スランプ?

24/Ⅸ.(水)2014 曇り時々雨 
誰か呪ってない?
予告ブログ「生きること死ぬこと」の下書きを間違って全部、消してしまい、1から書き直しです。あーぁ。
まぁ、そうは言っても、一度書いてるので、頭の中で構成が出来ているので、割とすぐに書けるでしょう。
と、たかをくくってますが、ショックは隠しきれません。
そんな季節は、めっきり冷たくなりましたね。
重なるときは重なるもので、採用面接やその他もろもろ。
とらばーゆ、ってもう紙媒体が無いって、皆さん、知ってました?
とらばーゆ、は医療機関の掲載が4週間だったらしく、応募もたくさん頂きありがとうございました。
僕は髪色を秋を先取りして、「もみじ」にして臨戦態勢。↓。

ネイルもそれに合わせて、休日返上で頑張りました。↓。

こないだ土曜の心理の谷田(やつだ)さんに、「センセー、大変でしょう」と労いの言葉をかけてもらいました。
<ナ~ニ、かえって、一度に来てくれた方が助かるよ!分散されて来られるよりマシ>と強がってみせた。
谷田(やつだ)さんは、「そういう考え方もあるんですね」と感心していた。
谷田(やつだ)さんも、超・多忙な人だから、何か思うところもあったのかもしれない。
さて、採用面接も一段落し、予告ブログ「生きること死ぬこと」を書こうと思ったら、手が止まった。
書けない。
どうしよう?
全然、ブログを更新してなかったから、文章の書き方を忘れてしまった。
ちょっと、リハビリが必要かも。
そうだ、「カワクリ夏の花特集、第2弾~トルコキキョウ編」の写真が手付かずである。
写真にコメントをつけて記事にするのは、文章を考えたり、飛躍した思考を取り戻すには、良いウォーミング・アップかも。
と言う訳で、すっかり秋めいて来ましたが、次回は、「カワクリ夏の花特集、第2弾~トルコキキョウ編」です。
季節はずれでごめんなさい。
それから全然、関係ないのですが、今の僕は、コスプレに詳しいRちゃんから、「うたの☆プリンスさまっ♪」の音也(おとや)
に似てる、って言われました。
Rちゃんは、「見てみて下さい。似てますよ」と笑いながら、「髪色がね!」と強調していた。
BGM. キャッツ★アイ「めっきり冷たくなりました」 


新たなる不安の影+ずっとある悩みの種

16/Ⅷ.(土)2014 今日から夏休み明け
「あなた、疲れてるわね」とSちゃんは言う。
Sちゃんによると、僕は「年齢不詳」だそうで、それは見た目のファッションや感性ではなく、声、なんだって。
僕の声は特徴的らしく、彼女曰くそれが「年齢不詳」にしてる原因らしい。
Sちゃんによると、最近の僕の声は「低い」らしい。「よほど疲れてるのね」と言う。
ま、確かに忙しいことは忙しいし、「殺害予告」のコメントは来るし、採用面接も控えているし。
しかし、いつから僕はこんなにSちゃんと話すようになったのだろう。
福岡の学会で困っていた時に、Sちゃんが福岡出身だということを思い出し、相談したのがきっかけと言えばきっかけだが。
彼女は、風俗方面で大活躍中だが、結構、義理堅くお盆やおばあちゃんの何回忌には福岡にとんぼ返りしている。
Sちゃんはもうすぐ誕生日で、東京の友人が祝ってくれるから、このお盆は福岡に戻ってすぐ帰ってくる強行軍だそうだ。
福岡の学会の時は、ガイド役に幼馴染を、ブッキングしてくれたし。
何かお礼に誕生日祝いでも、あげようかな。
しかし、僕は昔から、女子が喜ぶような贈り物をしたことがなく、そういうセンスはゼロに等しい。
一方、Sちゃんも超売れっ子だからたくさんプレゼントを貰うだろうし。
趣味じゃない美少女フィギュアとかを貰っても、始末に困るだろうし。
こうゆう時は、形に残らない物をあげると良いと、何かの時に徳田さんが教えてくれた。
しかし、食べ物も好き嫌いあるだろうし。
お米でもやるか。でも、重いか(重量的にね)。じゃ、お米券、にするか。金券は、重いか(気持ち的にね)。
そんなことを僕は悩んでいた。こんな言い方も不道徳だが、少し淡い恋心に似ていると思った。
前の病院で一緒だった心理のAちゃんはいつも困ると相談に乗ってくれるのだが、今回ばかりは、ノーコメントだった。
そりゃそうだ。コメントのしようもあるまい。それとも、呆れられたのかも。
こうなったら、直接、本人に聞くしかない。<何かプレゼントいる?>。
そうしたら、Sちゃんの冒頭の発言につながるのだ。「あなた、疲れてるわね」に。
しばらく、Sちゃんは考えて、何かを思いついて、「でも、やっぱり…」って言いよどんで。
僕が黙ってると、彼女は、「土曜日、仕事、何時まで?」と聞いてきた。
<まぁ、その日によるけど、9時から10時くらいかな>と僕が答える。
「お酒は呑めるの?」<平日は呑まないけどね>「キャバクラとか行く?」<行かない。寿司屋とか焼鳥>と僕。
「あぁ、値段の書いてない寿司屋っしょ?回るんじゃなくって」と、Sちゃん。
すると、Sちゃんは、「だったら、私の誕生会に一緒に来てよ。そこの呑み代、私の分と二人分、払ってくれれば」と提案。
僕が渋い顔をしていると、Sちゃんは、「あっ、無理なら、全然。気にしないで。断ってくれて良いから」と言う。
ここで回想シーン。
僕が大学の5年生の頃、仲の良い女の子がいた。病院実習で1年間一緒にローテーションしてたから仲良くなる。
それをきっかけに付き合うカップルもよくいる。結婚してるケースも珍しくない。
僕らはつきあってはいなかったが、(つきあう、の定義がわからなかったから)、けれど、はたから見てもお似合いだった。
それが、国家試験直前の6年になって、その子は、僕らの班の別の男子と交際した。
正直、それはちょっと意表をつかれた。クラスの皆もそう思ったと思う。でも、誰も口にしなかった。
変な空気だった。僕は告白もしてないのにフラれていて、つきあってもないのに捨てられていた。
皆、遠慮して、その周辺のことは、一切、僕の前では、禁句になった。
その気遣いが、傷口にまた塩を塗りこむみたいに、痛くてね。
そんな時、レレちゃんが、(今回の人材募集の会社も彼女が紹介してくれた)僕をホームパーティーに誘ってくれた。
レレちゃんは、広尾とか麻布とか、あまり僕が行かない方面に、自宅を持っていた。
彼女は、小・中・高と一環の名門お嬢さん学校の出身で、だからそういう友達が集まる会だった。
僕の記憶では、うちの大学からは僕しか呼ばれていなかった気がする。
外人とかもいて、留学生って言うんですか?、白人だった。
来てる人は皆、着てる服装から違ってて。上品でさ。で、優しいんだ、そういう人達って。
隅っこでオドオドしてる僕に声をかけてきてくれたりして。
あまりの場違い感に、途中から記憶喪失です。
1つだけ覚えてるのは、ハンサムな男の子が「今日のパーティーのために、肉を焼いてきた」って差し出したシーンで、
僕は、単純に、<男が料理するんだ?>ってビックリしたことと、その肉がメチャクチャ美味しかったことだ。
まだ、「ビストロ・スマップ」はおろか、SMAPさえ結成されてない時代にですよ。
レレちゃんは、傷心の僕を励ますためにホームパーティーに呼んでくれて、「手ぶらでくれば良い」と言ったから、
本当に手ぶらで行ったら後悔したっけ。
ここで回想シーン、終了。
で、話をSちゃんに戻すが、まさにその時のレレちゃんのホームパーティーの招待のされ方と酷似してるのだ。
僕は、Sちゃんに、<実は大学生の時にね~>と上に書いたような話を打ち明け、<だから気が進まない>、と遠慮した。
Sちゃんは、「全然、気にしないで。気を遣わなくて良い人達だから」とその日の参加人物や行く場所を教えてくれた。
その日は、神宮で花火大会があり、女の子達は全員浴衣で参加する。
皆、似たような事を考えるらしく、その日の着付けは、予約がいっぱいで、だから会が始まるのも遅くになるそうだ。
それで、さっき、僕の外来が終る時間を聞いた訳で、むしろ、それで丁度良いくらいだと言う。
Sちゃんの友達は歌舞伎町のキャバクラで働いている女の子らしい。
そのメンバーで、行きつけの歌舞伎町のホストクラブに行って、VIPルームでシャンパンをあけるんだって。
話を聞いてる最中に僕がドン引きしてるのが、伝わったらしく、「大丈夫、シャンパンはもう用意してくれてあるから」と言う。
それも大事だが、それ以外にも色んな問題があり過ぎて、何を質問していいかが判らない。
本当に勉強の出来ない子って、質問すら出来ない、ってのとどこか通じるな。
<俺ね、初対面の人だと対人恐怖になるんだよ。喋れないかも>に、「精神科医が何、言ってるの」と笑う。
さらに「そこは皆、プロだから、大丈夫。対人恐怖を克服しよう!」だって。とほほ。
<そもそもホストクラブって男が入れるの?>「ダメじゃない?でも、私と一緒なら入れるから。事前に待ち合わせね」。
<ドレスコードとかあるの?>「女の子は浴衣デーだけど、あなたはそのままで大丈夫。TシャツでOK」。
さすがに、いくらかかるの?、とは聞けなかった。バースデーパーティーにお金の話をするのは無粋だし。
そもそも、これはSちゃんが、僕が元気なさそうだから、誘ってくれた好意だし。
本当の内輪の会みたいだし。
やっぱ、レレちゃんのホームパーティー・パターンだよ。その水商売バージョン。
まぁ、現実問題、いくらお金がいるのか、カードを使って良いのか、プレゼントは別にいるのか、などが皆目見当つかない。
そこで蛇の道は蛇、昔、その方面に詳しかったFのクリニックに表敬訪問する。
僕がFのクリニックに着くと、もう診療は終っていて、受付の二人の女の子とFが待合室のソファに座って待っていた。
僕は女の子にアルタでお土産に買ったクロワッサン鯛焼きを一匹づつ差し入れて、早々と二人を追い帰し、Fに相談。
Fは「う~ん、多分、騙されてはないと思う。でも取り巻きが怖いな」と分析し、「俺なら行かないな」と結論づけた。
現金は持っておいた方がいいよ。クレジット・カードは使っちゃだめ。花くらい用意したら。
「かすみ草だけ、とか、はよしたほうが良いよ。普通にバラとかね」だって。
<俺、現金、持ってないんだけど、貸して>って言うと、「君、ATM知らないの?」って言われた。
<使ったことない。オタクの間では、ATMってアニメイト・タイトー・まんだらけ、だって知ってる?>の返しは、スルーされた。
まぁ、でも、ありがとう。何か参考になったよ。
しかし、Fだったら、行かないのかぁ。
それでも、俺は行くけどね。
我ながら勇気があると思う。
戦場で生き残るのは必ずしも勇敢な兵士ではない、という言葉が頭をかすめる。
そこで心配になって、ヨット部で一緒だった、よく女の子にモテてた巴くんにも相談してみた。
巴くんは、「えーっ、Fは行かないって?僕は行くなぁ、行かないと始まらないよね」と心強い発言。
さらに巴くんは突っ込んだアドヴァイスをくれる。
「プレゼントは外れる可能性もあるので、別の日に時間を作ってもらって、一緒に買いに行くかな」だって。
お金は、Fと同じ意見で、カードは持っていかないって。
「お金は状況をみながらだけど、脈なしでも会費、女の子の分、車代で10万くらいかなぁ。
ホストクラブの飲食まで入れたら20万くらい?それ以上は絶対出さない。
でも聞いた話では、どうにかしようとする時は、同伴から店内、アフターまでして金使うみたいだよ~。
金かかるよね~。頑張って下さい。結果、教えてね」だって、ちょっと勘違いしてるみたい。
別に「どうにかしよう」なんて思ってない訳だし。
Sちゃんは、僕に一定の距離をおいている。彼女は悩み事を僕には愚痴らない。僕に喋ると金銭が生じると思ってるのかな?
それとも俺の腕を信用してないのかな?(苦笑)
彼女は悩み事は、キャバクラやホストクラブで喋って発散するそうだ。
「一々始めから相手に説明しないといけないから自分の整理になるのよ」、と笑う。
なるほどね。でも、じゃ、カウンセリングって何だって素朴な疑問にぶつかる。
これは僕が心理を雇ってうちのクリニックでカウンセリングをしている経営者としての最大のテーマでもある。
それこそ、Sちゃんじゃないが、呑み屋でうさ晴らしする事との違いとは何だ。
これは、繰り返し考える命題だ。
勿論、「教科書的な答え」はある。
でも、教科書に本当のことが書いてある保証はないし、世の中は教科書通りにいかないことの方が多い、って教科書に書いてなかったっけ?
そういうことを、ちゃんと踏み込んで考えたことあるのかなぁ、皆?
教条主義的に理論武装におんぶに抱っこなのではないかなぁ?
ただそこに座って黙って話聴いていたら、傾聴して幾ら、なんて甘くないぞ。
それじゃ、スヌーピーのルーシーの風刺と同じレベルじゃん。↓。


我々の仕事は武器が少ない。だから己れのパーソナリティーさえ道具に使うしかない。
メタ的にそれを客観視する自分がいて、サリバンはそれを「関与しながらの観察」と言ったし、オブザービングエゴなんて用語もある。
だけど、みんな関与してるのかな?
観察しかしてないんじゃないか?
「何をもって観察というか?」という問題もある。
観察さえ出来てないカウンセリングもあるんじゃないか?
ちゃんと、見ろよ、目の前の患者を。
ちゃんと、聞けよ、患者の訴えを。
何、聞いてんだよ。顔の横に付いてる2つの器官は何をするためのものだ?
こういう表現をすると聴覚障害のある方に失礼だから、撤回するが、強調したいのはそういう差別的な事ではなくて、プロ意識だ。
ポリシーとかプライドと言っても良い。
アイデンティティーなんてのはさ、努力しなきゃ身に付かないんだよ。
アイデンティティーが向こうからやって来てくれる訳じゃないんだよ。どこまで黒船幻想だ。
だったら悩もうよ、せめて俺と同じレベルくらい。
なんて、風俗の女の子にとち狂ってる中年の男に言われたくないか?
それは違うな。
俺はまともじゃないけど、俺の言ってることはまともだもの。
問題は、俺がこんなまともな事を言わなきゃならない現実だ。
昔、爆笑王の異名をとった林家三平が、「皆さん、真面目に生きましょう」と言うようになったら世も末だ、と立川談志が言っていた。
なんか、いよいよそれに近付いて来たぞ。精神医学界、カウンセリング業界。
俺は知らねーぞ。
もっと発言力とか影響力とかがある人が言うべきだ。
言ってるのかもしれないけど届いてねぇよ!。聞こえねぇよ!。
嘘です。皆、真剣です。皆、一生懸命やっています。なんだかストレスたまって業界に八つ当たりしてるみたいだ。最低だ。
でも、それを自覚出来てる自分ってかわいい。素敵、うっとり。
なんてね。
ナルシストの方程式ってこんな感じだよね。太宰とかも、大雑把に言えば、そうでしょう。違ったらゴメン。
ナルシスティックの逆ってマゾキスティックだったりするんだよね。
マゾキスティックの対語はサディスティックじゃなくて、ナルシスティックだって偉い先生が学説を唱えてたな。
どう思います?
ちなみにSちゃんって、Sちゃんだけに、サド、だよ。職業柄のキャラ設定はね。
初対面で僕は彼女と一言二言交わして、「あなた、Mじゃないのね!?」と言われた。
確かに人間を「S」と「M」で分ける物差しが存在して通用するのは判る。
しかし、初対面の人に対して、「あなた、Mじゃないのね!?」という挨拶が成立する空間があることを僕は知らなかった。
結構、長く生きてきたつもりだが、まだまだ知らないことばかりだ。
でも、良く考えたら、Sちゃんの仕事は客を選ばないから偉いな。
どっかの地方では、「疲れる」ことを「えらい」と言うらしいな。
「疲れた~」の意味で、「えらいわ~」って使うらしい。
本来、立派という意味で用いられる「えらい」が「しんどい」って意味と同じ言葉で表現されるのは興味深い。
人を労う時って、「疲れたでしょう」と「よく頑張ったね」って二つの声掛けをしたくなる。
「えらいね」はひとつで両方をまかなえるから便利だね。
奉仕の精神は現代では医療の現場より風俗にあったりしてね。
難しい問題だ。取り敢えず、髪の毛をスイカ模様にしてみました。今日から仕事だし、夏だし。
「金くれ。」Tシャツはタイムリーでしょう?。↓。


後ろから見ると、こんな感じ。緑と黒が見分けづらいですかね。緑はスイカの皮で、黒はスイカの種ね。↓。


爪は、Sちゃんの誕生祝いをイメージしてケーキっぽく。デコレーション・ケーキじゃなく、カップ・ケーキですね。↓。


しかし、人はどうやったら、綺麗に生きれるのかな。次回、いよいよ、予告ブログ、「生きること死ぬこと」に続く。
BGM. RCサクセション「よそ者」


本当はこんな記事、書いてる余裕なんてないんだけれど②

4/Ⅷ.(月)2014 はれ
マジで、タイトルの通りの状況なのである。
「予告ブログ」の、「生きること死ぬこと」を書くのが大変で、もはやストレスになっている。
皆、忘れてるからいいか、とも思ったが、嘘はいけない。
シンヨーモンダイだ。なんとか、起承転結のイメージだけはついた。
夏休み中に書き上げよう。
何もそんなに一生懸命、やることもなにのにな。
「顧問」もそう言ってくれてたし。
「お前は、ブロガーか!」と訳の判らないツッコミが聴こえてきそうな、夏真っ盛りだ。
そんな僕は、今日は、あざみ野心理オフィスが引越しをしたというので、見学に行って来た。
よく患者さんやケースを紹介し合う間柄なので、どんな場所なのか、この目で見ておいた方が良いからだ。
先方は、僕の休診日の月曜日に時間を合わせて、出迎えてくれた。
松井先生は、あざみ野駅の改札口まで、僕を出迎えに来てくれた。ありがとう。
僕と松井先生は、あざみ野駅から心理オフィスまでを緩やかな長い勾配の上り坂を並んで登った。
ちょっと疲れる。でも、今、皆さんが思ったであろう程は、疲れない。
Mさんは、「その日の自分の体調を量るバロメーターに丁度良い坂」だと言っていた。
体調が良ければ苦にならないし、疲れているとしんどい、くらいの運動量だ。
途中に「坂の上クリニック」というのがあった。
良いネーミングだと思った。
もし、患者さんに「この坂は疲れる」と不満を言われても、<だから書いてあるでしょう?坂の上クリニック、って>
と言い訳が出来る。クレーマー対策もバッチリだ。
「川原達二の十中八九N・G」と似た開き直りの装置だ。<だから、十中八九N・Gだって言ってるじゃん、って>。
「坂の上クリニック」の先生はそんな事を考えてはいないのでしょうが。
失礼しました。
さて、到着しました。
あざみ野心理オフィスは一軒家で、お庭もあります。
そこでは、手作りの園芸のようなものをしていて、お庭の様子はまだ引越し作業の途中みたいだ。
レンガとかが置いてあった。
各部屋を見せてもらい、その後、4人の先生と僕で近くの「うかい亭」で会食をした。
あざみ野心理オフィスの場所が判らなかったら、まず「うかい亭」を目指すと良いでしょう。
しかし、あざみ野心理オフィスの引越しは大変だったろうな。
名前に「あざみ野」って入ってるから、「あざみ野」以外に移れないしね。
限定されるから、物件探しが大変そう。
でも、いざとなれば、「あざみ野」以外でも良いと思う。
東京ディズニーランドが「東京」じゃなくて、「千葉」にあっても、誰も文句を言わない前例があるのだからね。
そういうコンセンサスを国民は持っているということさ。
「うかい亭」では、ゴージャスなディナーをご馳走になったから、お祝いに「胡蝶蘭」を贈っておいた。
あざみ野心理オフィスの庭の園芸を見た後に、「胡蝶蘭」を贈るセンスも我ながらどうかと思うが。
そこは1つ、縁起物、ということで。ご勘弁を。
昔、NHK教育テレビの「すくすく赤ちゃん」という番組で、子育ての相談の回を見た。あの番組、まだあるのかな?
そこでは、子供には「タンポポ・タイプ」と「ラン・タイプ」がいると説明していた。
子供がどっちのタイプかを見極めるのがポイントで、タンポポを温室に閉じ込めたら窮屈するし、
逆に、ランの花は丁寧に育てないと枯れてしまう。
お母さん自身が、自分がどっちのタイプかを自覚するのも大事で、同じタイプなら育てやすいが、違うと大変。
「タンポポ・タイプ」のお母さんが「ラン・タイプ」の子供を育てるとガサツになりがちだし、
「ラン・タイプ」のお母さんが「タンポポ・タイプ」の子供を育てる時には理解に苦しむことがある、
という内容だった。
僕自身に当てはめると、「ラン・タイプ」のように育てられたが、自分では、「タンポポ・タイプ」だと思っている。
あくまでセルフ・イメージだから、いい加減なものだが。
しかし、人間を大きく「タンポポ」と「ラン」に分けるというのは、「有り」だと思う。
実際、そういう分類の仕方を我々は良くしてるからね。
他にも例えば、「明」と「暗」とか、「右」と「左」とか、「S」と「M」とかで分けたりするから。
でも、二元論で仕分け出来ないことの方が実は多いことも良く知っている。
中庸を良し、とする場合もあるが、まったく別の第3極が出て来たりもする訳だ。
「タンポポ」と「ラン」に話を戻すなら、「ヒマワリ」なんて第3極だ。
僕は、「ヒマワリ・タイプ」がいいな。
そう思い、今日は美容院で髪色をヒマワリ・イメージにしました。↓。
あざみ野心理オフィスの見学の前に行きました。

美容院は自由が丘の「Ash」。お気に入りの美容師さんがいます。しょこたんを無口にした感じです。
美容院は拘束時間が長いので、その間にネイルもしちゃっています。
初めは、「男の人も爪のお手入れを」という広告に釣られ、そのうちジェル・ネイルに行き着きました。
今日のネイルは、「ひまわり」をテーマに。↓。

親指は、スイカ。夏らしくね。↓。

逆側の手。中指は、夏っぽいシールです。↓。

親指は、ひまわり。↓。

こないだ徳田さんが、メールに、「暑(あつ)は夏(なつ)いですね~」と書いてたから、
<オヤジギャグが使えるのはえらい!>と誉めたら、「あれって、オヤジギャグになるんですか?」と気にしていた。
彼女は、ほんの少し傷ついていた。
徳田さんは、「ピンポン」の「ペコ」のマネをしただけなのだ、と潔白を主張していた。(笑)
そんな内輪話はどうでも良いことだ。
問題は、これから、新しくスタッフを採用することにしたので、その応募や面接で忙しくなりそうなことだ。
求人の原稿も書いて、そういう会社の担当の人とも会って、話をつめなければいけない。この秋は多忙だ。
幸い大学時代の同期で学園のアイドル・皆の心のマドンナ・「レレちゃん」に相談したら、良い会社(人)を紹介してくれたので
それだけが救いだ。レレちゃん、サンキュー!
という訳で、本当はこんな記事、書いてる余裕なんてないんだけれど。パート2でした。
仕事で遅く帰宅したのだから、早く寝れば良いのに、このまま寝たら今日1日が充実しないままで終ってしまうという貧乏根性から、
無駄に夜更かししてネットを見たりして睡眠時間が少なくなって、翌日、さらに大変になる悪循環と似たパターンだ。
悪あがき。
でも、「諦めたらそこで試合終了ですよ」って安西先生は言ってたしな。
「スラムダンク」は昔、徳田さんに借りて、全巻、読破しました。
本当はこんな記事、書いてる余裕なんてないんだけれど③へ、続く。
BGM. 伊藤咲子「ひまわり娘」


7月なかばの週末~その②

13/Ⅶ.(日) 2014 夕方にちょっと小雨
午前中は、美容院。
今日は、こんな感じで、と雑誌を切り抜いて行く。↓。

まぁ、いつものことだが、モデルとは顔が違うから、同じにはならないのだが。
これが、出来上がり。↓。

ネイルもする。夏らしくクリアをベースに。右。↓。

左。↓。

今日は夜から大学時代の友人と、当時、女子高生だった「愛ちゃん」と呑む。
メンツは、ワキウリ、トモエくん、ベナマ、僕、愛ちゃん。
小田林は九州、カカズは沖縄、マツイは「土曜が晴れたら来れない」という変な条件つきで不参加。
待ち合わせまで時間があるから、新宿と中野を回る。
アニメイトで「物語シリーズ」のヒロイン本を買う。
タワレコで、きゃりーちゃんのニューアルバム「ピカピカふぁんたじん」をゲット。
新宿のタワレコには、きゃりーちゃんの衣装が展示されています。↓。

その後、中野ブロードウェイでかねてより目を付けていた「血しぶきストッキング」を買う。↓。

今日の夜会のために履き替えた。膝上まであろのが良い。↓。

僕は、今日はちょっとおめかしで、バッグもピンクレディーのプールバッグを起用。
これは半透明のビニール素材だから中の物が丸見えだ。
なので、アニメイトで無料で配布されてる「きゃらびん」の表紙を破ってカモフラージュ。
片面は、「けいおん」。↓。

もう一方は、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」。↓。

そして待ち合わせの渋谷の焼肉屋へ。そこは色んなお店がコラボしてて、色んな店の味が楽しめるのだ。
僕は新宿・中野経由で参加したが、ワキウリはブラジルから直行した。
ワールドカップの準決勝を観に行ってたらしい。行きと帰りの飛行機の経由を変えて世界1周してきたそうだ。
二次会は、西麻布の隠れ家みたいな個室のバー(?)。
シャンパンを4~5本、呑んだから、帰りの勘定がすごく高かった。
今日の集まりは、元はと言えば、僕のクリニックのパソコンが壊れたからで。
それで困った僕が、知り合いに片っ端から連絡したのがきっかけで、久々に集まろう、と。
皆、忙しいので、集まるのは、不可能と端から決め付けていた。
しかし、今回の幹事の愛ちゃんが色々、調整してくれて、実現となった。
僕が大学3年の頃、愛ちゃんが高校生だった。その後、彼女が進学して、合コンとかを何度かした。
僕は女子高生とピクニックに行ったのは覚えているが、女子大生と合コンしたのはあまり覚えてない。
単純に前者はノン・アルコール、後者は泥酔の差だろう。
女子大生たちは、僕の汚いアパートで宴会もした。その時の証拠写真が残ってる。
思い出話に花が咲き、今だから話せる誰と誰が付き合ってたとかを聞いた。初耳。
そうかぁ、皆は社会人になってからも、医者になってからも、それぞれ逢ったりしていたのか。
知らなかった。俺だけプラトニック。かやの外。
でも、楽しかったので、また会おう。次回は、女子を増やすらしい。
ところで、今日の記事とは関係ないが、「昔、俺は悪かった」って言う武勇伝を語るのは、カッコ悪いことだ思う。
BGM. ハナ肇とクレージーキャッツ「五万節」


サマータイムブルースが聴こえる

1/Ⅶ.(火) 2014 はれ
6/29(日)は、自由が丘のDr.ストレッチへ。
線路脇に、すごい行列が出来て、その先に何があったかと言うと、傘屋、だった。そう言えば、テレビでこの頃、良くみる。↓。


僕は傘は番傘で、決まった浅草の店で買っている。そもそも並んで買うものか?傘。
ストレッチのトレーナーさんに、スマイルのお砂糖、の在り処を聞き出した。
ヒカリエ、らしい。和風のお菓子を扱ってる可愛い店があるそうだ。
下が、今日のお花、スターチェリーとスマイル砂糖。↓。


東横線と副都心線がつながったのは、とても便利になった。新宿3丁目まで、1本で行けるから。
世界堂に大林映画の「転校生」と「廃市」のポスターをラミネートに出す。
その足で中野に行こうかと思ったが、ゲリラ豪雨に遭い、断念。ビニール傘を買う。
うちには、2度と使わないビニール傘が何本もある。
軽くて邪魔にならない折りたたみ傘でもバッグに入れておいた方がいいな。
「Cool Magic SHU’S(クール・マジック・シューズ)」で、買うかぁ。並ぶかぁ。
6/30(月)は、自由が丘の美容院へ。
いつも気に入った髪型の載った雑誌を持って行くが、いつも出来上がりのイメージが違う。
そりゃそうだ、人間(モデル)が違うのだから。
ちなみに、これが今回、持って行った元の髪型。↓。


出来上がりが、これ。髪色は、少しオレンジっぽくしてる。猫目サングラスで。↓。


ネイルは、髪色のオレンジに合わせたタイダイ模様。
タイダイ模様は、マーブル柄とは少し違うらしい。説明を受けたが、よく判らなかった。↓。


美容院の後、中野ブロードウェイに行き、「尻職人」倉持由香の「#東京尻百景」展が開催されているので観に行く。↓。


「尻職人」倉持由香を背景に、「タイダイ・ネイル」を。↓。


「#東京尻百景」展は面白かったので、記念にTシャツも買って来た。夏らしいスカイブルー。↓。


中野ブロードウェイは本気で見ると、1日では見切れない。夏用のハイソックスを数本買う。
そして、今頃になって送られてきた、ブルーレイ「惡の華」連動購入特典、実写とアニメの比較DVDのダビングを。
営利目的でなく個人の趣味の範囲なら、こっそりやってくれる店を中野に見つけたのだ。
そして、ダビングしたDVDは、あざみ野心理オフィスのM先生にあげようと思う。レア映像だ、きっと喜ぶだろう。
近頃は、雷がやたらと多いので、「ライチュウ」のぬいぐるみ(※)をてるてる坊主に見立ててカワクリの天井に吊るす。
丁度、入り口正面、フィギュア棚の上辺り、ゲンガーの横。「まどマギ」の魔女の隣。↓。


早いですね、もう7月ですよ。7月は僕と徳田さんの生誕月です。今年も残すところ、あと半分です。
BGM. 堀ちえみ「稲妻パラダイス」
(※)は、「ライチュウ」ではなく、「デデンネ」という「XY」に出てくる電気ポケモンだそうです。F.さんの指摘で知りました。
もうポケモンは、700種類を超えてるらしいですよ。151匹、言えるかな?は、今は昔ですね。


6月2週目の日記~グルメとオブジェとお花とネイル、時々、志らく

10(火)~15(日)/Ⅵ. 2014 割と晴れてた
未だ、ブログやメール用に使ってるクリニックのパソコンの不具合が直ってなくて、今回も使い慣れない、相談室のパソコンに、
USB(?)でデータを移してもらい、(後藤さんにやってもらった)、何とか書いてます。
なので、パソコンにメールくれてる人、返信が出来なくて、すみません。今まで来てた返信が急に来ないと不安になりますね。
そういう訳です。シカトじゃないからね。
まずは、「68問題」も無事、終わりました。6/8はベルハーのセカンド・ワンマンでした。下が、記念Tシャツ、日付入り。↓。

ベルハーは公式にファンクラブが出来上がりました。下は、当日、会場で売っていた生写真の一部。↓。

ベルハーの新曲のEPジャケットを喫煙所の入り口の窓ガラスの右側に貼りました。「燃えよドラゴン」ですね(笑)。↓。

左側は、下から、「あの花」「シド・ビシャス」「クラウス・ノミ」です。↓。

ベルハーのセカンド・ワンマンも終わったので、洗面所の扉のチラシは、ベルハー・コーナーに移動しました。
代わりに、キヨシを貼りました。1996年の東京デジタルフォンのパンフです。「今年はやると決めています」のキャッチ・コピー。
これで、女子代表が、しずかちゃん、男子代表が、キヨシ、になりました。↓。

10(火)、受付の黄色いバラ。↓。

診察室の赤いカーネーション。↓。

別角度から。こけしが3つ並んで見えますね。↓。

診察室で皆さんが椅子に座ると、自然と、このこけしは目に入りますよね。
でも、じっくり見たことはないかもしれないので、ここに紹介します。
このこけしは、自由が丘の「カタカナ」という雑貨屋で売っています。
こけしを3つ並べて撮影してみました。↓。

見えない所もちゃんとデザインされています。後姿。↓。

こけし、ドラえもん&ドラミちゃん。↓。

こけし、ウナギイヌは「天才バカボン」が出典です。↓。

大岡山グルメ・リポートその1。北口商店街の「大和田」の鰻重です。ウナギイヌつながりで。↓。

「大和田」では、鰻のタレで焼き鳥もあります。お酒を呑みたくなりますね。↓。

11(水)、アジサイと浜ナデシコ。↓。

ナデシコと言えば、「化物語」の千石撫子(せんごく・なでこ)が連想されます。
撫子と言えば、スクール水着ですね。
これは、秋葉原で買った、「すくみず」。スクール水着とミネラルウォーター(水)を文字った、いかにもオタクっぽい逸品です。
撫子のスクール水着フィギュアと一緒に撮影してみました。夏っぽいですね。↓。

「スモーク君」(診察室の奥にあるロボットのような収納ボックス)の上に飾ったピンクのカーネーション。↓。

北口商店街の老舗蕎麦屋「さか本」の合鴨ロースの胡椒風味。お酒を呑みたくなりますね。↓。

メイン・ディッシュは、「にしんそば」にしてみました。↓。

12(木)、竹島ユリと浜ナデシコ。↓。

背後から撮影してみました。竹島ユリと浜ナデシコ。↓。

北口商店街をクリニックの先にまっすぐ行くと、中華料理屋があります。キックボクシングのジムの上です。
そこでは、ランチの時、前菜(?)が無料でバイキング・サービスになりました。↓。

僕は夏らしく、冷やし中華・柚子風味。↓。

そして、ランチセットの麻婆豆腐丼(小)。↓。

下は、Wさんが育てた「かしわばアジサイ」。受付から待合室を、スタッフ目線で撮ってみました。↓。

「かしわばアジサイ」を診察室に飾りました。手前のマーブルチョコ模様はペン立てです。↓。

そのペン立てのハサミに「けいおん」の唯ちゃんのストラップがついています。↓。

同じくWさんから貰ったラベンダーは逆さにつるしてドライフラワーにします。
ラベンダーと言えば、「時かけ」を連想させるので、歪んだ時空間を表現したダリ風の時計の横に並べました。↓。

13(金)、「今日は、13日の金曜日だね」という挨拶を交わす人は周囲にはいなくなりました。大人になったからでしょうか。
下は、「さか本」のランチのセット、カレー丼膳。「加齢」と「カレー」を駄洒落風にかけてみました。↓。

夜に、パソコンの故障を見に、大学時代の友人と、その頃、女子高生だった子が夜の10時にわざわざ来てくれました。
色々、不具合を確かめてくれて、なんだかんだで、深夜の2時までやっててくれました。
僕は、隣で作業をみながら、訳の判らない説明を聞きながら、昔話や各々の「その後の暮らし」を聞いてました。
男は、仕事が成功していますが、それはそれで、成功したものじゃないと判らない苦労もあるようでした。よく判らないけど。
彼は、もうじき、ブラジルに行くと言ってました。なんでも、サッカーを観に行くそうです。
女は、当時、ピクニックに行った時の写真を持参して、そこには僕も写っているのですが、僕は誰が誰だか覚えていませんでした。
僕は、いつもそうです。きっと、毎日、一生懸命に生きてるから、昔のことなど覚えていられないのだと考察してみました。
身勝手な言い訳ですね。
14(土)、今日は混んでいましたね。下は、昼下り、スタッフだけしか入れないバックヤードに差し込む、お昼の陽射し。↓。

午前の部が終わったのが、午後5時でした。午後の部スタートが、2時間遅れ。
平均の待ち時間が、4時間だったというから、申し訳ないです。最近の、カワクリの待ち時間の長さは異常ですね。すみません。
なのに「誰も怒らず、かつ、あと何時間ですか?とも、誰も聞いて来なかった」と遅番の天明さんも感激していました。
最後の人が終わったのが、夜の10時半でしたね。
差し入れのシュークリーム、ありがとうございました。
15(日)、志らくの芝居の千秋楽を観に行く。
志らくのライバルの談春は、大阪で2500人を2日間、5000人を動員したという。
志らくは、20公演やって、述べ、2500人、談春の半分だ。
志らくは、「数だけなら、AKBにかなわない。内容で勝負」と胸を張った。
公演終了後、パンフレットにサインをもらう。新宿の世界堂でラミネート加工する。
近々、クリニックに貼り出します。お楽しみに。
ネイルが何枚か剥がれてしまったので、「マツキヨ」で「くまモン」のネイル用のシールを買う。
トップコートを塗ると長持ちするらしいから、それもついでに購入。
下が、「くまモン」ネイル。↓。

今日は、父の日、らしい。夜ご飯は、「ケンタッキー・フライド・チキン」。
ケンタッキーは、1年に1度くらい、無性に食べたくなる。4ピースとフライド・フィッシュを食べた。もう当分、食べなくていい。
6月から月曜日は、都立高の校医の仕事が始まる。つづく。
BGM. 高田みづえ「花しぐれ」


夏の扉

3/Ⅵ.(火) 2014 晴れ
太陽、燦々。ご苦労、Sun Sun.、お疲れサマー。「夏い暑」ですね、あっ、さかさまだ、「暑い夏」ですね。
と、この時期、お決まりのフレーズで始めてみました。本当は、これから梅雨が待ってるのでしょうが~。
しかし、気分は、夏ですね。太陽の赤を基調に、ネイルも夏模様にしました。
今回も、「LOVE&Peace」なのですが、皆さんから見える向きに字を書きました。
左手の人差し指から小指に「LOVE」。↓。

親指には、白いストーン(←訂正、パールですって)でハートマークを。↓。

右手は、小指から人差し指で「Peac」。↓。

親指の「e」で「Peace」が完成です。↓。

スウェーデンの友人が天気が良い日のストックホルムの絶景を送ってくれました。
綺麗な街なので、皆さんにも紹介しますね。「さすが北欧のヴェネチアです」、です。↓。

しかし、スウェーデンの友人といい、こないだロンドンから帰国した庄司君といい、今夏から何年か英国に行くという知人もいて、
皆、よく異国の地で暮らせるなぁ。言葉の壁、大丈夫なのかな。
僕の語学力はひどくて、それを良くあらわしたTシャツがあるので、紹介しますね。カメラマン、徳田さん。↓。

僕が、英語が苦手なのは、学校の先生の言い付けを守らなかったからで、それについては、またあらためて記事にします。
タイトルは、「語学」とかけて「語が苦」なんて、どうかしら?大学受験、共通1次の思い出です。
(これ以上、予告ブログ、を増やして、どうする?)
BGM. ソフトクリーム「 ごめんあそばせ ガンバリ娘」


「5/18問題」後日談~恩返し

19/Ⅴ.(月) 2014 晴れ
「5/18問題」も無事、終了。
学会用に作って貰った、コサージュをクリニックのあちこちに飾る。
全部で3つあり、1つは、フィギュア棚の上の天井のゲンガーの横に並べる。↓。


もう1つは、「ロックンロール・サーカス」の額装の隣りに。どちらも、受付の富田さんの案。裏に紐を通して、画鋲で留める。↓。


残りの1つは、診察室の「イーブイ」の髪飾りにした。↓。


5/18学会は、たくさんの方に応援していただきました。ブログにコメントくれた人も、心の中で念じてくれた人もありがとう。
今日は、学会当日の衣装を着て、(中のTシャツだけは変えて)、服をコーディしてくれた「ヒス」の女店員にお礼に行く。↓。


その前にヴィレヴァンで、「おやすみプンプン」の全13巻BOXセットをプレゼント用にラッピングして貰い、購入。
そのコーナーに、「愛子ちゃん、の絵柄のポーチ型財布」があったので、自分用に購入。
その財布は、この記事のラストに紹介しますね。
そもそも、なんで、「プンプン」なのかと言えば、僕の学会用の服のコーディネートにさかのぼる。
僕は新宿ルミネエストの「ヒス」に信頼する店員がいたから彼を当てにしていた。
ところが、彼が退職してると聞かされ、「しょこたんのスキャンダル」や、「財布の紛失」などに引き続き、ショックに襲われる。
結局、それを聞かされた女店員に急遽、事情を説明し、ああでもない、こうでもない、と一緒に服を選んで貰うことになる。
その時に僕が着ていた服が、「愛子ちゃん」Tシャツだったのだ。
服が決まり、2人とも、ホッとした時、その女店員が、「そのTシャツ、可愛い」と言った。それが、これ。↓。


僕は、その女店員に、<「おやすみプンプン」だよ>、と教えても、彼女は、「アニメ?」とまるで判ってない。
僕は、<違うよ、マンガ>、と答えると、彼女は「あ~、マンガ」と簡単に納得するから、<精神が崩壊するマンガ>と説明した。
彼女は、ちょっと、吹いて、「みたい」と言った。
ひょっとしたら、彼女はその場の接客のノリだけで、そう言ったのかもしれない。
しかし、そんなことは、知ったことではない。「みたい」と言ったのだ。みてもらおう。
という流れでの、恩返し、プレゼント。
僕が来店すると彼女は店の奥にいて、別の店員さんが僕を見かけると、「ちょっと待って下さい」と言い、呼びに行ってくれた。
間もなく、彼女は奥から出てきて、「学会、どうでした?」と言って、僕の服を上から下まで満足気に目玉だけ動かしてみた。
僕は、<お陰でうまく行ったよ。これお礼。プレゼント。「おやすみプンプン」全巻BOXセット>と言って差し出した。
すると、彼女は、「おやすみプンプン」のことを覚ていたらしく、「えぇ~」と声をあげ、両手で正三角形を作り、鼻と口を囲むように自分の顔に押し付けた。
僕はそれをみて、本当に女子はこんなポーズをするんだな、マンガの登場人物みたいだな、と思った。
その後、折角、新宿に行ったから、「クロワッサン鯛焼」のリンゴ・カスタード味が期間限定で出てると聞いたから、並びに行く。
しかし、もう売り切れだった。お店の人に聞いたら、平日でも、お昼くらいに売り切れてしまうらしい。
残念だが、リンゴ・カスタード味はまたの機会だ。今日は普通のを買って、Dr.ストレッチに差し入れに行く。
Dr.ストレッチの僕のトレーナーさんは、「5/18問題」を体調管理の面から協力してくれていた。
彼女のすごいのは、僕のブログを読んでくれていて、今、僕がどの位、大変かを知ってくれている。
時をともに過ごしてくれているようなケアは、僕らの仕事ともどこか重なり、共通するサポートだなと思った。
そういう訳で、僕のブログには時々、Dr.ストレッチ、の名前が出るから、興味を持つ方もいるようで。
でも、中には、「センセーの、プライベートな時間を邪魔してはいけない」と遠慮してくれてる人もいます。
そんなことは、全然、気にしなくて良いですよ。
適度な運動療法は心身のバランスを整えるのにも良いですから。
自由が丘、学芸大、中目黒、渋谷が姉妹店だそうで。ちなみに中野ブロードウェイの地下にもありました。阿佐ヶ谷にもあった。
と言う訳で、いつか時間があったら、リンゴ・カスタード味を差し入れしますね。
そうなると、後は、恩師のA先生に、学会報告の手紙を書かなきゃだ。
「回りを意識せず、自分の思ったことを、先生らしく、自由に喋ってくれば良い」とアドヴァイスしてくれたのは、A先生だ。
だから、あの発表の責任の半分は、A先生にある。(誰に対して、言い訳してるんだ?)
さて、そんな所で、「5/18問題」はおしまいだ。さぁ、次は、「68問題」だ。宣言してから、体重、まだ5kgしか落ちてないけど。
GWの「しょこたんスキャンダル」でのヤケ酒でのリバウンドが響いてる。
そして、もう1つの懸案は、去年からの持ち越しの「予告ブログ」だ。
Sinさんが、時々、「待ってます」とコメントをくれる。覚えてくれてる人がいるのは、ありがたいことだ。
忘れないでいてくれる人がいることは、ありがたいものだ。
いよいよ、ラストです、皆さん、覚えてました?、「愛子ちゃん、の絵柄のポーチ型財布」自分用の紹介です。
楳図かずおの「洗礼」財布が、ボロくなったら、使おう。↓。


それでは、皆さん、おやすみなさい。
BGM. ザ・キング・トーンズ「グッド・ナイト・ベイビー」


「内容」が、「ないよー」

13/Ⅴ.(火) 2014 晴れ、暑い
学会の仕事に集中しようと、ブログも、徳田さんに頼んだのに、日常業務の書類が多い!!
毎日、「明日まで」とか「今日まで」とか言う書類の山。
こんなんじゃ、学会関係の原稿が出来やしない。
今回、発見したのは、普段、診療に使う脳とアカデミックなものに使う脳は、まったく別の部位だ、という実感。
だから、切り替えるのにものすごく労力がいる。
診療が終わって、書類の山で、それを片付けて、ハイ、すぐ学会の原稿、とは行かないのである。
だから、切り替え作業の一環として、今、ブログ記事を書いている。
本当は、こんなことをやっている時間的余裕はないのだが、切り換えなきゃ出来ないから、仕方ない。
そこで皆さんに学会の進行状況を報告します。
皆さんにご心配をかけましたが、財布見つかりました。
僕は口約通り、「ポリスマン」のTシャツを着て、ちゃんとフル装備で警察署に受け取りに行きました。
警察官の対応はとても友好的でしたよ。楳図かずお、の話で盛り上がったりして。
下が、警帽。「けいおん」のほぼ等身大ゆいちゃんパネルにかぶせてみました。↓。

警察署の言うことには、「財布が出て来るのは、珍しい」らしい。
中のお金もちゃんと入っていた。
届けてくれた人は、「お礼はいらない」と言って名前を教えてくれなかったらしい。
世の中も捨てたもんじゃないですね。
下が、楳図かずおの「洗礼」柄の財布。
ひょっとして、拾った人、これが不気味でくすねなかったのかな。たたりがありそうで。
親切に届けて下さった方に、そんな言い方は、失礼ですね。すみません。ありがとう。
下が、「洗礼」の財布。↓。

そんな運気に乗っかって、学会用に着て行く服も決まりました。
さらに昨日は、学会仕様に美容院に行きました。
「アカ」デミックな舞台だけに髪の色を「赤」にしてみました。Tシャツの少女の髪も赤。レッチリ。↓。

ついでに、ネイルもしましたよ。
僕が最近、通ってる歯医者さんは、美人な女医さんですが、僕のネイルを見て、羨ましがります。
「私もしたいんですけど、職業柄、駄目なんです。でも、川原さんの為に待合室にネイルの本を置いて置きました」って。
その本の中から、選んだデザインにしました。ブルーを基調に、「LOVE」と字が書いてあります。
指は5本あるので、右手の親指に「L」を。↓。

真ん中の3本に、「O、V、E」を。↓。

小指は、余るので、ハートマークをストーンで飾りました。↓。

以上が、歯医者さんが用意してくれていた本に載ってたバージョンです。
ネイリストさんに<左手も、LOVE、だと変?>と聞いたら、少し笑って、「LOVE、LOVE、は、ちょっと…」だって。
じゃ、左手の文字は変えよう。
LOVE、の対になるとしたら、「ピース」だろう。
左手は、横文字だから小指から、「P、E、A、C」。↓。

そして、親指が、「ピース」の最後の「E」。↓。

何故、学会なのに「LOVE」&「ピース」なのだとお思いの方もいるでしょう。
それは、学会だからではないのです。5月だからです。
5月は、忌野清志郎の命日なのです。だから、「LOVE」&「ピース」。
本当は、まだキヨシが死んだのを認めない派(どんな派だ?)なんだけれどね。
学会を応援してくれる方から、「清志郎も、ジョン・レノン スーパーライブ で、♪Mother♪、という曲の訳詩を〈前日〉に書いた」、
というエピソードを教えてくれたので、それにインスパイアされました。
学会準備、周辺は固まって来ています。後は、「内容」だけ。
本番まで、残りあと5日。
BGM. RCサクセション「NEW YORK SNOW・きみを抱きたい」
※キヨシが何かのインタビューで言ってましたが、「NEW YORK SNOW」とは純度100%のコカインのことだそうです。


苦しみの中から立ち上がれ~「5/18問題」へ向けて

7/Ⅴ.(水)2014 外に出てないから天気が判らない
GW明け、今日から仕事開始。
GW後半は、しょこたんスキャンダルで予定が大幅に狂った。
おまけに、ヤケ酒用の酒を買いに行った際に、どうやら財布を落としたらしい。
今朝、出掛けに財布が無いことに気づく。踏んだり蹴ったりだ。
交番に届けなきゃ。
でも、やだな、おまわりさんに会うの。こないだ職務質問されたから。
そうだ!「ポリスマン」と青字で染め抜かれた黄色いロングTシャツがあるから、それを着て行こう。↓。


それに、ヴィレヴァンで買った警帽もかぶって行こう。交番対策、これで良し!
さて、日も押し迫ってきた。いよいよ、「5/18問題」に着手しないと。
学会のアイデア、皆さん、色々とアドヴァイスしてくれてありがとう。参考にします!
5/18問題」の学会は、こないだ主催者からPPTと要旨を提出するように言われ、まさか、何もやってないとも言えず、
<資料機材は使用しません。発表は当日、口頭で>と答え、その場をしのいだ。単なる先送り、後回し。
昔、世界歌謡祭でグランプリを取った、「上條恒彦+六文銭」の「出発の歌」は当初、「かぜ耕士」が詞を書く予定だったが、
かぜ耕士は前日になっても詞が書けず、急遽、「及川恒平」が代わりに作詞して、それで賞をとったというエピソードを思い出した。
何故か、今、かぜ耕士にシンパシーを感じる。「たむたむたいむ」の人です。これで通じる人、結構、いい年ですね。(笑)
さて、そんなことも言っていられない。そろそろ気合を入れなきゃだ。
<まずは衣装だ>と思って、新宿ルミネエストの「ヒス」に顔見知りの店員さんがいるから彼をあてにして出向いた。
学会用の服をコーディネートしてもらおうと、彼のセンスを僕は信じているから彼に任せれば安心だ。
僕はこういう不慣れなTPOの服は自分で選ばないで、当日の僕の服を選ぶ人を、僕が選ぶことにしている。
しかし、店に行ったら別の女店員さんが申し訳なさそうな顔をして、「彼、退職しました…」だって。
ガビーン!!!何、このショックの嵐?人生、続く時は続きますね。
でも、大丈夫、俺は逆境に強いから。
野球でも、普段のアベレージは低いけど、「ここぞ!」という時に活躍するタイプ。
例えば、最終回、両チーム同点のまま、2死満塁の場面で打席が回ってきて、「押し出しのデッドボール」でサヨナラ勝ちとか。
ワンサイドゲームで負けていて、あわやノーヒット・ノーランも達成されそうな場面で、セーフティー・バントを決めたり、とか。
だから、「ここぞ!」、という時に俺は強い。
もし、こんなことを言っていて学会発表がうまく行かなかったら?それはその学会が「ここぞ!」じゃなかったというだけのことさ。
でも、ベストは尽くさないとね。しばらく学会の方に集中します。
ちょっと、ブログ、休みます。徳田さ~ん、あと、よろしく~。
BGM. 上條恒彦+六文銭「出発の歌-失なわれた時を求めて」