15/ⅩⅠ.(金)2013 くもり
今朝、徳田さんからメールが来た。京都の学会に行くところらしい。
徳田さんは長い休暇をとって以降、初のアカデミックな舞台への参戦だ。
臨床の現場感が恋しくなったというのもあろうが、恩師がワークショップをやるからで、義理人情に厚い彼女らしい、と思った。
実は、僕も京都の学会へのお誘いはあったが、診療を優先させて、不参加にした。
だから、せっかくなのに徳田さんと逢えなくて残念でした。またの機会に。
徳田さんは、今は昔、僕が忙しい時に、ブログの記事を代りに書いて更新してくれたりしてました。
「相談室だより」と言って、主に相談室に飾ってたお花の紹介など当たり障りのない記事が多かった。
徳田さんの家族からは、「主張がない記事だ」と辛い点数をつけられていたと聞いた。
そんな徳田さんにならって、診察室のお花をまとめて紹介しましょう。
受付スタッフの天明さん&富田さん&後藤さんが植物係も兼任して、季節のお花をチョイスして、診察室に置いてくれてます。
お花に詳しいYさんは、「クリーム色の黄色いカーネーションは落ち着いた人が買うんですよ」と教えてくれました。↓。

診察室のお花は2種類選ばれて、これがもう1つのお花。↓。

花の名前は付箋に書いて、こっそり教えてくれてます。たとえば、「アルストロメリア」って具合に。↓。

これは、ある日のお花。アルストロメリアとミニバラ。バラには、「愛されてる人に余計、愛される」という意味もあるそうだ。↓。

もう1つは、「スターチーズとリンドウ」。リンドウには蜜蜂が入り込んで行き、「教えて欲しいな」という意味があるらしい。↓。

これは、スターチーズ単独。チーズみたいだからか、と思ってたら、本当は、「スターチス」らしい。Wさんの指摘。↓。

次は、10月24日のお花。ピンクのアルストロメリア。↓。

パソコン側のお花は、これ。↓。

10月25日は、「紅い花」。つげ義春っぽく言ってみました。↓。

11月5日は、母と同じ誕生日のHちゃんからのプレゼント、黄色いバラ。
黄色いバラの花言葉は、「嫉妬」「友情」「変わらぬ愛」で、葉っぱがたくさんついてるのは「希望」を意味するらしい。↓。

ガーベラは、「可愛い人がより可愛らしくなる」花だそうです。これがピンク。↓。

そして、赤。↓。

ちょっと遠目から、僕の座る目線から撮影してみました。↓。

父の命日の11月8日のお花は、スプレーストック(ピンク)とデルフィニューム(ブルー)。↓。

11月13日は、「金魚草」。↓。

もう1つのピンクのお花は、なんとなく、「鹿目まどか」っぽくないですか?今、映画やってるからそう思うのかな。↓。

徳田さんは、お休みに入る時、僕に元気の出るスプレーをプレゼントしてくれました。
徳田さんは自分が抜けることで、僕にストレスがかかることを懸念してくれていたのです。
僕はそれを妖精の魔法の粉みたいに、ちょっとづつ大切に使っていましたが、いよいよ、使い切ってしまいました。
でも、大丈夫!
自分でストレスを解消すべく、マニック・ディフェンスを駆使してマニアックなコレクションに没頭したりしてやり過ごしてるから。
下が、カラッポになったスプレーの瓶と「まどマギ」グッズのコラボレーション。↓。

今、気付いたんだけど、徳田さんから、カワクリのパソコンに「京都便り」というメールが届いていました。
哲学の道→銀閣寺の写メでした。
どうも僕が無自覚に心労が多い、と送ったらしく、「少しでも気分転換になれば」との返信でした。
季節が急に寒くなったから、こういう心根が嬉しかったりしますね。
しかし、徳田さんは、恩師の発表を聞きに京都の学会に行ったり、そこから僕にメールをくれたり。
上の者の面倒をみるのに大忙しだな。体育会系なのかな?それとも敬老の精神かな。介護のつもりかしら?
まぁ、そんな訳で、カウンセリングを受けていた方々へ、徳田さんは元気です。
僕は、今日から、室内用のスリッパをホカホカ・バージョンに変更しました。
これは、足元から暖かくて、快適です。↓。

BGM. チェリッシュ「なのにあなたは京都へゆくの」
第3の女
8/Ⅷ.(木)2013 はれ
どこもそうだと思いますが、カワクリも新しい人には3ヶ月の「試用期間」を設けています。
僕は最近、つくずく思うのですが、うちのクリニックは、この仕事が好きな人じゃないと勤まらないと思うのです。
カワクリのコンセプトは、病院らしくない、で、たとえば「徹子の部屋」みたいに僕の家に来る感覚で来て欲しい。
そのため、カワクリの空間は実際の僕の部屋以上に、僕の好きな物で埋め尽くしています。
色んな遊びや仕掛けもあります。どうか、俺んちだと思って、楽しんでって欲しいぜ、ベイベー、的な。
そんな訳で、特に受付の仕事は、多くの余所の精神科クリニックと比較して、やることが多いです。
スタッフ自体が治療環境の一部なので、患者さんとの関わりも特殊でしょう。
お会計の最中に、他の患者さんから「なぞなぞのヒント」を質問されるクリニック、そうないでしょう。
待合室や喫煙所の患者さんの様子も、診察の合間に報告するから、気も使うでしょうし、疲れると思う。
だから、僕は「試用期間」で是非、ここで長く務めたいと思うかを、本人に決めてもらいたい。
「試用期間」はどちらが断っても良い、イーブンな関係だから、「ここはちょっと…」という人がいたら辞める権利がある。
そして、そういう人は一定数、いるはずで、だから僕は、そう思っています。
さて、そんな中、今日が受付の後藤さんの「試用期間」の最終日でした。彼女は1人で遅番です。
8月8日の木曜日の外来に来られた方は味わったと思いますが、すごく混んでしまいましたね。
たくさん、お待たせしてしまって、すみません。長い人は何時間待ったんだろう?
最後の患者さんが、診察室に入った時、「終電は大岡山を11時50分だから」と言ってたのを覚えています。
つまり、後藤さんの「試用期間・最終日」の終業時刻は午前0時を回っていました。
わざとではないですが、「本当にここで務めていいの?」という踏み絵というかリトマス紙というか洗礼になりました。
僕は、後藤さんに、<今日で試用期間が終るけど、僕としてはあなたに続けて欲しいが、あなたはどう?>と聞きました。
午前0時を回っていましたが、後藤さんはニコニコして、「よろしくお願いします」、と小さくお辞儀をしてくれました。
そう言う訳で、後藤さん、正式採用です!
つい先日の、ブログのコメント欄の「か」さんと「花の香り」さんのカワクリ版・鶏頭論争が記憶に新しい後藤さんです。
岡田&吉田路線を行くか、新機軸を打ち出すか、キャラ設定は定かではありませんが、綺麗な花を咲かせて欲しいものです。
これで受付は、天明さん、冨田さん、後藤さんの3人になります。
今週の「植物係り」は、天明さん。下が、今週のお花、カーネーション。↓。

そして、逆サイド、夏の花、なんだそれ?、本当にちゃんと名前、聞いてきたのか?。夏の花、だそうです。↓。

それでは、皆さん、カワクリ受付スタッフをどうぞよろしく。ちなみに名札がないので、誰が誰かは、直に聞いて下さい。
BGM. 吉田拓郎「サマーピープル」
岡田さんのこの頃。
17/Ⅴ.(金)2013 快晴
今日のお昼に、久しぶりに!、岡田さんがカワクリに遊びに来てくれました。
岡田さんは、カワクリの受付を吉田さんとペアで、5年以上務めてくれた、クリニックの「顔」でした。
なので、岡田さんが「おめでたい理由」で退職してからも、
カワクリの留守電メッセージは岡田さんの声を使用し続けています。
新しく入った人の声に変えようかと考えたこともありましたが、ソフトで優しい音声なので、
そのまま使わせてもらっています。
プロ野球で言う「永久欠番」みたいな扱いです。
(厳密には「永久欠番」の意味と違いますが、ニュアンスは伝わるでしょ?)
この頃の岡田さんは、元気そうで、半袖姿で、相変らずニコニコしていて良かったです。
僕は魔裟斗のTシャツでお出迎え。
お昼のひと時、塚田さんや徳田さんと談笑し、天明さんとは果物の話をして盛り上がっていました。
僕はそれを眺めていました。
新しいスタッフは、面識はないですが、「お噂は聞いています」状態でした。
岡田さんの「ほのぼのエピソード」は、天明さんから後輩達に伝承されているみたいだし。
それに、「あの留守電の声の人は、この人かぁ」という感激もあったでしょう。
観てたアニメの声優さんに会ったみたいな。
今や、声優さんって、アイドル並みに人気あるものね。
そう言えば、現役時代の岡田さんのキャラはアイドルっぽかったな。
川原クリニックのアイドル=「カワドル」。
なんて勝手なことを言っていますが、
実は岡田さんはそういう風に見られるのをあまり好んでいませんでした。
正確に言うと、ちゃんと仕事の出来る人になりたい、という志向性の強い真面目な人でした。
受付でただニコニコ笑ってるマスコット役ではなく、患者さんの心に寄り添うようなスタッフであろうとしていました。
まぁ、そういう志は、顔にも出るからね。
顔かたちではなく、表情とか、人相って言うのかな。
その人の持つ雰囲気に出ますね。
全然関係ない話ですが、僕の知り合いのある先生は、ずっと右腕的な役割の人と2人で、
精力的に仕事をしていました。
僕は側から、それを羨ましく見ていましたが、ある日、そのパートナーは女性だったのですが、
結婚して退職されました。
その先生は、僕の目にはちょっとガッカリして見えましたが、
「勉強会や学会では、顔を合わせるから」と強がっていました。
しばらくして、聞いたら、まったく音沙汰なしだそうです。
勉強会や学会にも来ないそうです。葉書1枚もない、って。
あんなに息がピッタリだったのに。
その先生は、「人間なんて、そんなものですよ」と悟ったように捨て台詞をはいていました。
「所詮、その程度の間柄だったんですよ」といじけていました。
それを聞いた僕も、人間なんてそんなものなのかな?、と同意しかけたりしていました。
悲しい気持ちや考え方は、感染力が強いですからね。
抵抗力が弱いと、伝染しちゃいます。
ここ最近は、カワクリもスタッフの入れ替わりが激しくて、僕は免疫力が落ちていたのでしょう。
僕の心も渇いていました。
そんな砂漠のような東京に、突如あらわれたオアシスのようでした。
今日の岡田さんの来クリは。
(上に書いた知り合いの先生からうつされた)悲しい気分なんて、ブッ飛ばしてくれたぜ、ベイビー。
彼に捧げよう。
♪さよならは別れの言葉じゃなくて~再び会うまでの遠い約束~♪、と歌ったポルトガル民謡か何かの一節を。
そして僕は、出合った関係性は様々でも、これからも人との出会いや縁を大切にして行こう、と考え直した一日でした。
そういう訳で、皆さん、これからもよろしくどうぞ。
岡田さん、今日はありがとう。
じゃあまたね。
BGM. 細野晴臣 「はらいそ」
久々の田のつく人
19/Ⅲ.(火)2013 はれ
まずは、大岡山・ランチ・グルメ情報から。
この日、徳田さんとお昼に訪れたのは、おなじみの中華料理屋。
僕は、ボリューム満点の「スペアリブ丼」と「小坦坦麺」のセットを頼みました。
見た目より、意外とあっさりです。↓。

さて、今日から、受付に「富田さん」という新メンバーが加入しました。教育係は、天明さんです。
今週、2人は早番です。天明さんが富田さんに親切に教えながら仕事をしています。
会計がちょっと、いつもより時間がかかったら、そのせいです。すみません。
僕も経験がありますが、新人に教えながら仕事をするのは、通常の2倍以上に時間がかかりますね。
1人でやったら簡単にすむのを、丁寧に教えながらやるのだから、天明さんも大変です。
下は、早速、天明さんと富田さんが植物係として用意した「いとぎく」です。↓。

しかし、カワクリに久々に「田」のつく人が入りました。
一時期は、ナース「塚田」、心理「徳田」、受付「岡田」「吉田」で、
川原センセーは苗字に「田」の字の付く人を採用しているという都市伝説めいた噂も流れたものです。
そういう訳で、久々の「田」の字の人です、富田さんを皆さん、よろしくお願い致します。
BGM. 芳本美代子「白いバスケット・シューズ」
電話、今昔物語
12/Ⅹ.(金)2012 くもり
携帯メールに、迷惑メールがたった1日だけで100件以上来る。
色々とブロック機能を駆使するも歯が立たず。
受信ボックスからまとめて削除しても、数十分後に気付くと7件入っていたりする。そして、また削除。
この削除の作業がめんどうくさい、と言うか、いい加減、腹が立つ。
詳しい人に相談したら、アドレスを変えるしかない、とのこと。それで深夜にメアド変更の一斉メールをしました。
関係者の方、夜分に失礼しました。迷惑メールで気が狂いそうだったもので。
翌日、丁寧に何人かの方が「メアド変更、了解しました」と返信をくれたのみで、昨日までの迷惑メールが嘘のよう。
パタリと止まって、ゼロになった。さみしいくらい。
でも、又しばらくしたら来るんじゃないか?、と思ったりして。でも来ない。
マジで来ない。毎日あったものが無くなった。風邪でもひいたのかな?、と知らず知らずに心配してる俺。何言ってんだ?、俺。
それより何より、迷惑メールが来なくなって気付いたのは、俺には誰からもメールが来ない、という事実だった。
もしかして故障かな、と思ってクリニックのパソコンから、携帯にメールを送ってみた。…ちゃんと届いた。
今は昔、大学生の頃、1980年代後半、1人暮らしを始めたばかりに当時最先端の留守電機能付きの電話機を買った女子が、
それはそれは自慢して、よほど嬉しかったのだろう、毎日、学校から帰る時、公衆電話から自宅に電話して、
自分でメッセージを入れていて、その光景がとても微笑ましかった。
ある時、ちょっと沈んだ顔をその娘がしていたから、<どうしたの?>と尋ねたら、その娘は「私以外からの録音がないのよ」と
しょげた顔をしていて、それがちょっと可愛くって。そんな懐かしい日のことを思い出しちまったよ。自分で自分にメールしたから。
今、カワクリの時間外の留守電メッセージの声の主は、旧・受付の岡田さんのままである。
引退後も起用し続け、新しい人にとって代らないなんて、プロ野球だったら永久欠番とか野球殿堂入りみたいな扱いだ。
岡田さんボイスには馴染があるから、そのまま使わせてもらっているが、スタッフも入れ替わったので、この際、新しい人バージョンにしようかな、とか考えたりもしている今日この頃。
今日の携帯はと言えば、迷惑メールはゼロ。そして、岡田さんから、「アドレスの件、了解しました」と皆より1日遅いメールが届いた。
BGM. RCサクセション「あの娘のレター」
イニシャルは、K.
22/Ⅷ.(水)2012 晴れ
毎日、夏い暑ですね。あまりの暑さについつい漢字の順番、間違えてしまいました。正解は、暑い夏ですね。
そんなホット・サマー、いよいよ岡田さんの退職はカウントダウン、明日と31(金)のみとなりました。
皆さん、それぞれに岡田さんに声をかけてくれているようで、ありがとうございます。ちゃんと報告を受けています。
今日はある方からの、新しい名字は何になるのですか?、の質問に、岡田さんはきっと照れくさかったのでしょう、
「K.です!」とイニシャルだけを答えたそうで、僕は、<それ、俺だと思われてない?>って自動扉を指差した。↓。

すると岡田さんは、「いやだ~!」とおなかをかかえて笑って、後方に引っ繰り返りそうになりながら、笑い飛ばした。
岡田さんの退職の理由が、川原夫人になるから、だったらビックリだけれど、残念ながらそれはないです(キッパリ)。
そういえば、岡田さんとの間にはこんな思い出がある。彼女が遅番の時のこと。
診察が長引いてうんと遅くなった時も、本当は早く帰りたいだろうに、彼女は「今日は何人、来ましたよ」と微笑む。
ものすごく大変だった日も、自分だって疲れてるだろうに、彼女は笑顔で「今日は記録ですね」と僕を褒めてくれる。
そんな時、決まって僕は、お互いが、お互いを労う様を、<まるで夫婦で焼鳥屋をやってるみたいだね>と形容すると、
決まって彼女は、「なんで、夫婦?」と笑って答える。そこのツッコミは、「なんで、焼鳥屋?」だろ、フツー。
ま、いいけど。
将来、岡田さんは本当に夫婦で焼鳥屋をやったらいい女将さんになるんじゃないかな。お店は繁盛するんじゃないかな。
それこそ『焼鳥屋K』なんて店にして。ロゴ、使っていいよ。なんて、勝手に他人ん家の職業、変えちゃいけませんね。
ま、何を言いたかったかと言うと、僕が焼鳥屋で呑むのが好きだということと、岡田さんは優しくて気のいい人だということです。
さびしくなりますね。直接、お別れを言いたい人は、あと、残り二日です。
BGM. キャロル「夏の終わり」
せまる、岡田さん・Xデー
14/Ⅷ.(火)2012 少し雨
オリンピックも終りましたね。閉会式、The Whoがトリでしたね!
でも、スポーツマン達には、有難味があったんだろうか?。
それはともかく、岡田さんも8月いっぱいでカワクリを退職で、いよいよ残すところ半月です。
クリニックの夏休みは24日~30日なので実質あともうわずかですね。
岡田さんの今月のシフトは、今週が早番で、来週が(と言っても、火・水・木ですが)遅番です。
直接お別れを言いたいというリクエストも多かったので、それにお答えする形でお知らせしました。
だけど去年の今頃は、吉田さんと岡田さんの2人ともがいなくなるなんて想像もしなかったな。
だけど僕らはしみじみなんてしていられない。日々、新しい患者さんがやってくるんだから、ちゃんとしてなきゃ。
BGM. ザ・フー「マイ・ジェネレーション」
8月のお疲れサマー、岡田さん
1/Ⅷ.(水)2012 晴れ!
ブログを少し休む、とついさっき書いたばかりのなのに、緊急告知です。
8月いっぱいで、受付の岡田さんが退職されることになりました。
理由は、おめでたいこと、です。
岡田さんは、吉田さんとともに「カワクリ第一期黄金時代」を支えた功労者で、その受付2人が2人とも今年に辞めるとは。
誰かが言ってたけど、今年の僕は別れと出会いの年なんだそうだけれど、岡田さんの退職はひとしおさびしいものです。
ま、新しい時代に入ったということなんだな。受付は、小谷さん、渡部(わたべ)さん、天明(てんみょう)さんの3人になります。
塚田さんと徳田さんは健在です、念のため、ご安心を。これからは彼女らと「カワクリ第二期黄金時代」を築いて行きます。
下は、今週の植物係・小谷さんのチョイスしたブラッシング・グライト・セルリア。オーストラリア産のお花だそうです。↓。

岡田さんがいなくなるのをさびしく思う人は多いでしょうね。そんな皆さんは機会があったら声をかけてあげて下さいね。
と言っても8月後半はカワクリのサマー・ヴァケーションだから、あと3週間くらいだ。
ところで、皆さんは意外と知らないかもしれませんね、岡田さんの下の名前。
岡田さんの下の名前、何だか知っていますか?。ヒントは、少年マンガのヒロインみたいです。(答えは、一番最後に!)。
岡田さん、こんなホット・サマーにお別れですね。お疲れサマー。ご苦労サマー。達者でな。
BGM. H2O「想い出がいっぱい」
※岡田さんの下の名前クイズの正解は、みゆきです。
何、ここ?。(カワクリの紹介)
※これは以前に掲載したものを加筆・訂正して、あらためて始めてクリニックを知りたい人のために書いた紹介記事です。※
何で今更と思われるかもしれないが、訳あって、今回は川原クリニック(以下、カワクリ)の紹介です。
カワクリのコンセプトは、狭い意味での病気の人だけでなく、日常の色々な悩みや相談も受けるので、
なるべく病院っぽくしないで、<川原先生のお家に来る>みたいなイメージにしました。
精神科・心療内科のクリニックの環境は、教科書的には刺激を少なくすべきなのだけれど、
お家っぽくするためにあえて僕の好きなものを飾ったり貼ったりしているので賑やかな空間です。
カワクリの電話番号は03-6240-7255ですが、初めて来院された方は、7255の語呂合わせのように、
<何ここ?>
って思うかもしれません。
日常に疲れてる人が多いので、<カワクリに来た時は非日常。
ここでは何を話してもいい、タブーもない、守秘義務もあるから安全だよ。
でも、ここを一歩出たら日常に戻るのだからね>みたいな非言語的なメッセージも含んでいたり。
大岡山には、東工大もあり、キャンパスは解放されていて、4月には桜が見事です。↓。

盆踊りのシーズンは、カワクリの真下にヤグラが組まれ、太鼓の音が診察室に鳴り響きます。↓。

入り口は階段を昇って二階。ビートルズの「ゲットバック・セッション」のポスターが張ってあります。
これは「屋上」つながりということで。↓。

入り口を入ると、回転する地球儀を持った猫がお出迎えします。
横にあるのがフィギュア・ケース、エヴァやハルヒや「ひぐらし」や「つげ義春の漫画」などが飾ってあります。↓。

猫の持ってる地球儀は光が当たると地球の自転を利用して回るもので不思議です。↓。

入り口を入って左手には、アニメ「けいおん」の平沢唯の等身大パネルが待っています。↓。

若い子は色んな人と関わって話をするのが大事なので、その小道具として「なぞなぞ」を作って貼ってあります。
話すきっかけが判らない人のために、なぞなぞの答えやヒントをスタッフに聞くようにしています。
この問題は不定期に更新しています。受付には、答やヒントを教えてあります。
これは、大岡山の「牛角」のトイレになぞなぞが貼ってあるのを見て、<これだ!>と思って取り入れました。
しかし、意外やこれは大人の患者さんや付き添いの家族に好評のようです。↓。
入り口すぐにいる、このカエルを「初代院長」という設定にしています。
だから、設定上、僕は二代目院長ということになります。
勿論、ジョークです。↓。

ジョークの続き。
初代院長の訓示、
<お前は器量が悪いから愛嬌だけでもよくなさい。
お前はからだが弱いから心だけでもよくなさい。
お前は嘘がうまいから行いだけでもよくなさい>、
と書いてあります。
これは、太宰治の「晩年」の中にあった僕の好きなフレーズで、太宰治が祖母から言われた言葉だったと思います。↓。

ここからは、クリニックの通路を通って行きましょう。
正面の絵はバスキアという画家の「ビタホーン(バイタホーン)」という絵です。
よく見ると、中央にバックス・バニーが寝転んでいます。↓。

待合室には、待ち時間に勉強やお仕事ができるようカウンターを作りました。
以前に務めていた外来で、膝の上にテキストを開いてテスト勉強をして待っている子が印象に残っていたので。↓。

受付の絵は、シャガールの「ラ・フォンテーヌの寓話より女易者」。
中村心理療法研究室の中村伸一先生、紀子先生に開業祝いにいただきました。
受付正面に飾ってあります。↓。

受け付けカウンターには、「寝釈迦」のポーズをしたグッズが並んでいます。
僕がこのポーズを気に入ってるのは、
「悟り」や「反抗」や「満足」や「怠惰」や「挑発」や「お色気」を同時に発信する記号だからです。↓。

テクノロジーが発展すると、季節感がなくなるので、季節の風物詩を飾ります。
これは、辰年のひな祭り、ですね。↓。

他にも、その時の気分でフィギュアを置き換えます。今は、ブースカ&チャメゴン。↓。

受付のカウンターの内側の壁には、アニメ「けいおん」コーナーが。↓。

通路の壁には、ポスターを貼ってあります。
これはローリング・ストーンズの「ロックン・ロール・サーカス」のポスター。
ジョン・レノンがゲスト出演しています。左から2番目でピエロみたいな格好でトランペットを吹いてるのがそうです。
このビデオは永い事「お蔵入り」していたもので、一説によるとゲストのザ・フーの演奏の方が自分達よりもすぐれていたから
ストーンズが出し渋っていたと聞きます。
それが時を経て、発売されることになり、その特典についてきたポスターです。
ミックやキースも大人になったのですね。↓。

これも、クリニックの通路。
「中川翔子」のポスター群です。
僕は、今年の1月、しょこたん・日帰りバスツアーに参加してきました。(そのブログ記事は、まだ書いていませんね)。↓。

話しは変わって、原が巨人に入団した時の報知新聞の号外です。
この時は、西武に石毛、中日に中尾捕手、ロッテがY.校の愛甲、広島が川口和久(のちにジャイアンツに移った左腕投手)。
だから、どうした?と言うと、<こういうのも持っている>という自慢です。↓。

これは、日本の喜劇人コーナー。
誰が誰だか判りますか?。↓。

これは、立川談志の色紙。「人生、成り行き」。談志も死んじゃいましたね。↓。

これは1988年に話題になった「RCサクセション」の「カバーズ」というLPのポスター。
チェルノブイリ事故が1986年ですから、その2年後の作品です。
これは「反戦・反核・反原発」をテーマにしたカバーアルバムだったのですが東芝EMIの親会社の東芝が
原発の機器開発メーカーだったため、東芝の圧力で発売中止。
東芝EMIは全国紙で「素晴らしすぎて発売できません」との広告を打って、世間は話題騒然となりました。
結局、キティ・レコードから1988年8月に発売されます。
このポスターは、メンバー全員が牛乳を飲んでいて、「原発反対、安心して牛乳を飲みたい」とのパフォーマンスです。
清志郎も死んでしまいましたね。
東日本大震災からは、もう1年以上、経ちますね。
復興はまだまだですね。↓。

大岡山北口商店街は節電中です」というポスターは、去年の東日本大震災以来、商店街の各店舗に貼ってあります。
カワクリでは、ウルトラマンのお面の下に貼りました。
これは、ウルトラマンが地球上では3分間しか戦えない、という設定と省エネをひっかけました。
元・受付の吉田さんのアイデアです。↓。(吉田さん、元気?)。

下は、ウォーターサーバー。
自由にコーヒー・紅茶・お茶を飲めるようにしてあります。
赤いレバーは火傷防止のため、お湯を出すのが一工夫要ります。
知らないと難しいかも。
判らない方は、気軽にスタッフに声をかけて下さいね。
民芸品の猫が横にいます。
放課後ティータイムの「ふわふわ時間(タイム)」の楽譜が貼ってあります。↓。

カワクリには、喫煙室があります。
世間は嫌煙ブームで喫煙者は肩身が狭くなっています。
<いつでも少数派の味方でありたい>という意志のもとに、時代に逆行して喫煙できるスペースを確保しました。
ここで半日くらい談話してるグループもいます。↓。

ちなみに喫煙所の天井の壁紙は、青空に雲の絵柄です。
開放感を表現するとともに、煙がモクモクモクモク→クモ→雲、というダジャレでもあります。
ストーンズの1973年のツアーのポスターとともに。↓。
さて、ここが診察室です。
大きい数字は、日めくりカレンダーです。
つまり、撮影日は「5日」という訳ですね。↓。

診察室の正面には、大きな本棚があります。
他人の本棚って、興味がありますよね。
診察がおろそかにならなければ、近くに寄って見ても構いませんよ。↓。

ゴジラに襟巻きをつけた怪獣がジラースと言って、初代ウルトラマンに登場します。
何も悪いことをしてないのに、ウルトラマンに殺される哀愁の漂う怪獣で、僕の好きな怪獣№1です。
下が、ジラース。診察室の僕の身近にいつも置いています。↓。
無機質なものばかりだとギスギスするので、生花を飾ることにしています。
お花のチョイスも、受付の仕事です。
「植物係」兼任ですね。
これは、去年の夏、「ひまわり」です。
阪神淡路大震災を体験されている神戸大学の中井久夫先生の本に、
<皇后陛下が皇居の水仙を持って見舞いに来られたように、瓦礫に合う色は黄色しかなかった。
その年の園芸学会に呼ばれてゆくと、『今年はなぜかヒマワリがよく売れる不思議な年です』とのことであった>
と書いてありました。↓。
吉田さん
ご報告が遅れましたが、受付の吉田さんが4月いっぱいで退職されました。理由は、「おめでたいこと」です。
カワクリは平成19年に開業して、当初はスタッフの入れ替わりが多くて、バタバタしていました。
岡田さんが入り、間もなく吉田さんが加わり、現体制が出来上がり、受付の岡田&吉田コンビは皆様にもお馴染になりました。
そんな吉田さんが、辞めるということは患者さんも淋しい思いをするでしょうから、いつ皆様に報告するか悩みました。
スタッフ間でも色々と話し合い、結局、ギリギリの週にしました。
それは、皆様に余計な気を使わせたくない、という吉田さんの希望を尊重してのことでした。
前もってアナウンスすると、プレゼントをリクエストしてるみたいだから、だそうです。
吉田さんは、そういうことをとても気にする人なのです。
彼女の口から、<私、今月で辞めるんですよ>とご挨拶した時、男女のリアクションにある傾向があったそうです。
男性陣は、一様に色々と彼女のことを褒めて下さり、←それも吉田さんは、無理矢理、言わせてるようで、心苦しいらしい。
吉田さんは、こういうことをとても気にするのです。
女性陣は、一様に、「また、生きてれば、どこかで逢えますよ!」と言うのだそうだ。年齢を問わず、若い子もそう言うらしい。
面白いですね。
吉田さんへの、皆様の気持ちを花束にたとえたら、こんな感じかしら?↓。

吉田さんはどんな時も慌てず、飄々としている性質なので、ある意味、僕からすると安心感があった。
吉田さんが辞めることでショックを受ける患者さんもいるかな、という話を岡田さんとしていたら、
「一番、さびしいのは私なんですからね!」と言われてしまった。
カワクリの受付は新しい人も2人入って3人体制になります。5月の中旬には、吉田さんも呼んで、歓送迎会をやります。
下は、連休前のお花、「キラキラかすみ草」。岡田さんのチョイス。↓。
もしも、カワクリを花束ににたとえたら診察やカウンセリングや看護婦さんの面談が薔薇やひまわりやチューリップで、
受付の仕事はかすみ草ってところかな。
かすみ草って、脇役のイメージがするのだけれど、この「キラキラかすみ草」は名の通りキラキラと主役を張れそう。
5月の歓送迎会、にぎやかな会にしたいな。
BGM. 浅田美代子「じゃあまたね」








