お口の恋人

18/ⅩⅠ.(木)2010 くもり
先日、しょこたんのライブをみに幕張メッセに行ったのだが、「海浜幕張」という最寄り駅は千葉ロッテの本拠地でもあるらしく、駅前は「千葉ロッテ、日本一、おめでとう」一色であった、という記事をブログに書き忘れてたので、今さらながら書いておこう。下は、駅前写真。↓。

駅前にはロッテリアがあり、壁にロッテ選手のパネルやユニフォームがズラリと飾ってあってベースボール・Barみたいだった。ベースボール・Bar、行ったことないけど。ロッテリアはロッテなんだ、と思い知らされた。
ロッテリアで思い出すのは、埼玉県幸手(さって)には「サッテリア」というハンバーガー店がある、という話だ。高校のころ、「ぴあ」で読んだ。松戸には「マツドナルド」があるって噂もあった。
(おまけ↓。しょこたんの5周年記念ライブ「Pink Star」に届いてた「飛び出せ!科学くん」からのお花。)

BGM. チューインガム「風と落葉と旅びと」


風邪その後

17/ⅩⅠ.(水)2010 立ち直りバージョン
さっきはネガティブだったので、挽回して明るい話題を。Kさんからもらったローソンの「けいおん!!」のファイルを紹介しましょう。↓。






これを徳田さんに見せびらかしたら、彼女は何かで知ってたらしく、「センセー、これ、超~レアですよ!!」と教えてくれた。まぁ、徳田さん、「超~」なんて言い方はしないけど。
そういえば、11月11日は中野梓の誕生日だったそうだ。ちなみに小倉優子は11月1日。
何が言いたいかと言うと、とりあえず自分の好きな物を公表しておくといいことがあるかも、という教訓でした。
BGM. 加川良「教訓Ⅰ」


風邪

17/ⅩⅠ.(水)2010 小雨
「便利」になれば「風情」がなくなる。これは仕方ない、2ついいことはない、と立川志の輔は言う。                                                        ごもっとも、僕も最近、何事にもそう思う。何か嫌な面に気付いたら、どこか良い所をみつけて、「2ついいことはない」と唱える。腹が立たない呪文。恋人でも、家族でも、学校でも、組織でも、国家でも、仲間でも、いいところもあれば悪いところもある。                 だから、もし悪い点が目に付いたら、できるだけいいとこを探して、「2ついいことはない」と相手をかばう。寛容さが増す呪文。
でも、考えようによっては、ネガティブな発想。向上心が芽生えないから。されば、バランスを取るため自分にはきびしく!!、「2つ」をとりにゆく。自分に課すものを、他者には期待しない。期待すると腹が立つから。あっ、気がつけば、ネガティブ…。
♪あ~ぁ、これも風邪のせいならいいんだけどさ♪。←これは、たくろうの唄の一節。
下は談志の色紙。「半分、あればいいや」。↓。達観、さすが。

BGM. よしだたくろう「風邪」


カッパと少女

10/ⅩⅠ.(水)2010 くもり、暖かい日
今日のお昼は、ジャジャン麺キュウリ抜き。僕の好き嫌いは激しいが、中でもキュウリが嫌い。
だから、注文はキュウリ抜き。
よく、「何故、キュウリが嫌いなのか?」とか「キュウリを嫌いな理由が見当たらない」などと言われ、めんどくさい。 
理由?。匂いかしら?。でも、スイカやメロンは好きです。だから、好き嫌い。
今は、大人なのでキュウリを食べろと強要されることもない平和な日々だが、昔は断るのが一苦労だった。
「このキュウリは、本当にウマイから食べてみろ!」って。
だ~か~ら~、嫌いだ!っていうの!。
一時期は、「子供のとき、高い所から落ちたが、下がキュウリ畑で命拾いをした。だから、キュウリを食べないようにしている」 
と言い訳を作って胡麻化したりしていた。
これはキッスのドラムのピーター・クリスが「何故、猫のメイクなのか?」という質問に、
「昔、飛行機事故にあったが、下に大量の猫がいたので助かった」と言っていたのをアレンジしたものだ。
小学生の頃、好きな女の子の家に遊びに行って、夕飯にお寿司をとってもらったことがあった。
お寿司にはカッパ巻が何本か入っていた。弱ったあげく、僕はその内の1本を丸呑みして水で流し込んだ。
すると、それをみていた女の子が、
「無理に食べなくていいんだよ」と言って、お箸で残りのカッパ巻きを自分のおけに移した。
 
僕は、それ以来、勇気をもって、嫌いなものは嫌い、と言うようにしている。
BGM. キッス「ハード・ラック・ウーマン」


めし焼きそば

9/ⅩⅠ.(火)2010 くもり
お昼、徳田さんとランチへ。メニューが新しくなっていて、‘めし焼きそば’というのがあった。                                       なんだろ?と思ったので、注文してみる。徳田さんに「あなたもコレにする?」ときくと、彼女は「私は別のにします!」とキッパリ言い切った。
先日NHKで、桂三枝が若き立川談志との思い出を語る中で、皆でレストランへ行った時に談志がチキンライスを頼んだので、
皆も遠慮して同じチキンライスにすると、談志は怒って「お前ら、別のにしろ!俺は、1人でチキンライスが食いてぇんだ!」と
注文を変更させたというエピソードを紹介し、三枝はそれをみて、「この人は、いつも他人とは違っていたい、個性を大切にする人なんだなぁ」と感心した、と言っていた。
こんな談志とあんな徳田さんが、僕にはダブってみえた。ちなみに‘めし焼きそば’は、焼きそばにお米が混じってるものだった。
そんな今日のトップニュースは、小倉優子のプロポーズ受諾だ。どんなお相手かは知らないが、いい人だといいな。                       下は昔、小倉優子からもらった年賀状。↓。

↑この衣装は、♪オンナのコ、オトコのコ♪。
BGM. 南こうせつ「僕のグラフティー」


きょうは両国

8/ⅩⅠ.(月)2010 くもり
両国にK-1を観にゆく。
70kg級トーナメントの決勝。
今年はアンディ・サワーとブアカーオが出場しないため少し見劣りするが、
魔娑斗引退後のK-1MAXの選手達のモチベーションはすごいから、内容に期待できる。
丁度、全日本プロレスが世界の強豪をズラリと並べたのに対し、
新日本プロレスのアントニオ猪木は自身の試合内容によって、
NWFヘビー級というローカル・タイトルの価値を高めて行ったのと同様に、
昔の名前にたよらず、いいものをみせていけば必ずそこに人が集まる。
そんな両国大会、僕の席はいい席で通路ぎわで、柵を挟んでとなりにラウンド・ガールが座ってた。 
だから、ずっとラウンド・ガールと隣り合わせで、まるで、ラウンド・ガールと一緒に観戦に来たような錯覚におちいった。
リザーブの日菜太や決勝戦前に登場した山本優弥は、ともに総合の選手相手に圧倒的な強さを見せた。 
とくに優弥は優しい顔して、紳士的なファイトで、鬼のような強さで、えげつなく勝ち、
「大晦日は、チェ・ホンマンとやりたい!」とリング上からマイク・アピールした。
小さいのがデカいのをやっつける!、は格闘技のロマンだ。
大晦日のお祭りを盛り上げようとの話題提供だ。MAXの選手は、こういう風に皆、意識が高い。  
トーナメントも白熱して、いい内容だった。これなら、大丈夫。目先の視聴率なんて気にしない方がいい。 
迷わず行けよ、行けば分かるさ、だ。

11月8日は、父の命日。
国歌斉唱の際、父を想い両国より手を合わせる。
家に帰り父の残した本の何冊かをパラパラとみる。
そんな命日の過ごし方でした。

BGM. 植木等、藤田まこと「今日が命日この俺の」


きょうは日本橋

7/ⅩⅠ.(日)2010 くもり
 日本橋に落語をききにゆく。

「コレド室町」という新しいビルに出来たホールのこけら落しに立川志の輔が起用されたのだ。面白かった。                                                  とくに、「ねずみ」は左甚五郎の話しで僕の好きな噺。志の輔の「ねずみ」は昔、「落語のピン」という深夜番組でやったのを                                       録画にもってる。長唄もよかった。今度、ききにゆこうかな。

 帰って、日本シリーズをテレビでみる。
 J.F.ケネディは、「野球は8対7のゲームが一番面白い」と言ったというのを、昔「クイズ・ダービー」の問題で見て知った。                                          9対8だったかな?。しかし、応援の技術はすごくなってるなぁ。なんか、合唱コンクールみたいだった。                                                    僕のみてた頃は、「カ・ケ・フ!カ・ケ・フ!」の合唱だったもの。そういえば、キヨシは中日ドラゴンズのファンだったな。                                              代打の切り札・川又がステージに上がって、「雨上がりの夜空に」のエンディングの合図を、素振りでとってたのが懐かしい。
BGM. 麻丘めぐみ「わたしの彼は左きき」


君の誕生日

5/ⅩⅠ.(金)2010 雲の切れ間に朝陽をみつけた
 母の誕生日は11月5日、「いい子」だ。
いとこのあっちゃんも同じく、「いい子」。
 Sちゃんの誕生日は4月15日、「よい子」だ。
 Sちゃんの娘は1月17日生まれで、「いいな」。
 僕の誕生日は7月24日で、「何よ?」。
 川原クリニックの電話番号は7255で、「何ここ?」。
 亡き母を偲び、語呂合わせの巻、でした。
BGM. 大石悟郎「花のある坂道」


アンドロイドは電気うなぎの夢を見るか?

4/ⅩⅠ.(木)2010 くもり
お昼、森国さんとうなぎ屋へ行く。座敷であぐらをかいてたのだが、帰る際、立ち上がった途端に足がシビれた。                     
座ってる時ならまだしも足がシビれないか注意もするが、まさか立った瞬間にシビれるとは。意表をつかれた。
今日は、久しぶりにゲゲゲの鬼太郎Tシャツを着た。そのせいでもなかろうぞ。
BGM. ハナ肇とクレージーキャッツ「シビレ節」


スポーツの秋

3/ⅩⅠ.(水)2010 くもり
昼過ぎから、多摩川を走ってみる。しかし、日頃の運動不足、すぐバテてしまう。老人や壮年層にどんどん追い越されてゆく。                                        くやしい。
まてよ?ここはひとつ、後ろ向きに走ってみたらどうだろう?。前を向いて疲れるなら、その反対なら疲れないかもしれない。                                       数学的に言えば、マイナス×マイナスはプラスだ。水泳にも背泳ぎという種目があるし。
そこで、試しに後ろ向きに走ってみた。すると、どうだ、体が軽い。スイスイ、ホイホイ、走れる。                                                          おまけに疲れないし、スピードも速い。これならいくらでも走れそうだ。もし、こんな競技があったら若い奴にも負けないぞ。                                           しばらく背面走で、ビュンビュン、走る。難点といえば、進行方向の視界がゼロなので、皆様に道をよけてもらうことくらいか。
多摩川の河川敷をしばらく行くと、少年野球の試合をしていたので、休憩がてら止まって観戦する。                                                       こどもの遊びはいくら見てても飽きないが、少年野球もとても面白い。
最近は、お母さんのサポーターも多い。僕も小学校の頃、草野球チームに入っていたが我々の頃は母親は来なかった。                                                もっとも、当時は練習中に水を飲んではいけない時代だから、差し入れも必要なかったし。                                                            そんなことを思いながら、気が付いたら試合終了まで観ていた。
帰り道は、気が散らないよう土手の上を走る。道幅がせまいので、秘技・背面走は封印する。                                                           普通に走るとすぐ疲れるので、ほとんど歩いた。
川風がピューっと吹いてきて、肌に心地いい。多摩川らしくてとてもよろしい、というお話。おしまい。
BGM. 長渕剛「逆流」