10/Ⅵ.(水)2020 はれ アンジャッシュ渡部、複数女性との不倫認める。
かわい子ちゃんと、おばばの二人で店をやりくりしてる。
こないだ僕が変テコなマスクをして行ったら、おばばが大喜び。かわい子ちゃんは自分のマスクを指さし「これ、アベノマスク、やっと届きました」。
タピオカの大サイズが売れるのはインスタにあげる時、小顔効果があるからだそうで、そのくらい女子は小顔に憧れるらしい。
そこで僕はひらめいた。口説きのテクニック。
かわい子ちゃんに向って、
「アベノマスク、うちも来たけど、小っちゃかった。でも、あなたがするとマスクが大きくみえるね」。
すると、かわい子ちゃんは、
「これ一生懸命伸ばしてるんですよ」ってマスクを引っ張った。
なんだか朴念仁だなぁ。順位下げたろか、と思って、受付のうかいさんに話したら、
「それ、絶対、喜んでますよ」だって。
週1くらいでその店に行く。
昨日は閉店間際、僕しかいなかった。
僕のメニューはいつも決まってる。かわい子ちゃんの作る、焼き物。
おばば、は、「ねぇ、まかない食べる?マーボードーフ。そこらの中華料理屋のと大違いよ。これ食べたら、中華のお店のおいしさがわかる」
と肩をすくめペロっと舌を出して面白いことを言う。
細かく切った温かいトウフにトロリとタレをまぶしてあって具材はひき肉とネギ。
辛くもなきゃ、酸っぱくもない。確かに、おばばの言う通りだ。
かわい子ちゃんは「(おばばが)うるさくてごめんなさいね」と笑うから、僕はここで点を稼ごうと、
「これ、おいしかったよ」と、かわい子ちゃんの作った料理のお皿を指差したつもりが、間違って隣のマーボードーフの器をさしちゃって。
おばば、が喜んで、
「甘いもの好き?」って言うから、僕は「あんまり」と答えると、「もらいもんだけど持ってきな」って、仙台の銘菓「萩の月」を一つくれた。
家に帰って、お店の話をしたら、つまんなそうに聞いてたクセに、「萩の月」を出したら、急にニコニコして、
「このカスタード、おいしいのよ」だって。現金なもんだぜ。
アンジャッシュの渡部が多くのレギュラー番組を出演自粛したそうだ。複数の女性との不倫が原因らしい。
今まではスッパ抜かれて、謝罪会見するのが芸能人の芸能活動だと思っていたが、今回は新しい自粛先行型らしい。
しかし東出の騒動からそうそう時間がたってないのに、こう芸能人の不倫のニュースが後を絶たないと、
ひょっとしたら社会の要請か?と拡大解釈してしまう。
誰かが悪いことをしてくれなきゃ困るのかもしれない。
こういうニュースをみることで「自粛しよう」「自重しよう」と自身にブレーキをかけるためだ。
誰も、「渡部がやったから、俺もやろう!」なんて思やしないのだから。
一夫一妻制、限界に来てるのか?
BGM. 松本伊代「恋のノウハウ」