5/Ⅲ.(土)2011
生花をクリニックで飾ることにしたが、ガラスの花瓶だと誤ってひっくり返したら、割れたり、破片が飛んだりして危険である。そこで徳田さんがビニールの花瓶を見つけて来てくれた。
ペラペラのビニールに、お水を注ぐと安定感が出て、デザイン性も良いのである。↓。
これなら壁に投げつけようが、床に叩きつけようが、足で踏んづけようが、その上でゴーゴーダンスを踊ろうが、安心である。水は飛び散るけどね、割れないから安全。
カウンセリングを受けてる人から、「いくら仕事でも、こんな話ばかり聞かされたら、カウンセラーが壊れてしまわないか?」と心配されることをよく聞く。
カウンセリングは確かに大変な仕事であるから、カウンセラーは専門的なトレーニングをきちんと積んでいて、術を持っていて、カウンセラーの重要な仕事の1つは、患者さんの怒りや苦悩といった負の感情の容器となり、かつ破壊されないことである。
そんな意味で、この花瓶は、カウンセラー魂の象徴みたいだ。頑丈な鋼鉄製でなく、しなやかな透明感が、らしさ、だなと思う。
BGM. 喜納昌吉「花」
春になれば
4/Ⅲ.(金)2011 はれ
クリニックの待合室に流すBGMを大幅に変えた。今回のリニューアルのコンセプトは、歌詞のないものを中心に。
「けいおん」のティータイムで流れる曲や「ハルヒ」や「エヴァ」のサントラに使われた曲を集める。マイナー調のものと、せわしない曲は避けた。皆さんを招き入れるのにふさわしい選曲を心掛けました、今さらですが…。
例外的に、かもめ合唱団という子供たちが歌ってる永ちゃんの「アイ・ラブ・ユーOK」など数曲は歌詞つき。千昌夫の「北国の春」も。まだ寒いから、つい入れてみた。意地みたいなものか?。迎合したくない、みたいな。
受付の岡田さんと吉田さんからは、「居酒屋で流れてる曲みたい~」とすこぶる不評!。なぜか、自分を誉めたくなった。
今日のお花係りは岡田さん?。チューリップとフリージア。お花屋さんが言うには、フリージアは春らしい花なのだそうだ。
ピンクがチューリップで黄色がフリージア。↓。
吉田拓郎の「春になれば」という歌に、♪お前がいなくなってからも~春になれば~ポピーの花を買っちまう♪という歌詞があり、だから僕には、春の花はポピーだ、という思い込みがある。思春期に聴いた歌の賞味期限は長いな、と思う。
BGM. チューリップ「WELCOME TO MY HOUSE」
母とお雛さま
2/Ⅲ.(水)2011 はれ
ひな祭りのシーズンなので、お雛さまを飾る。それはガラス細工でちょっと高級そうな代物で、昔、母が僕に買って来た物だ。お母さん、あなたの息子さんは男の子なんですけど…。
母にはそういうところがあり、(どういうところだ?)、バレンタインにも毎年、それこそ死ぬまでチョコレートをくれた。
皆さん、思春期の男子にとって、その年のバレンタインデーのチョコレートが、「収穫ゼロ」と「母親から貰った1個だけ」、のどっちが嫌だと思います?。ビミョーなラインだと思うなぁ。
BGM. 麻丘めぐみ「女の子なんだもん」
今日から3月
1/Ⅲ.(火)2011 くもりのち雨
お昼休みに、北口商店街振興組合の事務所に顔を出し、大岡山北口商店街に加入した。クリニックは商店ではないが、商店街に面したところで開業していて電灯など公共のものに恩恵を受けてるからね。
ナニナニ、会報によると、北口商店街では、共同売り出しや大岡山フェスティバルセールには原則参加となっているぞ。
夏祭りとかで、綿菓子を作るのを手伝ってとか言われたら、どうしよう?。受付の岡田さんや吉田さんをレンタル派遣か?。クリニックが回らなくなるぞ。原則浴衣か?。2人、浴衣持ってるか?。あっ、「参加できない場合はいい」、って書いてあった。ホッとした、取り越し苦労だった。
今日のお花はガーベラ。↓。どちらが選んだかは、「?」。でも、今回もナイス・チョイスです。その調子で~。
花びらのうすいピンクと茎の黄緑色の取り合わせがフランスの雑貨みたいで可愛らしい。フランスの雑貨、よく知らないけどね。
BGM. フランス・ギャル「アニーとボンボン」
最後の頁(ページ)
28/Ⅱ.(月)2011 2月、最後の頁(ページ)
最後の頁(ページ)は、山口百恵の「秋桜(コスモス)」のB面で、さだまさし作詞作曲。さだまさし本人も歌っている。 僕はこの歌が好きなので(勿論、百恵の方)、このフレーズをタイトルに使ってみたかっただけで、深い意味はナッシング。
さて、今日はひょうの降る中、渋谷アニメイトへ行く。渋谷アニメイトは今、涼宮ハルヒ真っ盛りで、それというのも5月25日に ライトノベルの『涼宮ハルヒの驚愕』が発売されるため、その告知が満載なのだ。
『涼宮ハルヒの驚愕』は、前作『涼宮ハルヒの分裂』の続編で上下2巻になり、初回限定仕様は特製小冊子付きだ。 舞台はキョンやハルヒたちが高2に進級し、ストーリーが「α世界」と「β世界」に分裂して同時進行して展開してゆく。 キョンの中学時代の同級生の佐々木さんは個性的で魅力的な女性に描かれていたり、「α世界」でSOS団の入団試験を
受ける新1年生の中に印象的な女の子をキョンが見出したりと不穏な予感。
長いこと発売延期で待ちくたびれていた。下は、『涼宮ハルヒの驚愕』発売延期の時に配布されたポストカード。↓。
「やっと」という感じだ。買いそびれるといけないから、予約しておく。
BGM. 野村義男「待たせてSorry」