15/Ⅱ.(火)2011 はれ
お茶のおまけについているという「けいおん」のストラップをもらった。サボテンの鉢に飾って撮影してみる。↓。
今日のクリニックはすいてたので、「算数クイズ」のポスターを2枚作る。入り口に貼りました。正解者には、スタッフが「ホメてくれます」。
全然、関係ない話だが(と言う時は、結構、関係あることが多いのだが)、昔、メキシコに「数学仮面」エル・マティマティコという覆面レスラーがいた。全身タイツに、数字がたくさん書いてあった。マティマティコは、メキシコ語で数学を意味するみたいだ。だから、どうした?などと言わないで。
BGM. 橋幸夫「恋のメキシカン・ロック」
「去る時が来たのかもしれない」、by東スポ。
14/Ⅱ.(月)2011 雪
昨日のヒョードル敗戦のショックを引きづり、寝込む。雪の中、配達された東スポに「電撃引退ヒョードル」の文字。
しかし、なんで一々、格闘技のことで落ち込むのか自分でも不思議である。親が死んだ時だって、こんなじゃなかったぞ。我ながら、あきれる。
夜、何とか起きて、南波先生のところへ行き、手当てをうける。帰り道のレストランの扉にみた貼紙は、「エゾシカ入荷しました」。
毎年、今時分にみる、季語のように。
BGM. 吉田拓郎「外は白い雪の夜」
ヒョードル、引退!?
13/Ⅱ.(日)2011 雪
ヒョードルが負けた…。
お昼からスカパーの生中継でストライク・フォースのヘビー級のワールドGPのトーナメントをみた。
そこでヒョードルが、アントニオ・シウバに2R終了TKO負け。昨年6月のヴェウドゥム戦に続いて悪夢の連敗。
敗戦直後のリング上でインタビュアーの「まさか、あなたをケージの中でみるのは最後になったりしないか?」という誘導尋問的質問に、ヒョードルは「もしかしたらそうかもしれない。または戻ってくるかもしれない。それは神様しか決められない」と答えた。いくらヒョードルとは言え、試合直後で興奮覚めやらぬ状況下だ、これくらいのことは言うだろう。イコール引退でもないだろう。
しかし、午後は、ショックで寝込む。
BGM. 南こうせつとかぐや姫「雪が降る日に」
新年会!?
12/Ⅱ.(土)2011
遅ればせながら、新年会。クリニック・メンバーで、酒呑むのは自分だけですから。←、と高倉健調に言ってみた。
帰りに残った「たたみいわし」が勿体ないので、持ち帰って呑み直そうと素手で掴んだら、徳田さんがサッとティッシュをくれた。そのティッシュが柔かくって、まるで天使の羽で出来てるんじゃないか?と思ったくらい、フワッとしていた。
BGM. 桜高軽音部「翼をください」
誰もいない海
10/Ⅱ.(木)2011 はれ
待合室にも置いてある、ひらいたページにあなたの未来の答えがある!、という本をめくってみたら、「些細なことにとらわれてはいけません。海のように広い心をもって他人に接しましょう」と出た。海かぁ…。
下のパネルは、5周年祝いに~、とNさんが自身で撮った水中からの写真だ。↓。
うちの父もカメラが趣味で、茅ヶ崎の海を撮るのが好きだった。面白半分でよく付いて行ったもので、夏は海水浴客で賑わうが、秋~冬のひっそり閑とした海の方が僕の好みだった。波打ち際を走って遊んでるところを、父が撮った写真も残っていた。
父は短歌も作っていて、一時期、寺山修司と一緒にやってたとか、やってないとか。どっちだ?。
父は何冊か歌集も出していて、その1つを「海光る町」というタイトルにする程、茅ヶ崎の海を好いていた。
近頃の僕はもう、ほとんど茅ヶ崎には行かなくなった。
BGM. はしだのりひことシューベルツ「海はきらいさ」
雪のち晴れ。
9/Ⅱ.(水)2011 でも寒い
お昼に、徳田さんと駅向こうのお蕎麦屋さんに行く。お互い別の種類のセット物をたのんだ。
「蕎麦がおいしいね」「蕎麦がおいしいですね」と言い合った。だって、蕎麦屋だものね。
今日は朝に雪が降ったけど、昼休みは快晴。「人生みたいだね」と僕が言うと、「春みたいですね」と徳田さんは言った。
BGM. ふきのとう「白い冬」
たつぞう
3/Ⅱ.(木)2011 森国さんとお昼はうなぎ
今さらながら、私の名前は「川原達二」と申します。仕事上、他の医療機関と手紙のやりとりをすることがあり、その際、自筆でサインをするのだが、僕の筆跡は「達」の「え」みたいな方の下の「~」の部分を異常に長く引き、その上に「二」を乗っけるから「達三」と錯覚する人がいる。↓。
だから、5%くらいの確率で返信が「川原達三先生」になっている。まぁ、名前なんて所詮記号に過ぎないからいいんだけどね。
昔、よく当たるという占いに連れて行ってもらったことがあり、紙に自分の生年月日と名前を書いて占ってもらうのだが、その紙を見た占い師は、「ふ~ん、あなた三男ね」だって。読み間違えてやんの。…こりゃ当たんないな、と直感した。
BGM. KIYOSIRO&2・3’S「お弁当箱」
ポケモンで風邪退治。
2/Ⅱ.(水)2011
風邪が猛威をふるっていますね。インフルエンザや腸炎も流行してるよう。手洗いやうがいをすると良いらしい。
ここは1つ、僕の作ったポケモン・なぞなぞを。「151匹のポケモンの中で風邪をひきにくいのは誰でしょう?」。
答えは、ガラガラ。うがいをガラガラとするから。あっ、ガラガラはカラカラの進化形です。
カラカラには哀愁があり、死に別れた母親の骨をかぶっていて寂しい時に大声で泣くという。種類は、「こどくポケモン」。カラカラは体も小さくもともと弱かったが、進化してガラガラになると性格が凶暴化して骨を武器に使うようになる。得意技は、骨ブーメラン。グレたのかしら?。僕が少しいいなと思うのは、ガラガラには「たすけをよぶ」という技があることだ。♪どうせ力など無いのなら、人の助けを借りてみるのもいいさ♪、だ。それでいいのだ。
下が、「カラカラ」と「ガラガラ」。↓。
下は、クリニックの洗面所に貼ってあるポスター。↓。
風邪に、ご用心。
BGM. よしだたくろう「ペニーレーンでバーボンを」
メインテナンス
今田の昔
31/Ⅰ.(月)2011
深夜テレビ「お願いランキング」に、今田耕司が出てるのをみた。
ホスト役のブラマヨとやり取りをするトーク形式の番組だが、その中で「何故、今田さんはピン芸人なのですか?」
という質問に、今田は昔ホンコンさんと「Wホルモン」というコンビを組んでいたという。
解散の理由は、当時の今田は全然朝が起きれなくて、いつも寝坊して、
それでもああ見えてホンコンさんはとても優しい人で、ずっと許してくれていて、
それでも今田はずっと寝坊して、ある日、ホンコンさんが「このままでは2人とも駄目になる」と解散したらしい。
今田耕司は当時を降り返って「本当にダメ人間でした」と言っていた。
それは、本人が当時を振り返っても説明できないことだった。
学生の頃、忌野清志郎の売れない頃の日記を読むと、「この人はダメ人間だなぁ~」と思って、とても安心した。
そういえば僕も医者になりたては結構遅刻とかして怒られていた。
何年目かにある先生との出会いで衝撃というか影響を受け、真面目になった…というか、過剰に働くようになった。
それは今でもそのままで、人間は一生のうちで働くトータル時間が定められているのかもしれない。
まだ返済期間みたいだ。
何年か前に、指導医の先生にお会いして近況を報告したら、「へ~、川原君、朝から仕事してるの?」と驚かれた。
人間はいつか何かの拍子にガラっと変わる時期がある。
風向きとか潮の満ち干きに喩えられるようなものだ。
だから、今、駄目な人もそういう時期が来れば自然と変わるから、それまではあまり努力をしないでいいと思う。
…無責任な発言だなぁ。
BGM. ハナ肇とクレージーキャッツ「ホンダラ行進曲」