衣替え

26/Ⅳ.(火)2022 ウクライナ政府「ヒトラーと一緒に昭和天皇の顔写真を並べる」、日本国内のネットユーザーの批判を受け削除、謝罪

今回はファッションを写真で伝えます。

戦争反対のヘアカラーに、「からかい上手の高木さん」のマスクをコーディ。一体、マスクはいつまでするのだ?

ネイルは春から初夏に向けてアクアビーチパールとシアーホワイトカラー。

シャツは大谷。暗いニュースばかりの日本、明るいニュースは「大谷」「朗希」「藤井聡太」くらいですね。

という訳で、「大谷」のリュックを買いました。今まで使ってた「おそ松さん」のリュックが古くなったので。

担ぐとこうなります。

スペアにもう一種類。

バットを持ってみました。

トレーナーは、ウィル・スミス。

こんな戦時下に暴力はダメですね。でも、マイク・タイソンがOKなのは、やられたらやり返せ、というアメリカの意見かしら?まさか、人格的な差とも思えないし。

BGM. 陸囃子信康「アメリカちゃん 」


心の護美箱(55)~恥と罪の意識の変化

23/Ⅳ.(土)2022 はれ マイク・タイソン、嫌がらせを続ける男をボコボコに。鉄拳制裁に擁護の声も。ウィル・スミスとの差は何だ?

日本は恥の文化だという。日本人の多くは「神」と契約してないので、「悪いことをしたら罰があたる」という罪悪感がブレーキになりづらい。それよりも村社会だから「近所の目」が気になり「そんなことしたら恥ずかしいぞ」という空気や同調圧力がブレーキとして機能することは「コロナ禍」で思い知らされた。

しかし、年代によって「恥」の概念は違い、突飛な格好や、立ち食いや、電車の中で化粧するなどは「恥」ではない若者が多く、逆に「ボッチである」とか「人と違う意見を言う」かと思うと「普通である」ことが恥ずかしいと思う人も多い。これは恥の意識がなくなったのではなく、恥の文化は続いているが、貞操観念の世代間格差だと思う。

心の護美箱(54がいっぱいになったので、(55)を作りました。心の護美箱がなんだかわからない人はバックナンバーを見て下さい。ま、簡単にいうと愚痴を書き込めるページです。「非公開」希望の人はそう書いてくれば内容はアップしません。

ここは誰にも言えない「秘密」を書いても大丈夫な場所ですが、「秘密」を話すのは恥ずかしいことですね。そこで言い出しっぺの僕がお手本というか「恥ずかしい秘密」をお話しましょう。これは中2の時の話ですが、なんと!これまで誰にも話したことがない蔵出しのエピソードです。

僕は中高一貫の男子校でブラバンにいました。僕はホルンを吹いていて、親友のY君はクラリネットを吹いてました。金管楽器と木管楽器は練習が別だったりしますが僕らは仲良くて気が合って笑いのツボも似てるし、休み時間にはゴムボールで野球をしたりして、僕は吹奏楽よりY君と遊ぶのが楽しくて部活に行ってました。そんな僕らはある日ほんの些細なことからボタンの掛け違いがあって絶交しました。僕はそのせいで部活にも行かなくなりブラバンも辞めてしまいました。

原因は、Y君が休み時間に本を読んでいて、他の誰かとその文庫本の話をしてたから、僕は彼が一人になった時に近づいて、「何、読んでるの?」と聞きました。するとY君は本を後ろ手に隠して「何でもないよ」と笑いました。さっきまで他の子と楽しそうに話してたのを僕はみてました。だから「何?」としつこく聞きました。Y君は苦笑いしながら「何でもない」と言って本のタイトルを教えてくれません。それで僕はカッとなって頭に来て「教えてくれないなら絶交だぞ!」と言ってパンチを浴びせました。Y君は悲しそうな顔をしましたが、僕はきっと怒りという名の嫉妬で狂ってたのだと思います。二人とも中2だし、仲裁に入る人もいなかったからそのまま冷戦が続き、何かのはずみに僕は彼にすごく意地悪をしたのが決定打で彼を泣かせてしまい、僕は自己嫌悪から部活を辞めて、彼とは毎日、学校であっても目を合わせず、お互い、別の友人が出来たから、結局、2度と話すことはありませんでした。

でも僕は時々Y君のことを気にしていて、高校の卒業式の時に、勇気を出してY君に話しかけました。4年ぶりです。「昔はごめんな。意地悪して」と僕が言うと彼は「うん」と言いました。…覚えてるんですね。「本読んでて、俺が名前聞いたの覚えてる?」と言ったら「覚えてる」と言いました。そうか、Y君も気にしてたのか。僕はそのタイトルを教えてくれなかったのが悔しくって意地悪してたんだ、ごめんね、と謝りました。Y君は硬い顔をしてました。僕は重ねるようにして、「あの時、読んでた本、って何なの?今なら教えてくれる?」と聞きました。すると、Y君ははじめて笑って笑いながら「星新一の『ボッコちゃん』だよ」と言いました。僕は、「え~、俺がずっと怒ったりジェラシーを感じてた原因は、ボッコちゃん、だったの~?」と膝から崩れ落ちると、Y君の笑顔は昔のような笑顔に戻っていました。そりゃ、「ボッコちゃん」は言いたくはないわな。でも俺だって、そんなことで意地悪してたなんて誰にも言えませんでしたよ。今回が初告白です。

BGM. 南野陽子「恥ずかしすぎて」


だるまカラスの逆襲

19/Ⅳ.(火)2022 晴れ 吉野家重役「生娘をシャブ漬け戦略=田舎から出てきた若い女の子を牛丼中毒にする」発言をワイドショーが取り上げる。逆に新商品「親子丼」の宣伝に?

以前にもどこかに書きましたが、僕の見た夢の話をします。
カラスには鷹などの猛禽類が天敵なのですが都会に鷹はいないからカラスのやりたい放題。
そこに「だるまカラス」というペンギンのような可愛い飛ばない鳥が、カラスの天敵だと判明。
だるまカラスを街に放せば、繁殖力が強いからカラスはたちまちいなくなり、だるまカラスは可愛いし悪さもしないから、「どうしますか?」と意見を聞かれた。
僕はカラスは嫌いだけど、だからと言ってカラスを追い出すためにそこら辺に「だるまカラス」がいるのもなぁ、と思い、「現状維持で」と答えたという夢です。

ここから先は本当の話。翌日、等々力に仕事で行きました。高い木や緑の多い町です。カラスもいっぱいいます。僕が歩いてくと行く先々で、カラスが小さく鳴いて飛んできます。またしばらく行くと別のカラスが小さく鳴いて飛び去ります。いつもの威嚇するような態度やビックリするような大声じゃなく、まるで「昨日はありがとう」とお礼を言われてるかのようでした。

 

その続きの話です。

行きつけの焼鳥屋が最近行った美術展で、カラスは「助けて」という鳴き声を出せるらしくそれを聞くと仲間が集まる習性があるそうで、それを利用して悪徳政治家の家の前で「カラスのSOSの鳴き声」をテープレコーダーで流す、という動画がみれて面白かったと言ってました。その焼鳥屋は「ホロホロ鳥」という丸っこい鳥を出す店なので、きっとそのせいなのでしょう。その晩にまた夢をみました。

カラスに襲われた政治家が天敵のだるまカラスを都会に放つ法案を考えたと相談されましたが、確かにカラスは恐ろしいが私怨で生態系をいじるのはどうか?と反対しました。そこまでが夢です。

ここからは本当の話。そうしたら、翌日、その焼鳥屋の前を夕方に通り過ぎたら、カラスの鳴き声がして、僕は「怖いなぁ」と思ったら、僕の歩く先の電柱にカラスが2羽止まって、今は発情期なのかしら、なんとくちばしをつつきあってキスしてるではないですか。その光景はまるで「❤️」のように見えて、またカラスにお礼を言われた気になりました。

 

 

BGM, 成清加奈子 「ハートのピアス」


文化部通信~その弐拾捌~

こんにちは、文化部通信28弾。文化部長のスーです。
とある日、病院にとてもとても大きな箱が届きました。

フリスクと比較するとその大きさがよく分かりますね。
受付は、ざわざわ・・なぜか頼んだはずの先生も「何だこれ?」状態です。
中身は…↓

鬼滅の刃 の 甘露寺蜜璃ちゃんでした。
この後も時間を空けて大きな箱は届きました。

冨岡義勇さん↓

胡蝶しのぶさん↓

全部で3人も集まりました。

先生は、「宙に浮かせたい」と言っていたのですが、今受付前で宙に浮いている鬼滅の刃のぬいぐるみ達より、デカくて天井から吊るせません。

先生もこんなに大きいとは思っていなかったみたいなので、今診察室でこの子たちは居場所が見つかるまでお休み中です。一体どうなるのでしょう・・?

さて、3/3は「ひな祭り」で女の子の日
5/5は「端午の節句」で男の子の日
4/4は…その中間で、昔は「おかまの日」と言われていたそうです。が、そんなのはふざけてますね!と怒られるかと思ったら、「LGBTの日」だそうです。

という訳で、今回は”中性的”なものや”男女が入れ替わる”ものを紹介していきます。

女子松(おそ松さん)

ベニスに死す

アルミン・アルレルト(進撃の巨人)

渚カヲル&碇シンジ

伊吹マヤ

美輪明宏

浜田ぱみゅぱみゅ

忍野扇

忌野清志郎&坂本龍一「い・け・な・いルージュマジック」

カルチャークラブ「ミステリーボーイ」

室田慧(おかえりアリス)

大島薫

クラウス・ノミ

ゼットンさん

フェルナン・クノップフ「愛撫」

ダイアン・アーバス(写真家)

”中性的”と言っても、色んな形がありますね。
そしてクリニック内には思ったよりも中性的なものが溢れていました!新発見です。
私は、浜田ぱみゅぱみゅが可愛くてお気に入りです。
以前は喫煙所に飾ってありましたが、今は裏にしまってあるので見たことある人はレアかも?

そして、ここには載ってないのですが、前回の文化部通信で最終巻の宣伝をしていた「デデデデ」にも「田井沼マコト」という女装男子が出て来ます。可愛いのでぜひ探してみて下さいね。
そしてその「デデデデ」がアニメ化決定したみたいです。楽しみな日々が続きます。


心の護美箱(54)~戦争への介入

2/Ⅳ.(土)2022 はれ 人類最強・ヒョードルがロシアMMA連合会長を電撃辞任、現在のウクライナ侵攻と関係か?

先日、「東急線沿線、4大頭脳集結。首脳会談、THE サミット」が行われた。東急線沿線でメンタルヘルスに関わる仕事をしている自称・4大頭脳、が、マンボー明けに一堂に介して、「世界を憂おう」という自己愛的な傷口を舐めあう寄り合い集会だが、実際には、「ある機関」の内政に僕が関与して「ご意見をたれる」という裏テーマも自覚していた。そんな「サミット」の前に僕は啓示的な夢をみたのです。

僕のもとに少年があらわれ「絵本を作ったからみてくれ」という。手書きの表紙には子供の字で「ぼくのせいしんしっかんがなおったら、ウルトラセブンはちきゅうにきてくれますか?かみさま、ちきゆうがたいへんです」と書かれていました。「僕の精神疾患が治ったら、ウルトラセブンは地球に来てくれますか?神様、地球が大変です」、という意味です。どういう暗示でしょう?ヒントの「ウルトラセブン」から連想するものは?

 

心の護美箱(53がいっぱいになったので、(54)を作りました。心の護美箱がなんだかわからない人はバックナンバーを見て下さい。ま、簡単にいうと愚痴を書き込めるページです。「非公開」希望の人はそう書いてくれば内容はアップしません。

 

「ノンマルトの使者」という回がありました。地球人は科学の進歩で海底に進出していきます。すると怪獣が現れて海底開発隊を攻撃します。そこで地球防衛軍が出動して怪獣をやっつける用意をします。そこに少年がやってきます。彼こそが「ノンマルトの使者」なのです。少年は「元々、人間が来るずっと前からノンマルトは海底で静かに暮らしていた。そこに侵略して来たのが人間だ」と抗議します。ウルトラセブンは地球防衛軍に所属してますから、地球の平和のために戦う使命があります。しかしその時ウルトラセブンの心に何かがよぎります。

「これは地球という星の海底に住む先住民・ノンマルトと人間の、地球という惑星の領土問題じゃん。俺はM78星雲だし、関係ねぇし。何やってんだ?俺?巻き込まれてねぇ?」と苦悩しながら葛藤しながら怪獣ガイロスと戦うウルトラセブン。この回は背景に「ベトナム戦争」がありました。当時は大人たちが真剣に子供たちに時事問題をぶつけていたのです。僕は子供ながらにウルトラセブンの葛藤を理解しました。

その数日後、茅ケ崎の電気屋にキャンペーンでウルトラセブンが来るという。僕は親に連れて行かれますが、「ウルトラセブンの葛藤」を知っているのは残念ながら僕だけでした。大人たちはいい気なもんで記念写真を撮ってくれます。下の写真がそれです。幼稚園児の僕は、ウルトラセブンに何と声をかけていいのかわからず、ソッポを向くことしか出来ませんでした。↓。

そんな訳で、僕は「サミット」に参加するにあたり、「内政干渉」はよそう。ただ中立性を保つためひたすら呑もう、と考えたのです。それが「ノンマルトの使者」への50年後の僕からの回答だと思ったのです。

 

しかし、酒とは恐ろしいもので、僕は途中からさっぱり記憶がなく、泥酔したらしく、後で聞いた話では「ある機関」の1番エライ人に、店の外で「死ね~!」と叫びながら飛び蹴りをくらわしたそうです。あ~ぁ、結局、俺もウルトラセブンと同じじゃないか。

BGM. 世良公則&ツイスト「SOPPO」