続、マニック・ディフェンスの理由~おもしろ編

13/Ⅵ.(木)2013 雨、台風?
今回は、「マニック・ディフェンスの理由」の第二弾、おもしろ編です。
昨日は、ちょっと徳田さんを持ち上げすぎたので、今日で、少し落として、バランスをとります。
それは、ある冬の寒い日です。
徳田さんは、テレビで大岡山の特集番組を観たらしく、そこで紹介されていたレストラン林の「牡蠣グラタン」が
とても美味しそうだったから、今度、時間のあるお昼に食べに行きましょう、と誘って来ました。
林は、ハヤシライスが有名ですが、冬だけの限定メニューだそうです。
そして、数日後、時間のあるお昼休みが出来たから、「牡蠣グラタンを食べに、林に行こう!」となりました。
レストラン林は、大岡山のマックを駅を背に左手方向に下って行って、最初の路地を右に折れると看板が出ています。
「牡蠣グラタン」は普通のメニューには載っていませんが、おすすめメニューが書いてある黒板の一番上に書いてありました。
オーダーを取りにお店の人が来て、僕が「牡蠣グラタンを、2つ…」と言いかけたら、彼女はそれを左手で制止しました。
そして、右手でメニューを見ながら、「私、ハンバーグにします」と宣言するなり、パタンと両手でメニューを閉じました。
僕が唖然としていると、彼女はその様子に気付き、「私、デミグラス・ソースが好きなんです」と照れたように告白しました。
いや、照れるところじゃないんだが。
僕は、気を取り直し、「あっ、そう。じゃぁ、牡蠣グラタンを1つとハンバーグを1つ」とお店の人に伝えました。
その時、僕は、数日前に見たテレビ番組のワンシーンを思い返しました。
それは、徳光さんが、ミスターこと長嶋茂雄にまつわるエピソードを紹介していた場面です。
徳光さんは、ミスターをあるソバ屋さんに案内したことがあるそうです。
そこのソバはとても美味しいらしく、また店主がミスターの大ファンらしいのです。
そこで徳光さんは、ミスターをそこのソバ屋に連れて行き、店主は大喜びしたそうです。
店主は、張り切って、ソバを手打ちする様子を実演して、ミスターは「なるほど、なるほど」とうなづいて見学してたそうです。
徳光さんは、人情家らしく、その姿を見守っていたそうです。
そして、ソバが打ち上がり、店主が「何を召し上がりますか?」とメニューを見せると、ミスターは「う~ん」としばらく考えて、
「カレーライス!」と答えたそうです。
徳光さんは、苦笑しながら、「店主はガッカリしてたよ。でも、そこが、やはりミスターだよね」と言ってスタジオを笑わせました。
僕らのテーブルに、牡蠣グラタンとハンバーグが運ばれて来た時、僕には、そのソバ屋の気持ちが判る気がしました。
僕は、思わず、心の中で叫びました。
「徳田さん!、ミスターかよ!。何、ハンバーグ食ってんだよ!、牡蠣グラタン、注文しろよ!」って思いっきり突っ込みました。
まぁ、大人だからさ、言葉にはしなかったけどね。黙々と喰ったよ、牡蠣グラタン。あまりのショックで、味、しなかったよ!。
徳田さんには、そんな苦い思い出もありました。
どうでしょう?昨日、誉めすぎたから、少し、バランスとれたかしら。
バランスと言えば、僕の今の髪型はアシンメトリー(左右非対称)です。
ずっと6年半、一緒に働いて来た徳田さんが去ることは、紙ヒコーキの片方の翼が折れたような左右非対称な不安定さです。
そんな僕の心理状態のアンバランスを、美容師さんと相談してヘアスタイルに昇華したのが、このアシンメトリーなのです。
今の髪型にはそんな理由があるのですが、それを知らない皆さんには、結構、評判が良いもので、世の中、不思議ですね。
美容院に次に行くのは、7月の誕生日の頃の予定。次は、ショート・カーリーにしようと、美容師さんと打ち合わせしました。
それまでは、アシンメトリーで行きます。なので、皆さん、次に僕の髪型を見たら、そんな味わいがあるのだと思って下さい。
そして、良かったら、レストラン林に行ってみて下さい。
夏のシーズン、牡蠣グラタンはないですよ、念のため。ハヤシライスかハンバーグを頼んでみたらいかがでしょう?
デミグラス・ソースが美味しいと、徳田さんの折り紙つきです。デザートも美味しいですよ。
BGM. PPM「Lemon tree」


6 Replies to “続、マニック・ディフェンスの理由~おもしろ編”

  1. 予定調和をぶち壊す徳田さんにロックを感じます。
    かっこいいですね!
    先生の髪型が変わったことにはずーっと気が付いていたんですが
    うまいコメントが見つからなくて黙っていました。すみません。
    レストラン林は今度行ってみます。

    1. やられメカさん
      そうかぁ、予定調和をぶち壊すのはロックなんですね、じゃ、仕方ないか。
      そう言えば、徳田さんは、昔、親しい人には、「トック」と呼ばれてたみたいです。
      ロックン・ローラーならぬ、トックン・ローラーですね。

  2. あれもこれも、いい思い出になりましたね。
    むしろ、そこは、大人でも突っ込んでいいところです。
    私の中の『ロック』なら、「牡蠣グラタン」を一つと、「あえて牡蠣を抜いたグラタンを一つください」と、
    注文してやるところですね。
    ミスターの名言(迷言)は、数えきれないほどあるみたいですね。さすが大物。

    1. 花の香りさん
      「ロック」なオーダー、僕も考えてみようかな。
      ミスターのエピソードを本人に直接聞いて、ホントか嘘か、を検証する番組を観たことがあります。
      「そりゃ、つくり、だろ?」と思うようなものさえ、ミスターは全部、「ホントです」と答えていました。

  3. 徳田さんやりますね。
    確かにそれはロックかもしれません。
    ですが花の香りさんのの言うとおりおもいっきりツッコンでいいと思いますよ、いやツッコむべきです。
    お笑い芸人なら一番おいしいツッコミ所ですね。
    ミスターも大物ですから、徳田さんも大物になりますね、きっと。
    私も今度どっかの店で伝説を作ってこようっと!

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