5/Ⅷ.(木)2010 はれ
「エンドレス・エイト」の巻でもお話しましたが、最近のマイ・ブームは、ポスターやピンナップを貼って、 その左右に短冊状に「名言」を並べてみる。本来、全く関連ないものを結んで、雰囲気を楽しむ遊び。
自分、考案。
↑(右、チェシャ猫) 『余の髭(ひげ)に気をつけてくれ。首切り役。余は首をきられることにはなっておるが 髭を切られることにはなっておらんで』。1535年、トマス・モア卿。
↑(左、アリス) 『どうせあたしをだますまら、死ぬまでだまして欲しかった』。西田佐知子「東京ブルース」。
↑『憂鬱は凪いだ情熱に他ならない』。アンドレ・ジイド「地上の糧」。
…と、まぁ、こんな様子です。不定期に、ご報告して行きマス。
お昼は、森国さんと「マスの照り焼き定食」を食べマスた。
BGM. シューベルト「ます」
ザ・ヒストリー・オブ・川原④~「カエル」
13/Ⅶ.(火)2010 はれ
7月はお誕生月なので、「ザ・ヒストリー・オブ・川原」と題して思い出にひたることにする。
その第四弾。
・「蛙に似た女でも蛙のお袋とはかぎらない」、ペーパームーン。
下の写真↓ Tシャツは、ケロヨン。となりの婦人は、木馬座のもぎりのおばさん。うそ。母。↓
下の写真(カメラマン・RAMちゃん)↓は、洒落で「川原クリニック初代院長」と設定したカエル。 それに従うと、僕は「二代目院長」。初代院長の訓示は、太宰治から拝借。
初代院長の言う。
お前はきりょうが悪いから、愛嬌だけでもよくなさい。
お前はからだが弱いから、心だけでもよくなさい。
お前は嘘がうまいから、行いだけでもよくなさい。
話は変わるが、僕は、一時期、イカレた女に「カエル」と呼ばれてた。
理由は、緑色が好きだからだって。イカレてる。
A.は、カエルが嫌いだ。
下の絵は、僕が授業中に描いた落書き。タイトルは「だって、カエルが見てるんだもん」。↓
BGM. 矢野顕子「ふりむけばカエル」
定例会~普段からコミュニケーションを良くしようの巻
11/Ⅶ.(日)2010 はれ
録画しておいたDREAMを観る。青木真也、おそるべし。
昨日は、クリニックの飲み会。徳田、塚田、岡田、吉田と「田」の付く人が集結した。 いつものお店、新メニューの「鳥ナポリ」というのを注文してみる。
するとお姉さんに「ナポリは‘鳥’と‘豆腐’がありますが?」と聞かれた。だから、‘鳥’。
昔、お茶の水の「ノーム」というスペース・インベーダーが出来るテーブルがいっぱいある喫茶店で、 僕の友達は海老ピラフを注文した。
するとウエイトレスに
「ピラフは、‘海老’と‘カニ’がありますが?」と言われ、
「じゃ、‘カニ’で」と答えていたのを思い出した。海老とカニ、結構違うよ。
僕ら二人とも大学にすべて落ち、一緒にどこの予備校に行くかを相談する会議でのこと。
自信喪失しててブレやすかったのかな。
昨日もワインを飲みすぎた。家に帰り、台所でお水を飲んだまま力尽きたようだ。
朝、起きたら台所だった。コップを握ったまま眠っていた。背筋がよじれて痛い。
BGM. 加藤和彦「キッチン&ベッド」
夏まで乗り切れ!お疲れサマーの会
12/Ⅵ.(土)2010 はれ
クリニックのお疲れ様会をやる。
こないだと同じ店。
前回我々が指摘したメニューの、
「カ」が抜けて「カマンベール」が「マンベール」になっていた箇所は
手書きで「カ」の字が書き足され修正されていた。
その「カ」の字だが、きっと芯の強いボールペンで筆圧の強い人間が力を込めて書いたのだろう、
心が逸ったか、右上方から左下方に流れる線の勢いが付き過ぎ、
結果「カ」の字の、上に突き出る部分が不十分となり「刀」という字に見えた。
刀マンベール、である。
恐ろしい。
実は親切心で教えたことが逆恨みされ、
バカにされたと勘違いし腹を立てた献立係に背後から刀で斬り付けられるのではないか…
と一同恐怖に怯えた…。うそ。
そのお店には、大きな水槽がありグッピーなどが泳いでいた。
一般的に居酒屋では、活きの良さをアピールしたりその視覚的効果から食欲を煽るために
食材となるべき魚介類を泳がせることが多いと思うのだが、100パー観賞用だった。
ちなみにメニューにグッピー料理はなかった。
昨日の東スポ社会面に、
いけすの掃除の仕方をたびたび怒られていた北海道函館市の34歳の男が
腹を立て報復にいけすに洗剤を入れイカやカニやホタテやアワビなどを全滅させ器物破損の疑いで逮捕された、
という記事が載っていた。
人を雇うのは大変だ。そういう話か?
ワインを飲みすぎた。二日酔いで頭痛が痛い。
BGM. 岩崎宏美「熱帯魚」