F.へ~加藤和彦物語を観た。

15/Ⅸ.(日)2013 天気雨
台風18号が来るとの予報も、家を出たのが午後3時過ぎ、空は天気雨だった。
雨が降ってるのに、空は晴れている。サザンの歌にそんなのなかったっけ?
本日は、渋谷公会堂で16時から、「加藤和彦物語」だ。
正確には、きたやまおさむ「アカデミック・シアター、加藤和彦物語」だ。
実質的には、北山修とアルフィーの坂崎が、ゲストと一緒にフォークルの歴史を振り返る企画だ。
これは、今年の3月にもあり、その時は、友人のF.を誘って一緒に行った。
今回もF.を誘ったが、3連休は家族旅行の予定らしく、「残念だが行けない」と残念そうだった。
だから、今回の記事はF.のために書こう。
北山修は、今、芸能活動を「きたやまおさむ」と平仮名表記にして、精神科医(精神分析)の北山修と区別している。
だけど、僕らの世代には、ピンと来ないよね。
だから、あえて、北山修と書いてくね。「きたやまおさむ」じゃ、感じが出ないものね。
渋谷の東急の地下の壁には、きゃりーぱみゅぱみゅの来年1月の横アリのライブの広告がデカデカとあった。
写メを撮ろうと思ったが、人通りが多くて、いつまで経っても、行き交う人の波が途絶えないのであきらめた。
シブコウに着くと、空はどんよりとしていた。死人が天国から舞い戻って来るのには相応しい色の空だった。
開演までの時間に、僕はグッズ売り場で、東京公演限定のフォークル・トレーナー(グレー)を買う。
「帰って来たヨッパライ」のレコード・ジャケットの絵柄だ。
この記事は、F.のために書くと書いていて思ったのだが、何か記念にお土産でも買っといてあげれば良かったね。
何も買ってないです。ごめんね、気が効かなくて。でも、フォークルのタオルをもらっても、ビミョーでしょう?
だから、買わなくて良かったです。
いよいよ、オープニング。白いジャケットで北山修が登場して大拍手、ついでギターを持って坂崎が登場してさらに大喝采。
観客席の年齢層は、3月の時とほぼ同じで、昔の人気番組「クイズ!年の差なんて」だったら、僕らはヤング・チームでしたよ。
前半は3月の時とほぼ同じで、舞台中央のスクリーンに京都の北山の実家と加藤の実家の地図が出て、結成秘話を披露。
前回同様に松山猛と「イムジン河」を。
フォークルはアマチュア時代に、シブコウの舞台に立ったことがあり、その時の映像が残っているのだ。
マイク真木などが出てたフォークのフェスティバルで、それを客席から見てたのが、小室等だったそうだ。
ここで、アマチュア時代のメンバーの平沼義男がゲストで登場。
その貴重な映像に、北山・坂崎・平沼が時を越えて、同時に歌を合わせて歌い会場は盛り上がる。
和幸バンドにゲストで石川鷹彦が参加。和幸は、加藤和彦と坂崎幸之助が組んだユニット名ね。
「あのすば」のイントロを弾いたのは加藤か石川かという論議になる。「あのすば」は、「あの素晴らしい愛をもう一度」の略ね。
生前、加藤和彦は「あれは自分が弾いた」と主張していたらしいが、実際のところは石川鷹彦らしい。
今回はゲストで小室等も登場して、小室と石川と言えば、初期の六文銭のメンバー同士だ。
小室等が鑑定士のように、「あの12弦の音は石川さんのだ!」と言って決着。
もう1人のゲストは、杉田二郎だった。
平沼が抜けて、プロデビューする際、北山は杉田を推したらしい。この3人なら、背の高さが揃うから。
でも、加藤が「はしだのりひこ」を強く推して、背の高さが凸凹トリオになるからって。結果、正解だった気がするね。
3月の時は、「はしだのりひこ」について、北山が「連絡をとろうと試みてるがとれない」と説明があったが、今回はなかった。
さて、ここまで読んで下さったF.以外の皆さんのために、何だか全然判らないと思うので、少し、説明をしますね。
加藤和彦の遺志は、追悼コンサートをやるな、だったそうだ。
だから、「加藤和彦物語」をやるまでに、3年かかったのだ。
それは、残された者達の気持ちが整理するまでにかかった時間なのだろう。
そして、その挙句、「加藤和彦物語」は、加藤和彦に腹を立たせる、というコンセプトで行われることになったのです。
たとえば、加藤和彦が残した音源に北山と坂崎が歌を乗っけて、フォークルとして、レコードにして、それを実際に演奏した。
確かに、加藤和彦がもっとも嫌がりそうなことだ。
歌のタイトルは、「手と手、手と手」。
曲の途中の演出で、加藤和彦の衣装が手をつなぐようにして、数々、宙から吊るされてステージに登場した。
加藤和彦らしいカラフルで上品なデザインの物ばかりだ。
坂崎のアイデアで、加藤和彦のこれらの衣装を一箇所にまとめようと、家族から買い取って、家族にお金を渡したそうだ。
しかし、果たして、これをどこに保管するか?
服は25~6着はあり、大事に保管してくれる博物館を探しているらしい。
もし、この記事を読んでる人で、ご実家が博物館をやっているという方は、事務局に連絡してみたらどうでしょう?
ラストは「イムジン河」。原曲の詞で松山と平沼が1番、小室等の作った詞が2番、パトリック(和幸バンド)がフランス語で3番。
最後に元歌(フォークルの詞)を4番として会場と大合唱。親切にスクリーンに詞が出ます。
実際、僕らはリアルタイムで、「イムジン河」を聴いた事がないし、永い事、放送禁止の曲だったから、詞を良く知らないんだ。
アンコールでは、ステージに全員集合して、「あのすば」を歌うことに。
これは、レコードでは、1番を加藤和彦、2番を北山修、3番を加藤と北山で歌っている。
しかし、今回は1番を坂崎が加藤の歌真似で~これが似てるのだ、立川談志が「物真似とは当人の了見を真似るのだ」と言っていたのを聞いたことがあるが、まさにそんな感じで~2番を小室等が、3番を北山修と杉田二郎が歌うことに。
北山修の歌うパートが普段と違うから、間違えないように、と坂崎が念を押す。その他の人はコーラス要員。
曲は坂崎の編曲でサンバ・バージョンで、追悼っぽくなく、湿っぽくなく、陽気に行くのだ。
折角だから原曲のイントロの12弦だけは残そう、と。
さっきも書いたが、この曲の編曲者で当時それを弾いた石川鷹彦もステージにいるし。
でも、実際に、イントロの12弦を弾くのは坂崎だ。
あの印象的なイントロの難易度は高く、当時それを弾いた石川鷹彦がステージにいるが、ここは石川でなく坂崎。
北山曰く、理由は「あの人(石川)も、もう歳だから」だって。
こう書くと坂崎がすごく若く感じるが、坂崎は1954年生まれで、今年59歳だ。なのに、ヤング・チーム。
すごいでしょう、この空間。僕なんかが、断トツ、ヤングなんだぜ。
しかし、坂崎の弾く12弦ギターの音色はレコードの「あのすば」にそっくりだ。すごいな、坂崎。
坂崎は何でも器用だ。
フォークルだけでなく、かぐや姫のコピーも完璧だし、拓郎に至っては「スターズ☆オン23」というシングルまで出している。
坂崎は初期のRCにも詳しくて、BS‐NHKの番組で共演した時にキヨシ本人が感心していたほどだ。
「あのすば」は、全員参加のサンバ・バージョンで、明るく歌われると、1人づつ感想を述べ、順に退場、北山と坂崎だけが残る。
加藤和彦の遺書を、北山修が読む。加藤和彦は、もう自分の音楽は必要とされていない、と感じていたような文だ。
北山と坂崎は、加藤和彦の死後、2人で歌を作った。
「人生という劇場」という題で、それは加藤和彦の生き様を歌ったつもりだ、と北山が紹介して、坂崎と2人で歌った。
舞台のスクリーンに加藤和彦の映像がスライドショーのように流れる。
「スモール・カフェ」や「和幸」や、懐かしの若かりし「フォークル」の動画も流れていた。
厳密に言えば、あれは「フォークル」ではなく「ザ・ズートルビー」名義の「水虫の唄」の映像だったと思うよ。
歌が終ると、北山が「最後に写真2枚をみていただきます」と言って、スクリーンに写真が映し出される。
それは、1967年のアマチュアの最後の日の写真で、2枚はショットが違う。
1枚目のは、加藤和彦が消えた日に、加藤のスタジオに残されていた写真だそうだ。
加藤和彦は死の準備を着々としていたらしく、加藤のスタジオからは機材も全部撤去され、もぬけの殻だったそうだ。
そんな中、ただ、1枚、この写真だけが、残されていたそうだ。この写真だけは、捨てれなかったみたいだ。
北山は、加藤和彦はこの日に戻りたかったんじゃないか、という解釈をした。
もう1枚は、同じ日のアンコールの時の写真。だから、衣装が違う。これは、北山の診療所の応接室に飾られているらしい。
何となく良い話で、これで終わりかなと思ったら、最後に大サービスが。
1968年にプロのフォークルのはじめての解散コンサートをやったのが、ここシブコウで、それにちなんでラストはマニアック。
北山が、「1番、加藤がやって欲しくない曲です。コウちゃん、やりますか~!」と掛け声、坂崎がギターを鳴らす。
それは、「フォークル節」だった!!
フォークルは、基本的に同じことを2回やらないグループだったようだ。
知らない人のために、フォークル節は「当世今様民謡大温習会(はれんちりさいたる)」というライブ版の最初に入っています。
「フォークル大百科事典」という、フォークルのベスト盤的なやつにも入っています。
でも、ライブ版はハレンチ口上の後に「フォークル節」が流れるから、その流れで聴くのがオススメです。
で、この日の「フォークル節」ですが、そのレコードを見事なまでに、忠実に再現していました。
「フォークル節」は歌謡漫談のようなものなのですが、アドリブや「間」や「呼吸」がレコードで聴いた通りのままでした。
あれは、すごく練習したんだろうなぁ。いい大人が2人して、あんなくだらないものを一生懸命、合わせてたと想像すると愉快だ。
大人も捨てたもんじゃないと思った。大人って、そんなんでも良いんだと思うと、気が楽になる。
歌い切ると、北山は「加藤和彦!悔しかったら帰って来い!」とマイクで叫んで、手を振って、坂崎と肩を組んで舞台を去った。
これが、僕が思い出せる範囲の「加藤和彦物語」の一部始終でした。F.どう?観たかったでしょ?
さて、ここで朗報です。緊急告知です。
2013年12月11日に「紀元貮阡年」のデラックス・エディションがリリースされます。
発売から45年だそうです。豪華付録満載のLPサイズボックス入りです。
アルバム「紀元貮阡年」&「ハレンチ」、シングル「イムジン河」、そしてフォークル・レア映像DVDのディスク4枚。
きっと、このレア映像にアマチュア時代のシブコウの演奏も入っているのだろう。お楽しみだ。
そしてオリジナルLPジャケット復刻(歌詞カードも)、ファンクラブ会報(全6号)完全復刻&全24pのブックレット。
さらに、「紀元貮阡年」発売告知ポスターと「フェアウェル・コンサート」告知ポスターも復刻して収納されるそうです。
「紀元貮阡年」のポスターは、メンバーサイン入りだそうです。これは、ラミネートじゃなく、額装しなきゃかな。
価格は、14980円だそうです。これに価値を見出さない人には、無駄に高く感じるのでしょうね。
価値観は多様化した世の中です。人それぞれです。
僕は今度の休み中にでも、予約してきます。
BGM. 加藤和彦 北山修「あの素晴しい愛をもう一度」


「あの花」を観た。

2/Ⅸ.(月)2013 はれ
天気予報では、台風が来る!などと一時期、言われていましたが、東京には来ませんでしたね。
僕は、予定通り、予告通り、劇場版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」を鑑賞して来ました。
新宿のバルト9は、「あの花」を大々的にアピールして、外の大看板もこんなでした。↓。

公開して3日目でしたが、先着来場者特典の「泣いてもいいんだよ、ボックス・ティッシュ」はやはり配布完了でした。
バルト9の中も、「あの花」一色でした。
ポップコーンとドリンクのオリジナル・コンボセットも売られていて、結構、皆、買って持ってウロウロしていました。
診察室のソファのコーナーのテーブルに置いてあるので、余裕がある方は見てみて下さい。↓。

ちなみに、ポップコーンは、「かきたまラーメン」風味のスパイスで味付けが出来ます。
何故、「かきたまラーメン」なのかは、アニメを観た人や映画を観る人には判るでしょう。
このセットには、「じんたんのTシャツ絵柄コースター」も付いていて、これは何種類かあり、僕は「光速」でした。
診察室の皆さんが座った正面、僕の背後の壁に貼りました。余裕があって見れるものなら見てみて下さい。↓。

映画館では、入場口でチケットをもぎってもらうと、代わりに、めんまのポストカードを渡されました。
それは、クリニックの喫煙所の入口のドアの窓に貼りました。喫煙所も秘密基地っぽいからね。
(上の写真は、セックス・ピストルズのシド・ビシャス、本文とは何の関係もありません、念のため)。↓。

最近のアニメの傾向は、劇場版の前に必ず、テレビシリーズを再放送しますね。
「あの花」も、こないだまでノイタミナでやっていましたね。
知らない人の為に、ノイタミナとは、Animation(アニメーション)を逆さ読みしたもので、フジテレビの深夜アニメ枠のことです。
「ビートルズ」と「ずうとるび」の関係に似てますね。…本当に似てるか?
話を元に戻しましょう。
ですから、最近のアニメ劇場版は、あらかじめテレビ・シリーズを予習してから観に行く風習になりつつあります。
テレビを見てた人には良いですが、見てなかった人には時間と労力がかかりますね。
「涼宮ハルヒの消失」や「けいおん」や「エヴァQ」などは、予習しないと駄目でしたね。
一方、「魔法少女まどか☆マギカ」のようにテレビシリーズの総集編のようなものもあり、これはいきなり劇場版でもOKでした。
で、「あの花」はどっちかと言うと、その中間みたいな感じです。
観た人の多くは、あれは総集編で新しい展開はそんなにない、という意見でした。
ですから、オタク初心者向けの映画と言えるかもしれませんね。
もっとも、テレビシリーズを観てから行った方がより深い所が楽しめるので、時間があったら観てからの方がオススメです。
「あの花」は、一気に見れるアニメです。
バルト9に話を戻します。
売店の前のスペースには、「あの花」の秘密基地が再現されていました。撮影自由なので、撮って来ました。
少し、紹介しますね。これが、秘密基地。↓。

別の角度から。↓。

外側は、こんな感じです。↓。

これが、秘密基地の内部、ベッドです。↓。

これは、壷などの備品です。↓。

これは、マニアックすぎるエロ本たち。これも、映画にチラッと出て来ます。↓。

これは、マグカップが5つ。映画では…。↓。

そして、柱に刻まれた「超平和バスターズ」の文字。映画では…。↓。

僕が行ったのは月曜の平日夕方でしたが、超満員札止めでした。すごい人気ですね。
「あの花」は心理描写とかもあって、共感されやすい作品だからなのかもしれませんね。
アニメには全く縁がなく、でも、この記事で少し興味を持たれた方は映画館に行ったらどうでしょう?
総集編だと思って見れば、予習は要りません。
カワクリの待合室にプログラムを置いておいたので、それを見てからでも、いいですね。
さて、最後にちょっとだけ違う話を。
僕が映画を観たのは、月曜でしたが、僕は日曜の夕方にも新宿に行きました。
たまたま、入ったタワーレコードで、インストア・ライブが行われていました。
無料なので、何となく見物していました。
そこに登場した人達に、僕は度肝を抜かれました。
黒いセーラー服に羽根を生やしたような少女達のパフォーマンスに我が目と耳を疑いました。
最近の若い人は器用な人が多いから、一般の人も歌とか踊りが上手じゃないですか。
でも、このグループは、ビックリするほど、下手でした。学芸会みたいでした。
なのに、釘付けでした。
CDを買うとライブの後の握手会に参加して、記念写真をチェキで撮ってくれると言うので、迷わず購入しました。
家に帰って、CDを聴くと、歌唱力はやっぱり下手なのですが、楽曲のクオリティーが高いのです。
「BELLRING少女ハート」(ベルリン少女ハート)と言うグループです。
カワクリの待合室のBGMにも入れました。
僕は最近、「BABY METAL」という別のアイドルグループにはまっていて、12月のライブにも、行くことにしました。
「BABY METAL」のヴォーカルのSU-METALという子は歌が上手いです。
ですから、カワクリの待合室で聞いた事のないガールズ・バンドの曲が流れたら、聞き分け方は簡単です。
歌が上手いのが「BABY METAL」で、そうでないのが「BELLRING少女ハート」です。
でも、味のあるのは「BELLRING少女ハート」かも、中毒性が高いです。
今、タワレコで雑誌「ブブカ」を買うと、吾妻ひでおイラストによる「BELLRING少女ハート」のポストカードが貰えます。
待合室のカウンターテーブル側の壁に、「オース!バタヤン」の隣に並べて貼って置きました。良かったら見て下さい。↓。

BGM. Galileo Galilei「サークルゲーム」


まどかのフィギュア強化

27/Ⅷ.(火)2013 はれ
今日はあまり暑くなかったですね。
朝は涼しいくらいで、僕は『わたしは真悟』のTシャツの上にカーディガンを羽織って来ましたよ(着ましたよ)。
この休みに、フィギュアケースを少し、リニューアルしました。
「まどか☆マギカ」の映画化を心待ちに、「まどか」グッズを強化してみました。
たとえば、ちびキュンキャラ、シリーズです。
鹿目(かのめ)まどか。↓。

暁美(あけみ)ほむら。↓。

美樹(みき)さやか。↓。

巴(ともえ)マミ。↓。

佐倉杏子(さくら、きょうこ)。↓。

そして、暁美ほむらの眼鏡バージョンです。「永遠の物語」の最後の方に出て来ますね。↓。

これらを、勢ぞろいさせて、撮影してみました。↓。

それから、こんな制服フィギュア・シリーズもあります。
これが、まどか。↓。

そして、さやか。↓。

ほむら。↓。

マミ。↓。

杏子は制服ではないですね。↓。

これらを、クリニック入口正面のフィギュア・ケースに飾ったので、興味のある人は探してみて下さい。
下は、今週のお花、夏らしく「向日葵」です。↓。

ところで、全然、話は変わりますが、中野ブロードウェイにアイドル専門のCDショップがあります。
そこは、アイドルのトレカや、多分オフィシャルではない生写真を売っていて、おばあさんがお店の番をしています。
おばあさんという言い方は失礼ですが、見た目がそうなのです。でも、その人、只者ではありません。
僕が店内をウロウロとしていて、10分くらいした頃合で、「何かお探しですか?」とニコニコと尋ねてきました。
僕は、反射的に、<BABY METAL>と答えました。
おばあさんは、「あぁ、まだ無いですね~」と残念そうに即答し、「CDなら、さくら学院、の所にありますよ」とその方向を指差しました。
自分の店の品を全部、把握しておくというのは、プロとして当たり前なのかもしれない。
でも、実際には、皆がそうは出来ていないだろう。
そう考えると、このあばあさん(って何度も言うのも失礼だが、それは凄さを強調したいためで)凄くないですか?
僕など、「AKB」と「ハロプロ」のメンバーをごちゃ混ぜにしてシャッフルして、誰がどのグループ?と質問されても判らないもの。
つまり、何を言いたいかと言うと、プロのあるべき姿を、人生の先輩から教わったということ。
興味のある方は、中野ブロードウェイの2階にあるお店です。行ってみたらどうでしょう?
BGM. 北原ミレイ「ざんげの値打ちもない」


しばらく画像はありません。

20/Ⅷ.(火)2013 はれ
今日は三ツ矢サイダーの「まどか」缶の発売日で、朝、クリニックに向かう途中のコンビニで4種類中、3つをゲット。
「まど・さや」と「ほむら」と「杏子」。今シリーズは、ひまわりがトレードマークです。
昼休みに、近所のコンビニを回り、残りの1つ「マミ」を見つけ、完全コンプリート。
そして、「ローソン」では、「十六茶」のおまけに、ローソン限定体操服フィギュアがついていたので、これも完コン。
「まどか」「ほむら」「さやか」「マミ」「杏子」「キュウべえ」の全6種。
興味のある人は、見に行ったらどうでしょう?。今日、発売だから、まだあるでしょう。
なんで世の中がこんな風になってるかと言うと、10月26日から劇場版・魔法少女まどか☆マギカ「新編 叛逆の物語」が
公開されるからで、そのキャンペーンですね。
大変満足の行くお昼休みだったのですが、好事魔多しという事かしら、うっかり携帯電話をコンビニに忘れてきてしまった。
両手いっぱいに、十六茶を抱えていたからだな。買い物カゴを使えば良かった。
気がついて、コンビニに電話したら、大岡山駅前の派出所に届けましたって。
そこですぐ取りに行けば良かったのだろうが、もう3時近かったし、帰りに寄ればいいや、と思って、午後の診察に突入。
診察が終って、一応電話で聞いてみたら、携帯はもう交番にはなく、田園調布警察署で保管されてるらしい。
え~!、だったらお昼にすぐ行けば良かった、と思っても、後の祭り。
明日の朝、8時半以降、じゃないと係りは開いてないらしい。
診察とかぶるから、取りに行く時間あるかな。
田園調布警察署って、結構、遠いんだよな、あそこ、行きにくい場所なんだ。
と言う訳で、しばらく携帯電話は通じないと思うので、関係者の皆様、よろしくお願いします。通じなくても、シカトじゃないからね。
ま、僕は特に携帯がなくても、すぐに困る生活はしてないんだけれど。
強いて言えば、ブログの写真はいつも携帯の写メの機能を利用しているから、ブログ記事に写真が載せれないことくらいかな。
他の方法、知らないし。
本当だったら、今日なんか、「三ツ矢サイダー」缶とか「ローソン限定オリジナルフィギュア」の写真が、ウジャウジャしてたはず。
お見せできなくて、自慢できなくて、ちょっぴり、さびしいです。
明日は、警察かぁ。指紋とか取られるのかな。携帯落としただけなのにさ。髪の毛、ディップで逆立てて行こうかな。
BGM. 忌野清志郎 「赤い原付」


嵐を呼ぶバースディ、前々日・午前の部

21/Ⅶ.(日)2013 晴れ
夏ですし、せっかくの夏だし、アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」を新宿まで観に行く。
7/20~8/9までの3週間限定で「新宿シネマカリテ」で朝10時から1回だけ毎日やっている。
テレビの情報番組で知ったのだが、昔のフィルムを使用しての上映にはこだわりがあるそうだ。
最近の映画はデジタル物が多く、フィルム独特の味わいを感じて欲しいそうだ。
この映画を劇場で流すための交渉に、3年くらいかかったとも言っていた。
前日の僕は、精神科の研究会に参加、二次会&三次会、深夜まで、ギロッポンで酔っていた。
そんな翌朝のモーニングショーに行っても起きてられそうもないのは予想がつきそうなものだが。
案の定、大半を寝てしまった。
途切れ途切れに眼を覚ますから、フィルムの味を楽しむというより、スライド・ショーを観たようなものだ。
それは、オープニングの後、アラン・ドロンが男女と呑み歩いて、(眠)、盲人の白い杖をついて、(眠)、上半身裸で舟を漕いで、
(眠)、救命ボートのようなもので流されて、(眠)パスポートを偽造して、(眠)、最後に大音量で目覚めたら「Fin」の画面だった。
アラン・ドロン初来日から50年だそうで、皆さんも良かったら、不朽の名作をこの機会にスクリーンで観てはいかがでしょう?
新宿シネマカリテの場所は、タワレコとアルタを直線で結んだ「GAP通り」沿いで、地下の映画館です。綺麗です。
下が、映画館の中のコーナー。↓。

クリニックにも「太陽がいっぱい」のチラシを貼っておきました。
意外と、目立たない場所です。わからないかも。宝探しが好きな人は、見つけてみて下さい。
正解者には賞品として、そうだな、「チロルチョコ」をあげましょう。受付に言って下さい。
午後の部に続く。
BGM. 松本伊代「太陽がいっぱい」


一回目のハッピー・バースディ

18/Ⅶ.(木)2013 晴れ、夕方に少し強く雨
ちょっと、個人的なメッセージ。U田さん、お誕生日、おめでとう!写メありがとう。可愛かったです。
以上、個人的なメッセージでした。
さて、かと言って、以下もまったくもって個人的な内容なので恐縮なのですが、僕の誕生日は今月の24日です。
自分用に、「けいおん」の唯ちゃんの等身大低反発クッションを購入しました。
それが昨日、クリニックに配送されました。
大きいですよ。ほぼ等身大ですからね。
ソファに座らせて、写真を撮ってみました。↓。

さすがに目立ちすぎるので、診察室には置けません。箱に戻して、どこに置くか思案します。
自宅に持ち帰るしかないか。
毎年、7月になると、僕は自分で誕生日だと書くものだから、皆さんにいらぬ気を使わせるみたいで。
贈り物は、遠慮しますね。
去年も僕はそんなことを書いて、‘mさん’から「患者の気持ちが判っていない」と言った趣旨のコメントを受けました。
後で、知ったのですが、‘mさん’は、その時点で僕にプレゼントを用意してくれていたみたいで。
だけど、「プレゼントお断り」の記事を見て、「患者の気持ち」を渡せず仕舞いになったようで。
ずっと後になって、僕はそれを知ることになり、悪いことをしたなと思いました。
言うまでもなく、カワクリは医療機関です。なのでプレゼントの類は基本的には受け取れないのです。
だけど、せっかくの好意を無下に扱うのも、何だと思って頂戴してるのですが、あくまでも基本は基本なのです。
なんて言いながら、こんなことを書いてること自体が矛盾で、要求してるように見える人もいるかもしれませんね。
だとしたら、すみません。そうではないです。結構、シンコクな問題なのです。
しかし、さすが‘mさん’は、すごいですね。
僕がそろそろこういう記事を書くことを予測したのでしょうね、まさかのフライング・プレゼントお届け便です。
下が、それ。唯ちゃんのタッチ・ペン。↓。

僕の負担にならない程度の額を考えてくれてるみたいだし。ね、こういう可愛い心遣いを杓子定規に返せないですよね。
だけど、こういうことをここに書いて、写メを載せたりするのが、良くないのかな。
こういう態度が、ダブル・バインド的に、皆さんに、要求してるように映るのかしら?
だとしたら、すみません。どうぞ、気持ちだけで。
BGM. ハリケーン「バカさ君は」


石野真子を知らない世代と共に働く

 12/Ⅶ.(金)2013 猛暑
石野真子が、全国コンサートツアーを行うらしい。
パソコンのメールに、チケット会社からお知らせが届いた。お気に入り、に「石野真子」を入れておいたからだ。
ツアーの最終日は、10月7日の月曜日。月曜日はクリニックの休診日だから、行こうと思えば行ける。
場所を確認すると、Shibuya O-EAST、と書いてある。
ん?何やら雲行きが怪しいぞ。席は、全自由と書いてあるし。
ひょっとして、会場は、オール・スタンディング?
ずっと立ち見は、先日の、きゃりーぱみゅぱみゅのライブで体力的に無理と思い知ったばかりだ。
受付の天明さんに、Shibuya O-EASTの相談をしてみると、「それ、まずいですね」と、NG。
それよりも衝撃だったのは、天明さんに、「ところで、それ、誰ですか?」と質問されたことだ。知らないのか?真子ちゃんを。
天明さん、正気か?
ま…まさか、ジェネレーション・ギャップ?
ひょっとしてと思い、残りの受付の冨田さんと後藤さんにも、「石野真子って知ってる?」と尋ねてみた。
2人は、「いしのようこ、のお姉さんですよね?」とか「志村けんに出てた人ですか?」とビミョーな回答だ。
天明さんたち、「真子ちゃん知らない世代」なのか…。なんだ、その世代?
僕は軽く、ショックを受ける。
そうだ!、中野の雑貨屋でLPジャケットを飾るフレームが売っていたっけ。
あれを5、6枚買って来て、石野真子のLPを診察室の壁に並べて飾ろうかな。
昔、有名なアルバムをそうやって店の壁に飾ってるジャズ喫茶があったな。それみたいにして。
毎日、彼女らは診察室にお掃除とかで入る訳だから、自然と目で覚えるはずだ。
百聞は一見にしかず、だ。一目瞭然。
それはまだタワレコなどが日本に進出する前の頃の話で、町のレコード屋は何故か偏屈なおやじがやっていた。
中学生相手だと、「君にはまだ早い」とか言って、売ってくれない事が良くあって、学校ではそんな話が日常だった。
僕は、そういう友達の話を聞いては、友人の地元のレコード屋に乗り込み、相手に売らせる交渉役を買って出たものだ。
今、考えると、こっちは客なのに、おかしな話だよ。
でも、そういう現実が各地で起きていたはずだ。特に、東京はそうだった。
洋楽のレコードなどを売って貰えたら、一人前だと認められたもので、中学生にとってそういうのはとても大切だった。
だけどそれは、単にその店のおやじ公認の一人前、というだけなんだけどね。でも、それが大事だった。
今の世の中に必要なものって、色々とあるだろうけれど、案外と、そんなおやじが足りないのかも。
僕は、これから意識して、若い人相手に、そんなおやじの役割をしようかな。
閑話休題。石野真子のコンサートはデビュー35周年記念のツアーだそうだ。「しあわせのレシピ」というタイトルらしい。
真子ちゃんの生年月日を僕は、今でも暗記している。
昭和36年1月31日生まれで、学年では僕より、上である。
だから、「しあわせのレシピ」にはたくさんの昔のファンが集うのだろう。僕より年齢の上の人がたくさん。
大丈夫なのか、主催者?50歳以上に、オール・スタンディングの会場で。
BGM. 石野真子「ワンダー・ブギ」


おやすみプンプン12巻~7月のマンガその②

11/Ⅶ.(木)2013 猛暑
7月のマンガの新刊です。「おやすみプンプン」12巻です。
受付前のカウンターの一番端っこに置いておきました。↓。

「おやすみプンプン」のポストカード集がヴィレ・ヴァンにあったのでラミネート加工して、喫煙所に貼りました。
非喫煙者の方でも興味があったら、喫煙室に入室して、見てみて下さい。
まずは、愛子ちゃんから、
「好きな人のために、
家族とか夢とか、
自分の持ってる
ものを全部
捨てられる?」、と質問されます。↓。

僕の答えは、「YES」です。
と言っても、誤解しないで下さいね。僕が、恋愛至上主義者だと言いたいのではないのです。
「好きな人」って言われても昔から恋愛に幻想は抱けません。だからアイドル好きなんでしょうか。
次回は、石野真子について書こうかな。
僕は、昔から醒めていて、「家族」に強いつながりを感じられないし、人と争ってまで譲れないものもあまりないです。
あんまり大事なものもないから、上の愛子ちゃんの質問には、捨てられる、と答えます。
それは別に「好きな人のために」じゃなくても同じなのです。昔なら、「プロレスのために」でも、YES、と答えたでしょう。
あっ、でも、カワクリという場所は大切かな。ここはあまり簡単には捨てたくないかも。
もしも敵が攻めてきたら、応戦するな。
優等生的な発言に聞こえたら、すみません。
さて、次は「プンプン」達です。↓。

プンプンのカードには、
「一番
変わったのは
自分自身じゃ
ないですか。」、とモノローグ風に書かれています。
確かに、12巻のプンプンと1巻のプンプンは変わり過ぎです。
このポストカードをラミネートしてくれた文房具屋の店員さんは、「プンプン、8巻くらいから、読んでないなぁ」と言いました。
僕は、彼に、<プンプン、すごいことになってますよ>と意味深に答えました。
すると、彼は、「さらに?」とビックリして、自分の指を折り曲げながら、「9・10・11・12、…4冊かぁ」と言って天を見上げました。
もしかしたら、帰りに、本屋さんに立ち寄ったかもしれないですね。
これは、「雄一おじさん」と「プンプンママ」です。吹き出しにメッセージが書けるようになっています。↓。

そして、最後は、プンプンに登場する女性陣です。↓。

「おやすみプンプン」最新12巻には、「田中愛子Tシャツ付き」の限定版もあります。
僕は、実は、自分用とカワクリ用の2冊を購入した後に、これを知ったので、Tシャツ欲しさに3冊目を買いました。
1冊余ったから、徳田さんに<プンプン12巻、買った?>とメールして、彼女は12巻が出たのを知りませんでした。
なので、ついでに送るものもあるので、プンプン12巻も一緒に送ってあげることにしました。徳田さん、待っててね。
下が、田中愛子Tシャツです。今週の火曜日に診察に来た人は、僕が着てるのを見たでしょう?
誰からも、尋ねられませんでしたが、内心、「このTシャツ、誰(何)だろう?」と思った方もいたでしょう。
1人だけ、「私も、それ買おうとしました」と言ってた人がいましたね。↓。

サイズは、ワンサイズで、男のMとLの中間くらいの大きさだと思います、着た感じでは。
BGM. 沢田研二「ウィンクでさよなら」


ホットサマー~7月のマンガ

11/Ⅶ.(木)2013 猛暑
夏い暑ですね。去年も、同じ様な書き間違いを、わざとしませんでしたっけ?
暑っ苦しいですね、すみません。
さて、暑いので、ブログの更新も面倒なのですが、まだスタッフの誰かに代わりに記事を書くのを頼めないから、
今週のお花と、マンガの新刊の紹介でお茶を濁します。
これは、今週の火曜日のお花、ばら(?)。↓。

そして、これは今日のお花、トルコキキョウ。↓。

逆サイドは、「デルフィニュームとソリダコ」だそうです。↓。

花瓶には、受付の植物係が、ポストイットにお花の名前を書いて、くっつけて判るようにしていてくれています。
今日の「字」からすると、今日の植物係は天明さんみたいです。
さて、7月のマンガの新刊です。「かんなぎ」の8巻です。
フィギュア棚の隣のマガジンラックの下の段、「京アニ」コーナーに置いてあります。↓。

「かんなぎ」8巻には、コミックス未掲載作品の「かんなぎ8.5巻」が特製小冊子となって付録でついてます。↓。

次回は、「おやすみプンプン」12巻を紹介予定です。
つづく。
BGM. 沢田研二「あなたへの愛」


お通夜ときゃりーと仲村さん

2/Ⅶ.(火)2013 はれ
この前の日曜日は、昼間は勉強会で、夜は友人のお母さんのお通夜に。
勉強会には、ナースの塚田さんと参加して、僕はそのままお通夜に行こうと思っていた。
だから、襟の付いたYシャツを着て、Gパンもなるべく深い紺色のを選んで穿いて行った。
僕は、お通夜にちゃんとした格好で行くと、まるで、待ってました!、みたいになるから、あえてこの服にした。
しかし、塚田さんから、その格好で行くのはおかしい、と注意を受けた。(ちなみに彼女はお通夜に行かない)
チェックポイントは、黄緑のスニーカーが駄目でリュックで行くのも変らしい。
それから、Yシャツも、ストライプの柄だから、陽気すぎるらしい。
こりゃ、大変だ。あわてて、家に帰り、黒い服に着替えて、斎場に向かわなきゃ。
お通夜の受付は、夜の6時から7時までだった。
大急ぎで行った。途中、駅の乗り換えとか走った。
東横線の渋谷駅が地下になり、井の頭線までがものすごく遠くなってた。
僕は、人を掻き分けて走った。
そして、僕が着いたのは、7時1分だった。
1分の遅刻。
アラブの人の待ち合わせは、7時なら、7時59分までに行けば良いと聞いたことがある。アラブならセーフだ。
僕は、無人の斎場でご焼香をあげた。すると友人が現れた。皆、2階でお寿司を食べてるらしい。
僕は、親戚一同に混じって、せっかくだから、ビールを掛け付け3杯飲んだ。
友人のお母さんは、結構、突然亡くなったそうだ。
だから、友人も、喪主のくせに、あまりリアリティーがないようで、それよりいきなりの葬儀の準備で大変だと言っていた。
僕は、この友人のお父さんのお葬式に「ケロケロ・ケロッピーの指輪」をはめて行き、受付嬢の度肝を抜かせた。
だから、友人は、今日、僕がどんな格好で来るか楽しみだったらしく、僕がちゃんとした服を着てきたので少し残念そうだった。
塚田さんのアドヴァイス、無視すれば良かった。
なんだか、無駄にエネルギーを使っただけで、やはり物事は自分で判断しないといけない、という教訓になった。
しかし、お通夜は、友人の人望なのでしょう、僕の知ってる人たちからお花や電報がたくさん届いていた。
湿っぽい話はこの位にして、…って言い方もなんだが、失礼しました、月曜日はストレッチの後、中野と新宿に行きました。
こないだの「アウトドア・めざせ、タッちゃんBSL」が結構、面白かったので、その第2弾をやろうと街中、文字探し。
今回は「アウトドア・フダン着で来てください。フダン着で待ってます。」です。
次回の記事で完成作品を発表しますので、お楽しみに。
そんな僕は、「惡の華」のコンセプト・アルバムを買いに、新宿アニメイトに行ったら、売り切れだった。
仕方がないから、タワーレコードへ行ったら、エスカレーターを上りきった所に、きゃりーのパネルがお出迎えしてくれていた。↓。


きゃりーも新譜を出したところで、特別なコーナーがあり、きゃりーの衣装も空中に展示してあった。↓。


きゃりーは、今、タワレコの宣伝に使われていて、うちわも配布中です。こんなのです。クリニックの受付に飾りました。↓。


欲しい人はタワレコへ。まだ結構、ありましたよ。
そうそう「惡の華」もタワレコでは、コーナーを設け、仲村さんのイラストが特典でついていました。↓。


CDも無事買えて、その中から数曲を、待合室のBGMに入れたので、クリニックに来られる方は耳にするかもしれません。
印象的な曲なので、アニメを観てなくても、主題歌を知らなくても、聞いたら、これのことかな、とピンとくるでしょう。
そのくらい、ちょっとインパクトのある曲たちですよ。
次回は、「アウトドア・フダン着で来てください。フダン着で待ってます。」の予定です。
BGM. パイロット「マジック」