついていないんですね。

と、いうことで。

先生曰く、「ピカチュウのぬいぐるみ買うの、これが最後」だそうです。


名探偵ピカチュウinカワクリ

こんにちは。受付うかいです。

川原クリニックには、前からピカチュウがいっぱい居たのですが(本物ではありません)
ここ最近、急増しております。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、今回はカワクリのピカチュウ達を紹介させていただきます。

 

まずは患者さんがいつも見れるピカチュウたちから。

待合室の上にぶら下がっているピカチュウ。
並びにもう一匹。

靴下に入ってます。

ムンク「叫び」ピカチュウver クリアファイル
ウォーターサーバー横らへんに、美術館風に展示しています。

この子は「叫び」ピカチュウ ぬいぐるみver
詳しくはこちら

 

クリニックの入口、入ってすぐのところに
【ポケモンバケツ】があります。
そこからピカチュウだけ集めて並べてみました。
もしかしたら、ちゃんと探せばもっといたかもしれません。。

ポケモンバケツについての詳しい記事はこちら

 

 

クリニックにあるDVD。たま~に流してますよ。

 

こちらはスタッフのロッカーの横に貼ってある、ポケセンのポスターです。

 

こちらは先生が持ってるポケモンカードファイルのピカチュウ部分です。

 

こちらは先生が書いてくれたうかいの名札です。
付けたまま外に出ると目立つので、今では自分のロッカーの中に飾っています。

 

こちらがピカチュウとイーブイのイースターverです。
このピカチュウはメスなんです。
小悪魔的な顔をしていますよね。わたしはこの子を「あざとピカチュウ」と呼んでいます。
さわり心地がよくて可愛いんです。

 

そしてこちらが問題の(?)ピカチュウです。

ハリウッド映画【名探偵ピカチュウ】を観た方はいますか?
わたしは1人で劇場に足を運んだのですが、上映中ずーっとニヤニヤしていたと思います。「ポケモンとの共存の世界はこんな感じか~」「パートナーにするなら誰がいいかな」なんてことをずっと考えていました。
次の日からスタッフにゴリ推しし、その結果杉山さんも観てくれて、杉山さんは
「終ったあと寂しかったです」と言っていました。

この映画のピカチュウは普段と異なり、毛質がふわふわ、ふさふさしています。
その部分を再現した【名探偵ピカチュウ】verのピカチュウのぬいぐるみが↑↑↑なのですが、スタッフ一同「ん?????なんか、、、、アレじゃない?」

「目が大きい?バランスが悪い?口から糸でてる?????」

「どこから送られてきてるのコレ・・・。」

うかいの心の声(先生、ニセモノつかまされてる)
そんな心の声が聞こえたのか、ある時出勤すると

この子が!!!
おおきいです。かわいいです。

ポケセンからですね。なんだか安心。

 

杉山さんもご機嫌。

 

ピカチュウのもり in カワクリ

 

ランチにピカチュウも連れて行く川原先生。

 

ピカチュウのもりの話しをスタッフに説明しながら
もりそばを食べる先生とピカチュウ。
先生曰く、「ピカチュウのもり(そば)」らしいです。ダジャレですね。

 

ごちそうさまでした。

 

無事に食べ終わり、午後の診察に向けてクリニックに戻る先生。
肩に乗せてるピカチュウの存在感。

Tシャツの文字も合わせてかっこいいですね。CDのジャケットみたいです。

 

クリニックが近づいてきましたね。

 

マイケルジャクソンの真似らしいです。
だめですよ、そんなことしたら。
※良い子も悪い子もマネしないように

 


僕らの愛って無(む)?

1/Ⅵ.(土)2019 はれ 上坂すみれ、新プリキュアに!

今回は、カワクリのアイテムをご紹介しましょう。アイテムとは、辞書によると必要とされる品物の意味で、「ファッション・アイテム」とか「都会人のアイテム」などと使います。

都会人の愛って無…。

ちょっと、ポエムっぽくしてみました。ダジャレか。

さて、診察室の本棚にある、マトリョーシカは、1つが、アスカ他綾波以外のメンバーです。↓。

そして、もう1つが、綾波バージョンなのだが、こないだクリニックの大掃除をしたら、数が足りない。↓。

色々、隈なく探したが見当たらず、もしやと思い、一番右のセーラー服綾波を空けてみた。すると中に体操着綾波が入ってました。↓。

同様に体操着綾波を空けてみると、続々登場。食パン、かじってる子もいるし。↓。

これぞ、綾波マトリョーシカ、勢ぞろい。↓。

大掃除後に発覚した、もう1件の事件。その物件はこの、こけし達の中にあります。↓。

それは、ウナギイヌ、の右耳が破損&紛失してたのです。↓。

これは大変と、うかいさんが隅々まで探してくれたら、奇跡的に、右耳を見つけられました。↓。

これをボンドでくっつけてもらいます。ボンドガールは、うかいさん。

うかいさんは、生まれて始めて、ボンドガール、と呼ばれたらしく、ちょっと可愛く、照れてました。

 

郵便配達人が届けてくれたのは、白い箱。中身は何でしょう?

箱をひっくり返せば、わかります。からかい上手の高木さん、のマグカップです。↓。

これがフルカラーマグカップ。診察室の大きいタペストリーと同じ絵柄ですね。↓。

逆サイドの側面には、「やっとこっちみた」の絵柄。英語に訳すと、「ルックアットミー」か。↓。

今僕が使っているマグカップは、デデデデ、のです。これは僕が好きな人に読ませたいマンガ・ランキング1位の作品です。↓。

主役は、おんたん(眉毛)と門出(メガネ)。かどで、は小学校の時、男子にいじめられその時のあだ名が、門出、をひっくり返して、出門=デーモン=悪魔、です。おんたんは、そんな門出の味方をしてくれました。ちょっと変わってるし、時々、何言ってるかわからないけど、門出にとって、おんたんは絶対なのです。↓。

そんな、デデデデ、も髙木さんブームが到来してから、僕の心のスペースでは脇に置かれてしまいました。こないだなど、うかいさんがブログに書いてましたが、門出の名前を思い出せませんでした。自分でも、かなりショックでした。

そんな、からかい上手の髙木さんの、きゃらパスケースをゲットしました。↓。

表の柄は、診察室の大きいタペストリーと同じ絵柄ですね。あれ、この文章、デジャブ?

中はこうなっています。実用的ですね。↓。

裏は、消しゴム、が書かれてます。からかい上手の髙木さん、には、消しゴム、という回があります。

授業中に髙木さんが、隣の席の男子でからかう対象の西片(にしかた)に、「ね、消しゴムに好きな人の名前を書いて最後まで使い切ったらラブラブになれる、って知ってる?」と聞きます。西片は、最初は、「髙木さんは、そんなこと信じてるの?幼稚だなぁ」と余裕ですが、髙木さんに消しゴムをとられ、「みせて」とチェックされると、急に不安になります。誰かがイタズラで女子の名前を書いてたら、また髙木さんにからかわれてしまう。でも、それは余計な心配、西片の消しゴムには、何にも書いてなかったのです。

西片は、反撃にでます。「そうゆう髙木さんはどうなんだい?」。髙木さんは、「さぁね」とゴマかして、授業中なのに手を上げて、「センセー、トイレに行っていいですか?」に先生は、「おお」と許可します。髙木さんがいなくなった机の上に、消しゴムが置きっ放しです。西片は、ためらいながらも誘惑にかてず、髙木さんの消しゴムを手に取り、そっと消しゴムのケースを下にずらしてみます。すると、何か書いてあります!

そこに書いてある文字は、「ろうかみろ」。西片が廊下の方をみると、髙木さんが笑いをこらえてこっちをみていました。「くそ~、髙木さんめ。またからかわれた」と西片は肩を落します。笑いながら、席に戻ってきた髙木さんは、「西片は思った通りの行動するよ」と涙を浮かべながら笑っています。そして「本当に、西片は運が悪いね。2分の1の確率を外す、なんて」と言います。

西片「2分の1、って何?」、高木さん「ひみつ」。

そして、ラストシーンで髙木さんが自分の消しゴムを手にして、西片には見えないようにそれをひっくり返して、消しゴムのケースをずらすと、「西」という漢字が現れるのです。そんな重要なアイテムが、消しゴムなのです。↓。

この話を、うかいさんに教えてあげたら、「きゃー、その頃に戻りたい」と身悶えてました。うかいさん、顔、赤いよ。

誰でも、子供に戻りたいと思うでしょうが、こないだ小学校1年生の男の子が診察室にやってきました。怪獣に夢中で遊んでました。高価なおもちゃもあるので、杉山さんを監視役に呼び、一緒に遊ばせました。↓。

もう終わりだよ、というと、その子はもっと遊んでたいから、ちょっと怒って、大事なキヨシローのうちわを持って、バタバタと天狗のように扇ぎ出しました。下が、’96年日比谷野音のコンサートの記念のうちわ。表の絵柄は、サーカスのゾウです。うちわプレゼンターは、プレイセラピーをしてくれてた当人の杉山さんです。↓。

裏は、詳細な情報が書かれてますね。このうちわを支える、ねずみ色のカーディガンの正体も杉山さんです。↓。

その小1は、このうちわで怪獣に風を吹きかけて、まるで命を与えて、暴れ出させようとせんばかりでした。杉山さんで再現フィルムを作ってみました。↓。

結局、その子は、診察室を出て、待合室のポケモンで杉山さんが一緒に遊んでくれるという取引で、外に出るのですが、退室間際に、「最後に、おじさんにチョップ❗️」と言って水平打ち。「おじさん?オレのことか?」と思ったら、そうじゃなくて、本棚の植木等人形のことでした。これも、杉山さんで再現します。↓。

うかいさんに教えてもらったのですが、BS11で毎週火曜に、植木等の映画(クレージーキャッツの映画)をやってるそうです。下は、無責任男=平均(たいら・ひとし)。↓。

さっきは、誰でも子供に戻りたいみたいなことを言いましたが、意に反して小学生にさせられたのが、名探偵コナンだそうです。僕はあまり詳しくないですが、少しづつ学習しているところです。

こないだラーメン屋でいっぱいやろうと思い、何か適当な読み物が欲しくコンビニに入り、マンガのコミックスを探しました。コンビニは本屋と違って最新刊しか扱っていません。だから途中から読むことになります。「弱虫ペダル」の61巻が売ってましたが、アニメの1期と2期はみましたが、さすがに61巻は飛びすぎでしょう。迷ったけどやめました。

そして、ちょうど、コナンの特別版があったから、これはいいや、と思ってこれを買ってラーメン屋に行きました。↓。

しかし、表紙をめくったら、ビックリ。これも、44巻でした。↓。

話は変わりますが、さっきの怪獣の並んでるソファテーブルの下に未開封の箱がありました。買っただけで満足して、開けないことはたまにありますね。↓。

さて、何だっけ?とタイムカプセルを開ける気分で箱を開けました。どうやら、くつ、のようです。丁度、良かった。先日、スニーカーだと思って買ったコナンの安室&赤井のそれがキーチェーンだった報告はこないだしましたよね?

カラ松、でした。

僕は、こないだパシフィコ横浜の、おそ松さんフェスに行った時、の席が、カラ松ブロックでした。カラ松(の声優さん)に、「へ~い、カラ松ガールズ?」と声をかけられると周囲は黄色い声です。おそ松さんフェスは、満員でしたが、ほとんど客は女子ばかりで中高年で1人で来てるのは見渡す限り僕くらいでした。そんな空間に、カラ松(の声優さん)は、お約束で、「カラ松ボ~イズ?」と声を掛けます。僕は右手を握りしめ、膝の下で、小さくギュっとしました。

そんな因縁浅からぬ、カラ松のシューズです。↓。

早速、これを履いて写真を撮影しましょう。カメラマンは、連写でお馴染みの、杉山さん。

まずは、カラ松ポーズで。↓。

次いで、マイケル・ジャクソン風に。↓。

ラストは、田原俊彦風に。↓。

どれも同じですね。

BGM. 上坂すみれ「ボン♡キュッ♡ボンは彼のモノ♡」