おしらせ 3月22日(火)

・最新(朝8時50分時点)の情報では、今日の停電は回避されるそうです。従って、予定通りに診療・カウンセリングともに行います。
・大田区の計画停電(輪番停電)が実施される時は、当クリニックは対象地域のため停電になる可能性はあります。
・停電の予定は不確定なので、わかり次第、ホームページのトップとブログでお知らせします。
・本当に停電が実施されるようなら、機械が動かなくなるため、診療の受付は午後6時までにします。その際は、ご予約の患者様には個別にこちらから連絡いたします。心配な方は、あらかじめ午後6時までにお越しいただいても構いません。
・万一、連絡がとれなかった方がいた場合には、停電があったとしても、処方箋だけでも渡せるように念のため通常時間内はクリニックは開けておきます。多分、真っ暗だと思いますが。
・カウンセリングの予定についてのご質問のある方は、クリニックの受付に直接電話をして聞いて下さい。基本的には停電の場合は、午後5時以降の枠の方は中止にします。暗いので。
・当院は予約制になっております。
・現在は、交通機関の遅れもあるため、予約時間と診察が大幅にずれてしまうことがあるかもしれません。申し訳ありません。
・また他の医療機関におかかりの方で遠方のため通えず、お薬がなくなってしまう方には、足りない分をこちらで処方をすることも出来るので、連絡をしてみて下さい。
・現在クリニックは節電中のためTVは点けず、ハルヒのクリアファイルを貼っています。↓。


おしらせ 3月21日(月)

・クリニックは20(日)~21(月)はお休みです。
・大田区の計画停電(輪番停電)が実施される時は、当クリニックは対象地域のため停電になる可能性はあります。
・停電の予定は不確定なので、わかり次第、ホームページのトップとブログでお知らせします。
・最新の発表では、22(火)は午後6時20分から午後10時が停電になるおそれがあります。
・本当に停電が実施されるようなら、機械が動かなくなるため、診療の受付は午後6時までにします。その際は、ご予約の患者様には個別にこちらから連絡いたします。心配な方は、あらかじめ午後6時までにお越しいただいても構いません。
・万一、連絡がとれなかった方がいた場合には、停電があったとしても、処方箋だけでも渡せるように念のため通常時間内はクリニックは開けておきます。多分、真っ暗だと思いますが。
・カウンセリングの予定についてのご質問のある方は、クリニックの受付に直接電話をして聞いて下さい。基本的には停電の場合は、午後5時以降の枠の方は中止にします。暗いので。
・当院は予約制になっております。
・現在は、交通機関の遅れもあるため、予約時間と診察が大幅にずれてしまうことがあるかもしれません。申し訳ありません。
・また他の医療機関におかかりの方で遠方のため通えず、お薬がなくなってしまう方には、足りない分をこちらで処方をすることも出来るので、連絡をしてみて下さい。
・下の写真は↓、処置室(ホワイト・ルーム)のお花。チョイスby徳田さん。


おしらせ 3月19日(土)

・クリニックは20(日)~21(月)はお休みです。
・大田区の計画停電(輪番停電)が実施される時は、当クリニックは対象地域のため停電になる可能性はあります。
・停電の予定は不確定なので、わかり次第、ホームページのトップとブログでお知らせします。
・今日の時点での発表では、22(火)は午後6時20分から午後10時が停電になるおそれがあります。
・本当に停電が実施されるようなら、機械が動かなくなるから、診療の受付は午後6時までにします。                                                      その際は、ご予約の患者様には個別にこちらから連絡いたします。心配な方は、あらかじめ午後6時までにお越しいただいても構いません。
・万一、連絡がとれなかった方がいた場合には、停電があったとしても、処方箋だけでも渡せるように念のため通常時間内は                                            クリニックは開けておきます。多分、真っ暗だと思いますが。
・カウンセリングの予定についてのご質問のある方は、クリニックの受付に直接電話をして聞いて下さい。基本的には停電の場合は、午後5時以降の枠の方は中止にします。暗いので。
・当院は予約制になっております。
・現在は、交通機関の遅れもあるため、予約時間と診察が大幅にずれてしまうことがあるかもしれません。申し訳ありません。
・また他の医療機関におかかりの方で遠方のため通えず、お薬がなくなってしまう方には、足りない分をこちらで処方をすることも出来るので、連絡をしてみて下さい。
・下の写真は↓、今日の相談室(カウンセリングの部屋)のお花。チョイスby徳田さん。


お知らせ 3月18日(金)

明日3月19日(土)の停電は、ないそうです。診療・カウンセリングとも予定通り行います。
また、万一、急遽、停電になるという情報が流れても、計画は12:20~16:00の間です。
なので電気がなくても何とかなる時間なので大丈夫です。
そうなったら、処方箋は手書きで書けますし、お会計は次回にします。


お知らせ 3月17日(木)その2

今日、3月17日(木)は午後6時で診療を終了とします。
東京電力から、当分の間、計画停電(輪番停電)は実施しないとの連絡がありました。
したがって、18(金)、19(土)は診療・カウンセリングとも通常通り行います。
ただし、再び実施される時は、当クリニックは対象地域のため停電になる可能性はあります。
来週の予定は、またホームページのトップとブログでお知らせします。


おしらせ

・当クリニックは計画停電のエリアに入っていて、17(木)は午後6時20分から停電になるおそれがあります。そのため、出来れば本日は午後6時までにおこしいただけると助かります。ご予約の患者様には個別にこちらから連絡いたします。
・情報が毎日、変わるので、当面はホームページのトップページとブログの両方で情報を公開します。
・万一、連絡がとれなかった方がいた場合には、停電があったとしても、処方箋だけでも渡せるように念のため通常時間内クリニックは開けておきます。多分、真っ暗だと思いますが。
・カウンセリングの予定についてのご質問のある方は、クリニックの受付に直接電話をして聞いて下さい。
・当院は予約制になっております。
・現在は、交通機関の遅れもあるため、予約時間と診察が大幅にずれてしまうことがあるかもしれません。申し訳ありません。
・また他の医療機関におかかりの方で遠方のため通えず、お薬がなくなってしまう方には、足りない分をこちらで処方をすることも出来るので、連絡をしてみて下さい。


ビニールの花瓶 その2

 久しぶりにおじゃまします。トクダです。
 今日は、最近の相談室の様子をお伝えします。
 最近、診察室にもお花があるように、相談室にもお花を飾ることにしました。
 記念すべき初めてのお花は、

 ラナンキュラス
 春のお花だそうです。
 そして、今は、

 黄色 → ピンポンマム
(名前がポップでかわいいのでお気に入り)
 オレンジ→ ガーベラ
 を飾っています。
 季節のお花を、皆さんにも楽しんでもらえたらいいなと思っています。
 
 


卒業から連想していったら歌になって

8/Ⅲ.(火)2011 あったかいと言ってたくせに寒かった日
卒業シーズンということもあり、お昼を食べながら、お互い記することもあり、「卒業」について徳田さんと語り合う。ここでいう卒業とは、学校を卒業するという狭義にとどまらず、もっと広く自立するとか一人前になるみたいなことについて。
そんな流れから、淺川マキや岡林信康といったフォークシンガーの話題にまでなる。もはや、卒業関係なし。どんな流れだ?。…っていうか、徳田さん、よく知ってたな。
言うなれば、斉藤由貴の「卒業」より、尾崎豊の「卒業」に近い。…本当に近いか?。どっちの歌詞もよく知らないぞ。
卒業式だと言うけれど何を卒業するのだろう、はチェッカーズ。4月になるとここへ来て卒業写真めくるのよ、は菊地桃子。あっ、このブロックはセルフ・チェックのためです。気にしないで下さい。皆さんも、各自どうぞ。
お昼ごはんは、同じものをオーダーした。我々はたいがいは、別の物を注文するのだが、この日に限っては、卒業で離れ離れは寂しいから、せめてメニューくらいは同じにしようという力が働きあったのかもしれない。
万有引力とは引き合う孤独の力である、って言ったのは谷川俊太郎だっけ?
だけど、卒業って言ったら、やっぱ、S&Gだよな。ベタだけど。
BGM. サイモン&ガーファンクル「ミセス・ロビンソン」


真冬の帰り道

7/Ⅲ.(月)2011
今年度、獨協最後の校医。自分の母校だから、ことさら思うのだが、今の若い人は大変だ。親も先生達も大変だ。
そんな事を思いつつ、中野ブロードウェイに寄り道。AKBの「火の用心」のポスターがないかと探す。ない。何も買わず帰る。
BGM. 遠藤ミチロウ「仰げば尊し」


今日は新百合

6/Ⅲ.(日)2011
新百合ヶ丘で、立川流一門会。この日は、志ら乃という志らくの弟子が前座で、談笑・志らくと続いた。
談笑の落語は変態的なギャグが満載で、2011年現在、中学生男子に1番受ける落語家じゃないかな。
志らくは、「志の輔・談春・志らく・談笑を談志四天王と呼び、志の輔・談春をA面、志らく・談笑がB面と言われています」と客を笑わせ、「でも、ヒット曲はA面から出ますが、名曲はB面にあったりします」とうまいことを言っていた。
志らくは、「楽太郎が‘円楽’を、いっぺいが‘三平’を継いで、そのうち花禄を‘小さん’と呼ぶ時代が間違いなく来る」、と断言し、「でも立川談志の名前は誰も継げない。いくら西田敏行が人気があっても渥美清の名前は継げないのと同じで、いくらジョニー・デップがいい演技をしても2代目・ポール・ニューマンと言ったら‘何を言ってやがんだ’となる。                                                      それと同じ、談志を継ぐのは無理。いっそキウイ(弟子の中で、ものすごく前座期間が長かったことで有名)にでも継がせるか」と笑いをとった。
談志は深緑の紋付に緑色のバンダナで登場、‘長屋の花見’を演じる。「短いから、サービスでもう一席」と‘蜘蛛駕籠’をやった。
相変らず、声が出なくて咳を頻回にするのだが、その度、「俺の咳を拾うためにマイクロフォンがあるんじゃないよ」、「○×の薬は効かないよ」と言い、大きな長い咳の後には、「これで死んでしまえば、いい終わりを観たってことになるね」と言って笑いを誘った。
談志は、「昔、‘円歌・志ん朝2人会’で、志ん朝が倒れたから、変わりに行ってくれと頼まれたことがある」という思い出を話し、高座に出て「円歌がわずらったんなら、客は喜んだろうな」と言ってやったんだと自慢した。明日、円歌と対談らしい。
でも、談志は、「あいつ(志ん朝)とは2人会をしたことはない。円楽とも、2人会はないな。志ん朝も円楽も死んじゃったな」とかすれた声で言った。
談志は長生きの家系で、母親は95才で元気で老人ホームにいて、見舞いに行くと、「泊まってけ、泊まってけ」と言うそうだ。<どっから来たの?>と聞くが「根津」と答えても判らない。<どっから来たの?>「根津」。<どっから来たの?>「根津」。何度言っても判らないから、「ねずねずねずねずねずねずねずねずねずねずねずねずねずねずねず…」って言ってやったら、<あぁ、根津か>と答えるんだという。そんな話もしてた。
新百合で談志をみるのは、2度目だ。1度目は、談志に癌がみつかった直後の落語会で、ワイドショーのレポーターがいっぱい取材に押し寄せて来てた。その日の談志の演目は、‘居残り佐平次’だった。

‘居残り佐平次’を、ある落語評論家は「落語の品位を落としている」作品というが、談志は、これこそが落語の料簡だ、という。
談志は、落語とは人間の業の肯定だ、という。それはどういう事かと言うと、人間とはそもそもだらしなく、いい加減な者なのだ。
でも、それでは世の中が成り立たないから、常識というルールを作り、それを子供の頃から押し付けられて生きる。
それは仕方のないことである。でも、それには無理がある。落語は常識ではなく非常識を語ることで、その無理を語り、時にはそれから解放してやるのが落語の役割なのだ、というのが談志の落語の定義なのである。
佐平次は、人生成り行きと決めつけ、金もないのに何人も引き連れ女郎屋でさんざん飲み食いし、夜中のうちに連れを帰し、自分が居残りをする。
居残った後もまるで反省の色はなくいい加減の限りを尽くすが、これが全部うまく行く。努力も苦労も悩みもしないで成功する。それこそ、コツコツやる奴ぁ~ご苦労さん!の世界だ。その非常識さとバイタリティーには大いに憬れる。
川島雄三というカルト人気のある映画監督が、フランキー堺・主演で『幕末太陽傳』という映画にもしている。日本の喜劇映画の最高峰の作品だから、機会があったら観るといいと思う。シロクロだけど、面白いです。
その『幕末太陽傳』でも、落語の原作でも、佐平次は肺病を患っている、という設定になっている。
単にいい加減な奴が成功してはしめしがつかないからリスクを背景に作ったのか、あるいは究極的な非常識を体現できるのは死と対峙した者だからこそ達した境地とでもいいたいのか。そうでもないと、世間のルールと辻褄が合わないのは確かである。
しかし談志は、佐平次を肺病にしなければいけない理由が判らない、と、談志の落語では、佐平次が肺病だという描写はない。「人間の業の肯定」のための「交換条件」を不要と判断したのだろう。
ところが、談志は癌になった。癌を患った談志が、‘佐平次’を演じる。命をかけて悲壮なまでに「いい加減」を演じる談志。まるで、ジグソーパズルの最後のピースがおさまったみたいで、談志は、この日のために佐平次を病気にしないでとっておいたのではないかとさえ勘繰りたくさえなった。
その迫力たるは、背筋がゾッとした。今、目の前で繰り広げられてるものこそが、「居残り佐平次・完璧版」なのだ。
その日に立ち会えたのは、僕にとっては今では勲章のように思っている。1997年のことだ。もう14年になる。
談志、不死身か?。
BGM. ザ・リリーズ「好きよキャプテン」