23/Ⅰ.(土)2021 雨は夜更け過ぎに雪へと変わるのか?
小池都知事がフワちゃんに続き、新型コロナウイルス感染拡大に対し若者を中心に影響力と発信力を持つ人気ユーチューバーの「フィッシャーズ」とリモート対談したと話題だ。僕は若者ではないが、この「フィッシャーズ」を知っている。それは僕の好きな「ゴーゴーキッチン戦隊クックルン」のレッドのアユ(小学校2年生)がフィッシャーズの大ファンで去年、「クックルン」のアニメパートに「フィッシャーズ」が本人役で登場したのを見ていたからだ。フィッシャーズはアスレチックなどをして遊んでるところを怪人に襲われ、クックルンの満腹ビームで救われ、フキノスケ(小学校5年生)がカメラを回してたおかげでユーチューブを撮影出来たというお話だった。僕は小池都知事と対談するまで、てっきり「フィッシャーズ」というのは番組が作った架空のユーチューバーだと思っていたらまさか本当にいたのですね。やるな、Eテレ。
時々、ここでクックルンの話をするが僕のお気に入りは、イエローのコムギなのだ。僕の知り合いの誰かに似てるのだがそれが誰だか思い出せないのが今の僕の一番の悩みでコムギは昭和風の美少女なのだがプロフィールでは唯一、年齢が非公開である。ネットでは「おそらく小学校6年生」と噂されてるがミステリアスである。そもそも何故、一人だけ年齢不詳にするのかが疑問だ。そこで僕が密やかに妄想してるのは「コムギ24才説」だ。安達祐実が小学生の時「家なき子」を熱演してる頃、「安達祐実30才説」というガセネタが流れたのを模倣して楽しんでいるのだが、受付にこういう話を吹聴してるとスーちゃんから「それだと合法ですね」と言われた。スーちゃんは時々、このように見透かしたようなことを言う。スーの「ス」は「スパイのス」で「エスパーのス」。要注意人物だ。
そんなコロナ感染拡大だが、数日前フィル・スペクターもコロナで死んだそうだ。フィル・スペクターのエピソードはキラ星のごとくたくさんクレージーな逸話があるが僕が好きなのは「ドナ」の話。当時もうフィル・スペクターは人気も絶頂で十分なスターだった。彼女の名は「ドナ」。その時、リッチー・バレンスというポッと出のスターがヒット曲を何作か出した。後に「ラ・バンバ」という映画にもなったが、リッチー・バレンスは「カモン・レッツゴー」「ドナ」「ラ・バンバ」の3曲のヒットを出した後、飛行機事故で若死にした。その「ドナ」が流行った時、フィル・スペクターは彼女の「ドナ」に「あれは僕が君のことを思って作って、彼に歌わせたんだ」と言った。のちにフィル・スペクターの彼女のドナはニュースでリッチー・バレンスの事故死を知り、その悲報に悲しむヒット曲のヒロインである本物の「ドナ」の泣く姿をみて唖然とするのである。
これが僕のもっとも好きなフィル・スペクターのエピソード。他にもいっぱいあるから興味のある人は探して下さい。ビートルズの音源を持って逃げたりもしてます。何故、そんなことをしたのかも動機は不明。多分、「持って逃げたかった」んだと思う。変な人。
変な人と言えば、さっきのクックルンの「合法」で思い出したのだが、まどマギの鹿目まどかの声優である「悠木碧」は、自分のことを「合法ロリなので」とイベントで発言し、会場中を唖然とさせたことがあります。可愛い顔してますが変な人ですね。映画「君の名は。」では放送部の女生徒役で最後で良いシーンを演じてましたね。だけど変な人。心の護美箱(29)がいっぱいになったから(30)を作りました。始めてこのブログを読む人は「何のこっちゃ?」ですね。そんな人はこちらを。→心の護美箱(29)。
とここまで書き上げたら、コムギの公式プロフが情報を解禁。2008年12月31日生まれの小学6年生。東京都出身、148㎝だそうだ。川原発コムギ都市伝説終了。
BGM. 鹿目まどか(悠木碧)「またあした」