6/Ⅳ.(木)2023 朝は雨、のち晴れる 大谷翔平先発6回1失点、打者としても打点1。なおエは、試合に勝ちました!
坂本龍一が死にましたね。71才だって。ワイドショーではその訃報を流すBGMに「ライディーン」を使ってた局が多く、ネット民はこれに反応。「ライディーン」はこないだ死んだ高橋幸宏の曲で、坂本龍一なら「テクノポリス」を選ぶべきだったと。皆さんお若いのによく知ってますね。僕は高校生の頃、リアルタイムで体験しましたが、どっちがどっちの作曲かなんて知りませんでした。ま、どっちも「YMO」だからでまとまったみたいですが。
それで思い出したのですが、80年代に「伊藤つかさ」という劇団あがりの子がスターになりました。これを面白がった当時のニューウエーブ系のミュージシャンがこぞって楽曲を提供して、その結果、伊藤つかさのセカンドアルバムは80年代ミュージックシーンにおけるとんでもない傑作アルバムとなったのです。多分、その意味を伊藤つかさだけがわかってなかったと思います。
ここで坂本龍一は「恋はルンルン」、高橋幸宏は「風になって」を提供しています。
春はお別れの季節ですが、「タモリ俱楽部」も終わってしまいましたね。最終回は、特別な企画はせず、通常運行でタモリが生姜焼きを作りゲストが食べるという回でした。その直後の「オードリーのオールナイトニッポン」の番組冒頭、オードリーの二人はしばらく「タモリ」と「タモリ俱楽部」について語っていました。若林が僕らが出た時は笑いをとらなきゃと力んでいたが、そんなことは必要なかったんだ。今のおれたちでもう一回「タモリ倶楽部」に出たかった。変に笑いを取りに行くようなことはしないよな、と春日に語り春日も「おお」と意気投合してました。世間では、スッキリ、で春日がペンギンの池に先輩芸人のフリで落ちたことを批判され、なおも沈黙を守るオードリーにも不信感が向けられてました。でも女性セブンで読んだのですが、この時点で春日は動物園に長い直筆の謝罪文を持って謝りに行っていたそうです。そんなことをわざわざラジオでは公表しなかっただけだったのです。そう知ってこのオードリーの「タモリ俱楽部」へのリスペクトを聴くと味わいが深くなります。
クリニックでおなじみのBABYMETALが活動を再開しました。ライブに行った人にお土産のタオルをいただきました。下はタオルを広げる、TATSUJI-METAL。
今回注目されたのは、「ゆいちゃん」に代わるメンバー。ひょっとしたら、「ゆいちゃん復活?」という淡い期待もあったのですが、結果、MOMOMETAL、が選ばれました。ここ数年の貢献度をみれば当然でしょう。BABYMETALは、さくら学院(閉院)の部活から派生したユニットなので、元・さくら学院の岡崎百々子が選ばれるのは受け入れやすいです。下は、2012年のさくら学院。まだ岡崎百々子はいません。ちなみに「黄色」で囲んだのが「スーちゃん」、「緑」で囲んだのが「もあちゃん」、「ブルー」で囲んだのが「ゆいちゃん」です。ウクレレ片手に可愛いですね。でも、これで本当にサヨナラです。
岡崎百々子は2015年に参入します。下の「ピンク」で囲ったのが彼女です。
WBCは大盛り上がりのうちに終わりましたが、放映権をもつTBSは「ひるおび」でいまだに特集を引っ張っています。それでも視聴率がとれるというのだから大したものです。人気に便乗して雑誌やグッズも出ています。これがまぁ、まんまと買ってしまうのです。
診察室の皆さんの対面のピンナップは「女性自身」から。Numberとかじゃないのがすごいですね。
ある日、こんなものが届きました。中身はなんでしょう?
正解は…
ヌートバー・たっちゃんTシャツでした。
ヌートバーの骨折を真似してみました。
そう言えば、詳しい人から聞いたのですが、「化物語」が4月から地上波で再放送されるそうですね。「物語シリーズ」は色んなヒロインが出てきて目移りしてしまうのですが、今日の僕の気分のヒロイン第1位は、花物語、の沼地蠟花(ぬまち・ろうか)、です。
神原の後ろにいて松葉杖をついてる子です。
沼地蠟花は、「毒の沼地」の異名を持つ、天才バスケ選手の神原のライバルでしたがケガして引退、その後は「悪魔様」と呼ばれ少年少女の相談相手になっていました(あくまで出来る範囲で)。実はこれはすごいオチがありまして、ネタバレ注意ですが、なんと沼地蠟花はもう死んでいて、現在の姿は幽霊だったのです。
去るものもあれば来るものもあって、マンガの新刊が届きました。今回は僕がポップを描いてみました。
スパイファミリー。アーニャをすっぱい顔にしました。
チェンソーマン。悪魔っぽい髪型を描きました。
最後のBGMはさっき紹介した「伊藤つかさ」のアルバムからシングルカットされた歌を。サザンの原坊が作りました。この映像で初々しいつかさちゃんは緊張してしまい、1番のサビで歌詞を間違えるのですが、その瞬間ひな壇が映され、八神純子が邪悪な顔で隣の人に「まちがえたわよ」と囁いてるのが映し出されています。八神純子にとってはイメージダウンだったことでしょう。
BGM. 伊藤つかさ「夢見るシーズン」