しょこたん30才のバースデー・ライブ~5/5-①

5/Ⅴ.(木)2015 はれ
会場の空気が出来上がっていた。前説にもアンコールがおきる程。
あばれる君は、「前説でアンコールいただくのは、はじめてです」とマジで言っていた。
志の輔がパルコの何ヶ月連続公演をやる時、必ず千秋楽に、
「今日のために練習を重ねてきました」と言うギャグを言う約束があるが、そういうのはあるのかもしれない。
仕上がり度で言うと、二日目の昼(つまり今回)が1番だったと思う。
今回の席は2階席の前の方、3回目の公演にもなると、なるほど、ここはこういうことかと判ったりもした。
僕の周りは、20代の女子達に囲まれ、左隣の一人で来てた女の子が、お誕生日ソングのサビの、
♪願いをこめて、リボンをかけて♪
の歌詞の時に、サイリウムをクルクルしてリボンをかけるみたいな仕草をすると良いとレクチャーされた。
こんな可愛い子(普通の子)がしょこたんのライブに来るんだぁと思った。
BGM.中川翔子「make a wish」
つづく


しょこたん30才のバースデー・ライブ~5/5-②

5/Ⅴ.(木)2015 はれ
しょこたんは雨女で、爆笑問題の田中も雨男。
二人で降水確率0%の沖縄にロケに行ったら、見る見る晴れ間に暗雲たちこめて台風が来たという逸話がある。
しょこたんのライブやバスツアーはいつも雨だった。
それが、いつからかしょこたんは、雨女じゃなくなった。2日間快晴だったし。
4公演ラスト。WOWOWの放送が入ってた。
開演前にファンの代表からメッセージカードが座席に配布されて。アンコールの際の「おねがい」。
そう言えば、しょこたんと言えば、アンコールの際に、客席が「空色デイズ」を歌うのが定番だが、
昨日の夜の部は一切、「ソライロ」のコールがなかった。
これは、今回、僕もすごく思ったのだが、客層が変わったのだ。しょこたんが雨女じゃなくなったように。
今回の記事では、そこを少し掘り下げてみたい。
4公演をやり通したしょこたんは感動して、「ぼっち卒業」宣言をした。
10代はひきこもりで、ぼっち星に生まれたと思わないとやってこれなかった。
20代はライブ。皆との出会い。夢がかなった。
30になり、この2daysたくさんのファンとゲストに囲まれての、ぼっち卒業宣言、だ。
でも、これ大丈夫かな?
ファン、離れないのかな?
「もうオレ(ワタシ)はいらないのね…」みたいな。
でも、今日の様子を見ていたら、それもないね。
皆、しょこたんの自己実現に我が身を投影してみているみたいだし。
特に20~30くらいの若い女性ファン、それも非オタクっぽい普通の感じ、が多かった。
しかし、年を重ねたアイドルに若いファンが新たにつく、というのは珍しいことだと思う。
今日のファン代表からのメッセージは、昔を知らない新しいファンが外来種のように増殖してる危機感ともとれる。
なぜ、しょこたんなのか?
その鍵は、「今を生きる」ではないだろうか。
精神医学的には、我々は、今を生きる、のを前提とすると、過去に生きる人を、うつ、未来に生きる人を、不安と定義する。
うつ、の人は時間軸が過去へと向いてるから、何でも「あの時ああしとけば」「あの時ああしなかったら」と発想する。
一方、不安な人はそのベクトルが未来へ向いてるから、「この先どうなるのだろう」「こうなったらどうしよう」と、
先取り不安になる。
だから、精神科医は「我々は今を生きるんです!」と言うが、
その背景には「過去があるから今があり、今をしっかり生きることが未来に繋がるのです」ということがセットなのです。
しかし、今の若い人達(若くない人もそうだが)は、今を生きるのが精一杯で、過去も未来もみてる余裕がない。
「今を生きる」のではななく、「今だけを生きている」。
今回の2daysで、予定調和的に結論めいたものは、
水木一郎の言う「今が一番楽しい」(水木はしょこたんの倍の年)、
小林幸子の言う「年をとればとるだけ楽しい」、
「しょこたんは、今を一生懸命生きてるから素晴らしい!」は非の打ち所がなく、
ゲストにその点をリスペクトされ、「年齢なんか考えないで!」と激励されて、
(これだけ、30、30、とあちこちに書いてあるから、それはそれで矛盾してて面白かったが)
「いつまでも自分らしく」「好きなことをして」みたいなことを言われていた。
そんな生き方の啓蒙が、どうも腑に落ちなかったのだが、これが実際にはスムーズに受け入れられていて、
オタク系ファン代表が警告を出す程、ファンは新陳代謝されていて、
それも若い女子が多くて、ある種、「しょこたん的生き方」みたいなものに皆が惹かれ出している。
これは危険なものを背負わされることになるのではないか?
そんなことしたら、しょこたん、おなか壊しちゃうぞ。
そんな「自己実現」とか「ぼっちが陽の目をみる」とか「こんな私だって、いつか報われる」なんてサクセス・ストーリーは、
AKBの指原さんとか、でんぱ組にまかせておけばいい。
しょこたんが背負わされて走らされようとしてる道の先に、言っとくけど、水木や幸子はいないぞ。耳など貸すな。
そんなものを、しょこたんに背負わせてはいけない。オレが阻止する。
今回は、しょこたんの30才のバースディ・ライブのレビューだったが、実はしょこたんは、32、という数字を何度も口にしていた。
32、はしょこたんがとても大切にしてる数字で、敬愛するブルース・リーが死んだのが32才。
そして、しょこたんの父親が死んだのも、32。
もう正直、今回でしょこたんのコンサートはやめようと思っていた。
去年のバスツアーは、ベルハーの2ndワンマンと日程がダブり、ベルハーをとってしまった。
しょこたんは、ぼっち卒業、だって言うし、もう見届けたと一瞬思った。
しかし、何やら雲行きがおかしい。
今回、ライブで流されたVTRで、中川翔子の歴史みたいなものを振り返る映像があったが、
それをみたしょこたんの感想が、「走馬灯」。
走馬灯、って死ぬ時にみる、思い起こすものの表現じゃん。
にわかによぎる悪い予感。しょこたん、32才、死亡説。
僕はしょこたんの応援をここで一区切りにしようと思っていたのだが、33までは見守ろうと思い直した。
33、って女の本厄じゃん。
BGM.中川翔子「愛いっぱい、せいいっぱい」
つづく


しょこたん30才のバースデー・ライブ~エピローグ

1/Ⅷ.(火)2017 曇り
しょこたん30才のバースデー・ライブは、2015年の5/4&5/5に行われたので、記事にするのに2年以上かかりました。
しょこたんは、現在32才(!)ですが、2020東京オリンピック「マスコット選考検討会議」のメンバーに、委員として選ばれたり、
手塚治虫原作のちょっとブラックなショートな作品「上を下へのジレッタ」のミュージカルに主演女優として出たり、↓、

夏休みに公開される「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」に声優出演決定。
役柄は、ポケモンセンターでポケモンを回復してくれるお姉さんの“ジョーイ”さんです。↓。

今年もバスツアーやディナーショーと大活躍です。
人の寿命を勝手に決めるな、って話しでした。しょこたん、32才、絶好調です。↓。

皆さんは、ミスiDをご存知でしょうか?
講談社が主催する女性アイドルオーディションだが、プロアマ問わず、美少女原石のみならず、ひきこもり、サブカル系、
など、ちょっとユニークなオーディションです。
ミスiD2018は、ゲスの極みと未成年飲酒騒動になった、ほのかりん、が復帰の場に選んだことで注目度がアップしていて、
個人的には、ゼアゼアを脱退した、さえき、がベルハーっぽい衣装で出てることに関心がある。
そのミスiD2018のテーマが、「ぼっちは、世界を変える」だ。
あれから2年、時代がしょこたんに追いついた。
BGM. ボブ・ディラン「時代は変わる」


談志生誕80周年、パート1

2016年は立川談志生誕80周年で、「談志まつり」を1000人以上入る、よみうりホールで、
命日の11/21(昼の部と夜の部)とその前日の11/20の計3公演が行われた。
チケットをさばくためでしょうね、志の輔・談春・志らくは、別の会に配置されました。
多くの客は、この3人の誰かを目当てですから。
ところが、この3人より年功序列的では、上の人が立川流にはいるので、3人とも、高座に上がる順番は前半の最後。
中入りをはさんで、座談会に参加して、あとを年長者に任せるかたちでした。
11/20の演目。↓。

11/21AMの演目。↓。

11/21PMも演目。↓。

会場では、「談志の遺言」という新刊が販売されていました。
娘の弓子さんがいたのでサインを頼むと、それは謙虚に、「私でいいの?」と聞いて、
「人生成り行き、立川談志byゆみこ」と書いてくれました。
クリニックにも1冊買って来たので、見てみて下さい。↓。


ここからは3公演のまくらやトークショーで、談志について語られた面白ネタを拾って紹介しましょう。
・平林
談志は物を知らなくても「バカ」とは言わなかったそうで、「興味の対象が違うんだな」って言ったそうです。
談志に言わせると、「状況判断、出来ない奴がバカ」。
ある日、電車の中で女子高生が携帯電話で喋ってるのを見つけた談志は「やめな、やめな」って注意をして、
次に、今度は、一見して怖そうな人が電車の中で携帯電話で喋ってるのを見つけると、「あれはよしとこう」。
これが状況判断が出来るってこと。
・志雲
談志と言えば、色紙。有名なのは、「人生成り行き」、「食い物を粗末にするな」、「勝手に生きるべし」etc.
志雲は談志に色紙を貰ったことがあり、そこに書かれてたのは、「弟子はみんな馬鹿」。
・談春
前3人の演目が、あまり談志の持ちネタではないとチクリと言い、
「談志しかやらなかった落語担当」と自称して、「慶安太平記」の途中の良い所だけを少しやった。
テレビなどで手抜きする時の、談志に似てると思った。
・生志
自分の会に談志が出て、客が「つまんないぞ~」って言ったら、談志<どこに面白いって書いてある?>。
他の客が、「談志、頑張れ~」って言ったら、<俺が頑張ってないと思ってるのか?>ってすごんだって。
・談之助
談志は、落語の料金は、「あまりとるものじゃない」と言っていたが、
名古屋で「木久蔵・歌丸二人会」のポスターがあって、5000円、それをみて、
「こいつらと同じ木戸銭かっ!」って激怒して、「1円でもいいから高くしろ!」って5001円にしたと。
衆院選立候補の時、銀座の歩行者天国で、笑点メンバーを引き連れ、ワーワー、受けたが選挙には落ちた。
談志は東京八区から出馬したが、日曜に歩行者天国に来てたのは、田舎者だけだった。
・談吉
談志の鞄持ちで、ビストロSMAP、に行った。
談志は、キムタクの分厚いステーキを一口食べて、「もういい。焼いただけだろ?」。
草ナギ&香取の海鮮スープは、「旨い旨い、コクがある」ってパクパク食べて、収録が終わると、
「談吉、タッパー、持って来い」って、キムタクの料理だけ持って帰った。
談志は肉が好き。それも高い肉が好き。
・キウイ
生前、談志に「キウイ、真打になっていい。落語もやっていい。ただし、人前でやるんじゃねぇぞ」。
そんなキウイが、「大師匠に稽古をつけて貰いました」。談志、「誰だ?」。
キウイ、「橘家圓蔵、師匠です!」。談志、「キウイ、お前な、うまくなる気ないだろ?」。
※橘家円蔵とは、月の家圓鏡、のこと。
・談慶
談志の死を知らされたのは、11/23。
翌日、長野で落語会。企画してくれた人は大の談志ファン。
落語の前に一言言わせて下さいと、
「談志師匠が亡くなった悲しみを乗り越えて行きましょう。それでは1分間の黙祷。
…。なおり。それでは、明るい落語をどうぞ」
黙祷の後の落語はやりにくい。
談志に、「談慶って誰だ?Cコースか?」って言われたエピソードがある。
談志の手術が成功して、喋れない時は、筆談。
談志、「まい泉のカツサンドはあるか?」。
あわてて、「あります。大丈夫です。冷凍保存してあります」と書いたら、
談志、「ばかやろ、俺は耳は聞こえる」。
・談笑
喫茶店でふと耳にした女性二人の会話。昼間から男女の営みの格好の話をしていた。
聞こえてくる話では、「やりたい」って本人が言ってるらしいが、その人はかなり高齢なのに、
難しい、誰もやったことがないような格好を要求するらしい。
話し相手の女は、「やらしてあげなよ~」、昼間から若い女が二人で「やらしてあげたい」って、
よく聞くと、「天皇の生前退位」の話だったって。
退位、と、体位。
談志と関係ないが、バカバカしいから載せてみた。
・志らく
談志の独演会、イリュージョン落語が受けなかった。
談志、「帰れない、志らく、タクシー代出すから、送ってけ」。
車の中でも、「なんでウケないんだろう~~」。
家に着いて、「受けなかったの?パパ、可哀想~」って、見ちゃいけないものを見たようで、
タクシー代もらって帰ろうとして、談志、「タクシー代、いくらだ?」。1万円くらいです。
すると、財布から5千円出して、「ケッ!お前に5千円とられるのか。屈辱」と。
・松元ヒロ
永六輔と談志は仲が悪かったと言われるが、それは演じてただけだと。その方が面白いから、と。
だから、談志が立川流を立ち上げても、志の輔くらいしか受けなかった時、
永六輔が談志に、「自分が入って盛り上げようか」と申し出て、
そうしたら談志が、「永ちゃん、落語の方は小沢の昭ちゃんがやったりして、それなりに盛り上がってるから、
講談の方をやってよ」と言ったという。
永六輔と天皇は同学年で、永六輔が死んだ2-3日後に、天皇が「生前退位」を発表したとか。
談志の好きな松元ヒロのネタは、「天皇家民営化計画」。これはMXTVでもやったが、カットされたという。
・里う馬
これを受けて、「戦前なら憲兵に引っ張られて、聞いてる皆さんも同罪です」。
下は、佳子さまの写真集。良い時代だ。↓。

・談志は、弟子が自分のことをネタにすることについて、
「せっかく、立川談志、という良い素材があるんだから、うまくやれ」と言っていた。
以下の2つは、おそらく同じエピソードの扱いだろう。どちらが好きですか?
①朝のワイドショー生放送に談志が呼ばれた。カルガモ親子のお引越し。
司会が、「談志師匠、どう思います?」
談志、「言っていいのかね?」
賢い司会者はやめる。
それが、司会、「どうぞ」。
談志、「こんなもの殺せ!」。
全国から苦情が殺到。そのプロデューサーが、お引越しになった。
②談志がコメンテーターの時は、40代の頃で、田丸みすず、さんがワイドショーで、カルガモ親子のニュースで、
「談志さん、どうですか?」。談志、「俺に振るな」。
田丸、「いいえ、どうぞ」。
談志、「腹の減った猫を放せ!」。
動物愛護団体からクレームが来た。
↑処理の仕方でこんなに違う料理になるのかと思います。どちらが好みでしょう?
①は、生志。②は、志らく。
僕は、②の志らく、の方が好きです。やはり、立川談志を調理させたら、志らくの右に出るシェフはいないと思います。
ま、個人の好みの問題ですからね。
※落語やライブのレビューはすぐ書かないと、この記事も8ヶ月経ってるから、大変だった。
しょこたんの30才のバースディライブは、もう2年前だからなぁ…。書くけど。
BGM. サディスティック・ミカ・バンド「ダンス・ハ・スンダ」


夏のはじまり

こんにちは。受付の大平です。 
7月の模様替えをお知らせします。
お相撲の名古屋場所がはじまったらしいですね。
奇数月に更新させるウォーターサーバー横のイラストも新しくなりました。

まずは鵜飼さんの↓

ソネさんの↓

大平の↓

川原先生の↓

今月は川原先生の誕生月ですからテーマは『7月と誕生日』です。
あと、診察室に「おんたんウサギ」と「門出ウサギ」が仲間入り。
こちら可愛いだけじゃなくてふわふわで触り心地良しです。

最後に新しい漫画も増えました!

この「CITY」の単行本が出たときのために川原先生は
この漫画の連載が始まった時のモーニングを取って置いたそうで
それがこちら↓

そうだ!エアコンのお掃除をしているときに川原先生と
去年のブログ記事の話になって思い出したのですが、
今年はまだ受付前の寝ている動物たちに夏の子たちが仲間入りしてないですね・・・
もうそろそろ梅雨もあけるし、夏本番の前に仲間入りさせないとですね。
ではこの辺で、また。
BGM. 少女時代 「PARTY」


うかいの私が憧れた女たち

いまだにあるらしいですね、クラスカースト。
ジャニーズとか、ディズニーとか、韓流あたりが上位でしょうか?
アニメもラブライブ以降、市民権を持ったような印象ですが、
でもまだまだアニメ、マンガ、特撮あたりが趣味の人は肩身の狭い想いをしてるのでしょう。
僕は自分の好きな物は好きだと堂々と胸を張れる世の中が早く来ればいいと思っています。
そう思って、クリニック開院当初(10年前)は、アニメやアイドルやプロレスのポスターなどを貼って、
<俺に続け!>と無言のメッセージを送っていました。
BABYMETALは今やメジャーですが、当時は「何ですかコレ?犯罪じゃないですか?」と言われたものです。
でんぱ組は、オタクや元ひきこもりの集まりでアイドルユニットを組み、そういう方面の人に勇気を与えています。
リーダーのリサが、素人の可愛い子ちゃんが何人か出てる番組にゲストで出てて、司会者に、
「この中で、でんぱ組に入れそうな子はいますか?」と聞かれると、
<でんぱ組、は顔で選んでませんから>
と、静に、キリっとした目で答えてて、シビレました。
その目力は、誰が何と言おうと譲れないものがある、という信念を持つものに共通したもので、シンパシーを感じました。
受付の鵜飼さんの採用面接をした時、僕は<でんぱ組のリサ、と似た目をしてるなぁ>と思って合格にしました。
そうしたら、やっぱりオタクでした。
そんな鵜飼さんに、スクールカーストの底辺で自己表現を出来ずにモヤモヤしている人達に対して、
自分の好きなキャラや作品を発信してもらうことにしました。
もしかしたら同じ趣味で盛り上がるかもしれないし、
「こういう偏愛の仕方は信用出来るから、私も(僕も)趣味の話をしてみよう」
とコミュニケーションが広がるかもしれないからです。
でも本当はBSでやってる「でんぱの神々」という番組で、「メンバーの愛した男たち」という企画がとても面白くて、
初恋から結婚相手まで自分の成長と合わせて歴代のアニメキャラを紹介していくもので、
一時期、ネットでは、タイトルだけ聞いて勘違いした人が、「でんぱ組、そこまで言っちゃうの??」とザワつきましたが、
あくまで二次元の話。
その第2弾の企画の、「メンバーが憧れた女たち」も、えいたそ、の回がとても面白くて、
ただ、それのマネしたかっただけなんです、本当は。
でも、きっと誰かのためになる。
行け!鵜飼!!
 
 
こんにちは、受付の鵜飼です。
先生考案の企画に飛び込ませていただきました。
自分の趣味を惜しげもなく披露するのは、嬉しくもあり恥ずかしくもあります。
それも今回は
「私が憧れた女たち」
ということで、ただ単に好きなアニメを紹介するのではなく
作品関係なくわたしの好きな“女”キャラを紹介するのですから
色々誤解を招く恐れがありまして。。
でも、誰かの為になるのであれば!と思い
今回ブログを書かせていただきました。
長くなるとおもいますが、お付き合いいただけると嬉しいです。
 
 
私の初恋は、忍たま乱太郎の土井先生でした。
その後すぐにドラゴンボールのピッコロ(ネイル)を好きになり
ピッコロと結婚をする予定でしたが
彼は口から卵を産むので女は必要ないと知り断念しました。
幼い私は、兄の影響で少年向けのアニメばかり観ていました。が、
当時流行っていたセーラームーンに影響され
女の子向けの作品を観るようになったのがはじまりです。
 
 
(※これから紹介するのは「キャラ」であり「アニメ」ではありません。
好きなキャラ=好きな作品のキャラ
ではありません。)
 
 
*秋月茗子*

ママレード・ボーイに出てくる主人公の親友です。
私は20歳くらいまでずっと髪が短くて、セーラームーンごっこの時もタキシード仮面役しかやったことがなかったくらいボーイッシュでした。
茶色のふんわりしたロングヘアーと、秘密の恋愛をしている大人びた茗子に
はじめての、何とも言えぬトキメキを感じたのです。
私はとうに彼女の年齢を越えていますが、茗子は永遠の“お姉さん”なのです。
 
*浅倉南*

タッチに出てくる主人公の幼馴染です。
言わずと知れた名ヒロインですね。
顔よし、スタイルよし、性格よし、頭がよくて、運動神経もよくて、家事も完璧。
作中では男女ともに人気のある設定ですが、実は現実で女子受けが非常に悪い。
天然のあざとさや、わざとらしくないぶりっこが実に清々しくないのでしょう。
私は逆に、私のなりたい女性像であり、絶対になれないであろう女性像である南ちゃんが大好きなのです。
「南ちゃんとラムちゃん、どっちが好き?」
という質問に対し、私の周りは圧倒的にラムちゃん派が多いです。
皆さんはどうですか?
 
*雛苺*

ローゼンメイデンの第6ドールです。
当時まだ学生でしたが、今振り返ってみると雛苺のおかげで所謂「ロリ」に目覚めてしまったのではないかと思います。
とっても子供っぽく(というか子供?)上二つとは真逆のキャラですね。
ローゼンメイデンには他にもたくさんのドールがいますが
公式の人気キャラランキングというものは存在しません。
雛苺が好き!という同志にはまだ出会っていないのですが、もしいましたら一言お声かけくださいね。
 
*ホロ*

狼と香辛料のヒロインです。
私はケモナーではないのですがホロを見てから獣耳キャラのイラストばかりを集めていました。
けものにハマったのはピカチュウ以来です。
ホロは見た目ももちろんですが、話し方が素敵なんです!
独特な方言というか、「わっち」や「ありんす」など花魁言葉に近い話し方をします。
それを私は「ホロ語」と呼んでいます。
可憐な見た目と言葉遣いに惑わされた人は私だけじゃないと思います。
 
*綾波レイ*

新世紀エヴァンゲリオンのメインヒロインの一人ですね。
綾波レイの魅力はなんといっても!!
なんといっても???
・・・なんでしょう?
彼女の魅力を語るのはとても難しく、しばらくパソコンとにらめっこしてしまいました。
なんというか、コトバにすると薄っぺらくなってしまうんですよね。
ですので、すみません。ここは保留にさせてください。
 
*朝比奈みくる*

涼宮ハルヒシリーズの女性キャラの一人です。
みくるちゃんは低身長に茶色のロングヘアー、そしてなんといってもボイン!
男性の目を奪う見た目と、舌足らずな喋り方。
抱きしめたくなっちゃいますね。
みくるちゃんに影響されて一万円のメイド服を購入したのはいい思い出です。
でも彼女のようにはなれませんでした。
私にはみくるちゃんが放つ、溢れ出る母性が足りなかったようです。
 
*イカ娘*

侵略!イカ娘の主人公ですね。
イカちゃんのコロコロ変わる表情を見てるだけで面白いです。
彼女は何事にも一生懸命で全力。
私はというと、努力ゼロの人生を歩んできました。
イカちゃんを見て頑張ることは素晴らしい!と思い
なにか習い事をはじめようと料理教室に一年間通いました。
包丁も持てなかった私です。
今でもイカちゃんのように口から墨を吐くことは出来ませんが、いかすみパスタは作れるようになりましたよ。
 
*ウルスラ*

魔女の宅急便に出てくる絵描きのお姉さんです。
小さい頃からこの映画が大好きで、VHSが擦り切れるくらいみたのですが(本当に擦り切れた)
キキとウルスラのシーンが好きで、特にお泊りのシーンは印象的ですよね。
飛べなくなったキキと、ウルスラが語る優しくしんみりするシーン。
ウルスラと語った時間がキキにとってとても大きな意味をもったのではないかと思います。
ウルスラは元気で明るくて気持ちのいい女の人ですが、彼女の描く絵は繊細で、
何も考えず自由に生きてきたわけではないことがわかります。
彼女のセリフは心に響くので、落ち込んだときや疲れてしまったときにこの映画を観るようにしています。
 
*セイバー*

Fateシリーズのメインヒロインです。
セイバーは剣士であり騎士の「王」なので、ひたすら真面目で、
(イカちゃんと違って)表情はあまり変わりません。凛としています。
自己犠牲の精神があり、自分というものの優先順位が低いです。
それは彼女が完璧な王として徹し、とにかく国を守ろうとするために自らに課した鎖です。
騎士としての気丈さや誇りが、女でも惚れてしまうほどかっこよく、負けず嫌いなところや大食いなところがギャップ萌えで可愛いです。
 
*吉田歩美*

名探偵コナンに出てくる、少年探偵団の一人です。
哀ちゃんはクールですが、反対に歩美ちゃんはいかにも小学生らしい女の子。
元太くんを心配したり、励ましたり、時には怒ったりする姿がとっても愛らしいです。
「お金で買えない友情」という回があるのですが
「灰原さん」のことを「哀ちゃん」と呼びたいがために奮闘する歩美ちゃんは国宝ものです。
 
*ランカ・リー*

マクロスFのヒロインの一人。
ランカちゃんは、夢に向って真っ直ぐ、好きな人にも真っ直ぐ。
努力家で純粋なところは可愛くもあり、憧れでもあります。
初々しさにドクンドクンドクンしてしまいます。
マクロスと言えば「三角関係」ですが、やはりランカちゃんにもシェリル・ノームというライバルがいますよね。
こういうのはお馴染みで、シェリル派,ランカ派,に分かれます。対極な存在ですよね。
明菜と聖子のようにライバル同士は陰と陽にうまいこと分かれていて、
私は聖子ちゃんが好きですし、ランカが好きなので“陽”に惹かれるんですかね?
世間ではシェリルのほうが人気みたいです。
 
 
 
全部載せられないのが残念ですが、以上が「私が憧れた女たち」の一部です。
冒頭で先生が書かれた「スクールカースト」ですが
私は、おそらくカースト上位の人達に囲まれていたと思います。
ありがたいことに友人関係は良好でした。
でも、趣味を打ち明けられる友達は一人もいませんでした。
心の中ではいつも一人ぼっちでした。
 
当時はアニメ好き=暗いというイメージがあり(今もですか?)
それなりに楽しい毎日でしたが、何も悪い事をしていないのに後ろめたさが付きまとい、
その気持ちを癒してくれたのもアニメでした。
 
中学生のとき、佐々木さん(仮)という女子がクラスにいて
その子はいつもNARUTOのハチマキを鞄につけていて、絵を描いては小さな声で笑いあっているような大人しいグループにいました。
その子が休み時間に描いてる絵をチラッと見たら、「灰羽連盟」というアニメの主人公が描かれていました。
当時放送されていたアニメですが、知っている人は私の周りでは皆無でした。
美術部の佐々木さん(仮)が描く主人公の絵はとても美しく、私は彼女と友達になりたいなぁと思いました。
でも、結局一度も声をかけることなく卒業を迎えてしまい、今でもそれが心残りです。
 
今では恥ずかしげもなくコミケで抱き枕カバーなどを買ってしまう私です。
一緒に行く友達も出来ました。
 
コミケをよく知らない人には勘違いされるのですが
コミケは出展する側も、購入する側も、スタッフさんも、コスプレする人も、全員が「参加者」であり「お客様」は存在しないのです。
 
私が川原クリニックで働きたいと思ったのはすごく単純で、私が患者さんならここで診てもらいたいと思ったからです。
今でもそれは変わりません。
そして働き始めて「コミケの理念に近いなぁ」と感じました。
川クリという場所を皆で共有し、皆で作り上げているような感覚です(私だけかもしれませんが)。
 
学生時代、自分の趣味を隠さなければいけなかった私に
こんなところがあるよと教えてあげたいです。
 
今回紹介したキャラ達は、ほんの一部であり
実は一番好きな子は登場していません。
また書く機会を持たせてもらえたときに、続きというか第二弾として紹介できたらなぁと思います。
長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
 
 
 
佐々木さん(仮)元気だといいな。
BGM: やなぎなぎ 「クロスロード」 


まだ上半期です

こんにちは。受付、大平です。
5月の模様替えをお知らせします。
でも本日は5月最終日ですね・・・
5月始めに川原先生&受付の4人の合作(競作)イラストが新しくなりました。
先生が以前言っていてスクイグルという方法で今回はイラストを描きました。
まずは、4人それぞれの一筆書きから。
川原先生の一筆書き↓

大平の↓

ソネさんの↓

鵜飼さんの↓


これをあみだクジで誰がどれに描くかを決めました。
前回のイラストで誰がどれを描いたかはきっとみなさんわかると思います。




鵜飼さんはこのイラスト描き終えた後
「【天才とは、1%のひらめきと99%の努力である。トーマス・エジソン】
この言葉がこれを描いてるとき頭の中に何度も浮かんだ」と言っていました。
なぜなら鵜飼さんはこのイラストをひらめくのに3日間も悩んだのです。
(ちなみに川原先生とソネさん、私は1時間くらいで描き上げました。)
鵜飼さんは前回のイラストを描いたあとすぐに
「5月はサツキとメイだからトトロを描こうかな」と受付で言っていました。
それなのに、よりにもよって1番トトロが描きづらそうな私の一筆書きに当たったのです。
しかし、鵜飼さんはトトロだけではなく、サツキとメイまで描きあげてくれました。
「ひらめくのに力を使いすぎて、サツキとメイの顔を描く前に力尽きたから
顔のクオリティーが・・・」と言っていましたが、
「よくひらめいたね!」と川原先生が言うくらいの出来栄えなので
ぜひウォーターサーバー近くへ行った際には見て下さいね。
それとウォーターサーバーのなぞなぞも新しくなりました。
こちらも鵜飼さんが作ってくれました!

川原先生は①以外ヒント無しでわかったみたいです。
そんな川原先生の願いでゴジラぬいぐるみも紹介!

抱き心地良しです。



そして本日からゴジラスノードームも仲間入り。
受付に置いてあります。

あと、スクイグルの写真でも告知していましたが
デデデデ6巻が昨日発売され、クリニックにも新刊が仲間いりです。

今、『デデデデ公式』から『やわらかスピリッツ』に入ると侵略者目線からみた
『裏47話』と『裏48話』が読めます。
マンガを読んだあと、要チェックです。
最後に川原クリニック夏休みのお知らせです。
今年は9月17日(日)~9月25日(月)がお休みです。
9連休です。川原先生の体がなまっちゃいそうですね。
BGM. A Great Big World 「There Is an Answer」


麗しの佳子さま(増補版)

17/Ⅴ.(水)2017 ちょっと寒いかな?
度重なる「アイドル」達の不誠実から、二次元へと走った僕ですが、やっぱり逃げちゃ駄目だ、と
心のリハビリに、地下アイドルは、うってつけでした。
しかし、昨年末、まさかの、「みずほロス」。
こんな世間を渡るには、アイドルに代わる「心のマドンナ」が必要です。
このまま、また二次元に戻ることも考えましたが、二次元も綾波とか性格変わってるし、思案投げ首。
そんな折、自由が丘の本屋で発見したのが、世の中は、佳子さまブーム。
こんなビッグウエーブ、乗るっきゃない!
写真集を集めたり、↓、

日めくりカレンダーは、診察室に飾った。↓。

アイドルや二次元より、なんとなく、皇室には安心感がある、と思っていたら、
昨日、眞子さまの婚約が発表されて、ビックリ。
うかうかしてられないと思った。
今日、17日の「日本のプリンセス、佳子さま、日めくりカレンダー」は、
佳子さまと秋篠宮さまのお写真で、
「導火線の短い似たもの父子」というタイトルの付いたもの。
僕はジェラシーから、自分の顔写真を切り抜いて、お父さんの顔の部分に貼って、アイコラ・ツーショット写真。
我ながら満足した出来栄えだ。
皆さんにも、お見せしたいのですが、こういうのをアップすると、不敬罪、とかになりそうなので、
どうしても見たい人は診察室で、めくって見て下さい。17日と18日が力作です。
BGM. シルヴィ・ヴァルタン「アイドルを探せ」
※2017/6/17
トモトモさんのコメントに感化され、現物をみた方からは「元気になる」と好評で、ネガティブなイメージを抱く人はいないから、
佳子さまと僕のアイコラ・ツーショットをアップしようと思います。
遠くて、来れない人もいるだろうから。丁度、今日は17日だし。

コレ(↑)がコレ(↓)に。


達二とカツ子のカワクリ4月の模様替え

21/Ⅳ.(金)2017 あたたかい
診察テーブルのカレンダーの脇のフィギュアは、「終物語」のヒロイン・老倉育(おいくら・そだち)。
阿良々木暦は、数学だけ出来る設定だが、それはこの子が教えたおかげ。
本当に数学が得意なのは、老倉育。
だから、老倉は「オイラー」と呼ばれたがっていたが、クラスメートは苗字を英語にして、「ハウマッチ」とあだ名にしてる。
カツ子談「西尾維新では、クビキリサイクル、が好きでした。化物語、で人気が出て引きました」。
下が、老倉育。
オイラーの髪の色と、カレンダーの背景の色がマッチしてますね。↓。

オイラーがこの場所に来たせいで、こないだまでここにいた忍野扇(おしの・おうぎ)は本棚に。
オイラーのお母さんの行方を最初に推理して当てたのは、おうぎチャン、という因縁もありますね。
下が、忍野扇。↓。

本棚に目を移すと、綾波マトリョーシカのバックに「おやすみプンプン」の愛子ちゃんのキャンパス・アートを。↓。

これは「傷物語」の忍野忍12歳バージョンのポップ。受付の手作り。12歳はチョイブームです。↓。

受付カウンターの忍ちゃんフィギュアを見てみましょう。
この配置を考案した、カツ子さんにインタビューしました。
カツ子談「忍がいるから、動物たちをしもべみたいにしようと思いました。ポーズ的にもいい感じに仕上がりました」。↓。

次に紹介する空間プロデュースもカツ子さんの仕事です。
カツ子談「ウサギ、そいつがいい感じでバスタブにはまりました。でも、熱中しすぎ、ガンミしすぎ(笑)
このウサギになりたい(笑)。でも、誰もツッコんでくれない。気付いたのは、先生だけ」。↓。

これは受付カウンターの喫煙所よりの端っこ。「デデデデ」の、おんたん、と、門出(かどで)、のキャンパス・アート。↓。

製薬会社の人が僕がアイドル好きだと思い、剛力彩芽の発毛剤のポスターをくれました。
アイドルなら誰でも好きって訳じゃないんだが…。
でも、折角なので、剛力彩芽、とポケモンのゴーリキー、を並べて飾ってみました。
コラージュ制作は、カツ子。↓。

カツ子談「前に、剛力彩芽がランチパックのCMをやっている頃、ネットで剛力彩芽とゴーリキーが話題になった。
ゴーリキーの方が先に有名だったから、剛力彩芽ってすごい名前だってポケモン好きの友人が騒いで」。
ポケモンの進化系、ワンリキー→ゴーリキー→カイリキー、を上部に強調。↓。

「わるいゴーリキー」と「やさしいゴーリキー」を下部に配置。↓。

文献庫(カツ子は、秘密の部屋、と呼ぶ)の入口には、「デデデデ」のポスターを。
上が、おんたん、と門出(かどで)。下が、イソべやん。↓。

もうすぐ5月です。
大相撲と同じで奇数月には、川原&受付の4人の合作(競作)イラストが発表されます。
5月はスクイグルにしようかという案も出ています。
スクイグルとは、昔、ピンポンパン、でカータンがやっていましたが、
相手が一筆書きをして、それを元に何かしらの絵を完成させる遊びです。
子供の治療に使われることもありますし、一時期、受付の採用面接に取り入れたこともありました。
お楽しみに。
下が、3月の作品です。↓。

最後に、新企画「時事なぞなぞ」を作りました。↓。

BGM. THE夏の魔物「僕と君のロックンロール」


僕のネイリスト

19/Ⅳ.(水)2017 暑い
ネイリストさんが3月いっぱいで田舎に帰ることになった。
そこで僕は新宿の紀伊国屋のアドホックのマンガ店から、美容院あてにマンガを送った。
彼女の故郷が舞台の「惡の華」全11巻と、僕が今ハマってる「デデデデ」1~5巻。
そして、これだけだと僕の趣味なので、きっとネイリストさんの趣味とは合わなそうだから、
30才OLと12才小学生男子の物語「私の少年」1~2巻もチョイスした。
<読み終わったら美容院の近くにブックオフがあるから、そこで換金して昼飯の足しにしたらよい>、と手紙もそえた。
ネイリストさんには、僕がお題を言って、彼女のインスピレーションで即興でデザインをするという遊びをよくした。
たとえば、「ロングヘアーをバッサリ切った中川翔子の揺れるまなざし」。↓。


そして、「愛と平和を歌い続けるシンガーソングライターの休日」。↓。


それ以外には、僕がその時に夢中になってるマンガを持っていって、それを爪に書いてもらっていた。
たとえば、「魔法騎士レイアース」。↓。


これが、レイヤース。↓。


親指は、モコナ。↓。


「まどマギ」もやりました。ほむら、ちゃんは黒なので、除外しました。なので、背景にほむらを入れて撮影しました。↓。


親指は、キュウべぇ。↓。


「おそ松さん」もやりました。これが、十四松。↓。


その他は、こんな感じ。↓。


そして、「デデデデ」です。
赤が、おんたん、で青が、門出(かどで)、です。門出をひっくり返して読むと、デーモンになります。
デデデデ、とは、デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション、が正式名です。↓。


右手が、おんたん、の赤で、デデデデ。↓。


左手が、門出、の青で、デデデデ。↓。


最新は、デデデデ、の中に出てくる、イソべやんを親指に。↓。


その他は、デベ子・侵略者・四男の黒騎士・あべかわ、を。↓。


こういう楽しみ方が、もう出来ません。
僕はそういうところがあるのですが、ネイリストさんと会う最終回の予約をドタキャンしました。
マンガを送ったのは良いのですが、迷惑だったらどうしようと弱気になったのです。
それは想定内で、だからこそ、ブックオフに売って~、と予防線を張って、重くならいようにしておいたのですが。
やっぱり、お別れに立ち会うのが、嫌なのですね。<さよなら>を言ったら、「さよなら」、になってしまいますからね。
こないだ、美容師さんから、「ネイリストさんからの手紙を預かってる」と言われて渡されました。
そこには、「マンガは東京の思い出として大切にします、売ったりしませんから」、とのこと。
「最後にお会いしたかった」と書いてくれていた。
ちなみに、マンガで一番気に入ったのは、「私の少年」で、「続きを自分で買って読みます」とのこと。
「デデデデ」も続くのに。
やっぱり、彼女とは趣味が合わないな。
BGM. ザ・ドリフターズ「ドリフの真赤な封筒」