20代前半の悩み

4/Ⅷ.(水)2010 はれ、アスファルト・ジャングル照り返しが強い
NHKの、矢沢永吉&糸井重里~今だから「お金」の話、を録画してある。観るのが楽しみ。
「糸井重里の萬流コピー塾」を読む。1984年初版の本。今、読んでも面白い。
糸井重里といえば、昔、テレビで「結局、20代前半までの悩みなんて、その時だけのもので、
後になっても考えることなどない」なんてことを言っていた。当時の日記に書いたから覚えてる。
衝撃だった。それも、同じ1984年頃。
BGM. 斉藤哲夫「悩み多き者よ」


火の玉ボーイ、復活。

2/Ⅷ.(月)2010 はれ
午前中、スカパーで五味のUFC2戦目をペーパービューで観る。1ラウンド、KO勝利だ。とにかく勝って良かった。
午後は、友人とメールのやりとりをして、そのあと新宿へポロシャツを買いに行く。
焼肉を食べた。スマスマを見た。
BGM. THE MAD CAPSULE MARKETS「SCARY」


青空

16/Ⅶ.(金)2010 はれ
 今日はエアコンが故障(?)して暑かった。
 夏い暑。
 ジョルジュ・バタイユの「青空」を読む。
BGM. ザ・ワイルドワンズ「青空のある限り」


お誕生月☽

15/Ⅶ.(木)2010 はれ
 Mさんに、「お誕生月なので」と胡蝶蘭をいただいてしまいました。ブログでアピールしすぎてしまったのかと反省。
 プレゼントをおねだりした訳ではないのに、ありがとうございます。皆々様は是非、お気を遣わないように、すみません。
 イーブイと記念撮影してみました。

今日はA子の誕生日。
BGM. オフコース「僕の贈りもの」


アントキの猪木

12/Ⅶ.(月)2010 少し雨、くもり
スペインが優勝したそうで、A子はきっと喜んでるだろう。
A子は、シャビ・アロンソのファンらしい。以上。サッカー、おしまい。
猪木関係の書籍を2冊読む。
一つ目は 「完本1976年のアントニオ猪木」。
コントキの猪木は狂ってる。狂ってるところを抜粋してみる。
1976年12月12日、パキスタンの英雄アクラム・ペールワンと敵地パキスタンで伝説のシュートマッチ(真剣勝負)。
試合開始30分前に、ペールワン陣営がノールールマッチを要求。
猪木陣営は話し合いを求めたが、ペールワン陣営は一切応じず、結局猪木は
「プロレスをするつもりでやってきている人間が、たった10分やそこらで気持ちを完全に切り替えて、
命のやりとりに向かった」(新間寿・談)。
試合は3ラウンド中盤、猪木が腕絡みでペールワンの左腕を捕らえる。
完全に極まったがペールワンがギブアップしないため、さらに力を込めると鈍い音とともに左肩は脱臼。
猪木は狂気の表情で「折ったぞぉ!!」と絶叫した。猪木は試合後の談話で次のように語っている。
「普通ならあそこまでやらなくてよかったと思うけど、相手も必死だし、腕がガクーッとなって、
それでも参ったしないんで、二段打ちで絞り込んだからね。
これはもうおそらく治らないでしょう。でも本当に皆さんのご期待に応えられて、よかったと思います」。
1976年10月9日、韓国の英雄パク・ソンナンを敵地韓国で一方的に叩き潰した伝説のリンチマッチ。
猪木はパクの目に指を入れ、唇は裂いて、脊椎にヒジを入れる。
パク陣営はそもそもシュートマッチ(真剣勝負)を望んでおらず、地元の英雄に花を持たせたくない猪木の暴走であった。
この試合を裁いたレフリーのミスター高橋の談話がすごい。
「私が耳元で『猪木さん落ち着いて下さい。ちょっとやりすぎですよ。これ以上やったら反則負けにしますよ』と言ったら、
猪木さんは『おお、やれるもんだったらやってみろ。そんなことしたらてめえもやってやるぞ』と言った。
まったく手が付けられなかった」。まさに「猪鬼」だ。
もう一冊は、「元気ですか!?ニッポン!!」という日本を元気にする猪木語録だ。猪木のオヤジギャグ満載。
猪木がタッキーにリング上で卍固めをかけられて笑ってた時のことを思い出す。
アントキはマジで猪木に愛想がつきた。
話を本に戻す。
猪木は、ホームレスへの炊き出しイベントを9年間続けている。
最初は「ホームレスに何かしてあげたい」と思ったのと、「お前ら、もう少ししっかりしろよ」という気持ちがあったが、
実際やってみたら涙流して手を握って「猪木さん、こんな無様な格好は見せたくないんだ」という人もいた。
そういうところに飛び込んでみてはじめてわかったことだった。
「人それぞれ人生があって、強い人ばかりじゃないし、社会に見捨てられたわけでもない。
一歩間違えば俺たちだって同じ境遇になるかもしれない、という意識は持ちたいね」と語っている。
その通りだよ。昔、猪木は「苦しみの中から立ち上がれ」という本を書いたけど、
本当に猪木は何度も何度も苦しみの中から立ち上がったものな。
正直、猪木はもうダメなんじゃないか、と思ったことが何度もある。
リングの上ならともかく、リング外でも、①日プロ除名、②新日旗揚げもノー・TV、③外人招聘ルート妨害、④M・アリ戦の酷評&借金、⑤アントン・ハイセルの赤字、⑥選手の大量離脱、⑦ブロディが決勝戦当日ドタキャン、⑧政治家になれば秘書から告訴。
それでも、猪木は必ず立ち上がった。
それを全部見てたから知ってたから、タッキーの事、怒ったんだぜ。
時という名の魔術師は偉大だ。
タッキーのことも、そんなに目くじら立てることもなかったか、と思えるようになった。
猪木のダジャレで笑えるようになってしまった。
BGM. キャンディーズ「春一番」


棚から一掴み

9/Ⅶ.(金)2010 はれ
今回は、これまでブログで使用した歌の一部のレコード・ジャケットを紹介しませう。
・30/Ⅵ.「ジューン・ブライド」より文中に使用。↓

・27/Ⅵ.「まさか…」よりBGMに使用。↓


・18/Ⅵ.「バターになりたい?」よりBGMに使用。↓

・17/Ⅵ.「結婚しようよ」よりBGMに使用。↓


・14/Ⅵ.「キース・ムーン」よりBGMに使用。↓

・13/Ⅵ.「徳田先生の思ひ出」よりBGMに使用。↓

・10/Ⅵ.「ゴマスリ行進曲」よりBGMに使用。↓

・22/Ⅴ.「ハートで勝負!」よりタイトルに使用。↓

・1/Ⅴ.「院長ブログをはじめました」よりBGMに使用。↓

以上、棚から一掴みでした。
BGM. 山下達郎「アトムの子」 (←わかるかな?)


ひまわり

6/Ⅶ.(火)2010 はれ

 ↑これはいただき物の、ひまわり。
 僕はきれいな花をみると反射的に、造花?と思う。
 いい人をみると、偽善者?と疑うのに似てる。
 このお花はホンモノ。その証拠に枯れた。
BGM. ザ・タイマーズ「偽善者」


久保キュンとキザえもん

5/Ⅶ.(月)2010  くもり時々雨
K-1 WORLD MAX を国立代々木競技場第一体育館まで観に行く。
魔裟斗引退後のK-1 MAXが生き残りを賭ける大会だ。
魔裟斗の階級だった70kg以下級トーナメントはファイナル16のぶつかり合い。
新設された63kg以下級は日本代表を決めるワンデイトーナメント。
その2つを同時にやってしまおうというのだから太っ腹だ。
63kg以下級はリザーブ・マッチから熱かった。すべての選手に意気込みと危機感があった。
第1試合で、前回メーンをKOで飾った優勝候補の上松が敗れる波乱に始まり、どの試合も面白く、退屈な試合がなかった。                  決勝戦もKO決着で盛り上がった。                                                                         華のないペンキ職人が優勝したが、準優勝の久保優太と三位の才賀紀左衛門はいいキャラだ。                                   あの谷川プロデューサーが「かわいい」という久保キュンは22才、あの魔裟斗が「可愛くない」と言ったキザえもんが21才。                  70kg以下級の中島弘貴は今日が誕生日で22才。                                                              あと何人か、この位の年の人が出るといいな。                                                                  魔裟斗みたいな男は、そうちょくちょくは出てこない。‘数’が欲しいな。
BGM. キャンディーズ「年下の男の子」


今週のTV番組

4/Ⅶ.(日)2010 グズグズ振ったり止んだり
録り貯めていたTV番組をまとめて観る。
・アニソ~ンぷらす[世紀末オカルト学院]特集…OPテーマは中川翔子の「フライングヒューマノイド」だ。
・アマガミSS…人気ゲームのアニメ化だが、なんとも言えず。とりあえず、もう一話観て決める。
・タモリ倶楽部…来週よりHD化するにあたって、一つの問題が勃発。
10年使用している現在の「お尻を振る」オープニングは、
4:3のためレターボックス化すると黒い額縁が出てしまう。
その対策を考える番組。新たにお尻を振るモデルも選ぶ。浅草キッドがゲスト。
・ポケモンサンデー…7╱10公開の映画「幻影の覇者ゾロアーク」公開直前スペシャル。
街の守り神として呼ばれていた伝説の3体エンテイ&ライコウ&スイクンが街を襲う。
何故?それは、ゾロアークが化けていたのだ。
・「私の優しくない先輩」恋する気持ち応援スペシャル…ハルヒのヤマカン監督による
7╱17より公開される映画の紹介番組。
暑苦しい不破先輩役を「はんにゃ」の金田がやってる。
ヤマカンならではのこだわりのダンスシーンが散りばめられ、
最大の見せ場は主人公のヤマコが歌う5分半に及ぶ壮大なダンスシーン。
ワンカットで撮影されたそうだ。
エンディング・テーマ曲「MajiでKoiする5秒前」は、80年代の軽快なアイドル・ポップみたいで大変よろしい。
発売されたら、待合室で流そう。
・爆笑レッドカーペット…浅草勢VS吉本勢によるチーム対抗なぞかけ。個人戦だと、ねづっちの圧勝だから。
石井慧が審査員で出てた。
元気そうで安心した。
・歌の楽園…やっくんが司会の「リクエストと実力派シンガーがつくる夢のメドレー」。
テーマは「七夕・願い」。
‘おかいつ’のはいだしょうこと中川翔子が、ミカバンドの「タイムマシンにおねがい」
~田村直美の「ゆずれない願い」~岩崎宏美の「ロマンス」を歌う。
最後は尾藤イサオが「悲しき願い」でしめた。
・UFCでは秋山が「三角」で負けた。
格闘技界は大変だ。そんな中、ブロック・レスナーはヘビー級統一戦で逆転勝ちした。
これからは、レスナーか?今週は、K-1とDREAMがある。
BGM. RCサクセション「ミスター・TVプロデュ―サー」