心の護美箱(68)~目印

13/Ⅴ.(土)2023 雨 佳子さま、「みどりの感謝祭」式典にご臨席。

コロナが終わったと思ったら、せっかく忘れようとしてた地震が起きる。かと思うと、雷が落ちて東急線が止まった。大岡山の駅には入れない人が列をなし、サンドラッグまで並んでいたとか。コロナの初期にマスクを買うためにサンドラッグの前から大岡山の駅前まで行列が出来てたのを思い出す。まったく神は我々に何をしたいのか。神も仏もない世の中だ。生きてるうちに富士山の噴火を見てみたいものだ。うそ。でも、もし富士山が噴火したらどうなるのだろう?日本人のメンタリティーにすごい影響を与えると思う。戦争に負けようと津波が来ようと「富士山がある!」と思ってた人はいる気がする。だからとんでもないことになりそうだ。

 

と、さほど興味もないことを心配してみた。ところで皆さんは、民俗学とか興味がありますか?柳田國男とか折口伸夫とか。僕は10代の頃にものすごくハマって、中でも、神の使いは、他と区別するために、奇形である、という説が好きで。白蛇とかホワイトタイガーとか、確かに白子ですし、あと、ふた首の犬とか、怪獣と似ててワクワクしました。

でも、根底には、うちの母が乳がんで片方のおっぱいしかなかったことや、父が結核でびっこだったことへのご都合主義な説明がついた気がしたのです。「それが普通だ」と思ってたのに小学校に入ったら、「どうやら他の親は違うらしい」、と知って愕然としたものです。それへのアンサーとして。

 

そこから転じて僕は「選ばれし者」は、皆と違う印があるものだと思ってます。僕はあからさまな障害はないですが、社会不適合者で何も出来ないです。自転車にも乗れないし、泳げないし、キュウリは食べれないし、ウソが上手だし。

 

心の護美箱(67がいっぱいになったので、(68)を作りました。心の護美箱がなんだかわからない人はバックナンバーを見て下さい。ま、簡単にいうと愚痴を書き込めるページです。「非公開」希望の人はそう書いてくれれば内容はアップしません。みんながどんな相談をしてるのか、これから受診される方には必見です。ただ、その性質上、「コメントは非公開」が多いから、僕の回答しかのってない例が多いです。そんな時は、答えから「コメント」を想像してみるのも一興ですね。

 

「ドグラマグラ」で有名な夢野久作のデビュー作は「白髪小僧」です。白髪小僧は、馬鹿のように描かれてますが、神様です。あれ?逆かな。神様のように描かれてるけど、馬鹿です、かな?

爆笑問題の事務所の名前「タイタン」の由来である「タイタンの妖女」の作者のカート・ボネガット・ジュニアの「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」に出てくる大富豪は、善人で慈善事業をしてますが、浮浪者でアル中で、馬鹿です。

太宰治の「人間失格」は意外とちゃんと覚えてない人が多いですね。あの話は面白いです。まず、筆者が3枚の写真を説明して「その子がうす気味悪い」と言います。そしてその子の話になりますが、ま、太宰自身の話になりますが、弱虫でダメな男ですぐ逃げ出してクスリに溺れて女にだらしなく、心中に誘い、女だけ死んで自分は生き残り、家族から見離され、田舎の一軒家に幽閉され60歳過ぎの婆やを身の回りの世話にあてがわれるのですが、毎晩、その婆やに犯される、という地獄図絵です。あとがきで、筆者が「その子」を知ってるマダムを訪れ写真をみせると安否はわからないと言いつつも、「まるで神様みたいないい子でした」と語るオチです。

 

なんか意外と神様って役立たずなのかもしれないな、と、そう言えばキヨシも「ロックンロールショー」の中で「役立たずの神様、ハードロックが大好き」って歌ってたのを思い出しました。

BGM. RCサクセション「ロックンロールショー」


心の護美箱(67)~反復強迫を笑え

29/Ⅲ.(水)2023 くもり、のち雨 オードリー春日、ペンギンの池に落ちるも謝罪なし。

 

 

最近やたらと昔の頃を思い出す。WBCをやってたせいか、小学校の時に少しだけ入ってた少年野球チームのこととか。今はお母さんたちも総出で当番があるようで大変そうだが、僕らの頃は親が楽をしたいから休みの日に子供を早朝野球に追い出して家でくつろいでいた。僕が思い出したのは、小4の時の草野球。バッターボックスに入った時、バットでホームベースをスイカ割のようにバン!と叩いたら、ホームベースが固定されてないから、その勢いでホームベースがふわふわと飛んで行ってしまった。審判は「チッ。余計なまねをして」と嫌味を言った。僕はその時にどんな反応をしたのか覚えてないが、すぐにその野球チームをやめた。その光景のことはよく覚えていて、不思議とその後も似たようなことが人生では起きるのである。僕は相変わらず、ホームベースをバットでスイカ割するのだが、その都度、同じような現象が起き、たいてい人は同じような反応をするのである。僕にとってはそれは「想定内」だから、待ってましたとばかり、アンパイヤを睨みつけたり、「なんだ?」って口答えしたり、もう一度同じことしたり、臨戦態勢なのである。これは空想なのだが、原体験の小4の時に何も言い返せず、家で母に話したのかもしれない。母は馬鹿だから、きっと、「それは達二は悪くない。そんなチームはこちらから願い下げだ。やめておしまい。その前に審判に文句を言いましょう」などと言って、その頃はそんな表現はなかったが、モンスターペアレントのように文句を言って、僕も子供だからそれを真に受けて「おれは悪くない。今度、似たようなことがあったら、母のように言い負かしてやる」とリベンジを心に誓ったのかもしれない。だって小さい子が一人で自己正当化なんて出来る訳ないから。しかしスポーツマンシップもフェアプレー精神もあったものではない母子である。

僕が中3の頃、異常なスペースインベーダ―のブームが来た。ゲームセンターだけではなく、喫茶店のテーブルもみんなゲーム機だった。僕の家はその頃、東中野のマンションに仮住まい、東中野の駅前にもゲームセンターが出来た。僕はそこでスペースインベーダーをやっていたら、後ろから不良に椅子を蹴られた。「順番変われ」と脅されたのだ。僕はそんなに喧嘩が強い訳でもないし、相手の学校の縄張りだから席をどいた。家まではすぐ。でも帰り道に段々腹が立ってきて、「これはおかしい!」と思い、家まで走って帰り、何か武器を探した。あまり役に立つものはなく、かと言って包丁を持っていくのも違うから、丁度、お風呂の湯船の栓をするのが、黒いまん丸い球状のものでそれが鎖のようなものにつながってるから、それを引きちぎり、ゲームセンターに逆戻りをしようとした。その時、家には母がいて、「どうしたの?」的なことを聞かれたと思うが、僕は頭に血が上ってたから、何も言わずに家を出た。ゲームセンターにつくと不良の二人組がゲームをやっていた。僕はそいつらのところに行き、風呂の栓をブラブラさせて相手を威嚇して、「席を返せ」とすごんだ。不良たちは「なんだよ!」と声を荒げてこっちをみたが、おれの形相におじけづいたのか、あっさりと退散した。僕はいささか拍子抜けだが、ゲーム機が空いたからそこに座ってスペースインベーダーを再開する。何か店の隅に異変を感じたから振り向いたら、母がこっちを見守っていた。不良たちがビビって去ったのは、僕の武器にではなく、背後で睨みつける母にだった。

 

心の護美箱(66)がいっぱいになったので、(67)を作りました。心の護美箱がなんだかわからない人はバックナンバーを見て下さい。ま、簡単にいうと愚痴を書き込めるページです。「非公開」希望の人はそう書いてくれれば内容はアップしません。みんながどんな相談をしてるのか、これから受診される方には必見です。ただ、その性質上、「コメントは非公開」が多いから、僕の回答しかのってない例が多いです。そんな時は、答えから「コメント」を想像してみるのも一興ですね。

 

格闘家というよりユーチューバーや実業家になりつつある朝倉兄弟の兄・朝倉未来が数年前、「ボッタくりバーに潜入」という動画をYouTubeに出した。これは後にたくさんの後追いモノマネの企画が出されるが、本家・朝倉未来の内容を超えるものはない。朝倉未来は昔、ボッタくりバーに引っかかって当時は社会勉強だと思ってお金を払ったが今回は戦うと企画にチャレンジした。このように我々の人生は結局、相手や場所やシチュエーションを変えるだけで同じテーマの問題にぶち当たる。一つの出来事を「もう過ぎたこと」として気にしないのも生き方だが、江戸の仇を大阪で討つ、つもりで、今度同じことがあったらもっとうまくやるぞと思うことは大切な処世術になると思う。

男の子は(女の子も)戦いの連続だ。戦いに勝つコツはいくつかあるが、WBC予選で大谷翔平が散々ファンに向けて送ったメッセージは「もっと応援を!」だった。誰かに応援されると力が湧く。逆に一人じゃ何も出来ない。赤塚不二夫のお母さんは売れない頃の赤塚不二夫にとにかく「お前は天才なんだから。お前は天才なんだから」と言って励まして甘やかしたと聞く。それが「天才バカボン」を生み、「タモリ」を生む。そんな無茶苦茶な親であっても良いと思う。世間体など考えなくて良い。どうせコロコロかわる価値観だ。親が味方してやらなくて、どうして子供が自分を応援してやれようか。自己肯定感や自尊心とか承認欲求などの流行の言葉は、そこから育まれると思う。どうせこんな世の中だ。誰の目を気にする?カッコつけてもしょうがないではないか。

 

最近、偶然にも「子供の心」関係の本を3冊買った。僕は飽きっぽいので3冊くらいの本を併行して読むのだ。下が、その3冊。

 

BGM. 朝倉未来チャンネル・ボッタくりバーに潜入の回


旧友再会フォーエヴァーヤング

21/Ⅱ.(火)2023 はれ まさかの成田先生大炎上。「老人集団切腹」発言に波紋、なんで今更??

 

ニッポン放送では今、オールナイトニッポンの55周年記念で特番づくし。まだラジコで聞けると思いますが、中でも「小泉今日子のオールナイトニッポン」が面白かったです。キョンキョンのアイドルオタクぶりが炸裂。電話で視聴者のクリス松村ならぬデブリ松村(松村邦洋)とアイドル談義をしますが、松村が言ったあまり有名でないアイドルの曲をそらでフルコーラス歌えました。松村もビックリ。番組でかける80年代アイドルの曲のチョイスがシブイです。三田寛子の「夏の雫」とか、高橋美枝の「ひとりぽっちは嫌い」など。名曲ですがメガヒットはしていません。

そして次いでキョンキョンの口から出てきた仲良しは芳本美代子で妹みたいに可愛がってたそうでここで曲紹介、普通みっちょんなら「白いバスケットシューズ」か「プライベートレッスン」で来るはずが、サザンの曲をカバーした「海」をチョイス。これにはビックリ。まさかみっちょんがサザンをやってるとは知らなかった。結構、うまかったし。下が、みっちょん。

 

そんなラジオが熱い今ですが、今日こんなものが届きました。

通販です。さて中身は何だと思いますか?

正解は、パワーちゃんのTシャツです。

早速クリニックに吊るして飾ってもらいました。

背面はこうなっています。

 

そんな僕は土曜日に医局の仲間(先輩や後輩)と飲みました。久しぶりです。昔、うつ病の大家の先生から習ったのは「うつ病の回復期に避けるべきなのは、冠婚葬祭・同窓会・昔の友人との集まり」だそうで「共通点は、頼まれもしないのに昔の元気だった頃の自分を演じてしまう」からで二日間寝込むそうです。僕は幸い大丈夫でした。久しぶりにあった友人の一人は僕の青春時代に一緒に遊んでたやつで、彼は「吉田拓郎」が好きでした。今回のオールナイトニッポンも拓郎は担当してますが、いまいち評判がよくないですが、もう引退した人ですから、出てくれただけで感謝です。

 

そういう訳で今週のレコードは「吉田拓郎」です。今回は絞り切れず、8枚になりました。下が、先週の7枚。

 

吉田拓郎特集です。まずはこれ。

右は「広島フォーク村」のレコードで長ったらしいタイトルは「イメージの詩」の一節です。左の「唄の市」では拓郎が一曲だけ「ハイライト」という歌を歌っています。ハイライト、は長らくこのLPでしか聞けませんでしたが、僕がライブに行った時、拓郎が「ハイライト」を歌ってくれ歌い終わってからボソッと「今はマイルドセブンを吸っています」と言ったから、僕は翌日から自分の好みのタバコの銘柄を「ハイライト」から「マイルドセブン」に代えました。

続いてエレックレコード時代の2枚。

青春の詩、は日活映画「女子学園ヤバい卒業」の挿入歌として本編とは関係なく拓郎が登場して歌っているから面白いですよ。エレキバージョンなのでこのLPに収録されてるのではなくシングルバージョンですね。左の「ともだち」は初期のフォークっぽく拓郎のおしゃべりが面白いです。一方で硬派の「イメージの詩」の盛り上がりが異常です。このLPでは六文銭の及川恒平の「面影橋」もカバーしてますが、これがもう拓郎の歌になっちゃってるのがすごいです。録音では「今度は岡林にも挑戦してみようかと思っています」という挑発的な宣言も聞かれ背筋がぞくっとする迫力でした。もう勝負はついてましたが。

これもエレック時代の2枚。

「人間なんて」はライブの終わりに延々と何十分もやる定番ですがLPでは生ギターつで静かに「人間なんてララ~ラ、ラララ~ラ」と歌う短いバージョンです。「結婚しようよ」も実はここに収録されてて、シングルで大ヒットしたのはCBSソニーに移ってからですから、引っかけ問題になりますね。右の「たくろうオンステージ2」はCD化されてません。これは拓郎に無許可でエレックがレコード発売したからだそうで、後にフォーライフからエレック時代のアルバムが再発された時もこれだけは該当しませんでした。僕らの世代で唯一正規のルートで買えたのは、ミュージックカセットだけで僕はそれを聴いてました。後に所ジョージが自分の曲を全部あげるからこの曲と交換してとおねだりして拓郎から譲り受けた「恋の歌」も最初に音源されたのはここです。

CBSソニーから2枚を。

明石家さんまが「踊るさんま御殿」で「せんこ~う花火が欲しいんです」って自分の顔のついた棒をギターに見立てて「せんこう花火」を歌ってたことがあってビックリしました。ひな壇にいる誰もそれを拓郎の曲だとわかってる様子がなく誰も突っ込まなかったから。さんまのすごさってこういう時に、一人で強引に進行できちゃうところで、「すごいなぁ」と感心したのを覚えてます。「せんこう花火」は左の「元気です」のA面の2曲目です。ちなみに「元気です」という曲はここには入っていません。

右の「人生を語らず」はレコード大賞曲(森進一歌唱)の「襟裳岬」も入ってるなど話題性もメッセージ性も強い、もはやロック?てな出来栄えの名盤なのですが、A面1曲目の「ペニーレインでバーボンを」が音源化されません。一度、「人生を語らず-1」という復刻版が出ましたが、その-1が「ペニーレイン」です。この曲に差別用語「つんぼ桟敷」が使われてるからと言われてますが、ジャックスの「からっぽの世界」が許されてるのに府に落ちません。

そもそも「ペニーレイン」とは原宿のキディランドの手前の道を右に折れたところにあるバーでした。僕らは高校生の頃、よくペニーレインに行きました。店もよく入れてくれましたね。時代ですね(笑)、ペニーレインは自分が呑むために拓郎が作った店で、ビートルズの曲から命名しました。僕はそこの店のトレーナーを持っていましたが、さすがにもう捨ててしまいました。

3-4年前ですが、急にペニーレインのトレーナーが欲しくなりウロウロしてたら、もうとっくにペニーレインはつぶれてます。でもひたすら原宿を歩いていたら「ペニーレイン」というバーを違う場所にみつけ、開店準備中でしたが入って、「トレーナーないですか?」と聞いたらキョトンとされて。拓郎のペニーレインの説明をしましたが、そのバイト君はやはりキョトンだったから、そういう店の営利につながるようではと思い発売を許可しないのでは?と邪推したものです。それからしばらくしてコロナだから、その店がどうなってるのかも僕はしりません。

BGM. 山本山田「旧友再会フォーエバーヤング」


親との関係が楽になる断捨離

26/Ⅰ.(木)2023 寒い 三浦瑠璃、「めざまし8」お休み。「朝生」はどうする?

こないだの記事で紹介した「うる星やつら」の復刻コミックスを倉庫にしまう。ついでに掃除もする。開業当時に流していたクラッシックやジャズやアニソンのCDを「宝箱」に出しました。お好きにどうぞ。

倉庫からみつけた「けいおん」の紙製のCD収納箱。

ここに入れます。

何を入れようか?丁度、志の輔のVHSがあります。

すると、あらまぁ、ピッタリ。

最近は寒くて、着ぶくれラッシュのように皆さん荷物が多いから、ソファの位置を移動させ、荷物を置けるようにしました。利用して下さい。

後部座席に「デデデデ」の二人がウサギの格好をして並んでいるから、まるで、スペースマウンテンのようにみえませんか?

断捨離を敢行しましたが、今回のポイントは、僕が居なくなった時に、残されたものが困るものを処分する、です。その筆頭が母の直筆の原稿。

これは遺歌集として出したものです。

そして父のカラオケ本。父は長いこと孤独な生活をしてて、こんな本を買って歌ってたのかと思うと切なくなり、とっておいたもの。だって、音痴なんですよ。切ないでしょう?

断捨離のいいところは思い出は残しながら、未練のようなものを断ち切れることでしょうか。呪縛から逃れられるような解放感です。

BGM. RCサクセション「ぼくはぼくの為に」


青春のポップス

21/Ⅰ.(土)2013 はれ寒い 落合、幕下全勝Vで史上初の所要1場所で十両に。

コロナのせいで本屋に行かなくなったからネットで注文するから「数」を押し間違えて、誤爆買いすることが多々ある。最近では「うる星やつら」の復刻コミックスがそれ。

診察室のソファにも。

ここにも。

文献庫にも。

とにかく有り過ぎ。

ちょっと前にやらかしたのが、「デデデデ」の最終巻。あずにゃんもビックリ。

まだあります。

さらに在庫あり。

 

多いのも困るが少ないのも問題なようで、「少子化対策」が政策にもなってるようですね。ある人に聞いたのですが、少子化が進むと「西暦3000年には日本人が一人になる」という試算もあるらしい。やだな。その一人に選ばれたら。自給自足とかするのかな。でもきっと希少種だから保護されるんだろうな。絶滅危惧種の動物が自然公園に住むように、人工都市で守られながら一人で暮らす。なんか恐ろしいな。あれ?でもそれって、よく考えたら「今の生活」とあまり変わらないかも。平気かも。死ぬ時は皆、孤独死だし。どんな音楽を聴きながら死ぬのか考えよう。

 

下は先週予告したレコードたちの陳列。

さて来週の「7枚」はこれにしました。レコードの思い出とともに。

吉田拓郎の「オンリーユー」は、フォーライフ時代のシングル盤だけをAB面、アルバムにしてくれました。「オンリーユー」は多分プラターズの曲名からとったのでしょう。収録曲にそういう楽曲はありません。ただし、のちの晩年の阿久悠が作詞して加藤和彦が作曲した「純情」のさびはひたすら「オンリーユー」と連呼します。初めて聞いても懐かしい歌ですよ。ちなみにこのアルバムの拓郎のポーズは意味深ですね。「内緒だよ」かな?「この指とまれ」かな?「オンリーワン」かな?「キスはだめ」かな?

シンディローパーは、ハルクホーガンがブレイクした時にMSGに登場した際に、ディーバとしてセコンドについて全米をあっと言わせ、プロレスの地位がまた一ランク上がることに貢献しました。これを真似て日本ではジャイアント馬場の入場に「レベッカのノッコ」がついたことがありますが、ノリノリのノッコと照れた馬場のコントラストが注目されすぎて試合のこと、一切覚えてません。日本にゴージャスは似合いませんね。

竹内まりやは女子大生で僕らは高校生だったから「年上に憧れる時代」に的中した人でした。丁度、この後起きる「オールナイトフジ」の女子大生ブームの道を強引に作った人でした。このアルバムでは、大学生活の雑踏の音が録音されていて、その中に「バイビー」という挨拶がきこえ、オシャレに思いました。すぐにビートたけしがオールナイトニッポンで放送が終わる時「バイビー」とパロったので僕らも緊張せず「バイビー」と向き合えるようになりました。僕ら世代は酔うといまだに別れの挨拶は「バイビー」か「また見てね~」です。

ゴールドラッシュのジャケットは強力ですね。永ちゃんだから保ってますが、他の人がやったら下品極まりないです。名曲「時間よとまれ」が収録されてます。永ちゃんで思い出すのは、アラジンという一発屋。「完全無欠のロックンローラー」は、タモリがお気に入りで毎週「オールナイトニッポン」でかけてました。

JDサウザーは、AORというのですか、雰囲気がいいだけの特徴です。カップルに好まれてましたね。私の青春には無関係です。

ビリージョエルの日本公演にはダブルデートで行きました。僕の方は疲れてしまい、コンサートが終わったら彼女とバイバイしてとっとと帰りました。「バイビー」という余裕もなかったです。

イーグルスのホテルカリフォルニア、流行りましたね。ピンクレディーのサヨナラコンサートは、キャンディーズのそれが絶頂期に行われたのに対して、廃れ感の中で行われたのは否めません。僕はテレビ中継で見てましたが、ミーとケイが終盤で「ホテルカリフォルニア」を日本語で情緒たっぷりに訴えかけるように「好きだよ~好きだよ~」と歌うのがみてて痛かったのを忘れられません。ピンクレディー、あんなに人気だったのに。茅ケ崎の「パシフィックホテル」という高級ホテルが晩年は「ラブホテル」代わりに使われたという廃れ感とダブりました。

人に歴史あり。歌もあり。皆さんも青春時代に思い入れのある歌があるでしょう。こないだうちのスタッフとそんな話をしてました。苦しくもあり愛しくもある思春期の自分を思い出してみるのもいいかもしれません。良かったら皆さんの「青春のポップス」を教えて下さい。

下は、うちのあるスタッフの「青春のポップス」です。あえて誰かはふせておきます。こういうのを人に知られるのって黒歴史を知られるのみたいで恥ずかしいそうです。まだ真っ裸を見られた方がましだって。

BGM. レベッカ「フレンズ」&、19「あの紙ヒコーキくもり空わって」&、サスケ「彼女」


マイヘアカラー&マイグラフィティー

6/ⅩⅡ.(火)2022 寒い サッカー残念。ちなみに北京五輪柔道金メダリスト・石井慧は現在クロアチアに帰化。

 

田園調布はお嬢様学校が多く、女子小中高生が多いからか、こんな表示が。

まるでここがベストな位置ですよ、と言ってるみたい。逆効果な気がしたから、撮影しておいた。という訳で今回は「写真」がテーマ。

髪型を新しくしました。薄目に、子供が遊ぶバネみたいなおもちゃのグラデーションに見立て、淡く。

 

 

髪の流れを変えると違った感じになります。

 

クリニックも模様替え。院内にある僕の昔の写真も受付に頼んで貼り替えてもらうことに。

玄関のは、ポチタのシールでデコレーション。これから貼られます。お楽しみに。

古いのは縛ってもらいました。

ここも変えてもらいます。先日、年寄の家に行ったら、孫たちや思い出の写真を部屋中に貼ってありました。アルバムなど開く機会がないからでしょう。いやはや、僕の発想は年寄と同じですね。

シンウルトラマンの警備隊員のパスポート達。エルピスの長澤まさみもいます。最近の月曜は、8時ごろから「シンウルトラマン」を観て、そのまま10時から8チャンで「エルピス」を連続して観る長澤まさみ祭りがマイブーム。

BGM. 南こうせつ「僕のグラフィティー」


長澤まさみ

16/ⅩⅠ.(水)2022  旧統一教会では、子どもを養子に出すことを「天にささげる」ものとされていて、教団のツイッターでは養子を3人以上出した信者の家庭が表彰されたという内容も投稿されており、教団内で養子縁組を推奨している様子。

 

 

長澤まさみのドラマ「エルピス」が面白すぎます。テレビドラマって何をみても結局「安っぽい」のですが、何故でしょう?このドラマは違うのです。週に2回みています。再放送もやってるので。

エルピスとはパンドラの匣の「希望」の意味だそうです。
冤罪とマスコミが作り出す審判がテーマで、エリート女子アナだった長澤まさみがスキャンダルから深夜のバラエティー番組に飛ばされ、そこで冤罪事件を取り上げようとする意欲作品です。今のミヤネ屋の「統一教会」への頑張りと重なります。今期のドラマで1番面白いです。…、ま、今期のドラマ、これしかみてないですが。

長澤まさみの役どころがどうも摂食障害なのか、「何かを飲み込められない」という比喩的症状を持つ、嘔吐癖のある女性で、毎回、長澤まさみが吐くので早くも「フェチ」な人は喜んでいますが、その時間に遅い夕飯を食べながらドラマをみてた友人が「気持ち悪くなった」と文句を言ってました。彼もかなり「フェチ」なのですが、なんでもいいわけではないのですね。奥深きかな「フェチの世界」。

しかし、前回(4話)は長澤まさみがスキャンダルの元になった相手とキスしたりベッドシーンがあったりでショックで寝れませんでした。あんなシーンいらないんじゃいか?関テレに抗議文書こうかと思ってる。だって、長澤まさみは深夜のバラエティー番組「フライデーボンボン」の自身のミニコーナーで急遽、ビデオを差し替え、自分の判断で「冤罪事件」を生で放送したのだから、相当の覚悟だ。国や裁判所や権威的な何かは潰しに来る。そんな時に、自分のマンションに男を呼び込んで濡れ場など演じさせたら、それこそ「Fridayされる」だろうに。長澤まさみ、脇が甘いぞ。脚本家、そこを狙われるぞ、と、なんだかドラマと現実のメタ認知が歪んできました。その位、僕は好きな人のキスシーンや裸のシーンはみたくないタイプなのです。それはと言うと、高校生の時です。

 

石野真子の初主演映画「九月の空」が思い出されます。男子しかいない剣道部に石野真子が入部して~という話でしたが、あれは嫌な映画でした。
プライベートでもキス未体験の石野真子にキスシーンです。誰が喜ぶのだ?必然性もないし。真子ちゃんは撮影の後、セットの隅で泣いていたと月刊明星と平凡で読んだ。そのせいあってか、石野真子は「ヌードになって欲しくないタレント第1位」になった。夜のヒットスタジオに出た時に司会の井上順に「真子ちゃんは、ファンからそう言われてるんだよね」と紹介されると真子ちゃんは謙遜して「見ても面白くないから」とはにかんで言うと、井上順が「そうだね」とテンポよく切り替えしたら、一瞬ちょっと考えてから、「怒ったぞ」みたいなポーズで腕を組んでたのが可愛いかった。

そんな真子ちゃんの引退が決まったら、GOROでヌードが発表になった。
僕はかなり頭に来ていた。事務所とか、そんな雑誌を買った自分とかに。グラビアの石野真子の目は悲しげに見えた。
その後、鶴光のオールナイトニッポンで真子ちゃんのメッセージが流れた。
「あれは、インチキで、あんな話は聞かされてなくって、だから、そんな女だとみんなに思われたくない…」と言っていた。
僕は翌日、夕方、庭の焼却炉に、真子ちゃんのヌードを破って入れ、火をつけて燃やしました。グラビアの石野真子が黒い煙とともにクニャクニャによじれながら燃えて消えた。

 

だからその時の心の自分が僕の中にまだいて「もういいんじゃないか」と大人の分別を持った僕を突き動かします。「関テレに抗議文を書け!」と。そう言えばこのドラマでは普段でも長澤まさみのバストが妙に強調されポヨンポヨンと動くのです。なんか変だなと思ってたらこんな記事を見つけました。これは演出のようです。アサヒ芸能より「トップ女優、脱がすより揺らせ指令」だと。

 

後日談。ある人物から「石野真子、好きだったでしょう?これ、どうぞ」と例の「GORO」の記事をもらった。ある意味、お宝。30年以上の歳月を越え、解禁してしまうか?いやぁ、それがあまり気乗りしなくて、実はまだ見れてないのです。

BGM. 石野真子「ハイスクール・クイーン」


猪木を信じよ

これは1983年に描いてたマンガ手帳。タイトルの由縁は当時のCMで矢沢永吉が「矢沢、夢です。」と言ってたのをオチョクッタものです。1983年の矢沢永吉の評価って、ファンにはカリスマ的絶対的ヒーローでしたが、非ファンにはこんな扱いを受けるイロモノでした。でも、40年後の今やそんな僕ら非ファンも永ちゃんの偉大さは認めます。

このノートに連載されてるのは、プロレスマンガです。主人公は、ミスター・TATSUJIという東中野ヘビー級チャンピオンです。東中野は当時僕が住んでた街で、僕は横綱・輪島(後にプロレス入りする)と同じマンションでした。「プロレスの神様」をカール・ゴッチ、20世紀最強のレスラーが「鉄人」ルー・テーズなどと呼び名がカッコいいから僕は主人公のことを「プロレスのインテリ」と名付けました。本来誉め言葉である「インテリ」をちょっと小馬鹿にしてるのが1980年代の空気だと思って構いません。

下のローレライはプロレスマンガとは関係ないです。敵キャラの設定。

記念すべき第1作。これは大学ノートに描いてるから、「川」の字の書き順のように、左上から下に、そして真ん中、右、と読み進めます。

そして第2弾。読み方は同じ。登場人物のルー・フィン・チャウは、「鉄人」ルー・テーズをオマージュしました。「インテリ」とディメンションをそろえるため「哲人」にしました。名前はベトナム難民から日本のアイドルになった「スター誕生」出身の歌手から拝借。僕はと言えば、青山の「モッズヘア」で初めてカットしてもらい、「斬新な髪型にして下さい」と頼んだら、後ろを思いきっり刈り上げられた頃です。同級生にライオネル・リッチーそっくりの生徒がいて彼が「ローバー隊」という謎な集団に入ってて気になってたので、仲が良くもないけどマンガに参加させてしまいました。

これはアントニオ猪木の師匠・カール・ゴッチのオマージュ。「カール」の下の名前を何にするか迷ってた時、クラスの女子の中で1番人気があった車が「アウディー」だと耳にしたから、「それでいいや」と思いました。

これは猪木が国際軍団の3人(ラッシャー木村・アニマル浜口・寺西勇)を相手に戦った試合のオマージュです。レフリーのルー・フィン・チャウの動きは「山本小鉄」の動きのオマージュです。

↑。スキャンby鈴木さん(元うかいさん)。

未完の作品です。この頃から勉強が忙しくなったのだと思います。猪木死んじゃったんだって。これからどうしよ。

BGM. RCサクセション&アントニオ猪木「つ・き・あ・い・た・い」


心の護美箱(61)~揉みたいおっぱい

9/Ⅷ.(火)2022 はれ 佳子さま、エリート同級生との交際発覚!

「鬼滅の刃」&「呪術廻戦」に続いて「チェンソーマン」が流行ると聞いていたが、いきなり「スパイファミリー」、が来たもので、「チェンソーマン」はアニメで観ようと後回しにしていた。

行きつけのお好み焼き屋に「チェンソーマン」が全巻揃ってるから行く度に一巻づつ読んでる。主人公の男の子は10代で父親が借金して自殺したからヤクザに「金を返せ」と脅され、臓器を売ったり妖怪の退治をしてるが、妖怪の退治が一匹30万円になるのだがヤクザにピンハネされ結局はした金しか残らない。主人公は残飯をあさるような生活で「夢はパンにジャムをつけて食べること」。ペットにしてた妖怪がチェンソーみたいで彼が主人公に夢をみさせてやりたいと合体し、チェンソーマンとなり「公安」にやとわれ妖怪退治班に配属されるという話。主人公の上司は、ヱヴァで言う葛城ミサトさんみたいな美人でおっぱいが大きい。主人公はそのうちこのまま死ぬ前に「女のおっぱいを揉んでみたい」と生きる目標を変更。そこに主人公とパートナーを組む別の女にだまされながら「おっぱいを揉みたい」がゆえにその女を助け、いざおっぱいを揉ませてもらうが、それは胸にパットが入っており偽物で主人公はガッカリと肩を落とす。「所詮、俺の夢なんていつもこんなもので、おっぱいだって」と嘆くと、ミサトさんが来て、彼の手を握り、人を好きになること体温を感じること唇を触ることそしてミサトさんは彼の手を握り自分の胸に…??ってところでお好み焼き屋に「もう閉店です」と言われてその先はまだわかりません。

しかし、ここに男のロマンを感じたのです。僕も「おっぱいを揉みたい」と。だがこれがなかなか難儀で家族とは別居してるようなものなのでいきなり「おっぱいを揉ませて」と言ったら気が狂ったと思われることは必至。女性スタッフに囲まれているがそんなことを言おうものなら「主従関係を悪用したセクハラ」になる。「そういう奴は風俗へ行け!」とか言われそうだが、お金で解決したら男のロマンじゃなくなる。同様の理由で「円光」や「パパ活」もNG。知り合いの女性を頭の中に浮かべてみるが誰も今更なんで連絡して来た?って疑問を持たれる。意外と男のロマンの壁は高い。

そんな時に、僕ら医者やカウンセラーがやってはいけないのは「目の前に可愛い子がいるじゃん」と患者に手を出すことだ。これは学校の先生にも言えることで、職業的に設定された「尊敬」とか作られた「憧れ」を理由に私欲を満たすことは「禁欲規則」と言って、「守秘義務」と同じくらい大事なことで、我々が侵犯してはならない生命線なのだが、案外、これを平気でぶち破ってるニュースをよくみる。ニュースにならなくても、やってる人が結構いて驚くものだ。これは男のロマンでは片づけられない、やってはならないことだから、そんな目に遭いそうな人がいたら、それはおかしいから逃げて下さい。

 

 

心の護美箱(60)がいっぱいになったので、(61)を作りました。心の護美箱がなんだかわからない人はバックナンバーを見て下さい。ま、簡単にいうと愚痴を書き込めるページです。「非公開」希望の人はそう書いてくれれば内容はアップしません。みんながどんな相談をしてるのか、これから受診される方には必見です。ただ、その性質上、「コメントは非公開」が多いから、僕の回答しかのってない例が多いです。そんな時は、答えから「コメント」を想像してみて下さい。

 

さて、うっかり本題から外れてしまいました。「おっぱいを揉ませて」問題でした。もう私くらいの成熟した大人になると私利私欲ばかり考えていれば良いものではありません。揉まれる側のことも考えなければ紳士とは言えません。そこで「こんな手で揉まれたい」と思わせるネールアートを施して来ました。

夏仕様です。

この日は「何時までに出ないといけない」とネイリストさんに話してあったのですが、彼女には気の毒ですが、ネイリストさんに色んなハプニングが重なって(俺のせいではない)パニくってしまったらしく、約束の時間を大幅に超えてしまいました。

それで僕は約束の相手を待たせて怒らせてしまったので、ネイリストさんに八つ当たり。どうしてくれようか?こうなったら次回に「おっぱいを揉ませろ」というか、とそのくらい怒ったものです。

翌日はエネルギー療法。家でラジオビバリー昼ズを聞いてたら、携帯のベルが鳴り、誰かと思ったらエネルギー療法の先生から。「もしもし?」と出たら、「あの~今日はどうしました?」だって。11時半からの予約を1時半と勘違いしてました。確かに手帳に「11時半」と書いてある。「ごめん、今から行く」と謝って遅刻。

イスラム圏では「5時待ち合わせ」って言ったら「5時から5時59分の間」に行けば良いらしい。それで「5時」に来た人が「5時59分」に来た人を怒ったりもしないし、「59分」の方も悪びれないらしい。まぁ、完璧な人間などいない。だから、ネイリストさんも許してやろう。

ますます「おっぱい揉み」のターゲットの難しさに突き当たる。そんなことを考えながら、つけ麵大王で昼間からウーロンハイを飲んでたら、見慣れぬ番号から「Cメール」が届く。見知らぬ名前の女だ。よく読むと昔の友人の妹だった。結婚したから名字が変わったのだ。

そのメールによると、「兄が死んだ」そうだ。今日がお通夜で、明日が葬式だと。「明日」はクリニックだから、行くなら「今日」しかない。確か、お通夜は正装で行かなくて良いはずだ。僕は酒を呑んでたしエネルギー療法も受けてたから所持金が3000円しかなく電車賃で消えてしまう。そこでクリニックに寄り、奴とは昔、野球をやった仲だから、クリニックに置いてある暴漢撃退用のバットにマジックでサインして香典代わりにする。

これを肩にかついで斎場に向かう。妹の顔を思い出しながら、「そうだ!葬儀のドサクサなら、おっぱいを揉めるかもしれない」などと考えながら馳せ参じた訳だが、喪服を着た妹は「よく来てくれました」と健気に挨拶するが、もうやつれて瘦せ細って、おっぱいなんか揉める雰囲気じゃない。式は教会で行われ僕は喪服の大人たちにまじって一人でバットを握りしめ、♪いつくしみ深~き、友なるイエスは~♪なんて讃美歌を歌ってる訳である。

しかし、男のロマンに話は戻るが、おっぱいを揉むってなかなか難しいな。最近そんなことばっかり考えてるが、どうやったらおっぱいを揉めるかではなく、どうしてそんなにまでおっぱいを揉みたいと思うようになったのかを分析した方が良いと考え直しました。カウンセリングを受けることにします。

タケト、あばよ~!

 

BGM. サザンオールスターズ「女呼んでブギ」


僕の生活

28/Ⅶ.(木)2022 暑い、疲れる。「VOGUE」8月号のカバーガールに「腋毛モデル」起用。米ミレニアム世代の女性は、もはや3割が「剃らないわ」

こないだの誕生日のあと現役JKから「ケーキ食べましたか?」「(笑)食べないよ。ひとりで店、貸し切って吞んでたよ」「結婚してないんですか?」「えっ?なんでそんなこと聞くの?」「だって誕生日って家族で祝うでしょう?」「あっ、なるほど!」というやりとりがあって考えました。僕には生活感が足りないようです。

そうは言ってもこのご時世、「生活感がない」は特別なことでもなく逆にそれを売りにしてる人もいます。ギャップが好きな民度だからでしょうか。「アフロヘアの精神科医」とか「ヤンキー教師」とか「ヒップホップをやるお坊さん」など。しかし、これらは嘘ではないのでしょうが数%の戦略を感じます。そこへ行くと僕の生活感のなさは幹が太いものです。

僕は一軒家に住んでますが、変わった家で地下に入り口がありそこは地下倉庫で光が入りません。そこには僕の趣味のマンガやフィギュアやビデオや写真集が飾ってあり、クリニックの待合室みたいなもので、時々、待合室の物と倉庫の物を交換している僕の空間です。そこにベッドとエアコンとテレビと大量の水のペットボトルを持ち込んで僕はそこで寝起きしています。家族は二階より上にリビングやおのおのの部屋があって、僕は地下で起きて家を出て仕事が終わると地下室に帰るので、何週間も家族と会わないこともあります。だから僕は実質一人暮らしで、死んでても数日は発見されないと思います。人間は皆死ぬ時は孤独死ですね。

でも洗濯や掃除はしてもらってるし、上で虫が出たら退治に呼ばれるから、winwinの関係です。

こないだ疲れとストレスが重なった上に誕生日も来たから「アイデンティティーのクライシス」も手伝って、精神が参ってしまったのでしょう、部屋にお化けが出ました。本当に、お化けって夏に出るのですね。それで怖くなって夜中に上の階に行って、「お化けが出た!」と騒いだら、家族は「またか」と言う顔をして、「そんなことより、その足の爪、何?鬼の爪みたいに伸びちゃってる」だって。人の足元をみやがって。

僕はネイルをしてて足もやってたが両手両足やるとものすごく時間がかかるので手だけにしてるから足の爪は伸び放題なのだ。

僕くらいの年になると足の爪を切るのは難儀なもので、体は硬いし、お腹は出てるし、体を丸めて足の爪を切るなんてヨガのポーズみたいな苦行である。それなのに家族からそんなことを言われるなんて心外だ。だって、こうなってるのはお前らが切らないからじゃないか。

もしも僕が外で倒れて救急車を呼ばれて集中治療室に運ばれたらまず最初にやるのはルート確保だ。ルート確保はいくつとってもいい。とにかく数人で一斉に両手両足の血管を探して点滴をするのだが、その時に、靴下を脱がして、足の爪が鬼のように伸びてたら笑われるのは俺じゃない。看護婦さんに「まぁ、ここの奥さん、足の爪も切ってあげなかったのね。可哀そうに。だから体調の変化にも気づけず外で倒れしまったのね。どんな鬼嫁かしら?」なんて言われて恥をかくのはお前だぞ、と一喝した。

すると渋々、押っ取り刀で爪切りを持ってきて真夜中の地下倉庫のベッドで爪を切ってもらったので今は綺麗です。夜に爪を切ると親の死に目に会えないと言いますがもう両親はとっくに死んでるので、爪を切ろうが口笛を吹こうが霊柩車をみても親指を隠さなくてもなんの心配もなくなった僕は「永遠の17才同盟」ですが、人間換算すると「60才」です。

昔、西城秀樹がハウスバーモントカレーのCMで「ヒデキ感激」というキャッチコピーが流行ったもので西城秀樹が60才になった時に新聞各紙は「ヒデキ還暦」と書きました。西城秀樹と言っても分らない人も多いでしょうか。郷ひろみ・野口五郎と3人で「新御三家」と呼ばれ一世を風靡しました。「新」というからには「旧?」もあり元祖「御三家」は1960年代、西郷輝彦・橋幸夫・舟木一夫で大人気でした。「新御三家」では西城秀樹、「御三家」では西郷輝彦だけが亡くなっています。どっちも名前に「西」が付きますね。もし3人組で活躍してて名字に「西」が付く人で死にたくない人はグループに誰かを入れて「4人組」にするとか、結婚して名字を変えたらどうでしょう?…まぁ、サンプル「2」の粗い統計でこんなこと言っちゃいけませんね。すみません。お詫びして訂正します。

BGM. 吉田拓郎「爪」