私がシビれたシーンたち、大平編

こんにちは。受付の大平です。

シビれたシーンって考えてみるとたくさんありますね。
私が1番最初に思いついたシビれたシーンは東方神起のライブシーンだったんのですが、
それをここに書いてもなぁと何日か思い悩みました。
思いついたシビれたシーンの何を選んでも川原先生、ソネさん鵜飼さんと被る気はしなかったのですが
なんとなく私は小説から選びました。
文章を詳しく書きたかったのですが、私はネタバレをうまく説明する自信がありません。
だからページ数と本当に簡単な説明だけ書いておきます。
ここで紹介する3つは私のおすすめというわけではなく、ただ私が「シビれた~」というシーンですからね。

第3位
【ハリーポッターと賢者の石】

誰もが知っている有名な作品ですね。

私がこの作品でしシビれたのは110ページから始まるグリンゴッツ銀行のシーン。ハリーはここにお金をとりに行くのですが、そこの銀色の扉に刻まれている言葉があります。それを読んだときになぜかグッと心を奪われ、その後の金庫までの数ページで信じられないワクワク感に襲われました。そんなすごいことが書かれてるわけでもないのです。でもそこで私は魔法にかかってしまったようであっという間にこの本を読み終え、何年もハリーポッターシリーズの新刊が出るのを楽しみに待ち続けることになりました。

第2位
【ぼぎわんが来る】

私はホラーが苦手です。普段ホラー小説など読みません。
この小説の10ページから始まる、化物が初めて訪ねてくるシーンを読んだ時、
ゾクゾクして全身が強ばり力が入る感じ、完全にシビれました。
そして化物の正体が暴かれるまでは読みすすめるしかなくなりました。
私はこの小説を読んでいる間、お風呂、トイレ、自分の部屋さえ怖く感じてしまい誰かがいるところで読み、
読み終わった後も暫く影響され、電気をつけたまま寝た覚えがあります。

第1位
【砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない】

この本は文庫だと189ページの短い小説ですが、シビれてしまったシーンがたくさんあります。
この本の帯にもある「好きって絶望だよね」のセリフシーン、タイトルの意味が分かるシーンも私をシビれさせたシーンです。
しかしシビれたシーンが多くこれだというシーンが選べない。
が、第2位、第3位よりもこの小説に書かれているシーンは確かに私をシビれさせたということで第1位にしました。
この小説はあまりにも私の心に突き刺さるシーンが多かったのです。

そんなだからか私は何度も読み返してしまいます。

3つの作品はどれも違うシビれを私が感じたものでした。

小説だと文章から自分で想像するので、想像力が膨らむシーンが私のシビれるシーンのような気がします。
そしてそんなシーンがある小説は一気に読んでしまいます。

最後はうかいさんですね。

BGM.東方神起「B.U.T」


シビれるシーン

こんにちはソネです。

今回は今回は「シビれるシーン」について書くことになりました。
シーンを言語化することが予想以上に難しくて苦戦しました。
3つに絞れたので今回3つ紹介します。順位がつけられなかったので私は順位付けしません。
自分がシビれるシーンについて独断と偏見の固まりで自分の好きなように書いてしまっています。
伝えたいことを拙い説明で伝わらないかもしれませんがご了承ください。

 

 

 

1つ目「耳をすませば」

好きな人、嫌いな人、両極端が多い作品だと思います。
この作品の私がシビれたシーンは

聖司くんと雫の初対面の場面です。

雫はベンチに忘れた自分の借りた本をとりに戻ります。
そこには見知らぬ男の子(聖司)が自分の借りた本を読んでいて本にはさんでいた
コンクリートロード(カントリーロードの曲になぞって雫が作詞したもの)の歌詞をみられてしまします。

     本文一部抜粋

聖司「お前さ、コンクリートロードは、やめた方がいいと思うよ。」

雫「読んだなーっ!」

雫「やな奴、やな奴、やな奴! やな奴、やな奴、やな奴!」

雫「やな奴!」

雫「“コンクリートロードは、やめた方がいいぜ” なによ!」

文では伝わらないので是非本作品を観て欲しいんですが、

このシーンの『やな奴~』裏にコンクリートロードというBGMがながれます。
そして自宅で牛乳を飲みながら雫は“コンクリートロードは、やめた方がいいぜ”
を聖司のマネをしながら言葉を発し、コップを置き、
 なによ!といいながら冷蔵庫をバタン!としめます。
この瞬間『やな奴~』から流れていたコンクリートロードのBGMがスッと消えます。

コンクリートロードのBGMはコンクリートロードと言う言葉を編集したものなんですが、

バカにされていらだっている雫の心理との兼ね合いやもやもやした感じ、さらに牛乳をのみ冷蔵庫を勢いよく閉めるという行為でもやもやを発散し同時にBGMも消える。

このBGMには雫の心理が深く関わってるのではないかと思い、すごく感動しました。私の中で耳をすませばの1番好きで思いで深いシーンです。
あくまで個人分析なので本当に意図してBGMをつけたか定かではありません。

 

 

2つ目「言の葉の庭」

学生時代に学校中ですごい!と話題になった作品です。
あまりにもリアルで美しい情景描写。これは好きな人、苦手な人がいるかもしれません。
写真のような情景はアニメ作品とは思えません。
この言の葉の庭では“雨”が大きく関わっています。雨の表現の豊かさはこの作品に勝るものに出会えないような気がしています。

私が特に好きなシーンがエンディングテーマのRainが流れ出すシーンです。
ユキノの家から飛び出したタカオを追いかけ、ユキノは自宅から非常階段へ向いタカオを見つけ、タカオはユキノに自分の気持ちをぶつけます。
このときの雨の描写は強弱があり、揺れ動く心の描写のように思えます。

タカオ「(長いので省略)・・・そうやって生きてくんだ」
のセリフの後ユキノに画面が変わり背景が雨から光が差す情景になります。
ユキノはタカオのほうへ階段を駆け下りるのですがこの時の間や彼女の駆けるときのステップとrainの導入タイミングがとても素晴らしいです!!
rainが流れ出してからはまるでミュージックビデオみたいで感動しました。

もっとわかりやすく説明したいのですが、私の語彙力では無理そうなのでやめておきます。

 

 

3つ目 「You Suffer」
ナパーム・デスというイギリス出身のバンドさんの曲です。
この曲は初めて聴いたとき私がすごくビックリした曲で、意表を付かれました。
学生時代に授業中に取り扱ったのですごく印象的でいまで、たまに聞きたくなります。
この曲についてはあまりネタバレするとビックリできないんです。
だから多くは語りません。

私のなかで、シビれるシーンに必要不可欠な物が音みたいです。

 

 

映画やドラマ、アニメ、音楽。全てにおいて音ってとても重要な物です。
学生時代の授業でホラー映画を無音で観るという授業がありました。

ホラーはどちらかと言うと好きなのですが、ホラーの魅力は緊張と緩和にあると思うんです。
こわい話のなかにどこかホッとできる一瞬がありそれをさらに裏切ったかのようにぞくっとすることが起こる。
これが面白いところだと私は個人的に思っています。

ホラーの緊張と緩和は音が表現していることが多く、無音でみるホラーはとてもつまらなかったんです。
この授業において私は音の役割、重要さについて考えさせられる授業でした。

最近はホラーより、夜自分の部屋の水道の蛇口がゆるんで水がポタポタ落ちる音が異常にこわいです・・・。

では、次にバトンタッチです。

BGM『GLORIA』ZIGGY


下半期もあと1ヶ月

こんにちは。受付の大平です。
もう12月ですね。クリニックは11月の終りからクリスマス仕様に模様替えをしました。

でも全然クリスマスに関係のないサイン本が増えたことからご紹介します↓↓

受付の上はクリスマス仕様です↓↓ 

 

私がこの天井の飾りを飾っているとき鵜飼さんは「雪だるま!?」と言っていましたがサンタさんです。
川原先生は色がくすんでるからモスラの幼虫に似てると言っていましたが、
私はモスラの幼虫はチョココロネに似ていると思っているので
何度このサンタの飾りを見てもモスラの幼虫には見えてきませんでした。
人それぞれ見え方って違いますね。

 

けいおんの子達の足元にミニミニサンタが!!↓↓

川原クリニックの年末年始は12/30~1/3までなのですがそのお知らせの前にけいおん澪ちゃんサンタが↓↓

 

忍ちゃんとねしゃかたちの仲間にサンタさんも加わり、クリスマスツリーも飾りました↓

受付の反対側にはエヴァのキャラが。
誰がイタズラしたかわかりませんが、ブースカが驚いたような配置になっていました↓↓

今回は診察室も変わったところがあります。診察の時、川原先生の後ろ側に傷物語のアクリルアートが飾られました↓

このアクリルアートが届く2日前、
ある女性2人がカワハギやタラなど乾きモノ系おつまみの話で盛り上がっていたらしいのです。
その話しを聞いていた先生は、水曜日の診察が終ったあと次の日が祝日でお休みだった為、
コンビニにで乾きモノを買ってお家に帰り、次の日はそれをつまみに飲んでしまい、
さくら学院のライブビューイングにも行けず傷物語のブルーレイをみて過ごしたそうなのです。
そして次の日にこの傷物語のアクリルアートがクリニックに届いたので
こんなこともあるのかと思ったというお話しを私にしてくれました。

そして診察室テーブルの上にはオロチ↓↓

このオロチのウエストについている金具のつけ方が飾るときによくわからず、
ゆうこりんの恋のシュビドゥバ 人形を参考にしたみたいなのですが
ゆうこりんは離婚したりで大変だったらしいからそのまま飾ってあげて、
ブログにも書いてあげてと先生に指示されました。
それがこれです↓↓

だからなのか、受付の横喫煙室前の壁にもゆうこりん。それとしょこたん↓↓

鵜飼さんの好きなあざとい南ちゃんもたっちゃんの隣に貼りました↑

そして鵜飼さんの「プレイバック」の記事に触発され川原先生は青春を取り戻す為にジャージを購入。
その購入したジャージがこちら↓↓

シェーをしている先生


 

トト子ちゃんのシェーをしている先生


 

オロチのポーズをしている先生


 

にゃんこスターのまねをする先生


 

鬼瓦をしようとして何か思いついた先生


 

韓国アイドルのまねをしたけどポーズ間違ってる先生

来年3月に向けてジャージの予約をうけつけようと思ったみたいですが、
先生が卒業すると皆が困るのでそれはやめたそうです。

 

最後に今週水曜はクリニックに先生の知り合いからワッフルメーカーが届いたのでワッフルを作りました。

材料を買って、生地を作ってくれたのがソネさん。

焼いてくれたのが鵜飼さん。

作り終わって気付いたのですが11月は作ってくれた2人のお誕生月でした。
私と先生は作ってもらって食べるだけ・・・
私たちが作ってあげるべきでしたと先生と反省しました。

BGM. TWICE 「TT」


プレイバック

こんにちは。
早回しで冬がきてしまいましたね。
乾燥の時期に突入したので、クリニックでも加湿器をつけはじめました。
受付うかいです。

 

 

この間、大平さんが11月の模様替えをブログに書いてくれましたが
その中に2ヶ月に一度更新する絵のことがアップされていましたよね。

 

お題は【好きだった人】で、私には難しすぎてなんだかつまらない感じに仕上がりましたが、
大平さんは「なつかしい!」と言ってくれました。

 

 

私はアニメや漫画のキャラクターや、現実に存在するけど画面からは出てこない人によく恋をしていましたが、
身近な人を好きになることがあまりありませんでした。
なので、あの絵はわたしだけ的外れと言いますか、全然甘酸っぱくないのです。

 

そんな私なので引き出しがないですが、今回の記事は題して
『青春プレイバック』です。

 

 

皆さんは、「制服の第二ボタン」の風習を知っていますか?
卒業の時に好きな女の子に第二ボタンをあげる、または好きな男の子に「第二ボタンください!」と言うことで
自分の気持ちを伝える告白の手段ですよね。

もしかしたら10代は知らないのかな?と思っていましたが、何の影響だかわかりませんがわりと浸透しているみたいです。
ただ、実際にあげたことorもらったことがあるかは別ですよね。

 

では、なぜそんな風習が浸透したのでしょう?
わたしは「第二ボタンが心臓に近いから」といつ誰が言っていたのかわからない理由をずっと信じていました。
それじゃ心もとないので第二ボタンがいつから、どこから始まったのかわからないので調べてみました。

 

諸説あるそうですが、1960年公開の映画の中で
特攻隊志願の予科練生が、終戦を迎える前日に命令によって出撃していく際、
好きな女の子に胸の第二ボタンを引きちぎって渡すシーンがあるそうです。
永遠の別れなので、「告白」というよりは「形見」として渡したのかもしれないですね。
そのシーンが起源だと言われています。

この映画がとても気になったので探してみたのですが、DVD化はされておらず、中古のVHSしか売られていないみたいです。残念。

 

ちなみに、戦時中にそれが実際行われていた説もありますが
軍服のボタンをちぎるなんて当時の軍人としてありえない、と否定する記事も見かけました。

 

 

好きな子に、プレゼントをあげると同時に告白をする日で、バレンタインデーがありますが
日本のバレンタインは、もともと好きな人にチョコをあげて告白をするという文化でしたが
今の時代は友チョコだったり、お世話になっている人や苦手な上司にまであげる、
もうほとんど挨拶のような文化となりましたよね。

 

それと同じように、私の中学時代の「第二ボタン」の文化も変わっていて
あこがれの先輩に自らもらいに行くのですが

1番人気はジャージで、人気の先輩はすぐに売り切れてしまうので
ジャージが売り切れていたら次はカバン、
それがダメなら名札
それもダメならボタン
それすらダメなら校章、と売りつくし大セールが行われるのです。

 

基本的には女子が男子の先輩にもらいに行きます。
女子同士、男子同士の場合もありましたが、なぜか男子が女子の先輩からもらうことはありませんでした。

 

1番人気のジャージは基本的に予約制で、
『○○先輩!卒業式のときジャージくれませんか!(目キラキラ)』
と何ヶ月も前から言うのです。
ロマンチックな恋というよりは、獲物をゲットするハンターのようです。

 

中学生の頃の私は、髪の毛を染め、化粧もはじめて、だいぶませていました。
なのになぜか「恋がしたい!彼氏ほしい!」
とは思っていなくて、自分のそういう気持ちに疎かったです。

 

周りの友達は、先輩やサッカー部の男子にキャーキャー言っていて
放課後部活をサボって、校庭のサッカー部を教室から見るのに付き合っていました。
「○○先輩がボール持った!」
「走ってる姿やばい!!」
「あ!転んだ~バンドエイドもっていこうかな!!」

 

文字通りキャーキャー言っているなか、わたしは心の中で
(あ!あの先輩この前犬の散歩してた人だ!あの柴犬ふわふわしてて可愛かったな)
とか
(みんな靴下泥だらけだけど、あの汚れ落ちるのかな)
とか思っていました。

 

 

みんな一人はお気に入りの先輩がいるのに、自分だけいないのがすごくダメな気がして、
私は無理矢理お気に入りの先輩を作りました。
当時の私はアニメ好きというのをとにかく隠したくして、普通の女子でいることに必至だったのだと思います。

 

そうして無理矢理好きになった人は、柴犬を散歩していたサッカー部の先輩でした。
何故その先輩だったかは自分でもわからず、いつのタイミングで誰に打ち明けたのかなどは覚えていません。

 

周りの子が先輩にグッズの予約をする時期になると、友達から
「柴犬先輩から何かもらわなくていいの?」と聞かれ、
別にいらないなんて言えない私は
「恥ずかしいし、きっともう売れ残ってないよ」と返しました。

 

ですが残念ながら、その先輩は人気がなかったのです。
友達に「あの人なら予約しなくてもジャージもらえそうだから大丈夫か!」
と言われました。

 

その先輩の卒業式当日、私は友達に引っ張られてその先輩のところへ行きました。
気持ちなんてないのに、いざ先輩を前にすると緊張と恥ずかしさで顔が真っ赤になり、
何もいらないのに『何かください…』と、泣きそうになりながら言いました。
その時の私はもう、消えてなくなりたいと思っていました。

 

先輩は、ハニカミながら『何がいい?』と聞いてくれました。
その笑顔は、先輩が散歩していた柴犬に似ている気がしました。

1番人気はジャージですが、人が着ていたものには抵抗があり、カバンもなんだかクタクタで。
私は名札を通りこし、普段はあまりものの部類に入る校章をお願いしました。

先輩は学ランの詰襟についている校章をとり、私にくれました。
でも取るのに時間がかかり、その間も私はずっと緊張していて、やっぱり消えたいと思っていました。

 

そして、それがその先輩と最初で最後のやりとりとなり、先輩は卒業していきました。

 

 

好きでもない先輩から、いらないものをもらいました。
小さい、赤色の校章。
私は未だにそれを捨てられず、思い出ボックスの中で眠っています。

 

 
BGM: 松たか子 「明日、春が来たら」


まずは私が落ち着け

こんにちは、受付の大平です。
10月の模様替えのお知らせです。
でも、今月は模様替えもあまりなく・・・
変わったところと言えばマンガの新刊となぞなぞ、ういちゃんが衣替えをしたくらいで・・・・
まずはそのあたりの紹介から。
マンガは5冊新刊が加わりました。
【CITY】3巻↓

【3月のライオン】13巻↓アニメの2期がスタートらしいですよ

【聖おにいさん】14巻↓ まだ続いていたんですね!

【死人の声をきくがよい】10巻↓今回もサインつき

【掟上今日子の備忘録】5巻↓表紙がとっても可愛いのです

けいおんのういちゃんは冬服に衣替え。
ポーズも鵜飼さんがかえてくれました。
なんだかういちゃんが応援してくれてるように思えちゃうポーズです↓

ウォーターサーバーの今月のなぞなぞはソネさんが作ってくれました。
たくさんのなぞなぞ候補から厳選された3問です・
特に最後の問題が良いのでぜひ挑戦してみてください。

ここまでが10月12日10時30分くらいの時点・・・
 
〈10月12日11時過ぎくらい〉
クリニックに大きな箱が届きました。
箱の中身はシンゴジラのフィギュア!!!!
こちらが第二形態↓↓ 

私はシンゴジラの中で第二形態が1番好きなので前にブログで紹介した第二形態のぬいぐるみを触ったり、
スノードームをふりふりして眺めていたりするのですが、フィギュアのこの子もいい!
上の写真のピントが顔にあっていないのはこの子、口が開いたり手足や尻尾が動いたりするので
リアルで面白くて鵜飼さんと盛り上がり興奮しすぎてしまった為です。

第三形態↓↓


第四形態↓↓



第四形態のフィギュアは背中のトゲトゲが痛いので触るときにお気をつけ下さいね。
このフィギュアは診察室に置いてあります↓↓

〈10月12日11時50分くらい〉
また先生宛のお荷物が届きました。
中身はけいおん・ゆいちゃんの印鑑とキャンバスアート↓↓

印鑑は木箱に入っていて開けるとキリッっとした顔のゆいちゃんの印鑑ケースが↓↓

中身の印鑑はただ今「川原」で製作中で手元にないので出来上がり次第またブログにアップする予定です。
 
〈10月13日12時30分くらい〉
12日に届いたゆいちゃんのキャンバスアートが診察室に飾られました↓↓

このキャンバスアートの位置決め、ソネさんがはじめに呼ばれそこで決まらず、次に鵜飼さんが呼ばれそれでも決まらず、
最後に私が呼ばれそこで決まるという流れがありました。私のセンスはだいぶ磨かれたようです。
〈10月13日の夜〉
今回の模様替えで1番の大移動!診察室のソファの位置が変わりました
診察が全て終わったあと先生とソネさんが頑張ったようです↓↓

みなさんのほうの入口から入るとこんな感じです↓↓

私は朝出勤した時、このソファを見ておんたんと門出のお隣・・・じゃなくて、その2人の間になんだか座りたくなったのですが
まだ、お隣にしか座っていません。近々きっと2人の間に座る機会がおとずれてくれるでしょう。
受付まわりの子たちも誰かのイタズラで変わったようです↓↓

 
10月12日の朝、川原先生にブログを書いてと言われた時にはネタがなくて困っていたのに
数日間でこんなに書くことが増えるなんて!!!!不思議なこともあるものです。
書くことが増えすぎて、書ききれなかったこともあるし・・・
本日、ブログを書いている時にも受付まわりで変わったところがあるのですが、
これは自分で見つけたほうが面白いと思うので来月にでも紹介しますね。
BGM. The Hollywood Symphony & Roger Neill  「Lisztomania 」


中二再来~その時期ね

準備中
・10/12途中経過~「魂削って、迷走中!」
・10/13途中経過~「骨格、出来上がる」も、「もう少し、ふんわりと終わらせたい」。現時点、血中濃度が高めの様子!
・10/14途中経過~「愚直に真っ直ぐ、執筆中!」
             
・10/14途中経過②~皆様の応援で、ソネのエナジーはチャージされ、もうじき記事が爆誕します!
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こんにちは。ソネです。
この短期間に、超難題のブログ記事を書くことになるとは・・・。
人生、何が起こるかわかりませんね。
 
前回は「哲学」というより考え方?といったテーマでブログを書きました。
結果、よくまとまらないブログになってしまいました。
よく物事を考えたりしますが、まとめて文字に起こすことがないので難しいです。
 
このブログの記事は私の意見で正しくないです。
反対の意見の人もいればわかるなって人もいるかもしれません。
こんな考えの人もいるのだなって感覚で読んでいただけると幸いです。
 
生きる意味ってなんでしょうか。
いろいろあると思います。
家族のため。友人のため。仕事のため。趣味のため。自分のため。
一方生きる意味について考え、それでも○○のため!といえない人もいると思います。
 
何故、生きているのか。
生きる意味ってなんなのか。
自己存在意義。
 
私もよく学生時代に考えていました。
 
個人的になんですが生きる意味や自己存在意義を考えているときは消滅したいって思っている時だったり・・・。
だから答えなんて絶対わからないこと考えて消滅理由に繋げていた気がします。
 
 
学生時代の私は、正直緩く生きていました。
何事にも無気力で、生きるのがとにかく億劫でした。
そんな私の姿をみて親が悲観していたのを覚えています。
だからこそ、自分の生きる意味や存在意義をやたらと欲しては、
何も出来ない自分に嫌気がさしていました。
どうして生まれてきたいなんて思ってない私が存在しているのかとか、
親と喧嘩するとよく
生まれてきたいなんて頼んでないって言っていましたね。
でも、親もきっと思ったでしょう。
選べたならきっとあなたなんて選んでないってね。
 
幼かったから逆を考えられなかったです。
親不孝とはこのことですね。
 
勉強する意味がわからない。という言葉も学生時代よく聞きました。
個人として、勉強は嫌いではなかったし、自分の知識量が増えるで、どちらかと言えば好きでした。
ただ、ずっと学校に行く意味がわからずにいました。
教科書通りに、教科書に書いてあることだけを説く授業に違和感がありました。
教科書通りに進む授業ならわざわざ学校に行く必要があるのかと思ったのです。
今、学校に通うことが必要か?と問われると一概にも必要だ。とは言えませんが、集団の中だからこそ学べることや、ほかの人が何を難しいと思うのか。とかね。
 
日々、少しずつ考えは変わります。
生きる意味や自己存在意義について今は余り考えていません。
意味は必要なのかな?という結論に至ったからです。
全く必要ないと思っている訳ではないですが、明確に、ハッキリと、○○のため!
と定義づけなくてもいいと思っています。
 
誰かに励まされたり、嬉しい気持ちにしてもらったり、でも自分に影響を与えてくれた相手にとってはただの日常、さりげなくしたことだったり。そんな事がありふれていると思うのです。
 
誰かにいつか、どこかで、誰かの励みになるようなことをしているかもしれない。
生きる意味なんてこのくらいぼんやりとしていてもいいじゃないかな。なんて、最近思います。
前に進めない時はどんなに頑張っても進めないし、気が付いたら一歩前進していたり。
何が起きるかわからない。だから生きる意味とか考えずに流れに身を任せるという生き方もありかな・・・と思います。
生きている中であらゆる物に影響を受けます。
学生時代の授業やTVでのニュース、アニメやマンガ、新聞、雑誌・・・
生きる意味を考えさせるものは世の中に溢れています。
 
これはあくまで、個人の意見なので、正解はありません。
 
このブログの記事も、いつか、誰かの記憶にふんわりと残っているといいな、なんて。
戯言もいいところですね。
長いことお待たせした割りに、上出来の記事はかけませんでした。
でもこれが今の私の魂削り込んで紡いだ言葉です。
 
しかし、これは最終地点ではありません。自分の最後が来るまで意見は進化しています。
BGM「にんげんっていいな」ガガガDX


法人化!

僕は腕っぷしは強くはないが、ケンカは強かった。
小林よしのり、のマンガ「格闘お遊戯」に、絶対負拳(ぜったい、まけん)、という武道の使い手が出てくる。
メチャクチャ弱いのだが、根性だけで、どんなにやられても、「参ったか?」とほざく奴。それと似てる。
どうして僕がそんなだったか詳しい事情は省略するが、僕は小さい頃から、いつ死んでもいいと思っていたし、
どんな死に方でもいいと思っていた。
だから誰かをどんなに怒らせても、最悪死んでもいいと思っていたから、怖いものはなかった。
ところが最近、死ぬのが怖くなった。それは守りたいものが出来たから。
僕が守りたいもの。それは、ここの場だ。
喫煙所があって、マンガがあって、お気に入りのポスターが飾ってあって、BGMが流れて、勉強できるテーブルがあって、
そこで待ち時間や夜遅くまで勉強してる人がいて、それを受付が見守っていて。
気がつけば、一週間1度も笑わなかった、とか、誰とも喋らなかった、という人もいるから、
お会計の時、受付と雑談したり、なぞなぞのヒントや答え合せをしたりする、そういう場を守りたい。
いつの世も居場所の必要な子(人)はいるはずで、それを残したい。
去年の3月、クリニックを法人化した。母親の名前をもらい、綾枝会、とした。
友人に言わせると、法人化の経営的なメリットはあまりない、という。
死んだ時と、分院を増やす時くらいだという。
小坂先生や漆原先生や中西先生の件で学んだのは、クリニックは院長が死んだ時点で閉院になる、ということだ。
だから、代わりに医者が応援に行っても、そこでは薬も出せないし、紹介状も書けない。
「法人」にしておけば、死んじゃっても、ピンチヒッターがきく。
「法人化」なんて手続きが面倒くさそうで考えたこともなかったが、残された患者さんのことを考えたら、有りだ。
まず、必要な職種や人材を集めなきゃ。
僕が欲しいのは、僕の目の届かないところに目が行く人で、自分の劣ってる、苦手なところを補完してくれる人材だ。
思いつくままに列挙していこう。
・役所手続き
・色んなアルバイト経験がありアドバイス出来る人
・学校のこと、偏差値・受験制度に詳しい
・フロアを回って環境を整備する人
・図工・体育が出来る人
・スマイル担当
・圧力団体(権力者と戦う。街宣車など)
・夫婦喧嘩の仲裁
・不良グループから抜ける時、きちんと筋を通すために一緒に謝りに(ボコられに)付き合ってくれる男気のある人
など。他にも思いついたら後で付け足そう。
不動産に詳しい人に聞いたら、マンションの家賃収入は税金が半端じゃなく、1件持ってても駄目らしい。3-4件ないと。
それは「ラーメン屋」や「キャバレー」も同じなんだって。
1つ入らなくても他が入ればいいし、従業員も回せるって。病院も経営的には、支店を作った方がいいらしい。
今のクリニックは、よく「若い人向けですか?」と聞かれるのは、ガチャガチャしてるからだろう。
もっと落ち着いた雰囲気の支店を作ったらどうか。
刺激に敏感な人やお年寄りのために、川原クリニック・クラッシック。↓。「K」をシルバーにしてみた。

皆さんは意外でしょうが、お年寄りには、カワクリの環境は好評なんですよ、「落ち着く」「楽しい」「病院らしくない」って。
でも、僕は潔癖症みたいなところがあるから、他人(別のドクター)に任せるのは無理そうだ。2号店はあきらめよう。
それでも野望はあって、色んな治療的資源が足りないので、ないなら自分で作ろう、と体調が良い時にはそんな気になる。
夜までやってる薬局とか、良質なリワーク施設とか、フリースクールとか、不登校の子もここに来てれば出席扱いになるとか。
もっと言えば、学校とか。
若い子は体を動かした方が良い子もいるから(そうじゃない子もいる)雨天でもランニング出来るトラックとか。
コミュニケーションがとりづらい子には、トスバッティングとか。
根性を鍛えなおした方が良い子には、三塁ホットコーナーに立たせ、千本ノックとか。
閉所恐怖症の人のトレーニング用に、電車・エレベーター・教室のシミュレーション。
立会人が必要だから、心理の学生などをボランティアに呼ぼう。
心理の学生の研修先や、心理士になった後のポイント更新が出来るような政治的な働きかけもしておこう。
勉強会やセミナー、ミーティングをする会議室も作ろう。
それだけのスペースがあるところと言えば、と考えたのが、渋谷のタワレコ、だ。あそこを買い取る。
名前も、川原クリニック・タワー!
アイドル志望やバンドマンを目指す人のインストアライブ(ストアじゃないが)や美術系の個展を開けるスペースもある。
それでも、まだ空きがあるから、フルーツパーラーも作ろう。
屋上には畑や温室を作って、園芸療法も兼ねる。
屋上の半分には、常磐ハワイアン・センターのような陽気な施設を作ってリフレッシュ。ヌーディスト・ビーチも作ろう。
露出願望の強い人はここにくれば良い。捕まんないよ。
しかし、管理人が必要だ。
蛭子能収の4コママンガで、道を全裸の女が歩いていて、「なんだ?」と驚く背広の男。
さらにまた全裸の女が来て、「どうなってるんだ?」。すると、そこに全裸のおっさんが来て説教をする。
<君、君、服はいけないよ>。
するとオチで背広の男が、「いけねぇ、ここは、裸天国、だった」と言う、裸天国、という作品を思い出した。
そうなのだ、ヌーディスト・ビーチだから、やはり管理人もヌードじゃないとまずいな。
よく、「夜の仕事しか出来ない」と嘆く人がいるが、もしその気になれば、ヌーディスト・ビーチの管理人にならないか?
風俗より稼ぎは減るけど、福利厚生はしっかりします。
そんな風に調子に乗っていると、カワクリ・タワーは、バベルの塔、のように神をも畏れぬ傲慢さから、
天罰が下るか、そもそも分不相応だから、僕がなんらかの罠にひっかかって、世の中からバッシングを受け、タワレコに返却。
明け渡す前に考えた企画は、タワーを48時間開放するから皆さん、好きに壁や建物にいたずら書きをしてよし。
そして、世界ドッキリ映像にあるみたいに、ダイナマイトでタワーを一瞬でペシャンコにして、その瓦礫の上で、
皆で、パラパラ、を踊ろう。パラパラの指導は大平さん。幼稚園のお遊戯でやった経験者。
そしてすべてが終わったら、皆で手をつないで、大岡山に戻って来ようね。
大平さん、パラパラの指導、大丈夫?
 
大平です。ダイナマイトでフルーツパーラーまでペシャンコになってしまったら、私はショックでパラパラ踊れないですよ。
あと、パラパラを踊ったのは幼稚園じゃなくて小学校の時の運動会です。
BGM. 久保田早紀  「異邦人」


カワクリ・裏メニュー②「いじめ、DV、ハラスメント専門外来」

カワクリ・裏メニューの第2弾は、「いじめ、DV、ハラスメント専門外来」です。
それは、いじめをうけた人ではなく、「加害者」、のためのものです。
いじめた人の心の闇にスポットライトを当てます。DV、モラハラも同様です。
これらの行為は決して許されることではありません。
しかし、結果だけを咎めて、「なぜ、そうしてしまうのか」、にFOCUSしないと、相手を変えてまた同じことを繰り返しますね。
校医で、いじめの相談を受けたことがあります。それは「被害者」ではなく、「加害者」の面接でした。
その子は、親の呼び出しや、生徒指導、校長譴責(けんせき)など、こっぴどくやられて、ふってくされて、投げやりでした。
「どうせ、あんたも同じだろう」という態度でしたが、何度か会っているうちにバターのようにとろけてくれました。
いじめは何があってもいけないことですが、いじめる側にも事情や都合があるでしょうから、その辺を聴いてみたのです。
パワハラを受けた人を助けるために事実関係を診断書に書いて提出したら、パワハラしてる人から自身のカウンセリングを
求めて来られたけれど、まさか二人を同時にみる訳にも行かないので断りました。
今思うと、主治医は無理でも、カウンセラーにまわしてあげれば良かったです。
これらが専門外来を作ろうと思ったきっかけです。
専門外来では、
加害者の①ブレーキの効かなさ、②相手のどこがムカつくのか(それは自分が抑圧してる部分と重なるからか?)
③反省してもまたやってしまう愚かさと自己嫌悪、などをカウンセリングと心理テストで、歴史を振り返り、原因を探り、
解決のお手伝いをする、コース・メニューです。いやな自分とさよならしましょう。
加害者側の心のケアについて皆さんはどう思いますか?
うかいさん、に聞いてみようかな。
 
 
こんにちは。受付のうかいです。
「いじめ」という言葉で最初にパッと思い浮かぶのが「ライフ」という漫画と「人間失格」というドラマです。
どちらも学校内なので、わたしの中ではいじめ=学生リンチという構造が出来ているみたいです。
 
昔見たテレビで
「いじめは大人がしていること。子供はその真似をしているだけ」
と言ってる人がいました。
 
今では色々な「~ハラスメント」という言葉がありますが
「パワハラ」「モラハラ」なんて言葉は浸透しきっていますよね。
職場内や家庭内でもいじめは存在するみたいです。
 
いじめとはそもそも何なのか。
調べてみると
「自分より弱いものに対して一方的に、身体的・心理的攻撃を継続的に加え、相手が深刻な苦痛を感じているもの」
と書いてありました。
 
自然界では弱肉強食という言葉がありますが、
人間には道徳や倫理観がありますし、時代と共に平等精神が濃くなっています。
 
余談ですが、いじめという言葉は「いじめられる」という動詞からきたものです。
そしてその原義には集団行為かどうかは含まれていません。
1980年代初頭から陰湿な校内暴力が増えて、それが社会問題になりました。
それと同時にいじめという言葉は名詞でも使われるようになったそうです。
 
学校、職場、家庭、ネット、、、様々なコミュニティの中で人は必至に居場所を探します。
その過程で「いじめ」が発生した場合、簡単にやめることが難しく、逃げられなかったりします。
いじめは場所を選びません。
そしていじめられたトラウマで上手に生きられなかったり、いじめを苦に自殺をしてしまう人もいます。
今の時代はそれがクローズアップされると、ネット上でいじめた側を特定して追い込みます。私刑です。
 
加害者を擁護するわけでは決してないですが
わたしはこんな流れ、かなしいなぁと思います。
 
 
いじめは、だめです。正当化されることではありません。
でも、いじめはだめって言っているだけでは何も解決しません。
 
よく「いじめられる方にも問題がある」なんて言葉を聞きますが
問題は、みんな、抱えています。
 
加害者に対し、追い詰めたり制裁を加えるのではなく
内側で苦しんでる部分を汲み取ってあげることも必要なのではないでしょうか。
BGM. 森田童子「ぼくたちの失敗」


うかいの私が憧れた女たちパート2

こんにちは、受付の鵜飼です。
 
前回のブログ
「うかいの私が憧れた女たち」を読んでくれた方、どうもありがとうございます。
 
はじめてのブログはとても緊張しましたが
コメントをくれた方もいて、心がほんわりしました。
 
この間、TVで放送されていたアニメのヒーロー、ヒロインランキングについて川原先生が記事を書かれていましたね。
その番組はわたしも録画して観ていて、先生とその話しをしました。
先生はもっとマニアックなのを期待していたようで、残念がっていましたが
私は逆に、あのランキングを目の当たりにしてなんだかとても安心しました。
 
王道というか、国民的というか。
自分のアニメの世界と、こんな言い方は間違っているかもしれませんが「普通」「一般」のアニメの世界との差が、逆に均衡を保たれていると感じたのです。
ゴールデン番組で「セイバー」がランクインなんてした日には危機を感じてしまいます。
元はエ○ゲーのヒロインですからね。大好きですけど。
 
前回のブログでは、オタクはカースト下位(だけど自分の好きなものは好きと言おう)
と書いたのですが、オタクへの拒絶は昔よりも温和されていると思います。
むしろ深夜アニメはワールドワイドになり、カラオケランキングにはアニソンやボカロが入り混じるようになりました。
なので今回のアニメキャラランキングがオタク寄りになってもおかしくはない。
しかしそれは、終わりの始まりだと思うのです。
少子化が進み、子供向けのアニメの売り上げが低迷。
大人向けのアニメが増え「深夜アニメ」というジャンルが出来上がりました。
つまり、極論を言えば国民的アニメが今もしっかり生きて、浸透しているということは未来があるということなのです。
だから、誰もが知っているアニメキャラの名前がズラズラと出てきてほっとしたのです。
ドラえもんがヒーローかどうかは疑問ではありますが。
 
今回のブログは前回の続きというか、第二弾です。
TVという媒体が、しっかり通常通り「普通」を放送してくれたので、わたしもわたしなりの通常運転でいきます。
 
さっそく紹介していきたいと思います。
 
 
*銀*

DARKER THAN BLACKの中の、組織の一員です。
銀と書いて“イン”と読みます。
盲目のドールで、一切の自我と感情を持ちません。
ですが時折彼女の意志が見え隠れするシーンがあり、そこが物語上でも重要ですし、とっても魅力的な部分でもあります。
銀ちゃんのおかげで「ダウナー系女子」にハマりました。
私のPCの中には「ダウナー系おにゃのこ 二次元」という画像フォルダがあります。
とても恥ずかしい名前なのは承知ですが、中身もなかなかです。
前回のブログでは『陽に惹かれる』と書きましたが、
それは比べた結果であり、陰の子が嫌いなわけではないですよ。
実際は明菜も聖子もどちらも魅力的なのです。
 
 
*石動乃絵*

true tearsというアニメは、主人公の男の子と、三人の女の子の恋物語なのですが
乃絵ちゃんはその三人のうちの一人です。
はじめは電波っぽく視聴者の不安を煽りまくるのですが、途中から他のヒロインよりも思考回路がまともだと気付かされます。
乃絵ちゃんのセリフは名言が多いですが、中でも一番好きなのは
『眞一郎が私が飛べるって信じてくれる。それが私の翼』。
純真無垢で、真っ直ぐです。
ネタバレはよくないので詳しくは書けませんが、数ある女キャラクターのなかで、わたしが一番、本当に心から、幸せを願っている子なのです。
 
 
*戦場ヶ原ひたぎ*


阿良々木くんの彼女ですね。
物語シリーズではたくさんの色の違う可愛いヒロイン達がいて、正直、ほぼ全員好きです。
ですがやはり、モテモテな主人公のハートを射止め、彼女の座に輝いたヶ原さんはタダモノではありません。(皆タダモノではありませんが。)
ヶ原さんは、素晴らしい毒舌の手法と、ストレートで深い愛情をお持ちです。
そして強いです。
彼女の強さに阿良々木くんは惹かれたのです。そして、わたしも惹かれました。
ヶ原さんの好きなところは、美しいところと、美しいと認識しているところと、残業を拒否しそうなところです。
ひたぎクラブでの、阿良々木くんへ向けた彼女のセリフ
「好奇心というのは全くゴキブリみたいね」
この言葉にはしびれました。
 
 
*土間うまる*

干物妹!うまるちゃんの主人公です。
外でのうまるちゃんは、才色兼備のスーパー美少女。
あざとさを引いて、美人度とお嬢様度を足した現代版浅倉南とでもいいましょうか。
ところがどっこい。
家の中では途端に二頭身になり、コーラとポテチを片手にパソコンにしがみつく。
アニメや映画はゼロ距離でテレビにかじりつき。
面倒見の良い優しいお兄ちゃんに「今日ジャ○プ発売日だ!買ってきて!」と子供のようにごねる。
ひたすらグータラをし、タイトルのとおり「干物」を貫いている女子高生。
まるでわたし・・・!
わたしはこのアニメを、70回ほど観ています。
アニメ自体も面白いですし、うまるちゃんも可愛いです。
友人からの誕生日プレゼントに、うまるちゃんがいつも家でかぶっているフード付きマント?をもらったのはいい思い出であり、宝物です。
 
 
*南千秋*

三人姉妹の日常を描くみなみけシリーズ、三女の千秋です。
千秋は末っ子でまだ小学生ですが、とてもクールで大人びており、真面目で博学です。
長女の春香を溺愛しており「春香姉さま」と呼び、春香姉さまに男が近付くとそれだけで不機嫌になります。
ですが次女のことはそんなに慕っておらず「バカ野郎」か「この野郎」としか呼びません。
千秋もダウナー系ですが、小学生らしさが時折顔を出します。
野菜ギライだとか、ぬいぐるみに「ふじおか」という名前をつけ大切にしていたりとか。
髪の毛の謎のトサカも愛らしいポイントです。
 
 
*逢坂大河*

とらドラ!の主人公“手乗りタイガー”です。
大河ちゃんは最強のツンデレです。
わたしは、ツンデレが、キライです。
でも大河ちゃんに対してはツンデレかツンデレじゃないかは特別重要でなく、
だからといって容姿かと言われればそれでもなく、
一番の魅力は『声』なんです。
わたしは大河ちゃんを演じられた声優さんが大好きなのですが
この声優さんの魅力の具現化が大河ちゃんそのものになっていると思うのです。
有名な「生徒会長との決闘シーン」なんかは特にそれが現れていると思います。
 
 
*平沢憂*

けいおんに出てくる主人公唯ちゃんの妹です。
憂ちゃんは女子力の高さが魅力ですよね。完璧ですよ、完璧。
なのになぜか縁の下の力持ちポジションで、姉を全力サポート。
唯ちゃんを支え、尽くし、骨まで愛しているのです。
私はこの子の姉になりたい!!と切実に思い続けています。何年も。
 
 
*宮内れんげ*

のんのんびよりの主人公、れんちょんです。
彼女の謎の挨拶「にゃんぱすー」は、一時期私の着信音でした。
れんちょんは庭に遊びに来る狸を「具」、川で捕まえたサワガニには「お塩」と名付けたり、独特な感性をお持ちです。
そして絵がとってもお上手で、九九も得意な天才小学生です。
見た目はツインテールでジト目。ド田舎の小学生なのに笑いません。
ツッコミ力が高く、セリフの言い回しが面白いので見ていて飽きないです。
私は特に、駄菓子屋とのやりとりが大好きで、2期の10話は涙腺を破壊されました。
 
 
*藤和エリオ*

電波女と青春男のメインヒロインです。
そしてマイベストキャラです。
アニメ一話で、私はエリオちゃんに一目惚れをしました。
理性を超越する、いわゆる「恋におちる」という経験が二次元でできるとは。。
エリオちゃんの魅力は全てですが、なかでも目が素晴らしいんです!
特に彼女の目尻は、タレ目でも釣り目でもない、とっても難しく、かつ絶妙なバランスの目尻なんです。
エリオちゃんを生んでくれた人に感謝します!!
 
 
 
 
第一弾のブログでは、中学生の頃の私を少し書きましたね。
今回は高校生の頃の私を思い出してみようと思います。
 
高校生の私は、だいぶ激しい反抗期を迎え、よく親と衝突しました。
言葉の殴り合いをしました。
今思えば親を本気で傷つける発言も多かったと思います。
でも当時の私は「なんでわかってくれないんだ」と理解を強要していました。
そして「大人も昔、子供だったのに、なんで子供のことが理解できなくなってしまうのか」
を考えるようになりました。
 
その一方で、早く大人になりたくて仕方ありませんでした。
それも、「周りの子より早く大人になりたい、大人でいたい」と
なぜか急いでいました。
正直、同級生を“ガキ臭い”と思ってバカにしていました。
「わたしはお前らとは違うんだ」なんて思っていました。
 
何の影響でそうなってしまったのか、未だに謎ではありますが
恐らく、高二病にかかっていたのです。それも重度の。
アニメ漬けの毎日を送りながら「大人になりたい」って思うのも変ですけどね。
 
 
私が憧れていた大人とはなんだったのだろう。
そもそも、大人の定義はなんだろう?
働いてお金を稼いで自由に使えること?
親にガーガー言われなくなること?
色々な権利が与えられる事?
 
大人になれば怖いものが増えていきます。
権利には責任がついてきます。
何歳になっても親にはガーガー言われますし、いつかそんな親も・・・
なんて考えると怖いし悲しいです。
働いてお金を稼ぐのは大変です。自由に使える額も多くはありません。
 
歳をとって変わったことと言えば
オールが出来なくなったことと、階段をのぼったときの尋常じゃない息切れと、傷の治りが遅いこと。
 
確かに学生の頃よりはやりたい放題出来て、行動範囲も広がりました。
しかし、自由ではありますが、リスクもあります。
昔のように親や周りの人たちが、常に守ってくれるわけではありません。
悩みや考えは日に日に増え、辛い現実と向き合って生きていかなければなりません。
大人になりたいがために気取って、あの頃にしか体験できないことを避けた自分を叱りたいです。
 
 
しかし、年齢を重ねて「老い」は体感していますが、いま現在「大人」かどうかは疑問で。
自分が夢見ていたぼんやりした“大人像”にはなっていなくて。
手を伸ばしても届かない距離をずっと保っているような状態です。
毎日探り探り生きています。
 
「『大人』なんて存在しない。『大人』とは、子供の想像の産物」
というようなことを某タレントが言っていました。
 
先ほどの
『大人も昔、子供だったのに、なんで子供のことが理解できなくなってしまうのか』
明確な答えはありませんが、そもそも大人が存在しないのであればうなずけます。
 
 
昔の「アイスの実」のCMで
『オトナジャナイ、コドモデモナイ、ただの15才』
というキャッチコピーがありました。
これはきっと年齢に関係なく言えることだと思います。
 
 
今の私はきっと
『オトナジャナイ、コドモデモナイ、ただのアラサー』。
 
 
BGM: Zazen Boys 「Kimochi」


秋といえば・・・

こんにちは、受付の大平です。
9月の模様替えのお知らせです。
今月は奇数月なのでイラストも更新しました。
今回のテーマは「〇〇の秋」!
「秋」で思い浮かぶモノ4つにテーマを絞りアミダクジで誰がどれを描くか決めました。
アミダクジで決めたので先生の予想と違うテーマにみんなが当たったようです。

出来上がったイラストがこちら↓↓

川原先生のテーマは『食欲の秋』。
これは受付全員が書きたかった、もしくはこれなら書けると思っていたテーマでしたが
先生がこのテーマに当たりました。↓↓

ソネさんのテーマは『芸術の秋』。今回は大人の塗り絵にしたみたいです↓↓

鵜飼さんのテーマは『読書の秋』。
ピカチュウは何の本を読んでるんでしょうか?ポケモン図鑑?↓↓

私のテーマは『スポーツの秋』。
私はスポーツをしないのでこのテーマに当たってしまいすごく悩みました↓↓

新しくマンガも仲間入り。「君の膵臓を食べたい」↓

ピカチュウとメタモンも仲間入り↓

その反対側に今までいたまどマギの人形とかが移動しました↓

もうハロウィンの準備もしました。

忍ちゃんの隣にジャック・オー・ランタン!!↓

ついこの前までは忍ちゃんのお風呂を覗いていたはずなのに・・・今度は忍ちゃんの脚の上にジャック・オー・ランタン!!!!

このイタズラはきっと受付の誰かですね!
カエルもタケコプターで変身中↓

ハロウィンまでまだまだなのにノリノリで仮装してくれた先生↓



最後にウォーターサーバーのなぞなぞもかわりました↓

鵜飼さんはそろそろ解くほうもやりたいと言っていたので次回のクイズは誰が作りましょうかね??
BGM.The Citizens of Halloween Town「This Is Halloween」