7/Ⅶ.(木)2011 たなばた
7月7日付けの東スポ芸能欄に、「ゆうこりん勝訴」とあった。東京地裁が、前の事務所との「契約終了」を認定したそうだ。裁判所が重視したのは、「契約書の詳細」よりも「双方の信頼関係」だった、という。
「事務所は彼女の了承も得ぬまま『焼肉小倉優子』をオープンしたり、出会い系の広告に出演させたり…。雑誌のグラビアではビキニの上にエプロンをつけて撮影したのに、刷りあがりは勝手に‘‘裸にエプロン’’にされていた」とある。
へ~、「焼肉小倉優子」は小倉優子と関係なかったのかぁ。でも、いいお店でした。下は、歌舞伎町のお店。↓。
さらに、地上の入り口には下のような看板がある。↓。この写真を得意気にクリニックの受付の子に見せたら、「キャバクラっぽいですね」と軽~く言われてしまった。…見せて損した。
出会い系の広告は、毎日、東スポで目にしているが、確かに気分のいい物ではなかった。
問題の‘‘裸にエプロン’’の掲載された写真集は持ってるけど、まさかそんな悪巧みとは知らなかった。
しかし、裁判所が重視したのは、「契約書の詳細」よりも「双方の信頼関係」だった、というのは、なかなかの「大岡裁き」ではないか。記念に、クリニックの通路の壁に小倉優子の「オンナのコ・オトコのコ」のポスターを貼ってお祝いをする。↓。
これをRAMちゃんが撮影すると、アートっぽくなる。↓。セピア色の思い出みたいだ。
そんな浮かれ気分でいたら、7月8日の東スポに、「ゆうこりん‘‘純白’’挙式は絶望的」、裁判の長期化は必至で小倉優子のいばらの道はまだまだ続きそうだ、と一日にして、手の平返しの記事を見つけビックリした。
皆さんは、お気づきでしょうか?。東スポの日付は、一日先になるのです。つまり、7月7日に「7月8日」の日付の新聞が売られるのです。
昔、立川談志が、「お前ら、新聞に書いてあることを信用するのか?新聞に書いてあることで信用できるのは、‘日付’だけだ」と名台詞を吐いていたが、なんと東スポは‘日付’すら信用できないのである。
だから、そんな東スポの記事に一喜一憂したってしょうがないのに。かなしきは、惚れた弱味…。
BGM. 郷ひろみ「恋の弱味」
※小倉優子関連記事:よかったら、みて下さい。ただし、くだらないです。怒らないで下さい。
・2010年7月「焼肉小倉優子」
・2011年5月「頑張れ!小倉優子」